JPS6017374A - 移動体位置検知方式 - Google Patents

移動体位置検知方式

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JPS6017374A
JPS6017374A JP58125673A JP12567383A JPS6017374A JP S6017374 A JPS6017374 A JP S6017374A JP 58125673 A JP58125673 A JP 58125673A JP 12567383 A JP12567383 A JP 12567383A JP S6017374 A JPS6017374 A JP S6017374A
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voltages
line
conductor
voltage
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Tatsu Hatta
八田 達
Tai Kusakabe
日下部 岱
Takahiro Asai
孝弘 浅井
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  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Control Of Linear Motors (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の対象] 本発明は誘導無線を利用して移動体の位置を連続的に検
知する方式に関するものである。
[発明の背景] 例えば、リニアモーターカーの自動運転においては、走
行路に沿って一定間隔に配置されたモーター極(推進コ
イル〉の極間距離の範囲内で常時地上においてその車体
位置を検知し、これに応じて界磁電流の周波数、振幅、
位相を合理的に調整することが、この車両の円滑な運転
に不可欠な要請とされている。
現在、この要請に応える手段として提案、されているも
ののうち最も代表的な方式を第1図および第2図に基い
て説明する。
第1図ことおいて、1,2..3はそれぞれ導体、4は
導体1,2.3により形成される誘導無線線路、5は移
動体塔載アンテナである。
各導体1,2.3は平楠上に周期P(モーター極間距離
の2倍)でも−て波形形状に折り曲げられ、P/3ずつ
ずらして敷設されているので、線路4全体としては周期
Pの繰り返し構造となっている。
アンテナ5としては、枠型ループコイルが用いられ、こ
れを50〜200 K11zの高周波電流により励振す
ると、アンテナ5により形成される磁界は線路4に鎖交
して各導体1,2.3の間に電圧が誘起される。
線路4の起点からアンチ・す5(車体)までの距離を2
とすれは、アンテナ5の寸法、アンテナ5と線路4との
離隔距離を適当に選択することにより、各導体1,2.
3の間の誘導電圧を2について正弦波状とすることがで
きる。
いま、線路4の端末における導体1と2,2と3゜3と
1間の電圧をそれぞれV]2(2) 、 V23(2)
 。
V 31(z)とすれは、 ・・・・(1) と現わすことができる。
ここで、k:常数、γ:線路の伝搬常数てγ=α十Jβ
(α:線路の減衰常数、β:線路の位相電数)である。
ここで、V 12(z)、 V 23(2)、 V 3
1<2)に次の信号処理を施し、正相電圧V 1)(2
)および逆相電圧V n(z)を得たものとする。
−j2π/3 十e V31(z) ・・・・(2) (1)式を(2)式に代入して整理すると、・・・・(
3) V p(z)およびV n(z)の位相差をφとすれば
、Φ=/Vp(z)−/Vn(z)=:4*z/P a
 ・(4)ここで、/:偏角を意味する記号である。
すなわち、Φは第2図に示ようにZがP / 2 J(
り加する旬に直線的に2πの増加を示すことLこなり、
Φの測定を通じ、アンテナ(車体) (r)置なP/2
の周期で連続的に測定することができる。
また、次のように、V12(2) 、 V23(2) 
、 V31(2)の絶対値のみを利用して検知すること
もできる。線路始端で各導体間の誘起電圧を直線検波し
てその包絡線の絶対値をめ、その自乗値をめれば、 = k (1+co’s4πz/f’ )2 I V23(z) l = k [1+cosりyt 
(z+P/3)/P]=k [1+cos ((4iz
/P)−2rr/3)]2 1 V31(2) l 、=: 1< [1+cosl
