JPS6017274B2 - テレビジヨン受像機 - Google Patents
テレビジヨン受像機Info
- Publication number
- JPS6017274B2 JPS6017274B2 JP12865379A JP12865379A JPS6017274B2 JP S6017274 B2 JPS6017274 B2 JP S6017274B2 JP 12865379 A JP12865379 A JP 12865379A JP 12865379 A JP12865379 A JP 12865379A JP S6017274 B2 JPS6017274 B2 JP S6017274B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- channels
- circuit
- sub
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一画面中に複数のチャンネルの画像を同時に映
出することができるテレビジョン受像機に関するもので
ある。
出することができるテレビジョン受像機に関するもので
ある。
従来から斯種のテレビジョン受像機としては待顔昭４７
−３９２７３号（特関昭４９一２４１９号）等のように
一画面中に王と副の２つのチャンネルの画像を同時に映
出するものが既に提案され一部実用化されている。
−３９２７３号（特関昭４９一２４１９号）等のように
一画面中に王と副の２つのチャンネルの画像を同時に映
出するものが既に提案され一部実用化されている。
ここでまず王と副の２つのチャンネルの画像を同時に映
出できる従釆のテレビジョン受像機について第１図に従
ってその基本動作を説明する。
出できる従釆のテレビジョン受像機について第１図に従
ってその基本動作を説明する。
第１図においてアンテナ、２は主チャンネル受信用のチ
ューナ、３は同中間周波増幅回路、４は同映像検波回路
、５は同映像増幅回路、６は同音声検波回路、７は同音
声増幅回路、８はスピーカ、９は副チャンネル受信用の
チューナ、１０は同中間周波増幅回路、１１は同映像検
波回路、１２は同映像増幅回路、１３は同期分離回路、
１４は垂直偏向回路、１５は水平偏向回路、１６は信号
切換回路、１７は映像出力回路、１８は受像管、１９は
副チャンネル用同期分離回路、２０は記憶装置、２１は
制御信号発生回路であり、また２２は主チャンネル用選
局スイッチＳＷ，．ＳＷ２・・・・・・ＳＷ３及び副チ
ャンネル用選局スイッチＳＷ，′，ＳＷ２′・・・・・
・ＳＷ９′を有する選局操作部、２３はスイッチングト
ランジスタＴＲ，，ＴＲ２……ＴＲ９主チャンネル設定
用可変抵抗ＶＲ，，ＶＲ２・…・・ＶＲ９及びダイオー
ドＤ，，Ｄ〆・…Ｄ９を有する主チャンネル選局回路、
２４はスイッチングトランジスタＴＲ，′，ＴＲ２′・
・・・・・ＴＲ９′、副チャンネル設定用可変抵抗ＶＲ
，′，ＶＲ２′・・・・・・ＶＲ９′、及びダイオード
Ｄ，′，Ｄ２′……Ｄ９′を有する副チャンネル選局回
路である。
ューナ、３は同中間周波増幅回路、４は同映像検波回路
、５は同映像増幅回路、６は同音声検波回路、７は同音
声増幅回路、８はスピーカ、９は副チャンネル受信用の
チューナ、１０は同中間周波増幅回路、１１は同映像検
波回路、１２は同映像増幅回路、１３は同期分離回路、
１４は垂直偏向回路、１５は水平偏向回路、１６は信号
切換回路、１７は映像出力回路、１８は受像管、１９は
副チャンネル用同期分離回路、２０は記憶装置、２１は
