JPS6017983B2 - 木材乾燥法 - Google Patents
木材乾燥法Info
- Publication number
- JPS6017983B2 JPS6017983B2 JP54164578A JP16457879A JPS6017983B2 JP S6017983 B2 JPS6017983 B2 JP S6017983B2 JP 54164578 A JP54164578 A JP 54164578A JP 16457879 A JP16457879 A JP 16457879A JP S6017983 B2 JPS6017983 B2 JP S6017983B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood
- steam
- temperature
- pressure
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、初期含水率分布の異なる木材を飽和蒸気によ
る加圧加熱によ.り均一にした後、加圧加熱している気
体の種類を、木材の含水率低下に応じて順次置換して行
き、圧力及び温度を上昇させずに木材乾燥を速める方法
によるものである。
る加圧加熱によ.り均一にした後、加圧加熱している気
体の種類を、木材の含水率低下に応じて順次置換して行
き、圧力及び温度を上昇させずに木材乾燥を速める方法
によるものである。
本発明の実施例を述べながら、従来の木材乾燥法との相
異点の説明を行う。圧力容器内に木材を入れて扉をしめ
、ボイラーよりの蒸気を注入し始めると、当初は蒸気が
木材にふれてドレン化してしまい容器内は蒸気に流され
ることがないが、やがて容器内の温度が100℃に近づ
けば、容器内の空気がボイラー蒸気に追い出され、容器
内の温度が100q0を越えれば容器内は飽和蒸気で満
され加圧状態となるので、容器をほぼ密閉状態として、
容器内の飽和蒸気圧を0.2〜0.5X9/めで変動さ
せると、木材の表面に付着したドレン水が木材内に浸透
して行き、含水率むらのあった木材の含水率分布が高い
含水率にて是正される。
異点の説明を行う。圧力容器内に木材を入れて扉をしめ
、ボイラーよりの蒸気を注入し始めると、当初は蒸気が
木材にふれてドレン化してしまい容器内は蒸気に流され
ることがないが、やがて容器内の温度が100℃に近づ
けば、容器内の空気がボイラー蒸気に追い出され、容器
内の温度が100q0を越えれば容器内は飽和蒸気で満
され加圧状態となるので、容器をほぼ密閉状態として、
容器内の飽和蒸気圧を0.2〜0.5X9/めで変動さ
せると、木材の表面に付着したドレン水が木材内に浸透
して行き、含水率むらのあった木材の含水率分布が高い
含水率にて是正される。
その後、容器内の飽和蒸気圧をあげ、0.5〜1.0k
9/めで変動させると木材の温度は上昇して行き、木材
の内部温度は11がoで均一化する。このまま、飽和蒸
気で加熱を続けても、含水率は低下しないので、飽和蒸
気を徐々に放出しながら、飽和蒸気温度より30oo以
上の温度差を有するスーパー蒸気を、容器内に注入して
行く。
9/めで変動させると木材の温度は上昇して行き、木材
の内部温度は11がoで均一化する。このまま、飽和蒸
気で加熱を続けても、含水率は低下しないので、飽和蒸
気を徐々に放出しながら、飽和蒸気温度より30oo以
上の温度差を有するスーパー蒸気を、容器内に注入して
行く。
注入量が多くの放出量を少なくして、容器内の圧力を飽
和蒸気の加熱時の圧力である0.5〜1.0k9/幼の
範囲で変動するようにすれば、たえず容器内より蒸気が
放出している状態が続き、次第に飽和蒸気がスーパー蒸
気に入れ替って行き、容器内の圧力が従釆のままで、容
器内の温度が上昇するため、木材の表面より含有水の蒸
発が始まる。スーパー蒸気注入開始時にあった飽和蒸気
がスーパー蒸気に入れ替った当初は、木材の含有水の蒸
発が多いので、容器から放出される部分の蒸気は飽和蒸
気に近いスーパー蒸気となっており、容器内の温度はス
ーパー蒸気の温度より低い温度を示す。やがて〜容器内
の温度が、スーパー蒸気の温度に近い温度まで上昇すれ
ばL木材内の含有水の発散は急速に行なわれ、含水率低
下のスピードが速くなるも、木材内の含水率の高い間は
、容器内の温度が高くても、木材の温度は、飽和蒸気で
加熱した温度である118こ0より余り上昇しない。こ
の状態のままスーパー蒸気による加圧加熱を続けていて
も、木材は乾燥するが、木材の含水率が繊維飽和点以下
