JPS60174307A - 車両の懸架装置 - Google Patents

車両の懸架装置

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Publication number
JPS60174307A
JPS60174307A JP23536184A JP23536184A JPS60174307A JP S60174307 A JPS60174307 A JP S60174307A JP 23536184 A JP23536184 A JP 23536184A JP 23536184 A JP23536184 A JP 23536184A JP S60174307 A JPS60174307 A JP S60174307A
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JP
Japan
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fluid
piston
cylinder
piston rod
suspension system
Prior art date
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Pending
Application number
JP23536184A
Other languages
English (en)
Inventor
レオ・ダブリユ・デイヴイス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIKITSUDO SPRING INBESUTAAZU L
RIKITSUDO SPRING INBESUTAAZU Ltd
Original Assignee
RIKITSUDO SPRING INBESUTAAZU L
RIKITSUDO SPRING INBESUTAAZU Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by RIKITSUDO SPRING INBESUTAAZU L, RIKITSUDO SPRING INBESUTAAZU Ltd filed Critical RIKITSUDO SPRING INBESUTAAZU L
Publication of JPS60174307A publication Critical patent/JPS60174307A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/42Cooling arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G11/00Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs
    • B60G11/26Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having fluid springs only, e.g. hydropneumatic springs
    • B60G11/265Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having fluid springs only, e.g. hydropneumatic springs hydraulic springs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は車両懸架装置の組合った望遠鏡筒形ピストン
およびシリンダ懸架ばね支持柱および振動減衰装置に関
するものである。
従来の技術 車両懸架装置においては、不斉地の荒れた道路状態や車
両下部構造に振動を誘起する他の要因にもとづく車両の
応力や振動からの車両フレームの絶縁の改善に幾つかの
改善が向けられている。流体または流体空圧懸架装置は
、装置の改善された寿命、改善された振動減衰特性、車
両下部構造およびフレームの設計の融通性に対する装置
の貢献等を含む幾つかの理由のために好適であるoしか
し、従来の流体懸架ばねおよび振動減衰装置は作業者に
対して成る問題を提示する欠点をもっている。
発明が解決しようとする問題点 周知の型の液体充填ピストンシリンダ型懸架装置の関連
した7つの問題は、シリンダ内に入れられた流体からの
熱の不適当な発散にもとづくシリンダ流体の熱の築成に
関するものである。
全ての周知の液体充填懸架装置において、作動流体の温
度の適度な増大は車両フレームの搭乗高さの変化にもと
づく熱膨張を生じる。ピストンおよびロッド構造の十分
な伸長は、シリンダおよびピストンの適切な行程が全て
の車両運転状態下にて達成できずに懸架装置や車両の他
の部分に対する可能な激しい損傷の原因となる個所に起
ることができる。更に、懸架装置の過度な伸長は、荒れ
た地形状態で打当て一流体シールやシリンダ構造に大き
な負荷を生じるときに懸架装置の非常に激しい流体圧力
状態にもとづくシリンダへのピストンの過度な引込や伸
縮作動に起因している。従来型の液体懸架装置にみられ
る熱負荷は、装置の内部室からの流体の漏洩と装置の究
極の損傷とたびたびの流体充填を少なくとも必要とする
ことを生じる流体シールの劣化をもたら子0この様な特
長は勿論、車両懸架装置に不都合であるが、従来では十
分な具合に処理されていない。
最も激しい車両懸架装置の利用のlっには土砂、鉱石5
種々の他の材料および構造物を運搬する比較的大型のト
ラックがある。この型の車両は製造と管理が高くつき非
常に荒れた地形の上をいつも実際に運転するので、適切
なはね定数を有し車両の非常に激しい衝撃荷重に順応し
て減衰できるばねおよび懸架減衰装置の設置が強く必要
とされる。車両フレーム、懸架部材およびタイヤにおけ
る応力を減衰する懸架ばねおよび振動減衰装置を設ける
能力と速い車両速度の許容は十分に経済的な利点をもた
らすことができる。
流体シリンダおよびピストン型車両懸架装置と、同様な
圧力およびカの負荷を受けるアクチュエータとに関連し
た別の問題は、非常に高い流体圧力と大きな割合の負荷
および無負荷或は流体圧力の増減とに適切に抵抗するピ
ストンロッドシールの構成に関連している。ピストンロ
ンドを傷付けることなく且つ早いシール損傷なしに1部
材の十分な寿命期間における流体の漏洩を適切に防止す
るシールの設置は長年の問題であり、比較的大きな割合
でのシリンダ内のピストンロンドの周期的な動きがみら
れる利用にて特に悪化される。しかし、この発明に従え
ば。
改善されたピストンロッドシールは1周期的シールと液
体懸架および振動減衰装置の様な激しく負荷される装置
の利用に特に適するよう構成されている。
この発明は、不斉地用トラックや他の車両の懸架装置に
おけるような激しい利用に使用すべく特に適した改善さ
れた流体懸架ばねおよび振動減衰装置を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段 この発明の1つの態様に従えば、適当な圧縮率を有する
シリコン組成物が好適な圧縮可能な液体が充填されるシ
リンダピストン装置から成り、ピストン部材により分け
られる一つの対向したシリンダ室を設けるようシリンダ
とピストンが形成され、ばね流体の温度を十分上げるこ
″となく大きな割合の周期にて対向する室間に流体を直
接移送できる懸架ばねおよび振動減衰装置が提供される
この発明の別の態様に従えば、液体からシリンダの外部
への改善された熱転換を行うと共に転換される流体とシ
リンダ内の流体の大部分との実質的な混合を防止するよ
うな具合にシリンダ部材の室間に流体が転換される流体
シリンダおよびピストン型の懸架および振動減衰装置が
提供される。
この発明の更に他の態様に従えば、シリンダ内の対向す
る室間の液体の転換に対する抵抗かばね荷重の揺動運動
を減衰すると共に装置熱転換特性を改善すべくシリンダ
壁に放射方向外方に向うばね液体の流れを向けるよう制
御される改善された液体弁を有する特異なシリンダおよ
びピストン型懸架ばね装置が提供される。液体弁装置は
、ピストンロッドに滑動可能に設けられて改善されたピ
ストン遅延室すなわちダッシュポットを形成するようシ
リンダのロンド端のシリンダヘッドに形成された空所内
に動くことができる部分を有した円筒状部材を有してい
る。
この発明の更にまた別の態様に従えば、非常に大きい割
合の増大および激しい圧力負荷に抵抗するよう特にでき
るピストンロッドシールを有し、シールに対するピスト
ンロッドの急速な揺動運動を許す改善された直線的に伸
長可能なシリンダおよびピストン型流体ばね装置および
同様な装置が提供される。シールの形状とシリンダヘッ
ドにシールを支持する構造はシール漏洩の恐れを最小に
し且つシールの機械的負荷と流体流れ衝突とを低減して
いる。
また、この発明は、ばね装置が車輪組立支持体を有し、
耐久性のある単一構造組体の改善された車輪支持懸架ば
ねおよび懸架振動減衰装置がもし必要ならば取換えや交
換のためiこ容易に取換えでき且つ下部構造に対する車
両フレームの名目上の搭乗高さを変えるよう選択的に制
御できる改善された車両懸架装置を提供するものである
この発明は不斉地用トラックおよび同様な形の車両に関
連して使用する改善された流体懸架ばねおよび振動減衰
装置を主に教えるものであるが、比較的大きな振動と大
きな周期的力の吸収および減衰を必要とする他の利用と
共に不斉地用車両に関連してこの発明が使用できること
が当業者には明らかであろう。この発明の上述した特長
と利点と共に他の特別な態様が1図面に関連した以下の
詳細な説明から当業者には明らかになろう。
実施例 以下の説明において、明細書および図面に亘って同一部
品には夫々同一の符号が付けられている。図面には寸法
は必要なく、この発明の特長が明確に且つ簡明に概略的
な形に示すことができる。
以下の説明と図面の図示にて、この発明の改良された振
動絶縁装置装置は、車両用の懸架ばねとして使用すべく
つくられ且つ懸架支持柱として知られている。自動車の
振動絶縁装置やばねにおける多くの激しい使用例の7つ
に第7図に示される型の農業用運搬車16がある。運搬
車/Aは、非常にけわしい地形を越えて所要場所から目
的場所へと動かされねばならない種々の形の鉱石や重量
物の様な!1O−200トンもの材料を運搬できる大き
さの所謂ダンプトラックとして特徴付けられている。こ
の様な車両は非常に大きな主要な投資を示し、その運転
は、劣った設計の懸架の結果として実質的な時間低下や
運転速度の降下によって妥協されるものではない。最適
速度での運転を許さないこの種の車両の懸架装置は、車
両フレーム部材、懸架部材やタイヤ等の早い破損と共に
運転者の疲労とに関連する。従って、荷重支持フレーム
に関連する車両台車の変位を絶縁できる懸架装置を有し
た車両を提供すると共に、Mfi絶縁減衰装置自体を急
速に退化することなく車両懸架装置の変化によって生じ
られるエネルギを消散することが重要である。こ\に関
連して、実質的に改良された振動絶縁装置すなわちはね
装置がこの発明に従ってシリンダピストン型懸架支持柱
の形で提供される。
第1.−図を参照するに、ダンプトラック16は材料収
容体すなわちベッド、20を支持するフレーム/IIと
、運転室JJとエンジンハウジング、211とを有して
いる。フレーム/gは。
フレーム/Sに30にて枢着された1つだけが図示され
ている従動腕懸架部材28に取付けられた1つだけが図
示されている個別に懸架された前かじ取車輸コロによっ
て支持されている。
また、第2図に示される様に、ダンプトラック16は、
水平横軸と水平縦軸まわりの制限された枢動を許す適宜
な軸受によって第1図の34Iにてフレームに枢着され
た並列の後輪および車軸装置3.2を有している。この
発明に従えば、ダンプトラックの懸架装置は改善された
シリ?ダピストン型振動絶縁減垂懸架ばね、すなわち支
持柱JA、3gを有している。懸架支持柱J6,3gは
はゾ同−構造をなしており、フレーム/IIの各端部に
て支持されるべき重量に従った寸法にすることができる
。第1図に7つだけが示されている懸架支持柱36は両
端にてフレーム/IIと腕懸架部材2gとの間に連結さ
れる。
懸架支持柱3gはまた同様に両端にてフレームigと車
輪車軸装置3コに第コ、3図の枢着連結部グ4’、lI
&によって適宜連結されている。懸架支持柱3A、l?
