JPS60178828A - 口臭検査方法 - Google Patents
口臭検査方法Info
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- JPS60178828A JPS60178828A JP59033826A JP3382684A JPS60178828A JP S60178828 A JPS60178828 A JP S60178828A JP 59033826 A JP59033826 A JP 59033826A JP 3382684 A JP3382684 A JP 3382684A JP S60178828 A JPS60178828 A JP S60178828A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- permanganate
- test
- saliva
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- Granted
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明1よ、1−1 ’Aの程度を簡単に検知しく!す
る1−1臭検査方法に関する。
る1−1臭検査方法に関する。
口臭は口腔から呼気と共に出る悪臭であり、その強弱を
問わず他人が不快に感じる呼気である。
問わず他人が不快に感じる呼気である。
人の呼気は、多かれずくなかれ臭気を有するものぐ、そ
の程度も千差万別であるが、悪臭の程1良が低いものは
さほど問題にならない。しかし、取るに足らない自分の
口臭を過剰意識する人す多く、+4j端な場合は口臭を
気にして他人をltノたり、むやみに他人の視線を気に
したりする口臭症と呼ばれるノイL:l−ヒの一種にな
る人もいる。いずれにしくし、(二1臭は他人に不快感
を与えるbのである。
の程度も千差万別であるが、悪臭の程1良が低いものは
さほど問題にならない。しかし、取るに足らない自分の
口臭を過剰意識する人す多く、+4j端な場合は口臭を
気にして他人をltノたり、むやみに他人の視線を気に
したりする口臭症と呼ばれるノイL:l−ヒの一種にな
る人もいる。いずれにしくし、(二1臭は他人に不快感
を与えるbのである。
しかし、人は他人の11央を悪臭として判別することは
できるが、自分の場合は自分自身の1]臭がバックグラ
ウンドとして働くlζめ、臭気があつ(も悪臭と感じに
くく、このため[1臭が他人に非常な不快感をりえる場
合であっても、自分1.L全く不快感を感じることがな
い場合が多い。従って、自分の口臭の=t qの程度を
知っておくことはエチケットの面で役立つことであり、
また歯周炎、歯肉炎等の疾患や体調の変化が原因で悪臭
が発生づる’Li合もあり、このような疾患や体調の変
化の発見にも役立つものである。
できるが、自分の場合は自分自身の1]臭がバックグラ
ウンドとして働くlζめ、臭気があつ(も悪臭と感じに
くく、このため[1臭が他人に非常な不快感をりえる場
合であっても、自分1.L全く不快感を感じることがな
い場合が多い。従って、自分の口臭の=t qの程度を
知っておくことはエチケットの面で役立つことであり、
また歯周炎、歯肉炎等の疾患や体調の変化が原因で悪臭
が発生づる’Li合もあり、このような疾患や体調の変
化の発見にも役立つものである。
上)ホした1−1臭は、「1腔内に存在づる口臭原因菌
が食物残渣、剥離上皮細胞、白血球、浸出液中の蛋白質
、脂質、糖類等の口腔内の右機物を代謝して揮発性硫化
物、低級脂肪酸、アミン、インドール、ノ′ンしニア等
の悪臭成分を産生じ、これが悪臭の主な原因となるもの
Cある。このような悪臭成分を右する[]臭を検知づる
ためには、従来ガスクロマトグラフィーによって呼気を
分析したり、人によつ°U IFJ’気を官能検査する
といった方法が採用されている。しかし、前者のガスク
ロマトグラフィーによる方法は、特殊な大型1幾器を必
要とづるうえ、呼気を特殊な操作で集め、液体酸素や液
体ノ′ルゴンぐ淵縮1゛る等の専門技術を要し、日常的
