JPS6017536B2 - 歯冠欠損部を修復するための材料 - Google Patents

歯冠欠損部を修復するための材料

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JPS6017536B2
JPS6017536B2 JP55057176A JP5717680A JPS6017536B2 JP S6017536 B2 JPS6017536 B2 JP S6017536B2 JP 55057176 A JP55057176 A JP 55057176A JP 5717680 A JP5717680 A JP 5717680A JP S6017536 B2 JPS6017536 B2 JP S6017536B2
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敦 山下
徹 和田
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MORITA KK
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KURARE KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、歯冠欠損部の修復用材料に関する。
歯冠の崩壊が大きな虫歯を被覆冠で修復する際に歯冠欠
損部を補填するが、その補填物を維持する為に特に失活
歯の場合、修復用材料としてポストが使用される。斯か
るポストとしては実公昭6一3047号公報に示される
ような螺旋合釘および実公昭51−29675号公報に
示されるような杵体部と頭部からなり、杵体部がステン
レススチール製であり螺条を備え、且つ定断面積を有し
ているものが知られている。実公昭6一30475号公
報に示されているような螺旋合釘は、歯根内に装着され
るが、その装着には合釘を回転しながら行ない、ネジ山
が歯根象牙質に喰い込む事によって保持力を得る為、面
倒であり、熟練を要する。
又装着時回転力によって挿入孔側壁に外向きの力が加わ
り、かつ螺旋合釘では、円錐形を有している為歯根に所
謂挟作用を及ぼして、歯根を彼折する危険性が高い。一
方、十分な回転力を加えない場合には、ネジ山の喰い込
みが不十分となり、十分な維持力が得られず、臨床上、
修復物の脱落という極めて危険な問題を生ずる。また、
実公昭51−29675号公報に示されているような螺
条を備え、且つ定断面積を有しているポストにおいては
、ポストを螺合埋入するに当り、予め歯綬にダイス及び
タップにて碇条して行なう為、前記の危険は大中に緩和
される。
しかし口腔内で正確な旋条を行なうことはむつかしく、
また熟練が必要であり、ダイス及びタップは一定断面積
を有している為、歯根板尖部に近く、歯板が細くなって
いる部分で歯根外に穿孔し、その歯牙と接する歯周組織
を壊死におちいらせ、抜歯という事態に及ぶ危険性があ
ることが指摘されている。又、前記ポストではポストと
挿入孔壁の間に介在すべき合着材の過剰部分は、螺状に
沿って挿入孔入口に逸出しなければならないが、逸出路
が長くかつ合着材が粘性を有しているために増大した圧
力が根端方向に加わる事になり、根管内充填物が板尖部
より逸出する危険性も生ずる。歯冠崩壊が大きく、補填
物を維持する為に根管を拡大してポスト挿入孔を形成し
、ポストを挿入する必要がある場合、歯冠象牙質にピン
を楯立する場合と違って、そのピンの太さも大きくなり
、挿入孔もより大きくしなければならない。この場合、
特関昭49−9083号に示されているようなピンの断
面が先端部分において細かくなる形状を有していないピ
ンを用いると、実公昭51一29675号公報について
記述したのと同様に、根管にピン挿入孔を形成する際、
歯根外に穿孔し、その歯牙と接する歯周組織に危害を加
える結果を招く恐れがある。したがって、かかる欠点の
ないポストが望まれる。また、近年歯質との接着性を有
する材料(カルボン酸セメント、グラスアィオノマー、
接着性コンポジットレジン等)が開発されてきたので、
かかる材料を合着材として用いて歯質とポストとの間を
充填すれば、歯質にポストが強固に固定され、より一層
効果的な修復を行なうことができると考えられる。
しかしながら、かかる合着材を用いる場合、それに適し
たポストについてはまだ検討されていない。本発明者ら
は、上述の点に鑑み、歯冠欠損部の修復用材料、とくに
ポストについて鋭意検討を行ない、本発明に到達した。
本発明は、ポストを構成要素とする歯冠欠損部の修復用
材料であって、該ポストは頭部1と根管内挿入部分2と
からなり、該板管内挿入部分は断面は円形で先端部分に
おいて細くなる形状を有し、該板管内挿入部分には板管
内に適用された合着村の過剰部分があふれ出ることので
