JPS60179327A - 流体移送システム - Google Patents
流体移送システムInfo
- Publication number
- JPS60179327A JPS60179327A JP60010725A JP1072585A JPS60179327A JP S60179327 A JPS60179327 A JP S60179327A JP 60010725 A JP60010725 A JP 60010725A JP 1072585 A JP1072585 A JP 1072585A JP S60179327 A JPS60179327 A JP S60179327A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- chamber
- movable wall
- fluid transfer
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H21/00—Use of propulsion power plant or units on vessels
- B63H21/38—Apparatus or methods specially adapted for use on marine vessels, for handling power plant or unit liquids, e.g. lubricants, coolants, fuels or the like
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流体ポンプによって駆動されるようになされた
流体移送装置に関し、より詳細には、船舶推進装置のた
めの流体移送装置に関する。
流体移送装置に関し、より詳細には、船舶推進装置のた
めの流体移送装置に関する。
本発明に関しては、米国特許第3.765,802号明
細書および米国特許第2,951,745号明細書に開
示されているポンプを参照されたい。
細書および米国特許第2,951,745号明細書に開
示されているポンプを参照されたい。
本発明は吸入ボートを有する流体ポンプと、空所を画成
するポンプハウジングおよびこの空所に設けられる可動
壁を包含する流体移送装置と全備えて成る流体移送シス
テムを提供する。可動壁は空所と協働して可変容積の移
送基金画成する。流体移送装置は、1だ、流体移送室と
連通可能でまた流体源と連通ずるようになされた流体入
口と、流体移送室と連通可能であってまた吸入ボートと
連通ずる流体出口と、流体移送室の流体出口および流体
入口との又互の連通に応答して可動壁を往復運動させる
ための装置とを備えており、これによって、流体移送室
が流体入口と連通ずると可動壁が1方向に移動して流体
移送室に流体を満たし、また流体移送室が流体出口と連
通ずると、可動壁が他方向に移動して移送室の流体を排
除する。
するポンプハウジングおよびこの空所に設けられる可動
壁を包含する流体移送装置と全備えて成る流体移送シス
テムを提供する。可動壁は空所と協働して可変容積の移
送基金画成する。流体移送装置は、1だ、流体移送室と
連通可能でまた流体源と連通ずるようになされた流体入
口と、流体移送室と連通可能であってまた吸入ボートと
連通ずる流体出口と、流体移送室の流体出口および流体
入口との又互の連通に応答して可動壁を往復運動させる
ための装置とを備えており、これによって、流体移送室
が流体入口と連通ずると可動壁が1方向に移動して流体
移送室に流体を満たし、また流体移送室が流体出口と連
通ずると、可動壁が他方向に移動して移送室の流体を排
除する。
l実施例において、往復運動装置は、可動壁を1方向に
運動させる押圧装置と、流体移送装置の流体出口および
流体入口との連通を選択的に制御する選択制御装置とを
包含している。
運動させる押圧装置と、流体移送装置の流体出口および
流体入口との連通を選択的に制御する選択制御装置とを
包含している。
他の実施例においては、流体移送システムは、流体出口
が流体移送室と連通していない時に吸入ボートに対する
流体の供給を維持するための供給維持装置も包含してい
る。
が流体移送室と連通していない時に吸入ボートに対する
流体の供給を維持するための供給維持装置も包含してい
る。
本発明は、また、可動壁全有する空所を画成するボンブ
ハウジング全備えた流体移送装置全提供する。可動壁は
空所と協働して可変容量の流体計量室を画成する。流体
移送装置はまた可動壁全1方向に動かすだめの抑圧装置
と、流体計量室と連通可能でかつ流体ポンプの吸入ボー
トと連通するようになされた流体出口を包含しており、
これによって、流体室が流体出口と連通した時に、吸入
ボートに存在する吸入力が流体計量室と連通しまた可動
壁を上記抑圧装置の作用に抗して反対方向に動かす。流
体移送装置はまた流体引量室と連通可能でかつ流体源と
連通ずるようになされた流体入口と、流体室の流体入口
および流体出口との連通全選択的に制御するための制御
装置とを包含する。
ハウジング全備えた流体移送装置全提供する。可動壁は
空所と協働して可変容量の流体計量室を画成する。流体
移送装置はまた可動壁全1方向に動かすだめの抑圧装置
と、流体計量室と連通可能でかつ流体ポンプの吸入ボー
トと連通するようになされた流体出口を包含しており、
これによって、流体室が流体出口と連通した時に、吸入
ボートに存在する吸入力が流体計量室と連通しまた可動
壁を上記抑圧装置の作用に抗して反対方向に動かす。流
体移送装置はまた流体引量室と連通可能でかつ流体源と
連通ずるようになされた流体入口と、流体室の流体入口
および流体出口との連通全選択的に制御するための制御
装置とを包含する。
流体移送装置はまたポンプハウジングに設けられ可動壁
から直角方向に伸長して可変容積の流体移送室を部分的
に画成する孔と、この孔の中に収容されていて第1の端
部および第2の端部全有するピストンとを包含する。第
1の端部は可動壁に取付けられており、また第2の端部
は孔と協働して可変容積の流体移送室を画成する。流体
移送室はまた流体移送室と連通しかつ第2の流体源と連
通ずるようになされた第2の流体入口と、第2の流体入
