JPS60177882A - 建設機械などのためのチゼル - Google Patents
建設機械などのためのチゼルInfo
- Publication number
- JPS60177882A JPS60177882A JP3265284A JP3265284A JPS60177882A JP S60177882 A JPS60177882 A JP S60177882A JP 3265284 A JP3265284 A JP 3265284A JP 3265284 A JP3265284 A JP 3265284A JP S60177882 A JPS60177882 A JP S60177882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chisel
- main body
- body portion
- shape
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、建設機械などのためのチゼルに関するもので
ある。
ある。
要求されるので、専ら一体構造のものが使用されており
、従って、使用中のチゼルが磨耗・損傷した後は、その
全体を交換しなければならなかった。
、従って、使用中のチゼルが磨耗・損傷した後は、その
全体を交換しなければならなかった。
このように、従来技術のチゼルは一体構造であるので、
磨耗・損傷した場合に、上記のように、全体として交換
しなければならないという問題点がある他、次ぎのよう
な欠点もあった。
磨耗・損傷した場合に、上記のように、全体として交換
しなければならないという問題点がある他、次ぎのよう
な欠点もあった。
すなわち、
（１） 一体構造であるために、全体が大きく且つ重く
なり、そのために、加工する上で、製作者側にとって、
困難があること （１１）一体構造であるために、たとえ、磨耗・損傷が
部分的であっても、全体を交換しなければならないので
、使用者側にとって、高額な失費を余儀なくされること （ｉｌ） 一体構造であるために、使用する場所におけ
る土質・岩石などが変わっても、簡単には目的に適した
チゼル屹交換することができず、従って、使用者側にと
つ、では、生産性の向上を阻害される要因となること などである。
なり、そのために、加工する上で、製作者側にとって、
困難があること （１１）一体構造であるために、たとえ、磨耗・損傷が
部分的であっても、全体を交換しなければならないので
、使用者側にとって、高額な失費を余儀なくされること （ｉｌ） 一体構造であるために、使用する場所におけ
る土質・岩石などが変わっても、簡単には目的に適した
チゼル屹交換することができず、従って、使用者側にと
つ、では、生産性の向上を阻害される要因となること などである。
そこで、本発明は、従来技術のものにおける上記のよう
な多くの問題点や欠点があることに鑑がみ、このような
問題点や欠点のすべてを解消することができる建設機械
などのための新規なチゼルを得ることを、その目的とす
るものである。
な多くの問題点や欠点があることに鑑がみ、このような
問題点や欠点のすべてを解消することができる建設機械
などのための新規なチゼルを得ることを、その目的とす
るものである。
本発明においては、この目的を達成するために、チゼル
を建設機械などの側に取付けるための本体部分と、これ
にそれと同軸心に結合自在に取付けることができる先端
部分とから構成することを特徴とするものである。
を建設機械などの側に取付けるための本体部分と、これ
にそれと同軸心に結合自在に取付けることができる先端
部分とから構成することを特徴とするものである。
以下、本発明をその実施例を示す添附図面の第１〜ｇ図
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
ます、第１図に示すように、本発明によるチゼル１０は
、はぼ円柱状の本体部分ｌと先端部分コとから分割して
構成されており、両者１９．２は、結合要素３を介して
同軸心上ｌこ相互に着脱自在とされている。この場合、
結合要素３としては、本体部分／と、先端部分コとを、
相互に差し込むことによって、相互の結合が行なわれる
ようなものを採用するものとする。すなわち、一般的ｌ
こは、本体部分ｌに適当な凸部を設け、先端部分λにそ
れに対応する凹部を設け、この凹部の中に本体部分／に
設けた凸部を進入させることζこよって、両者／９．２
の結合が行なわれるようすることが可能であるようにす
ると、製作並びに使用上好都合となる。
、はぼ円柱状の本体部分ｌと先端部分コとから分割して
構成されており、両者１９．２は、結合要素３を介して
