JPS60174729A - 抗癌医薬組成物 - Google Patents
抗癌医薬組成物Info
- Publication number
- JPS60174729A JPS60174729A JP3187884A JP3187884A JPS60174729A JP S60174729 A JPS60174729 A JP S60174729A JP 3187884 A JP3187884 A JP 3187884A JP 3187884 A JP3187884 A JP 3187884A JP S60174729 A JPS60174729 A JP S60174729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chemotherapeutic agent
- carrageenan
- pharmaceutical composition
- present
- composite
- Prior art date
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- Pending
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- Saccharide Compounds (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ドキソルビシン等の固型19iに有効な薬剤
を、局所的に投与し得る有用製剤に関するものである。
を、局所的に投与し得る有用製剤に関するものである。
癌撲滅は、全人類の悲願として多(のマスコミに喧しく
採り上げられてから久しい。現在、多くの医薬が開発さ
れ、ま)こ研究途」二において検討されている。
採り上げられてから久しい。現在、多くの医薬が開発さ
れ、ま)こ研究途」二において検討されている。
固型癌に対する化学療法の見地からも、数多くの薬剤が
開発をみ、治験、la、a床の途上にある。しかしなが
ら、今日まで、LIj除不能にまで進行した固型癌に対
する有効な化学療法は未だ確立するに至ってはいない。
開発をみ、治験、la、a床の途上にある。しかしなが
ら、今日まで、LIj除不能にまで進行した固型癌に対
する有効な化学療法は未だ確立するに至ってはいない。
叙上の状況下にあって、今日、固型癌に対する療法とし
て、例えば、血流をせき止めて栄養や酸素消費の大きい
癌細胞を壊死させるエンボリゼーション(embol
1zation)と呼ばれる外科的療法、血液温度を上
げることによる温熱療法等、が適宜行われ°ζいるので
ある。
て、例えば、血流をせき止めて栄養や酸素消費の大きい
癌細胞を壊死させるエンボリゼーション(embol
1zation)と呼ばれる外科的療法、血液温度を上
げることによる温熱療法等、が適宜行われ°ζいるので
ある。
化学療法に用いられる抗癌剤が、その副作用を発現する
ことなく局所的に通用しうる方法も検討されてはいた。
ことなく局所的に通用しうる方法も検討されてはいた。
これまでこの目的に、例えば化学療法剤をマイクロカプ
セルに包むことによって癌部位に投与すること等が行わ
れてきた。
セルに包むことによって癌部位に投与すること等が行わ
れてきた。
しかしながら、このように化学療法剤として繁用される
ドキソルビシン等の薬剤は、たとえ患部に局所的に水溶
液として投与されたとしても、当該部位に有効濃度のま
ま留まるのはほんの数秒であって、極めて短時間のうち
に局所を離れ速やかに消失することが31′す明してい
た。
ドキソルビシン等の薬剤は、たとえ患部に局所的に水溶
液として投与されたとしても、当該部位に有効濃度のま
ま留まるのはほんの数秒であって、極めて短時間のうち
に局所を離れ速やかに消失することが31′す明してい
た。
このため、薬剤の固型癌部位・\の作用が期待されない
ばかりか、作用が発現してはいけない健常器官への影響
を免れることができなかった。
ばかりか、作用が発現してはいけない健常器官への影響
を免れることができなかった。
本発明者らは、上記種々の情勢に鑑み、局所的にしかも
徐放的に作用しうるjlす剤の開発を企図して研究を重
ねた結果、ついに本発明に想到したものである。
徐放的に作用しうるjlす剤の開発を企図して研究を重
ねた結果、ついに本発明に想到したものである。
本発明は、固型癌の治療に用いられる化学療法剤をカラ
ゲナン(carraHccn旧1)のマトリックスに取
り込ま・U、両者の複合体を形成させることをその発明
の要旨とするものである。
ゲナン(carraHccn旧1)のマトリックスに取
り込ま・U、両者の複合体を形成させることをその発明
の要旨とするものである。
カラゲナンはCarrafieenl Carra[;
eenlnとも呼ばれる硫酸多糖の一種であって、本来
−トバズツノマタやスギノリの一種等の細胞膜成分とし
