JPS60180025A - 直流及び交流用しや断器 - Google Patents

直流及び交流用しや断器

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JPS60180025A
JPS60180025A JP60015261A JP1526185A JPS60180025A JP S60180025 A JPS60180025 A JP S60180025A JP 60015261 A JP60015261 A JP 60015261A JP 1526185 A JP1526185 A JP 1526185A JP S60180025 A JPS60180025 A JP S60180025A
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Japan
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current
switching device
capacitor
switching
circuit
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JP60015261A
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ピーター・マシユー・マツケワン
アイオーワース・トマス
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National Research Development Corp of India
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National Research Development Corp UK
National Research Development Corp of India
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/08Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
    • H03K17/081Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage without feedback from the output circuit to the control circuit
    • H03K17/0814Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage without feedback from the output circuit to the control circuit by measures taken in the output circuit
    • H03K17/08144Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage without feedback from the output circuit to the control circuit by measures taken in the output circuit in thyristor switches
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H3/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
    • H02H3/02Details
    • H02H3/025Disconnection after limiting, e.g. when limiting is not sufficient or for facilitating disconnection
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S388/00Electricity: motor control systems
    • Y10S388/907Specific control circuit element or device
    • Y10S388/917Thyristor or scr

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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、各種の範囲の負荷の電流を切換え電流が過多
になると負荷電流をしゃ断するための直流及び交流用の
しゃ断器に関する。
本発明はサイリスクしゃ断器と共に使用すれば特に有益
であるが他の装置を使用してもよく、高圧運転の場合、
或いはしゃ断器自体における電力損失を比較的少なくし
なければならない場合には、例えば真空しゃ断器を用い
るのが一般的である。
一般に既知のサイリス?しゃ断器は、転流コンデンサに
よって保持される電荷を用いるものであり、しゃ断器を
しゃ断する時、直列に接続したサイリスクのしゃ断器を
通って流れる電流と反対方向の電流を供給するものであ
る。サイリスクの電流はコンデンサからの電流によって
ゼロまで減少し、サイリスクの導通は阻止される。
上記しゃ断器の場合、しゃ断器の出力端子に過電圧を生
じさせることによって[流がしゃ断される。一般Iζこ
の過電圧は、回路に供給される電圧の4乃至5倍のオー
ダのものである。このように比較的高い電圧が生じると
いうことは、しゃ断器やそれに接続する負荷及び供給部
