JPS60172758A - 変速機 - Google Patents
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- JPS60172758A JPS60172758A JP2670084A JP2670084A JPS60172758A JP S60172758 A JPS60172758 A JP S60172758A JP 2670084 A JP2670084 A JP 2670084A JP 2670084 A JP2670084 A JP 2670084A JP S60172758 A JPS60172758 A JP S60172758A
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- shift
- transmission
- electronic control
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の対象および利用分野〕
本発明は、クラッチペダル操作の不要な自動変速機、特
にエンジン回転数、ブレーキ作動、アクセル開度、シフ
トレバ−位置、クラッチレリーズ位置および車速の各信
号を入力して、スロットル開度調整、クラッチ断接およ
びシフト変速を行なう各信号を出力する電子制御装置を
有する変速機の改良に関するものであり、一般自動車を
初め大型トラックやバス等に搭載・利用される。
にエンジン回転数、ブレーキ作動、アクセル開度、シフ
トレバ−位置、クラッチレリーズ位置および車速の各信
号を入力して、スロットル開度調整、クラッチ断接およ
びシフト変速を行なう各信号を出力する電子制御装置を
有する変速機の改良に関するものであり、一般自動車を
初め大型トラックやバス等に搭載・利用される。
本願の変速に係る従来技術として特開昭58−1709
55号公報のものがある。これは、エンジン回転数、プ
レー、キ作動、アクセル開度、シフトレバ−位置、クラ
ッチレリーズ位置および車速の各信号を入力して、スロ
ットル開度調整、クラッチ断接およびシフト変速を行な
う各信号を出力する電子制御装置を有する変速機であり
、シフト変速は、変速ギヤのシンクロ装置を作動する3
組のシフトシャフトと該シフトシャフトを選択的に係止
する1つのセレクトレバーを作動する1つのシフトセレ
クトアクチュエータを備え、前記電子制御装置の出力信
号によって、前記シフトセレクトアクチュエータを制御
してシフト変速を行なうものであり、シフトレバ−位置
をセントすれば、エンジン回転数、アクセル開度、車速
等の状態に応して、その信号を電子制御装置で判断し、
クラッチ断接や、シフト変速を自動的に行なうため、ク
ラッチペダル操作のわずられしさがない。
55号公報のものがある。これは、エンジン回転数、プ
レー、キ作動、アクセル開度、シフトレバ−位置、クラ
ッチレリーズ位置および車速の各信号を入力して、スロ
ットル開度調整、クラッチ断接およびシフト変速を行な
う各信号を出力する電子制御装置を有する変速機であり
、シフト変速は、変速ギヤのシンクロ装置を作動する3
組のシフトシャフトと該シフトシャフトを選択的に係止
する1つのセレクトレバーを作動する1つのシフトセレ
クトアクチュエータを備え、前記電子制御装置の出力信
号によって、前記シフトセレクトアクチュエータを制御
してシフト変速を行なうものであり、シフトレバ−位置
をセントすれば、エンジン回転数、アクセル開度、車速
等の状態に応して、その信号を電子制御装置で判断し、
クラッチ断接や、シフト変速を自動的に行なうため、ク
ラッチペダル操作のわずられしさがない。
〔従来技術の問題点及びその技術的分析〕しかしながら
この従来技術は以下の問題点がある。ずなわら、1つの
シフトセレクトアクチュエータに1つのセレクトレバー
が連結し、該セレクトレバーで複数組のシフトシャフト
のうちの1つを選択的に係止する(すなわちセレクトす
る)ため、変速ギヤのシンクロ装置を作動さ・口るには
、シフ1−セレクトアクチュエータはまずセレクトレバ
ーがセレクト方向に動いてシフトシャフトをセレクトし
、次にシフトシャフトをシフト方向に動かず、という2
段階作動を行なわなければならな(、素早い変速操作が
行なわれ難い。従ってエンジン駆動力の車輪への応答が
遅れ、迅速な加速や濾速が行なわれがたい。
この従来技術は以下の問題点がある。ずなわら、1つの
シフトセレクトアクチュエータに1つのセレクトレバー
が連結し、該セレクトレバーで複数組のシフトシャフト
のうちの1つを選択的に係止する(すなわちセレクトす
る)ため、変速ギヤのシンクロ装置を作動さ・口るには
