JPS60176624A - 動脈血酸素飽和度測定装置 - Google Patents

動脈血酸素飽和度測定装置

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JPS60176624A
JPS60176624A JP59033952A JP3395284A JPS60176624A JP S60176624 A JPS60176624 A JP S60176624A JP 59033952 A JP59033952 A JP 59033952A JP 3395284 A JP3395284 A JP 3395284A JP S60176624 A JPS60176624 A JP S60176624A
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謙治 蛤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は無侵襲的に動脈血酸素飽和度(以下5a02)
を測定し表示するオキシメータに関するものである。
[従来技術1 従来、光学的オキシメータは被測定者の指等を測定台」
二に静置してこれに光を照射し、その透過光から動脈血
中の酸素飽和度(SaO2)を測定するものとして知ら
れている。このような光学的オキシメータにおいて、測
定部で゛ある指等が測定中1こ動揺すると、それ1こよ
って測定部を通った光が変化し、これかノイズとなゲこ
測定値に誤差を生じる。ここで、この生木の動揺自体を
なくすることは不n」能であるので、従来は生体の動揺
の有無を検出して、生体の動揺か認められたと5には測
定結果を表示しないなどの方法がとられている。
そして、生木の動(8の有無を検出する方法としては、
脈波信号の振Φ)八が急’(’11に火とく変化した事
を検出して動揺があったとi’ll tllliする第
1の方法、動揺のない場合の脈波信号の立」二〇または
立下1)時間と動揺のある場合の脈波信号の立−1−り
または立下り時間との差を利用して動姪の有無を検出す
る第2の方法、及び脈波信号から脈拍数を測定しその変
化から生木の動揺の有無を検出する第3の方法か知られ
ている。しかしなから、まず第1の方法では生木の動揺
が連続して生した場合にその検出か不可能であるし、第
2の方法では前記立上りまたは立下り時間の個人差や環
境による差の為に正確な検出が国籍rであり、第:(の
方法でも生体の動揺が周期的に生じたときにそれを検出
できないというそれぞれの欠点を有し′ζいる。
そこで、本願出願人は、先に特開昭5!’)12() 
rl 5 t’1号公報にj′3いて、3つの波Y七に
t;げる測定部透過光量IEal I Eaz、 Ca
、、をそれぞれ測定し、吸光度の変化分E11.. E
ll、 rEb、を各波長について計算し、次に、Ec
、=Eb1Eb3.Ec:=Eb、−ロ〕3をそれぞれ
演算してlEc、計:c、から血中酸素飽和度をめ、生
木の動揺が生じてもその影ツ1を除去して酸素飽和度が
演豹−でbる光学的オキシメータを提案した。しかしな
がら2.−の光学的オキシメータて゛は、)9j詮、生
木の動揺による影響を受けた光電出力に基づいて酸素飽
和度を演算するので、生体の動揺によ影響を完全に除去
することはできず、特に動揺が火ぎいと外にII:確な
測定結果か得られないことが考えられる。
また、5a02を無侵襲的に測定するオキシメータにお
いて、従来、SaO2や脈拍数等の測定値の瞬時値や一
定時間の平均値をディジタル表示またはアナログ式電流
計表示を行なっていた。無侵襲測定の太きなメリットの
ひとつとして連続ill定が可(iヒであることがあげ
られる。連続的にSaO2を1tlll定することによ
って患者の状態の変化を容易1こ把握で゛きる。ところ
が従来のディジタル表示やアナログ式電流表示では測定
値の時間的な変化を把えることか困難であり無侵襲的連
続測定のメリットが十分生かしきれていなかった。
また、従来5a02等の測定値の表示に関して、一定時
間毎に測定された値が表示されており測定精度が保証さ
れない場合は測定値の表示が行なわれない様になってい
た。この場合、測定精度が保証されない状態か連続して
ではないが頻繁に発生すると測定値の表示の点滅の頻度
か増して測定値の読み取りか困難となる。
」―述の種々の原因によって、従来の光学的オキシメー
タは正確な測定をし難いという欠点があった。
[発明の「1的1 本発明は従来の光学的オキシメータにもける1ユ述の欠
点を除き、正確な測定結果がイ(1−られるオキシメー
タを提供することを主たるLl的とする。
さらにこの発明は正確な測定結果を読取が容易なように
表示し1(1−るオキシメータを提OI、することを1
但の目的とする。
l測定原理1 まず、本発明の装置のSaO2測定原理を説明する。生
体に入射した光は、生体中の血液や筋肉等によって吸収
、散乱されて減衰する。動脈血は拍動しており、体積が
周期的に変化しているので、生体を通った光の減衰量も
周期的に変化している。
生木を通った波長λの光の強度を■λとすると、I A
−IoA 司・1.A ・Fvλ・l(、cz λ)e
 ”””””で表わされる。ここで、IoAは波長λの
光の入射光強度、F1λ、Fvλはそれぞれ波長λにお
ける血液を含まない部分および静脈血の透過率、μλは
動脈血の波長λにおける吸収係数、f(μλ)、?(μ
λ)はそれぞれμλの関数であり、dおよびΔdはそれ
ぞれ光か通る動脈血の平均的厚さおよびその変化分であ
る。Δdは周期的に変化する。
■λの月数と、■λの対数のうち直流成分の差Yλは Yλ−一チ(μλ)Δd となる。復μλ)は近1す、的にμλの平方根に比例す
るので Yλ2=にλμ人(Δd)2 と表わされる。kλは波長によって決まる定数である。
μλは μλ=Cl−1bo、・Eλ)(l)o2+C14b+
Eλ口1〕=CtlS(IE λ1−11+o、−Et
−1b)+IE A)−11+tで表わされる。C用〕
0.およびCl−1bは酸化ヘモグロビンおよび還元ヘ
モグロビンの濃度、C1二Cl−1I]02+Cl−1
13、S = CHI]02/ CL、Eλ141+o
、およびEλ1−11+はそれぞれ波長λにおける酸化
ヘモグロビンおよび還元ヘモグロビンの吸Jt係数であ
る。したがってYλ2は Yλ2二にλCt(S(Eλ)lbo: I’、λ目1
〕)+Eλl−1bi(Δd)2となる。λ1およびλ
、の2つの波長での−1−記のYλを測定することによ
りSをめることがでとる。波長λ1におけるYλをYλ
1.波にλ7における)′λをYλ、で表わすと (Yλ、) 2=k λ、C+、tS(E λ+l+l
]o 2 E λ、1−11+)+E λ1l−111
1(△d)2(Yλ:P=にλ、ctls(lミA :
141+o、E A ;H1〕)刊:Ll−1l+l(
Δd)25−れにより そして1′:′、λ1111〕o、=ト:λ、141+
を)1(]たす波波長1を用いることに」:り となり5ad2は5X10t)(%)で定義されるから
でめることかC′とる。ここで・ノ\、131才面液の
光学1、冒(1によ1)決まる定数である。
1実施例1 以Fに本発明の実施例の構成を説1り目−る、、第1し
1に示す様に測定しようとする手指などの測定部Mに光
を照射するための照明光学系1、測定部N1を通った光
をたとえば65()μI11.71 (lμ+n、 8
05μl+1の第1.第2.第3の異った波長域の光に
分光しそれぞれの兄を第1〜第3の電気信号に変換する
第1〜第3の受光素子36+37133iを含む受光部
2.光源の発光強度をモニターする為の参1!(を光受
光素子3.・1を含む参照光部3.参照光部3の出力電
流を電圧に変換する参照充電流電圧変換部・・1を有す
る。さらに参照充電流電圧変換部/1の出力と、受光部
3の第1〜第3の受光素子の出力から第1−第3の受光
素子出力の月数をとる第1〜第3のスχ]数変換部5,
6,7.第1〜第3の月数変換部5,6.7の出力中の
脈動成分を除去する為の第1〜第3のローパスフィルタ
ー(1+ り 、1 (’、1 。
第1〜第3の月数変換部の出力”、) 、 6 、7と
それらに対応した第1〜第3のローパスフィルター13
゜9.10の出力との各//の差を出力する@1〜第3
の差動増幅部11..12,1.3.第1〜第3の差動
増幅部11.]2.13の出力を各々両波整流す7、j
@1−ffiQlT)iI:iう+I;企鱈呑メ!R1