口に設けられ流体移送室への流体の流入は許容するが流
体移送室からの流体の流出は防止するための逆止弁装置
とを包含する。流体移送装置はまた流体移送室と連通し
かつ返入ポートと連通ずるようになされた第2の流体出
口と、第2の流体出口に設けられ流体移送室からの流体
の流出は許容するが流体移送室への流体の流入は防止す
るだめの逆止弁装置とを包含する。
から直角方向に伸長して可変容積の流体移送室を部分的
に画成する孔と、この孔の中に収容されていて第1の端
部および第2の端部全有するピストンとを包含する。第
1の端部は可動壁に取付けられており、また第2の端部
は孔と協働して可変容積の流体移送室を画成する。流体
移送室はまた流体移送室と連通しかつ第2の流体源と連
通ずるようになされた第2の流体入口と、第2の流体入
口に設けられ流体移送室への流体の流入は許容するが流
体移送室からの流体の流出は防止するための逆止弁装置
とを包含する。流体移送装置はまた流体移送室と連通し
かつ返入ポートと連通ずるようになされた第2の流体出
口と、第2の流体出口に設けられ流体移送室からの流体
の流出は許容するが流体移送室への流体の流入は防止す
るだめの逆止弁装置とを包含する。
1実施例において、流体移送装置は舶用推進装置に組み
込まれ、流体源は燃料源となり、また第2の流体源はオ
イル源となる。
込まれ、流体源は燃料源となり、また第2の流体源はオ
イル源となる。
本発明の主要な特徴としては、オイルの如き流体のため
の流体移送装置が提供され、この装置はオイル源の近く
に設けることが可能であり、したかって装置とオイル源
との間のオイル配管長が小さくかつほとんどなくなりオ
イルラインの呼び水が必要とされないことである。
の流体移送装置が提供され、この装置はオイル源の近く
に設けることが可能であり、したかって装置とオイル源
との間のオイル配管長が小さくかつほとんどなくなりオ
イルラインの呼び水が必要とされないことである。
本発明の他の特徴は、オイルを移送しかつ船舶駆動装置
等に用いた時に2サイクル内燃機関に対する燃料および
オイルの配分を行うことのできるような装置を提供する
ことである。
等に用いた時に2サイクル内燃機関に対する燃料および
オイルの配分を行うことのできるような装置を提供する
ことである。
本発明の実施例の他の特徴および利点は以下の説明、図
面および特許請求の範囲の記載からより明らかとなる。
面および特許請求の範囲の記載からより明らかとなる。
実施例
本発明の少くとも1つの実施例を詳細に説明する前に、
本発明はその応用において以下の記載あるいは図面に示
される構造の細部および各構成要素の配列に限定される
ものではないことを理解すべきである。本発明は他の実
施例にすることも可能であるし、また種々の態様で実施
または実行することができる。また、以下において使用
される語法および用語は説明の目的に用いるものであっ
て、限定的に解釈されるべきものではないことも理解さ
れなければならない。
本発明はその応用において以下の記載あるいは図面に示
される構造の細部および各構成要素の配列に限定される
ものではないことを理解すべきである。本発明は他の実
施例にすることも可能であるし、また種々の態様で実施
または実行することができる。また、以下において使用
される語法および用語は説明の目的に用いるものであっ
て、限定的に解釈されるべきものではないことも理解さ
れなければならない。
図面に示されるように、本発明は燃料およびオイルの如
き流体ケ移送するだめの流体移送装置10と流体すなわ
ち燃料ポンプ52と全包含する流体ボンピング装置を提
供する。より詳細に述べれば、第1図に示すように、装
置10および燃料ポンプ52は船舶に設けられた船舶推
進装置14に含まれている。しかしながら、この装置お
よび流体ポンプは流体ボンピングが必要とされる他の用
途にも用いることが可nヒである。
き流体ケ移送するだめの流体移送装置10と流体すなわ
ち燃料ポンプ52と全包含する流体ボンピング装置を提
供する。より詳細に述べれば、第1図に示すように、装
置10および燃料ポンプ52は船舶に設けられた船舶推
進装置14に含まれている。しかしながら、この装置お
よび流体ポンプは流体ボンピングが必要とされる他の用
途にも用いることが可nヒである。
船舶推進装置h14はプロペラ26を回転可能に支持す
る下部ユニット22と、プロペラ26を回転するための
駆動夕I]30と全包含している。船舶推進袋#14は
また下部ユニット22に取付けられた上部ユニット34
を包含しており、この上部ユニットは駆動列30を駆動
−Tるための2ストロークエンジン42を含んでいる。
る下部ユニット22と、プロペラ26を回転するための
駆動夕I]30と全包含している。船舶推進袋#14は
また下部ユニット22に取付けられた上部ユニット34
を包含しており、この上部ユニットは駆動列30を駆動
−Tるための2ストロークエンジン42を含んでいる。
2ス]・ローフ内燃機関42はエンジンブロック46と
、クランクケース50と、燃料ポンプ52と、適宜な手
段によりクランクケース50に取付けられたキャブレー
タ54とを包含している。装置10は燃料およびオイル
を導管64i弁して燃料ポンプ52に供給する。この装
置10は船舶18の中に設けられた燃料源およびオイル
源に隣接して設置されている。以下により詳細に説明す
るように、装置lOは燃料導管66およびオイル導管7
0にそれぞれ連結されている。
、クランクケース50と、燃料ポンプ52と、適宜な手
段によりクランクケース50に取付けられたキャブレー
タ54とを包含している。装置10は燃料およびオイル
を導管64i弁して燃料ポンプ52に供給する。この装
置10は船舶18の中に設けられた燃料源およびオイル
源に隣接して設置されている。以下により詳細に説明す
るように、装置lOは燃料導管66およびオイル導管7
0にそれぞれ連結されている。
第2図に示すように、燃料移送装置10は燃料の如き流
体全計量するだめの計量部71と、オイルの如き流体?
移送するための移送部72とを包含している。燃料計量
部71は燃料源と燃料ポンプ52に続く吸入ボート73
とに連通している。
体全計量するだめの計量部71と、オイルの如き流体?
