JPS60174209A - 搬送用繊維質ロ−ル及びその製造方法 - Google Patents
搬送用繊維質ロ−ル及びその製造方法Info
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- JPS60174209A JPS60174209A JP2916984A JP2916984A JPS60174209A JP S60174209 A JPS60174209 A JP S60174209A JP 2916984 A JP2916984 A JP 2916984A JP 2916984 A JP2916984 A JP 2916984A JP S60174209 A JPS60174209 A JP S60174209A
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/56—Winding and joining, e.g. winding spirally
- B29C53/58—Winding and joining, e.g. winding spirally helically
- B29C53/581—Winding and joining, e.g. winding spirally helically using sheets or strips consisting principally of plastics material
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C53/56—Winding and joining, e.g. winding spirally
- B29C53/566—Winding and joining, e.g. winding spirally for making tubular articles followed by compression
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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- B29D99/0032—Producing rolling bodies, e.g. rollers, wheels, pulleys or pinions
- B29D99/0035—Producing rolling bodies, e.g. rollers, wheels, pulleys or pinions rollers or cylinders having an axial length of several times the diameter, e.g. for embossing, pressing, or printing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
- B29K2105/06—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts
- B29K2105/08—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts of continuous length, e.g. cords, rovings, mats, fabrics, strands or yarns
- B29K2105/0809—Fabrics
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/32—Wheels, pinions, pulleys, castors or rollers, Rims
- B29L2031/322—Wheels, pinions, pulleys, castors or rollers, Rims made wholly of plastics
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/32—Wheels, pinions, pulleys, castors or rollers, Rims
- B29L2031/324—Rollers or cylinders having an axial length of several times the diameter, e.g. embossing, pressing or printing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、特に金属材の圧延、表面処理などの工程に
おける搬送ライン中の高摩擦係数を要求される箇所に使
用するロールに関する。
おける搬送ライン中の高摩擦係数を要求される箇所に使
用するロールに関する。
一般に高摩擦係数の搬送ロールとしてはゴムロールが広
く使用されているが、ゴムロールは表面が水や油で濡れ
た場合に著るしく摩擦係数が低下し、かつ100 ’C
を若干越える程度の温度までしか使用できない等の欠点
がある。そのために、水や油で濡れていても大きな摩擦
係数を示し、しかも200°C前後の高温でや使用にも
耐えるロールとして繊維質ロールが存在する。
く使用されているが、ゴムロールは表面が水や油で濡れ
た場合に著るしく摩擦係数が低下し、かつ100 ’C
を若干越える程度の温度までしか使用できない等の欠点
がある。そのために、水や油で濡れていても大きな摩擦
係数を示し、しかも200°C前後の高温でや使用にも