、シフ1−セレクトアクチュエータはまずセレクトレバ
ーがセレクト方向に動いてシフトシャフトをセレクトし
、次にシフトシャフトをシフト方向に動かず、という2
段階作動を行なわなければならな(、素早い変速操作が
行なわれ難い。従ってエンジン駆動力の車輪への応答が
遅れ、迅速な加速や濾速が行なわれがたい。
〔技術的課題〕
そこで本発明は、上記2段階作動をやめ、シフト方向の
1作動のみでシフト変速できるようにし、素早い変速操
作でエンジン駆動力の車輪への応答を早め、迅速な加速
や減速が行なえるようにすることである。
1作動のみでシフト変速できるようにし、素早い変速操
作でエンジン駆動力の車輪への応答を早め、迅速な加速
や減速が行なえるようにすることである。
上記技術的課題を解決するために講じた技術的手段は、
変速ギヤのシンクロ装置を作動さす複数のシフトシャフ
トと個々連結する同数のシリンダを内包するシフトアク
チュエータを変速機に備え、電子制御装置の出力信号に
よってシフトアクチュエータを制御してシフト変速を行
なう、ようにすることである。
変速ギヤのシンクロ装置を作動さす複数のシフトシャフ
トと個々連結する同数のシリンダを内包するシフトアク
チュエータを変速機に備え、電子制御装置の出力信号に
よってシフトアクチュエータを制御してシフト変速を行
なう、ようにすることである。
上記技術的手段は次のように作用する。
すなわち、エンジン回転数、ブLノーキ作動、アクセル
開度、シフトハレー位置2 クラッチレリーズ位置およ
び車速の各信号が電子制御装置6に入力し、該電子制御
装置から出力信号がアクチュエータに送られるが、該ア
クチュエータの内包する複数のシリンダが変速ギヤのシ
ンクロ装置を作動さす同数のシフトシャフトと個々連結
しており、前記出力信号G:1シリンダの作動パターン
を変える制御を行い、該シリンダに連結したシフトシャ
フトを介しシンクじJ装置を作動させてシフト変速を行
なう。従って従来技術のようなセレクト方向の選択はど
のシリンダが作動するか否かだけであり。
開度、シフトハレー位置2 クラッチレリーズ位置およ
び車速の各信号が電子制御装置6に入力し、該電子制御
装置から出力信号がアクチュエータに送られるが、該ア
クチュエータの内包する複数のシリンダが変速ギヤのシ
ンクロ装置を作動さす同数のシフトシャフトと個々連結
しており、前記出力信号G:1シリンダの作動パターン
を変える制御を行い、該シリンダに連結したシフトシャ
フトを介しシンクじJ装置を作動させてシフト変速を行
なう。従って従来技術のようなセレクト方向の選択はど
のシリンダが作動するか否かだけであり。
シリンダは個々に連結するシフトシャツ1−をシフト方
向に作動さ(るだけなので1動作で済め、素!+1−い
変速操作で迅速な加速や減速が行なえる。
向に作動さ(るだけなので1動作で済め、素!+1−い
変速操作で迅速な加速や減速が行なえる。
本発明は次の特有の効果を生しる。ずなわら、クラッチ
ペダル1桑作の不要な自動変速機として、特開昭56−
153145号公報にみられるトルクコンバータ型変速
機がある。これ目、エンジンN転数、アクセル開度、シ
フトレバ−位置、!Ji連等の各信号を電子制御装置に
入力し7.状態に応して油圧ブレーキや油jJニクラッ
チで逅11胃↑回(機構を制御して変速作動を行なうも
のであるが、エン−ノンの出力を1〜ルクコンハータを
介して遊星重重(幾構−・伝達するためトルク4Iンハ
ータの駆動側と被駆動側とで常にスリップを生し、I・
ルクI員失がある。そのため一般の手動式変速機に比べ
て燃費が悪い。
ペダル1桑作の不要な自動変速機として、特開昭56−
153145号公報にみられるトルクコンバータ型変速
機がある。これ目、エンジンN転数、アクセル開度、シ
フトレバ−位置、!Ji連等の各信号を電子制御装置に
入力し7.状態に応して油圧ブレーキや油jJニクラッ
チで逅11胃↑回(機構を制御して変速作動を行なうも
のであるが、エン−ノンの出力を1〜ルクコンハータを
介して遊星重重(幾構−・伝達するためトルク4Iンハ
ータの駆動側と被駆動側とで常にスリップを生し、I・
ルクI員失がある。そのため一般の手動式変速機に比べ
て燃費が悪い。
これに対し本発明は、一般の手動変速機の複数のシフト
シャフトに同数のシリンダをJル結するのであるから、
エンジンのトルク伝達に1手動変速機と全く同しである
ため、一般の千Φj ’A:連機と同等の燃費が望める
。更に、電子制御装jjjljに。1、リフラッチの断
接の操作も、車両によりあらかしめ設定された一定のパ
ターンで行なわれるため、運転者の技術によって左右さ
る手動式変速機の操作より良い燃費が(す1待される。