に用いる構成部は、該電圧に耐え得るような規格のもの
でなければならないことを意味する。
上記型式のしゃ断器の中には、最初にサイリスタΩ電流
とは反対の方向において転流コンデンサが充電され、更
に電荷がしゃ断器の入力端子を介して給電部から直接得
られるという利点を有するものもある。この種の既知の
しゃ断器は比較的高い過電圧を生じさせるか又は狭い範
囲の値を有する負荷を切り離すためのみに使用可能であ
る。後者の場合、しゃ断器を運転させるためにしゃ断器
自体における電流のしゃ断は、充電回路の第2抵抗器と
該負荷の抵抗構成部との直列接続体の値と極く概略で等
しい値の充電回路内の抵抗器に基づいている。代案とし
て、この棹の既知のしゃ断器に、負荷が極めて高くなる
ように2個の抵抗器を用いれば広範囲の負荷をしゃ断可
能であるが、これによって電流のしゃ断器におけるしゃ
断器の出力端子にかかる過電圧が大きくなるという問題
が悪化する。
明細書簡1,262,767号(米国特許第3,558
,982号に相当する)によれば、過電流が発生する時
に交流を主要ザイリスタから電流制限抵抗器へ切換える
が、過電圧の切換制御に関しては何ら言及されていない
ので、転流コンデンサのために設ける減結合インダクタ
ンスによる高い過電圧を必要としないような好適構造の
ものが望まれている。
本発明によるしゃ断器は、 しゃ断器の第1端子と第2端子との間に電流を搬送する
ように接続され、ゲートを設けた切換装置である第1切
換装塀と、 該電流の搬送を阻止しようとするとき該切換回路が必央
に応じて切換信号を送るだめの制御装置と、 該第1切換装置を通る第2切換装(角を介して接続され
たインダクタンス−キャパシタンス回路の一部を形成す
るコンデンサ装置を包含する第1転流装置と、 該第1及び第2nA子との間の電流が所定範囲以下であ
り、該第2切換装置が切換信号の発信時に導通状態に設
定されることを条件として、該第2切換装置が導通状態
にある時、該第1端子と第2端子との間の電流と反対方
向で、かつそれに等しい値になるまで上昇する電流を該
コンデンサ装置によって該第1切換装置へ送り、該第1
切換装置の導通状態を阻止するように該コンデンサ装置
を充電するための装置と、 該第1端子を介して該しゃ断器を通る電流のために、内
部電流の流れが停止した後で、該第1切換装置に代るも
のとして単数又は複数個の代りの回路を設けるように接
続した抵抗装置と、該第1切換装置内の電流の停止時間
に続く時間の終りに該抵抗装置を介して電流を停止させ
るための該第1転流装置に加える第2転流装置とを包含
し、 該コンデンサ装置が、該第1及び第2端子相互間に過度
電流を流して多大なエネルギーを貯え、該第1切換装置
の導通が阻止される時に該第2端子に現れる最大切換過
電圧を減少させるように該インダクタンス−キャパシタ
ンス回路に接続されることを特徴とする。
第1切換装置が導通を停止すると、しゃ断器に接続する
電源のインダクタンスに貯えられるエネルギーの一部は
抵抗装置内に消散し、一部はコンデンサ装置に伝送され
、抵抗装置の電流は第2転流装置によってしゃ断される
が、コンデンサ装置に貯えられるエネルギーは消散する
。しゃ断器が作動する時の電源電流は可変であることが
望ましt・。
切換える過電圧を最大限に減少させるために、コンデン
サ装置と抵抗装置の値は、短絡状態において(しゃ断器
を運転開始時の最大電源電流値に設定する)電源の貯蔵
エネルギーのほぼ半分(例えばエネルギーの半分±20
%)が第」切換装置の導通停止にすぐ続いてコンデンサ
装置に伝送されるように選択する。次にエネルギーの多
くは、内部の電流が第2転流装置によってしゃ断される
前に抵抗装置内に消散する。次いで等しい値の電圧ピー
クが2回あるが1回はしゃ断の第1段階においてであり
、次は第2段階においてである。
過電圧のピークを最小値に保持し、該第1段階において
過度電流が減衰しすぎるように該抵抗装置及びコンデン
サ装置の値を選択することが望ましい。
本発明の別な利点は、コンデンサと抵抗装置の値を選択
することによって、切換える過電圧を通常供給電圧値の
半分をはるかに下回る値まで減少させるようにコンデン
サの充電及び放電率が制御可能なことである。第1切換
装置が導通を停止した後で、しゃ断器を通過する電流の
制御部分は、コンデンサによって保持される電荷量、従
つ゛C該コンデンサにかかる電圧を減少させるように該
コンデンサを迂回して配置される。従って1例えば第2
端子にて現れる切換電圧の量は(しゃ断器の共通の入力
/出力端子に比較して)著しく減少するO 本発明の抵抗装置の更に別な利点は、短絡ミスが生じた
場合、該抵抗装置によって持続短絡電流が制限されるこ
とである。
本発明によるしゃ断器は、反対方向の電流の他に該第2
端子から第1端子までの直流をしゃ断するか又は交流を
しゃ断し、該第1切換装置が両方向において電流を導通
可能で、該第2切換装置及び該コンデンサ装置がしゃ断
時に該第1切換装置を通る電流と反対の電流を該第1切
換装置へ送ることが可能なように構成可能である。
かくて、直流が単一方向へ流れる場合第1切換装置は単
一サイリスタを包含可能であるが、両方向へ直流が流れ
るか又は交流が流れる場合は、2個の並列接続した反対
極のサイリスタを設けることになる。前者の場合、第2
切換装置は、更に2個のサイリスタを有し、コンデンサ
装置は単一のコンデンサより成り、コンデンサからの電
流が単一サイリスクの電流と反対の方向において該単一
サイリスクを介して該コンデンサと抵抗装置を接続する
ように該2個のサイリスクを配置する。後者の場合、第
2切換装置は2組の更に別のサイリスクを包含し、コン
デンサ装置はコンデンサを1個又は2個有するくことが