gは、フレーム18・に変位や激しい応力を伝えること
なく車輪車軸装置、26゜3コの変位を許すべく変位を
もった振動絶縁装置またはばね装置や振動減衰装置の作
用と好適に絹合っている。懸架支持柱36,311は、
車輪車軸装置とダンプトラックigの懸架装置を形成す
る他の部材とにおける負荷を低減する改善された減衰率
範囲内の作動を設けている。
第3乃至5図を参照するに、特tこ振動絶縁減衰懸架支
持柱の推奨実施例が詳しく図示されている。説明を助け
るために、第3乃至S図1こ示される1゛茜架支持柱は
懸架支持柱3gの7つさする。しかし、懸架支持柱3A
は、ダンプトラック/Aの前輪懸架の支持減衰条件に適
合するようはゾ同様な設計および寸法にすることができ
る。
懸架支持柱38は、シリンダlIgと別個につくられて
協同するねじ5.2にシリンダ4tgにねじ着されるヘ
ッド部SOを有した細長い円筒状のシリンダグ8を備え
ている。ヘッド部SOは。
枢着連結部’Itを形成し且つ第3図に枢着連結部11
.ダの例として示される球状支承部グアを有する7つだ
けが図示される間隔を置いて隔ったクレビス部SS間に
間挿された舌部sqを有するよう適宜つくられている。
シリンダ4tgは孔壁56により形成された円形孔によ
り特徴付けられ、同様な形状の別のヘッド部sgiこよ
りヘッド部SOと反対側の端で閉鎖され、協同するねじ
6θによりシリンダtagにねじ着されている。懸架支
持柱3gは、シリンダ孔内を滑動して相対する流体室t
lI、66に孔を分ける円形のピストン62を有してい
る。ピストンA、2は。
ピストン6コが配置されてナットク2により固持されて
縮径部7oを有した細長いピストンロンドロgに取付け
られている。ピストンロンドロ8はシリンダ孔内に延び
ていて、シリンダグ8に対して伸長引込自在になってい
る。
ピストンロンドロgは、フレーム/8の一部を形成する
舌部7gが間に延びている間隔を置いて隔ったクレビス
部側7Aを有する分離自在ナヘット部2りを有する。適
宜なビボントピンgoと球状支承部グアは懸架支持柱3
gとフレーl\/8の間に枢着連結部p+を形成してい
る。
ピストンロンドロgは、ナツトg/がねじ着される軸方
向に延びる縮径ロッド部69によりヘッド部7ケに固着
される。ヘッド部7りは、止め具g3により軸方向に延
びる筒状のスリーブ部材&、2と組合って適宜に固着さ
れる。スリーブ部材g、2は、ヘッド部材5gから延び
るピストンロンドロ8部分の覆いを形成し且つスリーブ
m材11λとピストンロンドロgとシリンダ4LSの間
に形成される室glIに周囲空気をポンプ作用する手゛
段を設けるようシリンダ<zgの外周まわりに望遠鏡筒
関係に延びるよう決められている。弾性クッション部材
g&はヘッド部材j8の上方を向く横方向の壁に適宜に
固着される。
ピストンおよびピストンロンドロ置6.2〜6gは、ヘ
ッド部材S8の適宜な溝内に設けられた細長いスリーブ
軸受ggや、ピストン4.2の周囲に配置されたスリー
ブ軸受りθのシリンダ孔内g内を往復滑動すべく支持さ
れている。スリーブ軸受gli、90は1代表的な軸受
金属または充填された炭化フンツブラスチックの様な適
宜な自己潤滑材料でつくることができる。ピストン6コ
には、流体i 64t、 A 4間に適宜な水密シール
を設けるよう孔壁56と滑動係合して周辺すわりに設け
られた円筒ピストンリング形のシール9.2が設けられ
ている。懸架支持柱3gは組合ったばねおよび振動また
は揺動減衰装置として作用し、ミシガン州、ミドランド
のダウコーニング社から市販されている。20’C(A
’7’p)で/θQθセンチストークの粘度をもったシ
リーズ200シリコン流体の様な液体シリコンで充填さ
れた好適に作動可能である。こ\に説明される手段によ
って流体室A’lに導かれて流体室AAに流入できる液
体はへ゛ノド5oの適宜な弁91Iを通って供給できる
流体室A’l、A6はピストン6.2に形成された通路
によって互に流体流通関係にあり、この通路は、流体室
Atに面した横ピストン端面乙3に開口し且つ流体室6
グに開口していて一体的なそらせ部6Sにより形成され
た放射方向に延びる環状流通溝路9gに開口した複数個
の細長い通路96を有している。通路96は、懸架支持
柱に負荷が課ぜられたもとにピストンt2とピストンロ
ッドA&がシリンダqg内に引込められるときに流体室
6ダから流体室6gへの適宜に制限された流体流れを設
けるよう十分な数が適切である。懸架支持柱3gにより
支持される車両フレームと他の部材の重量は流体室6ダ
66内の流体の圧縮にもとづいている。ピストンロンド
ロSをシリンダyg内に引込むようなず懸架支持柱への
一層の負荷は流体の別の圧縮を生じると共に流体室61
から流体室66への液体の変換を生じる。
この発明の重要な特長に従えば、懸架支持柱3gは流体
室6りから流体室66に流れるよう抵抗に対する方向の
流体流れを制御する装置を有している。懸架支持柱3に
は、ピストン6.2才わりに且つピストンの端面63と
、ピストンロンドロBの主部分および縮径部70間のピ
ストンロンドロgに形成された横方向の肩部71との間
にスリーブ覆い関係に延びるはゾ円筒状のスリーブから
成る弁部材100を有している。
弁部材iooは円筒状のボス部10’/と、協同する面
/θ3に沿って横方向の端面6Jと保合するようになっ
た放射方向に延びる円形フランジ部/θとを有している
。弁部材10θは、ピストン6λと肩部71との間の縮
径部りθに設けられた円筒状スペーサios上を自由に
軸方向に動くことができる。弁部材100は、ボス部1
0/を通って軸方向に延びる複数個の円周方向に隔った
細長い通路10グを有している。
通路/θグは、ピストンの端面63に形成された環状通
路97と連通ずると共に通路9乙と連通するようになっ
ている。通路1041は第3B図の様に数はグつが好適
であるが1通路ioqや環状通路97および通路ヲ6に
よるように流体室乙6から流体室6グへの流体流れに対
する抵抗を増大するように通路9Aの累積的な断面流通
面積よりも小さな有効断面流通面積を他に設けられる。
第S図を特に参照するに、懸架支持柱3gは。
ピストンロンドロgの円周研磨された外面//3に対し
て取囲む関係にヘッド部材、5Bに形成された空所l/
ツに設けられたはゾ環状のシール部材/10を有する改
良された高圧シール装置を備えている。炭化フッ素プラ
スチックで好適につくられたシール部材/10は、空所
/7.2の協同する端壁/15と接触係合して設けられ
た横方向の端面l/ダを有している。シール部材//θ
は、ピストンロッド6gの外面//3と滑動係合して作
動できる内周面12θを有した周方向片持のビーム部/
/gを有している。
ビーム部//8はシール部材/10の本体の残りの部分
と共に空所/22を形成しており、ビーム部//gと保
合可能に周りに設けられてピストンロンドロgと有効な
保合にビーム部i / gを変位するよう作動できる周
方向弾性のOIJソング材/2ダが係合できるようなっ
ている。適宜な溝/ujがシール部材/10に形成され
ていたり、またピストン6.2が第S図に示される位置
にあるときを除いて流体室66から空所/JJに流体が
流入できるように0リング部材/、24tに形成すべく
できる。従って、正常作動状態下にて、ピストンロンド
アJが十分に延びていないときに、圧力流体がシール部
材/10のビーム部1/gに作用して外面//、?と強
く係合すべくシール面7.20を押圧するようできる。
また第3図を参照するに、シール部材/10は特異な形
状をなしていて、放射方向外方に変化する円錐面//り
が端面//゛りとピストンロッドの外面//3との間の
シール部材/10に形成されている。この放射方向に変
化する円錐面//7すなわち傾斜面はピストンロッドの
外面//3との強力な保合からシール面/Jθにより形
成される所要の大きさの面積しかないよう防止する。流