制御信号発生回路であり、また２２は主チャンネル用選
局スイッチＳＷ，．ＳＷ２・・・・・・ＳＷ３及び副チ
ャンネル用選局スイッチＳＷ，′，ＳＷ２′・・・・・
・ＳＷ９′を有する選局操作部、２３はスイッチングト
ランジスタＴＲ，，ＴＲ２……ＴＲ９主チャンネル設定
用可変抵抗ＶＲ，，ＶＲ２・…・・ＶＲ９及びダイオー
ドＤ，，Ｄ〆・…Ｄ９を有する主チャンネル選局回路、
２４はスイッチングトランジスタＴＲ，′，ＴＲ２′・
・・・・・ＴＲ９′、副チャンネル設定用可変抵抗ＶＲ
，′，ＶＲ２′・・・・・・ＶＲ９′、及びダイオード
Ｄ，′，Ｄ２′……Ｄ９′を有する副チャンネル選局回
路である。
ここでいま選局操作部２２の主チャンネル選局スイッチ
ＳＷ，〜ＳＷ９の何れか１つをオン状態にした場合には
、そのスイッチに対応した選局回路２３のスイッチング
トランジスタＴＲ，〜ＴＲ９の１つがオン状態となり、
可変抵抗ＶＲ，〜ＶＲ９によって予め設め設定された同
調電圧がダイオードＤ，〜Ｄ９を介して主チャンネル受
信用チューナ２に供給され、選局スイッチＳＷ，〜ＳＷ
９に対応したチャンネルが受信される。
ＳＷ，〜ＳＷ９の何れか１つをオン状態にした場合には
、そのスイッチに対応した選局回路２３のスイッチング
トランジスタＴＲ，〜ＴＲ９の１つがオン状態となり、
可変抵抗ＶＲ，〜ＶＲ９によって予め設め設定された同
調電圧がダイオードＤ，〜Ｄ９を介して主チャンネル受
信用チューナ２に供給され、選局スイッチＳＷ，〜ＳＷ
９に対応したチャンネルが受信される。
即ちこのとき主チャンネル受信用のチューナ２、中間周
波増幅回路３、映像検波回路４及び映像増幅回路５で受
信処理された主チャンネルのテレビジョン信号が信号切
換回路１６及び映像出力回路１７を介して受像管１８に
供給され、該受像管１８の主要部には主チャンネルの画
像が映出される。またこのとき映像増幅回路５より得ら
れる主チャンネルの音声中間周波信号が音声検波され、
検波後の音声信号が音声増幅回路７にて増幅されスピー
カ８に供給され、該スピーカ８から主チャンネルの音声
が放声される。一方これと同時に選局操作部２２の副チ
ャンネル用選局スイッチＳＷ，′〜ＳＷ９′の１つをオ
ン状態にすれば、上記の場合と同様に可変抵抗ＶＲＩ′
〜ＶＲ９′によって予め設定された同調電圧がダイオー
ドＤ，′〜Ｄ９′を介して副チャンネル受信用チューナ
９に供給され、選局スイッチＳＷ，′〜ＳＷ９′に対応
したチャンネルが受信される。即ちこのとき、副チャン
ネル受信用のチューナ９、中間周波増幅回路１０、映像
検波回路１１、及び映像増幅回路１２にて受信処理され
た副チャンネルのテレビジョン信号が記憶装置２０‘こ
供給され、ここで制御信号発生回路２１による制御信号
に基き減少された本数の走査線例えば３本に１本の割合
で抜取られた各走査線のテレビジョン信号が順次記憶装
置２０‘こ書込まれるとともにこうして−旦書込まれた
信号が書込み速度の３倍の遠で間欧的に順次読み出され
、この結果記憶装置２０から時間軸１／３に圧縮された
副チャンネルのテレビジョン信号が導出される。この圧
縮された副チャンネルテレビジョン信号が信号切換回路
１６に供給されると、これが制御信号発生回路２１の制
御信号に基いて切換えられ映像増幅回路５から得られる
主チャンネルのテレビジョン信号に代えて受像管１８に
供給され、この結果受像管１８の主チャンネルの画面の
一部に１／３の大きさの副チャンネルの画像が同時に映
出されることになる。なおここで副チャンネルの画像の