耐えるロールとして繊維質ロールが存在する。
第1図は従来の繊維質ロールの1例を示す。同図におい
て、中心軸1には中央にキー2.2・・・を有する大径
部1aが存在し、その両側にやや小径の螺条部1b、1
bが存在する。大径部1aには、第2図に示すように中
心に円孔3及び凹欠部4.4・・・・を有する繊維質円
盤5が多数嵌められ、その積層物6は、大径部1aに嵌
合する1対のフランジ7.7の間に挾まれ、螺条部1b
Slbにそれぞれ螺合するナツト8.8によって締付け
られている。
て、中心軸1には中央にキー2.2・・・を有する大径
部1aが存在し、その両側にやや小径の螺条部1b、1
bが存在する。大径部1aには、第2図に示すように中
心に円孔3及び凹欠部4.4・・・・を有する繊維質円
盤5が多数嵌められ、その積層物6は、大径部1aに嵌
合する1対のフランジ7.7の間に挾まれ、螺条部1b
Slbにそれぞれ螺合するナツト8.8によって締付け
られている。
そして、繊維質としては、天然或いは人工の有機或いは
無機の各種の繊維による織布、または不織布が用いられ
る。
無機の各種の繊維による織布、または不織布が用いられ
る。
上述の従来の繊維質ロールにおいては、原反から円板5
を切出す際に著るしい材料の損失を生ずる。即ち、織布
や不織布は、例えば91.5C#I と言った規格幅で
生産されるが、これから外径g o ctn、内径”y
ocmの円盤5を切出す場合の材料の利用率は約30%
であり、第2図示のように円盤5の外径りが原反9のg
wよシかなシ小さいときは、材料の利用率は一層低下す
る。従って、ロールの生産コヌトは著るしく高いもので
あった。
を切出す際に著るしい材料の損失を生ずる。即ち、織布
や不織布は、例えば91.5C#I と言った規格幅で
生産されるが、これから外径g o ctn、内径”y
ocmの円盤5を切出す場合の材料の利用率は約30%
であり、第2図示のように円盤5の外径りが原反9のg
wよシかなシ小さいときは、材料の利用率は一層低下す
る。従って、ロールの生産コヌトは著るしく高いもので
あった。
この発明は、繊維質の材料の利用率を100%近くにま
で高めることによって、繊維質ロールの生産コストを大
きく引下げることを目的とする。
で高めることによって、繊維質ロールの生産コストを大
きく引下げることを目的とする。
この発明においては、繊維質材料として、木綿、麻、人
絹、絹、獣毛、皮革繊維などの天然有機繊維や、合成有
機繊維や、石綿のような天然無機繊維や、岩綿、ガラス
繊維、金属繊維などの人工無機繊維などの織布、不織布
、編組布の帯状シートを用いる。織布の場合は、バイア
スシートであることが望ましい。この帯状シートの幅は
ロール中心軸を囲む繊維層の厚さにほぼ等しく、その1
側縁にはロール中心軸のキーに適合する切込みが形成さ
れている。この帯状シートは、ロール中心軸と同じ表面
形状を持った治具にヘリカル状に巻付けられ、その軸心
に平行な方向に圧縮され、接着剤によって予備団結され
た上で治具から外される。
絹、絹、獣毛、皮革繊維などの天然有機繊維や、合成有
機繊維や、石綿のような天然無機繊維や、岩綿、ガラス
繊維、金属繊維などの人工無機繊維などの織布、不織布
、編組布の帯状シートを用いる。織布の場合は、バイア
スシートであることが望ましい。この帯状シートの幅は
ロール中心軸を囲む繊維層の厚さにほぼ等しく、その1
側縁にはロール中心軸のキーに適合する切込みが形成さ
れている。この帯状シートは、ロール中心軸と同じ表面
形状を持った治具にヘリカル状に巻付けられ、その軸心
に平行な方向に圧縮され、接着剤によって予備団結され
た上で治具から外される。
外された団結巻向物は1個または所要個数がロール中心
軸に嵌められ、両端を1対のフランジによって挾み、ナ
ツトによって締付ける。
軸に嵌められ、両端を1対のフランジによって挾み、ナ
ツトによって締付ける。
必要に応じ、上記帯状シートの側縁にはダーツが切込ま
れ、治具に巻付は易くされる1、また、ダーツは予めミ
シン縫やホッチキスなどによって閉じた状態にしておい
てもよい。接着剤としては、水ガラヌ、叔分糊、溶剤系
、熱可塑性、熱硬化性など、有機及び無機の各種のもの
を用いることができ、予め帯状シートに塗布、含浸、噴
霧などによって耐着させるか、或いは治具に巻付ける際
に塗布または噴霧してもよい。接着剤が固化することに
よシ、巻回した帯状シートを治具から外した際に形が崩
れるのを防ぐことができる。治具から外した巻回物は、
ロールの長さに応じて1個または複数個をロール中心軸
に嵌め、両側からフランジによって締付ける。締付は手
段としては、ロール中心軸の両端の近傍に雄螺状を刻設
してこれにナツトを螺合するか、或いはフランジと巻回
物とを貫通する数本の比較的細いボルトを用いてもよい
。
れ、治具に巻付は易くされる1、また、ダーツは予めミ
シン縫やホッチキスなどによって閉じた状態にしておい
てもよい。接着剤としては、水ガラヌ、叔分糊、溶剤系
、熱可塑性、熱硬化性など、有機及び無機の各種のもの
を用いることができ、予め帯状シートに塗布、含浸、噴
霧などによって耐着させるか、或いは治具に巻付ける際
に塗布または噴霧してもよい。接着剤が固化することに
よシ、巻回した帯状シートを治具から外した際に形が崩
れるのを防ぐことができる。治具から外した巻回物は、
ロールの長さに応じて1個または複数個をロール中心軸
に嵌め、両側からフランジによって締付ける。締付は手
段としては、ロール中心軸の両端の近傍に雄螺状を刻設
