JPS60180178A - 双方向光結合器 - Google Patents
双方向光結合器Info
- Publication number
- JPS60180178A JPS60180178A JP59036683A JP3668384A JPS60180178A JP S60180178 A JPS60180178 A JP S60180178A JP 59036683 A JP59036683 A JP 59036683A JP 3668384 A JP3668384 A JP 3668384A JP S60180178 A JPS60180178 A JP S60180178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- signal lines
- photoreceptor
- optical coupler
- bias
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/20—Repeater circuits; Relay circuits
- H04L25/26—Circuits with optical sensing means, i.e. using opto-couplers for isolation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ)産業上の利用分野
本発明は効率的な信号授受が行なえる双方向光結合器に
関する。
関する。
口) 従来技術
従来の光結合器は一方が発光して光を送り他方が受光し
て電気信号にかえる一方向性の信号伝達のものであった
。これらを双方向性通信等に用いるには第1図(a)に
示す様に単に従来の一方向性の光結合器(30)<30
)を2組準備していたので、信号のアイソレーションは
確実ではあったが信号線(38)(38)・・・(39
)(39)・・・は片側4本(バイアス電源を入れると
5本)ずつ必要であった。−力保持回路に利用する場合
は例えば特開昭53−29643号公報に開示きれてい
るが、これは、第1図(b)に示すように発光器(41
)(41)と受光器(a2)(42)を直列に接続する
もので、この方式を双方向通信に利用するとバイアス回
路を付加するだけなので信号線(48)(48)(48
)(49)(49)(49)は片側で3木(バイアス電
源を外から供給すると4本)ずつになる。
て電気信号にかえる一方向性の信号伝達のものであった
。これらを双方向性通信等に用いるには第1図(a)に
示す様に単に従来の一方向性の光結合器(30)<30
)を2組準備していたので、信号のアイソレーションは
確実ではあったが信号線(38)(38)・・・(39
)(39)・・・は片側4本(バイアス電源を入れると
5本)ずつ必要であった。−力保持回路に利用する場合
は例えば特開昭53−29643号公報に開示きれてい
るが、これは、第1図(b)に示すように発光器(41
)(41)と受光器(a2)(42)を直列に接続する
もので、この方式を双方向通信に利用するとバイアス回
路を付加するだけなので信号線(48)(48)(48
)(49)(49)(49)は片側で3木(バイアス電
源を外から供給すると4本)ずつになる。
ところでこのように信号線が増える主たる理由は、発光
器の駆動電圧と受光器の動作電圧が異なるために単純に
接続できず、例えば信号の授受が行なえる2本の信号線
に選択的に発光器と受光器を接続しようとすると、切換
手段の他にレベルコンバータ(例えばCD 40115
(商品番号、RCA社))が必要となる。しかし1信号
授受に多数の信号線を接続するのは好ましい事ではない
。例えば8ビツトマイクロコンピユータシステムの双方
向性入出力ボートにカブラを接続する事を考えると、第
1図(a)の方法では半分の4ビツトを送信用に、また
半分の4ビツトを受信用にしなくてはならないので4ビ
ツト送受信系にしかならない。
器の駆動電圧と受光器の動作電圧が異なるために単純に
接続できず、例えば信号の授受が行なえる2本の信号線
に選択的に発光器と受光器を接続しようとすると、切換
手段の他にレベルコンバータ(例えばCD 40115
(商品番号、RCA社))が必要となる。しかし1信号
授受に多数の信号線を接続するのは好ましい事ではない
。例えば8ビツトマイクロコンピユータシステムの双方
向性入出力ボートにカブラを接続する事を考えると、第
1図(a)の方法では半分の4ビツトを送信用に、また
半分の4ビツトを受信用にしなくてはならないので4ビ
ツト送受信系にしかならない。
そこで切換手段を用いて8ビツト送受信系にすると(信
号線数4×ビット数8+バイアス線1−)33木の線が
必要である。ところが上述の2木の信号線にすると同様
に17本ですむ。(アース共通の場合は第1図(b)の
例で信号線数2×ビット数8+アース1+バイアス1=
18、片側2本の信号線の場合は片側10本)。従って
レベルコンバータラ用いても信号線数は少ない方がよい
が、そのためにバイアス電源が必要になったり切換手段
による雑音等を切土する等、回路が複雑になったり、高
価になる不都合が生じる。
号線数4×ビット数8+バイアス線1−)33木の線が
必要である。ところが上述の2木の信号線にすると同様
に17本ですむ。(アース共通の場合は第1図(b)の
例で信号線数2×ビット数8+アース1+バイアス1=
18、片側2本の信号線の場合は片側10本)。従って
レベルコンバータラ用いても信号線数は少ない方がよい
が、そのためにバイアス電源が必要になったり切換手段
による雑音等を切土する等、回路が複雑になったり、高
価になる不都合が生じる。
ハ)発明の目的
本発明は簡明な構成で片側2本の信号線による信号授受
が行なえる双方向光結合器に関する。
が行なえる双方向光結合器に関する。
二)発明の構成
本発明は受光器の出力段のバイアス電源に開閉手段を設
ける事で発光器と受光器を常時並列接続させ信号線数を
片側2本としたもので、以下本発3− 明を実施例に基ついて詳細に説明する。
ける事で発光器と受光器を常時並列接続させ信号線数を
片側2本としたもので、以下本発3− 明を実施例に基ついて詳細に説明する。
ホ〉 実施例
第2図は本発明実施例の双方向光結合器の回路図である
。図において(10)、〈20)は互いに光学的に分離
された第1、第2の光結合器で、(11)(21>はそ
れぞれ第1、第2の発光器で発光ダイオード等によりな
る。(12>(22)はそれぞれ第1、第2の発光器(
11)(21)と光学的に結合されたフォトダイオード
等からなる受光素子、(13)(13)(23)(23