に]=1臭を検査りる方法としては人がかりでありかつ
高価につくためと′ζb実用的とはいえず、()かし[
1臭が弱い場合はこの方法によってt)検知づることが
困φll’icある。また、後者の人の官能によるhv
lは、−に述したように自分の[1臭は自分では判定で
きにくいIこめ、他人に検査しくt)らう以外になく、
これし実用的な方d1とはいえない。このため、簡単か
つ安価に、しかも自分で自分自身の1」臭を検知しiU
る方法が望まれCいる。
が食物残渣、剥離上皮細胞、白血球、浸出液中の蛋白質
、脂質、糖類等の口腔内の右機物を代謝して揮発性硫化
物、低級脂肪酸、アミン、インドール、ノ′ンしニア等
の悪臭成分を産生じ、これが悪臭の主な原因となるもの
Cある。このような悪臭成分を右する[]臭を検知づる
ためには、従来ガスクロマトグラフィーによって呼気を
分析したり、人によつ°U IFJ’気を官能検査する
といった方法が採用されている。しかし、前者のガスク
ロマトグラフィーによる方法は、特殊な大型1幾器を必
要とづるうえ、呼気を特殊な操作で集め、液体酸素や液
体ノ′ルゴンぐ淵縮1゛る等の専門技術を要し、日常的
に]=1臭を検査りる方法としては人がかりでありかつ
高価につくためと′ζb実用的とはいえず、()かし[
1臭が弱い場合はこの方法によってt)検知づることが
困φll’icある。また、後者の人の官能によるhv
lは、−に述したように自分の[1臭は自分では判定で
きにくいIこめ、他人に検査しくt)らう以外になく、
これし実用的な方d1とはいえない。このため、簡単か
つ安価に、しかも自分で自分自身の1」臭を検知しiU
る方法が望まれCいる。
木発明者らは、J1記事情に鑑み、口臭の簡易な検査法
につき種々検討を行なった結宋、過マンガン酸カリウム
等の過マンガン酸塩に唾液を接触させ、その際の過マン
ガン酸塩の変色度を調べることにより、口臭の程度を簡
単かつ確実に測定り゛ることができ、自分で自分自身の
口臭を視覚によって簡単かつ安価に検知することができ
ることを知見し、本発明をなづ“に至ったものである。
につき種々検討を行なった結宋、過マンガン酸カリウム
等の過マンガン酸塩に唾液を接触させ、その際の過マン
ガン酸塩の変色度を調べることにより、口臭の程度を簡
単かつ確実に測定り゛ることができ、自分で自分自身の
口臭を視覚によって簡単かつ安価に検知することができ
ることを知見し、本発明をなづ“に至ったものである。
以下、本発明につき更に詳しく説明でる。
本発明に係る口臭検査方法は、過マンガン酸塩に唾液を
接触さゼ、その際の過マンガン酸塩の変色度を調べるこ
とにJ、リロ1臭を検知するもので、口臭のイj無或い
は口臭の稈庶を検査Jることがぐきるものて゛ある。
接触さゼ、その際の過マンガン酸塩の変色度を調べるこ
とにJ、リロ1臭を検知するもので、口臭のイj無或い
は口臭の稈庶を検査Jることがぐきるものて゛ある。
ここで、本発明において用いる過マンガン酸塩の種類G
J特に制限されないが、過マンガン酸カリウムが好まし
く用いられる。
J特に制限されないが、過マンガン酸カリウムが好まし
く用いられる。
また、過マンガン酸塩に唾液を接触させる方法は特に制
限されず、例えば過マンガン酸塩を溶解した[1阜検査
用試M液をFJI製してこれに唾液を接触させる方法や
、基体に過マンガン酸塩を担持(\せた10臭検査用拳
試験体を調製してこれに唾液を接触させる方法などが好
適に採用される。
限されず、例えば過マンガン酸塩を溶解した[1阜検査
用試M液をFJI製してこれに唾液を接触させる方法や
、基体に過マンガン酸塩を担持(\せた10臭検査用拳
試験体を調製してこれに唾液を接触させる方法などが好
適に採用される。
ここで、上記口臭検査用試験液は、過マンガン酸塩を適
宜な濃度で水等に溶解−りることにより得ることができ
るが、特に過マンガン酸塩の0.0001〜1%(Φ足
%、以下ハ」Jじ)、より好適にはo、ooi〜0.1
%の水溶液とすることが好ましい。この場合、この1」
奥検査1−1試験液には0.01〜5%の界面活性剤を