望ましい)。上記各組のサイリスクは、並列接続したサ
イリスクを介して抵抗装置を接続する他に、コンデンサ
からの電流をサイリスタ内の電流と反対にするような方
向において単一コンデンサを介して並列接続サイリスク
の6各を接続するように配置可能である。
第2切換装置が後述の如きゲート付切換装置を有する場
合、第2転流装貨は、第1切換装瞳が導通を停止した後
で内部を流れる電流と反対の方向において第2切換装置
に電流を通すように接続した第3切換装置を包含するが
、該第3切換装置は、第1切換装買が導通を停止した後
で導通状態に設定される。次に第2切換装置の電流の切
換率を制御するだめの装荷を回路に設ける。例えば並列
の抵抗−容量回路を第2及び第3切換装置と容量装置に
直列接続する。
交流用として、第2転流装置は第2切換装置を包含する
が、この場合、抵抗装置及びゲート付切換装置の電流が
周期的にゼロになる傾向にある時にゲート付切換装置が
導通を停止するので、第2切換装置は第1及び第2端子
相互間において抵抗装置を接続するために単数又は複数
個のゲート付切換装置を使用する。
従って本発明の更に別の利点は、交流をしゃ断する際の
ものであり、これは、ゼロの直後に第2切換装置(単数
又は複数個のゲート付切換装置を設ける場合)、が非導
通状態になり、しゃ断器を通る電流がしゃ断されるので
、しゃ断器の構成部を通る電流は周期的にゼロになるこ
とである。
直流の場合、第2転流装置は、例えば第1切換装置を介
して抵抗装置及び別のサイリスクと直列接続するゲート
しゃ断サイリスク又は接触器等の切換装置を包含可能で
ある。
コンデンサ装置を充電するための装置は、しゃ断器の外
側の電源からコンデンサ装置の充電を可能にする接続部
と端子を包含するだけでよい。代案としては、コンデン
サ装置を充電するための装置は、しゃ断器の第1端子と
共通の入力/出力端子との間に直流用通路を設けるよう
に接続した整流装置と別の抵抗装置とを包含可能である
。該通路に抵抗装置を設けてもよい。
本明細書で用いる「テート付切換装置」という語句は、
該装置に電流が通る時、電流が停止するまで、又は運転
が制御されて電流が停止するまで低インピーダンスにて
とどまって、ゲート信号が発信されるまで実際の電流が
流れないような装置を意味する。例えば、陽極/陰極電
流がゼロ以下になった時に、サイリスタは高インピーダ
ンス状態に戻るが、真空しゃ断器においては、電極は先
ず離れはじめなければならず、次に接触点相互間のイン
ピーダンスが高くなる以前に電流を停止させなければな
らない。
本発明の他の特徴及び利点は本発明の実施例を示す添附
の図面を参照して以下に詳述する。
第1図のしゃ断器は直流又は交流をしゃ断するために使
用可能である。直流の場合、一般に運転電流は主として
一方向性であるが、回生負荷が接続する時には逆流可能
な場合もある。同様に咳しゃ断器はある種の直流配電及
びいずれの方向にも電流が流れる切換回路にも使用可能
である。交流運転の場合少数の構成部を省く。先づ直流
運転に関して該回路を説明する。
電圧E3、内部抵抗R8及び内部インダクタンスL8を
有する直流電源はしゃ断器の入力端子10及び11に接
続する。内部抵抗がRLで内部インダクタンスLLの負
荷はしゃ断器の出力端子12及び13に接続する。通常
電流は入力端子10から出力端子12まで流れるが、例
えは回生される時、逆流可能である。かくて、電流はサ
イリスタT 及び低値感応抵抗器14又はサイリスタT
4及び低値感応抵抗器15のいずれによるものでもよい
。導通を開始するために制候回路16は電流が流れる方
向に基づいてサイリスタT□への通電/(ルスl 又は
サイリスタT4への通電パルス1 1 g 4のいずれかを用いる。
制御回路16の基準電圧によって設定される基準値以上
に増加する抵抗器14又は15のいずれかにかかる電圧
によって障害状態が感知される。
抵抗器14にかかる電圧から前記障害が感知されると、
通電パルス1g2及び1g8によって2個のサイリスタ
T2及びT8は通電されるが、上昇して障害を指示する
のが抵抗体15を通る電圧の場合、2個のサイリスタT
5及びT6が制御回路16からの7Qルスl 及び1g
6によって通電される。既6 知の如く作用するフリーホイールダイオードD4は、逆
流電圧(ダイオードD4の導通方向におけるもの)が生
ずるのを防止するための負荷を介して接続される。標準
状態(非障害状態)でしゃ断するためにしゃ断器を使用
する必要がある場合、例えに手動式制御によって制御回
路16によって適当な組の通電パルスが供給され、この
場合補正通電ノ9ルスは抵抗器14又は15にゼロ以上
の電圧が存在するか否かに基づいて選択される。
端子10から端子11までの電流を考慮して、通@、e
ルス’、t2及び1..8によって回路のしゃ断が開始
されると、コンデンサCkはサイリスタT2及びT8と
インダクタンスしkによってサイリスタT□を介して電
流lkを放電しはじめる。サイリスタT□の電流と反対
方向においてコンデンサCkからの初期放電流を引き起
すために、コンデンサCkは電源E、から(ダイオード
D1、抵抗器R□及びR2、スイッチS及びインダクタ
ンスLkによって)あらかじめ充電される。インダクタ
ンスしkは離散成分でもよいが、該回路の標遊インダク
タンス及びコンデンサckの内部インダクタンスによっ
て形成されることが多い。スイッチSは、接触器である
ことが望ましいが、代案として、ゲートしゃ折式サイリ
スクを使用してもよい。コンデンサCkからの電流ik
はキャノξシタyスーインダクタンス回路を流れるので
振動性である。前述の如く、該電流は先ずサイリスクT
□内の電流と反対方向になり、かくてサイリスタT1の
合成電流11は量2が上昇する時にゼロまで降下する。
