JPS60174032A - 電力系統表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術外野〕 １　本発明は、電力系統の機器状態や接続状態をグラフ
ィックディスプレイ装置を使用し′て表示し、監視する
だめの電力系統表示装置に関する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

電力系統状態を監視するために、グラフィックディスプ
レイ装置を使用して地形図と対応させてその状態を表示
するものでおる。

たとえば配電系統を表示する場合を例にとる。と、ある
表示要求された配ｔｍ＋を表示する場合、一般的には配
電線ごとにあらかじめ表示中心点を決めて記憶しておき
、そこをグラフィックディスプレイ装置上の中心点とし
て表示する。

第１図において、Ｓｌ、　Ｓ２．　Ｓ、・・８１１は配
電系統開閉器、Ｌは配電線でｉシ、Ａは配電線Ａの供給
エリア、Ｂは配電線Ｂの供給エリアを示している。

Ｐムは配電線Ａの表示中心座標でｈ夛、ＰＲは配電線Ｂ
の表示中心座標である。

配電線Ａの表示要求があると、配−１を融Ａの表示中心
座標２人をグラフィックディスプレイ装置上の中心点に
ａいて表示テる。ＡＩ、　Ｂ、はディスプレイ装置の表
示エリアを示している。

ところで、配電系統社電力供給設備の末端に位置してい
るため、その系統変更、増設、撤去は日常茶飯に行なわ
れている。

したがつ−て従来のように各配電線の表示中心点をあら
かじめ固定的に決めであると、系統変更の繰ル返しによ
って、第２図に示す櫟に、肝心な部分が表示されないと
いうことにもなシかねない。

第２図において配電線Ａを表示要求しても表示中心点Ｐ
ム゛は固定でらるのでＡ、のエリアが表示され、配電線
Ａの大部分はエリア外となって表示されないことになる
。

〔発明の目的〕

本発明は上記欠点を除去するためになされたもので、系
統変更によって設備形態が変わっても表示要求された送
配電線を常にグラフィックディスプレイ装置の中心に表
示するように補正できる電力系統表示装置を得ることを
目的とする。

〔発明の概要〕

本発明は電力系統の機器状態や接続状態をグラフィック
ディスプレイ装置に表示するシステムにおいて送配電線
の設備単位に表示中心点を自動演算する中央演算処理装
置を設は表示要求された送配電線を常にディスプレイ装
置の中心に表示するよう、自動補正できる様にしたこと
を特徴とする電力系統表示装置でおる。

〔発明の実施例〕

以下図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する。

第３図は本発明の電力系統表示装置の構成例を示し、ｌ
は記憶装置で電力系統表示データを記憶している。２は
中央演算処理装置、３はグラフィックディスプレイ装置
である。

第４図は記憶装置１の記憶データを概念的に説明する図
で、Ｓｌ、Ｓ２．ＳＢ・・・Ｓｎは開閉器で、Ｌは配電
線を示している。

これらは、全体系統を１つの座標で管理され、その原点
をＸ６　（ｘｏ　、　３’ｏ　）とすると、各々の開閉
器Ｓ１．　Ｓ２　、　Ｓｓ　−Ｓｌｌ　（７）位置は、
８１’　（ＸＩ　ｒ　）’ｓ）　＋Ｓ２　（Ｘ２　＋　
ｙ２　）　ｒ　””Ｊｌ　（Ｘｌｌ　＋　ｙｌｌ）で記
憶され、配電ａＬはベクトルの隼合で表わされ、各々の
ベクトルの始点、終端座標で記憶されている。Ａ、Ｂは
配電線Ａ、配電線Ｂの供給エリアを示し、Ｐ＾、ＰＢは
配電線Ａ、配電線Ｂの各々の表示要求時の表示中心座標
で、座標値で記憶されている。

ここで、オペレータから配電線Ａを中心とした表示要求
指定かわると、中央演算処理装置２は、配電線Ａの表示
中心点ＰＡをディスプレ中心座標としてディスプレイ装
置に表示可能なエリアＡ、のデータを編集して、グラフ
ィックディスプレイ装置３に表示する。　″ ことで、各配電線の表示中心点２人、ＰＲは次のように
して自動設定される。

まず、当該配′４線に所属する開閉器のうち、最大のＸ
座標値、最大のＸ座標値、最小のＸ座標値、最小のＸ座
標値をもつ開閉器を捜す。

Ｍ４図の配′域線Ａにおいて、′最大のＸ座標値０伽ム
Ｘ）をもつ開閉器はＳＢであシ、そのＸ座標値はｘ１最
大のＸ座標値（ｙＭＡＸ）をもつ開閉器はＳ。

であり、そのＸ座標値はｙｌ、最小のＸ座標値（ＸＭＩ
Ｎ）、最小のＸ座標値（ｙｕｘｎ　）をもつ開閉器はｓ
ｌであ）、そのＸ座標値はｙｌである。当該配置を線の
表示中心点Ｐは、 従って配電線Ａの表示中心点Ｐムは、 配電線Ｂ他の表示中心点も同様にしてめる。これらの計
算は、配電系統６変更にともない、データメンテナンス
を行なう都度、自動的に計算され、記憶される。配電線
Ａが第５図に示す様に系統変更になったとすふと″、同
様に計算され新らたな表示中心点ＦＡＡがめられ記憶更
新される。

次に配電線Ａの表示要□求があった場合は、新らたな表
示中心点ＦＡＡをディスプレイ装置の中心にして、表示
する。

上記実施例においては、表示中心点の演算タイミングは
、系統変更のメンテナンスの都度性なう様にしたが、表
示要求の都度表示中心点を演算し、表示する様にするこ
ともできる。

この他、本発明はその主旨を変更しない範囲内で種々変
形して実施し得るものである。

〔発明の効果〕

以上述べたよりに本発明によれば、送配電線をグラフィ
ックディスグレイ装置に表示する場合、系統変更によっ
て設備形態が変わっても、表示要求された送配電線を常
にグラフィックディスグレイ装置の中心に表示できる電
力系統表示装置が提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は従来の表示装置を説明するための説明
図、第３図は本発明の一実施例を示す電力系統表示装置
の構成図、第４図、第５図は本発明の一実施例における
作用を説明するだめの説明図である。 １・・・記憶装置 ２・・・中央演算処理装置 ３・・・グラフィックディスプレイ装置Ｓ、　、　Ｓ、
　、　８ｍ−・−Ｓｎ　・・’開閉器Ｌ・・・配電線 Ｐム、ＰＲ・・・表示中心点 代理人　弁理士　則　近　憲　佑（ほか１名）第１図 １１１３　図 第４図 Ｘ、、（７Ｊ、ｌａ）ズ 第　５　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電力系統の機器状態や接続状態をグラフィックダイス７
   プレイ装置に表示するシステムにおいて送配電線の設備
   単位に表示中心点を自動演界する中央演算処理装置を設
   は表示要求された送配電線を常にディスプレイ装置の中
   心に表示するよう、自動補正できる様にしたことを特徴
   とする・電力系統表示装置。