,4,++’)−jrl−j(’Eつの対数変換部7の
出力に所定の演算を行なうソQ室、測定部17をイに:
1えている。
アナワクマルチプレクサ1旧土第1〜第;3の両波A・
に流部)・↑、] 、”)、] 6の出力および尤(1
;測定部17のうちの1つを選択して次段に伝達する。
そのアナログ出力は二重積分器1りa、およびフンパレ
ータ−H)bにてなるA I)変換部20に供給されデ
ジタル値に変換される。そのデンタル出力は後述の制御
演算部26に供給される。第1の差動増11幅部11の
出力はパルス波形1こ変換する脈波整形部21を介して
制御演算部26に供給される。
さらに第1の差動増幅部11の出力を脈波表示用電流計
2!」の人力に適した信号に変換する脈波信号変換部2
2.第1の差動増幅部】1の出力を記録Ji用の入力に
変換する脈波出力部23.警告の為に測定値の」−限お
よびF限値をセントする複数個のスイッチおよび警報音
発生を制御する又インチ、表示部の制御のためのスイッ
チ等のスイッチのオン・オフ状態を読む制御回路からな
るスイッチ入力部24.測定した5ad2や脈拍数を表
示する表示部25を有する。制御演算部2Gは第1〜第
3の両波整流部171,15.16やアナログマルチプ
レクサ18やA I)変換部20や表示部25やスイッ
チ入力部2・・F等の制御ならびにS a O、および
脈拍数の計算を行なう。さらに本装置は表示部25の表
示内容をハードコピーする画面コピ一部27、外部のプ
リンター等に接続するためのディフタル出力部28.警
報音を発する警報発生8l−3()、ならびに各部に電
力を供給する電源31を有する。
本実施例においては、制御演算部26にマイクロコンピ
ュータ−を用い、また測定部に投光する光源1としてハ
ロゲンランプを用いる。光)原の光の一部は参照光部3
の受光素子に入射し、他はオプチカルファイバー等(図
示せず)で測定部に導かれる。測定部を通った光は別の
オプティカルファイバー等(図示せず)で受光部2に導
かれ、受光部2において第1〜第3の波長域の光に分光
され、分光された光は各々第1〜第3の受光素子3G。
37.38に入射する。参照光部3中の受光素子および
受光部2の第1〜fls3の受光素子36,37.38
は各々に入射した光の強度に比例した電流を出力する。
参照光部3の受光素子−の出力は参照充電流電圧変換部
、4にて電圧に変換される。参照充電流電圧変換部、4
の出力は第1・〜・第3の月数変換部F++6+7に入
力される。
第1〜第3の対数変換部51’617はそれぞれ第1・
へ第3の受光素子の出力と参照充電流電圧変換部、1の
出力とから、第1へ第3の受光素子の出力のメ・j敵に
比例した信号をそれぞれ出力する。各月数変換部5 +
 6 + 7には後述する光源光量変動補正回路があり
、これによって8対数変換部の出ノ」にすういてはソ[
、源のX、量変化1こよる鱈1音は除去されている。第
〕〜第3の月数変換部5+ Cs 、 7の出力は第1
〜第3のローパスフィルター8 、 り 、 ] Oお
よび第1・〜第3の差動増幅部11,12.13にそれ
ぞれ接続されている。第1へ・第3のローパスフィルタ
ーFi + ’、) 、10の出力は第1〜第3の差動
増幅部11,12.13にそれぞれ接続される1、第1
−〜第3の月数変換部5,6.7の出力と第1・〜第3
のローパスフィルター8.9.10の出力の差を演算し
増幅する。したがって第1〜第3の各差動増幅部1.1
,12.13の出力1こは対応する波長域での充電容積
脈波信号のみが相られる。この脈波信号はa1]定部の
動脈血の体積変化によって生じたものであり、その動脈
血の吸光係数に関する情報を含んでいる。第1〜第3の
差動増幅部11,12゜13の出力はそれぞれ第1〜第
3の両波整流部149.15.1−6に接続されている
。第1〜第3の両波整流部はそれぞれ半波整流回路と差
動積分器で構成される。第1〜第3の両波整流部で第1
・−第3の差動増幅部] 1. 、 ] 2 、 ]、
 3の出力はそれぞれ両波整流され制御演算部26の制
御の下で・一定時間だけ両波整流部の積分器で積分され
、その後所定の時間だけ保持される。保持された第1〜
第;)の両波整流部J 、i、、 i 5.1.6の出
力と後述する光景測定部1°7の出力は順次アナログマ
ルチプレクサ18によって選択されてA I)変換部2
(]の二重り刃18かどの人力を選択するかは制御演算
部26によって制御される。
二重積分器11〕aとコンパレータ−1!月ノとマイク
ロコンピュータ−26に内蔵されたカウンターとで二重
積分型ノ\/l−)変換器が構成されてJつつ二重積分
器19aに人力された信号はA/1)変換される。1回
のA / l)変換が行なわれるl?jに第1〜第:(
の両波整流部+4.Is、16の積分器は放電される。
この第1・〜・第3の両波整流部14.]5゜16の積
分器は一定の周期で積分、保持、放電を繰返し、A/D
変換か行なわれるとともに光量測定部17の出力のノ\
/D変換も一定の周期で繰返される。ノ\/I)変換さ
れた第1〜第9!の両波整流81S14.15. ] 
6の出力からあらカルめノ\/1)変換され記憶溢れて
いた第1〜第3の両波ル・を流部のオフセット電圧かそ
れぞれ引gH−され、脈波化との振幅に比例した第1へ
・第3の脈波振幅値がめられる。そして、ff1lと第
2の脈波振幅値から所定の演算によって第1の酸素飽和
度5aO7(1)が計算される。また、第1と第3の脈
動振幅値がち所定の演算によってfifJ2の酸素飽和
度5aO7(2)か計算され、記憶される。5aO7(
]、)は測定部の動揺による雑丘の有無を検出する為に
用いられるか、これについては後述する。5aO2(1
,)およびSaO,(2)は一定時間ごとに次々計′a
されるが、最新の5ad2(2)とそれ以前の一定の数
のSaO2(2)から5ad2平均値か所定の方式に従
って計算されその結果は表示部25に表示される。5a
d2の平均値の計算については後で詳しく説明する。主
た、第1の差動増幅部11の出力は脈波整形部21、脈
波信号変換部22.脈波出力部23にも接続されている
脈波整形部21では第1の差動増幅部11の出力信号が
一定の閾値より太きいが小さいかによって2値化されパ
ルス信号に変換され制御演算部2Gに入力される。制御
演算部2Gはこの人力パルス信号の立」二〇および立下
りを検出して周期を計算してそれに基づいて1分当りの
脈拍数を計算する。脈拍数の計算も5a02(1)およ
び5aO2(2)と同様に一定の時間ごとに繰返される
。脈拍数の計算についても後述する。計算された脈拍数
は表示部25に表示される。脈波信号変換部22は第1
の差動増幅部11の出力信号を脈波表示用電流計29の
人力に適する様に変換する1、脈波表示用電流計によっ
て脈波信号が正常に111られているかどうか確認する
ことかで終る。脈波出力部2旧ま第1の差動増幅部11
の出力m号を記録計の人力に適合させる為のものである
。表示部25の表示内容はスイッチ人力部2・・1のス
イッチを押→−と画面コピ一部27によってハードコピ
ーされ、S80、の平均値、脈拍数等がグラフ記fli
li Zれる。
Sad、の平均値および脈拍数の(i;号はディンタル
出力部28を介してディンタル出力部Sad、および脈
拍数がある化1川内から外れた時は患者か危険なル:態
になっており何らかの処置を必要とするので警報を発す
る必要かある。本発明の装置においては警報を発すべe
Sa02および脈拍数それぞれの」−限値と下限値が各
々スイッチ人力部24のスイッチによって設定可能であ
る。設ベア Eh l J−#i =立17 t) r
 1−U=、、3 y Jh ’p警報は表示部25に
表示されるとともに警報音発生部30より音によっても
発せられる。警報発生時に警報音を発するかどうかはス
イッチ入力部24に設けられたスイッチによって選択で
きる。
又測定値が、l−限値以上1こなったときわよび/主た
は測定値が下限値以下になった時の警報の発生を禁止す
る場合、特定の値を設定することによって禁止すること
がでとる。
光量測定部171iU’:を変換部゛7の出力をノ\/
1.)変換人力に適合するよう変換する回路である。光
量測定部17の出力は一定時間毎にA / I)変換さ
れ、光i原1の光量か適正かどうかチェックするのに用
いられる。光量が非常に大とい場合、受光素子や月数変
換回路5,6.7が飽和して脈波演算の精度か悪化する