移送するための移送部72とを包含している。燃料計量
部71は燃料源と燃料ポンプ52に続く吸入ボート73
とに連通している。
燃料計量部71は吸入ボート73に存在する吸入力によ
って駆動されて、以下により詳細に説明するように燃料
を計量しながらオイル移送部72を駆動する。
って駆動されて、以下により詳細に説明するように燃料
を計量しながらオイル移送部72を駆動する。
燃料計量部71は空所78を画成するポンプハウジング
74を包含している。装置10はまた空所78の中に設
けられる可動壁82を包含しており、この可動壁は空所
78と協働して可変容積の燃料計量室すなわち燃料移送
室86と、空気室90とを画成する。通気路92が空気
室90を大気と連通させる。
74を包含している。装置10はまた空所78の中に設
けられる可動壁82を包含しており、この可動壁は空所
78と協働して可変容積の燃料計量室すなわち燃料移送
室86と、空気室90とを画成する。通気路92が空気
室90を大気と連通させる。
可動壁82はポンプハウジング74に周縁部が連結され
た可撓性の膜94と、この可撓性の膜940両側に取付
けら扛て可動壁82の中央部に位置するピストン部98
を形成する1対のプレートとを包含している。
た可撓性の膜94と、この可撓性の膜940両側に取付
けら扛て可動壁82の中央部に位置するピストン部98
を形成する1対のプレートとを包含している。
燃料計量部71は燃料ポンプ52に続く吸入ボート73
と連通しており、これによって吸入ボート73に存在す
る吸入力は可動壁82を勤か′シ壕だ計量燃料すなわち
ポンプ燃料を燃料源から移動することができる。より詳
細に述べれば、燃料計量部71はハウジングの中に設け
られて導管64によって吸入ボート73と連通ずる燃料
出口122を備えており、これによって吸入ボート73
vC存在する吸入力は、以下により詳細に述べるように
、燃料出口12′2が燃料室86と連通した時に可動壁
82を1方向に移動する。計量部71は、また、ハウジ
ング74の中に設けられていて導管66によって燃料源
と連通ずる燃料人口126と、燃料室86の燃料出口1
22および燃料人口126との連通を選択的に制御する
制御装置130と、燃料室86が燃料入口126と連通
した時に可動壁82を反対方向へ動かす装置とを包含し
ている。
と連通しており、これによって吸入ボート73に存在す
る吸入力は可動壁82を勤か′シ壕だ計量燃料すなわち
ポンプ燃料を燃料源から移動することができる。より詳
細に述べれば、燃料計量部71はハウジングの中に設け
られて導管64によって吸入ボート73と連通ずる燃料
出口122を備えており、これによって吸入ボート73
vC存在する吸入力は、以下により詳細に述べるように
、燃料出口12′2が燃料室86と連通した時に可動壁
82を1方向に移動する。計量部71は、また、ハウジ
ング74の中に設けられていて導管66によって燃料源
と連通ずる燃料人口126と、燃料室86の燃料出口1
22および燃料人口126との連通を選択的に制御する
制御装置130と、燃料室86が燃料入口126と連通
した時に可動壁82を反対方向へ動かす装置とを包含し
ている。
吸入ボート73が燃料室86と連通ずると、吸入力が可
動壁82の両側に圧力差を生ぜしめ、またこの可動壁8
2が燃料室86の容積を減少させ、これによって燃料を
燃料計量室86から排出させる。
動壁82の両側に圧力差を生ぜしめ、またこの可動壁8
2が燃料室86の容積を減少させ、これによって燃料を
燃料計量室86から排出させる。
燃料室86が燃料を排出しまた可動壁82が一方向に十
分に変位した後に、燃料入口126は大気圧の燃料が燃
料室86に入り可動壁82前後の駆動差圧を排除するこ
とを許容する装置として作用する。これによって可動壁
820反対の運動を許容する。
分に変位した後に、燃料入口126は大気圧の燃料が燃
料室86に入り可動壁82前後の駆動差圧を排除するこ
とを許容する装置として作用する。これによって可動壁
820反対の運動を許容する。
燃料室86からの燃料の引出しを防止して燃料室86の
中に燃料源から燃料が流入することを許容する装置が設
けられている。このような装置は燃料入口126の中に
包含されている一方向弁142である。
中に燃料源から燃料が流入することを許容する装置が設
けられている。このような装置は燃料入口126の中に
包含されている一方向弁142である。
燃料室86が燃料入口126と連通した時に可動壁82
を反対方向に動かすために設けられている装置はばね1
54の形態をなしており、このばね154は燃料室86
の1部を形成するポンプノ・9277740部分と可動
壁82のピストン部分98との間の燃料室90に設けら
れている。ばね154は可動壁82を反対方向に動かす
ように作動し、これによって燃料室86の容積を増加し
て燃料を燃料源から導管66を介して燃料計量室86の
中に引入れる。
を反対方向に動かすために設けられている装置はばね1
54の形態をなしており、このばね154は燃料室86
の1部を形成するポンプノ・9277740部分と可動
壁82のピストン部分98との間の燃料室90に設けら
れている。ばね154は可動壁82を反対方向に動かす
ように作動し、これによって燃料室86の容積を増加し
て燃料を燃料源から導管66を介して燃料計量室86の
中に引入れる。
第2図に示すように、選択的制御装置130は図示の実
施例においてはポンプハウジング74と一体になされて
いてバルブ室174を画成しているバルプハウジング1
70と、燃料出口122とバルブ室174との間に延在
する第1の吸入通路178と、バルブ室174から燃料
入口126まで伸長する第1の燃料通路182とを包含
している。また選択的制御装置はバルブ室174から燃
料室86まで伸長する第2の吸入通路190と、燃料室
86からバルブ室174まで伸長する第2の燃料通路1
94と、バルブ室174の中に収容されたシャトルバル
ブ198とを包含している。
施例においてはポンプハウジング74と一体になされて
いてバルブ室174を画成しているバルプハウジング1
70と、燃料出口122とバルブ室174との間に延在
する第1の吸入通路178と、バルブ室174から燃料
入口126まで伸長する第1の燃料通路182とを包含
している。また選択的制御装置はバルブ室174から燃
料室86まで伸長する第2の吸入通路190と、燃料室
86からバルブ室174まで伸長する第2の燃料通路1
94と、バルブ室174の中に収容されたシャトルバル
ブ198とを包含している。
バルブ室174は第1の端部202と第2の端部204
とを有していて、第1および第2の吸入通路178およ
び190はバルブ室174の第1の端部202と連通し
ており、また第1および第2の燃料通路182および1
94はバルブ室174の第2の端部204と連通してい
る。
とを有していて、第1および第2の吸入通路178およ
び190はバルブ室174の第1の端部202と連通し
ており、また第1および第2の燃料通路182および1
94はバルブ室174の第2の端部204と連通してい
る。
シャトルバルブ198は燃料出口122が燃料室86と
連通ずる第1の位置と、燃料入口126が燃料室86と
連通ずる第2の位置との間で可動である。第1の位置に