シャフトに同数のシリンダをJル結するのであるから、
エンジンのトルク伝達に1手動変速機と全く同しである
ため、一般の千Φj ’A:連機と同等の燃費が望める
。更に、電子制御装jjjljに。1、リフラッチの断
接の操作も、車両によりあらかしめ設定された一定のパ
ターンで行なわれるため、運転者の技術によって左右さ
る手動式変速機の操作より良い燃費が(す1待される。
以下、上記技術的手段の一実施例について説明する。
第1図では1はエンジン、2はスロワ1−ルアクチユエ
ータ、3はクラッチ部、44;Iクラッチアクチュエー
タ、6は変速機、および7(1[プロペラシャフトであ
る。8は変速機に取(−Jられるシフ1−アクチュエー
タ、9は変速機内に配設された車速センサ、10はエン
ジンに取付られ〕こ回転故センサであり、11ばクラッ
チアクチュエータの動き量を検出するセンサである。1
2は電子制御装置であり、アクセルペダル13に取付ら
れたアクセル開遮検出センサ14.ドライバーの操作す
るシフトレバ−15に取付られたシフトバレー位置セン
サ16.エンジン回転数センサ10.車速センサ9、ブ
レーキペダル17に取付られたブレーキセンサ18の各
人力信号に応じた車両走行状態になるように前記の各ア
クチュエータを作動させ、自動的に変速を行なわせる出
力信号を出す。
ータ、3はクラッチ部、44;Iクラッチアクチュエー
タ、6は変速機、および7(1[プロペラシャフトであ
る。8は変速機に取(−Jられるシフ1−アクチュエー
タ、9は変速機内に配設された車速センサ、10はエン
ジンに取付られ〕こ回転故センサであり、11ばクラッ
チアクチュエータの動き量を検出するセンサである。1
2は電子制御装置であり、アクセルペダル13に取付ら
れたアクセル開遮検出センサ14.ドライバーの操作す
るシフトレバ−15に取付られたシフトバレー位置セン
サ16.エンジン回転数センサ10.車速センサ9、ブ
レーキペダル17に取付られたブレーキセンサ18の各
人力信号に応じた車両走行状態になるように前記の各ア
クチュエータを作動させ、自動的に変速を行なわせる出
力信号を出す。
シフトアクチュエータ8の構造は第4.5図に示す。6
1は変速機6のケースであり、従来の手動変速機と同じ
く、変速ギヤのシンクロ装置を作動さゼる為のフォーク
とシフトヘッド62A、63A、64Aを結合したシフ
トシャフト62,63.64が図面上垂直に移動可能な
ように配設されている。シフトシャフト62,63.6
4は各々15t−2nd、3rd−4th、5th −
Rのギヤシフトが可能である。ケース61には孔6.1
Aが設けられると。
1は変速機6のケースであり、従来の手動変速機と同じ
く、変速ギヤのシンクロ装置を作動さゼる為のフォーク
とシフトヘッド62A、63A、64Aを結合したシフ
トシャフト62,63.64が図面上垂直に移動可能な
ように配設されている。シフトシャフト62,63.6
4は各々15t−2nd、3rd−4th、5th −
Rのギヤシフトが可能である。ケース61には孔6.1
Aが設けられると。
共に孔61Aの周囲にシフトアクチュエータ8の取付用
の座61Bが設けられている。アクチュニし−タ8は座
61Bにシール部材65を介してハウジング80.ボデ
ィ81が取付けられる。ボディにはそれぞれシフトシャ
フト62,63.64に対応する3ケのシリンダ82,
83.84が配設されている。第5図は第4図のA−A
断面、すなわちシリンダ82部の断面を示すが、シリン
ダ83.84についても同様の構造である。各々のシリ
ンダには中央部に各々ピストン85が配設され該ピスト
ン85に形成されたランド86でシリンダ82内を軸方
向に2分割してシリンダ室87と88を形成し、該ピス
トン85のシャフト部の一端89にはセレクトレバー9
0が固着されており、該セレクトレバー90の先端は前
記ケースの孔61Aを貫らぬいて前記シフトヘッド62
A、63A、64Aと各々係止している。ピストン85
の他端91の段付き部にはコンプレッションスプリング
92と一対のリテーナ93.94が係止されており、前
記スプリングの荷重はボディ8】に固着されたシリンダ
カバー82とハウジング80で支えられている。更に端
部89.9+の対向部にはスイッチ95.96がハウジ
ング80に固定され°ζいる。ボディ81には後述の第
2図の油圧回路を構成したバルブボディ97,98とソ
レノイド弁ブrが取付られ、第2し1で示されたシフト
バルブから連通ずる油路101.−102が前記シリン
ダ室87.88へ通ずるように構成されている。
の座61Bが設けられている。アクチュニし−タ8は座
61Bにシール部材65を介してハウジング80.ボデ