。また1lll1足部が所定位置からすれているときも
光量か非常に大きくなり、正確な5ao2測定かできな
い。同様に光mが少ない場合も、受光素子や月数変換回
路S 、 6 、 ’7の特性が悪くなり正確な5aO
7測定かで外ない。したがって、適iF ?l−壷引で
あみh・どらh・をづ:ぐ11h監観、−1ろため循量
測定部17の出力をノ\/1)変換し、その値がある範
囲内にあるかどうか調べている。
次にソC源1のt′A変動による雑音を除去する方法に
ついて説明“)−る。第2図において、光源1としての
ハロゲンランプ:(2からの光はオプチカルファイバー
33の端面に集光されている。34はハロゲンランプか
らのソCを参照光として受光する為の受を素r−であり
7−ド3=Laに設けられる。
オプティカルファイバー33の端面に入射する児の分光
特性と受光素子3・・1に入射する尤の分光特性はほぼ
同一でそれぞれの光の強度は正比例関係が有る。第2図
では参照光を受プしする受′JC素子3.1が1個とし
ているか複数個あっても良い。オプティカルファイバ′
−33に入射したtはこのオプティカルファイバー33
を通って測定部に照射され、測定部を透過した兄は受光
部2(第1図)に導かれる。受光11L2に入射したソ
0は+’+ij述のように第1〜第3の波長域に分光さ
れて第1−・第:(の受光素子36,3”7 + 3 
bに入射する。第1へ・第3の受光素子の出力と参照光
部3の受光素子:311の出力から、光源の光量変動を
受けずに測定部による光の減衰のみを出力する回路を第
3図に示す。参照光部3の受光素子3・1はI/V変換
器35の入力に接続されている。受光部の第1〜第3の
受光素子36+3’7+381iLttぞI/V変換器
39゜I/V変換器40 、 I /V9換器41の入
力に接続されている。各I/V変換器35 、39 、
−40 。
41はそれぞれ受光素子の出力電流を電圧に変換するも
のである。42,43.44はそれぞれ2つの入力端子
A、Bを有し入力Bに対する入力Aの比の月数を出力す
る月数増幅器である。
説明を簡’+’−1こするtこめ、受光源2の第1の受
光素子36に対応する回路についてのみ説明する。
第1の受光素子36に入射する光は受光部2で分光され
た第1の波長域の光であり、参11(を光源;)の受光
素子3・4に入射する光とは分光特性が異なる。
したがって、受光素子:3Gに入射する光の強度に月す
る光源の光量の変化による光強度の変化分の割合は受光
素子3・うに入射する光の強度に刻する光源の光mの変
化による光強度の変化分の割合と等しくない。故に■/
\・′変換器3く]とllX“・変換器j)5の出力の
比の月数を演算しても光)原の尤殴変化による難行は完
全には除去で外ない。I/V変換変換器;)9の出力と
IA’変換器35の出力の比の対数を演算して光源の光
量変化による雑汗を除去するには参照光部3の受光素子
j)/1に入射する)覧の分光分布と第1の受光素r3
6に人njする光の分光分布を一致させる必要かあり、
それには参照光部3の受光素子3/1の11;jに分光
素子が必要である。そして参照光部3には受光部2で分
光される波長域の数だけ分光素子−が必要となり非常に
複雑な構成をとらなければならない。本発明は1飼主た
は複数個の参11u光用受尤素fの出力を処理すること
によって参照光源3に分范素rを用いずして光源の光シ
1j変化の影■jを除去1”るものである。受光素子3
・1に入射する尤の強度に月する尤j14Hの尤h)変
化による光強度の変化分の割合と受光素子36に入射す
る尤の強度に月・)−るソ肖原の尤11)。
変化による光強度の変化分の割合との間には一定電)」
−のらもの直流成分を二対する光)原の光量変化1こよ
る交流成分の割合と■/\・“変換器39の出力電圧の
うちの直流成分に対する光源の光量変化による交流成分
の割合との間には一定の関係がある。
したがって、それらか一致する様にI/V変換器35の
出力の直流成分に月する光)原の光量変化による交流成
分の割合を変化すれば良い。これは第2、第3の波長域
の丸についても同様である。その回路か第3図の=45
 、4.6 、47のノ\C/ I) C変換回路であ
る。AC/DC変換回路4’5 、46 、47の出力
中の直流成分に対する光源の光量変化による交流成分の
側合はそれぞれ1/X°変換器39゜ll O、,4,
1の出力中の直;嘉成分に月する光源の尤二@変化によ
る交’IML戒分の割合lこ一致しており、したがって
各月数増幅器42 、43 、 li 4の出力にtj
いては光源の光量変化による雑音か除去される。
第4図にその具体例を示す。第4図では受光部2の第1
〜第3の受光素子36,37.38の出力電流を直接対
数変換する回路を用いている。第・・11の受光素ト3
6に対応する回路についてのみ述べる。
ヌ\1数増幅器42のトランジスタ、、L +jのコレ
クタ電流は受光部2の受光素r:(6の出力充電流IL
に等しい。ILは第1の波長にオ(ける光)原の発光強
度Ioλと測定部の透過率または反月j甲化との積で表
わされ、Ioλは直流成分■0λocと光源の光量変化
による交流■音成分■0λ11からなるからI =(I
oλoc+Ioλn)F=Ioλoc(14Nλ)F′
と表わせる。ここで・Nλエニー、 1 u、−であり
、10λDc Fは受光素子の感度と測定部の透過率とによって定まる
定数である。
参照光部3の受光素子3・・1の出力電流1rは全波長
域にわたっての光源の発光強度■0に比例し、Ioは直
)Aも成分と光源の光量変化による交流雑音成分1 o
nからなるから Ir=K 1(Iooc−l−Ion)=K I l0
D(:(1−1−N)と表わすことがで外る。ここで 
N =−に−1K1は定数である。参照光部3の受光素
子34の出力を電圧変換する■/\I′変換器35の出
力電圧Vrは次式で表わされる。
Vr=RoK、Iooc(1+N) 、抵抗R2を流れる電流は交流成分がカットされどなる
。ここでRは[<2と1<、の並列合成抵抗である。こ
れによりトランジスタ51のコレクタ電流となる。した
がって月数増幅器、42の出Jハ’outは第1項は測
定部の情報を含む部分で第2項は光源の光量変化による
雑音のみを含む成分である。
を71ら足するようにR、、11、、I<、 、 R、
、を選、λ;゛ことによって\・“out中の光11仝
の光電変化による雑′i)を含む成分をゼロにでとる。
参照光部3の受光素子3・↑の出力電流中の直流成分と
t源の光電変化による交流成分の割合よりトランジスタ
51のコレクタ電流中の直流成分に対する光源の光電変
化による交流成分の割合を火とくする場合は、抵抗R1
,R,、R3,コンデンサC1ににるローパスフィルタ
ーのかわりにバイパスフィルターをJlいれば良い。第
2.第3σ以・j数増幅器4.3 、 =1..4につ
いても全く同様で゛ある。3次に両波整流部について説
明する。両波尤9危部14、 、 ]、 5 、1.6
は測定部を通ったtがら(Uられた交流信号で゛あるj
脈波信号を直流信号に変換する部分である。通常は脈波
信号の周波数か低いので゛従来は第5図に示す様な半波
整流回路と積分器を組合せた回路が用いられていた。
第5図に示す回路1こ正弦波信号を人力した時、半波整
流回路1 o oの出力電流I、は正側コニす負側か大
ぎい波形になり、基!((値から正側のビーク11)1
と負−11tl+のピーク■1]2は■1)1≠I p
 2となる。
これは半波整流回路と積分器のぢ7七ン)・電圧の差に
よって抵抗1で8に流れる電流や抵抗1で8を;スコれ
る半波整流回路や積分器のバイアス電itによる。
また、第5図の積分器には2つのスイッチS]。
S2か設けられており、スイッチS1かONでスイッチ
S2かOF Fの状態で人力を積分し、次にスイッチS
1かOI” F Lで入力の積分を停止し積分器をホー
ルド状態にする。一定時間ホールドした後スイッチS2
がONされ積分器のコンデンサ−04が放電される。積
分器はこの動作を繰返している。積分器の入力には直列
接続されたコンデンサーC2と抵抗1<9か接続されて
いる為、電流■、は過渡的変化を生じこれが誤差となる
。また、第5図の回路のオフセット電圧のみを測定する
場合、スイッチS3をONして人力を短絡しスイッチS
1かON、スイッチS2がOFFでオフセ。
ト電圧のみか積分される方法が用いられる。ところがス
イッチS3をONして得られるオフセット電圧とスイッ