おいては、バルブ室の第1の端部202は開放しまたバ
ルブ室の第2の端部204はシャトルバルブ198によ
って閉止きれる。この結果、第1の位置においては第1
の吸入通路178が第2の吸入通路190と連通ずるが
、第1の燃料通路182は第2の燃料通路194と連通
しない。
連通ずる第1の位置と、燃料入口126が燃料室86と
連通ずる第2の位置との間で可動である。第1の位置に
おいては、バルブ室の第1の端部202は開放しまたバ
ルブ室の第2の端部204はシャトルバルブ198によ
って閉止きれる。この結果、第1の位置においては第1
の吸入通路178が第2の吸入通路190と連通ずるが
、第1の燃料通路182は第2の燃料通路194と連通
しない。
第2の位置においては、バルブ室174の第2の端部2
04は開放しており、バルブ室174の第1の端部20
2はシャトルバルブ198によって閉止される。この結
果、この第2の位置においては、第1の燃料通路182
は第2の燃料通路194と連通ずるが第1の吸入通路1
78は第2の吸入通路194と連通しない。
04は開放しており、バルブ室174の第1の端部20
2はシャトルバルブ198によって閉止される。この結
果、この第2の位置においては、第1の燃料通路182
は第2の燃料通路194と連通ずるが第1の吸入通路1
78は第2の吸入通路194と連通しない。
また選択制御装置130/iシヤトルパルプ198を可
動壁82に連結しかつシャトルバルブ198と可動壁8
2との間の空動きを許容するための装置を包含している
。この空動き装置は可動壁82が部分に一方向へ変位す
るまではシャトルバルブ198が第1の位置から第2の
位置まで移動しないことを確実にする。同様にして、空
動き装置は可動壁82が反対方向へ十分に変位した時に
のみシャトルバルブ198が第2の位置から第1の位置
へ向って反対方向に戻ることを確実にする。
動壁82に連結しかつシャトルバルブ198と可動壁8
2との間の空動きを許容するための装置を包含している
。この空動き装置は可動壁82が部分に一方向へ変位す
るまではシャトルバルブ198が第1の位置から第2の
位置まで移動しないことを確実にする。同様にして、空
動き装置は可動壁82が反対方向へ十分に変位した時に
のみシャトルバルブ198が第2の位置から第1の位置
へ向って反対方向に戻ることを確実にする。
連結および空動き装置は1端部が適宜な手段により可動
壁82のピストン部98に取付けられたロンド210を
包含している。このロンド210はハウジング74の中
の孔212を通ってシャトルバルブ198″!で伸長し
ており、またロッド21の周囲の流体が孔212を介し
て通過しないようにするためのシール213が設けられ
ている。
壁82のピストン部98に取付けられたロンド210を
包含している。このロンド210はハウジング74の中
の孔212を通ってシャトルバルブ198″!で伸長し
ており、またロッド21の周囲の流体が孔212を介し
て通過しないようにするためのシール213が設けられ
ている。
ロッド210の他方の端部はシャトルパルプ198の中
の凹所218の中に摺動可能に収容きれて取付けられて
いる。より詳しくは、ロッド210は開口222を通っ
てシャトルバルブ198の中の凹所218の中に伸長し
ており、またロッド210の端部214は凹所218の
中に収容されていてロッド21で貫通する開口222よ
りも大きな寸法を有している。ロッド210の端部21
4はまた凹所218の両端部から離間していてこれによ
ってシャトルバルブ198とロッド210との間に空動
きがもたらされる。
の凹所218の中に摺動可能に収容きれて取付けられて
いる。より詳しくは、ロッド210は開口222を通っ
てシャトルバルブ198の中の凹所218の中に伸長し
ており、またロッド210の端部214は凹所218の
中に収容されていてロッド21で貫通する開口222よ
りも大きな寸法を有している。ロッド210の端部21
4はまた凹所218の両端部から離間していてこれによ
ってシャトルバルブ198とロッド210との間に空動
きがもたらされる。
シャトルバルプ198が第1および第2の位置の中央に
位置することを防止するために、選択制御装置130は
抑止装置226を包含しており、この抑止装置はシャト
ルバルブ198を第1の位置および第2の位置に向けて
交互に押圧する。
位置することを防止するために、選択制御装置130は
抑止装置226を包含しており、この抑止装置はシャト
ルバルブ198を第1の位置および第2の位置に向けて
交互に押圧する。
第2図に示すように、抑止装置226の1実施例はシャ
トルバルブ198の両端部の間の側部の中に組込まれた
隆起部238と、この隆起部に隣接しパルプハウジング
170の側部の孔246の中に収容された丸まった部材
242とを包含している。
トルバルブ198の両端部の間の側部の中に組込まれた
隆起部238と、この隆起部に隣接しパルプハウジング
170の側部の孔246の中に収容された丸まった部材
242とを包含している。
シャトルバルブ198の隆起部238は傾斜面250お
よび252を包含しており、これらの傾斜面はシャトル
バルブ198の側部上にピークを形成している。孔24
6の中にはばね254の形状をした装置が設けられてお
り、この装置は丸まった部材242をシャトルバルブ1
98の隆起部に向けて押圧しこれによって丸まった部材
242は隆起部238の傾斜面250および252上に
作用する。したがって部材242は、この部材242が
隆起部238のいずれの側に位置するかによってシャト
ルバルブ198を一方向又は反対方向に押圧する。この
ように、シャトルバルブ198は押圧されて、可動壁8
2に取付けられたロツドシ10によって動かきれるまで
第1あるいは第2の位置に留る。
よび252を包含しており、これらの傾斜面はシャトル
バルブ198の側部上にピークを形成している。孔24
6の中にはばね254の形状をした装置が設けられてお
り、この装置は丸まった部材242をシャトルバルブ1
98の隆起部に向けて押圧しこれによって丸まった部材
242は隆起部238の傾斜面250および252上に
作用する。したがって部材242は、この部材242が
隆起部238のいずれの側に位置するかによってシャト
ルバルブ198を一方向又は反対方向に押圧する。この
ように、シャトルバルブ198は押圧されて、可動壁8
2に取付けられたロツドシ10によって動かきれるまで
第1あるいは第2の位置に留る。
第3図に示されるように、抑止装置226の他の実施例
は、シャトルバルブ198の中に設けられたばね230
および234全包含している。端部214は再び凹所2
18の端部から隔置されており、1万のばね230はロ
ッド210の端部214とシャトルバルブ198の1端
部との間に伸長しており、1万他方のばね234Fiロ
ツド210と同心上にあってロッド210の端部214
とシャトルバルブ198の他端部との間に配置されてい
る。
は、シャトルバルブ198の中に設けられたばね230
および234全包含している。端部214は再び凹所2
18の端部から隔置されており、1万のばね230はロ
ッド210の端部214とシャトルバルブ198の1端
部との間に伸長しており、1万他方のばね234Fiロ