て存在する公知の物質で、食品添加物として周知であり
、容易に入手することができるものである。
eenlnとも呼ばれる硫酸多糖の一種であって、本来
−トバズツノマタやスギノリの一種等の細胞膜成分とし
て存在する公知の物質で、食品添加物として周知であり
、容易に入手することができるものである。
カラゲナンは抗脂血症作用を有し、リボプロティンリパ
ーゼの阻害剤としても知られている物質であって、その
体内毒性は殆ど認められない。
ーゼの阻害剤としても知られている物質であって、その
体内毒性は殆ど認められない。
カラゲナンは熱水に容易に熔解し、寒天に類似する性状
を有する。この溶液は粘らようであって、温度の変化に
より可逆的にゾル−ゲル転換性を示す。更に水に溶解さ
せる濃一度を工夫することによってゾル−ゲル転換温度
を調節することが可能である。
を有する。この溶液は粘らようであって、温度の変化に
より可逆的にゾル−ゲル転換性を示す。更に水に溶解さ
せる濃一度を工夫することによってゾル−ゲル転換温度
を調節することが可能である。
上記カラゲナンの特徴を考慮した本発明者らは、局所滞
留性と徐放性とを合わせ持つ製剤を開発せんとし、種々
検討の結果、一定の濃度で一定の方法によりカラゲナン
と化学療法剤との複合体を形成させることが可能であり
、この方法を活用することで上記目的が達成されること
を見いだしたものである。
留性と徐放性とを合わせ持つ製剤を開発せんとし、種々
検討の結果、一定の濃度で一定の方法によりカラゲナン
と化学療法剤との複合体を形成させることが可能であり
、この方法を活用することで上記目的が達成されること
を見いだしたものである。
本発明の目的は、化学療法剤を癌部位で局所的に徐放性
を維持しつつ適用させることであり、このために当該化
学療法剤含有製剤を局所においてゲル化させ適用さゼる
ことは、本発明らによって初めて想い至ることができた
ものである。
を維持しつつ適用させることであり、このために当該化
学療法剤含有製剤を局所においてゲル化させ適用さゼる
ことは、本発明らによって初めて想い至ることができた
ものである。
本発明の重要な効果の一つは、固型癌に直接投与するこ
とができる点にある。例えば、肝臓、腎臓、前立腺、等
のあらゆる器官に形成された固型癌の癌組織に、例えば
注射針等を用いて直接投与することができる。バイオプ
シイ等に通常繁用される技術を用いることによって、極
めて簡便に投与することができるのである。
とができる点にある。例えば、肝臓、腎臓、前立腺、等
のあらゆる器官に形成された固型癌の癌組織に、例えば
注射針等を用いて直接投与することができる。バイオプ
シイ等に通常繁用される技術を用いることによって、極
めて簡便に投与することができるのである。
本発明に使用されるカラゲナンは所望に応じて市販のも
のを使用することができる。
のを使用することができる。
本発明に適用される化学療法剤としては、固型癌に有効
であって上記力ラゲリ〜ンと同時に熔解しうるずべての
化学療法剤を挙げることができる。例えば、ドキソルビ
シン、マイトマイシン01カルボコン、ニムスチン、5
−FU、プレオマイシン、シスジアミンジクロロプラチ
ナ等が挙げられる。
であって上記力ラゲリ〜ンと同時に熔解しうるずべての
化学療法剤を挙げることができる。例えば、ドキソルビ
シン、マイトマイシン01カルボコン、ニムスチン、5
−FU、プレオマイシン、シスジアミンジクロロプラチ
ナ等が挙げられる。
本発明の製剤の製造に当たっては、まず溶液に対して1
〜10%、好ましくは2〜5%、更に好ましくは5%前
後のカラゲナンを50〜60℃に熱した水に熔解する。
〜10%、好ましくは2〜5%、更に好ましくは5%前
後のカラゲナンを50〜60℃に熱した水に熔解する。
カラゲナンの濃度を調節することにより、最終製剤のゲ
ル化温度を任意に設定することができるのである。
ル化温度を任意に設定することができるのである。
ここに、対象とする化学療法剤を、0.O1〜1%程度
の範囲内で、好ましくは0.2%前後の量で含有させる
ことができる。
の範囲内で、好ましくは0.2%前後の量で含有させる
ことができる。
ここにおいては、この溶液は充分の温度によってゾル状
態にある。
態にある。
本発明の製剤は、40℃以上の温度を保った状態で投与
することが好ましい。設定された温度以下の温度におい
ては製剤全体がゲル化し、本発明の効果を発現させるこ
とは不可能となる。
することが好ましい。設定された温度以下の温度におい
ては製剤全体がゲル化し、本発明の効果を発現させるこ
とは不可能となる。
本発明の製剤は、投与時において40〜50℃の温熱を
有するので、前述した温熱療法と同様の効果を局所的に
発現させることを期待することができる。
有するので、前述した温熱療法と同様の効果を局所的に
発現させることを期待することができる。
本発明の製剤は、in vitroにおりる実験で、極