チS 3が(’、) F Fされて交流信号が入力され
ている状態でのオフセット電圧とは一致し 、ない。
第5図に示す回路にj「弦波信号\・“−a−:;in
ω1を入力した時、半波整流回路の出力電圧V1は1マ
−R7とすると入力電圧\゛に応じて となる。ここでVo 、および\’0 7はそれぞれ半
波整流回路と積分器の入ノ月7セツ1電圧である。
したかって電流11は またスイッチS1をONして十分時間が経過している場
合、■2は である。R1=2R,とすると積分器のコンデンサーC
2に流入する電流は1.+Lで となる。これを第6図に示す。1.+I、を積分器で積
分した場合、積分器の出力と正弦波信号の振幅aとの間
に直線関係が成り立たない。したかって正弦波信号を入
れずにオフセット電圧のみを測定、記憶しておき、信号
を入力したと外の出力から差し引いても、信号の振幅に
比例した値は得られない。これはR7に半波整流回路と
積分器の入力オフセット電圧の差による電流か流れるた
めである。これを防ぐには、\’ OFF 1” V 
OFF 2にするかVOFFI≠V OF+’ 2でも
抵抗R7に電流が流れない構成にすればよい。また積分
器は充電、ホールド、放電を繰り返すのでスイッチS1
は所定の時間ごとにON、OFFを繰り返す。このとき
C2,R。
を流れる電流は過渡的に変化し、積分器の出力には誤差
が生じる。
そこで本発明の両波整流部においては第7図に示す様に
半波増幅器] (11+11と積分器との間に演算増幅
器にてなるバッファー回路57とバッファー回路58を
挿入している。バッファー回路58により入カオフセッ
)・電圧に差があっても抵抗1<。
に、電流が流れない様にしている。第7図の回路でスイ
ッチSll、53−2を(月:Fした状態で交流信号を
入力した時の半波整流回路100の出力電圧\偽゛は となる。ただし、ここで1で。−R,でバッファー回路
58および半波整流回路100のバイアス電流は十分小
さく無視できるとする。そしてスイッチS 3−1かO
Nして1・分時間か経過した状態でスイッチS1か(−
)Nされているとき積分器の入力端子1.’+L’は となり、積分器の出力は両波整流部の入力信号振幅と直
線関係かある。したがって信号を入力せずにオフセット
電圧のみを測定して記憶してお外、その値を信号入力時
の積分器出力から差し引くことによって人力信号に比例
した値をめることができる。
オフセラ1電圧のみを測定する場合、信号が人力されな
い様にする必要がある。5ad2測定中にオフセット電
圧のドリフ1が生しるので、数分に一度両波整流部のオ
フセット電圧のみを測定しなければならない。第5Mの
回路に示す様にスイッチS3を用いて両波整流部の入力
を短絡する方式を用いた場合、スイッチS3を閉じた直
後は過渡応答が生じ、定常状態に達するまで正しいオフ
セット電圧を測定でとない。定常状態になる主で待機す
る必要があるので、次にSad、の測定を再開するまで
の時間か良くなる。本実施例では第7図に示す様にスイ
ッチ53−1およびスイッチ53−2はこれらのスイッ
チをONLでから定常状態になるまでの時間を短くする
様に挿入されている。
両波整流部のオフセット電圧のみを測定する場合スイッ
チ53−1とスイッチ53−2かONされバッファー回
路57とバッファー回路j3))の出力か積分される。
スイッチ53−1かONされてからバッファー回路57
の入力が定常状態になるまでの時間はフンデンザーC2
とスイッチ83−1のオン抵抗で決よる。スイッチSl
lのON抵抗は抵抗R1゜に比べて非常に小さいので定
常状態に達するまでの時間は非常に短い。また、スイッ
チ53−2かONされると電圧源E1から抵抗R、、。
スイッチS 3−2を介してダイオード1)1に電;嘉
か流れ抵抗R11を流れる電流は十分大とく設定される
ので半波整流回路の出力はVoFplになる。したがっ
てスイッチ53−1およびスイッチS;(=2がONさ
れた直後にオフセラI・電圧の測定が行なうことができ
、ε1a02測定の再開までの時間を短くできる。
以−1−説明した光源の光量変化による5ll(i’T
を除去する回路、およびオフセット電圧を正確に(1す
ることができる両波整流部を用いることに、Lつ′C徽
小な信号レベルでも精度良<Sad、および脈拍数を測
定で・きる。
次に本発明におけるモーションアーティフ7り1・検出
力法について述べる。本発明実施例のモーションアーテ
ィファクト検出方法は連続的、または周期的なモーショ
ンアーティファクトの検出も可能で被験者の違い1こよ
る影響か少ないということを特徴としている。本発明で
は3種類の波長に対する充電容積脈波を測定しており第
1図の第1〜第3の差動増幅部11,12.13のそれ
ぞれの出力として得られている。S a O2は相異な
る2つの波長における脈波信号から計算でき、本発明で
は異なる3種の波長にtトける脈波信号が得られている
ので最に3種の異なる演算式によって5ad2か計算で
とる。ここで得られる複数個のSad、の値はモーショ
ンアーティファクトが無い場合は一致するがモーション
アーティファクトがあるとこれら複数個のSaO2値に
差が生じる。本発明の一実施例では3つの異なる波長に
おける脈波信号から2つの異なる演算式によってSad
、の値を2つa目γ、し、それらのS n 02値の差
の絶月値カリ、(iill値以−1−のときモーション
アーティファクトがあったと判定する。
前記基準値は計算により得られたSad、値によって異
なる。これは、モーションアープイアアク)・の太5さ
か′同一でも5ad2値によってtW数価1(7)Sa
d、値開の差が異なる為である。この点にっきさらlこ
具木的に説明する。
第1〜第3の差動増幅部11,12.13の出方として
受光部2にて異なる3つの波長域における光電容積脈波
がそれぞれ得られる。この脈波信号はそれぞれ第1〜第
3の両波整流部1 、I 、 I !’l 、 16に
おいて両波整流され一定時間積分された後ボールドされ
る。そして第1−・第3の両波整流部14、.15.1
6においてホールドされた電圧は順次A / D変換さ
れ記憶される。そして前記の記憶された第1〜第3両波
整流部]4.1’S、16のホールド値からあらh化め
測定記憶されていた第1〜第3の両波整流部14,15
.16のオフセット電圧値がそれぞれ引き算された後、
それぞれY、、Y、。
Y、として記憶される。Y、、Y2.Y3はそれぞれ第
1〜第3の差動増幅部11,12.13の出力である脈
波信号の振幅lこ比例している。
そして’l’ l + Y 2 j Y :1がそれぞ
れ波長805 l+IJ 71 (1+n+n、 65
0111111近傍の光に対して得られる場合、Ylと
Y2から5ac)2(1)=A+(Y、/ Yt)2+
 B1゜YlとY3からsao、l’)=A2(Y3/
Y、)こ+B。
で計算され記憶される。
5aO2(1)と(Y、/Y、)’おJ二び5a02(
2)と(Y、/Y、)2の関係を第11図に示す。モー
ションアーティファクトが無い場合5aO2(1)と5
a02(2)の値は一致する。モーションアーティファ
クトが有る時はそれによる雑音は波長にはほとんど無関
係なので(Y2/Y、)’および(”1’3/Y、)2
はlに近い値となり5a02(1)と5aO7(2)は
一致しない。例えば真の5ad2が95%のときモーシ
ョンアーティファクトが無ければ(Y2/Y、)2=0
゜437、い’3/Y+)”=0.G7 ]であるが、
モーションアーティファクトがあるとY、、Y2.Y、
にほぼ同一の消(ffが重畳して(Y2/Yl)7二1
.、(Y。
/)’、)’=1に近づき、Sao、(1)および5a
O2(2)はそれぞれ6=40.5%と8 ’、) 、
 7%に近づくため5aO7(1)とSad、(2)の
差が犬すくなる。したがって1sao2(1)Sao7
(2)lを基準値と比較して基準値より大きいとぎモー
ションアーティファクト有りと判定できる。l 5aO
=(] )−l3aO(2) lはモーションアーティ
ファクトによる雑&か同じでも真のSad、によって異
なるので前記基準値は真のS a (’) 2によって
異なる様に設定されるべきである。モーションアーティ
ファクトが有るときには真のSad、を知ることはでと
ないので5aO7(])やl5aO(2)に応して基準
値が異なる様に設定される。)’ l l )’ 21
 YJをそれぞれ波長8 (’、+ 5111111.