体室A乙に面したシール部材/10の横軸方向突出面に
作用する流体圧力がシールを回転するようなすので1円
錐面//7が外面//3と係合するようになる。これは
放射方向外方に円錐形状の円錐面//7によって緩和さ
れる。ピストンロッドtgが伸長して流体室66内の圧
力を増大するときに、この圧力は空所/11.0内にあ
ってビーム部10gを半径方向内方に圧迫してピストン
ロッドの面///と係合して水密シールを形成するよう
なす。弾性の0リング部材72グは応力リングとして作
用してビーム部//8の放射方向内方を向いた圧迫を維
持してシール面/20と面//Jの間に低圧シールを設
けるよう十分である。別の0リング部材7.2gがシー
ル部材/10の周溝内に適宜保持され、シール部材/1
0は、ソケットヘッドねじ/、32によりヘッド部材s
gに固着された保持リング/3θZこより空所//、2
に保持される。
また、ねじ132は、保持リング/3.0に形成された
端ぐり/31i内に円筒状のシールリング/36を固着
するよう作用する第2の保持リング/3’lを保持する
。シールリングi、ybはナイロンの様な弾性材料で好
適につくられ、弁部材iooがシールリング/36と係
合すべく入ったときに流体室A6から効果的にシールさ
れるシール部材/10とボス部10/との間ζζ空所/
J Oを形成するようボス部ioiの外周面と係合する
よう作動できる。端ぐり13gは、ボス部10/との保
合にてシールリングの放射方向の膨張を許すようシール
リング/36の外径よりも僅かに大きな直径をなしてい
る。シールリング/、3Aとボス部10/は保合を容易
にするよう協同する傾斜面が好適に形成されている。放
出通路/クコが弁部材/θ0のフランジ102に形成さ
れ、弁部材/θOが第S図に示されるようシールリング
/36と係合されるときに流体室A’l、At間の単独
の通路として働くよう流体通路94.97と流体室66
を連通ずるよう作動できる。
軸方向に滑動可能な弁部材100はピスト7421通路
?3,97,911の構成と共に農業用車両や不斉地用
車両や当業者周知の様な他に利用のための実質的に改善
された流体懸架支持柱を提供する。こ\に説明されるシ
リコン液体の様な流体を流体室A4’、66に用いるこ
とによって。
第3図に示される名目上の位置のピストン6.2とピス
トンロッドtgによって懸架支持柱38が軽量または空
の重量負荷のもとにて通常作動する様な具合に支持され
る負荷を位置するよう懸架支持柱38は流体を予め填め
ることができる。この作動状態にて、シリコン液体は1
8%の全圧縮の約6−%の圧縮をなす。車両16が例え
ば十分に負荷されるときに、更に6チ容積を減少するよ
うシリコン液体を一層圧縮する流体室44<内にピスト
ン6コとピストンロッド6Sを一層引込めるように懸架
支持柱3gが抑圧作動される。これは、車両が負荷され
なかったり或は十分負荷されるときに、ピストン6.2
とピストンロンドロgの往復動において7.2%および
6%の圧縮を有効的に負わせる。
流体懸架ばね支持柱の使用、特に液体シリコンの使用に
関連した主要な問題の1つは液体シリコンの熱容積膨張
と収縮にある。IM!架支持柱3gの比較的機しい仕事
サイクルの適用下にて。
ピストン6λと弁部材iooとの抑制された流体通路を
通る流体室A’l、At間の流体の転換は流体の実質的
な加熱にもとづいている。更に。
第3図の軸受スリーブgg、to とシール部材//θ
とシール?コとワイパリング/y、ylの払拭作用は。
懸架支持柱の作動の際の流体室61内の多量の流体に伝
えられる熱を発生する。シリコン液体の加熱は、車両の
搭乗高さを変える液体の膨張にもとづくだけでなく粘性
を変え、弁のフランジ10,2が保持リング/3’1き
係合される位置へのピストンロンドロSの全伸長とにも
とづいている。従って1周囲温度或はその附近に流体室
A’l内の流体の大部分を維持するか、或は懸架支持柱
3gの種々のシール部材の劣化にもとづき且つ下部構造
に関する支持された車両の搭乗高さに重大に作用する流
体の実質的な加熱を少なくとも防止することが重要であ
る。
第、?、lI図を特に参照するに、弁部材iooに対す
るピストン6.2の関係が、ピストンおよびピストンロ
ンド組体が懸架支持柱3gの周期的負荷のもとにシリン
ダqgから延びてシリンダ外面内に引込められるときの
夫々の状態にて示されている。MII図にて、ピストン
6.2と弁部材100は、ピストン6.2とピストンロ
ンドロgがシリンダ孔内にピストンロンドを引込めるよ
うなす負荷のもとにあるときの相互の位置が示されてい
る。この様な状況において、流体室A4t、44内の流
体は圧縮され、流体は流体室A’lから溝路911.通
路γ6.環状通路97を通って流体室66に流れる。流
体室6グが収縮して流体室66が膨張するようなすので
1両流体室間を流れる流体は弁部材100を肩部7/に
対して押して環状溝路を面4.?、103間に形成し、
流体室66に入る流体が孔壁S6に向って放射方向外方
lこ流れる。従って、シリンダ17g内へのピストンA
2とピストンロンドAgの引込の際に、流体室6グから
流体室66への流体の流れは溝路9gと通路?乙と面6
J、/θJ間に形成された流路とによって主に制限され
面!、、3.lOJ間の環状通路を出た後、流体は孔壁
S6に当たり、第7図に矢印により示される様に壁に沿
って流れるようになる。面A、3,103間の流体通路
の形成により課せられる流体流れ方向のために、流体は
シリンダlIgと熱交換関係にされて熱がシリンダ外面
llsに伝えられる。
第3図を参照するl乙シリンダ41gに対するピストン
A2とピストンロンドロgの伸長を懸架支持柱3gが受
けるときに、流体室乙6内の流体が流体室a+に流れ、
これによって生じられる圧力差にて弁部材100が、面
63./θ3が流体シール係合にて示される位置に動か
される。従って、流体室乙6から流体室4+に変換され
る流体は通路1017.環状通路97、通路94を通っ
て流れ、溝路9gを通って流れるときに孔壁S6に向っ
て放射方向外方に向けられる。弁部材iooのために、
流体室6乙から流体室A4(への流体流れに対する抵抗
は反対方向におけるよりも大きく、シリンダ/I−εに
対するピストンA2の周期的な伸長と引込ははね揺動サ
イクルの伸長部分の間に減衰される。通路IO弘、97
.94を通って流されるときのシリコン流体の実質的な
加熱は、環状の溝路9gを通って流れて孔壁S6に沿っ
て流体室AFに流れるときに孔壁S6に沿った流体の接
触によって消散される。従って、流体室61I内に流れ
る流体は流体室の中心に流体の主要部分に向けて流さず
、先ずシリンダagの孔壁、tAと接触させて熱の大半
をシリンダの大部分に伝え、懸架支持柱3tを取囲む大
気に熱を消散させる。流体室All 、 At内の流体
の冷却作用は、ピストンロンドロgがシリンダ73に対
して動いて空気が室gyの内外にポンプ作用されるとき
に、ピストンロンドのヘッド部7グとスリーブg−のポ
ンプ作用によって一層強調される。室gqの内外への空
気の流れは外壁+9に沿っており、シリンダlIgおよ
び流体室64”、Al、内に入れられた流体からの熱の
伝達を強調する。
弁部材10θのボス部10/が第5図に示される様にシ
ールリング/31.と係合するよう十分にシリンダtt
gに対してピストンおよびピストンロンド組体が伸長さ
れる場合に、流体は流体室7Aから通路/4tコを通っ
てだけ流出できる。従って、弁部材100がシールリン
グi3bとシール係合するよう動かされ\ば、シリンダ
Fffからピストンロンドロ制がf中長するようピスト
ン6コの一層の動きは流体室66内の流体の捕促によっ
て遅らせられる。更に、弁部材/θ0がシー/l/ I
Jソング31.とシール係合するよう動くときに、シー
ル部材/10に作用する流体圧力は流体室A’l内に存