きる遁路3が設けられると共に該根管内挿入部分には、
合着剤が浸入充填されるための凹部分が形成されるよう
に、複数の独立した凸部4または凹点5が設けられてお
り、かつ該ポストの頭部には築造物を固定するための羽
根6が取りつけられていることを特徴とする修復用材料
である。本発明の修復用材料は、上述のポストから構成
されているが、さらにポストの挿入孔を歯根に形成する
ためのりーマおよび歯質とポストとの間を充填接着する
ための合着材を構成要素として加えることができる。か
かるリーマとしては、先端部分において細くなる形状を
有し、該ポストに対して直径方向において0.01〜0
.05脚径が大きくなっているものが好ましい。ポスト
及びリーマは大きさの異なる複数のものから構成されて
おり、根管内挿入部分の最大径の異なる各ポストに対し
て、直径方向において0.01〜0.5仇奴径が大きく
なっているリーマがそろえられている。また、合着材と
しては歯質に対して接着性を有する接着性のレジンが好
ましい。本発明のポストを図により詳細に説明する。
第1図、第2図および第3図は、本発明のポストの一例
を示す概略図である。本発明のポストの特徴とするとこ
ろは、根管内挿入部分が断面円形で、かつ先端部分にお
いて細くなる形状を有することである。かかる形状をと
ることによって前述の如き実公昭51一29675号公
報に記載されているポストが有する欠点がなくなってい
る。すなわち、板尖部付近の歯根が細くなっている部分
で歯根外に穿孔して歯周組織を壊死に至らしめることが
ない。本発明のポストの根管内挿入部分の最大径は大体
0.8〜2.仇舷程度、長さは5〜12収穫度であり先
端部分において蓬が細くなっている。通常、先端にいく
にしたがって、径が減少している形状が採用されるが、
必ずしもこれだけに限られるものではなく、第3図に示
す形状のものでも目的が蓬せられる。また、本発明のポ
ストの特徴とするところは根管内挿入部分に合着剤が浸
入充填されるための凹部分が形成されるように、複数の
独立した凸点4または凹点5を設けたところにある。第
1図は板管内挿入部分2に凸点4を設けたポストの例で
あり、第2図は凹点5を設けたポストの例である。本発
明において、凸点または凹点の根元部分の断面積(凹点
の場合は空間部分)は約0.05〜3.0磯程度であり
、凸点の高さは0.1〜0.3側程度、凹点の深さは0
.05〜0.5側(通常0.1〜0.2側)程度が好ま
しい。
凸点または凹点の形状は適宜定められるが、先端にいく
にしたがって先細になっていてもよく、また一定のもの
でもよい。先端部はとがっていてもよく、平坦であって
もまたまるみを持っていてもよい。そして、これら‘ま
通常同じ形状で根管内挿入部分に均等に分布される。か
かる凸点または凹点は通常根管内挿入部分に3〜50ケ
設けられる。根管内挿入部分にかかる凹凸点を設けるこ
とによって、ポストを根管内に挿入した場合に合着材が
凹部分に充填され、合着材の硬化後においてポストが強
固に根管内に固定されることができる。本発明において
は、従来公知のポストにおけるごとき螺旋状のネジを設
けることなく複数の独立した凸点または凹点を設けるこ
とによってポストの回転に対する抵抗が増大し、維持が
より大きくなる効果を示す。さらに、本発明のポストに
は根管内に適用された合着材の過剰部分が容易にあふれ
出ることができる遁路3が、根管内挿入部分の軸方向に
設けられている。
かかる遁路は通常2〜3本設けられるのが好ましい。ま
た、頭部について述べると、頭部には築造物を固定する
ための羽根6が頭部の円周に沿って取りつけるれている
かくすることによって、ポストと歯牙の上に形成される
築造物との間の機械的かん合力が増加し、築造物の維持
が向上する。通常、羽根は頭部の軸方向に対し垂直に設
けられる。羽根の形状は上記の目的に合致するように適
宜選択されるが、通常0.5〜2.仇松程度の厚さの板
状とし、頭部の柱状物から0.5〜1.仇吻程度突き出
させるのがよい。かかる羽根は、図に示すように円周に
沿って1枚で形成されていてもよいが、2〜5枚に分割
されていてもよい。羽根は頭部に2〜4段設けることが
好ましい。頭部の柱状物の径、高さは従来公知のものと
同程度でよい。なお、本発明のポストはステンレス、ス
チール、銅合金、アルミニウム合金等の材料を用いて、
機械加工により容易に製造できる。本発明のポストを根
管内に挿入するに先立って、まずリーマで挿入孔が形成
される。
本発明のポストの場合には、挿入孔は先端部に向かって
先細りとなるため、このような形状の挿入孔の形成には
、先端部分が細くなっているリーマを用いることが好ま
しく、さらに好ましくはポストと同様なテ−パーを有し
たりーマを用いることが好ましい。特に、本発明のポス
トを使用する場合には、ポストより蓬が0.01〜0.