してこれにナツトを螺合するか、或いはフランジと巻回
物とを貫通する数本の比較的細いボルトを用いてもよい
。
場合によって′は、中心軸に取付けた巻回物を加熱して
接着剤を固化させることもあるが、そのためには予め帯
状シートに多量の接着剤を含浸させておいて、治具から
外す際はその接着剤を半固化状態にし、最終的には中心
軸に取付けた状態で完全に固化させればよい。或いは、
治具から外した巻回物を接着剤中に浸漬して含浸させ、
これを中心軸に取付けた状態で固化させてもよい。
接着剤を固化させることもあるが、そのためには予め帯
状シートに多量の接着剤を含浸させておいて、治具から
外す際はその接着剤を半固化状態にし、最終的には中心
軸に取付けた状態で完全に固化させればよい。或いは、
治具から外した巻回物を接着剤中に浸漬して含浸させ、
これを中心軸に取付けた状態で固化させてもよい。
次に、この発明を図示の実施例によって説明する。
第3図に示すように、幅が狭い帯状の織布11が用意さ
れ、その一方の縁11aにはキー溝となるべきコ字状の
切込み12.12・・・と、ダーツとなるべきV字状の
切込み13.13・・・とが交互に凹設される。帯状織
布11の幅は、完成したロールの繊維層の厚さを考慮し
て決定され、コ字状切込み12.12・・・及びV字状
切込み13.13・・・の幅と間隔とは、ロール中心軸
の形状及び寸法を考慮して決定される。第4図に示すよ
うに、縁11aに沿ってミシンかがシ14がなされ、1
字状切込み13.13・・・は閉じられてダーツ15.
15・・・となる。
れ、その一方の縁11aにはキー溝となるべきコ字状の
切込み12.12・・・と、ダーツとなるべきV字状の
切込み13.13・・・とが交互に凹設される。帯状織
布11の幅は、完成したロールの繊維層の厚さを考慮し
て決定され、コ字状切込み12.12・・・及びV字状
切込み13.13・・・の幅と間隔とは、ロール中心軸
の形状及び寸法を考慮して決定される。第4図に示すよ
うに、縁11aに沿ってミシンかがシ14がなされ、1
字状切込み13.13・・・は閉じられてダーツ15.
15・・・となる。
次に、第5図に示すように帯状織布11を、塗布[16
によって接着剤を塗布しながら柱状治具17に巻回する
。治具17は、台1’7a[植立した円柱部17bと、
その周囲に突設したキー170.170・・・とよシな
り、円柱部17i1はロール中心軸lの大径部1aと同
径であシ、キー17cj、 170・・・の形状及び寸
法は中心軸1のキー?、2・・・と同一であつて、帯状
織布11はコ字状切込み12.12・・・がキー170
.170・・・に逐次嵌まるように巻回される。
によって接着剤を塗布しながら柱状治具17に巻回する
。治具17は、台1’7a[植立した円柱部17bと、
その周囲に突設したキー170.170・・・とよシな
り、円柱部17i1はロール中心軸lの大径部1aと同
径であシ、キー17cj、 170・・・の形状及び寸
法は中心軸1のキー?、2・・・と同一であつて、帯状
織布11はコ字状切込み12.12・・・がキー170
.170・・・に逐次嵌まるように巻回される。
巻回の途中、随時円柱部17bにこれと相補的な孔18
aを有する抑え具18を嵌めて、巻回物19を圧縮する
。なお、塗布する接着剤としては、エポキシ樹脂を溶剤
で希釈したものを使用する。
aを有する抑え具18を嵌めて、巻回物19を圧縮する
。なお、塗布する接着剤としては、エポキシ樹脂を溶剤
で希釈したものを使用する。
巻回物19が適当な厚さに達したならば、抑え具18に
よって加圧しなから治具ごと130〜150″Cに加熱
すると、接着剤は一旦流動性を増して織布全体に行渡)
ながら反応を始め、これを冷却した時点でゲル状になっ
ている。第6図は治具17から外した巻回物19を示し
、ゲル状接着剤によって形を維持している。
よって加圧しなから治具ごと130〜150″Cに加熱
すると、接着剤は一旦流動性を増して織布全体に行渡)
ながら反応を始め、これを冷却した時点でゲル状になっ
ている。第6図は治具17から外した巻回物19を示し
、ゲル状接着剤によって形を維持している。
巻回物19は、複数個が第1図に示されている中心軸l
に嵌められ、両端をフランジ7.7及びナツト8.8に
よって締付けられる。次いで、軸1ごと180′Cに加
熱され、接着剤は完全に固化する。
に嵌められ、両端をフランジ7.7及びナツト8.8に
よって締付けられる。次いで、軸1ごと180′Cに加
熱され、接着剤は完全に固化する。
第7図は完成したロールを示す。
以上のようにして製造したロールは、ロール表面におけ
る繊維のかなシの部分が法線方向を向いているため、表
面の摩擦係数が大きく、かつ水や油によって濡れた状態
のもとでも有効な摩擦係数を示し、繊維が耐えうる高温
領域で使用することができる。そして、繊維質シートの
原反のうち、無駄になるのはキー溝部分と、ダーツを設
ける場合にはV字状切込み部分だけであるため、利用率
が極めて高く、これによってロールの生産コストを大幅
に引下げることができる。
る繊維のかなシの部分が法線方向を向いているため、表
面の摩擦係数が大きく、かつ水や油によって濡れた状態
のもとでも有効な摩擦係数を示し、繊維が耐えうる高温
領域で使用することができる。そして、繊維質シートの
原反のうち、無駄になるのはキー溝部分と、ダーツを設
ける場合にはV字状切込み部分だけであるため、利用率
が極めて高く、これによってロールの生産コストを大幅
に引下げることができる。
第1図は従来の搬送用糊a質ロールの一部切断正面図、