ィ81が取付けられる。ボディにはそれぞれシフトシャ
フト62,63.64に対応する3ケのシリンダ82,
83.84が配設されている。第5図は第4図のA−A
断面、すなわちシリンダ82部の断面を示すが、シリン
ダ83.84についても同様の構造である。各々のシリ
ンダには中央部に各々ピストン85が配設され該ピスト
ン85に形成されたランド86でシリンダ82内を軸方
向に2分割してシリンダ室87と88を形成し、該ピス
トン85のシャフト部の一端89にはセレクトレバー9
0が固着されており、該セレクトレバー90の先端は前
記ケースの孔61Aを貫らぬいて前記シフトヘッド62
A、63A、64Aと各々係止している。ピストン85
の他端91の段付き部にはコンプレッションスプリング
92と一対のリテーナ93.94が係止されており、前
記スプリングの荷重はボディ8】に固着されたシリンダ
カバー82とハウジング80で支えられている。更に端
部89.9+の対向部にはスイッチ95.96がハウジ
ング80に固定され°ζいる。ボディ81には後述の第
2図の油圧回路を構成したバルブボディ97,98とソ
レノイド弁ブrが取付られ、第2し1で示されたシフト
バルブから連通ずる油路101.−102が前記シリン
ダ室87.88へ通ずるように構成されている。
99ばハウジングカバーでボディ96.バルブボディイ
97.’98およびソレノイド弁等を内蔵し。
97.’98およびソレノイド弁等を内蔵し。
外気と陪離している。
第2図の制御油圧回路でクラッチアクチュエータ4とシ
フトアクチュエータ8の関係を示す。
フトアクチュエータ8の関係を示す。
ストレーナ21からバッテリによって駆動されるモータ
22.オイルポンプ23により給油される11:油は、
第1のレギュレータバルブ24によって所定の圧力に保
たれる。この圧油の一方Bは逆止弁25を介してクラッ
チアクチュエータ側に導かれ、アキュームレータ26に
蓄えられる。前記電子制御装置12によってクラッチ断
の信号がくると、ソレノイド55に信ぢが入り、バルブ
27を押し下げ、第2の逆止弁28をjlIJつ“ζク
ラッチアクチュエータ4内に圧油が導びかれピストン4
Aを図で左方に押し出し、クラッチは解放される。
22.オイルポンプ23により給油される11:油は、
第1のレギュレータバルブ24によって所定の圧力に保
たれる。この圧油の一方Bは逆止弁25を介してクラッ
チアクチュエータ側に導かれ、アキュームレータ26に
蓄えられる。前記電子制御装置12によってクラッチ断
の信号がくると、ソレノイド55に信ぢが入り、バルブ
27を押し下げ、第2の逆止弁28をjlIJつ“ζク
ラッチアクチュエータ4内に圧油が導びかれピストン4
Aを図で左方に押し出し、クラッチは解放される。
ピストン4Aの移動量はセンサ11によって検出されて
いるので、クラッチ断に必要な動きが得られた時を電子
制御装置12が判断し、ソレノイド弁55に信号が与え
られ、バルブ27はアキュームレータ26とクラッチア
クチュエータ4との油路を閉鎖する。その後、クラッチ
接の信号がくると、ソレノイド弁56に信号が入り、弁
が開いて油入56Aを介して、クララチアクチユニーク
4内の圧油は排出され、クラッチはつながる。しかるに
、ソレノイド弁56はクラッチのもどし制御をゆっくり
できるデユーティ制御が可能となっており、アクセル開
度、車速、シフトレバー位置に適したクラッチ接合状態
が得られる様に圧油の排出量はセンサ11で検出しなが
ら電子制御装置12によって決められる。
いるので、クラッチ断に必要な動きが得られた時を電子
制御装置12が判断し、ソレノイド弁55に信号が与え
られ、バルブ27はアキュームレータ26とクラッチア
クチュエータ4との油路を閉鎖する。その後、クラッチ
接の信号がくると、ソレノイド弁56に信号が入り、弁
が開いて油入56Aを介して、クララチアクチユニーク
4内の圧油は排出され、クラッチはつながる。しかるに
、ソレノイド弁56はクラッチのもどし制御をゆっくり
できるデユーティ制御が可能となっており、アクセル開
度、車速、シフトレバー位置に適したクラッチ接合状態
が得られる様に圧油の排出量はセンサ11で検出しなが
ら電子制御装置12によって決められる。
圧油の他方Cはシフト用ソレノイド弁51,52.53
、シフトバルブ30,31,32.33を介してシフト
アクチュエータ8内のシフトシリンダ82,83.84
に泣かれシフI・変速を行なう。
、シフトバルブ30,31,32.33を介してシフト
アクチュエータ8内のシフトシリンダ82,83.84
に泣かれシフI・変速を行なう。
シフ]・レバーがいずれのギヤ位置へのシフトされてい
ないニュートラル(N)状態では、ソレノイド#i’5