めて良好なる徐放性を有するごとが判っている(第1図
)。
めて良好なる徐放性を有するごとが判っている(第1図
)。
本発明の製剤は、ラット肝臓におりる徐放性試験におい
て、極めて良好なる効果をあげることが判明している(
第2図)。
て、極めて良好なる効果をあげることが判明している(
第2図)。
本発明の完成によって、投与された化学療法剤が癌部位
に滞留する時間を1,1j続させることができる。
に滞留する時間を1,1j続させることができる。
また、本発明の完成によって、投与された化学療法剤が
癌部位以外の器官に影雪を及ぼずことを阻止することが
できる。
癌部位以外の器官に影雪を及ぼずことを阻止することが
できる。
これらは、癌治療に絶大なる福音を雪ずものである。
以下に本発明の製剤の製造に係る実施例を掲げるが、本
発明はこの例に制限されるものではない。
発明はこの例に制限されるものではない。
実施例1
蒸溜水1lIllを約60℃に熱し、ごごにカラゲナン
を50mg熔解した。その後、この溶液中にドキソルビ
シンを0.2mg溶解させ、均一な溶液を作成した。
を50mg熔解した。その後、この溶液中にドキソルビ
シンを0.2mg溶解させ、均一な溶液を作成した。
本発明の製剤の溶出試験をするため、実施例1で製造し
た製剤を、直径5mm、長さ10cmのシリンダに入れ
て、温度を室温として固形化させた後取り出し、厚さ約
1mmの切片としてペレットを作成した。
た製剤を、直径5mm、長さ10cmのシリンダに入れ
て、温度を室温として固形化させた後取り出し、厚さ約
1mmの切片としてペレットを作成した。
このペレットの総量約1gを、pH7,4のリン酸緩衝
液100cc中に投入し、攪拌を続けて経時的な溶出量
を見たところ、24時間たってもほぼ75%のドキソル
ビシンしか溶出しないことが判った(第1図)。本発明
の製剤の良好なる徐放性は明白である。
液100cc中に投入し、攪拌を続けて経時的な溶出量
を見たところ、24時間たってもほぼ75%のドキソル
ビシンしか溶出しないことが判った(第1図)。本発明
の製剤の良好なる徐放性は明白である。
本発明の製剤の溶出試験をin vivoで見た。
ラットを開腹し、その肝臓に実施例1で製造した製剤を
、温度を50℃に保ったまま、0.02ccずつ5箇所
に注入した。その後、一定時間後に肝臓を摘出してホモ
ジナイズし、全肝臓中のドキソルビシンの残量をはかっ
てその減少量を算出したところ、24時間経過するまで
直線的に暫減することが判った(第2図)。本発明の製
剤の良好なる徐放性は明白である。
、温度を50℃に保ったまま、0.02ccずつ5箇所
に注入した。その後、一定時間後に肝臓を摘出してホモ
ジナイズし、全肝臓中のドキソルビシンの残量をはかっ
てその減少量を算出したところ、24時間経過するまで
直線的に暫減することが判った(第2図)。本発明の製
剤の良好なる徐放性は明白である。
第1図は、本発明に係る製剤のin vitr。
における熔出試験の結果を表わす。
縦軸は、ドキソルビシンの本発明の製剤中に含有さ−U
た量に対するリン酸緩衝液中への溶出率(%)を表わし
、横軸は、本発明の製剤をリン酸緩衝液中に投入してか
らの経過時間(時間)を表わす。 第2図は、本発明に係る製剤のin vivoにおける
溶出試験の結果を表わす。 縦軸は、1ラツト当たりに投与したドキソルビシン総量
に対する肝臓中の残存量(%)を表わし、横軸は、本発
明の製剤をラット肝臓に投与してからの経過時間(時間
)を表わす。 以上
た量に対するリン酸緩衝液中への溶出率(%)を表わし
、横軸は、本発明の製剤をリン酸緩衝液中に投入してか
らの経過時間(時間)を表わす。 第2図は、本発明に係る製剤のin vivoにおける
溶出試験の結果を表わす。 縦軸は、1ラツト当たりに投与したドキソルビシン総量
に対する肝臓中の残存量(%)を表わし、横軸は、本発
明の製剤をラット肝臓に投与してからの経過時間(時間
)を表わす。 以上
Claims (2)
- (1)化学療法剤投与製剤におい゛C,当該化学療法剤
とカラゲナンとの複合体を形成させることを特徴とする
抗癌医薬組成物。 - (2)化学療法剤がドキソルビシンである特許請求の範
囲第1項記載の医薬組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3187884A JPS60174729A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 抗癌医薬組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3187884A JPS60174729A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 抗癌医薬組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60174729A true JPS60174729A (ja) | 1985-09-09 |