になってきて、自由水がなくなってくれば、木材の温度
は上昇してしまい、ス−パー蒸気の温度になり、木材の
変色等の欠点が出てくるので、木材の温度を飽和蒸気に
よる加熱温度である118℃より上昇させずに、繊維飽
和点以下の含水率に低下させるために、スーパー蒸気に
よる加熱を停止し、スーパー蒸気と加熱空気をミキシン
グして、120℃程度の気体を作り、この気体を注入し
ながら、スーパー蒸気を放出して容器内の圧力を0.2
〜0.5k9′地の範囲で変動するように加圧圧力を低
下させる。
和蒸気の加熱時の圧力である0.5〜1.0k9/幼の
範囲で変動するようにすれば、たえず容器内より蒸気が
放出している状態が続き、次第に飽和蒸気がスーパー蒸
気に入れ替って行き、容器内の圧力が従釆のままで、容
器内の温度が上昇するため、木材の表面より含有水の蒸
発が始まる。スーパー蒸気注入開始時にあった飽和蒸気
がスーパー蒸気に入れ替った当初は、木材の含有水の蒸
発が多いので、容器から放出される部分の蒸気は飽和蒸
気に近いスーパー蒸気となっており、容器内の温度はス
ーパー蒸気の温度より低い温度を示す。やがて〜容器内
の温度が、スーパー蒸気の温度に近い温度まで上昇すれ
ばL木材内の含有水の発散は急速に行なわれ、含水率低
下のスピードが速くなるも、木材内の含水率の高い間は
、容器内の温度が高くても、木材の温度は、飽和蒸気で
加熱した温度である118こ0より余り上昇しない。こ
の状態のままスーパー蒸気による加圧加熱を続けていて
も、木材は乾燥するが、木材の含水率が繊維飽和点以下
になってきて、自由水がなくなってくれば、木材の温度
は上昇してしまい、ス−パー蒸気の温度になり、木材の
変色等の欠点が出てくるので、木材の温度を飽和蒸気に
よる加熱温度である118℃より上昇させずに、繊維飽
和点以下の含水率に低下させるために、スーパー蒸気に
よる加熱を停止し、スーパー蒸気と加熱空気をミキシン
グして、120℃程度の気体を作り、この気体を注入し
ながら、スーパー蒸気を放出して容器内の圧力を0.2
〜0.5k9′地の範囲で変動するように加圧圧力を低
下させる。
この混合気体による加圧加熱を行うことによって、木材
温度を変化させることなく、関係湿度が低下するので、
更に含水率の低下が鍵進される。このスーパー蒸気と加
熱空気の混合比率が一定のまま加圧加熱を続けても、木
材は乾燥す・るが、木材の倉水率が20%以下になって
くると、乾燥スピードが低下するので、スーパー蒸気と
加熱空気の混合割合を、蒸気率を下げ空気率を上げるよ
うにすると、温度は一定のまま、加圧の変動状況も同じ
でも関係湿度が下がるので、更に乾燥スピードが促進さ
れる。
温度を変化させることなく、関係湿度が低下するので、
更に含水率の低下が鍵進される。このスーパー蒸気と加
熱空気の混合比率が一定のまま加圧加熱を続けても、木
材は乾燥す・るが、木材の倉水率が20%以下になって
くると、乾燥スピードが低下するので、スーパー蒸気と
加熱空気の混合割合を、蒸気率を下げ空気率を上げるよ
うにすると、温度は一定のまま、加圧の変動状況も同じ
でも関係湿度が下がるので、更に乾燥スピードが促進さ
れる。
以上実施例にもとづき説明したように、本発明は、圧力
容器内で所定圧の範囲を変動する圧力で加圧しながら、
飽和蒸気加熱した後、飽和蒸気をスーパー蒸気に取り替
え、更にスーパー蒸気を加熱空気とスーパー蒸気をミキ
シングした気体に取り替え、その気体のミキシングの比
率を替える工程をとることによって、木材の温度及び木
材への加圧圧力を飽和蒸気加熱時より上昇させないで、
加熱気体を取り替えてゆくことを特徴とする乾燥速度を
速める木材乾燥法であるため、下記のような既存の方法
と相異が生じる。
容器内で所定圧の範囲を変動する圧力で加圧しながら、
飽和蒸気加熱した後、飽和蒸気をスーパー蒸気に取り替
え、更にスーパー蒸気を加熱空気とスーパー蒸気をミキ
シングした気体に取り替え、その気体のミキシングの比
率を替える工程をとることによって、木材の温度及び木
材への加圧圧力を飽和蒸気加熱時より上昇させないで、
加熱気体を取り替えてゆくことを特徴とする乾燥速度を
速める木材乾燥法であるため、下記のような既存の方法
と相異が生じる。
1 従釆からある高温乾燥では加圧状態とならないため
イ 乾燥開始時の木材の含水率むらを是正する手段がと
れずに、急速な含水率低下するのでので〜仕上り乾燥材
に含水率むらが生じてし、′た欠点があったが、その欠
点は本願により是正された。
イ 乾燥開始時の木材の含水率むらを是正する手段がと