ツド210と同心上にあってロッド210の端部214
とシャトルバルブ198の他端部との間に配置されてい
る。
シャトルバルブ198が第1あるいは第2の位置にある
時に、ばね230と234との1方が圧縮され、他方の
ばねはゆるむ。ロッド210の端部214が凹所218
の1端部から他端部へ動き始めると、圧縮されたばねが
ゆるみ始め他方のばねは結局圧縮されてシャトルバルブ
198を他方の位置に押圧する。圧縮されたばねが完全
にゆるむ前にロッド210の端部214の着干の動きが
必要とされるので、ロッド210の端部214の最初の
運動にもかかわらず、シャトルバルブ198は押圧され
て依然として圧縮されているばねによってその位置全維
持する。
時に、ばね230と234との1方が圧縮され、他方の
ばねはゆるむ。ロッド210の端部214が凹所218
の1端部から他端部へ動き始めると、圧縮されたばねが
ゆるみ始め他方のばねは結局圧縮されてシャトルバルブ
198を他方の位置に押圧する。圧縮されたばねが完全
にゆるむ前にロッド210の端部214の着干の動きが
必要とされるので、ロッド210の端部214の最初の
運動にもかかわらず、シャトルバルブ198は押圧され
て依然として圧縮されているばねによってその位置全維
持する。
ばね154はまたシャトルバルブ198を第1の位置へ
向けて押圧することを助ける。
向けて押圧することを助ける。
第2図に示すように、オイル移送部72はハウジング7
4と、可動壁82の運動に応答してオイルを移送する装
置とを包含している。オイル移送装置は、燃料室86か
らかつ可動壁82から直角方向に伸長する閉止された孔
266および孔266の中に収容されるピストン274
の端部270によって形成される可変容積のオイル移送
呈262を包含している。ピストン274の他方の端部
は適宜な手段により可動壁82のピストン部分98に取
り付けられる。したがってオイル移送室262の容積は
可動壁82の運動とともに変化する。
4と、可動壁82の運動に応答してオイルを移送する装
置とを包含している。オイル移送装置は、燃料室86か
らかつ可動壁82から直角方向に伸長する閉止された孔
266および孔266の中に収容されるピストン274
の端部270によって形成される可変容積のオイル移送
呈262を包含している。ピストン274の他方の端部
は適宜な手段により可動壁82のピストン部分98に取
り付けられる。したがってオイル移送室262の容積は
可動壁82の運動とともに変化する。
この実施例において、所望のオイル/燃料比を提供する
ために、オイル移送装置262は燃料室86の寸法の約
50分の1になされる。シール278がプランジャ27
4の周囲に設けられてオイル室262が燃料室86と連
通ずるのを防止している。
ために、オイル移送装置262は燃料室86の寸法の約
50分の1になされる。シール278がプランジャ27
4の周囲に設けられてオイル室262が燃料室86と連
通ずるのを防止している。
オイル移送装置は、また、オイル室262内へオイルを
導入しかつオイル室262からオイルを流出しないよう
にするだめの1方向1282i有する入口280と、オ
イル室262からのオイルの流出全許容するがオイル室
262へのオイルの流入を防止するための1方向弁28
6を有する出口284と全包含している。
導入しかつオイル室262からオイルを流出しないよう
にするだめの1方向1282i有する入口280と、オ
イル室262からのオイルの流出全許容するがオイル室
262へのオイルの流入を防止するための1方向弁28
6を有する出口284と全包含している。
オイル室入口280は導管70によりオイル源に連結さ
れ、またオイル移送室262からの出口284はライン
288を介して燃料ポンプ52への燃料ライン64と連
通している。1方向弁286はばねで押圧されていて、
吸入ポート73に存在する吸入力がオイル移送室262
からオイル全除去することを防止している。この実施例
においてはライン288は流体出口122を形成するハ
ウジング74の部分に連結されているが、他の実施例に
おいてはライン288は導管64又は吸入ポート73に
連結することができる。
れ、またオイル移送室262からの出口284はライン
288を介して燃料ポンプ52への燃料ライン64と連
通している。1方向弁286はばねで押圧されていて、
吸入ポート73に存在する吸入力がオイル移送室262
からオイル全除去することを防止している。この実施例
においてはライン288は流体出口122を形成するハ
ウジング74の部分に連結されているが、他の実施例に
おいてはライン288は導管64又は吸入ポート73に
連結することができる。
装置10は、更に、導管64と連通し、燃料ポンプ52
の呼び水全行いかつ燃料ポンプ52に対する燃料および
オイルの供給を維持するための供給維持手動呼び水製f
!2.9.0’!z包含している。装置10は燃料およ
びオイル全それぞれの源から吸入する。より詳細には、
装置290は可動壁296を有する空所294を形成す
るハウジング292を備えている。この実施例において
は別個のハウジング292を形成しているが、他の・実
施例においては、このハウジング292はハウジング7
4と一体に形成することができる。可動壁296は空所
294と協働して可変容積の供給室298と空気室30
0とを画成する。空気室300は通気路302を弁して
大気に連通している。可動壁296はハウジング292
に対して周方向に連結された可撓性の膜304と、可動
壁296の中央部に設けられたピストン部分306と全
包含している。
の呼び水全行いかつ燃料ポンプ52に対する燃料および
オイルの供給を維持するための供給維持手動呼び水製f
!2.9.0’!z包含している。装置10は燃料およ
びオイル全それぞれの源から吸入する。より詳細には、
装置290は可動壁296を有する空所294を形成す
るハウジング292を備えている。この実施例において
は別個のハウジング292を形成しているが、他の・実
施例においては、このハウジング292はハウジング7
4と一体に形成することができる。可動壁296は空所
294と協働して可変容積の供給室298と空気室30
0とを画成する。空気室300は通気路302を弁して
大気に連通している。可動壁296はハウジング292
に対して周方向に連結された可撓性の膜304と、可動
壁296の中央部に設けられたピストン部分306と全
包含している。
部材308はビス!・ン部分306に連結されていて空
気室300を貫通しまた開口310を通ってハウジング
292の外側へ伸びている。部材308は、装置290
が手動ブライミングに対して用いられた場会には、可動
壁296を1方向に動かし供給室298から流体金遣い
出す目的で操作者により動かされるようになされている
。
気室300を貫通しまた開口310を通ってハウジング
292の外側へ伸びている。部材308は、装置290
が手動ブライミングに対して用いられた場会には、可動
壁296を1方向に動かし供給室298から流体金遣い
出す目的で操作者により動かされるようになされている
。
可動壁296が1方向に動いた後に可動壁296を反対
方向に動かすための装置も設けられている。