在する以外の値に維持され、シール部材/10は流体冨
66内にて経験される圧力に実質的な増大が課せられな
い。また、シール部材//、0は保持リング/、711
7の放射方向内方に延びるそらせ部/3/によって空所
/り0内の対流流体流れから実質的に保穫される。
懸架支持柱3gによって設けられる上述の特異な構成は
、懸架支持柱の熱劣化の有害な効果や懸架支持柱の搭乗
高さの突飛な変更なしに。
約0.1.1〜θ、乙の減衰率をもつ懸架支持柱の構成
が可能である。各流体室と特異な流れ抑制用の弁部材i
oo内の流体の大半からの熱伝達を設けるよう流体室1
,45,1.4間の流体流れの方向の変更は、特に農業
用や不斉地用車両に関連して用いるべく上述した利点を
生じる優れた組合せの振動絶縁装置やぼねおよびばね減
衰装置を提供する。
こ\に説明される他の実施例と同じく懸架支持柱3gは
車両懸架部材として特に使用でき、またこの発明の重要
な特徴は他の退動絶縁および減衰に利用の懸架支持柱に
使用できる。更に。
上述した様に、流体空圧型の組合せを含む従来の懸架支
持柱は最大で約0.2〜0.2Arの減衰率範囲内だけ
で作動できるが、この発明の改良された懸架支持柱3g
は約o、q〜0.1の範囲内の減衰率にて作動するよう
できる懸架支持柱を設けている。減衰率は、臨界的に減
衰される装置の減衰定数に対する問題の特定の装置の減
衰定数の割合、すなわぢ振動の減少する値の最大比が起
るところである。減衰率と減衰定数は794を年、ニュ
ーヨークのドーパ−出版社のラルフ拳バートン著「振動
と衝撃」に検討されている。
第7図をい才参照するに、この発明に従ったピストンロ
ッドシール装置の別の実施例が詳しく図示されており、
変形されたヘッド部材jgetに形成された孔//2a
内に適宜支持されたシール挿入体/A3に形成された端
ぐり/6.2に設けられるようになった一つのはゾ円筒
状のシール本体/40の縦列配置を有している。シール
本体/乙θは放射方向外方に変化する円錐面/6λと、
はゾ円筒状の内シール面/乙グと。
内環状端ぐり/6ルと、外周環状溝/Agとを有してい
る。弾性0リング型応力リングiq。
は溝IAg内に設けられ、ピストンロンドロgの面//
3とシール本体/AOがシール係合するよう放射方向内
方に押圧するよう作用できる。
第7図に示されるシール装置は相対する面77弘。
/77間の小さな軸方向空所を設ける大きさをなした軸
方向に突出するボス部/7.2を有した変形された保持
リング/?/により孔//、2N内に保持される。肩部
/63は第一のシール装置の面iqh、iqb 間に同
様な空所を設けている。
各シール本体/60は面//3と共にシールラインを形
成する内リップ/g2を有する実質的に強固なυングt
goによって裏打ちされている。
ピストンロンドロgがシリンダ+&内に引込められたと
きに、空所66内の減圧された圧力はQ IJング部材
iqoの弾性メモリにもとづくシール本体/40に放射
方向内方に押圧することによって行われる面/6ダの主
シール効果にもとづいている。空所66内の流体圧力は
、溝/4gと共に端ぐり/&Aを形成するシール本体内
外周面と0リング部材/70に作用して相対する表面部
分に従って平衡される相対する力を形成し、従って内方
放射方向に押圧するようシール本体/乙0に制御された
大きさの力が作用される。更に、実質的に強固なリング
/ざθと一緒にシール本体面/77と円錐面/Aコの十
分な横方向の面はシール空所を傾斜または押出すシール
本体/40の傾向を最小にしている。
第t、gh図を参照するに、懸架支持柱3tのピストン
ロッドシールの第一の別の実施例が示されている。第g
、ざA図に示されるシール装置において、はゾ円筒状の
シール本体ユθ0は内円筒シール面20コと放射方向外
方に変化する円錐傾斜面λθケが設けられている。周端
ぐり206と相対する外溝20g、/10が本体に形成
されており、これら外溝20g、/2θは弥生0リング
部材j/ユを受けるようになっている。
ピストンロンドロgの縦軸心に対する溝コ/θの軸方向
深さはQ IJング部材、I72の弛いときの直径より
小さい。補強リング/gθと同様な円筒状の強固な補強
リングユ/りはシール本体コ00と横端壁//Sの間に
設けられている。
保持リング/30aは第g図に示されるシール構造に用
いられ、放射方向内方に突出するそらせ部/3/aを有
している。内外周面207,209は、シール面一〇コ
によりピストンロンドロgに作用する力の制御を助ける
ようシール本体に作用する相対する放射方向を向いた力
を設けるよう釣合っている。同時に、高圧流体にさらさ
れるシール本体−〇〇の軸方向突出面部分は補強リング
2/IIに向ってのシール本体の動きをなし、これによ
ってQ IJング部材u/Jの押圧が、0リング部材J
/コ容積に関する溝コlθの大きさに従って制御される
シール本体200に放射方向内方の押圧作用を生じるよ
う有効になす。
従って、第8A図に示されるように、面2o、2とシー
ル本体200の外周縁の間のシール本体SOOの軸方向
に突出する環状面積A8は、シール本体λ00が点線で
示されるようにリング2/’Iと係合すべく方に向って
動くときに第1tlL図に点線で示されるように0リン
グ部材コ/コを偏倚する。0リング部材コ/コのこの偏
倚はシール本体SOOに作用する放射方向内方を向いた
力を増大し、流体室66内の圧力が増大するときに面/
/3上の面λo2のシール効果を増大するようなす。有
効面項八〇は溝210内へのシール本体外面を漏出する
流体によって幾分低減できるが、この面積は別の位置に
向ってシール本体−〇〇を動かすようシール本体200
に力を作用するに十分である。
第6,6A図をいま参照するに、この発明に従つた懸架
支持柱の別の実施例がml細に示されていて符号、23
gが全体的に付けられている。懸架支持柱2311はシ
リンダtIgと、シリンダrig内に延びていてピスト
ン262によりシリンダ内部を流体室2A’l、216
に分けるピストン26コAgとを有している。ピストン
、262は。
ピストン26gの外周に形成されていて対向する端面コ
ア2,27’1間に延びる複数個のら旋与コア0から成
る流体室コAll、ユ66を連通する通路装置を有して
いる。ら旋層270は例えばコアまたは3重ねじ溝とし
て特徴づけることができ、図示される隣接溝が流体室2
A’l、 、21.Aと平行に連通している。従って、
ら旋層270は、ピストンコロ2とピストンロンドロg
がシリンタqg内に伸長されるときに流体室ユ6グ。
、266間の作動流体を連通する。懸架支持柱λ3gの
縦軸ルと平行な面のら旋層270の断面形状がiAA図
に示されており、各ら旋層270は軸心コ39とはゾ垂
直な平面内に延びるiJL/の平坦部276と、軸心に
対して鋭角に延びていて平坦部と孔壁S乙の間に幾分ベ
ンチュリ形のオリフィスを形成する彎曲部コクデを有す
る第コの平坦部コアgとを有している。従って、流体室
コロ1/Lから流体室26乙に流体を移送する方向にピ
ストノコ6コが動くトキニ、流体はピストンの端面λl
、、3.J、Aj間の溝270を通って流れる。孔壁k
Aとピストンス6−2の周面の間の複数個のベンチュリ
状の流体通路を形成する傾斜した平坦部27g、、27
9のために幾分小さな抵抗と出会って7つのら旋層λり
θから他のら旋層へ流体が流れるようになる。
他方、ピストンス62がシリンダヘッド!tに向って動
いて流体室2AAから流体室、2A4tに流体を伝える
ときに、横方向の平坦部、27乙にもとづいて隣接のら
脆性270間に実質的に鋭く縁付けされたオリスイスが
ある。この形状はピストン26コの周囲と孔壁S6の間
に幾分ラビリンス形のシールを形成し、ピストンロンド
ロjがシリンダ+a’から姑びて減衰作用を行うよう流
体室26ダの容積を増大するときに。
流体流れに対する大きな抵抗を示す。更に、ら旋与2り
