JPS60174052A - ガバナ−スイッチの接点清浄装置 - Google Patents

ガバナ−スイッチの接点清浄装置

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JPS60174052A
JPS60174052A JP59027586A JP2758684A JPS60174052A JP S60174052 A JPS60174052 A JP S60174052A JP 59027586 A JP59027586 A JP 59027586A JP 2758684 A JP2758684 A JP 2758684A JP S60174052 A JPS60174052 A JP S60174052A
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JP
Japan
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contacts
governor switch
spark
switch
rotor
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Application number
JP59027586A
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English (en)
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JPH0410309B2 (ja
Inventor
Hidemitsu Shimojo
下城 英貢
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Sanyo Electric Co Ltd
Nidec Seimitsu Corp
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Seimitsu Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Seimitsu Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0410309B2 publication Critical patent/JPH0410309B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/60Auxiliary means structurally associated with the switch for cleaning or lubricating contact-making surfaces
    • H01H1/605Cleaning of contact-making surfaces by relatively high voltage pulses

Landscapes

  • Contacts (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は火花消弧素子を並列接続したガバナースイッチ
の接点を清浄する装置に関する。
(ロ) 従来技術 小型モータのロータに取付けられる調速機構は、ロータ
の回転遠心力で開成するガバナースイッチを有し、その
開成時にロータ、フィルの蓄積エネルギーがガバナース
イッチの接点間に過渡的に放出されて火花(スパーク)
を生じ、電気ノイズとなる。このノイズを低減するため
、ガバナースイッチと並列に、バリスタ、コンデンサ、
あるいは抵抗等の火花消弧素子が設けられる。一方ガバ
ナースイッチの接点表面の清浄、特に酸化被膜の払拭の
ために、実公昭53−8887号公報に開示されるよう
に前記火花が利用される。ところが上記公報で先に提案
したものは、ガバナースイッチ・の両端間に火花消弧素
子と遅延スイッチの直列回路を設け、この遅延スイッチ
が小型モータの給電スイッチの開成より遅れて閉成する
迄の間に、ガバナースイッチの接点間に、ロータコイル
の蓄積エネルギーを利用して火花を生ぜしめ、接点表面
を清浄させるものである。このため接点の清浄のために
特別に遅延スイッチを設けねばならず、小型モータにと
ってコスト高になる。
そこで火花消弧素子を取付ける前の調速機構をロータに
取付け、このロータを一旦小型モータとして組込み、ガ
バナースイッチの開成時に生ずる火花によりガバナース
イッチ接点を清浄し、その後ロータを小型モータから取
り外し、調速機構に火花消弧素子を取付けるようにして
いた。従って小型モータの製造において、これらの作業
が極めて煩瑣であり、量産過程のネックになっていた。
(ハ) 発明の目的 本発明はかかる点に鑑み発明されたものにして、火花消
弧素子を並列接続したままでガバナースイッチの接点を
清浄することができる装置を提供することを目的とする
(ニ) 発明の構成 かかる目的を達成するため、本発明による装置は、火花
消弧素子を並列接続したガバナースイッチを有する調速
機構を小型モータのロータに取付け、このロータを外力
で回転きせる回転手段と、前記ガバナースイッチ、直流
電源及びリアクタで構成した閉回路手段とを備え、前記
ガバナースイッチの接点開成時に前記火花消弧素子の消
弧能力以上の電圧をガ″址8イ゛′チ″)l;、Vmr
引唱。
印加して、この接点間に生ずる火花により接点を清浄す
ることを特徴とするものである。
(ホ) 実施例 以下本発明の一実施例を図面に基いて説明する。第1図
は本発明によるガバナースイッチの接点清浄装置の原理
説明図である。この図面において、(1)は回転台にし
て、支持脚(2)(2)で支持された固定台(3)にボ
ールベアリング(4)を介して回転自在に保持されてい
る。この回転台(1)はド面中央に突出軸(5)を堝し
、この軸の下端は駆動モータ(6)の回転軸(7)に結
合され、このモータの回転により、回転台(1)が回転
駆動される。
回転台(1)の上面には、調速機構(8)を取付けた小
型モータのロータ(9)が載置される。即ち、ロータ(
9)の軸(10)を、回転台(1)の中心に位置させる
凹孔(11)を有し、またロータ(9)が回転台(1)
に対し、相対的に回動するのを阻止すへく、ロータコア
(12)のスロットに係合する係合ピン(13)を備え
ており、必要あれば、この係合ピンの先端に掛止部を設
けて、ロータ(9)が図中上方に移動しないようにして
もよい。このようにして、ロータの回転手段(A)が構
成されている。
ロータ(9)は、第2図に示すように、3個の【1−タ
フイル(14)(15)(16)を有し1、Y結線され
ており、その各一端は整流子(17)の各セグメント(
18)(19)(20>に接続され、2個のロータフィ
ル(i5)(16)の各他端と中性点り21)との間に