71i’、) +++m・65 (1+11111近傍
の光に対する脈波とすると、モーションアーティファク
トが無いとべ真の5aO7か05%3i1%、70%の
ときはそれぞれ第11図においてSad、(])につい
ては点ノ\1汀31゜C1で表わされ、5aO7(2)
に−)いては点A、、、B、。
C1で表わされる。3種の5ad3にJ3いて、同一の
モーションアーティファクトかあるとAHrL+C1は
それぞれI)、、E、、I−1に移動する。そしてl旨
B7.C2はり7.E、F、に移動する。このとき各々
の真のSad、の値の場合にモーションアーティファク
トがあると外のl5aO,、(1,)−8aO2(2)
lは第11図で△1.△2.△3で示されてオ;す、真
の5aO7の値(またはSaO,、(1)または5ad
2(2))によって異なる。この様子は第8図に示され
る。
一定レベル以−1−のモーションアーティファクトの検
出をl Sad、(1)−8aO2(2)lと4y−B
i=、値(f(SaO2(1)、5aO7(2)))を
比較して行なう場合基準値1’(Sao7(] )、S
a(、)2(2))として第8図に示されるものとほぼ
同様の値を用いればよい。
この様に本発明のモーションアーティファクト検出力法
は脈波信号の波形や振幅の変化を検出するものではない
ので被験者による検出感度の差が少なく、周期的なモー
ションアーティファクトも検出できる。
3つ以上の波長の尤に対して脈波をめ、それから3種以
上のSad、を計算した場合互いのSao、の差は2個
以上211jられる。それら2個以にのSad、の差か
らモーションアーティファクトを検出する実施例として
Sad、の差の絶λ・]イ的それぞれにλ・1して基(
(1,値を設け、それら〕1(’i’ fl“lと対応
[るSad、の差の絶対値とを比較し、少なくと1,1
1つのS a (、) =の差の絶対値がそれぞれヌ・
]応する基)11.値を越えた時にモーションアーティ
ファクト有りと判定する方法、主たは2個以1.の8a
 □−の差の絶対値がすべ′ζそれらに対応した基r1
11111′lを1或えたととモーンヨンアーティファ
クト有りと4−る方法等かある。
次にS a (、) 、平均値の計t′)、方法につい
て説明する。
本発明の装置では5a07(1)と:弓;10.、(2
)か一定日、’、: 1f11174:に計i7.zれ
ている。計算された5aO2(])またはl5aO(2
)のうちどちらがりjを瞥見される毎に順次表示するこ
とは可能である。しかしなからSad、(1)またはS
aO:1(2)の測定1111度が保証できない場合、
例えば受光部に到達)−るtの強度か適゛8′lで°な
いとδや脈波信号の振幅か太き過ぎたり小さ過ぎるとき
、gI′rJ、された5a(−)、(1)や5aO2(
2)は誤差が多く含まれているので表示するのは好まし
くない。この様な測&ti’f度が保証できない場合が
比較的多い時、従来例ではSad、の表示等か行なわれ
ない頻度が増え非常に使いにくい。SaO7mおよびS
a(、)2(2)の計算が例えば1秒毎に行なわれると
して、数秒に1度測定精度か′保証されない状態か生じ
ているとl Sa O2は数秒に1度表示されないこと
になり、表示か非常に見づらくなる。
この問題を11イ決rるため従来は以下の方法が用いら
れていた。
通常Sad、が1秒間に急変することは撞くまれである
。そこで、時刻iにおいてSad、、の測定精度か保証
されない状態か生じたとすると、時刻1における5aO
2表示は時刻i−]において81算され表示された値を
継続して表示すれば何も表示されない時間か存在する問
題は解決される。
しかしながら、この方法では5aO3の測定411度が
保証されない状態か何秒かを継続した場合、同じ値がS
ad、の測定精度が保証されない状態が継続した時間だ
け表示されてしまい、その間に真のSad、が変化して
いると、表示されている5110゜と真のS a O、
との差が大きくな’) 9!jった診断を下す可能性か
大ぎい。
そこで、本発明の装置ではS a (’、)、の測定1
−1度か保証されない状態か散発的に生じ′ζち、表示
か頻繁に消えることがなく、精度が保証でトない状態か
継続した場合は誤った診断をしない様表示か消されるよ
う工夫されている。その方法について具木的に説明する
。本発明の装置ではSaO,(])およびSad、(2
)が一定時間毎に次々計算され記憶されるある時刻iに
おいて5aO2(2)(i)かシI算され記憶されると
時刻1 も含めてそれ以i1Jに計算され記憶された一
定個数1(+1個の5a02(2)のうD精度か保証さ
れる5aO2(2)が一定個数(“個以」二あるかどう
か調べられる(ただし、1(+1≧(′)。具木的には
1時刻ikまでさかのぼって5a02(2)か調べられ
、そのうち測定精度か保証される5aO2(2)がSa
d、(2)(i)を含めてC個以−にある場合時刻1に
近い方から測定粘度か保証できる5aO2(2)かp個
取り出されて、それらp個の平均値力骨算され、表示部
にその値が表示される。時刻1から、それ以前の時刻1
−1(までのに+1個の5ad2(2)のうち精度が保
証されるものがf”個より少ない場合は、SaO2表示
は消され警告か発せられる。次の時刻1+1では、時刻
1刊からそれ以前の時刻i+I−kまでの5aO2(2
)が調べられ、そのうち精度が保証されるSaO,(2
)かp個以上あるかどうかか調べられ、(゛個以」−あ
れば時刻i+]に近い方がら41個、5a02(2)を
取り出して平均値か計算表示され、β個より少ないとぎ
は表示かブランクされ警告が発せられる。
以上、同様の動作が繰返される。この方法によれば、k
−ρ+2個以−1−測定精度が保証されない5a02(
2)か継続した場合以外はSaO2表、′jりがフラン
クされないので、散発的に測定精度か保証できない状態
が生してもSaO2表示がブランクされることはない。
また精度が保証されない状態かに一ρ+2個以上継続す
れぼSaO7表示は消されるので、長時間にわたって不
正確なSaO7表示がホールドされることはないので誤
った診断を下す可能性は少ない。
一実施例として、5aO2(2)力四秒毎に計算される
場合I(は7.f冒よ;3に選ぼれる。この場合、精度
か保証できない5aO2(2)が4個以七わ木続したと
と以外は表示か消されることなく、粘度が保証されない
5aO3(2)が継続して’t、UjられIことしても
4秒より艮<SaO7表示がホールFcれることは無い
。また3秒間だけ精度が保811されない5aO7(2
)が絹1続した1皆は同じ値かS a O=表示される
が1.1秒間にSad、が問題になる程急変しないので
篇(った診断を下す恐れはない。
次に本実施例の装置の表示(幾11いj・につぃて説明
する。従来5aO7測定装置では測定値はディンタル表
示されるがまたは電流計の振れによって表示されていた
。S+IO7の連続測定ができる装置では測定値の時々
刻々の変化を見4BHることが火きなメリットであるに
もががわらず、測定値のディンタル表示または電流計の
振れによる表示では測定値の時間的な変化を把握するこ
とが1jllシい。この欠点を補う為、従来のS’aO
2ii1115i装置では測定値がペンレコーダーで記
録でとる様、測定値が電圧等で’、1.’l力される端
子か用意されていたりペンレコーダーが内蔵されている
。しかしなか゛ら長時間にわたって連続測定する場合、
ペンレコーダーに測定値を記録すると記N3用紙が多量
に必要であり、そのうち重要な部分はわずかしかないと
いうことが有り記録用紙のほとんどが無駄になる。また
、記録に残す必要はないが短時間の変化を調べたい場合
でもペンレコーダーで記録せねばならず記録紙が無駄に