5肋大きいリーマを用いる事が非常に効果的である。ま
た、かかるリーマを用いるに先立って、まずこのリーマ
より蓬の小さいリーマを用いて根管を拡大し、その後径
の大きい本発明に言うリーマを用いて挿入部の形を整え
るのが好ましい。本発明のポストは歯質に対してネジに
よるかん合によって固定されるのではなく、歯質とポス
トとの間に充填される合着材を介して固定されるので、
ポストが容易に根管内に挿入される程度に大きな挿入孔
を形成することが望ましいのである。また、合着剤が充
填されるポストと挿入孔壁との間の間隔を確保するため
、便宜的に突起部7(第3図)に設けたポストを用いて
ポストの先端の突起部を挿入孔の底部につけるようにす
れば、ポストと挿入孔壁との間隔が再現性をもって得ら
れる。したがって、上述のポストにかかるリーマを組み
合せた修復材料は本発明の好ましい態様である。本発明
で用いられるリーマの一例を第4図に示したが、上述の
点を除いたその他の点については公知のり」マに関する
知見がそのまま本発明におけるリーマにも適用される。
挿入孔形成後、ポストが挿入される。ポストの挿入は歯
牙にねじを切る操作を行なう必要がないため、非常に迅
速で且つ歯牙に対しても安全である。ポスト挿入にあた
り、挿入孔内に合着材を注入し、次にポストの根管内挿
入部分全体にわたって合着材を塗布し、ポストを挿入孔
に挿入する。この際本発明のポストには前述のような合
着材の過剰部分があふれ出ることのできる遁路が設けら
れているので、複尖孔外に合着村(または板充材)が押
し出されることはない。かかる合着材を用いることによ
って、合着材は板管内における歯質とポストとの間隙に
充填され、歯質とポストとの固定を強固にする働きをす
る。本発明において、合着材としては、微細フイラ−、
モノマ−および硬化剤からなるペースト状のものまたは
微細フイラーおよびポリマー溶液からなるペースト状の
ものが用いられる。なかでも、歯質に対して強い接着力
を与える成分(モノマーまたはポリマー)を含有したも
のが好ましい。かかる接着力を付与する成分としてはリ
ン酸ェステル系モノマ−(特に、椿開昭52一1130
89、53−67740、53一69494号等に記載
される一塩基酸のリン酸ェステル系モノマ−が好ましい
。)が挙げられ、これを用いる合着村の例としては、微
細石英粉末165部(重量部)、ジメタクリレート系モ
ノマ−5の織こ上記リン酸ェステルモ/マm2礎部を加
えたものが挙げられる。また、カルボキシル基を有する
重合体(ポリアクリル酸等)も歯質に対して接着性を有
するので、かかる重合体を含有するセメント(カルポキ
シレートセメント、グラスアイオノマー、組成例:酸化
亜鉛1.5部、50%ポリアクリル酸水溶液1部からな
るもの、アルミノンシリケートガラス1.4部、50%
ポリァクリル酸水溶液1部からなるもの等)も合着材と
して用いられる。前述のポスト、リーマと共にかかる合
着材を組み合わせた修復材料は本発明の最も好ましい態
様である。合着材の硬化後、綾性充填材(セメント、ア
マルガムまたはコンボジットレジン)で支台築造し、常
法に従って支台歯形成、印象、クラウン製作が行なわれ
る。この場合、本発明のポストの頭部に設けられた羽根
によってポストと築造物との機械的かん合力が増加する
。以上のように本発明のポストを使用することにより、
口腔内でねじを切る必要もなく、また先端に向かって太
さが漸減しているリーマ−を用いる為、板尖部付近の歯
線が細くなっている部分で歯根外に穿孔することもなく
、さらに根の歯質が充分残っているため歯根が破折する
危険が少ない。
このことは術者にとって歯冠修復が非常に簡便になるこ
とばかりでなく歯牙及び歯板周囲組織に対して安全であ
り、かつ歯冠修復後の隣合力により歯根が破折する心配
がない。また本発明のポストは根管内挿入部分には凸点
又は凹点が、頭部には羽根が設けられているので、これ
によってポストと合着材、ポストと築造物の機械的かん
合力の増大がはかられる。また、歯質と接着性のある合
着材を用いることにより歯質と合着材が強固に接着され
、ポスト及び築造物の十分な維持力が付与される。さら