該回路の電流は、軽負荷電流のしゃ断に関して示す第2
図に図示する。電流18が所望通りに設定可能な値l、
まで上昇する時間t1にてしゃ断が開始されるまで、端
子10からの電流しは定値である。電流1kが上昇し、
サイリスタテ工が時間t2において導通を停止する時に
電流11はゼロまで降下する。
サイリスタT0の電流がゼロに到達した直後に電源E8
からの電流1sは2個の主要通路に沿って分流される。
すなわち第1にIRで示すようにダイオードD□、抵抗
器R1、スイッチS及びサイリスタT2によって分流さ
れ、第2に(1にで示す)サイリスタT8、コンデンサ
Ck、誘導子Lk及びサイリスタT2によって分流され
る。
Ik′で示すようにコンデンサの想定電流は上昇する。
抵抗器R2は抵抗器R工よりも比較的高い値を有する。
代表的なものを第2図に示すことができるように、電流
ikはゼロまで降下し、この点においてサイリスタT8
は導通を停止する。次にコンデンサCkに蓄えられたエ
ネルギーの一部は抵抗器R□内にて消散する。lsの想
定値はE、/(R,+ RL)であるが、サイリスタT
8による導通停止及び分流後、該値は第2図に示すよう
にE、/ (R,+ R□+RL)の値まで減少するが
、この場合過減衰電流が生ずるようにR,を低いものと
する(RはコンデンサCk及び誘導子Lk工 と並列であるから)。端子10を通って流れている大部
分の電流は抵抗器11□を介して通る。
1、がほぼ一定の時間t8において、スイッチSは開き
、抵抗器R1を通る電流は、別の通電パルス1g8によ
ってエネルギー開放されるサイリスタT8、コンデンサ
Ck、インダクタンスLk及びサイリスタT2#こよっ
て形成される通路lこ伝達される。該通路はキャ/(シ
タンスC2を有するので、第2図に示す如く、スイッチ
Sが開く時間t8とt4との間において電流はゼロまで
減衰し、サイリスタT2とT8は導通を停止し、電源を
負荷から解放する。
スイッチSは従来型回路(図示せず)によって作動する
。すなわちノ9ルス1g□又は1g4のいずれかが発生
した後、電流i8をシステムの定常電流定格によって決
定した限界と比較し、限界以下であれば、サイリスタが
通電されてソレノイドを作動させてスイッチを開く時間
t8まで遅延を開始する。パルスl、8を開始してサイ
リスタT8を通電するためにも同一信号を使用する。
コンデン六□は時間t8において電圧E、R□/(Rs
+R□十札)まで充電するので、スイッチSが開く時コ
ンデンサCkにかかる電圧は′電源電圧E、以下である
。時間t8における電源からの電流lllは時間t2に
おける同一電流を下回るので、電源のインダクタンスL
、からコンデンサCkへ伝達されるエネルギーは、成分
値を間違いなく選択するものとして一般に電圧Ellの
2倍を越えることなく該コンデンサによって吸収される
逆方向について、すなわち端子12から端子10までの
直流のしゃ断に関して次に説明する。かかる状態におい
て電流は先ずサイリスタT4を通り、しゃ断開始のため
に、トリがパルスi 及び1g65 をサイリスタT6及びT6に向ける。これは、端子10
及び12相互間の電流に対抗する方向においてサイリス
タT4を介してコンデンサCkを放電させる効果を有す
る。かくて、軽負荷のしゃ断のために、サイリスタT4
の電流14と電流i□とが交代している点を除いて電流
は第2図に示すように流れる。サイリスタT4が伝導を
停止すると、2個の通路によって、すなわち第1にサイ
リスタT6、コンデンサCk、インダクタンスLk及び
サイリスタT6による通路と、第2にサイリスタT ダ
イオードD2、抵抗器R1%スイツ1 チS及びサイリスタT6による通路により電流は分流さ
れる。しゃ断の第2段階も先ずスイッチSを開き、サイ
リスタT8を導通するように解放してコンデンサCkに
電流を通し、サイリスタT5及びT6が導通を停止する
時ゼロまで減衰させる。
端子12及び13に短絡が生ずる時に端子10から端子
12までの電流の直流運転を第3図に示ず。先ず、電源
からの電流l、は定常状態で流れるが、時間t。におい
て、線’meで示すように電流が急速に上昇する時に短
絡が生じる。この電流が値1.に到達し、抵抗器14の
電圧が制御回路16によって保持される基準値に到達す
ると、しゃ断が開始され、以後前述のような順序で進行
する。しかしながら、サイリスタT□がしゃ断されると
、電流は抵抗器H□によって分流されるので、電源E6
からの電流isは、最初に上昇した後で、第3図に示す
ようにi R’ = E、(R1+ R,)にほぼ等し
い値に制限される。端子1o及び13にて生じる最大電
圧上昇も、第2図を参照して記述した理由で減少する。
反対方向における電流の直流短絡運転も同様である。
第4図及び第5図は先行技術の回路と第1図の標準型回
路よりそれぞれ得たオシログラムによるものであり、得
られた相対減圧を示す。該オシログラムは最初の電流と
時間t。における短絡をゼロとした。線E。は端子10
及び13にあられれる電圧を示し、これにより該電圧は
、先ず短絡を適用した時にゼロ近くまで降下し、次に先
行技術の回路に関する第4図において、過電圧V。まで
上昇する。第1図に示す回路に関″1−る第5図におい
て、ゼロ電圧期間の次には゛1圧ビークが2回あり、こ
れは使用する成分値の場合同一値のピークである。図面
から明らかな如く、第4図に示す最大過電圧は第5図の
ものの2倍以上である。@5図の線1.(電源からの電
流)は、第4図に示づ一線′1.にほぼ等しい値まで電
流が最初に増加した後、第1図のしゃ断器を介する電流
降下率はしヤ断器に非常に減少する。
第1図の回路を交流しゃ断器として使用する場合、スイ
ッチSとダイオードD4を用いず、抵抗器R□をサイリ