なってしまう。
本発明の装置では以−1−の問題を解決するため第91
に示す様に表示部に2次元表示素子80か用いられ、S
 a O2の平均値および脈拍数は数字で表示されると
ともに1(6軸を時間としてグラフ表示される。
第1〕図にJ3いて、2次元表示素子))0としては、
たとえばカラーCRi’ (ブラウン管)が用いられ、
SaO2表示部81は制御演算部2Gで・演算したSa
O2の平均値をデジタル表示し、脈拍数表示部82は測
定された脈拍数をディンタル表示し、グラフ部83はS
 a 02を、グラフ部))11は脈拍数をそれぞれ時
間の変化とともに表示する。
59はSad、の警報用の上限値設定用の増加キー、6
()は減少キー、61はSad、の下限値設定用の増加
キー、62は:減少キー、63.64は脈拍数の警報用
の」ユ限設定用の増加キーと減少キー、65.66は脈
拍数の下限設定用の増加キーと減少キーであり、これら
の各キーは後述の通常表示モード選択キー7.1その他
のキーとともに第1図のキー人力部2・1に含まれる。
70はSad、の設定−に限値表示素子、71はSad
、の設定下限値表示素子、72は脈拍数の設定上限値表
示素子、73は脈拍数の設定ド限値表示素r−であり、
各表示素子は2次元表示素子80とともに第1図の表示
部25に含まれる。
通常の測定時ではキー74が押されており、最新の5a
02および脈拍数か数字で表示部1(L82に表示され
るとともにc ’t< ’F画面のグラフ ms 83
.84の左端にそれぞれの値に対応した位置にドツトで
表示される。測定時間の経過にしたがって以前に測定し
た5ad2および脈拍数に対応するドツトは新たにSa
d、および脈拍数が表示されるごとに最新のSaO2お
よび脈拍数に対応するドツトか表示される側とは逆の方
向jことえは第10図上右方に順次シフトしていく。ま
た画面には測定時1こおけるSaO2および脈拍数の値
tこ則する警告のために設定された上限値および下限値
が表示素子70,71,72.73に数字で表示される
とともにグラフ83.84の近傍に破線等で表示される
。グラフ表示の時間軸はスイッチ75によって設定でと
る。警告のための上限値および下限値のグラフ表示をす
るかどうかはスイッチ76によって選択できる。5ad
2や脈拍数の測定値が設定された上限値と下限値の範囲
から外れた場合、その時のSaO2や脈拍数に応じたド
ツトは上限値と下限値範囲内に測定値があるときのドツ
トと区別でとる様式で表示される。具体的には色または
輝度が変えられて表示される。例えばSad、または脈
拍数の測定値力吐限値と下限値の範囲内にある時は緑色
のド/1・で表示され、5aO7,lニブこは脈拍数の
a111定値が」二限値以上の場合は赤色のドツトで表
示されSad、または脈拍数のiil’l定値が1′:
限値以1この場合には青色のドツトで表示される。さら
にスイッチ゛7°7とレバー78によって1;月1汀の
fF、意の時刻における表示を見ることがでとる。また
スイッチ71Jを押す、二とにより表示をハードコピー
でざる。バー1蜘ピーの際は数字は印字されない。また
、ディノタル出力部からはS a (−) 2値と脈拍
数か所定の時間ごとに出力される。
次に、本発明の装置の動作を第10図のフローチャー1
・を用いて説明する。本発明の一天施例ではSad、(
1)、5a02(2)、脈拍数の計悼等は1秒11jに
行なわれる。電i原スイッチ1)0か′ONされると表
示部25のに RT 2i (l Iごは゛ンオーミン
グアンプ状態であることを知らせる為に、例えば1”C
AI、−1か表示される1、また、キー(3〈j・(3
6の操作によって、S a 02および脈拍数の十限値
J3よび下限値として一般的に良く用いられる値かセッ
トサれ、それらの表示部’70,7 L’72.、’7
31こ表示される。たとえばキー59を押し続けると、
制御演算部2G内のカウンタのカウント値か一定時間毎
に増加して、表示部“70の表示は増JJII シ、S
aO2の」二限値は1ずつ増加する。キー60を押せば
SaO2の上限値は1ずつ減少する。池のキー60〜6
Gの繰作もこれと同様に行なわれる。次いで第1〜第3
の両波整流部1.4.]5,1.6かオフセット電圧を
出力する様にマイクロプロセッサ−によって第1図第1
〜第3の両波±を流部14,15116の又イア千群が
制御されている。この状態で第1〜第3の両波整流部の
積分スイ・ノチS1゜53−1,53−2かオンJ)よ
び放電スイッチS2がオフ制御され各両波整流部か積分
されてホールドされる。ホールドされた第1〜第3の両
波整流部のオフセット電圧はA / I)変換部20で
順次A/I)変換され、制御演算部26のメモリーに記
憶される。A / l)変換は二重積分器、コンパレー
ター、マイクロフンビューターに内蔵されたカウンター
で行なわれ、人力の切換はマルチプレク→J−181こ
よる。そして第1〜第3の両波整流部の放電スイッチか
スイッチ制御線を経て制御演算部26により制御されて
8積分フンデンサーは放電される。以上のオフセント電
圧の積分ホールド、ホールトされた電圧のノ\/1)変
換、記憶、両波整流部の積分コンデンサーの放電はiH
,1図に示橿一様に順次繰返される。順次A / l)
変換され記ゴ、在された両波整流部14,15.16の
出力から回路が安定したがどうかが判定される。只木的
には、ノ\/1)変換され記憶された第1〜第;3の両
波i71流部の出力オフセント電圧値と、以前にl\/
1)変換され記憶されていた第1〜第3の両波1.・1
つ流部の出力オ7セット電圧値それぞれとの;11が1
べて所定の値以下であれば回路は安定していると’I’
ll tl:li する。
第1・〜第3の両波整流部オ7セノ)電圧の積分、ホー
ルド、ボールISされた電圧のノ\/l)変換、記憶、
積分コンテン1ノーの放電は回路が安定したと判定され
るまで繰返される。回路が安定したと1゛1j定される
直1iijに記憶、された第1へ第:3の両波’、+C
流部の出力オフセット電圧値が第1〜第:)のオフセッ
ト値として以後、信号のl\/l)変換値から47セツ
ト分Ii:差引く為に用いられる。回路が安定したと判
定されるとrcAl、J表示が消えH以下が実行される
IIではまず第1〜第3の両波整流部のオフセント電圧
のみを測定するかどうか判定される。これは測定中に第
1〜第3の両波整流部のオフセット電圧がトリ7トシた
とぎ、オフセット電圧をあらたに測定し記憶するためで
ある。ここでのオフセット電圧の測定は数分に一度ずつ
行なわれる。オフセット電圧の再測定を行なうとぎは、
第1〜第3の両波整流部14,15.16をオフセット
入力状態にして、第1〜・第3の両波整流部1.4.,
15.16のオフセット電圧のみの積分を行ってホール
ドし、それらの電圧を順次A/1)変換部20でノ\/
1〕変換して制御演算部26のメモリに記憶する。
そしてII’にノヤンプする。オフセット電圧の再測定
を行なわないときは直接II’以下を実行する。
II以下の動作は一定の時間ごとに繰返し行なわれる。
II゛ではよす測定部を通ったtの強度が測定精度に影
響しないがどうかを調べるため、光量測定回路17の出
力かマルチプレクサ1);で選択されAl1)変換さh
メモリーに記憶される。
光量測定回路の出力は受光部2のi、1′S3の受1素
子38に入射した光の強度に関係している。Al1)変
換されたL凱測定回路1゛7の出力値は、あらカルめ設
定された第1の設定値以1−であらカルめ設定された第
2の危量設定値以下がどうが判定される。光量測定回路
17の出力値か1):1記2つの光量設定値の間から外
れている場合はIII以t−’の動1′[が11なわれ