f(2+2P/3)/I’コ=k (:14cos (
(4πz/P)+2 Tr/3)コ・・・・(5) いま、角周波数00の搬送波を(5)式の各々の値で変
調し、これらの値をそれぞれVu(2)、Vv(z)、
 Vw(2)とすると、 Vv(z)=k [1+cos ((4iz/P)−2
π/:D ]Jωot 争 e Vw(z)=k [++cos ((4πz/P)+2
71./31)コJωO1 Φ e ・・・・(6) となる。
いま、(6)式の各々の電圧に信号処理を施し、正相電
圧Vp ’ (z)および逆相電圧Vn ’ (z)を
得る。
Vn ′(Z) ” Vu(z)十e Vv(z)・ 
・ ・ ・(7) (6)式および(7)式から次式が得られる。
・・・・(8) Vp j (z) 、Vn” (z)と搬送波電源から
導かれる基準信号との位相を比較することにより次式が
得られる。
=4πz/P φ・・・(9) すなわち、(4)式と全く同じ結果が得られ、車体位置
なP/2の周期で連続的に測定することかできる。
(9)式の関係は上述のようにアナログ的方法のみなら
ず、次のようとこディジタル的方法からもめることかで
きる。
(5) 、 <6) 、 (7)式から直に、一(+/
2) I V31(z) l ) −j (73/2)
−1e −(1/2) I V31(z) l ) + j (
v’3/2)φ(9)および(10)式から次式が得ら
れる。
l V31(2) l ) / (l V12(Z) 
I −))] ・ ・ ・ ・(11) すなわち、隣接導体間の電圧を直線検波することにより
得られたl V]2(z) l 、l V23(z) 
l 、lV 31(z) lをAD変換器によりディジ
タル酢に変換し、これを(11)式にもとすいてコンピ
ュータによりディジタル処理することにより、移動体位
置2を知ることができる。
しかしながら、上記のような方式ζこは次のような欠点
がある。
すなわち、各導体1,2.3の周期Pはリニアモーター
カー極間距離の2倍に等しくちらなりればならないが、
リニアモーターカーの実用機ではモーター極間距離は約
6mになるものと予想されており、従って導体周期Pは
約12mとしなければならなくなる。
このため、線路4の製造が困難となり、高価となる恐れ
がある。
また、この方式を実現するためには、(1)式に示よう
に各導体間の誘起電圧が2について純粋な正弦波状とな
ることが必要であり、このためアンテナ5の長さI7は
P/7〜P15(P=12mの場合は1.7〜2.qm
)と極めて大きくなる。アンテナを車体に取り付ける場
合、車体を流れる渦電流の影響を避けるため車体に切欠
部を設けなければならないが、これが大きな寸法となる
ことは車体の機械的強度上からも好ましくない。
本発明者は上記のような問題を解決するために、第1図
に示すような3本の導体よりなる誘導無線線路に並行し
て直線状導体を設けた位置検知方式を考案したので、こ
の方式について第3図により説明する。
第3図において、導体1,2.3は周期P(モーター極
間距離の2倍)でもって波形形状に折り曲げられ、かつ
β/3ずつずらして配置され、導体6は導体1,2.3
と並行して直線上に配置されることによって誘導無線線
路4′が形成されている。なお、7,8,9.10はそ
れぞれ各回線の特性インピーダンスと整合をとるための
終端抵抗である。アンテナ5を高周波電流により励振す
ることにより、各導体1,2,3.6の間に電圧が誘起
される。線路4′の始端において導体lと6゜2と6,
3と6の間に現われる電圧をそれぞれVlo(z)、 
V 20(z)、 V 30(z)とすると、・・・・
(I2) ここで、kl 、 k2 :常数。
kl>k2となることは第3図から明らかであり、(1
2)式右辺の()または[]内の値は2の任意の値につ
いて常に正である。
いま、線路15の始端で上記の電圧を直線検波し、その
包絡線をめると次式のようになる。
l VIO(z) l = kl(1+に2cos2 
πz/P)el V 20(z) l = k l[1
+k 2cos2 rt (z+P/3)/Pココ−α
2 ・ e l V 30(z) l = k I[1+k 2co
s2 yc (z+2P/3)/Pココ−α2 I e ・ ・ ・ ・(13) ここで、角周波数ω0の新たな搬送波を(13)式の各
々の電圧で変調しそれぞれをVu ” (z)、vv 
”(z)、Vw ” (z)とすると次式のようになる
= k I(1+k 2cos2 πz/P)−α2+
jωOt φ e = k l[1+k 2cos2 yt (2+P/3