にポストの先端から頭部にかけて轍方向に設けられた溝
によりポストの挿入孔挿入の際板尖孔外に合着材または
根充材が押し出されることはない。また、根管内挿入部
分に設けられた凸点または凹点さらに軸方向に設けられ
た溝により、ポストの回転力に対する抵抗が増す。上記
のように本発明のポストは術著にとって操作が簡便にな
り術者の技術による個人差が少なく歯牙及び歯狼周囲組
織にとって安全で且つ維持の強固な歯冠修復を可能なら
しめるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は本発明の修復用材料を構
成するポストの一例を示す概略図であり、第4図は本発
明の修復用材料を構成するり一マの一例を示す概略図で
ある。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポストを構成要素とする歯冠欠損部の修復用材料で
    あつて、該ポストは頭部1と根管内挿入部分2とからな
    り、該根管内挿入部分は断面円形で先端部分において細
    くなる形状を有し、該根管内挿入部分には根管内に適用
    された合着材の過剰部分があふれ出ることのできる遁路
    3が設けられると共に該根管内挿入部分には合着材が浸
    入充填されるための凹部分が形成されるように複数の独
    立した凸点4または凹点5が設けられており、かつ該ポ
    ストの頭部には築造物を固定するための羽根6が取りつ
    けられていることを特徴とする修復用材料。 2 ポストおよび該ポストの挿入孔を歯根に形成するた
    めのリーマを構成要素とする歯冠欠損部の修復用材料で
    あつて、(イ)該ポストは頭部1と根管内挿入部分2と
    からなり、該根管内挿入部分は断面は円形で先端部分に
    おいて細くなる形状を有し、該根管内挿入部分には根管
    内に適用された合着材の過剰部分があふれ出ることので
    きる遁路3が設けられると共に該根管内挿入部分には合
    着材が浸入充填されるための凹部分が形成されるように
    複数の独立した凸点4または凹点5が設けられ、該ポス
    トの頭部には築造物を固定するための羽根6が取りつけ
    られており、かつ、(ロ)該リーマは先端部分において
    細くなる形状を有し、該ポストに対して直径方向におい
    て0.01〜0.50mm径が大きくなつていることを
    特徴とする修復用材料。 3 ポスト、該ポストの挿入孔を歯根に形成するための
    リーマおよび歯と該ポストとの間を充填接着するための
    合着材を構成要素とする歯冠欠損部の修復用材料であつ
    て、(イ)該ポストは頭部1と根管内挿入部分2とから
    なり、該根管内挿入部分は断面は円形で先端部分におい
    て細くなる形状を有し、該根管内挿入部分には根管内に
    適用された合着材の過剰部分があふれ出ることのできる
    遁路3が設けられると共に該根管内挿入部分には合着材
    が浸入充填されるための凹部分が形成されるように複数
    の独立した凸点4または凹点5が設けられ、該ポストの
    頭部には築造物を固定するための羽根6が取りつけられ
    ており、(ロ)該リーマは先端部分において細くなる形
    状を有し、該ポストに対して直径方向において0.01
    〜0.50mm径が大きくなつており、かつ(ハ)該合
    着材は歯質に対して接着性を有するモノマーまたはポリ
    マーを含有していることを特徴とする修復用材料。
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JP5356859B2 (ja) * 2009-02-26 2013-12-04 菊水化学工業株式会社 インプラントフィクスチャー
JP5525189B2 (ja) * 2009-06-10 2014-06-18 株式会社プラトンジャパン インプラント用骨誘導再生補助具

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