)は受光素子(12)(22)にバイアスを与え出力波
形を整える、演算増巾器、シュミットタイプバッファア
ンプ等からなる整形回路で、(14)(24)は出力段
を構成するトランジスタであり、これらの受光素子(1
2)(22)整形回路<13)(13)(23)(23
) トランジスタ(14)(24)はいわゆる第1、第
2の受光器を形成している。そして第1の発光器(11
〉と第2の受光器の出力段のトランジスタ(24Lおよ
び、第2の発光器(21)と第1の受光器の出力段のト
ランジスタ〈14)は互いに並列に接続されている。(
3)(4)はそれぞれトランジスタ(14)(24)の
バイアス抵抗で4− あるが、バイアス抵抗(3)(4)とバイアス電源(5
)(5)の間に直列に開閉手段(6)(6)が接続され
ている。この開閉手段(6)(6)は例えば半導体スイ
ッチ(CD4016B(商品番号:RCA社〉)であり
、制御入力はインパーク等のドライバ(7)(7)に接
続されている。
。図において(10)、〈20)は互いに光学的に分離
された第1、第2の光結合器で、(11)(21>はそ
れぞれ第1、第2の発光器で発光ダイオード等によりな
る。(12>(22)はそれぞれ第1、第2の発光器(
11)(21)と光学的に結合されたフォトダイオード
等からなる受光素子、(13)(13)(23)(23
)は受光素子(12)(22)にバイアスを与え出力波
形を整える、演算増巾器、シュミットタイプバッファア
ンプ等からなる整形回路で、(14)(24)は出力段
を構成するトランジスタであり、これらの受光素子(1
2)(22)整形回路<13)(13)(23)(23
) トランジスタ(14)(24)はいわゆる第1、第
2の受光器を形成している。そして第1の発光器(11
〉と第2の受光器の出力段のトランジスタ(24Lおよ
び、第2の発光器(21)と第1の受光器の出力段のト
ランジスタ〈14)は互いに並列に接続されている。(
3)(4)はそれぞれトランジスタ(14)(24)の
バイアス抵抗で4− あるが、バイアス抵抗(3)(4)とバイアス電源(5
)(5)の間に直列に開閉手段(6)(6)が接続され
ている。この開閉手段(6)(6)は例えば半導体スイ
ッチ(CD4016B(商品番号:RCA社〉)であり
、制御入力はインパーク等のドライバ(7)(7)に接
続されている。
上述の構成において、例えばドライバ(7)(7)の入
力信号がLのときは第1の受光器のトランジスタ(14
)にバイアスが与えられる。従って図の左側から信号線
(8)(8°)に信号を送ると、第2の受光器のトラン
ジスタ(24)はOFF領域にあるため、第1の発光器
(11)が発光し、第1の受光器がその光を受光処理し
て右側の信号線(9)(9’)に受信信号が得られる。
力信号がLのときは第1の受光器のトランジスタ(14
)にバイアスが与えられる。従って図の左側から信号線
(8)(8°)に信号を送ると、第2の受光器のトラン
ジスタ(24)はOFF領域にあるため、第1の発光器
(11)が発光し、第1の受光器がその光を受光処理し
て右側の信号線(9)(9’)に受信信号が得られる。
そしてこの時第2の発光器(21)はトランジスタ(1
4)の負荷になるが、バイアス電流が小さければ第2の
受光器では暗電流の域を越えない。一方ドライバ(7)
(7)の入力信号がHになれば逆に第2の光結合器(2
0〉が働いて右側の信号線(9)(9’)から左側の信
号線(8)(8’)に信号を送ることができる。このよ
うに発光器と受光器の出力段を常時接続し、受光器の出
力段のバイアスを断、接しているので、その開閉によっ
て開放される信号線がないから雑音に強く、またインピ
ーダンス不整合もない。さらに送受信制御信号と送受信
信号が誤って切換られても発光器(11)(21)がト
ランジスタ(14)(24)の過電圧保護として働くの
で損傷することはない。また上述の例で信号線をより減
少させるには信号線(8’ )(9’ )を接続してア
ース線とすればよい。
4)の負荷になるが、バイアス電流が小さければ第2の
受光器では暗電流の域を越えない。一方ドライバ(7)
(7)の入力信号がHになれば逆に第2の光結合器(2
0〉が働いて右側の信号線(9)(9’)から左側の信
号線(8)(8’)に信号を送ることができる。このよ
うに発光器と受光器の出力段を常時接続し、受光器の出
力段のバイアスを断、接しているので、その開閉によっ
て開放される信号線がないから雑音に強く、またインピ
ーダンス不整合もない。さらに送受信制御信号と送受信
信号が誤って切換られても発光器(11)(21)がト
ランジスタ(14)(24)の過電圧保護として働くの
で損傷することはない。また上述の例で信号線をより減
少させるには信号線(8’ )(9’ )を接続してア
ース線とすればよい。
へ〉 発明の効果
以上の如く本発明は、2組の光学的に分離きれた光結合
器を構成するための2つの発光器及び2つの受光器と、
それぞれの受光器の出力段のバイアスに直列に接続され
た開閉手段を有し、それぞれ異なる組の発光器の入力端
子と受光器の出力端子を互いに並列に接続した双方向光
結合器であるから雑音等に強く少ない信号線で利用でき
る。
器を構成するための2つの発光器及び2つの受光器と、
それぞれの受光器の出力段のバイアスに直列に接続され
た開閉手段を有し、それぞれ異なる組の発光器の入力端
子と受光器の出力端子を互いに並列に接続した双方向光
結合器であるから雑音等に強く少ない信号線で利用でき
る。
第1図(a)(b)は従来の光結合器の回路図、第2図
は本発明実施例の双方向光結合器の回路図である。 (3)(4)・・バイアス抵抗、(5)(5)・・・バ
イアスT源、(6)(6) 開閉手段、(7)(7)
ドライバ、(8)(8’)(9)(9’)・・信号線、
(10) 第1の光結合器、(11)・第1の発光器、
(12>(22) 受光素子、(13)(13)(23
)(23)・・整形回路、(14)(24)・トランジ
スタ、〈20)・・第2の光結合器、(21)第2の発
光器。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐野靜夫 7− 第2図
は本発明実施例の双方向光結合器の回路図である。 (3)(4)・・バイアス抵抗、(5)(5)・・・バ
イアスT源、(6)(6) 開閉手段、(7)(7)
ドライバ、(8)(8’)(9)(9’)・・信号線、
(10) 第1の光結合器、(11)・第1の発光器、
(12>(22) 受光素子、(13)(13)(23
)(23)・・整形回路、(14)(24)・トランジ
スタ、〈20)・・第2の光結合器、(21)第2の発