)/Pl−αz+jωO1 ・ e = k 1[++k 2cos2π(z+2P/3)/
Pl−αz+jωO1 ・ e ・ ・ ・ ・(14) これらの電圧に次の信号処理を施し、正相電圧■p″(
z)および逆相電圧V11″(2)を導く。
・・・・(15) (14)式および(15)式から直ちに次式が得られる
Vp ″(2) =(3/2) kl −k2− a 
z+(j2 yt z/P)+jc、+ ot拳 e Vn ″(z) =(3/2) kl ・k2−a z
−(j2 yt z/P)+j ωot・ e ・・・・(16) V p IJ (2)またはVn”(z)と搬送波電源
から導かれる基準位相信号を比較することにより次式の
Φ″をめることができる。
=2πz/P 6000(17) すなわち、Φ″の測定を通じ、移動体位置zfi:Pの
周期で連続的に知ることができる。
また、Φ″は次のディジタル的方法によりめることがで
きる。
(14)〜(17)式から直ちに次式が得られる。
(2π/P)z=φ” 1 =tan c、 (v’3/2 ) (−I V2O(
z) l+ + V2O(z) I ) / (l V
IO(z) I −(1/2) (l V2O(z) 
l + l V2O(z) 1))] ・・・・(18
) すなわち、VIO(2) 、 V2O(2) 、 V2
O(2)を包絡線検波することによりl VIO(2)
 l 、l V2O(2)1 、l V2O(2) I
をめ、これらの量をAD変換器によりディジタル量に変
換し、(18)式右辺の演算をディジタル的に処理する
ことによりΦ″をめ、これによって移動体位置2をPの
周期で連続的に知ることができる。
このように第3図の方式によれば、移動体のイ1゛装置
検知周期は誘導無線線路の導体形状の周期Pと等しくす
るくとができ、第1図の方式に比して極めて有利である
しかしながら、本発明者の検討によると、この方式は誘
導無線線路が比較的短かい場合は有効であるが、長くな
った場合には問題があることが新たに指摘された。
すなわち、線路4′の始端における電圧V 10(z)
 ’+V20(2) 、 V2O(2)を(12)式で
は正相(逆相)回線の伝播常数と零相回線のそれとは相
等しいものとしてめてきたが、線路4′が長くなり、線
路始端から移動体までの距離2が大きくなると、これら
回線の伝播常数の差の影響は無視できなくなる。
この理由は次のように説明できる。
いま、 γ :正相および逆相同線の伝播常数 γ0:零相回線の伝播常数 Δγ=γ−γ0 とすれば、電圧vlo(z) 、 V2O(z) 、 
V2O(2)は次のように書くことができる。
一γ02 V2O(z) = kl e (1+に2cos2 π
(z+P/3)/P・・・・(19) ここて、γ=α+Jβ、γ0=αo+jβ0、Δγ=Δ
α+jΔβとおき、これを(19)式に代入してl V
IO(z) lをめてみると次式のようになる。
” cos ΔβZ C08(2πz/P)+ k2 
e・・・・(20) (20)式の右辺の根号の中は、Δβ=0゛Cない限り
完全平方の形とならず、IVIO(2)lには偶数次の
高調波が含まれることがわかる。l V2O(z) l
、l V 30(z) 、 lについても同様である。
この、にうに偶数次の高調波が含まれることにより、1
)゛L装検知精度が低下することになる。
[発明の目的] 本発明は移動体の位置検知周期を線路の導体周1月と等
しくすることができ、これをリニアモータ−カーの自動
運転に適用した場合には導体周器Pをモーター極間距離
と等しくすることができ、また車」ニアンテナを小型化
できると共に線路の製造を容易化でき、更には線路が長
尺になった場合でも位置検知精度の低下を防止できる移
動体位置検知方式の提供を目的とするものである。
[発明の11!!要] 本発明の要点は、移動体の走行路に沿って、Pの周11
構造を有し、かつ各導体が長手方向にP/3ずつずらし
て配置された3本の導体と、これら3本の導体と並行し
た直線状導体とよりなる誘導無線線路が敷設され、また
移動体りこはP/2の間隔で2個のアンテナが塔載され
ており、2個のアンテナにそれぞれ異なる周波vIfl
、f2の交番電流を通電することにより生ずる交番磁W
でもって上記誘導無線線路を励振し、上記3本の各導体
と直線状導体との間に誘起される周波数f1についての
各電圧(これらをそれぞれV l]0(2,)、 V 
120(z)、 V 130(z)とする)および周波
数f2についての各電圧(これらをそれぞれV 210
(2)、 V 220(z)、 V 230(2)とす