配合りることができ、これにより唾液中の不溶性成分に
よって比色が妨害されることを防ぐことができる。なお
、界面活性剤を添加しても過マンガン酸塩の変色に影響
を!jえることはない。また、界iT+i活竹剤どして
tiLアニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両竹
界1a1活竹剤、非イオン界面活性剤、天然界面活性剤
等のいずれでもよく、これらの11m又2種以上を添加
する口とができる。なお、下記に使用しヤする界面活性
剤を例示する。
宜な濃度で水等に溶解−りることにより得ることができ
るが、特に過マンガン酸塩の0.0001〜1%(Φ足
%、以下ハ」Jじ)、より好適にはo、ooi〜0.1
%の水溶液とすることが好ましい。この場合、この1」
奥検査1−1試験液には0.01〜5%の界面活性剤を
配合りることができ、これにより唾液中の不溶性成分に
よって比色が妨害されることを防ぐことができる。なお
、界面活性剤を添加しても過マンガン酸塩の変色に影響
を!jえることはない。また、界iT+i活竹剤どして
tiLアニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両竹
界1a1活竹剤、非イオン界面活性剤、天然界面活性剤
等のいずれでもよく、これらの11m又2種以上を添加
する口とができる。なお、下記に使用しヤする界面活性
剤を例示する。
(1)ノアニオン界面活性剤
a、順膨漿江史短
ラウリン酸ナトリウム、ミリスプーン酸す1−リrンム
、Aレイン酸カリウム、ステアリン酸す1−リウムなど す、距 アルコール[rI!1ステル塩ソジウムラウリ
ルサルフエート、ソジ ウムAクチルサルフエ−1−、ソジウムΔレイル勺ルフ
ェ−1〜など C,免」」1搗−アルTJ−ル硫酸エステル塩Aros
in型、T ergitol型、T eepol型、ヘ
プタデカン−2−サルフェート、ヘプタデカン−8−1
ナル)1−1へなどd−隨JLL脳− 酸jニスデル−塩 アルキルベンゼンスルフオーネート、 アルキルナフタレンスルフAン酸塩 など J、tkm脂肪酸アマイこのノ1ルキル′X /L、−
フォン醇JL m−1!JIAアルキル 1エステル (2)カチオン界面活性剤 a−WLLL乙二Z1 アミンの塩酸塩、耐酸塩、例えば Δrmac@など b−1先1ム旦Z1 △r g u a d■、 Cetavlon■等の直
鎖モノ(ジ)アルキル−トリ(ジ)メチル。
、Aレイン酸カリウム、ステアリン酸す1−リウムなど す、距 アルコール[rI!1ステル塩ソジウムラウリ
ルサルフエート、ソジ ウムAクチルサルフエ−1−、ソジウムΔレイル勺ルフ
ェ−1〜など C,免」」1搗−アルTJ−ル硫酸エステル塩Aros
in型、T ergitol型、T eepol型、ヘ
プタデカン−2−サルフェート、ヘプタデカン−8−1
ナル)1−1へなどd−隨JLL脳− 酸jニスデル−塩 アルキルベンゼンスルフオーネート、 アルキルナフタレンスルフAン酸塩 など J、tkm脂肪酸アマイこのノ1ルキル′X /L、−
フォン醇JL m−1!JIAアルキル 1エステル (2)カチオン界面活性剤 a−WLLL乙二Z1 アミンの塩酸塩、耐酸塩、例えば Δrmac@など b−1先1ム旦Z1 △r g u a d■、 Cetavlon■等の直
鎖モノ(ジ)アルキル−トリ(ジ)メチル。
7 epb i ro l■、 Jriton K40
0■等のベンジル基を有りる直tLEノ(ジ)アルキル
−1〜す(ジ)メチルなど c、に」」1三ご仁ムj− (ンccpryn@ 、 l 5otl+anA 1
4 fJ)などd、アミ結令を゛するもの S(叩aruinc■等のアミド結合をイ)Jるアミン
、7 clan@等のアミド結合を有づるピリドニウム
系など Q 、 、1ニスチル1”八を するbのSoromi
ne @、 [mulphon FM■などf5、[−
チル結合を−づるもの f−1yamine1662.10X@、 Velan
