JPS60174276A - 狭開先ミグ・ア−ク溶接方法 - Google Patents

狭開先ミグ・ア−ク溶接方法

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JPS60174276A
JPS60174276A JP2609984A JP2609984A JPS60174276A JP S60174276 A JPS60174276 A JP S60174276A JP 2609984 A JP2609984 A JP 2609984A JP 2609984 A JP2609984 A JP 2609984A JP S60174276 A JPS60174276 A JP S60174276A
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JP
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welding
arc
current
groove width
rare earth
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JP2609984A
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English (en)
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Noriji Ko
広 紀治
Kazuo Akusa
阿草 一男
Noboru Nishiyama
昇 西山
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Kawasaki Steel Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/16Arc welding or cutting making use of shielding gas
    • B23K9/173Arc welding or cutting making use of shielding gas and of a consumable electrode

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はミグ・アーク溶接方法に係り、とくに溶接金属
の靭性改善の立場から、溶接金属中の酸素量を適正に管
理することのできる溶接方法を提供するものである。
一般にミグ・アーク溶接法においては、アークを安定化
させることとブローホールなどの溶接欠陥を防止するこ
となどの立場から、シールドガスとして、アルゴンなど
の不活性ガスに炭酸ガスなどの活性ガスを20%程度配
合した混合ガスを使用して、逆極性直流電流を用いて溶
接を行っている。
しかしながら、シールドガスとして上記のごとき活性ガ
スを含む混合ガスを用いた場合は、必然的に、溶接金属
中の酸素含有量が増加して靭性を損う不利があった。
通常の逆極性直流ミグ串アーク溶接において、溶接金属
中の酸素量の低減を意図するには、不活性ガスへの活性
ガスの添加を避けるか、または、減量することが必要に
なるか、通常の溶接ワイヤを用いた場合、アークの不安
定化ならびに溶接欠陥の発生を伴うためこれを実現する
ことはできなかった。
ところで本発明者らは先に特開昭55−114469号
公報において、上記の活性ガス添加に起因する諸問題の
解決には、溶接ワイヤへの希土類元素の添加が有効であ
り、このような溶接ワイヤを使用すれば、溶滴移行形態
が改善され、その結果、直流逆極性は言うに及ばず、直
流正極性においても、純アルゴン気中ミグ・アーク溶接
が実現できることを明らかにした。
また、特開昭57−184586吋公報では、少量の活
性ガスを混合した不活性ガス気中において、上記直流正
極性ミグ・アークを安定させて溶接する方法を開示し、
靭性改善に有効に作用することを示した。
さらに特開昭56−119672号公報で、純不活性ガ
ス雰囲気中における低電流域直流ミグ・アーク溶接にお
いては、パルス電流の重畳が溶滴移行の安定に有効であ
ることを開示した。
しかしながら、希土類元素を含有する溶接ワイヤを用い
ても、不活性ガスに少11の活性ガスを混合した雰囲気