スクT2及びT6に直接接続する。
更に、制御回路16は、電源E、からの交流印加電圧の
各々の半回路においてサイリスタT□及びT に通電、
Qルス1 及び1g4を供給し、これに4 gl よって電流が流れることになっているが、しゃ新開始時
に該ノ(ルスが停止する場合に実施される。
交流波形の陽極半サイクルの間のしゃ断は、端子10か
ら端子12まで電流が流れる場合の直流のしゃ断に関し
て記載したものと同様であるが、サイリスタT2及びT
8をしゃ断するためにスイッチSを開口する代りに該サ
イリスクは供給波形の次の電流ゼロ地点において導通を
停止することのみが異なる。陰極半サイクル中のしゃ断
は、端子12から端子10まで電流が流れる場合の直流
に関して記載したものと同様であるが、陽極半サイクル
の場合のように、供給波形の電流がぜ口に達する時にサ
イリスタT6及びT6を通る電流がしや断されることの
みが異なる。。
低値負荷が接続される場合に交流を供給する陽極半サイ
クル中にしゃ断するための電流及び電圧を第6図に示す
。電源の電流lllは、電流ikによってサイリスタT
4が導通を停止する時間先〇においてしゃ断され、正弦
波の印加電圧Vが減少する時に抵抗器R1とサイリスタ
T2及びT8によって分流される電流が時間t8におい
て徐々にゼロまで降下する点を除いて第2図のものと同
じ特性を有する電流となる。次にサイリスタT2及びT
 は導通な停止する。サイリスクT□の導通が阻止され
る時間t2において僅かな過電圧が生じる。最初にサイ
リスタT4を通過して、サイリスタT 及びT6を介し
て分流される電流の場合の陰極半サイクル期間にしゃ断
が生じる時には逆ではあるが同様な曲線が得られる。
第7図は交流負荷が短絡する時の電流及び電圧の特性を
示す。電源電流1.が基準値l−こ到達する時、制御回
路16はサイリスタT2及びT8を通電し、しゃ断が開
始される。図示の如く、サイリスタT4を通る電流1□
は時間t2において導通を停止し、該時間において時間
t。とt工と並列結合を介してサイリスタT□からの電
流の分流によって電流が制限されるので、電源電流18
は、点線で示す想定電流よりはむしろ時間糠の後で示す
実線に従う。
第8図のオシログラムは、先行技術のしゃ断器を使用し
て負荷値がゼロの電流からはじまる短絡中の最大過電圧
が、第1図による標準型しゃ断器を使用して得られる第
9図に示すものの2倍を大幅に上回ることを示す。
第1図に示す本発明の実施例は、端子10及び11を介
して接続する電源からコンデンサCkが最初をこ充電さ
れるサイリスタしゃ断器に関する。
本明細書において、該しゃ断器は内部に通電されるサイ
リスタしゃ断器として既知であり、しゃ断器の外側の電
源からコンデンサCkに充電するしゃ断器は外部通電し
ゃ断器として既知である。外部通電しゃ断器においては
コンデンサCkに直流電源を接続してもよい。かかるし
ゃ断器の運転は交流及び直流の場合も、軽負荷切換並び
に短絡しゃ断の場合も、第1図のものと同じであるが、
サイリスタT 又はT4が導通を停止した後で端子10
からの電流が、ダイオードD10代りにダイオードD 
によって抵抗器R□を通って流れるととのみが異なる。
内部通電しゃ断器において、コンデンサCkを充電する
役割を果すダイオードD□及び抵抗器R2を省く。交流
運転の場合、スイッチSもなく、抵抗器R□はサイリス
タT2及びT6に直接接続する。
第1図の回路の改変型においては、スイッチSの代りに
、サイリスタT2の電流を方向転換して別の電流にする
ための装置を用いる。かかる回路を第10図に図示する
が、直流しゃ断器の場合、サイリスタT4とそれの転流
成分が省略しである。
電源E8まで逆流するために端子12からのいかなる逆
電流をも可能にするようにダイオードL)6を任意に設
けてもよい。第10図の回路の運転は、電流lRが定常
値に到達する点までの一方向における直流運転に関して
第1図に記載したものと同様である。次にパルスig2
′によってサイリスタT2′が通電され、該時間におい
て、サイリスタT2が導通を停止するようにサイリスタ
T2′を通るコンデンサCkの電流がサイリスタT2の
電流に対抗するような方向においてコンデンサCkは充
電される。通常サイリスクT′2はコンデンサCkを備
える振動性回路にあるので、該サイリスタも次の電流ゼ
ロにおいて導通を停止する。
サイリスタ′r2の転流によって第5図に示す第2の電
圧ピークが生じ、電流降下率及び該ピークの大きさを制
御するためにコンデンサC2と抵抗器R8を設ける。サ
イリスタT2に完全転流を供給するが、C2が充電され
ると該電流に与える抵抗器R8の影響は大きくなり、第
2ピークの太きさが該2個の成分の選択に基づくように
、最初にコンデンサCは短絡回路として働く。R□、R
8、C及びC2の値を適切に選択することによって、第
1及び第2ピークを互いにほぼ等しくすることが可能で
あり、この状態において、電流のしゃ断器に生じる最大
切換過電圧は最小値まで減少すると見なされている。一
般に抵抗器Rは3R□乃至0.25R1の範囲内にあり
、コンデンサC2の値はコンデンサCkよりはるかに小
さく、通常はCk 71G・以下である。しかしながら
、R,<R□の時、C2を省いてもよい。
第11図は、二方向性直流を流すことを可能にし、同様
に第1図の回路よりも効果的に交流をしゃ断する第10
図の改変型を示す。サイリスタT4、サイリスタT5及
びサイリスタT4を転流する協働ダイオードD2の他に
、サイリスクT5を転流するためにサイリスクT′5を
設ける。サイリスタT6とダイオードD4及びD6も必
要であフ、この場合コンデンサCkとサイリスタT2と
の間にコンデンサC2と抵抗器R3とを並列接続したも
のを任意に位置決めする。