同軸心上ｌこ相互に着脱自在とされている。この場合、
結合要素３としては、本体部分／と、先端部分コとを、
相互に差し込むことによって、相互の結合が行なわれる
ようなものを採用するものとする。すなわち、一般的ｌ
こは、本体部分ｌに適当な凸部を設け、先端部分λにそ
れに対応する凹部を設け、この凹部の中に本体部分／に
設けた凸部を進入させることζこよって、両者／９．２
の結合が行なわれるようすることが可能であるようにす
ると、製作並びに使用上好都合となる。
なお、本体部分ｌ及び先端部分コの材質としては、例え
ば、前者ζこ対してはＣｒＭｏ肌焼鋼を、また、後者に
対してはＯｒＭｏ強じん鋼を、それぞれ、使用すること
が、好適であるものと考えられる。このように、先端部
分−と本体部分ｌとを、それぞれの使用目的に応じて、
先端部分−と本体部分ｌとの材質を、それぞれ、強じん
鋼と肌焼鋼、又は、強じん鋼と割振鋼とし、これらを組
合わせて使用すれば良い。 ・ また、先端部分λの形状としては、種々のものが考えら
れるが、次ぎに、その数例を説明する。
ば、前者ζこ対してはＣｒＭｏ肌焼鋼を、また、後者に
対してはＯｒＭｏ強じん鋼を、それぞれ、使用すること
が、好適であるものと考えられる。このように、先端部
分−と本体部分ｌとを、それぞれの使用目的に応じて、
先端部分−と本体部分ｌとの材質を、それぞれ、強じん
鋼と肌焼鋼、又は、強じん鋼と割振鋼とし、これらを組
合わせて使用すれば良い。 ・ また、先端部分λの形状としては、種々のものが考えら
れるが、次ぎに、その数例を説明する。
まず、第λ及び３図には、はぼ円柱状の先端部分を示し
であるが、第２図の先端部分コは、底面２１が平形状の
もの、第３図の先端部分コは、底面コλが丸干形状のも
のとなっている。
であるが、第２図の先端部分コは、底面２１が平形状の
もの、第３図の先端部分コは、底面コλが丸干形状のも
のとなっている。
これらの底面２／、、２．２を有している先端部分コは
、比較的硬い岩石などの破砕などに使用するのに適して
いる。
、比較的硬い岩石などの破砕などに使用するのに適して
いる。
次ぎに、第ダ及びに図には、鋭い先端部を有している先
端部分を示しであるが、第り図の先端部分コは、円すい
形状の底面ａ３と、第Ｓ図の先端部分コは角すい形状の
底面２りとなっている。これらの底面２３，２４１を有
している先端部分コは、比較的に穴をあけやすい岩石な
どの破砕に使用するのに適している。
端部分を示しであるが、第り図の先端部分コは、円すい
形状の底面ａ３と、第Ｓ図の先端部分コは角すい形状の
底面２りとなっている。これらの底面２３，２４１を有
している先端部分コは、比較的に穴をあけやすい岩石な
どの破砕に使用するのに適している。
また、本体部分ｌと先端部分−との間の結合要素３とし
ては、上記のように、両者の略端部の結合部分に、それ
ぞれ、形成された凸部及び凹部の差し込みによる保合を
採用するものであるが、次ぎに、その具体例のいくつか
を説明する。
ては、上記のように、両者の略端部の結合部分に、それ
ぞれ、形成された凸部及び凹部の差し込みによる保合を
採用するものであるが、次ぎに、その具体例のいくつか
を説明する。
まず、第６図には、結合要素３として、ねじ結合３１を
採用した場合を示しであるが、本体部分／と先端部分コ
とに、それぞれ、テーパ状の雄ねじ３／’及び雌ねじ３
７″が形成しである。
採用した場合を示しであるが、本体部分／と先端部分コ
とに、それぞれ、テーパ状の雄ねじ３／’及び雌ねじ３
７″が形成しである。
このねじ３／’、、３／”による結合要素３ネによると
、本体部分／と、先端部分−との結合は容易となる。
、本体部分／と、先端部分−との結合は容易となる。
また、第７図には、結合要素３として、テーパ結合３コ
を採用した場合を示しである。すなわち、本体部分／及
び先端部分二に、それぞれ同軸の対応する切頭円すい状
の凸部３．２１及び凹部３２”が相互に差し込み自在に
形成されているが、この場合、切頭円すい部３２’、、
３２”のテーパ角度を５０〜１３°に選択すれば、両者
ｌ９．２の着脱は容易となり、また、偶然の脱落も生じ
ないという利点が得られる。
を採用した場合を示しである。すなわち、本体部分／及
び先端部分二に、それぞれ同軸の対応する切頭円すい状
の凸部３．２１及び凹部３２”が相互に差し込み自在に
形成されているが、この場合、切頭円すい部３２’、、
３２”のテーパ角度を５０〜１３°に選択すれば、両者
ｌ９．２の着脱は容易となり、また、偶然の脱落も生じ
ないという利点が得られる。
最後に、第３図には、結合要素３として、ピン止め結合
３３の場合を示しである。すなわち、本体部分ｌと先端
部分コとに、それぞれ、相互に保合する同軸の円柱状部