中での直流逆極性ミグ・アーク溶接を安定に行う方法は
依然として実現できなかった。
本発明はこれら問題点を解決す・るために、一層の開発
努力を重ねた結果得られたもので、少量の活性ガスを混
合した不活性ガス気中において、狭開先の開先壁の傍熱
効果を利用して溶接ワイヤ先端を尖鋭化してアークの集
中化を図り、溶接電流として、25〜500Hzのパル
ス電流を重畳させた直流逆極性アークを用いることによ
って、狭開先ミグΦアーク溶接を可能にしたものである
すなわち本発明は、極厚鋼板の工形、U形またはV形の
突合せ狭開先内に多層肉盛溶接を行う狭開先ミグ・アー
ク溶接法において、開先幅を7〜15mmに設定すると
共に、0.02〜0.30重量%の希土類元素を含有す
る溶接ワイヤを用い、かつ、不活性ガスに1.5〜8%
のCO2もしくは0.5〜2.7%の02を混合したガ
ス雰囲気中で、25〜500Hzのパルス電流を重畳し
た直流電流を用い、直流逆極性ミグ・アーク溶接を行う
ことを特徴とする狭開先ミグ・アーク溶接方法である。
本発明において開先幅を7〜15mmと制限したのは、
7 m mより狭い開先では、アークを安定化させるこ
とのできる範囲の希土類元素を含有する溶接ワイヤを用
いても、時々アークの這い上りが生じ、実用化が難しい
ためであり、15mmより広い開先では、開先壁の傍熱
効果が小さくなり、ワイヤ先端部の尖鋭化か弱まり、ア
ークの集中が乱れ、溶滴移行が不安定になり、大粒状の
スパッタが発生するためである。
このように適当な開先幅を用いた場合のみ、アークの這
い上りを防止することができ、開先壁の傍熱効果によっ
て安定した溶滴移行が可能になり、スパッタの発生を防
止でき、良好な溶接ができる。従って、本発明における
開先幅は7〜15mmに制限した。
次に溶接ワイヤ中への希土類元素の添加量を0.02〜
0.30重量%と規制したのは、0.02重量%より少
ない場合、パルス1111if、を重畳した電流を用い
ても、狭開先逆極性ミグ・アーク溶接におけるアークお
よび溶滴移行の安定が得られず、スパッタやブローホー
ルなどの溶接欠陥やアークの這い上りが発生し、一方溶
接ワイヤ中への希土類元素の添加量が0.30重量%を
超えると、溶接金属中の非金属介在物の増加をもたらし
、靭性劣化の傾向を示すので、希土類元素の添加量は0
.02〜0.30重量%が適量の限界である。
また、本発明において、不活性ガス中に少量の活性ガス
を混合する理由は、溶接金属の組成バランスによっては
純アルゴン気中で溶接するよりは、むしろ若干の活性ガ
スを混合させたほうが、さらに優れた靭性が得られると
の知見に達したからである。
不活性シールドガスへの活性ガスの添加量をCO2で1
.5〜8%、02で0.5〜2.7%と規制したのは、
溶接金属中酸素量を適当な値に設定することができると
同時に、狭開先溶接においては溶滴移行を安定にし、ア
ークの安定およびスパッタ発生を防止できるからである
。すなわちCO2添加量が1.5%より少ないと、アー
ク這い」ニリが生じることと、溶接金属中酸素量は約1
00ppm以下の低い値になりすぎ、靭性の飛躍的な向
上が望めなくなり、一方、CO2添加量が8%より多い
と、たとえパルス電流を重畳させても、溶滴移行が不安
定になり、大粒状のスパッタの発生を防止できないため
、実用には適さなくなるのである。従って、活性ガスの
添加量をCO2で1.5〜8%に規制したのである。
CO2添加量1.5〜8%の範囲では、通常の溶接ワイ
ヤを用いて聞先内で直流逆極性溶接を行えば、陰極点が
激しく揺動し、アークが不安定になり、ブローホールが
多発するので、このような溶接条件は従来余り用いられ
ることがなかったが、本発明法によれば、パルスを重畳
したll′l流逆極性狭開先溶接を行うこと、さらには
溶接ワイヤ中に希土類元素を松加したことによるアーク
安定化効果と脱酸効果とが相まって、ブローホールの発
生を皆無になし得るのである。また、02を0.5〜2
.7%としたのは、02の添加効果がCO2のそれの約
3倍になるという実験JJ¥実に基づくものであり、0
2混合量規制値の上下限ともC02の場合の約届とした
のである。
パルスを重畳させた直流逆極性アークを用いた理由は、
狭開先ミグ・アーク溶接において、溶滴移行を安定にし
、溶接欠陥防止に効果があることと、深溶込みが得やす
く1次層の再熱により、組織が微細化し、高靭性溶接金