この場合コンデンサCkに初充電するための充′亀回路
は、ダイオードD1、抵抗器R1、ダイオードD4、抵
抗器R3、誘導子Lk及び抵抗器R2によシ構成される
。サイリスタT2が転流される時間までに、コンデンサ
C2は初充電と反対の方向に充電されるようにな9、T
′2が通電される時、サイリスタT′2、サイリスタT
2、コンデンサC2と抵抗器R3との並列結合体及び誘
導子Lkを有するループの周囲に電流が通る。前述の如
く、サイリスタT2の転流は、該サイリスタを介して通
る電流が定常値に到達した時に夾施される。該定常値に
到達するや否や必要なトリガフ9ルスl′g2を発する
ために制御回路16を設ける。
端子10と12との間において電流が反対方向で、サイ
リスタT4を転流すべき時、通電パルス1gs及び1g
6と、サイリスタT6、ダイオードl)3、サイリスタ
T4及びサイリスタT5を通る電流によって、サイリス
タT5及びT6が通電される。サイリスタT4の導通が
阻止され、サイリスタT5の電流が適切な定常値に設定
されるとすぐに、サイリスタT6、サイリスタT′5及
びコンデンサC2と抵抗器R3との並列結合体とを有す
るループの周囲を電流が流れるように、サイリスタT′
5に通電する通電パル、X i’、5が制御回路16に
よって発せられる。
ダイオードD6を使用することによって、コンデンサC
2を電解質にすることが可能であるが、抵抗器に3を適
切に選択することによってダイオードD6を設けること
なく第11図め回路の運転が可能であると考えられてい
る。
コンデンサCkは2個の電解コンデンサによっても形成
可能であることが判明しているが、この場合該2個のコ
ンデンサは、反対の電極になるように相互接続した同様
な電極と直列に接続する。このようなコンデンサを1組
以上直列又は並列にして使用可能である。各組のコンデ
ンサと又は各コンデンサの陽極に接続する陽極とコンデ
ンサの組との各結合体とダイオードとを並列に接続する
ことが望ましい。
第10図の回路の場合のように、抵抗器R1及びR3、
コンデンサCk及びC2を適切に選択することによって
切換過電圧のピークを最小にすることが出来る。切換過
電圧にもピークが2回あ夛、該ピークがt’tぼ同じ値
を有するように前記成分値を選択した時に過電圧が最小
になると考えられる。
コンデンサC2と抵抗器R3とを並列結合する効果は、
直流運転に関する第2図から明らかであり、該図面にお
いて、点線IR’が示すように、サイリスタT2を通る
電流のしゃ断が、スイッチSを使用した場合よりも長く
なる。サイリスタT2を通る電流の変化率を遅くするこ
とによって、結果として生じる切換過電圧は、第5図の
断続曲線EO′から明らかなように減少する。切換過電
圧を最小にすることが可能であるが、更に並列回路を導
入することによって第6図に線i′で示すように電流1
.が減少し、負荷電流が実際にはしゃ断されたと見なす
ことが出来るような低い値まで急速に降下する点におい
て、コンデンサC2と抵抗器R3とを並列接続させる効
果は交流切換の場合に類似している。
要すれば、前述の型式の2個の並列体を二方向性直流又
は交流しゃ断器に使用可能である。要すれげ−ダイオー
ドD6を除去し、一方の並列体を第10図に示すように
位置決めして他方をサイリスタT/、と端子12との間
に接続してもよい。
ダイオードD5を用いる限り、第10図の回路を二方向
性しゃ断器の構造の基礎を成すものとしてもよい。例え
ば、一般的なものとして使用するために比較的簡単な回
路変調しゃ断器が必要であると仮定すれば、給電部と多
量の負荷との間の接続をしゃ断するために第10図に基
づく前述の如きしゃ断器を数個使用可能である。第10
図に示す如く数個のしゃ断器は、給電部Esと各負荷と
の間に接続されるが、該しゃ断器のダイオードD6の陰
極はそれぞれ同一型式の別のしゃ断器に接続し、この場
合端子10まで戻らないで反対に接続される。普通の給
電部は反対に接続したしゃ断器の端子12に接続し、並
列接続したダイオードD5の陰極は端子10に接続する
ので、該別のしゃ断器のサイリスタT□は電源E に対
して反対の極にされる(その他のしゃ断器に対して)。
更に別のしゃ断器においてはダイオードD5を接続しな
くてもよいし、使用しなくてもよい。
本発明は、負荷及び又は電源を結合する実用的な数の並
列接続した反対電極のサイリスタの組を切換えるために
単一の転流回路を使用する多重回路の保護に適用可能で
ある。第12図に示す第1図の回路の改変型は、3組の
並列接続したサイリスタの組T1ハ及びT4/1、Tl
/2及びT4/2、並ひにTl/3及びT4/3のいず
れをも通る電流をしゃ断するために前述の如く接続され
る。第11図では、構成部を示すための斜線の後の数字
は3組のサイリスタの中のいずれの組に所属するかを示
すものである。制御回路16は、次の表に示すように9
個の出力接続部を有する。
コンデンサCkは、単流し中断器の場合のコンデンサと
ほぼ同じ値と定格を備え、第11図の運転は第1図の説
明よシ明らかである。第1図及び第10図の場合のよう
に、交流で使用する場合スイッチSを省略し、抵抗器R
1をサイリスタT6に直接接続する。
既知の先行技術のしゃ断器に対して最大切換過電圧を5
0%を減少させるためには(例えば第10図の2段階し
ゃ新式しゃ断器を用いることによって)、短絡状態にお
いて最大障害設定値(Id max)、回路供給電圧(
E、)及び電源インピーダンス(L。
R,)に対してCk、Rユ及びLkが次の基準を満たさ
なければならない。すなわち 前記値において、最大切換過電圧はオーダどうりである
が、しゃ断器が最大電流設定において最大障害電流をし
ゃ断する時のシステム電圧の2倍(2E、)以下である