eなど q 、環J[有]色MM イミダゾール誘導体、M ira+iol OH■など (3)両性界面活性剤 アルキルグリシン型、ベタイン型、イ ミダシリン型、ポリグリコールアミン 1A512 」ニスチル、プ7ルキルフ1ミンスルフォ
ン酸など (4)非イオン界面活性剤 a、ボIAギシ]ニチレンアルヤル1ニーjルアルキル
基がラウリル、t?J−ル、Aレイル、ヒドロアビエチ
ル、トリドデシ ルアルコール等で、■ヂレンオキザイ ド付加−しル数が10〜100のものなど す、ポリオキシエチレンアル:1:ルフェノールエーテ
ル アルキシフlノールのノフル4ニル基の炭素数がC+a
〜C,?0のものなど C,ポリオキシエチレンアルキル71ノー7’rito
n WR−1339eなどf、ノ′ル:r[1−ル ア
ルカノール士1 1、ポリA1:シコニヂレンラノリンアルコーj.高級
脂肪酸 )゛リセリン,Lスアルラウ〔1イルモノグリ
レライド、ステアリル■ーノグリセライドなど に.高級脂肪酸ソルビタンニスフル ソルビタンモノステアレート、ソルビ タントリラウレート、ソルビタンシミ リステートなど 1、ショ糖脂肪酸エステル ショ糖上ツバルミテート、シヨ糖モノ スアアレ−1・、シ」糖ジラウレートなど m.ポリAキシエチレンソルビタン61該−コースアル n.ポリAキシコニブレンノ゛リセルL)tjJIL酸
7」ステル 酸エステル P.O.[E,硬化ヒマシ油誘導体など1・敗ユj」襲
≦11 −7− 172う1コL乙区ヱ差−り. an
ogel@ 、 3 elar+oなどS.プ1ー1ツ
クポリマー型 プルロニック、テメ[]ニック、アル1ル基を含むしの
など (5〉天然界面活性剤 レシチンなど また、基体に過マンガン酸塩を担持させた口臭検査用試
験体は、適宜な人きさ、形状に形成した基体に過マンガ
ン酸塩を含有づる溶液を含浸したり、過マンガン酸塩含
イ□i溶液を基体に塗布Jるなとし、これを乾燥させる
ことにJ:り得ることができる。この場合、過マンガン
酸塩はぞの手長が乾燥時に基体型ri1のo.oooi
〜1%となるように111持さゼることか好ましい,、
なa3、十i尼基体の材質は特に制限されないが、毛用
管現粂等にJ、る吸水I11を右づるものであることが
好ましく、例えば1新包装技術便!にJ (1971年
、日本包装技術協会掘、日本生産性本部発行)第202
〜251頁及び第447〜486真に記載された紙、織
イli 、不織布、フ]−ル1−、焼成されたシリカ等
の無1幾多孔質体、発泡ウレタン等の有機スポンジ体、
ガラス管、プラスブック管等のキ1Fピラリ管、水溶1
1Lもしくは水r#潤性高分子物質等からなる乾膠体、
こう基体などが好適に用いられる。なお、基体はフィル
ム状等の適宜な形状に形成することができ、更に必要に
J:り基体を水不溶性の保持体に保持させるにうにして
もよい。
0■等のベンジル基を有りる直tLEノ(ジ)アルキル
−1〜す(ジ)メチルなど c、に」」1三ご仁ムj− (ンccpryn@ 、 l 5otl+anA 1
4 fJ)などd、アミ結令を゛するもの S(叩aruinc■等のアミド結合をイ)Jるアミン
、7 clan@等のアミド結合を有づるピリドニウム
系など Q 、 、1ニスチル1”八を するbのSoromi
ne @、 [mulphon FM■などf5、[−
チル結合を−づるもの f−1yamine1662.10X@、 Velan
eなど q 、環J[有]色MM イミダゾール誘導体、M ira+iol OH■など (3)両性界面活性剤 アルキルグリシン型、ベタイン型、イ ミダシリン型、ポリグリコールアミン 1A512 」ニスチル、プ7ルキルフ1ミンスルフォ
ン酸など (4)非イオン界面活性剤 a、ボIAギシ]ニチレンアルヤル1ニーjルアルキル
基がラウリル、t?J−ル、Aレイル、ヒドロアビエチ
ル、トリドデシ ルアルコール等で、■ヂレンオキザイ ド付加−しル数が10〜100のものなど す、ポリオキシエチレンアル:1:ルフェノールエーテ
ル アルキシフlノールのノフル4ニル基の炭素数がC+a
〜C,?0のものなど C,ポリオキシエチレンアルキル71ノー7’rito
n WR−1339eなどf、ノ′ル:r[1−ル ア