0を経た流体室26/、、2AQ間とら旋層、27θ間
とを流れる流体は孔壁j6と接触して定常的に流れて1
発生した熱を流体によりシリンダ<zrに云えると共に
、懸架支持柱コ3gが作用する周囲と面lI9に伝える
ピストン、2A2は、ピストン2A2とヘッド!tとの
危険な保合を防止するようダッシュポットすなわちクッ
ションを形成するようシールリング/36と滑動係合す
べく空所、2yoに延びるようでき且つ弁部拐/ 00
のところにある一体的に軸方向に延びるボス部λgoを
有している。通路−り/がボス部、2gOの端面がらピ
ストン26コの面コロ3に延びていて、ボス部210が
シールリング/36とシール係合スルよう動くときに空
所2’IO内に築成される流体圧力を制限する。また、
補助室λ69を形成して室コロ6から流体を伝える際に
流体室内に既にある流体の大部分と共に流体室コロ1I
に入る流体の実質的な混合を防止するようナツト7.2
によりピストンロッドに固着された流体分離遮蔽体2g
2が設けられている。ピストンλ62には軸受リングが
設けられていないが、平坦部279の軸方向に延びる平
面部分2g/によって形成される周平面は耐摩擦被覆に
よって被うことができ、ピストンロッドAirの横方向
負荷が過大であれば軸受支持を形成するようにピストン
コロ2と孔壁s6の間の隙間ができる。
先lこ述へた様に、この発明の懸架支持柱は不斉地用車
両に関連して使用するようできる。第り図を参照するに
1例えばシャシすなわちフレームJOOと、フレームお
よび車軸、30’lに枢着連結された制御アーム302
とを有する車両用の後輪独立懸架装置の一部が示されて
いる。
この発明の懸架ばね装置すなわち懸架支持柱306の別
の実施例がスピンドル支持体3osに連結して示されて
いる。懸架支持柱JO6は。
スピンドル支持体、70!に適宜連結されるべく変更さ
れて上端にてフレーム、jooに枢着連結されたシリン
ダ307を有している。懸架支持柱JOI、は組合った
コイルばねと適宜取換られ、マクファーソン型懸架装置
として周知のかじ取および非かじ取車輪懸架装置用の緩
衝装置と呼ばれている。
第1O図をいま参照するに、この発明に従った懸架ばね
装置すなわち懸架支持柱、3.3gの別の実施例が示さ
れている。懸架支持柱33ざはシリンダlIgと同様な
シリンダ3’1gを有しており、図示しない車軸のスイ
ベル軸部分を受ける孔、75/をもった一体的に延びる
部分3S。
を有している。懸架支持柱33gのピストンA、2とピ
ストンロッド31gは円筒状の孔壁3S6によって形成
される孔内に滑動可能に設けられ、シリンダ3’1gの
内部を対向する流体’M 、? A 4’ 。
34Aに分けている。ピストン4.2はナットク2によ
りロンド部370に固着されている。流体室36グは下
端がヘッド部材3A?により閉鎖され、シリンダ、?y
gの上端は弾性クッション部材372が固着されたヘッ
ド部材3Aitにより閉鎖されている。ピストンロッド
36gはロッドヘッド部37’lに固着され、更に望遠
鏡筒スリーブ関係にシリンダ3グざを受ける細長い円形
の孔3KOを有した円筒状壁形の支持用ハウジング37
jに固着されている。
ハウジング37Aは、ハウジング37Aに対して円筒部
材3’7gを滑動支持すべく孔3gθ内に設けられた間
隔を置いたスリーブ軸受、3g2を有している。ハウジ
ング376は、取付フランジ377により図示しない適
宜な支持構造に固着するようできる。従って、懸架支持
柱33gは車輪機構の振動絶縁ばねおよび減哀構造を構
成するだけでなく、車輪機構の独立支持構造を構成して
いる。滑動弁部材100は、肩部37/とピストンの端
面63の間に固着されたスペーサ363の上に設けられ
る。スペーサ3ルタはピストンの端面63からの移動を
制限するよう弁部材iooと保合自在な横方向の肩部3
67ヲ有している。ピストンロッド36gは横方向の荷
重を支持する必要がないので小さな外径にすることがで
きる。懸架支持柱33gの他の内部構造は懸架支持柱3
gとはゾ同じで、こ\に記載されるこの発明を実施すべ
くできるよう更に詳しい説明は必要ないと考えられる。
シリンダ室内に導入できる実質的な量の液体シリコンの
ために、懸架支持柱33g、3g、コ39は単一流体シ
リンダピストン構造の改良された組合ばねまたは振動絶
縁構造および振動減衰装置を提供する。懸架支持柱33
gは、ピストンロンドロgを介して延びて流体室364
を内に開口する図示しない通路と連通した適宜な充填弁
3ざλを介して流体を充填できる。
第1/、//A図を参照するに、この発明に従った別の
実施例の懸架支持柱4!3gが図示されている。懸架支
持柱Q3gは、ヘッド部材+p+とねじ係合して受ける
べく一端に内ねじ+4’、2のある細長いシリンダp+
θを特徴としている。
シリンダ亭ダθは孔壁111I&とねじ部ググーの間の
中間段付部lIりざを有する円筒状孔壁41Aにより区
画される長手方向の円筒状の孔を特徴としている。孔壁
4’4’6.4’4’fの交叉部は肩部lI3θを形成
している。シリンダalIoは懸架支持柱3gと同じ様
な具合に下ヘツド部材g。
に固着されるようできる。
細長い円筒状スリーブ部側llA; Jはシリンダ1I
11.Oの孔内に設けられ、ヘッド部材lI++と肩部
グ5θの間に固着されている。スリーブ部材IISユは
、孔壁414’Aと密着係合している間隔を置いた軸受
部分1IslI、asAを有している。
懸架支持柱ti3gは、スリーブ部材の内孔壁1Ito
と密着流体封止係合にスリーブ部材りS2内に滑動可能
に配置されたピストンll5gに一端にて固着されたピ
ストンロンドロgを有している。ビストング!gはナツ
トクコによりピストンロッドt、gに固着される。ピス
トンロンドロgはヘッド部りダに固着され、懸架支持柱
3tと同じ様な具合にスリーブ部材t2を支持している
ピストン1Ijffはスリーブ部材’IJtJ内に滑動
可能に設けられ、孔壁’140と係合すべく適宜な軸受
面を形成するよう外面に適宜な低摩擦被覆が好適に形成
される。ビストング!gは。
第5,6図に関連して説明される懸架支持柱の実施例と
同じ様な具合にシールリング/3乙と係合するよう作用
できる縮径されたボス部11.t?を有している。ヘッ
ド部材plIpは適宜な空所alIs内にピストンロッ
ドのシール部材//’0を受けるようできる。
ピストンttsgは、上述したシリコン液体で充填すべ
くできる相対する流体室弘6弘、’1b&にシリンダy
lIoの内部を分けている。流体は。
(79270がピストン262の外部に形成されると同
じ様な具合にスリーブ部材≠Sコの外部に形成された複
数個のら旋層弘7θを介して流体室1IAy、txt、
t、間に供給される。(斥’770は、スリーブ部材り
左コに形成された周辺の溝F?、2゜1I74’に開口
した一重、二重または三重のねじ溝でつくることができ
る。aqqxは、溝弘72と?>1を捧呈4’AAの間
を放射方向に延びる複数個の間隔を直いた孔口弘76を
介して流体室ti、bbに開口している。溝1I74t
は、スリーブ部材の軸受部分tisbに形成された軸方
向に延びる通路qqgを介して流体室at、4tに開口
している。
第1/A図を参照するに、溝1I70の形状は、第A、
4A図に示される実施例のピストン、26−に形成され
た溝と大体同じでめる。溝4170は。
懸架支持柱4t3tの縦軸心+lI/に対して横方向の
平面内に延びる平坦部agoによって形成されている。
また、溝yqoは縦軸心タタ/に対して鋭角に延びる平
坦部y、gコによって形成されており、平坦部4tg、
o、egxと孔壁4ZII&との間に幾分ベンチュリ形
のオリフィスを形成する彎曲部11gJを有している。
従って、シリンダ亭弘θ内へのビストングSgの伸縮作
動に応答して流体室1I61Iから流体室グル6に流れ
る流体は、流体室lI6ケから通路117gを経て環状