1.52.53は作動しておらず、バルブ30.3+、
32.33は、第2図で上側に押しつ番」られているの
で9前記11−l+l+ cはいずれのシリンダへも供
給されていない。このときシリンダ内のピストン85位
置は第5図に示し7だ状態である。
ないニュートラル(N)状態では、ソレノイド#i’5
1.52.53は作動しておらず、バルブ30.3+、
32.33は、第2図で上側に押しつ番」られているの
で9前記11−l+l+ cはいずれのシリンダへも供
給されていない。このときシリンダ内のピストン85位
置は第5図に示し7だ状態である。
1F子制御装置12によりNから1stへの指示が出さ
れると、ソレノイド弁53に信号が入り弁を閉しるため
、圧油Cがバルブ33,32のピストンを押し下げる。
れると、ソレノイド弁53に信号が入り弁を閉しるため
、圧油Cがバルブ33,32のピストンを押し下げる。
これによりバルブ30に入る圧油0は通路30b、31
bを通り1st作動圧としてシリンダ82のシリンダ室
810こ入り、ピストン85を第5図で左方に押す。ご
れでピストンに圧着されたセレクトレバー90.シフト
ヘット62A、シフトシャフト62も移動し1stギヤ
ヘシフトする。このときピストン85の先端9Iがスイ
ッチ95に当接し、1−stシフト完了を電子制御装置
12に知らせて前述のクラッチ接の操作に入る。 次に
1stから2ndへのシフト変速を説明すると、前述の
1st状態から2ndへの指示が出されると、まず前述
のクラッチ断の1暴作を行なった後、ソレノイド弁53
は弁を閉じたままで、ソレノイド弁52の弁も閉し、圧
油Cはバルブ31のピストンを押し下げる。この結果バ
ルブ30に入る圧油Cは通路30b、31a、32aを
通って2nd作動圧としてシリンダ82のシリンダ室8
7に入る。一方通路31bに入っていた圧油はバルブ3
1のピストンの前述の移動によりドレーンへ流れ、シリ
ンダ室88へは供給されtζくなる。従ってシリンダ室
87内との圧力差でピストン85が第5図で右方へ移動
する。これによりセレクトレバー90. シフトヘッド
62A、シフトシャツ162も移動し2ndギヤヘシフ
トする。このときピストン85の先端91はスイッチ9
5から離れ。
bを通り1st作動圧としてシリンダ82のシリンダ室
810こ入り、ピストン85を第5図で左方に押す。ご
れでピストンに圧着されたセレクトレバー90.シフト
ヘット62A、シフトシャフト62も移動し1stギヤ
ヘシフトする。このときピストン85の先端9Iがスイ
ッチ95に当接し、1−stシフト完了を電子制御装置
12に知らせて前述のクラッチ接の操作に入る。 次に
1stから2ndへのシフト変速を説明すると、前述の
1st状態から2ndへの指示が出されると、まず前述
のクラッチ断の1暴作を行なった後、ソレノイド弁53
は弁を閉じたままで、ソレノイド弁52の弁も閉し、圧
油Cはバルブ31のピストンを押し下げる。この結果バ
ルブ30に入る圧油Cは通路30b、31a、32aを
通って2nd作動圧としてシリンダ82のシリンダ室8
7に入る。一方通路31bに入っていた圧油はバルブ3
1のピストンの前述の移動によりドレーンへ流れ、シリ
ンダ室88へは供給されtζくなる。従ってシリンダ室
87内との圧力差でピストン85が第5図で右方へ移動
する。これによりセレクトレバー90. シフトヘッド
62A、シフトシャツ162も移動し2ndギヤヘシフ
トする。このときピストン85の先端91はスイッチ9
5から離れ。
他端89がスイッチ96に当接し、2ndシフ]・完r
を電子制御装置12に知らせ、 rii+述の一クラッ
チ接の操作に入る。
を電子制御装置12に知らせ、 rii+述の一クラッ
チ接の操作に入る。
他のシフト変速も以上と基本的は同じであるため第3図
のパターンを以下に簡略して記ず。
のパターンを以下に簡略して記ず。
2nd→3rd ;−J−記2ndの状態からソレノイ
ド弁53が開となり、バルブ33のピストンが上方−・
もどる。
ド弁53が開となり、バルブ33のピストンが上方−・
もどる。
圧油0は通路30b、3]a、32bを通って3rd作
動圧となり、シリンダ83のシリンダ室88へ入り、シ
フトシャフト63を移動させ3rdへシフトする。この
ときシリンダ82の各シリンダ室87.88はドレーン
へ直結し、シリンダ82のばね92によってシリンダ8
2のピストン85は第5図の如く中立・ 位置に来て2
ndシフトは解除される。
動圧となり、シリンダ83のシリンダ室88へ入り、シ
フトシャフト63を移動させ3rdへシフトする。この
ときシリンダ82の各シリンダ室87.88はドレーン