ルカノール士1 1、ポリA1:シコニヂレンラノリンアルコーj.高級
脂肪酸 )゛リセリン,Lスアルラウ〔1イルモノグリ
レライド、ステアリル■ーノグリセライドなど に.高級脂肪酸ソルビタンニスフル ソルビタンモノステアレート、ソルビ タントリラウレート、ソルビタンシミ リステートなど 1、ショ糖脂肪酸エステル ショ糖上ツバルミテート、シヨ糖モノ スアアレ−1・、シ」糖ジラウレートなど m.ポリAキシエチレンソルビタン61該−コースアル n.ポリAキシコニブレンノ゛リセルL)tjJIL酸
7」ステル 酸エステル P.O.[E,硬化ヒマシ油誘導体など1・敗ユj」襲
≦11 −7− 172う1コL乙区ヱ差−り. an
ogel@ 、 3 elar+oなどS.プ1ー1ツ
クポリマー型 プルロニック、テメ[]ニック、アル1ル基を含むしの
など (5〉天然界面活性剤 レシチンなど また、基体に過マンガン酸塩を担持させた口臭検査用試
験体は、適宜な人きさ、形状に形成した基体に過マンガ
ン酸塩を含有づる溶液を含浸したり、過マンガン酸塩含
イ□i溶液を基体に塗布Jるなとし、これを乾燥させる
ことにJ:り得ることができる。この場合、過マンガン
酸塩はぞの手長が乾燥時に基体型ri1のo.oooi
〜1%となるように111持さゼることか好ましい,、
なa3、十i尼基体の材質は特に制限されないが、毛用
管現粂等にJ、る吸水I11を右づるものであることが
好ましく、例えば1新包装技術便!にJ (1971年
、日本包装技術協会掘、日本生産性本部発行)第202
〜251頁及び第447〜486真に記載された紙、織
イli 、不織布、フ]−ル1−、焼成されたシリカ等
の無1幾多孔質体、発泡ウレタン等の有機スポンジ体、
ガラス管、プラスブック管等のキ1Fピラリ管、水溶1
1Lもしくは水r#潤性高分子物質等からなる乾膠体、
こう基体などが好適に用いられる。なお、基体はフィル
ム状等の適宜な形状に形成することができ、更に必要に
J:り基体を水不溶性の保持体に保持させるにうにして
もよい。
J−記した試験液或いtiL試験体は、上述lノたにう
に唾液に接触させて使用するーbのであるが、この場合
口臭の程度の判定は、唾液に接触させた後、どの程度の
時間で最初の過マンガン酸塩が退色ηるかによって判断
することができ、また唾液接触後、所定時間粁過したと
きの変色の度合を色見本と比較することによって判定す
ることもcきる。
に唾液に接触させて使用するーbのであるが、この場合
口臭の程度の判定は、唾液に接触させた後、どの程度の
時間で最初の過マンガン酸塩が退色ηるかによって判断
することができ、また唾液接触後、所定時間粁過したと
きの変色の度合を色見本と比較することによって判定す
ることもcきる。
更に、試験液の場合は、吸光麿測定により過−lンガン
酸塩の変色度を調べ、これらから11央の度合を判定づ
ることもできる。なお、llli液として【よ、不溶性
成分による比色の妨害をなくづため、遠心分離により不
溶性成分を除去した唾液を用いることができる。
酸塩の変色度を調べ、これらから11央の度合を判定づ
ることもできる。なお、llli液として【よ、不溶性
成分による比色の妨害をなくづため、遠心分離により不
溶性成分を除去した唾液を用いることができる。
以上説明したJ:うに、本発明に係るl] !;j検査
方法は、過マンガン酸塩に唾液を接触させ、その際の過
マンガン酸塩の変色度によって口臭度合を検知するよう
にしたことにより、簡便かつ安両に口臭の6無、強弱を
識別1ノ得るものであり、しがーt)自分の呼気を嗅い
だのでは検知することの困j!1[な1]臭を自分自身
で任意の時間、任意の場所におい°(11−確に検知り
ることがでさ、11臭の検査に役立゛つbのぐあるどl
ljl時に、歯肉炎、歯周炎どいった疾患や体調の変化
等の発見にも役立つ−bのであっC1日常の自分の口臭
の程度を把握しておきたいという希望を右Jる人や【=
1腔疾恣を右゛する人にとつ(捗めC石川イ1方V、で
ある。
方法は、過マンガン酸塩に唾液を接触させ、その際の過
マンガン酸塩の変色度によって口臭度合を検知するよう