方向に動かすための装置も設けられている。
このような装置は、供給室298の中に収容され、ピス
トン部分30−6と供給室298を画成するハウジング
2920部分との間に設けられたばね312の形態をな
している。供給室298は、ブライミングライン314
によって燃料ポンプ52への導管64と連通ずる、流体
ポート316と連通している。他の実施例においては、
ライン314は吸入ポート73あるいは流体出口122
に連結することができる。
トン部分30−6と供給室298を画成するハウジング
2920部分との間に設けられたばね312の形態をな
している。供給室298は、ブライミングライン314
によって燃料ポンプ52への導管64と連通ずる、流体
ポート316と連通している。他の実施例においては、
ライン314は吸入ポート73あるいは流体出口122
に連結することができる。
1方向逆止升316の形態の装置が燃料出口122に設
けられており、この装置、は、燃料ポンプ52のプライ
ミングが必要な時に、燃料出口122からの流体流を許
容しがっ燃料出口122への流体流全阻止する。
けられており、この装置、は、燃料ポンプ52のプライ
ミングが必要な時に、燃料出口122からの流体流を許
容しがっ燃料出口122への流体流全阻止する。
より詳しくは、ばね312の作用により供給室298の
容積が増加すると、燃料およびオイルが燃料室86から
逆止弁316全弁して供給室298の中に引き入れられ
る。手動のプライミングが必要とされる時は、供給室2
98の容積は部材308を動かすことによって減少する
。供給室298から流出する燃料およびオイルは燃料ポ
ンプ52へ流れ、逆止弁316を通らない。
容積が増加すると、燃料およびオイルが燃料室86から
逆止弁316全弁して供給室298の中に引き入れられ
る。手動のプライミングが必要とされる時は、供給室2
98の容積は部材308を動かすことによって減少する
。供給室298から流出する燃料およびオイルは燃料ポ
ンプ52へ流れ、逆止弁316を通らない。
流体移送装置10および燃料ポンプ52が作動して燃料
およびオイルの流れを燃料ポンプ52へ供給すると、燃
料およびオイルが装置10から流れていない時には、供
給維持装置290が燃料ポンプ52への供給を維持する
。より詳細には、シャトルバルブ198が第2の位置に
あって流体出口が燃料室86と連通していない時には、
吸入ポート73に存在する吸入力が可動壁304kl方
向へ動かし、供給室を空にして燃料およびオイルを吸入
ポート73へ供給する。また、シャトルバルブ198が
第1の位置にあって流体出口122が燃料室86と連通
していない時Vこは、ばね312が可動壁304を反対
方向へ押圧し、燃料およびオイルを吸入ボート73へ供
給しながら供給室298を流体で満たす。
およびオイルの流れを燃料ポンプ52へ供給すると、燃
料およびオイルが装置10から流れていない時には、供
給維持装置290が燃料ポンプ52への供給を維持する
。より詳細には、シャトルバルブ198が第2の位置に
あって流体出口が燃料室86と連通していない時には、
吸入ポート73に存在する吸入力が可動壁304kl方
向へ動かし、供給室を空にして燃料およびオイルを吸入
ポート73へ供給する。また、シャトルバルブ198が
第1の位置にあって流体出口122が燃料室86と連通
していない時Vこは、ばね312が可動壁304を反対
方向へ押圧し、燃料およびオイルを吸入ボート73へ供
給しながら供給室298を流体で満たす。
第1図は流体移送装置を包含し船体に装着された船舶推
進装置の側面図、第2図は流体移送装置の断面図、第3
図は第2図に示した流体移送装置の1部の他の実施例を
示す断面図である。
進装置の側面図、第2図は流体移送装置の断面図、第3
図は第2図に示した流体移送装置の1部の他の実施例を
示す断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)吸入ポーH−有する流体ポンプと、流体移送装置
とを備えて成る流体移送システムであって、該流体移送
装置が空所を形成するポンプ・・ウジングと;前記窒所
内に設けられていてこの空所と協働して可変容積の移送
室を画成する可動壁と;該可動壁を1方向に動かすよう
に押圧する抑圧手段と;前記移送室と連通可能な流体出
口であって、前記吸入ポートと連通していてこれにより
該吸入ポートに存在する負圧が前記移送室と連通し、し
たがって前記移送室が前記流体出口と連通ずると前記押
圧手段の作用に抗して前記可動壁全1方向に動かすよう
にする流体出口と;前記移送室と連通可能でかつ流体源
と連通するようになされた流体入口と;前記移送室の前
記流体出口および流体入口との連通を選択的に制御する
選択的制御装置と;を包含することを特徴とする流体移
送システム。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の流体移送システム
において、前記流体移送装置が前記可動壁の運動に応答
して第2の流体を移送するだめの第2の流体移送装置を
包含していることを特徴とする流体移送システム。 (3)特許請求の範囲第2項に記載の流体移送システム
において、前記第2の流体移送装置が、前記ポンプハウ
ジングの中にあって前記可動壁から垂直状に伸長し第2
の可変容積の流体移送室を部分的に画成する孔と;該孔
の中に収容されていて第1の端部および第2の端部を有
するピストンであって、前記第1の端部は前記可動壁に
取付けられておりまた前記第2の端部は前記孔と協働し
て前記第2の可変容積の流体移送室を形成するようにな
されているピストンと;前記第2の流体移送室と連通し
また第2の流体源と連通ずるようになされている第2の
流体入口と;前記第2の流体入口内に設けられていて前
記第2の流体移送室への流体の流動は許容するが前記第
2の流体移送室からの流体の流動は防止するように人さ
れている逆止弁装置と;前記第2の流体移送室と連通し
また前記吸入ボートと連通ずるようになされた第2の流
体出口と;前記第2の流体出口の中に設けられていて前
記第2の流体移送室からの流体の流動は許容するが前記
第2の流体移送室への防止するようになされた逆止弁装
置と;を包含することを特徴とする流体移送システム。 (4)特許請求の範囲第1項に記載の流体移送システム
において、前記選択的制御装置が、バルブ室?画成する
バルブハウジングと;前記流体出口および前記バルブ室
の間で伸長する第1の吸入通路と;前記バルブ室から前
記流体入口まで伸長する第1の流体通路と;前記バルブ
室から前記流体移送室まで伸長する第2の吸入通路と;
前記流体移送室から前記バルブ室まで伸長する第2の流
体通路と;前記バルブ室に設けられるシャトルバルブと
;該シャトルバルブを前記可動壁に連結し前記シャトル
バルブと前記可動壁との間に空動きをもたらす装置と;
を包含し、前記シャトルバルブは前記第1の吸入通路が
前記第2の吸入通路と連通しまた前記第1の流体通路が
前記第2の流体通路と連通しない第1の位置と、前記第
1の流体通路が前記第2の流体通路と連通しまた前記第
1の吸入通路が前記第2の吸入通路と連通しない第2の
位置との間で可動になされたことを特徴とする流体移送
7ステム。 (5) 特許請求の範囲第4項に記載の流体移送システ