大きさは記憶装置２川こおいて副チャンネルテレビジョ
ン信号の時間軸圧縮される割合によって決定される。ま
た副チャンネルの画像の位置は制御信号発生回路２１の
制御信号によって決定される。上記のようにして主チャ
ンネルのテレビジョン画面の一部に副チャンネルの画像
が同時に映出される。
波増幅回路３、映像検波回路４及び映像増幅回路５で受
信処理された主チャンネルのテレビジョン信号が信号切
換回路１６及び映像出力回路１７を介して受像管１８に
供給され、該受像管１８の主要部には主チャンネルの画
像が映出される。またこのとき映像増幅回路５より得ら
れる主チャンネルの音声中間周波信号が音声検波され、
検波後の音声信号が音声増幅回路７にて増幅されスピー
カ８に供給され、該スピーカ８から主チャンネルの音声
が放声される。一方これと同時に選局操作部２２の副チ
ャンネル用選局スイッチＳＷ，′〜ＳＷ９′の１つをオ
ン状態にすれば、上記の場合と同様に可変抵抗ＶＲＩ′
〜ＶＲ９′によって予め設定された同調電圧がダイオー
ドＤ，′〜Ｄ９′を介して副チャンネル受信用チューナ
９に供給され、選局スイッチＳＷ，′〜ＳＷ９′に対応
したチャンネルが受信される。即ちこのとき、副チャン
ネル受信用のチューナ９、中間周波増幅回路１０、映像
検波回路１１、及び映像増幅回路１２にて受信処理され
た副チャンネルのテレビジョン信号が記憶装置２０‘こ
供給され、ここで制御信号発生回路２１による制御信号
に基き減少された本数の走査線例えば３本に１本の割合
で抜取られた各走査線のテレビジョン信号が順次記憶装
置２０‘こ書込まれるとともにこうして−旦書込まれた
信号が書込み速度の３倍の遠で間欧的に順次読み出され
、この結果記憶装置２０から時間軸１／３に圧縮された
副チャンネルのテレビジョン信号が導出される。この圧
縮された副チャンネルテレビジョン信号が信号切換回路
１６に供給されると、これが制御信号発生回路２１の制
御信号に基いて切換えられ映像増幅回路５から得られる
主チャンネルのテレビジョン信号に代えて受像管１８に
供給され、この結果受像管１８の主チャンネルの画面の
一部に１／３の大きさの副チャンネルの画像が同時に映
出されることになる。なおここで副チャンネルの画像の
大きさは記憶装置２川こおいて副チャンネルテレビジョ
ン信号の時間軸圧縮される割合によって決定される。ま
た副チャンネルの画像の位置は制御信号発生回路２１の
制御信号によって決定される。上記のようにして主チャ
ンネルのテレビジョン画面の一部に副チャンネルの画像
が同時に映出される。
ところが、上記のようなテレビジョン受像機では、１つ
の画面には王と富山の２つの画像しか同時に咳出できず
、さらに多くの画像を同時に酸出しようとすればその画
像の数だけチューナを増設しなければならない。
の画面には王と富山の２つの画像しか同時に咳出できず
、さらに多くの画像を同時に酸出しようとすればその画
像の数だけチューナを増設しなければならない。
現在、わが国の放送状態では一地域で受信可能な放送局
はせし、ぜし、９チャンネルであり、一画面に９つの画
像を同時に映出すればその地域での全放送チャンネルを
同時に確認することができるが、この場合通常９個のチ
ユーナと９個のＢＢＤ或いはＲＡＭ等記憶素子が必要と
される。
はせし、ぜし、９チャンネルであり、一画面に９つの画
像を同時に映出すればその地域での全放送チャンネルを
同時に確認することができるが、この場合通常９個のチ
ユーナと９個のＢＢＤ或いはＲＡＭ等記憶素子が必要と