の溝ダ74NC,更に孔口1I7bを経て流体室1I4
1.に流れる流体流れによって行われる。上述した方向
の流れは、孔壁亭亭乙と平坦部11g2.’Iざ3間に
形成されるベンチュリ形オリフィスを通って隣接の溝9
70間に生じる。溝pqoを通る流体のら旋流れと上述
したオリフィスを通る軸方向の流れは、シリンダyao
を介して外面rig乙に熱を伝達すべく孔壁弘り6と流
体を接触さぜる。シリンダtttq。
からのピストンロンドロgの伸長に応答して流体室弘6
6から流体室+/;lIへの流体の移送は流体が上述し
たと反対方向に流れるようにし。
隣接の溝間の流体の軸方向の流れに対する抵抗は平坦部
ygoと孔壁ダグ乙の間に形成される鋭い縁のオリフィ
スにもとづいて増大される。
また、ピストン41.hgはピストンのボス部’139
の端から端面グ6/に延びる圧力放出用通路ttgsが
設けられている。従って、ボス部lI、l−7がシール
リング/36と封止係合するときに、シールリング/、
3bとシール部材/10の間に空所内の流体圧力は通路
tig、tを通って放出される。更に、ボス部4t!r
9の端に対する孔ロダ7乙の軸方向の間隔は、ボス部4
’j−9がシールリング/31.と係合するときに、横
方向の端面ダ63により形成されるピストン4’14の
縁部が、流体室グ66との連通から孔口弘76を閉鎖す
べく始めるようになる。従って、孔ロダ76を横切るピ
ストンyztの動きは、シリンダ1IIIOからの伸長
行程におけるピストン6.2とピストンロンドロgの動
きを減少するダラシポットやクッションを形成すべく作
用する流体室り6°6からの流体の漏出を試みるときの
絞り作用を生じる。スリーブ部材ダ5−に課せられる横
方向の軸受荷重は軸受部分弘、!1−4(、、i6にお
いてシリンダqqoに伝えられる。また、懸架支持柱は
、流体室1IAII、&&A 内の流体の大半から熱を
除去するようシリンダaqoに作動流体を接触させる手
段を設けている。
懸架支持柱、3g、、23g、3.3g、4’3g は
、懸架支持柱が零荷重下にあるときに関連したシリンダ
に対して制限された位置にピストンロッド組体を伸長す
べくシリコン液体の様な流体で下シリンダ流体室を充填
することによって車両懸架装置に普通設けられる、。充
填操作の際にシリンダ流体室から空気番排気するよう図
示しない適宜な通気装置を設けることができる。
従って、車両の空の重量がピストンとシリンダ流体室内
の流体に課せられ、流体の幾らかの圧縮と上の小容瑣の
ピストン流体室への流体の移送を生じる。従って、名目
上の荷重状態下にて。
ピストンは、ピストンロッドが伸長するよう通るシリン
ダのヘッド部から比較的短かい距離に位置されるので、
懸架支持柱は比較的大きな定常状態と衝撃荷重を維持し
て流体室6’l、21.ダ。
3b’i、%A4’の様な下の流体室内の液体を圧縮す
るようできるので、流体の圧縮すなわち順応が、はゾ直
線的なばね定数をばねがもつような具合に作用する。こ
\に説明された懸架ばね装置すなわぢ懸架支持柱Jg、
231,331.’I3gとピストンロッドシールはこ
5に注意するよう除いた流体シリンダピストン型アクチ
ュエータおよびシール構造に使用される通常の工業用拐
料を用いてつくられる。
この発明の推奨笑流側に就いて説明したが。
当業者にはこの発明の範囲と精神を逸脱することなく説
明した実施例において種々の変更と変形ができることが
理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第7図はこの発明の改良された懸架ばねおよび減衰装置
を有する懸架装置を備えた農業用ダンプトラックの側面
図、第2図は第1図に示されるダンプトラックの背面図
1m3図は第1,2図に示されるダンプトラックに用い
た型の懸架ばねおよび減衰装置の7つの縦中央断面図、
第3A図は第3図の、?A−,?A線に沿った断面図。 第3B図は第3図の3B〜3B線に沿った断面図。 第9図は支持する懸架装置の上方変位に適合するよう懸
架支持柱が伸縮されるときの懸架ばねピストンおよび流
れ制御弁を相対位置で示す詳細断面図、第S図はピスト
ンロッドかばねシリンダlこ対して伸長されたときのピ
ストンと流れ制御弁構造の関係を示すi+図と同様な詳
細断面図、第6図はこの発明に従った懸架支持柱の別の
実施例の縦中央断面図、1ellA図は第6図に示され
る実施例のピストンの一部の詳細断面図、第7図はこの
発明の懸架ばね装置の改良されたピストンロッドシール
装置の詳細断面図。 第3図はこの発明の懸架ばね装置の改良されたピストン
ロッドシールの別の実施例の詳細断面図、第gA図は第
3図に示されるピストンロッドシールの一部の拡大詳細
断面図、第9図はこの発明に従った懸架ばね装置の他の
実施例を含む車両懸架装置の詳細図、第1θ図は懸架ば
ね装置の更に別の実施例の縦中央断面図、第1/図はこ
の発明の懸架ばね装置の第3の実施例を示す一部破断し
た編立面図、第1/A図は第1/図の実施し11のシリ
ンダスリーブおよびシリンダの一部の拡大詳細断面図で
ある。図中、16:タングトラック、7g=フレーム、
−コニ運転室、、?A、3g、23g、グ3g:懸架支
持柱、lIざ。 307、ダダO;シリンダ、6ユ、ユbコ、弘sg:ピ
ストン、6ダ、AA、、2A’l、2A&、グログ、グ
66 :流体室、61;、Jbg=ピストンロッド、7
4’、JAデ:ヘッド部、gユ、弘Sユニスリーブ部材
、96;通路、97:環状通路、9g=溝路、10θ:
弁部材。 /θSニスペーサ、//(1;l:シール部材、lコグ
。 7.2g二〇リング部材、/3θ、i、ylI、iり/
:保持リング、tab:シールリング、/41;。 コθg、 210 、グア0.弘7.z、p71I:溝
、 /70゜コ/コニOリング部材1.270 :ら旋
与1.276:平坦部、コア9:彎曲部、3.oo:フ
レーム。 グgo、グg−二平坦部、1Itr3:彎曲部、ti−
gs:通路。 j〜 特許出願人代理人 曽 我 道 照;1.、。 FIG、5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 長手方向の孔と対向するヘッド部とを有した細長い
    シリンダ、 該孔内に往復動可能に設けられて該孔を対向す流体室に
    分けるピストン、および一端がピストンに連結されて該
    流体室の1つとヘッド部の1つを通って延びるピストン
    ロッド、該シリンダにより支持されて流体室の該7つか
    ら装置外部への流体の漏れを阻止するようピストンロッ
    ドと流体封止保合の手段をもったピストンロッドシール
    装置、 シリンダに対するピストンおよびピストンロッドの直線
    的伸縮に応答して流体室の一方から他方への流体の抑制
    された流れを生じる装置、 車輪支持装置の減衰された変位を設けるべ(ピストンと
    ピストンロッドがシリンダ内に伸長引込められるようフ
    レームと車輪支持装置間暑こ装置を連結する手段、 シリンダ内に設けられた流体の加熱を最小にするよう流
    体からの熱の放出をすべく装置の一部と熱交換接触に向
    けられる流体室間の流体流れを生じる装置、 を備えた、流体シリンダおよびピストン組体を有する車
    両のフレームに対する車輪支持装置の変位を許すと共に
    該変位を減衰する車両の懸架装置。 ユ 装置一部と熱交換接触に流体を向ける装置は、流体
    室の1つから他方の流体室に向って流体を放出するよう
    ピストンの動く間にシリンダの孔壁に沿って流体の流れ
    を向けるべくピストンによって少なくとも一部形成され
    る通路装置を有している特許請求の範囲第1項記載の車
    両の懸架装置。 3 通路装置は、他方の流体室内の流体の大手と混合す
    る前にシリンダに、他方の流体室に入る流体から熱交換
    を設けるようピストンおよびピストンロッドの伸長の際