れずに、急速な含水率低下するのでので〜仕上り乾燥材
に含水率むらが生じてし、′た欠点があったが、その欠
点は本願により是正された。
ロ 加熱気体を桟緩みした空間に入れたり、蒸発気体を
除去するのに、大型の扇風機を必要として七・たが、本
願では加圧気体となるため、扇風機の必要がなく、狭い
桟積み空間にも加熱気体が入れられ、変動する圧力で加
圧しているため「蒸発気体の除去も容易である。
除去するのに、大型の扇風機を必要として七・たが、本
願では加圧気体となるため、扇風機の必要がなく、狭い
桟積み空間にも加熱気体が入れられ、変動する圧力で加
圧しているため「蒸発気体の除去も容易である。
ハ 木材の温度は、木材の含水率の高い間は100oo
以上になり難いが、本願ではそれより高い温度で乾燥処
理することが可能となっている。
以上になり難いが、本願ではそれより高い温度で乾燥処
理することが可能となっている。
常圧時のスーパー蒸気による加熱を行えば水分傾斜が増
大する欠点があったが、本願で変動圧による飽和蒸気加
熱によって、含有水増をはかりトその含有水の温度を1
18ooに高めてから、飽和蒸気をスーパー蒸気に替え
てゆくため、水分額斜の発生率が少なくなっている。
大する欠点があったが、本願で変動圧による飽和蒸気加
熱によって、含有水増をはかりトその含有水の温度を1
18ooに高めてから、飽和蒸気をスーパー蒸気に替え
てゆくため、水分額斜の発生率が少なくなっている。
3 スーパー蒸気による加熱を続けて〜木材の含水率が
繊維飽和点以下になれば「木材内の温度はスーパー蒸気
の加熱温度まで上昇してしまい、木材の色等に欠点が生
じていたが、本願では、繊維飽和点程度まで含水率低下
していくと、加圧圧力を下げ、スーパー蒸気を加熱空気
とスーパー蒸気との混合気体に替えるので、木材の含水
率が繊維飽和点以下になっても、木材内の温度は上昇せ
ずに含水率低下され、色彩等の欠点が生じない。
繊維飽和点以下になれば「木材内の温度はスーパー蒸気
の加熱温度まで上昇してしまい、木材の色等に欠点が生
じていたが、本願では、繊維飽和点程度まで含水率低下
していくと、加圧圧力を下げ、スーパー蒸気を加熱空気
とスーパー蒸気との混合気体に替えるので、木材の含水
率が繊維飽和点以下になっても、木材内の温度は上昇せ
ずに含水率低下され、色彩等の欠点が生じない。
4 飽和蒸気によって木材を加熱した後、飽和蒸気をス
ーパ一蒸気に取り替えて行けば、木材の蒸発水により圧
力が増大し「木材の強度等に欠点が生じるが、本願では
、所定圧力の範囲を変動する圧力で加圧加熱するため、
加圧圧力増大による欠点発生が防がれている。
ーパ一蒸気に取り替えて行けば、木材の蒸発水により圧
力が増大し「木材の強度等に欠点が生じるが、本願では
、所定圧力の範囲を変動する圧力で加圧加熱するため、
加圧圧力増大による欠点発生が防がれている。
5 ス−パー蒸気による加熱であっても、加熱空気とス
ーパー蒸気をミキシングした気体による加熱であっても
、含水率20%以下になってくると、乾燥スピードが低
下するので、本願では、加熱空気とスーパー蒸気の混合
率を変化させて、加熱気体の湿度を低下する手段がとれ
るので、含水率20%以下になっても乾燥スピードの低
下は少なくなっている。
ーパー蒸気をミキシングした気体による加熱であっても
、含水率20%以下になってくると、乾燥スピードが低
下するので、本願では、加熱空気とスーパー蒸気の混合
率を変化させて、加熱気体の湿度を低下する手段がとれ
るので、含水率20%以下になっても乾燥スピードの低
下は少なくなっている。
以上のように本機と既存の方法との間に、既存の方法で
は得られない利点が生じたので、本発明により業界に益
する所大となった。
は得られない利点が生じたので、本発明により業界に益
する所大となった。
Claims (1)
- 1 圧力容器内で所定圧の範囲を変動する圧力の飽和蒸
気により木材を加圧加熱して木材内の含水率と温度を均
一にした後、該所定圧の範囲を変動する加圧を続けて該
飽和蒸気をスーパー蒸気に置換させて加熱し木材内の含
有水の発散を促進し、更に該所定圧より低い圧力の範囲
を変動する加圧を続けて該スーパー蒸気を加熱空気とス
ーパー蒸気とのミキシング率が異なつてゆく気体に順次
置換させる工程をとることによつて、木材の温度及び木
材への加圧圧力を飽和蒸気加熱時より上昇させないで加
熱気体を取り替えてゆくことを特徴とする乾燥速度を促