される。
本発明は主と勘の２つのチャンネルの画像を同時に映出
することができるテレビジョン受像機において、２つの
チューナを有効に利用し、所望時に同一画面上に４つ或
いは９つのチャンネルの画像を同時に映出することがで
きるテレビジョン受像機を提供するものである。
することができるテレビジョン受像機において、２つの
チューナを有効に利用し、所望時に同一画面上に４つ或
いは９つのチャンネルの画像を同時に映出することがで
きるテレビジョン受像機を提供するものである。
以下図面に示す実施例に従って本発明を説明する。
第２図は本発明の１実施例をブロック線図で示し、ここ
で第１図と同一部分には同一符号を附記している。ここ
では第１図に示すテレビジョン受像機にさらにクロック
パルス発生器２５、フリツプフロツプ２６、電子スイッ
チング回路２７，２８、５進リングカウンタ２９，３０
、信号切襖回路３１，３２、制御信号発生回路３３、記
憶装置３４、及びアドレスカウンタ３５を付加するとと
もに選局操作部２２にマルチ画面スイッチＳＷ，ｏを設
けたものである。ここで選局操作部２２の主チャンネル
用選局スイッチＳＷ，〜ＳＷ９及び副チャンネル用選局
スイッチＳＷ，′〜ＳＷ９′がオン状態にある場合の動
作は上述した第１図の動作と全く同様であり、このとき
受像管１８の画面には王と副の２つのチャンネルの画像
が映出される。
で第１図と同一部分には同一符号を附記している。ここ
では第１図に示すテレビジョン受像機にさらにクロック
パルス発生器２５、フリツプフロツプ２６、電子スイッ
チング回路２７，２８、５進リングカウンタ２９，３０
、信号切襖回路３１，３２、制御信号発生回路３３、記
憶装置３４、及びアドレスカウンタ３５を付加するとと
もに選局操作部２２にマルチ画面スイッチＳＷ，ｏを設
けたものである。ここで選局操作部２２の主チャンネル
用選局スイッチＳＷ，〜ＳＷ９及び副チャンネル用選局
スイッチＳＷ，′〜ＳＷ９′がオン状態にある場合の動
作は上述した第１図の動作と全く同様であり、このとき
受像管１８の画面には王と副の２つのチャンネルの画像
が映出される。
ところがいまこのような状態で所望時に選局操作部２２
のマルチ画面スイッチＳＷ，ｏをオンした場合には、主
と副の両チャンネル用選局スイッチＳＷ，〜ＳＷ９、Ｓ
Ｗ，′〜ＳＷ９′は全てオフ状態になり、このときスイ
ッチング回路２７，２８がオンされるとともに、信号切
換回路３１が切換動作される。
のマルチ画面スイッチＳＷ，ｏをオンした場合には、主
と副の両チャンネル用選局スイッチＳＷ，〜ＳＷ９、Ｓ
Ｗ，′〜ＳＷ９′は全てオフ状態になり、このときスイ
ッチング回路２７，２８がオンされるとともに、信号切
換回路３１が切換動作される。
またこれと同時に音声増幅回路７の増幅動作が停止され
る。従ってこのときクロツクパルス発生器２５で発生さ
れたクロックパルスがフリップフロップ２６で１／２分
周され、該フリツプフロップ２６のＱ，Ｑ出力端子より
逆相出力がそれぞれスイッチング回路２７，２８を介し
て、５進リングカウンタ２９，３０‘こ供給される。こ
こで上記クロックパルス発生器２５では例えば１０位ｈ
ｓｅｃのクロックパルスが発生されるため、５進リング
カウンタ２９，３０ではその出力が２０仇ｈｓｅｃの間
隔で■→■→・・・・・・■→■→■・・・・・・と順
次切換えられ、１秒ごとに一巡される。但しここで両リ
ングカゥンタ２９，３０は交互に切換動作される。従っ
てこのとき選局回路２３ではスイッチングトランジスタ