8CR装置T1. T2. T3及びT4は、次に示す
ような電流、電圧及びしゃ断時間定格に基づいて選択可
能である。すなわち、 di この場合・π。、1.・tqはそ1ぞ1各SCR装置の
最大肛定格と最小しゃ断時間を示す。
t 次に第1図の回路に成分値の実施例としては、電源のイ
ンダクタンスL8を30乃至40μH1R,/リアクタ
ンスの割合を0.25.電圧E、を660V。
ピークのしゃ断電流(?k)を16 kA とした場合
、コンデンサCk−2000μF、2500Vインダク
タンスし、−3μH サイリスタT1. T4−平均定格電流300A、 d
i/dt400 A/μS及びdV/dt 400V/
/JSサイリスクT2 、’r3.’r6.T(410
msに対して20kA抵抗器R1−30msに対して0
.25Ω、2500A抵抗器R2−1000Ω スイッチS−1000Vdc接触器、30 msに対し
て2500 A第1図及び第10図に示す制御回路16
に関して第13図を参照して以下に詳述する。しゃ断器
にスイッチを入れると、概略を21で示す切換装置によ
って発振器20に正電圧が供給される。次に発振器20
は1.5kHzの方形/マルスを発し、切換装置21に
よって及びインバータ23から可能となるANDゲート
22へ該パルスヲ送る。ANDゲート22の出力におけ
るパルスは)9ルス形成回路24に送給され、導入され
たノ々ルスは一連の60マイクロセカンドの1.5kH
zの7(ルスに変わる。
回路24からの出力によって、駆動アイソレータ25は
、サイリスタT1への、eシス1□1を形成する非接地
高電流パルスを供給可能である。
しゃ断器は、26で概略を示す切換装置を介して手作業
で、又は高電流の場合には直列抵抗器14によってしゃ
断可能である。切換装置26が作動すると、ORゲート
27に正電圧が加わ)、該デートの出力は、インバータ
23によってANDゲート22を不能にし、パルス1,
1を停止させる。
同時に、ORゲートの出力部におけるレベル変化によっ
て、パルス形成回路28は60マイクロセカンドの・(
ルスを発生可能となり、これを駆動非接地回路29に向
けて)(ルス1g□及び1g3を与える。同様にパルス
形成装置28は、t2とt3との間隔に等しい遅延時間
t、を有する遅延回路350入力に対する)ξルスを発
する。該遅延時間の終りにおいて、別のパルス形成回路
34及び駆動アイソレータ33がパルス1′ 及び1g
3を発し、更2 に第1図の回路の場合、スイッチSの運転コイル用の/
(ルスを発する。
分路抵抗器14を通る電圧は、例えばアナログ装置型式
のAD289J等の非接地増幅器31を用いて増幅され
る。かかる増幅器によって過渡又は定常状態の電圧を入
力部において正確に増幅し、電気絶縁する。既知の如く
、ドリフト及び温度効果ヲゼロにオフセットするように
増幅器に構成部を接続する。
増幅器31の出力電圧は、基準電圧に接続する分圧計3
6から得られるl、を実際に設定する基準電圧と比較計
器32において比較される。過電流が生じ、増幅器31
の出力が基準電圧を越える時、ORゲート27が可能と
なり、パルス列ig1は終9、パルス1g2及び1g3
がはじまる。
パルス形成回路は、例えばIC4528B及びNE55
6型タイマ回路の如きCMO8単一安定性回路で構成可
能である。駆動絶縁回路は、光学連結器又はフェライト
芯のパルス変成器といずれかと直列接続する増幅器を包
含する。比較計器32としては国際半導体型311を使
用可能であり、遅延回路35はN8555回路でもよい
前述の本発明の詳細な説明らかなように、本発明を各種
方法で実施可能である。例えば、主要切換装置から離れ
て並列の抵抗容量性装置を介して電流を分流した後で該
電流を中断するという原理を、切換回路が給電部から負
荷を分離する時に用いさえすれば他の整流回路を使用可
能である。
真空断続器及びトリガキャンプスイッチ又は他のスイッ
チ装置を使用するために図示の回路を適用可能である。
第1.10.11及び12図に示すような本発明の実施
例は、図示しないが、サイリスタを基本とする動力設備
の構造及び製造に精通している当業者には周知の例えば
[スナバ″5nubbers”」やス、(1−クギャツ
ゾ(を正道電器)の如き標準型保膜回路を包含すること
が多い。
【図面の簡単な説明】
第1図は内部を通電した本発明によるサイリスタしゃ断
器の回路の一部を示す部分ブロック線図、第2図及び3
図は、軽負荷直流及び短絡電流の各々を第1図及び第1
0図のしゃ断器でしゃ断しtた時に生じる過渡直流の波
形を示す図面、第4図及び5図は、先行技術のしゃ断器
と第10図のしゃ断器とによって短絡直流をしゃ断した
時に得られる出力電圧及び電流のオシログラム、第6図
及び7図は、第1図のしゃ断器によって軽負荷交流と短
絡交流とをそれぞれしゃ断した時に生じる過渡電流波形
を示す図面、 第8図及び第9図は、先行技術のしゃ断器と第1図のし
ゃ断器とによってそれぞれ短絡交流をしゃ断した時に得
られる出力電圧及び電流を示すオシログラム、 第10図は、しゃ断器に現われる第2の電圧ピークを制
御した本発明による別型サイリスタしゃ断器の回路の一
部を示すブロック線図、第11図は、両方向性直流及び
交流のしゃ断を可能にする第10図に類似した本発明に
よるしゃ断器の回路の一部を示す部分ブロック線図、第
12図は共通の転流回路を使用する3 flAの回路を
しゃ断するための本発明によるしゃ断器の回路の一部を
示す部分ブロック線図、そして第13図は、第1図及び
第10図に使用するための制御回路を示すブロック線図
である。 10.11・・・・・・・・・入力端子、12.13・
・・・・・・・・出力端子、14、15. R1,R2
,R3・・・・・・抵抗器、T1. T2. T3. 
