JPS6017796Y2 - 接触ばねのリ−ド金具取付装置 - Google Patents
接触ばねのリ−ド金具取付装置Info
- Publication number
- JPS6017796Y2 JPS6017796Y2 JP9904579U JP9904579U JPS6017796Y2 JP S6017796 Y2 JPS6017796 Y2 JP S6017796Y2 JP 9904579 U JP9904579 U JP 9904579U JP 9904579 U JP9904579 U JP 9904579U JP S6017796 Y2 JPS6017796 Y2 JP S6017796Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact spring
- mounting device
- notch
- spring lead
- fitting mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は表示灯などにおいて接触ばねをリード金具に
取付ける場合、非常に簡単な構成によって取付けられる
ようにしたものである。
取付ける場合、非常に簡単な構成によって取付けられる
ようにしたものである。
第１図は従来の取付装置を示すもので１は表示灯のラン
プ、１ａは口金、１ｂは接触子、２は接触ばねで略中腹
部に径大部２ａを有し、両端部は比較的小径のらせん状
のばねからなっている。
プ、１ａは口金、１ｂは接触子、２は接触ばねで略中腹
部に径大部２ａを有し、両端部は比較的小径のらせん状
のばねからなっている。
従来、前記接触ばね２をリード金具３に取付ける場合は
、リード金具３の受栓部３ａにバーリング成形３ｂを施
して、このバーリング成形３ｂの部分に接触ばね２の下
端部をねじ込んで、その弾性によって接触ばね２をリー
ド金具３に取付けたのちはんだ付けにより固定するよう
にしていた。
、リード金具３の受栓部３ａにバーリング成形３ｂを施
して、このバーリング成形３ｂの部分に接触ばね２の下
端部をねじ込んで、その弾性によって接触ばね２をリー
ド金具３に取付けたのちはんだ付けにより固定するよう
にしていた。
しかしこのようなものでは、リード金具３にバーリング
成形３ｂを施す必要があり、更に前記バーリング底形３
ｂに接触ばね２をねじ込んだのち、振動等によりばねが
外れるのを防止するためにはんだ付けにより固定するよ
うにしているため作業工数および作業能率の面から非能
率であるといった欠点があった。
成形３ｂを施す必要があり、更に前記バーリング底形３
ｂに接触ばね２をねじ込んだのち、振動等によりばねが
外れるのを防止するためにはんだ付けにより固定するよ
うにしているため作業工数および作業能率の面から非能
率であるといった欠点があった。
この考案は上述の欠点を改良するために提案されたもの
である。
である。
この考案によると第２図および第３図に示すようにリー
ド金具３の受栓部３ａに自由端ａから内側方向に向けて
切欠３０を形成するとともに、この切欠３０により形成
された切欠片３１を受栓部３ａの背面側に折曲させる一
方、略中腹部に径大部２ａを有し両端部に小径部２ｂ、
２ｂを形成した接触ばね２を第２図に示したように、径
大部２ａと小径部２ｂとの境界部において若干開口させ
た状態で矢方向に向けて移動させて小径部２ｂの内側に
切欠片３１を嵌入させるとともに径大部２ａを受栓部３
ａの前面側に接触ばね２の弾性により圧接させることに
より、リード金具３の受栓部３ａに接触ばね２を取付け
るようにしている。
ド金具３の受栓部３ａに自由端ａから内側方向に向けて
切欠３０を形成するとともに、この切欠３０により形成
された切欠片３１を受栓部３ａの背面側に折曲させる一
方、略中腹部に径大部２ａを有し両端部に小径部２ｂ、
２ｂを形成した接触ばね２を第２図に示したように、径
大部２ａと小径部２ｂとの境界部において若干開口させ
た状態で矢方向に向けて移動させて小径部２ｂの内側に
切欠片３１を嵌入させるとともに径大部２ａを受栓部３
ａの前面側に接触ばね２の弾性により圧接させることに
より、リード金具３の受栓部３ａに接触ばね２を取付け
るようにしている。
この考案は上述のようにして接触ばね２を受栓部３ａに
取付けるようにしたので、リード金具３にバーリング底
形する必要はなく、また接触ばね２の小径部２ｂを切欠
片３１に嵌入し、径大部２ａを受栓部３ａに圧接させる
ようにしたので接触ばね２を取付後、振動等により外れ
る恐れもなく、したがって従来必要とされていたはんだ
付は作業の必要がなくなり、従来方式に比して作業工数
の削減および作業能率の向上を図ることができるもので
ある。
取付けるようにしたので、リード金具３にバーリング底
形する必要はなく、また接触ばね２の小径部２ｂを切欠
片３１に嵌入し、径大部２ａを受栓部３ａに圧接させる
ようにしたので接触ばね２を取付後、振動等により外れ
る恐れもなく、したがって従来必要とされていたはんだ
付は作業の必要がなくなり、従来方式に比して作業工数
の削減および作業能率の向上を図ることができるもので
ある。
第１図は従来例を示す縦断正面図、第２図はこの考案の
一実施例の斜視図、第３図は同じく要部の拡大縦断正面
図である。 ２・・・・・・接触ばね、２ａ・・・・・・径大部、２
ｂ・・・・・・小径部、３・・・・・・リード金具、３
ａ・・・・・・受栓部、ａ・・・・・・自由端、３０・
・・・・・切欠、３１・・・・・・切欠片。
一実施例の斜視図、第３図は同じく要部の拡大縦断正面
図である。 ２・・・・・・接触ばね、２ａ・・・・・・径大部、２
ｂ・・・・・・小径部、３・・・・・・リード金具、３
ａ・・・・・・受栓部、ａ・・・・・・自由端、３０・
・・・・・切欠、３１・・・・・・切欠片。
Claims (1)
- リード金具受栓部の自由端側から内側に向けて形成した
切欠により形成される切欠片を、受栓部の前背面いずれ
か一方側に折曲するとともに、中腹に径大部を形成し且
つ両端に小径部を形成してなる接触ばねを、前記一方の
小径部内に前記切欠片を嵌入するとともに、径大部を切
欠片と反対側の受栓部表面に圧接取付けたことを特徴と
する接触ばねのリード金具取付装着。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9904579U JPS6017796Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | 接触ばねのリ−ド金具取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9904579U JPS6017796Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | 接触ばねのリ−ド金具取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5617670U JPS5617670U (ja) | 1981-02-16 |
| JPS6017796Y2 true JPS6017796Y2 (ja) | 1985-05-30 |
Family
ID=29331796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9904579U Expired JPS6017796Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | 接触ばねのリ−ド金具取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017796Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-17 JP JP9904579U patent/JPS6017796Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5617670U (ja) | 1981-02-16 |
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