属が得られるからである。
パルス電流波の形状は矩形状、三角形状、サイン波形状
のいずれであっても本発明の効果を発揮することができ
る。パルスを重畳すれば最゛大電流の継続期間中に溶接
ワイヤ端の溶滴がスムーズに母板側へ移行するようにな
り、アークならびに溶接ワイヤ溶融現象の安定化が図れ
るようになる。
本発明において、パルス電流周波数を25N500Hz
の範囲に限定した理由は次にとおりである。すなわちミ
グ・アーク溶接において、アーク熱により溶融された溶
接ワイヤ先端の金属は、本来はぼ一定の周期で母板側へ
移行する性質を有しているが、パルス周波数25Hz未
満においては溶滴移行の周波数とパルス周波数の差が大
きくなりすぎ、1回のパルス最大電流時における溶滴移
行量が多くなりすぎて不安定移行を呈すると共に著しい
スパッタが発生するム1.果になる。25Hz以上のパ
ルス周波数においてはこの点は解消されるが、500H
zよりも大きくなると逆に最大電流の継続時間が極端に
短くなって、溶接ワイヤ端に形成された溶滴を強制的に
離脱せしめるのに不充分となり、アークおよび溶接ビー
ドの安定性が損なわれることになる。従って、本発明に
おいては、パルス電流周波数を25〜5oo)1zと限
定した。
さらに本発明において、パルスを重畳させた直流逆極性
アークに限定した理由は、直流正極性電流に比べて、溶
接ワイヤ先端が尖鋭化し、アークが集中し、溶滴移行が
安定化し、アークの吹き付け力が強く、深溶込みが得ら
れるため、溶接欠陥が防止できることによる。また、次
層の再熱による組織の微細化が得やすく、靭性向上に効
果が認められ、この点が本発明法の優れた点と言える。
なお、本発明の諸条件に従って、溶接を行う場合、通常
の用途に供される溶接ワイヤでありさえすれば、その如
何に拘らず、本発明の効果を発揮し得る。ここに通常使
用の溶接ワイヤとはC≦0.20重量%、 St≦1.00重量%、 Mn≦2.5重量%、 PおよびS≦0.030重量%。
を基本組成とする普通鋼製ワイヤ、またはこれにさらに Ni≦20重量%、 Cr≦30重量%および Mo≦10重量%、 のうちの1種または2種以上を含有するような合金鋼製
ワイヤを意味する。
次に実施例により、本発明技術をさらに詳細に説明する
実施例1 板厚T=80mmの極厚鋼板(2MCr−1Mo鋼板)
を、第1図に示す形状に、ルート面t=5mmとし、開
先幅2R(Rはルート半径)を変えて機械加工し、希土
類元素含有量の異なる共金溶接ワイヤ(1,2m mφ
)を用いて、直流逆極性で狭開先溶接を行った。
第1図において、鋼板表面における開先幅Wを(2R+
2)mmとしたのは、溶接ビートの収縮による開先幅の
減少を考慮したものであり、各層溶接時の実効開先幅は
2Rである。
シールドガスはAr+2%CO2とし、その流量を40
又/ m i nに設定した。溶接条件は平均電流30
0A、平均電圧23v、溶接速度は開先幅に応じて15
〜25cm/min、パルス周波数100Hzに設定し
た。
実験結果を一括して第1表に示す。
第1表に示す如く、希土類元素含有量0.01重量%に
おいては、いずれの開先幅を用いた場合も、狭開先内に
おいて、アークが不安定になった。これは希土類元素量
が少なすぎアーク安定に対する効果が不足したためであ
る。また、開先幅6、−0mmにおいては開先幅が狭す
ぎるため、たとえ、アーク安定化範囲の希土類元素(0
,13重量%)を含有する溶接ワイヤを使用しても、時
々アークの這い上りが生じるため実用化が難しかった。
開先幅10.0mmにおいては希土類元素を0、13重
量%含有する溶接ワイヤを用いて場合、開先壁の傍熱効
果でワイヤ先端が尖鋭化し、アークが溶接ワイヤ先端に
集中し、安定した溶滴移行が存続し、アークの這い上り
もなく、極めて良好な溶接結果が得られた。開先幅16
.0mmの場合、開先幅が広すぎて、傍熱効果が小さい
ため、溶接ワイヤ先端部の尖鋭化が弱まり、溶滴移行が
不安定になり、大粒状のスパッタが発生し、良好なビー
ドが得られなかった。
希土類元素量0.37重量%においてもアークの安定性
に関しては0.13重量%の場合と類似していたが、た
とえ溶接が安定に行えたとしても、溶接金属の内質(清
浄度)が悪く、靭性に悪影響を及ぼす結果となった。
実施例2 板厚100mmの極厚鋼板(2塊Cr−IM。
鋼板)を開先幅1jmmの狭開先を設けて突合せ、0.
