JPS60179186A - 浄水器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は浄水器、特にキャップおよびスクリーンを有す
る浄水器に関する。

〔発明の背景〕

従来の水栓直結式の浄水器は浄水、原水の切替え弁を有
し特に原水出口と切替え弁までの距離が短いうえ、切替
え弁の構造により、かなり乱れた水流となる。これを整
流するプこめ整流板を介して原水出口より流出させるよ
うにしているが整流効果が十分でない上、整流板の肉厚
のため原水出口面積が小さくなり流速が速くなり過ぎる
問題があった。そこで、整流効果を高めるため原水出口
通路の距離を長くせざるを＃なくなり、流し台等と原水
出口との距離が短くなって使用時じゃ１になる等の欠点
もあった１、 〔発明の目的〕 本発明は上記間：ｆへ点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところはＰｉ＋１単な（１′４造で整流効果
が優れ、かつ、ソフトな水流を流出させる浄水器を提供
するにある。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳述する。

水栓１に直結可能な接続部２を有するボデー３には原水
入口孔４．浄水入口孔５．原水流出孔６およびスプール
挿入孔７よりなる略十字状の通水路を有している。浄水
入口孔５の下流側には活性炭８．フィルター９等から成
る着脱自在の水浄化カートリッジ１０が設けられている
。

スプール挿入孔７には、原水入口孔４と原水流出孔６を
連通する空間１２を有するスプールスリーブ１３がＯリ
ング１４を介して挿入されている。

さらに、スプールスリーブ１３端面と浄水入口孔５端而
近傍を水封する０　１Ｊング１７と、スプール２０を作
動するだめのダイアル１８側への水封を図る０　１Ｊン
グ１９を固着したスプール２０が挿入されている。ダイ
アル１８を回すことによってスプール２０が移動し原水
、浄水を切り替え原水。

浄水がそれぞれ得られる。つまりダイアル１８を浄水に
会わせれはスプールスリーブ１３端而部ヲスプール２０
の０１）ング１７が水封することになり、原水人口孔４
より流入した水は、小径化又は略星状の断面を有するス
プール２０の通水路２９を通りその後浄水入口孔５を通
り、ボデー３に取付自在に固着されたカートリッジ１０
により塩素臭、濁りが除去された浄水が６）水出１］２
８より流出する。

同様に、浄水人口孔５端面部を水封した時は、原水入口
孔４より流入した水がスプール２０の小径部の空間１２
を通り原水流出孔６へ達し、その後、ボデー３に螺着さ
れたキャップ３１の原水出口１１より流出するものであ
る。その際、原水流出孔６の下流側にフランジ３２を有
する円筒状でフランジ部３２に複数個の通水孔３３を設
けかつ、フランジ部３２を貫通して円筒部３４−１で貫
通した切り欠き孔３５を設けたスクリーン３６を装着し
、前記スクリーン３６を覆うようにそして固着するよう
にキャップ３１がボデー３に切９欠き孔３５上端を閉鎖
するパツキン３７を介し螺着しである。スクリーン３６
は射出成形による合成樹脂製である。キャップ３１には
通気孔３８を複数個設けてあり、通気孔３８とスクリー
ン３６の水通路が連通しないようにスクリーン３６下端
部とキャンプ３１は圧入状態になるよう構成している。

さらに、キャップ３１内径とスクリーン３１６円筒部３
４外径間に通気用空筒３９が構成される。

以上のように構成することによシ、顧客の選択で原水を
得ようとすると、原水流出孔６より、大きく乱れて流出
した水は、スクリーン３６の通水孔３３で整流されかつ
、かなり速い速度で通水孔３３から噴出する。そのため
エジェクター効果により、キャンプ３１に設けた通気孔
３８を通り、通気用空筒３９を通り切り欠き孔３５を通
った空気が混合されて原水出口１１より流出する。従っ
て、得られた原水は、空気を混合したソフトで整流され
た水が流出するものである。つまシ安価に簡単に得られ
るスクリーン３６により整流効果の優れたかつ、ソフト
な原水を得られ、さらに原水量１」の長さを最小にでき
るため、水栓直結形浄水器に最も彎求されるより小形で
、′より取扱い性の優れた浄水器を提供できる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、簡単な構造で、整流効果が優れ、かつ
ソフトな水流を流出させる浄水器を提供することができ
る。

回向のｆｉｉ］単な［脱明 第１図は本発明の水栓直結形浄水器を示す一部断面斜視
図、第２図は同浄水器縦断面図、第３図は第２図のＰ都
詳細図、第４図は同浄水器に使用するスクリーンの斜視
図、第５図は同浄水器の要部分解斜視図、第６図は同浄
水器の他の実施例を示す第２図Ｐ部詳細相当図である。

■・・・水栓、２・・・接続部、３・・・ボデー、３０
・・・切替え升、８・・・活性炭、９・・・フィルター
、１０・・・カートリッジ、１１・・原水量］」、３６
・・・スクリーン、３２・・・フランジ、３３・・・通
水孔、３１・・・キャップ、３４・・・円筒部、３５・
・・切欠き孔、３９・・・通気側突ｙ　ｌ　日 ？　〜　：〜 ソ　ノ　７．’ 第３１７］ ６ ￥５囚 働Ｘ並

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■、出出迎近傍、水と空気の泡沫水流を得るものにおい
   て、フランジ部を有する円筒状で、フランジ部に複数個
   の通水孔を有し、フランジ部を貫通して円筒部１で切り
   欠き孔を設けるか、又は、フランジ部の下方に切欠き孔
   を設けたスクリーンを、前記スクリーンを覆い、下端に
   通気孔を有するキャンプに土着しキャンプと円筒部外周
   間に通気用空筒を設けたことを特徴とする浄水器。 ２、選択的に作動する浄水、原水を切替える切替え弁装
   置を備え、浄水時にはボデーに固着した着脱自在の活性
   炭、フィルター等の処理剤から成る水浄化カートリッジ
   を介して浄水を得る浄水器において、切替え弁の下流側
   で原水出口にフランジ部を有する円筒状で、フランジ部
   に複数個の通水孔を設けるとともに、フランジ部を貫通
   して円筒部まで切シ欠き孔を設けたスクリーンケ装着し
   、これを覆うように下端に通気孔を有するキャンプを固
   着し、キャップと円筒部外周間に通気用空筒を設けたこ
   とを特徴とする浄水器。 ３、特許請求の範囲第２項において、切替え弁の下流側
   で原水出口にフランジを有する円筒状でフランジ部に複
   数個の通水孔を設けるとともに、フランジ部の下方の円
   筒部に切り欠き孔を設けたスクリーンを装着し、これを
   覆うように下端に通気孔を有するキャンプを固着し、キ
   ャンプと円筒部間に通気用空筒を設けたことを特徴とす
   る浄水器。 ４、特許請求の範囲第１項、第２項および第３項におい
   て、装着したスクリーンのフランジ部の上流か下流側又
   は双方に放射状もしくは略円筒状の突起を設けたことを
   特徴とする浄水器。