る)を直線検波してその包絡線をめ(上記各電圧に対応
する包絡線をそれぞれl VIIO(2)l 、I V
120(Z)l 、I V130(2)l 、IV21
0(2) l 、、 l V220(Z) l 、l 
V230(2) lとする)、これらの量をそれぞれデ
ィジタル量に変換して、V 1e(z> = l V 
110(2) l −I V210(2) IV2e(
z) = l V 120(z) l −l V220
(z) 1V3e(z) = l V 130(z) 
l −I V230(2) 1をめ、次いで 1 z=(P/2π)jan [(v’3/2)(−V2e
(z)+V3e(z) ) / (Vle(z) −(
1/2XV2e(z) 十V3e(z))) ] の演算を行わしめることにより移動体の位置を周期Pで
連続的に検知することにある。
(V 110(2)とV 210(z)とは同一線間に
誘起される電圧とし、V 120(2)とV 220(
2)、V 130(2)とV230(z)についても同
様とする。) 本発明の原理を第4図に基いて説明する。
第4図において、11.12.13.14はそれぞれ導
体であって、導体11.12.13は周期Pでもって波
形形状に折り曲げられ、かつP/3ずつずらして配置さ
れ、導体14は導体11.12.13と並行して直線状
に配置されることによって誘導無線線路15が形成され
ている。
+6−1.16−2はそれぞれアンテナであって、これ
らはP/2の間隔をおいて移動体上に固定されている。
17、1B、 19.20はそれぞれ各回線の特性イン
ピーダンスと整合をとるための終端抵抗である。
アンテナ1G−1および16−2にそれぞれ周波数f1
および+2の高周波電流を通電すると、導体11゜+2
.13.14間にはそれぞれ電圧が誘起される。
線路15の始端において導体11と14.12と14.
13と14の間に誘起される電圧を周波数flおよび+
2について選択受信してそれぞれVIIO(2)、 V
210(z)、V 120(z)、V 220(2)、
V 130(2)、V 230(2)を得、更にそれぞ
れを直線検波して各々の絶対値をめ、次式の演算によっ
てV 1e(z) 、V 2e(z) +V 3e(z
)を導く。
V 1e(z) = l V 110(2) l −I
 V210(Z) IV2e(z) = l V 12
0(2) l −I V220(z) IV3e(z)
 = l V 130(Z) l−I V230(2)
 1・ ・ ・ ・(21) (21)式の右辺の演算は同じ波形を半周期(P / 
2 )ずらせ、その差をめるものであり、偶数次の高調
波は完全に消滅し、(21)式の右辺は殆ど完全な正弦
波となるのでVie(z) l V2e(2) 、 V
3e(z)はそれぞれ次式のように現わすことができる
V 1e(z) = k 3 cos2πz/PV 2
e(z) = k 3 cos2π(z+ P/3)/
I’V 3e(z) = k 3 cos2π(z+2
P/3)/P・・・・(22) l(3:常数。
次に、角周波数ω0の新たな搬送波を(22)式の各々
の電圧で変調しそれぞれをVul(z) 、 Vvl(
z) +V wl(z)とすると次式のようになる。
Vvl(2) = k3 C0927t(2+27[/
:()/P −e・ ・ ・ ・(23) これらの電圧に次の信号処理を施し、正相電圧Vpl(
z)および逆相電圧V nl(z)を導くと次式のよう
に現わすことができる。
−j2π/3 +e V讐1(z) ・・・・(24) (23)式および(24)式から直ちに次式が得られる
・・・・(25) V pi(z)またはV nl(z)と搬送波電源から
導かれる基準信号との位相を比較することにより次式の
φ1(z)をめることができる。
=2πz/P ・・・・(2G) すなわち、Φ1(2)の測定を通じ、移動体信置2をP
の周期で連続的に知ることができる。
また、φI(z)は次のディジタル的方法によりめるこ
とができる。
(23)〜(26)式から直ちに次式が得られる。
(2π/P)z=Φ1(z) 1 = tan [(J3/2) (−V 2e(z) +
 V 3e(z) ) / (Vie(z) −(1/
2)(V2e(z)+ V3e(z)))コ ・・・・(27) すなわち、l V 110(z) l 〜l V 23
0(z) l (D値ヲティジタル量に変換し、(27
)式の右辺の演算なディジタル的に処理することにより
移動体171置2をPの周期で連続的に知ることができ
る。
本発明は各種移動体の位置検知に対して適用可能である
が、特にリニアモーターカーの自動運転tこ好適に採用