082重量%の希土類元素を含有する共金溶接ワイヤ(
1,2’mmφ)を用いて、アルゴンガスへのCO2添
加量を変化させて、直流逆極性で23層溶接を行った。
溶接条件はいずれの場合も平均電流300A、平均電圧
23V、溶接速度18cm/min、パルス周波数12
0Hzに設定した。またシールドガス流量は40又/ 
m i nに設定した。
実験結果をまとめて第2表に示した。
アーク安定化のむずかしい狭開先内において、C02を
1.5〜8%添加したシールドガス中でアークは安定に
発生し、ブローホールも皆無であった。特に注目すべき
ことは、一般の溶接ワイヤを用いて、低C02添加シー
ルドによる直流逆極性狭開先溶接では、アークが開先壁
の影響を受けて、溶接ワイヤ上方に這い上り、溶接作業
を阻害する問題点があったが、希土類元素添加溶接ワイ
ヤを用いて、パルス電波を重畳した直流電流を使用する
本試験においてはその心配は全くなかった。しかしなが
ら、たと゛え希土類元素添加溶接ワイヤを用いたとして
も、C02添加量が1.5%より少ないとアークの這い
上りを時々生じ8%をこえると溶滴移行が不安定になり
、スパッタが発生した。
また、溶接後、試験片全体に695°C,’ 12時間
の条件で応力除去焼鈍を施し、しかる後、−60°Cに
おいて溶接金属の衝撃試験を行った結果、co2添加量
1.5〜8%の範囲内のシールドガス雰囲気中で溶接し
た溶接金属の吸収エネルギーは12.’5〜20.3 
k g f −mを示し、非常に良好な靭性を有してい
る。
実施例3 第3表に示した0、14重量%の希土類元毒を含有する
50kgf/mrn’級高張力鋼溶接ワイヤ(1,2m
 mφ)を用いて、同じく第3表1こ示した化学組成を
もつ厚さ40mmの鋼板(母材)を、開先幅11mmの
狭開先を設けて突合せ、ノ(ルス条件を種々変更して直
流逆極性溶接を行った。
溶接条件は平均電流300A、平均電圧23■、溶接速
度20 c m / m i n、シールドガス組成A
r+1.5%C02、シールドガス流量40立/ m 
i nに設定した。
パルス周波数としてto、25,100゜300.50
0および525Hzの6水準を用い、いずれの周波数に
おいても最大電流と最小電流の時間比が1となるような
矩形波、<ルスを使用した。
試験結果は以下に述べるとおりである。
パルス周波数10Hzにおいてはパルス周波数が溶滴移
行回数に比して少なすぎるため、溶滴移安定な溶接が行
えなかった。
パルス周波数525Hzにおいては逆にパルス周波数が
溶滴移行回数に比して多すぎ、最大電流の継続時間が極
端に短くなるため、最大電流によるアーク安定化効果が
消失し、溶接結果も劣化した。
パルス周波数25〜500Hzの範囲において、安定し
た溶滴移行が得られ、良好な溶接が可能であった。
また、溶接後x!!透過試験により、溶接欠陥の有無を
試験したところ、パルス周波数25〜500Hzの範囲
で欠陥の無い良好なと一ドが得られていることを確認し
た。
実施例4 第4表・4こ示した0、08重量%の希土類元素を含有
する80kgf/mm’級高張力鋼溶接ワイヤ(1,2
m mφ)を用いて、同じく第4表に示した化学組成を
もつ厚さ75nimの鋼板(母材)を開先幅11mmの
狭開先を設けて突合せ、直流逆極性(実施例)、直流正
極性ぐ比較例)で溶接を行った。
溶接条件は直流逆極性においては、平均電流300A、
平均電圧23V、溶接速度20 Cm /min、パル
ス局波数100Hzに設定した。また、直流正極性にお
いては溶接電流300A。
アーク電圧23V、溶接速度20cm/minに設定し
た。
シールドガス組成はいずれもAr+5%CO2とし、流
量は40 n / m i nに設定した。
溶接後、−76°Cにおいて溶接金属の#撃試験を行っ
た。
実験結果を第5表に示す。
実施例の直流逆極性で溶接された溶接金属の方が良好な
靭性を示した。
また、溶接横断面の溶込み形状および組織を観察した結
果、正極性溶接材に比べて逆極性溶接材の方が溶込み深
さが深く、次層の111熱による組織の微細化が促進さ
れ、これが靭性改善に有効に作用したことか明確に観察
された。
以」二ノ実施例では21 Cr −I M o g、5
0kgf/mm’高張力鋼、80 k g f / m
 m’高張力鋼について示したが、本発明法は高靭性が
要求される鋼種や高靭性の得にくい高合金鋼などの溶接
に何ら問題点を生ずることなく応用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は溶接母材の開先形状を表した正面図である。 T・・・板厚 R・・・ルート半径(2R・・・開先幅)t・・・ルー
I・面 W・・・鋼板上面における開先幅 出願人 川崎製鉄株式会社 代 理 人 弁理士 小 杉 佳 男 W=2R+2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. l 極厚鋼板の工形、U形またはV形の突合せ狭開先内
    に多層肉身溶接を行う狭開先ミグ・アーク溶接法におい
    て、開先幅を7〜15mmに設定すると共に、0.02
    〜0.30重量%の希土類元素を含有する溶接ワイヤを
    用い、かつ、不活性カスに1.5〜8%のCO2もしく
    は0,5〜2.7%の02を混合したカス雰囲気中で、
    25〜500Hzのパルス電流を重畳した直流電流を用
    い、直流逆極性ミグ・アーク溶接を行うことを特徴とす
    る狭開先ミグ・アーク溶接方法。
JP2609984A 1984-02-16 1984-02-16 狭開先ミグ・ア−ク溶接方法 Pending JPS60174276A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001003875A1 (fr) * 1999-07-12 2001-01-18 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Procede de soudage et dispositif de soudage a ecartement serre
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