T4. T5. T6・・・・・・サイリスタ、16 
・・・・・・・・・・・・制御回路、D 1+ D4 
r D6・・・・・・ダイオード、Ck、C2・・曲コ
ンデンサ、 S ・・・・・・・・・・・・スイッチ、Lk・・・・
・・・・・・・・誘導子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)シゃ断器の第1端子と第2端子との間に電流を通
    すよ5Jζ接続され、ゲートを有する切換装置である第
    1切換装置と、 該爾、流の搬送を阻止するために該切換回路に必髪に応
    じて切換信号を送るだめの制御装置と、 該第1切換装置を通る第2切換装置を介して接卒先する
    インダククンスーキャノqシクンス回路の一部を形成す
    るコンデンサ装置を包含する第1転流装置と、 該第1及び第2端子との間の電流が所定範囲以下であり
    、該第2切換装置が切換信号の発信時に導通状態に設定
    されることを条件として、該第2切換装置が導通状態に
    ある時、該第1端子と第2端子との間の電流と反対の方
    向において該電流に等しい値になるまで上昇する電流を
    該コンデンサ装置によって該第1切換装置へ送り、該第
    1切換装置の導通状態を阻止するように該コンデンサ装
    置を充電するための装置と、 該第1端子を介して該しゃ断器を通る電流のためlこ、
    内部の電流の流れが停止した後で該第1切換装置に代る
    ものとして単数又は複数個の回路を設けるように接続し
    た抵抗装置と。 該第1切換装置内の電流の流れの停止に続く時間の終り
    に該抵抗装置を介して電流を停止させるだめの該第1転
    流装置に加える第2転流装置とを包含し、 該コンデンサ装置が、該第1及び第2端子相互間に過度
    電流を流して多大なエネルギーを貯え、該第1切換装置
    の導通が阻止される時に該第2端子に現れる最大切換過
    電圧を減少させるようにインダクタンスーキヤIQシタ
    ンス回路に接続されることを特徴とするしゃ断器。 (21既知の内部インダクタンスを有し、運転開始時に
    おける電流値が可変の電源用の電流をしゃ断し、短絡状
    態において(運転開始時に電源の電流値が最大となるよ
    うにしゃ断器を設定する)該第1切換装置の導通が阻止
    された直後に、電源のインダクタンスに貯蔵されるエネ
    ルギーの半分±20%が該コンデンサ装置に転送され始
    めることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のしゃ
    断器。 (3)該第2切換装置が最初に導通ずる時に該コンデン
    サ装置からの電流変化率を減するように(抵抗装置を設
    けない場合に得られる値から減すること)抵抗装置を接
    続することを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載のしゃ断器。 (4)該第2切換装置を介して該第1及び第2端子相互
    間にて該抵抗器が該第1切換装置と並列接続することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項。 第2項又は第3項記載のしゃ断器。 (5) 反対方向の電流の他に、該第2端子から第1端
    子までの直流をしゃ断するか又は交流をしゃ断し、該第
    1切換装置が両方向において電流を導通用能で、該第2
    切換装置及び該コンデンサ装置がしゃ断時に該第1切換
    装置を通る電流と反対の電流を該第1切換装置へ送るこ
    とが可能なように構成することを特徴とする特許の範囲
    のいずれかに記載のしゃ断器。 (6)該第1切換装置が単一のサイリスタを包含し、該
    第2切換装置が導通状態にある時、該コンデンサ装置か
    らの電流が該単一サイリスク内を流れる電流と反対方向
    になるように、該単一ツ゛イリスタを介して該コンデン
    サ装置と該抵抗装置とを接続するようにした更に2個の
    サイリスクを該第2切換装置に設けることを特級とする
    特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載のし
    ゃ断器。 (7)二方向性直流又は交流をしゃ断するために設ける
    もので、該第1切換装置が2個の並列接続しているが反
    対極のサイリスクを包含し.、該第2切換装買が、該コ
    ンデンサ装置から、の電流が各サイリスタ内の電流と反
    対方向になるように該コンデンサ装置を介して並列接続
    したサイリスクの各々を接続するようにした更に2組の
    サイリスクを包含することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第5項のいずれかに記載のしゃ断器。 (8)該第2切換装置が、ゲート付切換装置を包含し,
    該第1切換装置が導通阻止された後で内部を流れる電流
    と反対の方向において該第2切換装置に電流を通すよう
    に接続した第3切換装置を該第2切換装置に設け、該第
    3切換装置が。 該第1切換装置の導通阻止後に導通状態に設定されるこ
    とを%黴とする前記特許請求の範囲のいずれかに記載の
    しゃ断器。 (9)該第2切換装置の電流の変化率を制御するだめの
    装置を包含することを特級とする特許請求の範囲第8項
    記載のしゃ断器。 (10l 電流の変化率を制御するための該装置が、該
    第2及び第3切換装置相互間にて直列接続したコンデン
    サと抵抗器との並列接続部を包含することを特徴とする
    特許請求の範囲第9項記載のしゃ断器。 (1+1 該第3切換装置が、更に別の該2個のサイリ
    スタの一方の電流と反対方向になるように該コンデンサ
    装置からの電流を通すように接続したサイリスクを包含
    することを%微とする特許請求の範囲第5項に基づくも
    のとしての第8項乃至第10項のいずれかに記載のしゃ
    断器。 (121 該第3切換装置が、更に別の組のサイリスク
    と協働させるための各サイリスクを包含し、該各サイリ
    スクの各々が、協働するサイリスクの組の一方のサイヌ
    スタの電流と反対方向になるように該コンデンサ装置か
    らの電流を通すように接続されることを特徴とする特許
    請求の範囲第6項に基づくものとしての第8項乃至第1
    0項のいずれかに記載のしゃ断器。 (I31 該第2転流装置が、更に別の該サイリスタ内
    の電流をしゃ断するために該サイリスクと直列のスイッ
    チ装置を包含することを特徴とする特許請求の範囲第6
    項記載のしゃ断器。 ■ 該第2転流装置が該第2切換装置を包含することを
    特徴とする特許請求の範囲第7項記載のしゃ断器。 (I5)該コンデンサ装置を充電するための装置が、該
    しゃ断器の共通の入力/出力端子と第1端子との間に直
    流用通路を設けるように接続した整流装置と更に抵抗装
    置を包含することを特徴とする特許 や断器。 (l6)該コンデンサ装置が、相互接続した各組のコン
    デンサと同様な電極を有する少なくとも1組の電解コン
    デンサを包含することを特徴とする前記特許請求の範囲
    のいずれかに記載のしゃ断器O (171 該コンデンサの各々を介してそれぞれ接続し
    、該コンデンサを成極させることのない電流を通すよう
    な電極を有する2個のダイオードを有することを特徴と
    する特許請求の範囲第16項記載のしゃ断器。 U 単一電源と複数個の負荷との間を接続するために設
    け、各負荷には第1及び第2切換装置をそれぞれ1個づ
    つ設けるが、コンデンサ装置は全ての第1切換装置に共
    通で、該第1切換装置の1つと協働する負荷における電
    流がしゃ断される時刻切換装置に電流を送るように接続
    されることを特徴とする前記特許請求の範囲のいずれか
    に記載のしゃ断器。
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