にしたことにより、簡便かつ安両に口臭の6無、強弱を
識別1ノ得るものであり、しがーt)自分の呼気を嗅い
だのでは検知することの困j!1[な1]臭を自分自身
で任意の時間、任意の場所におい°(11−確に検知り
ることがでさ、11臭の検査に役立゛つbのぐあるどl
ljl時に、歯肉炎、歯周炎どいった疾患や体調の変化
等の発見にも役立つ−bのであっC1日常の自分の口臭
の程度を把握しておきたいという希望を右Jる人や【=
1腔疾恣を右゛する人にとつ(捗めC石川イ1方V、で
ある。
次に実施例を示し、本発明を具体的に説明jる。
[実施例]
上記hη、により本発明口臭検査lJ法のイJ効1?1
を調べた。
を調べた。
がL型し’liJ!’−
歯!rL前の20名の?)!!験者にフレックリンプラ
ー実装(容hl 31 、Mi江オド」、)7す°−ビ
ス礼製)を安静下に呼気ひふくらまさU゛、袋内の呼気
の臭いを固定パネラ−4名に官(m評1+lIiさゼI
(、。
ー実装(容hl 31 、Mi江オド」、)7す°−ビ
ス礼製)を安静下に呼気ひふくらまさU゛、袋内の呼気
の臭いを固定パネラ−4名に官(m評1+lIiさゼI
(、。
また、被験?j20名のCfJ Iff前、歯磨5分後
及び歯磨60分後の唾液をそれぞれ採取し、これらをイ
れぞれ31f1に希釈した俊、この希釈溶?I& 31
オに0.1Mリンr5IltU ?Fii液(pH7,
0)0.5yx1及U0.1%KMnO−+水溶液0.
2厭を加え−(’ 11拌し、5分後にり25 nmに
にc)る吸光度を測定しlJ。
及び歯磨60分後の唾液をそれぞれ採取し、これらをイ
れぞれ31f1に希釈した俊、この希釈溶?I& 31
オに0.1Mリンr5IltU ?Fii液(pH7,
0)0.5yx1及U0.1%KMnO−+水溶液0.
2厭を加え−(’ 11拌し、5分後にり25 nmに
にc)る吸光度を測定しlJ。
、]−記の固定サンプラーにJ、る被験者のllf気の
史いの官能i、II′1lIll(4名の合計値)と歯
1f−曲の唾液を用いで測定した吸光度との関係を図面
に示−リ−,l、:id3、官能=’P価の計1III
I基準は下記の通りである1゜L糺馬覧 非常に不快な臭いがづる 3 不快な臭いがづ′る 2 かJかに不快な臭いがづる 1 不快な臭いはしない 0 ここで、評(10よ、−直線上に上記O・〜3の4か所
のポイントを置き、il′1IIIITi者に11゛1
線上の任意の箇所に印をつりさせることにより、0・〜
3の間に(1夕いて連続的に行なった。
史いの官能i、II′1lIll(4名の合計値)と歯
1f−曲の唾液を用いで測定した吸光度との関係を図面
に示−リ−,l、:id3、官能=’P価の計1III
I基準は下記の通りである1゜L糺馬覧 非常に不快な臭いがづる 3 不快な臭いがづ′る 2 かJかに不快な臭いがづる 1 不快な臭いはしない 0 ここで、評(10よ、−直線上に上記O・〜3の4か所
のポイントを置き、il′1IIIITi者に11゛1
線上の任意の箇所に印をつりさせることにより、0・〜
3の間に(1夕いて連続的に行なった。
また、rj4磨前、歯M 5分(な及び歯爪60分後の
唾液どぞれぞれ接触さぜた場合の過マンガン酸カリウム
の吸光度(平均値)を第1表に示’l’ 11 /(肖
1ヌ、比較のため水を用い(同様の実験を行なつlζ帖
宋を第1表に併記づる。
唾液どぞれぞれ接触さぜた場合の過マンガン酸カリウム
の吸光度(平均値)を第1表に示’l’ 11 /(肖
1ヌ、比較のため水を用い(同様の実験を行なつlζ帖
宋を第1表に併記づる。
第1表
図面の結果J、す、固定パネラ−による被験者の呼気の
臭いの評価(他覚ににる口臭の評価)ど吸光度との間に
は負の相関関係が認められた。即ち、l”、1 、G!
の強い者の唾液はど過マンガン酸カリウムのIP&光度
を低下さゼる(色を大ぎく変化させる)ものであり、本
発明の口臭検査方法が1=1実の検知にイj効であるこ
とが認められた。
臭いの評価(他覚ににる口臭の評価)ど吸光度との間に
は負の相関関係が認められた。即ち、l”、1 、G!