され得る。
この場合、誘導無線線路はりニア−モーターカーの軌道
に並行して導体を所定形状に敷設することにより形成可
能であるが、リニアモーターカーの推進コイルを利用す
ることもできる。
第5図はリニアモーターカーの推進コイルに並行して直
線状導体Sを設けた例を示したものである。
矩形状のループコイルU、V、Wがモーター極を形成し
ており、ループコイル14.V、Wにθ〜3011z程
度の正相または逆相の電流を通して進行波磁界を形成せ
しめると、これが車上の電磁石に作用して推力を生ずる
。この推進コイルを形成する各ループコイルU、V、W
は、Pの周期構造を有し、かつ長手方向にP/3ずつず
らして配置される3本の導体(第4図の11.12.1
3)に対応させて使用することにより、誘導無線線路を
構成することができる。
この場合、本発明のように二個のアンテナな用いること
により偶数次の高調波成分を除去できるので、位置検知
誤差を解消できることになる。
すなわち、第5図から明らかなように各ループコイルu
、v、wの長さL′はP/3以下であり、このため各導
体間の電圧は2につい゛C正弦波状とはいえなくなる。
例えば、V 10(z)と2の関係は第7図に示すよう
に、アンテナがコイル真−ヒな通過するときはV IQ
(z)は極大値をとり、その近傍では半正弦波に近い形
となるが、隣接するコイルの中点で極小値をとり、その
近傍では広い範囲に亘り平坦な形を示すことになる。こ
のようζこ、」二下に非対称性の甚しい波形はフーリエ
展開すれば極めて大きな偶数次の高調波成分が含まれ、
位置検知誤差の原因となるが、二個のアンテナを用いる
ことによりこの欠点を解消できる。
[発明の実施例] 第4図および第6図に基いて本発明の一実施例について
説明する。
第6図は線路15の端末に接続された信号処理装置の構
成例を示したものであり、2l−1a、2l−2a、2
1−2a、22−3aを通ってAD変換器23−2a、
23−3aに導かれる。また、周波数f2についての電
圧V 210(Z)、 V220(Z)、 V230(
2)も同様に帯域通過ろ波器2+−1b、2l−2b、
21−3、検波器22−1b、22−2b、22−3b
を経てAD変換器23−1b、23−2b、23−3b
に導かれる。
AD変換器23−1a〜23−3bにおいてディジタル
量に変換された信号はディジタルコンピュータ24に導
かれる。
ディジタルコンピュータ24においては(21)式にお
けるV Ie(z)+ V 2e(z)、 V 3e(
z)をめる演算および(27)式における位相角Φ1(
2)をめる演算がディジタル的に処理され、その結果は
ディジタル表示器25によって表示される。
本発明において使用される誘導無線線路の導体形状とし
て、第4図においては梯形波状のもの、第5図において
は矩形状コイルを連鎖的に接続したものをあげたが、導
体形状は三角波状または矩形波状のものであってもよい
。また、第4図および第5図に示されるような平形の構
造に限られるものではなく、螺旋状の形状のものであっ
てもよ一3a、2+−1b、2l−2b、2l−3bは
帯域通過ろ波器、22−1a、22−2a、22−3a
、22−1b、22−2b、22−3bは検波器、23
−Ia、23−2a、23−3a、23−1b、23−
2b、23−3bはAD変換器、24はディジタルコン
ピュータ、25はディジタル変換装置である。
周波数flおよびf2の高周波電源(図示せず)でそれ
ぞれ励振されたアンテナ16−1および16−2により
磁界が形成されると、この磁界により各導体11.12
,13.14間にはそれぞれの周波数に対応した電圧が
誘起される。
ここでは、導体11と14.12と14.13と14の
間に誘起される各周波数の電圧は、線路15の端末に設
置された第6図の信号処理装置によって選択受信され次
のような信号処理が行われる。
導体11と14間の周波数flについての電圧VIIO
(2)は帯域通過ろ波器2l−1aによって雑音電圧が
除去され、次いで検波器22−1aによって直線検波さ
れAD変換器23−1aに導かれる。導体12と14開
の電圧V 120(z)および導体13と14間の電圧
V 130(Z)も同様に帯域通過ろ波器2l−2a、
2l−3a 、検波器22い。
また、本発明の適用例としてリニアモーターカーをあげ
て説明してきたが、これに限定されるものではなく、鉄
道車両、各種新交通システム、クレーン、搬送台車のよ
うに一定走行路に沿って移動する移動体の位置検知に広
く適用可能である。
[発明の効果] 以上説明してきた通り、本発明によれば移動体位置の検