ＴＲ，，ＴＲ３，ＴＲ５，ＴＲ７，ＴＲ９が所定間隔（
２００ｈｓｅｃ）で順次オンされ、各可変抵抗ＶＲ，，
ＶＲ３，ＶＲ５，ＶＲ７，ＶＲ９に設定された同調電圧
が順次切換えられて主チャンネル受信用チューナ２に供
給される。一方選局回路２４ではスイッチングトラ ン
ジスタＴＲ２′，ＴＲ４′，ＴＲ６′，ＴＲ８′が所定
間隔で順次オンされ、各可変抵抗ＶＲ２′，ＶＲ４′，
ＶＲ６′，ＶＲ８′に設定された同調電圧が順次切換え
られて副チャンネル受信用チューナ９に供給される。こ
のような結果、チューナ２では予め可変抵抗ＶＲ，，Ｖ
Ｒ３，ＶＲ５，ＶＲ？，ＶＲ９によって設定された５つ
のチャンネルが１秒ごとに繰返し２０仇ｈｓｅｃ間ずつ
選局受信され、もう一方のチューナ９では可変抵抗ＶＲ
２′，ＶＲ４′，ＶＲ８′，ＶＲ．。′によって設定さ
れた４つのチャンネルが同様に選局受信される。このと
き映像増幅回路５，１２からはこうして受信された各チ
ャンネルの映像信号が順次導出され、信号切換回路３２
を介して記憶装置３４に供給される。なお該肩号切襖回
路３２はクロツクパルス発生器２５からのクロツクパル
スに基き１０瓜ｈｓｅｃごとに交互に切換えられる。従
ってこの場合２つの選局回路２３，２４の可変抵抗ＶＲ
，，ＶＲ２′，ＶＲ３，ＶＲ４′・・・・・・によって
予め設定されたチャンネルの映像信号が順次記憶装置３
４に供給されることになる。記憶装置３４は９つのＢＢ
Ｄ素子のような記憶素子群からなり、９画面分の記憶容
量を有し、またアドレスカウンタ３５によってその書込
み、議出し位贋が指定される。
る。従ってこのときクロツクパルス発生器２５で発生さ
れたクロックパルスがフリップフロップ２６で１／２分
周され、該フリツプフロップ２６のＱ，Ｑ出力端子より
逆相出力がそれぞれスイッチング回路２７，２８を介し
て、５進リングカウンタ２９，３０‘こ供給される。こ
こで上記クロックパルス発生器２５では例えば１０位ｈ
ｓｅｃのクロックパルスが発生されるため、５進リング
カウンタ２９，３０ではその出力が２０仇ｈｓｅｃの間
隔で■→■→・・・・・・■→■→■・・・・・・と順
次切換えられ、１秒ごとに一巡される。但しここで両リ
ングカゥンタ２９，３０は交互に切換動作される。従っ
てこのとき選局回路２３ではスイッチングトランジスタ
ＴＲ，，ＴＲ３，ＴＲ５，ＴＲ７，ＴＲ９が所定間隔（
２００ｈｓｅｃ）で順次オンされ、各可変抵抗ＶＲ，，
ＶＲ３，ＶＲ５，ＶＲ７，ＶＲ９に設定された同調電圧
が順次切換えられて主チャンネル受信用チューナ２に供
給される。一方選局回路２４ではスイッチングトラ ン
ジスタＴＲ２′，ＴＲ４′，ＴＲ６′，ＴＲ８′が所定
間隔で順次オンされ、各可変抵抗ＶＲ２′，ＶＲ４′，
ＶＲ６′，ＶＲ８′に設定された同調電圧が順次切換え
られて副チャンネル受信用チューナ９に供給される。こ
のような結果、チューナ２では予め可変抵抗ＶＲ，，Ｖ
Ｒ３，ＶＲ５，ＶＲ？，ＶＲ９によって設定された５つ
のチャンネルが１秒ごとに繰返し２０仇ｈｓｅｃ間ずつ
選局受信され、もう一方のチューナ９では可変抵抗ＶＲ
２′，ＶＲ４′，ＶＲ８′，ＶＲ．。′によって設定さ
れた４つのチャンネルが同様に選局受信される。このと
き映像増幅回路５，１２からはこうして受信された各チ
ャンネルの映像信号が順次導出され、信号切換回路３２
を介して記憶装置３４に供給される。なお該肩号切襖回
路３２はクロツクパルス発生器２５からのクロツクパル
スに基き１０瓜ｈｓｅｃごとに交互に切換えられる。従