    に孔壁lこ放射方向外方に向って他方の流体室に入る流
    体の流れを向けるべくピストンに形成された流れ溝を有
    している特許請求の範囲第2項記載の車両の懸架装置。 ク 通路装置は、ピストンにより環状流れ溝と、シリン
    ダの孔壁に放射方向外方に向って流体室の1つに流れる
    流体を向けるべくピストンロッドに設けられた筒状カラ
    ーを形成する手段とを有している特許請求の範囲第一項
    記載の車両の懸架装置。 よ 通路装置は、シリンダの孔壁と接触するよう流体室
    間に流体が流れるべくピストンの周囲に形成された溝を
    有する特許請求の範囲第一項記載の車両の懸架装置。 ム 溝は、流体室に開口するピストンの周囲のら旋溝か
    ら成る特許請求の範囲第S項記載の車両の懸架装置。 ク ピストンの縦方向軸心の平面内の1つの溝と隣接の
    溝との間に形成されるランドの横断面は、溝と孔壁の間
    に軸方向に延びるベンチュリを設けるよう傾斜した壁部
    分をもった第1の平坦部を形成し、該ランドは孔壁とほ
    ず垂直に延びる第2の平坦部を有し、これによって1つ
    の溝から他の溝にランドを横切る流体流れに対する抵抗
    はピストンの動きの他方向よりも一方向に大きくなった
    特許請求の範囲第6項記載の車両の懸架装置0 直 通路装置はシリンダの細長いスリーブ部材により形
    成され、流体室の一方から他方に向って流体を放出する
    ようピストンの動く間にシリンダの孔壁の少なくとも一
    部に沿った流体流れを形成するようシリンダと協同でき
    る特許請求の範囲第1項記載の車両の懸架装置09 通
    路装置は、スリーブ部材とシリンダの間に形成されて流
    体室に開口するら旋溝を有し、該溝は対向するランドに
    より形成され、シリンダの縦軸心の平面内の1つの溝部
    分と隣接の溝部分の間に形成されるランドの横断面は軸
    方向に延びるベンチュリを設けるよう傾斜する壁部分を
    もった第1の平坦部を形成し、該ランドは、該軸心とは
    ゾ垂直に延びていて鋭い縁のオリフィスを形成する第2
    の平坦部を有し、これによって1つの溝から他の溝にラ
    ンドを横切る流体流れに対する抵抗は流体流れの他方向
    におけるよりも流体室間の流体の流れの一方向にて大き
    くなった特許請求の範囲第3項記載の車両の懸架装置。 に ピストンの動きを減衰するようシリンダに対するピ
    ストンの動きの他方向におけるよりもシリンダlこ対す
    るピストンの動きの一方向の流体室間の流体の流れに対
    する大きな抵抗を設ける装置を有した特許請求の範囲第
    1項記載の車両の懸架装置。 l/ 流体流れに対する大きな抵抗を設ける装置は流体
    室間に延びるピストンに形成された通路装置ト、ピスト
    ンロッドに滑動可能に設けられた弁部材とを有し、弁部
    材は流体室間の流体流れに対する大きな抵抗を設けるよ
    うピストンの動きの一方向にピストンの通路装置と連続
    流体連通に設けられた通路装置を有する特許請求の範囲
    第1θ項記載の車両の懸架装−0 lユ 弁部材は、1つの流体室と直接にピストンの通路
    装置と連通すべく設けられるようピストンの動きの他方
    向のピストンに対して動くことができ、弁部材はシリン
    ダの孔壁に放射方向外方に向って流体の流れを向けるべ
    く通路装置を形成するようピストンと協同できる放射方
    向に延びるフランジを有している特許請求の範囲第1/
    項記載の車両の懸架装置。 /3. 1つのヘッド部に向かうピストンの動きを抑制
    する流体クッション装置を有し、この流体クッション装
    置は−1つの流体室と、ピストンロッドシール装置の作
    用から高い流体圧力を阻止するようボス部に形成された
    通路装置を通ってピストンにより形成される通路装置と
    連通ずる空所を形成するよう1つのヘッド部のリングシ
    ールと保合できるピストンロッドの円筒状ボス部とを有
    する特許請求の範囲第−項記載の車両の懸架装置。 菖 ボス部は、一方向の流体の流れに対する大きな抑制
    を設ける弁部材を有し、流体の流れに対する該大きな抑
    制は、シリンダからピストンロッドを延ばすようピスト
    ンの動く間にピストンの通路装置と連続流体連通のボス
    部の通路装置により設けられた特許請求の範囲第13項
    記載の車両の懸架装置。 13 ボス部がリングシールと係合するときにピストン
    ロッドの延長部を緩衝するよう1つの流体室からの流体
    の制御された放出を設けるようピストンの通路装置と連
    通できる弁部材の通路装置を有する特許請求の範囲第1
    弘項記載の車両の懸架装置。 lム シリンダ上をスリーブ関係に延びてピストンロッ
    ドに連結されたヘッドを一端に有してヘッドとシリンダ
    の1つのヘッド部との間にシリンダまわりの大気に開口
    するポンプ室を形成する細長い円筒スリーブを有し、シ
    リンダに対するピストンロッドの伸長と引込みはシリン
    ダとピストンロッドから熱を放出するようポンプに対し
    て周囲空気をポンプ作用する特許請求の範囲第1項記載
    の車両の懸架装置O 17引込められた制限位置にてピストンロッドの引込み
    を緩衝するようヘッドの7つ−とlっのヘッド部とにお
    ける弾性パッドを有する特許請求の範囲第16項記載の
    車両の懸架装置。 l& ピストンロッドの一端に連結されていてスリーブ
    に対する望遠鏡作動のためシリンダを支持するようシリ
    ンダと保合できる間隔を置いた軸受装置を有した細長い
    重い壁の円筒状スリーブを備えた特許請求の範囲第1項
    記載の車両の懸架装置。 /9 ピストンロッドシール装置は、ヘッド部材に形成
    されて横端壁により区画された空所と、該空所内に設け
    られて円筒状シール面が形成された環状シール部材と、 弾性偏倚リング部材によると共にピストンロッドと係合
    してシール面を押圧するよう円筒シール面と対向する片
    持ビーム部の表面に作用する圧力流体によってピストン
    ロッドに放射方向内方を向いたシール部材の円筒状片持
    ビームと、 シール面の低圧力側にあって該シール面からシール部材
    の横方向端壁に軸方向に延びていて該空所の横方向端壁
    と係合して円筒状シール面に沿った以外のシリンダ室内
    の圧力流体の抑圧のもとにピストンロッドとシール部材
    が係合することから防止するようなす放射方向外方に放
    出された円錐面とを備えている、特許請求の範囲第1項
    記載の車両の懸架装置。 夏 ビーム部は、高圧力流体にさらされて片持ビームの
    平面と対向する円筒状圧力面を有し、これによって予定
    された放射方向内方を向いた力がシール部材に作用して
    シール面をピストンロッドと係合すべく押圧するような
    す特許請求の範囲第1?項記載の車両の懸架装置。 21 ピストンロッドシール装置は、ヘッド部材に形成
    されて空所の横端面を形成する手段によって区画された
    空所と、該空所内に設けられてピストンロッドと保合自
    在な円周内シール面をもった円筒状シール部材と、シー
    ル部材と端壁の間に形成された第2の空所内に弾性シー
    ルリング部材を受けるべくシール部材に形成されてシー
    ルリングの弛くなった直径よりも軸方向長さが長くなっ
    た周方向溝とを備え、これによってシール部材上の軸方
    向を向いた力がシール部材上に制御された放射方向内方
    を向いた力を作用するようゆがめられるべきシールリン