分３３１と、円筒状部分３３１１とを形成、し、才た、
これらには、これらをはめ合わせた状態において、本体
部分／と、先端部分λとを貫通するピン穴３グ及び３左
をぞれぞれ、設け、これらのピン穴３’ｌ、、ｊｊに対
応する横断面を有しているピン３６を打込むことによっ
て画部分／、コを結合するよ・うになっている。このピ
ン止め結合３３は、その加工及び着脱の作業を共に容易
とするという利点がある。
３３の場合を示しである。すなわち、本体部分ｌと先端
部分コとに、それぞれ、相互に保合する同軸の円柱状部
分３３１と、円筒状部分３３１１とを形成、し、才た、
これらには、これらをはめ合わせた状態において、本体
部分／と、先端部分λとを貫通するピン穴３グ及び３左
をぞれぞれ、設け、これらのピン穴３’ｌ、、ｊｊに対
応する横断面を有しているピン３６を打込むことによっ
て画部分／、コを結合するよ・うになっている。このピ
ン止め結合３３は、その加工及び着脱の作業を共に容易
とするという利点がある。
なお、結合要素３としては、第６〜ｇ図に示したもの以
外に、これらの結合３１，３２．３３を組合わせること
によって、相乗効果を発揮させるようにすることもでき
る。
外に、これらの結合３１，３２．３３を組合わせること
によって、相乗効果を発揮させるようにすることもでき
る。
本発明は、上記のような構成を有しているが、本体部分
ｔｌ、各種類の先端部分コとを別個に製作して置き、両
者／、２の結合要素３を共通にして置くことによって、
本体部分ｌに対し・て先端部分−を任意に組合わせるこ
とができ、このように組合わされて一体となったものを
、本体部分ｌを介して建設機械などに取付け、使用する
ものであるが、この場合、作業条件に応じて最適の形状
を有する先端部分−を選択することによって作業能率の
向上を図るこさができると共に磨耗・損傷は、主として
、先端部分コに生ずるだけであるので、このような場合
には、先端部分コだけを交換すれば、本体部分／はその
オオ使用することが可能となる。
ｔｌ、各種類の先端部分コとを別個に製作して置き、両
者／、２の結合要素３を共通にして置くことによって、
本体部分ｌに対し・て先端部分−を任意に組合わせるこ
とができ、このように組合わされて一体となったものを
、本体部分ｌを介して建設機械などに取付け、使用する
ものであるが、この場合、作業条件に応じて最適の形状
を有する先端部分−を選択することによって作業能率の
向上を図るこさができると共に磨耗・損傷は、主として
、先端部分コに生ずるだけであるので、このような場合
には、先端部分コだけを交換すれば、本体部分／はその
オオ使用することが可能となる。
本発明は、上記のような構成及び作用を有しているもの
であるので、次ぎのような効果を発揮することのできる
ことは、明らかなところである。ずなわぢ、 ｌ 先端部分を目的に応じて種々適宜に交換することに
よって、使用者は、適切で安全な作業を、効率良く行な
うことが可能であることユ 重負荷又は軽負荷の作業条
件に応じて先端部分を交換することができるので、先端
部分の磨耗・損傷を減少させ、使用者側の費用を低減さ
せることが可能であること ユ 磨耗や損傷した場合には、磨耗などを生じた先端部
分だけを交換すれば良いので、使用者側の費用負担が軽
減すること ｑ 製作の場合に、加工は先端部分だけの特殊加工に限
定されるので、製作者側の加工費用を低減させることが
できること Ｓ 複数部分に分割しであるので、製作者側は、特殊仕
様に応じた加工を部分的に施行するこきができ、高品位
の製品の製作が可能となること などである。
であるので、次ぎのような効果を発揮することのできる
ことは、明らかなところである。ずなわぢ、 ｌ 先端部分を目的に応じて種々適宜に交換することに
よって、使用者は、適切で安全な作業を、効率良く行な
うことが可能であることユ 重負荷又は軽負荷の作業条
件に応じて先端部分を交換することができるので、先端
部分の磨耗・損傷を減少させ、使用者側の費用を低減さ
せることが可能であること ユ 磨耗や損傷した場合には、磨耗などを生じた先端部
分だけを交換すれば良いので、使用者側の費用負担が軽
減すること ｑ 製作の場合に、加工は先端部分だけの特殊加工に限
定されるので、製作者側の加工費用を低減させることが
できること Ｓ 複数部分に分割しであるので、製作者側は、特殊仕
様に応じた加工を部分的に施行するこきができ、高品位
の製品の製作が可能となること などである。
第１図は、本発明の７実施例を示す正面図、第一〜Ｓ図
は、その先端部分の各種の実施形態のものを本体部分と
一諸に示す正面図、第６〜３図は、その結合要素の各種