ってこの場合２つの選局回路２３，２４の可変抵抗ＶＲ
，，ＶＲ２′，ＶＲ３，ＶＲ４′・・・・・・によって
予め設定されたチャンネルの映像信号が順次記憶装置３
４に供給されることになる。記憶装置３４は９つのＢＢ
Ｄ素子のような記憶素子群からなり、９画面分の記憶容
量を有し、またアドレスカウンタ３５によってその書込
み、議出し位贋が指定される。
該記憶袋直３４では各チャンネルの映像信号が制御信号
発生回路３３からの制御信号に基き走査線３本に１本の
割合で抜取られ、それぞれ指定されたアドレスの記憶素
子に１フレ−ム（１画面）分ずつ書込まれる。なおここ
でアドレスカウンタ３５は上記クロツクパルス発生器２
５のクロックパルスで駆動され、従って上記リングカウ
ン夕２９，３０の動作と同期されているため、各チャン
ネルの映像信号は個々に同一の記憶素子に書込まれるこ
とになる。換言すると各記憶素子にそれぞれ書込まれた
各チャンネルの映像信号は１秒ごとに新しい信号に間欧
的に書換えられることになる。一方この間に記憶装置３
４では制御信号発生回路３３の制御信号に基き、萱込み
速度よりも高速（ここでは書込速度の３倍）で各記憶素
子から各チャンネルの映像信号がアドレスカウンタ３４
で指定された順序で連続して順次繰返し謙出される。
発生回路３３からの制御信号に基き走査線３本に１本の
割合で抜取られ、それぞれ指定されたアドレスの記憶素
子に１フレ−ム（１画面）分ずつ書込まれる。なおここ
でアドレスカウンタ３５は上記クロツクパルス発生器２
５のクロックパルスで駆動され、従って上記リングカウ
ン夕２９，３０の動作と同期されているため、各チャン
ネルの映像信号は個々に同一の記憶素子に書込まれるこ
とになる。換言すると各記憶素子にそれぞれ書込まれた
各チャンネルの映像信号は１秒ごとに新しい信号に間欧
的に書換えられることになる。一方この間に記憶装置３
４では制御信号発生回路３３の制御信号に基き、萱込み
速度よりも高速（ここでは書込速度の３倍）で各記憶素
子から各チャンネルの映像信号がアドレスカウンタ３４
で指定された順序で連続して順次繰返し謙出される。
こうして上記記憶装置３４より藷出された各チャンネル
の映像信号は屑号切換回路３１及び映像出力回路１７を
介して受像管１８に供給され、この結果受像管１８の画
面に第３図に示すように９つのチャンネルＡ，Ｂ，Ｃ・
・・・・・１の画像が同時映出される。
の映像信号は屑号切換回路３１及び映像出力回路１７を
介して受像管１８に供給され、この結果受像管１８の画
面に第３図に示すように９つのチャンネルＡ，Ｂ，Ｃ・
・・・・・１の画像が同時映出される。
なおこの場合各画像は１秒ごとに新しい画像に切換えら
れ、この間１秒間は静止画像となるが、発明者ら‘ま実
験によりこの程度の静止画像であれば、若干ストロボ的
な動きとはなるものの、各チャンネルの放送内容を十分
知り得ることを確認した。もちろんクロツクパルス発生
器１６のクロツクパルス周期を１５仇ｈｓｅｃ、１０比
ｈｓｅｃと短くするに従ってより自然な映像に近づくこ
とは言うまでもないが、チューブ２，９等の安定な動作
を得るためには余り極端にクロックパルス周期を短くす
ることは不可能である。上記実施例では２つのチューナ
２，９を一定周期で交互に駆動し、両チューナで選局受
信された複数のチャンネルの映像信号を順次記憶装置３
４に書込むようにしているが、この場合一方のチューナ
のみを駆動し一定周期で複数のチャンネルを順次選局す
ることも考えられる。
れ、この間１秒間は静止画像となるが、発明者ら‘ま実