の強い者の唾液はど過マンガン酸カリウムのIP&光度
を低下さゼる(色を大ぎく変化させる)ものであり、本
発明の口臭検査方法が1=1実の検知にイj効であるこ
とが認められた。
第1表の結果にす、口実原因物質が多く含まれている歯
IP、iyI及び歯磨60分後の唾液は:1ント。
IP、iyI及び歯磨60分後の唾液は:1ント。
−ルに比べて吸光度を大きく低下させるしのであるが、
1.1泉lネ囚物^1が多く含まれ°(いない歯磨5分
後の唾液は吸光度をあまり低下させないものであること
が認められ、本発明の口臭検査方法が[」臭の検知にイ
」効ぐあることが認められた。
1.1泉lネ囚物^1が多く含まれ°(いない歯磨5分
後の唾液は吸光度をあまり低下させないものであること
が認められ、本発明の口臭検査方法が[」臭の検知にイ
」効ぐあることが認められた。
図面は固定パネラ−による各被験者の呼気の臭いの官能
評価と歯磨前の各被験者の唾液を接触さゼた場合の過マ
ンガン酸カリウムの吸光度との関係を示J゛グラフであ
る。 出M1人 ラ イ A ン 株式会ネ1代理人 弁理士
小 島 隆 司
評価と歯磨前の各被験者の唾液を接触さゼた場合の過マ
ンガン酸カリウムの吸光度との関係を示J゛グラフであ
る。 出M1人 ラ イ A ン 株式会ネ1代理人 弁理士
小 島 隆 司
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、過マンガン酸塩に唾液を接触させ、その際の過マン
ガン酸塩の変色度によって口臭の度合を検知りることを
特徴とする口臭検査方法。 2、過マンガン酸Jnが過マンガン酸カリウムである特
i、![請求の範囲第1JrJ記載の検査方法。 3、過マンガン酸塩を水に溶解してなる試験液に唾液を
接触さVるようにした特FF 請求の範囲第1項又は第
2項記載の検査方法。 4、試a液中の過マンガンFin塩の瀧麿が0−000
1〜1唾閲%である特許請求の範囲第3 yr4記載の
検査方法。 5、試験液に界面活性剤を0.01〜5φ倦%添加した
特許請求の範囲第3項又は第4項記載の検査方法。 6、過マンガン酸塩を基体に担持させた試験体にll1
rI液を接触させるようにした特許請求の範囲第1項記
載の検査方法。 7、基体が吸水性を有づるものである特許請求の範囲第
(5項記載の検査方法。 8、基体が毛細管現象にJ:る吸水性をイJ′!Jるb
のである特許請求の範囲第7項記載の検査方法。 9、基体が紙、織布、不織布及びフェル1−がら選ばれ
るものである特許請求の範囲第8 rti記載の検査方
法。 1Q、;5体が無機多孔質体である特許請求の′;4(
i間第8項記載の検査方法。 11、基体が有機スポンジ体である特許請求の範囲第8
項記載の検査方法。 12、基体がキ11ピラリ答である特i+’F 請求の
範囲第8項記載の検査方法。 13、基体が吃膠体である特許請求の範囲第61負又は
第7項記載の検査方法。 14、乾膠体が親水性成いは水溶性の高分子物質からな
るものひある特許請求の範囲第13項記載の検査方法。 15、基体がフィルム状に形成されたものである特許請
求の範囲第61rf、第7項、第8項、第91r’J、
第10項、第11項、第13 rpj 又Get第1
’l IJ’i記載の検査方d1゜ 16、基体が水不溶性の保持体に保持されてなる特許請
求の範囲第6項乃至第15項いずれか記載の検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59033826A JPS60178828A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 口臭検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59033826A JPS60178828A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 口臭検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60178828A true JPS60178828A (ja) | 1985-09-12 |
JPH0477735B2 JPH0477735B2 (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=12397291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59033826A Granted JPS60178828A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 口臭検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60178828A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013128479A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-07-04 | National Agriculture & Food Research Organization | 低温要求性落葉樹の自発休眠覚醒期判定方法 |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP59033826A patent/JPS60178828A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013128479A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-07-04 | National Agriculture & Food Research Organization | 低温要求性落葉樹の自発休眠覚醒期判定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0477735B2 (ja) | 1992-12-09 |
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