ムにおいて、前記バルブ室が第1の端部および第2の端
部を包含しており、前記第1および第2の吸入通路は前
記バルブ室の前記第1の端部と連通し、前記第1および
第2の流体通路は前記バルブ室の前記第2の端部と連通
していること全特徴とする流体移送システム。 (6)特許請求の範囲第4項に記載の流体移送/ステム
において、前記選択的制御装置が前記シャトルバルブを
前記第1の位置と前記第2の位置とに向けて交互Vこ押
圧する抑止装置を包含することを特徴とする流体移送シ
ステム。 (7) 特許請求の範囲第1現に記載の流体移送システ
ムにおいて、可動壁を1方向に動かすだめの前記抑圧装
置が前記流体移送室の中に設けられて前記可動壁と前記
ポンプハウジングとの間に伸長するばねを有しているこ
とを特徴とする流体移送システム。 (8)特許請求の範囲第1項に記載の流体移送システム
において、前記流体出口が前記流体移送室と連通してい
ない時に流体の流れを前記吸入ボートに対して維持する
ための装置を包含していることを特徴とする流体移送シ
ステム。 (9)特許請求の範囲第8項に記載の流体移送システム
において、前記流体の流れ全維持するための装置が、供
給凹所を画成するI・ウジングと:前記供給凹所に設け
られこの供給凹所と協働して可変容積の供給室を画成す
る供給可動壁と;流体ボートと;前記流体出口が前記流
体移送室と連通している時に前記供給可動壁を1方向に
押圧して前記供給室に流体を充填するための装置と;全
包含しており、また前記流体ポートが前記供給室、前記
流体出口および前記吸入ボートと連通しておりこれによ
って前記吸入ボートに存在する吸入力が前記供給可動壁
を1方向に動かしまた前記流体出口が前記流体移送室と
連通していない時に前記供給室が前記吸入ボートに流体
を供給するようになされたことを特徴とする流体移送シ
ステム。 (ト)吸入ボート’l有する流体ポンプと、流体移送装
置とを備えて成る流体移送システムであって、前記流体
移送装置は、空所を形成するポンプハウジングと;該空
所の中に設けられかつこの空所と共働して可変容積の流
体移送室を形成する可動壁と;該流体移送室と連通可能
であってまた流体源と連通ずるようになされた流体入口
と;前記流体移送室と連通可能であってまた前記吸入ボ
ートと連通ずる流体出口と;前記流体移送室の前記流体
出口および前記流体入口との交互の連通に応答して前記
可動壁の往復運動を生じさせる装置と;を包含しており
、これによって前記流体移送室が前記流体出口と連通し
前記可動壁が1方向へ押圧されて該移送室に流体を満た
し、筐だ前記流体移送室が前記流体出口と連通ずると前
記可動壁が他方向へ押圧されて前記移送室から流体全排
除するようになされたこと全特徴とする流体移送システ
ム。 (U)特許請求の範囲第10項に記載の流体移送システ
ムにおいて、前記流体移送装置が前記可動壁の運動に応
答して第2の流体を移送するだめの装置を更に包含して
いることを特徴とする流体移送システム。 (資)特許請求の範囲第11項に記載の流体移送システ
ムにおいて、前記第2の流体を移送するための装置が、
前記ポンプハウジングに設けられていて前記可動壁から
直角方向に伸長し第2の可変容積の流体移送室を部分的
に画成する孔と:該孔の中に収容され前記可動壁に取付
けられる第1の端部と前記孔と共働して前記第2の可変
容積の流体移送室を画成する第2の端部と全包含するピ
ストンと;前記第2の流体移送室と連通しかつ第2の流
体源と連通ずるようになされた第2の流体入口と;該第
2の流体入口の中に設けられ前記第2の流体移送室への
流体の流れは許容するが該第2の流体移送室からの流体
の流れは防止するための逆止弁装置と;前記第2の流体
移送室と連通しまた前記吸入ボートと連通ずるようにな
された第2の流体出口と;該第2の流体出口に設けられ
前記第2の流体移送室からの流体の流れは許容するが前
記第2の流体移送室への流体の流れは防止するための逆
止弁装置と;を包含していること全特徴とする流体移送
システム。 (1))特許請求の範囲第10項に記載の流体移送シス
テムにおいて、前記往復動装置が、前記可動壁を前記1
方向へ動かすだめの抑圧装置と、前記流体移送室の前記
流体出口および前記流体入口との連通を選択的に制御す
るだめの選択制御装置とを包含していることを特徴とす
る流体移送システム。 (14)特許請求の範囲第10項に記載の流体移送装置
において、前記流体出口が前記流体移送室と連通してい
ない時に前記吸入ポートに対する流体の供給を維持する
だめの装置?更に包含していることを特徴とする流体移
送システム。 (5)特許請求の範囲第14項に記載の流体移送システ
ムにおいて、前記流体の供給を1維持するための装置が
、供給空所全画成する・・ウジングと;該供給空所の中
に設けられこの供給空所と共働して可変容積の供給室を
形成する供給可動壁と;流体ポートと;前記流体出口が
前記流体移送室と連通した時に前記供給可動壁を1方向
に押圧して前記供給室に流体を満たすための押圧装置と
;全包含しており、前記流体ボートが前記供給室、前記
流体出口および前記吸入ポートと連通しこれによって前
記吸入ポートに存在する吸入力が前記供給可動壁を他方
向へ動かし、したがって前記流体出口が前記流体移送室
と連通していない時に前記供給室が前記吸入ボートに流
体全供給するようになされたことを特徴とする流体移送
システム。 (16)空所を形成するポンプハウジングと;前記空所
に設けられこの空所と協働して可変容積の流体計量室を
形成する可動壁と;該可動壁を1方向に動かす抑圧装置
と;前記流体計量室と連通可能でありまた流体ポンプの
吸入ボートと連通ずるようになされている流体出口であ
って、吸入ボートに存在する吸入力が前記流体計量室と
連通ししだがつて前記流体計量室が流体出口と連通ずる
と前記抑圧装置の作用に抗して前記可動壁を反対方向へ
動かすようになされた流体出口と;前記流体計量室と連
通可能でありまた流体源と連通ずるようになされている
流体入口と;前記流体計量室の前記流体出口および前記
流体入口との連通を選択的に制御する装置と;前記ポン
プハウジングに設けられ、前記可動壁から直角方向に伸
長して可変容積の流体移送室を部分的に形成する孔と;
該孔の中に設けられ、前記可動壁に取付けられる第1の
端部および前記孔と協働して前記可変容積の流体移送室
全形成する第2の端部全有するピストンと;前記流体移
送室と連通しまた第2の流体源と連通ずるようになされ
た第2の流体入口と;該第2の流体入口の中に設けられ
前記流体移送室への流体の流れは許容するが前記流体移
送室からの流体の流れは防止する第1の逆子弁装置と;
前記流体移送室と連通しまた吸入ポートと連通ずるよう
になされた第2の流体出口と;前記第2の流体出口の中
に設けられ前記流体移送室からの流体の流れは許容する
が前記流体移送室への流体の流れは防止する第2の逆止
弁装置と;を備えて成る流体移送装置。 (17)特許請求の範囲第16項に記載の流体移送装置
において、前記選択的に制御する装置が、バルブ室を形
成するバルブハウジングと;前記流体出口と前記バルブ
室との間を伸長する第1の吸入通路と;前記バルブ室か
ら前記流体入口まで伸長する第1の流体通路と;前記バ
ルブ室から前記流体計量室まで伸長する第2の吸入通路