光器。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐野靜夫 7− 第2図
Claims (1)
- 1〉2組の光学的に分離された光結合器を構成するだめ
の2つの発光器及び2つの受光器と、それぞれの受光器
の出力段のバイアスに直列に接続さ、れた開閉手段を有
し、それぞれ異なる組の発光器の入力端子と受光器の出
力端子を互いに並列に接続した事を特徴とする双方向光
結合器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59036683A JPS60180178A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 双方向光結合器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59036683A JPS60180178A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 双方向光結合器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60180178A true JPS60180178A (ja) | 1985-09-13 |
Family
ID=12476634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59036683A Pending JPS60180178A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 双方向光結合器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60180178A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5014096A (en) * | 1989-02-09 | 1991-05-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optoelectronic integrated circuit with optical gate device and phototransistor |
-
1984
- 1984-02-27 JP JP59036683A patent/JPS60180178A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5014096A (en) * | 1989-02-09 | 1991-05-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optoelectronic integrated circuit with optical gate device and phototransistor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4596048A (en) | Optically isolated contention bus | |
EP0547814B1 (en) | Balanced line driver for local area networks or the like | |
US4420841A (en) | Optically coupled bidirectional transceiver | |
JP3226762B2 (ja) | データアクセス装置 | |
EP0835558B1 (en) | A data access arrangement having improved transmit-receive separation | |
US4727535A (en) | Telephone network coupler | |
EP0032992B1 (en) | Circuit for interfacing a half-duplex digital data line with a simplex transmitting and a simplex receiving line, and vice-versa | |
JPS60180178A (ja) | 双方向光結合器 | |
US6445239B1 (en) | Bus coupling with amplitude-controlled transmission circuit | |
JPH01123538A (ja) | 光平衡伝送回路 | |
US20050105574A1 (en) | Laser driver for optical communication network | |
US5734682A (en) | Method for increasing transmission rate | |
JPH06338778A (ja) | 双方向光カプラ | |
US5369656A (en) | Inverted drive design for VCSEL-based optical interconnects | |
US3983324A (en) | Full duplex driver/receiver | |
US6507651B1 (en) | Hybrid amplifier | |
US7224904B1 (en) | Digital control of optical transceiver transmitting and receiving elements | |
US20040081465A1 (en) | System and method for supplying power to media converters for optical communication | |
US4292466A (en) | Circuit arrangement for receiving unipolar DC signals | |
NZ235720A (en) | Optical signal repeater uses optical/electrical/optical link | |
JP2522163B2 (ja) | 光送受信回路 | |
JPS61117930A (ja) | 光信号の送受信装置 | |
JPS59204329A (ja) | 多方向通信用光送信器 | |
KR20030039081A (ko) | 반이중 통신 시스템 | |
JP3612794B2 (ja) | 光電子集積回路 |