第2図は同ロールに使用する繊維質円盤を示す図、第3
図(はこの発明の実施例における繊維質帯状シートを示
す図、第4図は同帯状シートの縁かがシされた状態を示
す図、第5図は同帯状シートの治具への巻回工程を示す
斜視図、第6図は完成した帯状シート巻回物の斜視図、
第7図は同帯状シートを用いて完成したロールの正面図
である。 1・・・中心軸、?・・・キー、7・・・フランジ、8
・・・ナツト、11・・・帯状シート、12・・・コ字
状切込み、16・・・接着剤塗布機、17・・・治具、
19・・・巻回物。 特許出願人 神戸材料株式会社 代 理 人 清 水 哲ほか2名 第1M 笥3回 1
第2図は同ロールに使用する繊維質円盤を示す図、第3
図(はこの発明の実施例における繊維質帯状シートを示
す図、第4図は同帯状シートの縁かがシされた状態を示
す図、第5図は同帯状シートの治具への巻回工程を示す
斜視図、第6図は完成した帯状シート巻回物の斜視図、
第7図は同帯状シートを用いて完成したロールの正面図
である。 1・・・中心軸、?・・・キー、7・・・フランジ、8
・・・ナツト、11・・・帯状シート、12・・・コ字
状切込み、16・・・接着剤塗布機、17・・・治具、
19・・・巻回物。 特許出願人 神戸材料株式会社 代 理 人 清 水 哲ほか2名 第1M 笥3回 1
Claims (2)
- (1) キーを突設した中心軸の周囲に、この中心軸を
横断する方向の面を持った繊維質帯状シートが、上記中
心軸及びキーの表面に密接してヘリカル状に巻回され、
上記中心軸に嵌合する1対のフランジの間で上記巻回物
が挾圧されていることを特徴とする搬送用繊維質ロール
。 - (2) キー溝の断面にほぼ等しい形状の切込みを所定
幅の繊維質帯状シートの一方の側縁に所定間隔ごとに凹
設し、この帯状シートを上記キー溝に適合する形状のキ
ーが突設されている円柱形治具の周囲に上記切込みを上
記キーに係合させながらヘリカル状に巻回し、この巻回
物を上記治具の軸心に平行な方向に圧縮すると共に接着
剤によって予備固結を行い、との固結巻回物を上記治具
から外して上記治具にほぼ等しい断面形状を有する一中
心軸に嵌装して、この中心軸に嵌合する1対のフランジ
の間で挾圧させることを特徴とする搬送用繊維質ロール
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2916984A JPS60174209A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 搬送用繊維質ロ−ル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2916984A JPS60174209A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 搬送用繊維質ロ−ル及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60174209A true JPS60174209A (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=12268735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2916984A Pending JPS60174209A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 搬送用繊維質ロ−ル及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60174209A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01115576A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-08 | Sankyo Rikagaku Kk | ロール及びその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53142957A (en) * | 1977-05-20 | 1978-12-13 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Coated roll |
-
1984
- 1984-02-17 JP JP2916984A patent/JPS60174209A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53142957A (en) * | 1977-05-20 | 1978-12-13 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Coated roll |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01115576A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-08 | Sankyo Rikagaku Kk | ロール及びその製造方法 |
JPH046500B2 (ja) * | 1987-10-30 | 1992-02-06 | Sankyo Rikagaku Kk |
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