の実施形態を示す分解図である。 ／・・本体部分ニー・・先端部分；３・・結合要素；、
２／・・平形状底；、２コ・・丸平形状底；、２３・・
円すい形状底；、２ｑ・・角すい形−状底；３／・・ね
じ結合要素；３２・・テーパ結合要素；３３・・ピン止
め結合要素；３グ。 ３Ｓ・・ピン穴；３６・・ピン。 特許出願人 三菱製鋼株式会社 第１図 第２図 第３図
は、その先端部分の各種の実施形態のものを本体部分と
一諸に示す正面図、第６〜３図は、その結合要素の各種
の実施形態を示す分解図である。 ／・・本体部分ニー・・先端部分；３・・結合要素；、
２／・・平形状底；、２コ・・丸平形状底；、２３・・
円すい形状底；、２ｑ・・角すい形−状底；３／・・ね
じ結合要素；３２・・テーパ結合要素；３３・・ピン止
め結合要素；３グ。 ３Ｓ・・ピン穴；３６・・ピン。 特許出願人 三菱製鋼株式会社 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｉ 同軸心上に排列されるようになっている本体部分と
先端部分とから成立ち、画部分がそれぞれ一端部におい
て結合要素を介して相互に強固ｌこ同軸心上において結
合可能となっていることを特徴とする建設車両などのた
めのチゼル。 −本体部分及び先端部分が、それぞれ、はぼ円柱状の本
体部分から形成されている特許請求の範囲第１項記載の
チゼル。 ３、 先端部分の結合要素を設けられている端部と反対
側の端部が、平形状、丸干形、円すい形、又は、角すい
形などの底部を有している特許請求の範囲第１又は２項
記載のチゼル。 ク 結合要素が、本体部分及び先端部分にそれぞれ形成
された相互に保合自在な凸部及び凹部から成立っている
特許請求の範囲第１２．２又は３項記載のチゼル。 Ｓ 凸部及び凹部が、切頭円すいの形状を有している特
許請求の範囲第グ項記載のチゼル。 ム 切頭円すいのテーパ角度が５０〜７３°である特許
請求の範囲第Ｓ項記載のチゼル。 ２ 切頭円すい面にねじを形成されている特許請求の範
囲第３項記載のチゼル。 ｇ 凸部及び凹部が、それぞれ、円柱及び円筒の形状を
有しており、また、これらの凸部及び四部が相互に結合
状態にある時に、これらの円柱及び円筒の形状の部分に
これらの円柱及び円筒の軸心に対して垂直に貫通するピ
ン穴が設けられており、別に、これらのピン穴に対応す
る横断面を有しているピンが用意されている特許請求の
範囲第グ項記載のチゼル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3265284A JPS60177882A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 建設機械などのためのチゼル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3265284A JPS60177882A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 建設機械などのためのチゼル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60177882A true JPS60177882A (ja) | 1985-09-11 |
Family
ID=12364791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3265284A Pending JPS60177882A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 建設機械などのためのチゼル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60177882A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100855709B1 (ko) | 2007-02-01 | 2008-09-03 | 김형구 | 리퍼 기능을 갖는 유압브레이커 |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP3265284A patent/JPS60177882A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100855709B1 (ko) | 2007-02-01 | 2008-09-03 | 김형구 | 리퍼 기능을 갖는 유압브레이커 |
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