、外れていない場合は光1茜11定回路17の出力値が
1iil記第2の光量測定回路−Lの値から111i記
2つの光量設定値の間の値に変化してからの経過時間か
調べられる。1iij記経過時経過所定の時間以下て・
あれば、脈波信号がまだ安定していないので゛この場合
にもIIIにン゛ヤンブする。
I11以下の動作については後述する。所定の時間以」
―であれば脈波信号は安定しているので、第1−第3の
両波整流部2の出力か順次)Al1)変換され記憶され
る。記憶された第1〜第3の両波整流F%14.I S
、I Gの出力値からそれぞれに対応した、■で演算さ
れ前もって記憶されていたオフセット電圧力弓I算され
て第1〜第3の各波長域での脈波振幅値として記憶され
る。第1〜第3の各波長域での脈波振幅値をそれぞれY
uY、+Lと表わすことにする。次にYI I Y21
 Y 3の値がすべてあらかじめ設定された第3の設定
値以」二でかつあらカルめ設定された第4の設定値以下
がどうが1′1j定される。YI I Y21 Y 3
すべてが第3の設定値以上で第4の設定値以下のとと、
脈波振幅は測定精度を保証できる範囲内1こある。この
ときには、以下の動作が行なわれる。
時刻iにお(Jる第1と第2の脈波振幅値Y11とY2
iから時刻iにおける5aO2(1)iが5aO=(]
 )i= ノ\、(Y 2i/Y、i)’+B、 で、
時刻1にオ彊する第1と第3の脈波振幅値Y1iとY3
Iから時刻iにおける 5a02(2)i=A2(Y、i/Y、i)こ+B2で
計算され、記憶される。またY + j + Y 2:
 + Y 31のうち少なくとも1つ以」−が第3の設
定値以下であるか第4の設定値以上である時は、測定用
回路の飽和、S/N比の問題等で脈波振幅は測定精度を
保証できないので、前記SaO,(])iおよびSa(
’)2(2)Iの計算、記憶は行なわれず、Sa(’)
、(2)iは無効であることが記憶されIVにジャンプ
する。
Y 1i、Y2i、Ysiの値がすべて適正で5aO2
(1)1゜5aO7(2)iがJI算、記f!すれると
、次にモーションアーティファクトの有無の判定か行な
われる。
すなわ9SaC’)2(11と5aO7(2)iの差の
絶対値基イ(値r(SaO7(])i、5aO7(2)
i)の比較が行なわれる1゜ 一例として r(SaO,(1)i、sao、(2)i)=6(%)
: 5aO2(2)i≧90%のととの場合を説明する
。5aO7(2)iが1ノ()%以上のときはlsa○
2(1)i−3aO2(2)i lが6%以上であれば
モーションアーティファクト有りと判定する。また5a
O2(2)i<90%のときはl Sa O2(1)i
 5aO2(2)il>18.8 5aO7(2)i/
7であればモーションアーティファクト有りと判定する
もしモーションアーティファクトかあれば、この時刻1
の5aO2(2)は測定精度か保証されないので無効で
あることか記憶されてTVにジャンプし、またモーショ
ンアーティファクトが無ければそのまま■\・“以1こ
の動作を行なう。
I\パでは5aO7(2)の平均値が計算される。
5aO2(2)iからSaO7(2)i 7までの8個
のデータか順次有効が無効がどうが調べられ、有効なら
SSに加勢していく。加算するごとにI(はまたけイン
クリメントされる。無効でない5a02(2)h’5個
1;月二、即もkか5になれぼ5S15が5aO7(2
)の平均値として計算され、S a O、表示メモリー
に記憶される。無効でない5aO7(2)が5個以−に
無いときは時刻1からi+7番目までの値5aO2(2
)iからSad、(2)i−7のすべてを調べた後、k
の値は5以下となりこのときはIII’にジャンプする
。kか5になって5aO2(2)の平均値か計算、記憶
されると、次に脈拍数が計算される。
脈拍数は脈波整形部21の出力パルスの立」二〇または
立−10)の時間間隔から計算される。脈波整形部21
の出力パルスの立」−〇も、1:び立トリは、常時制御
演算部2Gによって調べられており、立」、りの時刻お
よび立下りの時刻か順次記憶されている。脈拍数か、i
l算される場合、最紐の)7.、、L ’)または立ト
リから)(パルス前の立1゜υまたは立F1)の時刻か
調べられる。そして最新の立−1−〇または立−Fりの
時刻と8パルス前の立1−1)または立下1)の時刻と
の差から1分当りの脈拍数がilつ−される。
1派拍数か計算されると脈拍数表示メモリー10妃憶さ
れる。次に、計算されたSad、(2)の平均値、警告
の為に設定され表示部’7 (,1、7,1に表示され
たそれぞれのS a C’) 、上限値才3よびSaO
2’lζ限値と比較される1゜ SaO,(2)の・Iと均値がその」−限値以1−また
は1ζ限値以下の場合は、1がSaO,ハイアラ−1、
メモリーまrこはSad、ローアラーノ、メモリーに記
憶さ41 〜7 r= ニブ、トソゴ十入 <S、lf
’+ゴ′))の車L4+イ:i’fノドその」〕限値と
下限値の間にあるときは、5a02ハイアラームメモリ
ーおよび5aO20−アラームメモリーにゼロが記、1
.Q、され\・“にジャンプする。■では脈拍数が警告
のために設定された脈拍数上限値以1ニまたは脈拍数F
限値以下か判定される。脈拍数が、設定された−1−限
以上のと外は脈拍数ハイアラームメモリーに1か記憶さ
れ、脈拍数がその下限値以下のときは脈拍数ローアラー
ムメモリーに1が記憶され\・“Iにジャンプする。脈
拍数がその」二限値と下限値の範囲内にあるときは、脈
拍数ハイアラームメモリーおよび脈拍数ローアラームメ
モリーにゼロか記憶され\7Iにジャンプする。
\“■以下では、スイッチ74〜7!−〕の状態に応し
て、SaO2や脈拍数等か2次元表示素子に表示および
画面コピーが行なわれる。まず、表示モードがノーマル
モードかプレビューモードかか調へられる。スイッチ7
1[かONならノーマルモードとなり、スイッチ77が
ONならプレビューモードになる。ノーマルモードの場
合はSad、表示メモリーおよび脈拍数表示メモリーに
記憶された内容のうち、最新のS a (、) 2およ
び脈拍数が数′ノーで・表示部81.82に表示される
。そして画面の左端に5ad2.脈拍数に応じた位置に
ドツトが表示され、それら以1宙のSaO7表示メモリ
ーおよび脈拍数表示メモリーの内容は古い値はど画面の
右側にドツト表示される。グラフ表示のタイl、スケー
ルはスイッチア5で設定される。またスイッチ76がO
Nのと斜よ、各5ad2および脈拍数か:!l’l定さ
れた時のそれぞれの」二限値および下限値の内容か記憶
されているSad、ハイアラームメモリー表示メモリー
、SaO20一アラームメモリー表示メモリー、脈拍数
ハイアラーム表示メモリー、脈拍数ローアラーム表示メ
モリーの内容か2次元表示素子80に破線で表示される
。そしてスイッチ76か押されている時、グラフ表示さ
れているS(+02および脈拍数に対応した各アラーノ
、メモリーの内容か調べられ、5aOzハイアラームメ
モリーの内容が1のときは、それにλ・1応するSad
、は赤色のドラ)・で表示され、S a 020−アラ
ーノ、メモリーの内容か1のととは、それに対応するS
ad、は青色で表示され、両アラームメモリーの内容か
0のときは、それに対応する5ad2は緑色で表示され
る。脈拍数についても同様である。スイッチ7GかOF
 Fのと外は、」二記の各ハイアラーム表示メモリーの
内容のグラフ表示は行なわれず、各アラームメモリーの
内容によってSaO2までは脈拍数のドツトの色を変え
ることは行なわれず、すべて緑色のドツトで表示される
。主だ最新の5ad2または脈拍数がそれぞれの上限値
と下限値の範囲内にないときは警報用LIE、Dが点滅