と: h:J記流体計量室から前記バルブ室まで伸長す
る第2の流体通路と;前記バルブ室の中に設けられ、前
記第1の吸入通路が前記第2の吸入通路と連通しまた前
記第1の流体通路が前記第2の流体通路と連通しない第
1の位置と、前記第1の流体通路が前記第2の流体通路
と連通しまた前記第1の吸入通路が前記第2の吸入通路
と連通しない第2の位置との間で可動なシャトルバルブ
と;該シャトルバルブを前記可動壁に連結しシャトルバ
ルブと前記可動壁との間に空動きをもたらす装置と;を
包含していることを特徴とする流体移送装置。 (]8)特許請求の範囲第17項に記載の流体移送装置
において、前記バルブ室が第1の端部および第2の端部
全有しており、また前記第1および第2の吸入通路が前
記バルブ室の前記第1の端部と連通しており、更に前記
第1および第2の通路が前記バルブ室の前記第2の端部
と連通していることを特徴とする流体移送装置。 (]9)特許請求の範囲第19項に記載の流体移送装置
において、前記選択的に制御する装置が前記シャトルバ
ルブを前記第1の位置と前記第2の位置とに交互に押圧
する抑止装置を包含していることを特徴とする流体移送
装置。 (2、特許請求の範囲第18項に記載の流体移送装置に
おいて、前記可動壁を反対方向に動かすだめの前記抑圧
装置が前記流体計量室に設けられ前記可動壁と前記ポン
プハウジングとの間に伸長するばねを有していることを
特徴とする流体移送装置。 (2、特許請求の範囲第18項に記載の流体移送装置に
おいて、前記流体出口が前記流体計量室と連通していな
い時に吸入ボートへの流体の供給を維持するだめの装置
を包含することを特徴とする流体移送装置。 (2、特許請求の範囲第23項に記載の流体比例装置に
おいて、前記流体供給維持装置が、供給凹所を画成する
ハウジングと、前記供給凹所に設けられ該供給凹所と協
働して可変容積の供給基金画成する供給可動壁と、前記
供給室、前記流体出口、および吸入ポートと連通しこれ
により吸入ボートに存在する吸入力が前記供給可動壁’
に1方向に動かししたがって前記流体出口が前記流体計
量室と連通していない時に前記供給室が吸入ボートに流
体を供給するようにする流体ポートと、前記流体出口が
前記流体計量室と連通している時に前記供給可動壁全他
方の方向へ押圧して前記供給室に流体を供給するだめの
装置と全包含することを特徴とする流体比例装置。 (23)プロペラと:該プロペラを回転可能に支持する
下部ユニットと;該下部ユニットにより支持され、エン
ジンと、吸入ボートを有する燃料ポンプと全包含する上
部ユニットと;前記エンジンにより駆動され、前記プロ
ペラ?回転するための駆動列装置と;流体移送装置と;
全備えて成り、前記流体移送装置が、空所を画成するポ
ンプハウジングと、該空所に設けられていて該空所と協
働して可変容積の燃料計量室全画成する可動壁と、該可
動壁を1方向に動かすだめの抑圧装置と、前記燃料計量
室と連通可能でかつ前記吸入ボートと連通ずる燃料出口
であって、これによって吸入ボートに存在する吸入力が
前記燃料計量室と連通ししたがって前記燃料計量室が該
燃料出口と連通ずる時に前記押圧装置の作用に抗して前
記可動壁を反対方向に動かすための燃料出口と、前記燃
料計量室と連通可能でかつ燃料源と連通ずるようになさ
れた燃料入口と、前記燃料計量室の前記燃料出口および
燃料入口との連通を選択的に制御する制御装置と、前記
ポンプハウジングに設けられ前記可動壁から直角方向に
伸長して可変容量のオイル移送室を部分的に画成する孔
と、該孔に設けられ前記可動壁に取付けられる第1の端
部と該孔と協働して前記可変容量のオイル移送室を画成
する第2の端部とを有するピストンと、前記オイル移送
室と連通しオイル源と連通するようになされたオイル入
口と、該オイル入口に設けられオイルの前記オイル移送
室への流入は許容するがこのオイル移送室からの流出は
防止するための逆止弁装置と、前記オイル移送室と連通
しまた吸入ボートと連通ずるようになされたオイル出口
と、該オイル出口に設けられオイルの前記オイル移送室
からの流出は許容するがこのオイル移送室への流入は防
止する丸めの逆止弁装置とを包含していること全特徴と
する舶用推進装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/573,302 US4555221A (en) | 1983-10-07 | 1984-01-23 | Fluid pumping device for use with a fluid pump |
US573302 | 2000-05-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60179327A true JPS60179327A (ja) | 1985-09-13 |
JPH0726523B2 JPH0726523B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=24291425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60010725A Expired - Lifetime JPH0726523B2 (ja) | 1984-01-23 | 1985-01-23 | 流体移送システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0726523B2 (ja) |
CA (1) | CA1232167A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH039998U (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-30 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5893908A (ja) * | 1981-11-23 | 1983-06-03 | アウトボ−ド・マ−リン・コ−ポレ−シヨン | 油を汲み上げ燃料を供給する装置 |
-
1984
- 1984-09-17 CA CA000463261A patent/CA1232167A/en not_active Expired
-
1985
- 1985-01-23 JP JP60010725A patent/JPH0726523B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5893908A (ja) * | 1981-11-23 | 1983-06-03 | アウトボ−ド・マ−リン・コ−ポレ−シヨン | 油を汲み上げ燃料を供給する装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH039998U (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1232167A (en) | 1988-02-02 |
JPH0726523B2 (ja) | 1995-03-29 |
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