へ直結し、シリンダ82のばね92によってシリンダ8
2のピストン85は第5図の如く中立・ 位置に来て2
ndシフトは解除される。
3rd→4 th ;上記3rd状態からソレノイド弁
51が閉となりバルブ30のピストンが下方へ押される
。圧油Cは通路30a、31c、33Cを通り、4th
作動圧となり、シリンダ83のシリンダ室87へ入る。
51が閉となりバルブ30のピストンが下方へ押される
。圧油Cは通路30a、31c、33Cを通り、4th
作動圧となり、シリンダ83のシリンダ室87へ入る。
シリンダ83のシリンダ室88はドレーンへ直結するた
め、シリンダ83のピストン85ば第5図で右動し、シ
フトシャフト63も移動し3rdシフI−が解除され4
thヘシフトされる。
め、シリンダ83のピストン85ば第5図で右動し、シ
フトシャフト63も移動し3rdシフI−が解除され4
thヘシフトされる。
4th→5 th ;上記4th状態からソレノイド弁
52が開となりバルブ31のピストンが−に方へもどる
。圧油Cは通路30a、31d、32cを通り5th作
動圧となり、シリンダ84のシリンダ室88に入りシリ
ンダ84のピストン85を第5図で左動させ、シフトヘ
ット1−64を移動させて4thへシフトする。また、
シリンダ83のシリンダ室87はル−ンへ直結するため
、シリンダ84のピストンは第5図の如く中立位置に来
て4t11ば解除される。
52が開となりバルブ31のピストンが−に方へもどる
。圧油Cは通路30a、31d、32cを通り5th作
動圧となり、シリンダ84のシリンダ室88に入りシリ
ンダ84のピストン85を第5図で左動させ、シフトヘ
ット1−64を移動させて4thへシフトする。また、
シリンダ83のシリンダ室87はル−ンへ直結するため
、シリンダ84のピストンは第5図の如く中立位置に来
て4t11ば解除される。
尚R(後退速)はソレノイド弁51. 52. 53が
全て閉となり、バルブ30,31,32.33の各ピス
トンを全て押し下げる。圧油(二は;m路30a、31
c、33bを通って1ン作動圧となりシリンダ84のシ
リンダ室87へ入り、シリンダ84のピストン85を第
5図で右動させる。シリンダ84のピストン85と連結
するシフトヘッド64Aには5 t’hシフト用シフト
シャフト64とRシフト相シフトシャフト64゛が一組
として係止されており、Rシフトはこのシフトシャフト
64で行なわれる。
全て閉となり、バルブ30,31,32.33の各ピス
トンを全て押し下げる。圧油(二は;m路30a、31
c、33bを通って1ン作動圧となりシリンダ84のシ
リンダ室87へ入り、シリンダ84のピストン85を第
5図で右動させる。シリンダ84のピストン85と連結
するシフトヘッド64Aには5 t’hシフト用シフト
シャフト64とRシフト相シフトシャフト64゛が一組
として係止されており、Rシフトはこのシフトシャフト
64で行なわれる。
以−ヒの如く、セレクトレバー74のシフト方向の1動
作だけでシフト変速ができる。
作だけでシフト変速ができる。
尚、以−ヒにおい°ζは前進5段速の変速機のシフト変
速について述べたが、前進4段速の変速機においても可
能で、この場合はソレノイド51だけが閉となる制御を
省略すればよい。
速について述べたが、前進4段速の変速機においても可
能で、この場合はソレノイド51だけが閉となる制御を
省略すればよい。
また、実施例においては、従来の手動式変速機のシフト
ヘッドを生かして、これに連結するセレクトカバーをシ
フトアクチュエータのピストンに取イ1けているが、ピ
ストンとシフトシャフトとを同芯的に一体に成形するも
のでもよい。
ヘッドを生かして、これに連結するセレクトカバーをシ
フトアクチュエータのピストンに取イ1けているが、ピ
ストンとシフトシャフトとを同芯的に一体に成形するも
のでもよい。
1′¥1 rfllO籠−i4に−な4見明第1図は本
発明の全体図、第2図は本発明の変速用油圧回路説明図
、第3図は本発明のシフト変速位置とソレノイド弁との
関係表、第4図は本発明のシフトアクチュエータと変速
機との取付関係部図、第5図はシフトアクチュエータの
断面図を示す。
発明の全体図、第2図は本発明の変速用油圧回路説明図
、第3図は本発明のシフト変速位置とソレノイド弁との
関係表、第4図は本発明のシフトアクチュエータと変速
機との取付関係部図、第5図はシフトアクチュエータの
断面図を示す。
図中、1ll−−−−−−シフトアクチュエータ、12
・−・−電子制御装置、 15−m=−・−シフトレバ−1 62,63,64−・−シフトシャフト、82.83.
84−・・−シリンダ。
・−・−電子制御装置、 15−m=−・−シフトレバ−1 62,63,64−・−シフトシャフト、82.83.