、夫々ガバナースイッチ(22)と火花消弧素子(23
)の並列回廊が設けられている。実施例では火花消弧素
子とし又バリスタが用いられている。
各ガバナースイッチ(22)と火花消弧素子(23)は
調速機構(8)に設けられており、その調速機構の正面
図を第3図に示す。この図面から明らかな如く、調速機
構(8)は第1金属片(24)と第2金属片(25)と
を有する略十字状の金具を有し、その中央交叉部に樹脂
モールド体(26)を固着する。その後、第2金属片(
25〉の両翼片部<27)(27)を第1金属片(24
)から切り離すため、アンダーカット部(2B>(28
)を設け、第1金属片(24)の両端に設けた各隆起部
(調速機構の底面図である第4図参照)(29)に固定
接点く30)を有する調整ネジ(31)を螺合すると共
に各翼片部(27)の先端折曲部(32)にU字型バネ
片(33)の基端をネジ(34)により取Mけ、このバ
ネ片に可動接点(35)とガバナーウェイト(36)を
取付けてガバナースイッチ(22)を形成する。また各
翼片部(27)に設けた側延片(37)と第1金属片(
24)との間に、夫々火花消弧素子(23)を取付けて
いる。尚第1図では1個のガバナースイッチ(22)が
ブロック状に示されている。
第1図に戻って、回転台(1)の上面には、ガバナース
イッチ(22)を構成する第1金属片(24)と翼片部
(27)とに夫々接触する接続ピン(38)(39)が
設けられ、これらの接続ピンは突出軸(5)に設けたス
リップリング(40)(41)に接続されている。この
スリップリングには刷子(42)<43)が摺接してお
り、この一対の刷子は直流電源(44)、リアクタ(4
5)及び抵抗(46)の直列回路の両端に接続されて、
閉回路手段(B)を構成する。
第5図は駆動モータ(6)の制御回路図である。
この図面から明らかなように、駆動モータ(6)は、ガ
バナースイッチ(22)が閉成しているとき、直流電源
(44)にて制御トランジスタ(47)にベース電流が
流れて、このトランジスタが導通し、給電トランジスタ
(48)も導通して、駆動モータ(6)が端子(49>
(50)からの給電により回転する。これにより回転台
(1)が回転し、その回転速度がガバナースイッチ(2
2)の開成速度に達すると、このガバナースイッチ(2
2)の開成により、制御トランジスタ(47)にはベー
ス電流が流れなくなり、両トランジスタ(47)(as
)が遮断する。このため駆動モータ(6)の回転力がな
くなり、回転台(1)の回転速度が低下してガバナース
イ・ンチ(22)が閉成し、再び駆動モータ(6)の回
転によりガバナースイ・ンチ(22)が開成する。かく
してガバナースイッチ(22)が開閉を繰り返すことに
なる。
而してガバナースイッチ(22)の開成時には、リアク
タ(45)の蓄積エネルギーが過渡的にガバナースイッ
チ(22)の接点(3G)(35)間に放出されて、そ
の接点間に火花を生じ、接点表面を清浄する。この場合
に、接点(30)(35)間の開成時に火花消弧素子(
23)の消弧能力以上の電圧が、その接点間にかかりそ
の素子(23)で吸収しきれない電圧で火花が生ずるも
のと考えられる。また火花発生の現象面から見ると、接
点間の開成直後であり、火花消弧素子(23)が火花消
弧の機能を発揮する以前に火花が生ずるものとも解され
る。接点開成時の火花消弧素子の消弧能力とは、電圧の
大きさ及び消弧機能を発揮するまでの時間をいうものと
する。
(へ) 発明の効果 本発明による装置は、火花消弧素子を並列接続したガバ
ナースイッチを有する調速機構を小型モータのロータに
取付け、このロータを外力で回転させる回転手段と、前
記ガバナースイッチ、直流電源及びリアクタで構成した
閉回路手段とを備え、前記ガバナースイッチの接点開成
時に前記火花消弧素子の消弧能力以上の電圧をガバナー
スイッチの開閉接点間に印加して、この接点間に生ずる
火花により接点を清浄することを特徴とするものである
から、火花消弧素子を並列接続したままでガバナースイ
ッチの接点を清浄することができ、清浄工程が従来のも
のに比し簡単になる。
【図面の簡単な説明】
図面はオ発明によるガバナースイッチの接点清浄装置の
一実施例を示し、第1図は同装置の原理図、第2図はロ
ータの電気回路図、第3図は調速機構の正面図、第4図
は調速機構の底面図、第5図は上記装置の電気回路°図
である。 (23)・・・火花消弧素子、(22)・・・ガバナー
スイッチ、(9)・・・ロータ、(A)・・・回転手段
、(44)・・・直流電源、(45)・・・リアクタ、
(30)(35)・・・接点、(B)・・・閉回路手段
。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)火花消弧素子を並列接続したガバナースイッチを
    有する調速機構を小型モータのローータに取付け、この
    ロータを外力で回転させる回転手段と、前記ガバナース
    イッチ、直流電源及びリアクタで構成した閉回路手段と
    を備え、前記ガバナースイッチの接点開成時に前記火花
    消弧素子の消弧能力以上の電圧をガバナースイッチの開
    閉接点間に印加して、この接点間に生ずる火花により接
    点を清浄することを特徴とVるガバナースイッチの接点
    清浄装置。
JP59027586A 1984-02-15 1984-02-15 ガバナ−スイッチの接点清浄装置 Granted JPS60174052A (ja)

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JPS60174052A true JPS60174052A (ja) 1985-09-07
JPH0410309B2 JPH0410309B2 (ja) 1992-02-24

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6121568A (en) * 1997-04-15 2000-09-19 Agie Sa Electrical discharge machine with at least one wire electrode and method of machining a workpiece in such a machine
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DE102020214239A1 (de) 2020-11-12 2022-05-12 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung Verfahren zum Betreiben eines Schützes

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