    グを押圧して、シール部材の相対する内外周面がシリン
    ダ内の高圧力流体にさらされてシール部材に作用する予
    定された放射方向を向いた力を設けてシール面をピスト
    ンロッドとシール係合すべく押圧する特許請求の範囲第
    1項記載の車両の懸架装置。 λλ 長手方向の孔と対向するヘッド部とを有した細長
    いシリンダ、 該孔内に往復動可能に設けられて該孔を対向する流体室
    に分けるピストン、および一端がピストンに連結されて
    該流体室の7つとヘッド部の7つを痛って延びるピスト
    ンロッド、該シリンダにより支持されて流体室の7つか
    ら装置外部への流体の漏れを阻止するようピストンロッ
    ドと流体封止保合の手段を有するピストンロッドシール
    装置、 車輪支持装置の減衰された変位を設けるべくピストンと
    ピストンロッドがシリンダ部材内に伸長引込められるよ
    うフレームと車輪支持装置間に装置を連結する手段、 ピストンロッドに滑動可能に設けられた弁部材を有した
    シリンダに対してピストンとピストンロッドの直線的伸
    長および引込に応答して1つの流体室から他の流体室へ
    の流体の抑制された流れを生じる装置、 を備え、該弁部材は、ビスI・ンの動きの他方向におけ
    るよりも流体室間の流体流れに対する大きな抵抗を設け
    るよう゛にピストンの動きの一方向にピストンの通路装
    置と連続流体連通に設けられた通路装置を有する、流体
    シリンダおよびピストン組体を有する車両のフレームに
    対する車輪支持装置の変位を許すと共に該変位を減衰す
    る車両の懸架装置。 23、弁部材は1つの流体室と直接にピストンの通路装
    置を連通すべくピストンに対して動くようでき、弁部材
    は、シリンダの孔壁ζこ向って放射方向外方に流体の流
    れを向ける通路装置を形成するようピストンと協同する
    放射方向に延びるフランジ部を有している特許請求の範
    囲第22項記載の車両の懸架装置0.24 1つのヘッ
    ド部に向かうピストンの動きを抑制する流体クッション
    装置を有し、該クッション装置はボス部とリングシール
    の保合にてシリンダに空所を形成す葛よう1つのヘッド
    部におけるリングシールと保合できるスリーブ部材のボ
    ス部を有し、該空所はピストンロッドシール装置への高
    い流体圧力の作用を防止するようボス部に形成された通
    路装置を通ってピストンの通路装置と連通ずる特許請求
    の範囲第23項記載の車両の懸架装置。 2N 弁部材の通路装置は、スリーブ部材がリングシー
    ルと係合するときにピストンロッドの延長部を緩衝する
    よう1つの流体室から流体の制御された放出を形成すべ
    くピストンの通路装置と連通できる特許請求の範囲第コ
    グ項記載の車両の懸架装置。 、2ム 長手方向の孔と対向するヘッド部とを有した細
    長いシリンダ。 該孔内に往復動可能に設けられた該孔を対向する流体室
    に分けるピストン、および一端がピストンに連結されて
    該流体室の7つとヘッド部の1つを通って延びるピスト
    ンロッド、流体室間ζこ細長いら旋通路装置をシリンダ
    とで形成しピストンが往復動可能に設けられた該孔内の
    スリーブ部材、 該シリンダにより支持されて流体室の1つから装置外部
    への流体の漏れを阻止するようピストンロッドと流体封
    止保合の手段を有するピストンロッドシール装置。 車輪支持装置の減衰された変位を設けるようピストンと
    ピストンロッドがシリンダ内に伸長および引込められる
    ようフレームと車輪支持装置間に装置を連結する手段、 スリーブ部材とシリンダにより形成されて他の方向より
    も一方向に流体室間の流体流れに対する大きな抵抗を設
    けるようピストンの動きに応答する通路装置の一部を形
    成する手段を有するシリンダに対するピストンおよびピ
    ストンロッドの直線的伸長および引込に応答して1つの
    流体室から他の流体室への流体の流れを抑制する装置、 を備えた、流体シリンダピストン組体を有する車両のフ
    レームに対する車輪支持装置の変位を許すと共に該変位
    を減衰する車両の懸架装置。 27、通路装置は、スリーブ部材の孔壁を通って1つの
    流体室に開口し7つのヘッド部に向かうピストンの動き
    の間に1つの流体室からの流体の流れを絞るようピスト
    ンと協同する孔口を有している特許請求の範囲第a6項
    記載の車両の懸架装置。 、2g 長手方向の孔と対向するヘッド部とを有した細
    長いシリンダ、 該孔内に往復動可能に設けられて該孔を対向する流体室
    に分けるピストン、および一端がピストンに連結されて
    該流体室のlっとヘッド部の1つを通って延びるピスト
    ンロッド、シリンダに対するピストンとピストンロッド
    の直線的伸長および引込壷こ応答してlっの流体室から
    他の流体室への流体の抑制された流れを生じる装置、 シリンダ内にある流体の大部分の加熱を最小lこするよ
    う流体からの熱の放出を設けるよう装置の一部と熱交換
    接触に向けられる流体流れを流体室間に生じる手段、 を備え、こむによって装置の減衰率が約o、II〜0.
    6の範囲内にある、 流体シリンダピストン組体を有する車両のフレームに対
    する車輪支持装置の変位を許すと共に該変位を減衰する
    車両の懸架装置。 、29.長手方向の孔と対向するヘッド部とを有した細
    長いシリンダ、 該孔内に往復動可能に設けられて該孔を対向する流体室
    に分けるピストン、および一端がピストンに連結されて
    該流体室の1つとヘッド部の1つを通って延びるピスト
    ンロッド、車輪支持装置の減衰された変位を設けるべく
    ピストンとピストンロッドがシリンダ部材内に伸長引込
    められるようフレームと車輪支持装置間に装置を連結す
    る手段。 シリンダに対するピストンおよびピストンロッドの直線
    的伸縮に応答して一方の流体室から他方の流体室への抑
    制された流体流れを生じる装置、 シリンダにより支持されてlっの流体室から装置外部へ
    の流体の漏れを阻止するようピストンロッドと流体封止
    係合する手段と、シリンダのヘッド部に形成されて空所
    横端壁を形成する手段lこより形成される空所きを有す
    るピストンロッドシール装置。 該空所内に設けられ、ピストンロッドと保合可能な円周
    内シール面と、該シール面をピストンロッドと封止係合
    すべく押圧するよう作用する予定の放射方向を向いた力
    を設けるべくシリンダ内の高圧力流体にさらされる対向
    する内外円周面とを有するシリンダシール部材。 を備えた、流体シリンダおよびピストン組体を有する車
    両のフレームに対する車輪支持装置の変位を許すと共l
    こ該変位を減衰する車両の懸架装置。 3a ピストンロッドシール装置は、シール部材と端壁
    の間に形成された第一の空所内の弾性シールリング部材
    を受けるべ(シール部材に形成され軸方向長さがシール
    リングの弛んだ直径より短かい円周溝を有し、これによ
    ってシール部材の軸方向を向いた力がシール部材に制御
    された放射方向内方を向いた力を作用するようゆがめら
    れるべくシールリングを押圧する特許請求の範囲第コツ
    項記載の車両の懸架装置。
JP23536184A 1983-11-09 1984-11-09 車両の懸架装置 Pending JPS60174307A (ja)

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