JPS60178758U - トンボ眼式集熱装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

１は、強化合成樹脂の透明体半球、２は、アクリル樹脂
の無色透明体凸面レンズ、３は、集熱板（湾曲状）、４
は、放熱板、５は、オイル、６は、特殊ステンレス反射
板、７は、強化テフロンオイル器、８は、外器台、９は
、給油パイプ（送り）、１０は、貯油槽、１１は、加温
器（温辿槽）、１２は、貯湯槽、１３は、高温油槽パイ
プ、１４は、高温利用パイプ、１５は、返環油槽パイプ
、１６は、循環ポンプ（サーモ感知内蔵）、１７は、返
環油槽パイプ、１８は、給水パイプ、１９は、給湯（出
口）、２０は、補助熱源（サーモ感知内蔵）、２１は、
空気圧力抜栓、２２は、高温油送リパイプ。 補正　昭５９．　＆　１ 図面の簡単な説明を次のように補正す颯。 明細書１５頁の１行と２行との間に（図面は１部−を切
欠した実施例を示す説明図である。）と（符−号表）を
挿入する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １　（イ）強化合成樹脂の透明体半球１の表面にエポキ
   シ樹脂、アクリル樹脂などの無色透明に作った凸面レン
   ズ２を数十個トンボ眼状に設け、太陽直射光を凸面レン
   ズ２で集熱板３に一点に集光させ、太陽熱を高温度に変
   換して吸収させる。 （ロ）集熱板３に吸収した熱は、放熱板４に伝わり、そ
   の熱を、オイル５に伝導させ、オイルを高温度に加温さ
   せる。 （ハ）高温度になったオイル５は、給油パイプ９を通り
   、貯油槽１０に送られて貯えられる。 に）貯えられた高温度オイルは、高温油送りパイプ２２
   を経て加温器１１に入り、給水パイプ１８を経て貯湯槽
   １２に貯えられた水が加温される。 （ホ）一方針油槽１０の、高温度オイルは、高温油送パ
   イプ１３を経て高温利用パイプ１４に届き、業務用に使
   用できるようにした。 ２　透明体半球１に取付けした凸面レンズ２は、太陽直
   射光を採り入れられるよう、位置、方向、角度などのバ
   ランスを考慮し、凸面レンズ２の取付数は空間のないよ
   う下段よりリング状にした。本来なら外器台８は南面に
   傾斜させるべきところ、半球面体であるので１、この必
   要もなく太陽直射光は充分面上の凸面レンズに当るよう
   設計上特に重点を置き取付けしである。 ・３　透明体半球１は、北面側に太陽直射光が直接入光
   しないので、北面側に特殊ステンレス製の反射板６を設
   け、太陽直射光を反射板６で反射させる。凸面レンズに
   直進に入光するように反射角度を考慮して組合せしであ
   る。 反射光の入射光に対する強度の比（反射率）は光の波長
   や、境界面に入射する光の角度の性質によって変ること
   もある。 した□がって、入射角と反射角とは等しいが、反射光を
   逆に延長すれば、すべて一点に集ることになる。 球面や一般の曲面による反射や屈折では、特別な点や近
   似的な場合に限って無収差といえるが、平面反射は常に
   無収差である。 このように、レンズ取付については、高度な技術が要求
   され、計算して太陽直射光が、直進に凸面レンズに向っ
   て入光するように位置設定をし構成しである。