知周期は誘導無線線路の導体形状の周期Pと等しくする
ことができるようになる。すなわち、検知周期がP/2
となる従来方式に比較して、導体周期を1/2としても
同一の検知周期を得ることができる。このため、線路の
製造が容易となり、線路の価格を低減することができる
。また、導体の周期が短縮すれば、これに比例して移動
体塔載アンテナの寸法の小型化が可能となり、アンテナ
の車体への取り付けが容易となると共に、車体に大きな
切欠部を設ける必要がなくなり車体強度に関する不安も
解消する。
また、本発明は周波数f1およびf2のそれぞれの電圧
についての差をめるものであり、これによって偶数次の
高調波成分を除去でき、位置検知誤差を解消できる。
本発明をリニア、モーターカーの位置検知に応用する場
合には、その地上推進コイルを位置検λ[1用の誘導無
線線路として多目的に利用することが可能となり、シス
テム構成の経済化に大きく寄り、することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方式の説明図、第2図は移動体位置2と位
相差との関係の説明図、第3図は本発明と同様な誘導無
線線路を用い、アンテナを一個使用した位置検知方式の
説明図、第4図は本発明の原理および一実施例の説明図
、第5図はリニアモーターカーの地上推進コイルを本発
明の誘導無線線路として使用する場合の概略説明図、第
6図は本発明に使用′される信号処理装置の一実施例の
説明図、第7図は導体間に誘起される電圧の波形の説明
図である。 +1.12.13:導体、14:直線状導体、15:誘
導無綿線路、16−1.16−2 :移動体塔載アンテ
ナ、2l−1a、2l−2a、2l−3a、2+−1b
、2l−2b、2l−3b :帯域通過ろ波器、22−
1a、22−2a、22−3a、22−1b、22−2
b、22−3b :検波器、23−1a、23−2a、
23−3a、23−1b、23−2b、23−3b:A
D変換器、24:ディジタルコンピュータ、25:ディ
ジタル表示器。 免 S 図 系 6 図 発 ゴ 己

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、移動体の走行路に沿って、Pの周期構造を有し
    、かつ各導体が長手方向にP/3ずつずらして配置され
    た3本の導体と、これら3本の導体と並行した直線状導
    体とよりなる誘導無線線路が敷設され、また移動体には
    P/2の間隔で2個のアンテナが塔載されており、2個
    のアンテナにそれぞれ異なる周波数fl 、f2の交番
    電流を通電することにより生ずる交番磁界でもって上記
    誘導無線線路を励振し、上記3本の各導体と直線状導体
    との間に誘起される周波数flについての各電圧(これ
    らをそれぞれVIIO(z)、 VI20(z)、 V
    I30(z)とする)および周波数f2についての各電
    圧(これらをそれぞれV210(z)、 V220(z
    )、 V230(z)とする)を直線検波してその包絡
    線をめ(上記各電圧に対応する包絡線をそれぞれI V
     110(z) I 、I V 120(z) ll 
    V130(z)l 、l V210(2)I 、l V
    220(2)1、l V230(z)Iとする)、これ
    らの量をそれぞれディジタル量に変換して V 1e(z) = l V 110(z) I −I
     V210(Z) IV2e(z) = l V 12
    0(z) l −l V22Q(z) IV3e(z)
     = l V130(z) l −1’V230(2)
     1をめ、次いで 1 z=(P/2π)jan [(v’3/2)(−V2e
    (z)+V3e(z) ) / (Vle(z) −(
    1/2XV2e(z) +V3e(z))) ] の演算を行わしめることにより移動体の位置を周期Pで
    連続的に検知することを特徴とする移動体位置検知方式
    。 (V 110(Z)とV 210(z)とは同一線間に
    誘起される電圧とし、V 120(z)とV 220(
    z)、V 130(z)とV 230(z)についても
    同様とする。)
JP58125673A 1983-07-11 1983-07-11 移動体位置検知方式 Granted JPS6017374A (ja)

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