しスイッチ68がONであれば警報音が発せられる。ま
た最新のSaO2か計算不能のときは繰作中表不用のl
N0P LEDか点灯し、SaO2および脈拍数の数字
表示およびそれに対するドツトはブランクとされ、スイ
ッチ68がONなら警報音か発せられる。
そしてIIにジャンプする。
モードがプレビューモードのとき、すなわちスイッチ7
7がONのときの表示について説明する。
このモードでは両面の左端には最新の5a02および脈
拍数ではなく、それ以前lこ1;)られたSad、およ
U脈拍数を表わす高さの位置にトンlが表示され、かつ
数字で表示される。スイ/チ′75およびスイッチ7G
の(幾能はノーマルモードと同しである。レバー7;]
はどの時点のS a (’) :、J9よぴ脈拍数を両
面の左端に表示するかを設定4−るbので、レバー′7
8が左に移ΦI+されている間はより以1111の値か
′画面の左端に表示され、グラフは左方向に移動する。
レバー7;;が右に移動されている開は、グラフはより
新しい値か画面のイj端に表示されグラフは右方向に移
動する。レバー7);か中央にセントすると、グラフの
移動は停止!−る1、スイッチ75オおよび゛スイッチ
°7Gの()支有しはノーマルモードと同じで゛ある。
プレビューモードで゛レバー78力仲史にセットされた
状態でスイッチ°71]かON矛れると表示されている
画面が図示しない印刷装置により適宜な用紙口ご複写さ
れる。そL″C11にンヤンブ−4−る。ブレビ゛ニー
モー)ン1土IN二telする第1・〜第3の両波整)
北部で積分を行なっている間、主たはIIIにて時間調
整を行っている間に割込ん−y’A hH,11+1七
、117、Mfx −η)z −lyθ))a 7>1
−Hll白:5.−%しいS a (、) 、および脈
拍数は計t90、記憶される。
光量測定回路17の出力のノ\/1〕変換値か第1の光
量設定値以下または第2の尤7.設定値以下のとき、ま
たは光量測定回路の出力のA / l:)変換値が第2
の光量設定値り、上の値から第1の光量設定値と第2の
′L量没設定値間の値になって所定の時間か経過してな
いときにはIIIに、SaO,(2)が連続して・1個
以−I−無効のときはIII’にンヤンプする。III
以下では次の動作か行なわれる。
IIIではまず、S a O7および脈拍数の計算の周
期を一定1こするため第1〜第3の両波整流71の積分
時間とほぼ同し時間の待はを有ない、次にIII’以下
の動作を行なう。l l T’で・はSaO2表示メモ
リーJ)よび脈拍数表示メモリーに操作中の状態である
ことか記憶される。そしで\11こジャンプする。
1効果1 以上詳述しtこように、この発(す1は光学的に5aO
7を測定する装置において、測定部を透過した光を少な
くとも31手の波長域でかつ時間的に操り返して測定し
、複数の測定結果か+ili定の範囲にあるとき信頼で
外るデータであると1′lj別し、そのと外測定結果を
使用するようにしたから、電)1≦i電圧の変動や人の
指などの測定部が測定装置−1−で揺動することによる
出力変動、即ちモーションアーティファクトによる誤差
の発生か碌°天に19NIC゛きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明′の−・実施例を示すブロック図、第
2図は第1図の実施例に用いられるt il!>、の詳
細を示す断面図、第3図と第7E図は第1図の実施例に
おける要部の詳4111なブロック図、第5図は従来の
両波整流回路の一例を示す回路図、第((図は第5図の
回路で生じる欠点を示す波形図、第°7図はこの発明の
実施例に用いられる両波整流回路の1例を示す回路図、
第8図は2つのS a (7)、測定値の差と真のS 
a O、との関係を示すグラフ、第1J図は動作を示す
70−チャ−1・、第10図はこの発明の装置の表示部
を示す正面図、第11図はこの発明において得られる(
Y2/Y、)2.(Y、/Y、)2とSad、との関係
を示すグラフである。 ]・・・・・・光源、2・・・・・受光部、14.Is
、16・・・・・・両波整流部、2G・・・・・・制御
演算部、2 E〕・・・・・表示部。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会(1代理人弁理士青
山 葆外2名 第2図 第4図 真の5o02+i’Nは5oO2+211第6図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも3種類の波長領域での脈動する血液を
    含む生体によって吸収を受けた少なくとも3種類の脈波
    信号を出力する手段と、 少なくとも3種類の脈波信号に基づいて、少なくとも2
    種類の動脈血酸素飽和度(以1’ S a O2という
    )を算出する手段と、 算出された少なくとも2種類のSad、に基づいて信頼
    できる測定が行なわれたかどうかを判別する手段と、 」1記出力手段と算出手段と判別手段の動作を所定間隔
    で繰り返させる手段と、 判別手段が信頼できる測定が行なわれたことを1′す別
    したととのみ一1―記算出手段が算出した少なくとも2
    種類のSad、のうちの少なくとも1つの5ad2を順
    次有効とする手段と、 を1(hえたことを特徴とする動脈血酸素飽和度測定装
    置。
  2. (2)上記有効とする手段は有効とされた複数の5ad
    2を時間を変数としてグラフ形式で表示する表示手段を
    備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    動脈血酸素飽和度測定装置。
  3. (3)最新の5ad2が算出された時点から過去の所定
    時間間隔内に、所定個数の信頼でとるSaO2値か得ら
    れているかどうかを判定する手段と、所定個数の信頼で
    きるSaO2が得られていることが判定されたと外のみ
    所定個数の信頼できるSaO2の平均値を算出する手段
    と、 を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1]真に記
    載の動脈血酸素飽和度測定装置。
  4. (4)SaO2の限界値を設定する手段と、算出された
    SaO2或いは平均のSad、が限界値を越えたときに
    は警告を行なう手段と、を備えたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項又は第2項又は第3項に記載の動脈血
    酸素飽和度測定装置。
  5. (5)判別手段は、 算出された少なくとも2種類のS a O=の差か所定
    の基準値を越えた際に生木の動揺による雑音があったこ
    とを1!す別する′]′一段であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の動脈血酸素飽和度測定装置
  6. (6)少なくとも3種類の脈波信号のうちの少なくとも
    1つの脈波信号が所定範囲内にあることを検出する手段
    と、 有効とするf、段は検出手段が少なくとも1つの脈波信
    号が所定範囲内にあることを検出すると」1記算出手段
    が算出したSaO7を特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の動脈血酸素飽和度測定装置。
JP59033952A 1984-02-23 1984-02-23 動脈血酸素飽和度測定装置 Granted JPS60176624A (ja)

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