84−・・−シリンダ。
特許出願人
アイシン精機株式会社
代表者 中 井 令゛夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジン回転数、ブレーキ作動、アクセル開度。 シフトレバ−位置、クラッチレリーズ位置およびjli
速の各信号を入力して、スロットル開度調整。 クラッチ断接およびシフト変速を行なう各信号を出力す
る電子制御装置を有する変速機において、変速ギヤのシ
ンクロ装置を作動する複数のシフトシャフトと個々に連
結する同数のシリンダを内包するシフl−1クチユエー
タを備え、前記電子制御装置の出力信号によって前、記
シフ]・アクチュエータを制御して、前記シフト変速を
行なう変速機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2670084A JPS60172758A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 変速機 |
US06/678,778 US4674345A (en) | 1984-02-14 | 1984-12-06 | Automatic transmission having hydraulic and electronic control systems |
DE19853500329 DE3500329A1 (de) | 1984-02-14 | 1985-01-07 | Kraftfahrzeuggetriebe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2670084A JPS60172758A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 変速機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60172758A true JPS60172758A (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=12200659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2670084A Pending JPS60172758A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 変速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60172758A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018020782A (ja) * | 2017-11-07 | 2018-02-08 | スズキ株式会社 | 自動変速機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5821045A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-07 | Kubota Ltd | 作業車の走行変速装置 |
JPS5834702A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-03-01 | Toyota Motor Corp | 刃先位置補正装置を備えた刃物台 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2670084A patent/JPS60172758A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5821045A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-07 | Kubota Ltd | 作業車の走行変速装置 |
JPS5834702A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-03-01 | Toyota Motor Corp | 刃先位置補正装置を備えた刃物台 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018020782A (ja) * | 2017-11-07 | 2018-02-08 | スズキ株式会社 | 自動変速機 |
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