Family
ID=12343290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3187884A Pending JPS60174729A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 抗癌医薬組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60174729A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0269184A (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-08 | Mitsui Toatsu Chem Inc | tPAの精製方法 |
US5739115A (en) * | 1993-10-07 | 1998-04-14 | Glycomed Incorporated | Sulfated maltooligosaccharides with heparin-like properties |
US6355272B1 (en) | 1997-10-29 | 2002-03-12 | Eurand International S.P.A. | Complex between carrageenan and a water soluble drug having a specific granulometry and relative controlled release pharamaceutical compositions |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55122726A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-20 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Prolonged release drug composition |
JPS57149217A (en) * | 1981-03-11 | 1982-09-14 | Kaken Pharmaceut Co Ltd | Slow-releasing pharmaceutical preparation |
-
1984
- 1984-02-21 JP JP3187884A patent/JPS60174729A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55122726A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-20 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Prolonged release drug composition |
JPS57149217A (en) * | 1981-03-11 | 1982-09-14 | Kaken Pharmaceut Co Ltd | Slow-releasing pharmaceutical preparation |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0269184A (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-08 | Mitsui Toatsu Chem Inc | tPAの精製方法 |
JPH0824578B2 (ja) * | 1988-09-05 | 1996-03-13 | 三井東圧化学株式会社 | tPAの精製方法 |
US5739115A (en) * | 1993-10-07 | 1998-04-14 | Glycomed Incorporated | Sulfated maltooligosaccharides with heparin-like properties |
US6355272B1 (en) | 1997-10-29 | 2002-03-12 | Eurand International S.P.A. | Complex between carrageenan and a water soluble drug having a specific granulometry and relative controlled release pharamaceutical compositions |
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