進させる木材乾燥方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54164578A JPS6017983B2 (ja) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | 木材乾燥法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54164578A JPS6017983B2 (ja) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | 木材乾燥法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5687784A JPS5687784A (en) | 1981-07-16 |
JPS6017983B2 true JPS6017983B2 (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=15795823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54164578A Expired JPS6017983B2 (ja) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | 木材乾燥法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017983B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02135192U (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-09 | ||
JPH047909Y2 (ja) * | 1986-09-16 | 1992-02-28 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5597041B2 (ja) * | 2010-06-25 | 2014-10-01 | パナソニック株式会社 | 木材の調湿方法,及び単板の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5162451A (ja) * | 1974-11-28 | 1976-05-31 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | Kanetsujokikansosochi |
JPS5210401A (en) * | 1975-07-14 | 1977-01-26 | Fuji Industries Co Ltd | Method of drying wood |
JPS5317644A (en) * | 1976-08-02 | 1978-02-17 | Shikoku Kaken Kogyo Kk | Aqueous elastic paint |
-
1979
- 1979-12-17 JP JP54164578A patent/JPS6017983B2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5162451A (ja) * | 1974-11-28 | 1976-05-31 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | Kanetsujokikansosochi |
JPS5210401A (en) * | 1975-07-14 | 1977-01-26 | Fuji Industries Co Ltd | Method of drying wood |
JPS5317644A (en) * | 1976-08-02 | 1978-02-17 | Shikoku Kaken Kogyo Kk | Aqueous elastic paint |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH047909Y2 (ja) * | 1986-09-16 | 1992-02-28 | ||
JPH02135192U (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5687784A (en) | 1981-07-16 |
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