験によりこの程度の静止画像であれば、若干ストロボ的
な動きとはなるものの、各チャンネルの放送内容を十分
知り得ることを確認した。もちろんクロツクパルス発生
器１６のクロツクパルス周期を１５仇ｈｓｅｃ、１０比
ｈｓｅｃと短くするに従ってより自然な映像に近づくこ
とは言うまでもないが、チューブ２，９等の安定な動作
を得るためには余り極端にクロックパルス周期を短くす
ることは不可能である。上記実施例では２つのチューナ
２，９を一定周期で交互に駆動し、両チューナで選局受
信された複数のチャンネルの映像信号を順次記憶装置３
４に書込むようにしているが、この場合一方のチューナ
のみを駆動し一定周期で複数のチャンネルを順次選局す
ることも考えられる。
しかし乍ら１つのチューナで順次選局駆動する場合、チ
ューナを安定動作させる観点からその選局周期は自ずか
ら制限されるため余り短くすることはできず、従って９
つのチャンネルを一巡するにはかなりの時間を要する。
この点本実施例のように２つのチュ−ナ２，９を交互に
駆動した場合には、一巡する時間を半減することが可能
となり、この結果記憶装置３４の書換え周期を短縮して
より自然な映像に近づけることができる。こうして本実
施例ではマルチ画面スイッチＳＷ，ｏをオンした場合に
、受像管画面には９つのチャンネルの画像が同時に映出
され、視聴者は選局スイッチＳＷ，〜ＳＷ９を順次オン
しなくとも各チャンネルの放送内容を容易に知ることが
できる。
ューナを安定動作させる観点からその選局周期は自ずか
ら制限されるため余り短くすることはできず、従って９
つのチャンネルを一巡するにはかなりの時間を要する。
この点本実施例のように２つのチュ−ナ２，９を交互に
駆動した場合には、一巡する時間を半減することが可能
となり、この結果記憶装置３４の書換え周期を短縮して
より自然な映像に近づけることができる。こうして本実
施例ではマルチ画面スイッチＳＷ，ｏをオンした場合に
、受像管画面には９つのチャンネルの画像が同時に映出
され、視聴者は選局スイッチＳＷ，〜ＳＷ９を順次オン
しなくとも各チャンネルの放送内容を容易に知ることが
できる。
この場合音声増幅回路７の動作は停止されているため、
スピーカ８からは音声は放声されない。上記のようにし
て各チャンネルの放送内容を一覧した後、所望のチャン
ネルの選局スイッチＳＷ，〜ＳＷ９をオンした場合には
、マルチ画面スイッチＳＷ，ｏはオフされ、スイッチン
グ回路２７，２８がオフ状態となるとともに信号切換回
路３１が元の状態に切換えられ、このとき上記所望のチ
ャンネルが連続的に受信されこの映像が受像管画面に映
出される。なお上記実施例では記憶装置３４にＢＢＤ素
子のようなアナログ記憶素子を用いる例を述べたが、も
ちろんＲＡＭ等のディジタル記憶素子とＡＤ変換器及び
ＤＡ変換器を用いて映像信号を−亘ディジタル映像情報
に変換して記億させるようにしてもよいｏ本発明によれ
ば、上記のような２つのチューナを有し王と勘の２つの
チャンネルの画像を同時に映出するテレビジョン受像機
において、所望時に各チューナを一定周期で交互に駆動
し複数のチャンネルを順次選局し、こうして得られる複
数のチャンネルの映像信号を個々に記憶装置の所定のア
ドレスに間歌的に書込み、また該記憶装置から画面位置
に対応した所定の順序で各チャンネルの映像信号を高速
で議出し受像管に供給しているため、受像管画面には例
えば９つのチャンネルの画像が同時に映出され、視聴者
は選局操作を繰返さなくとも各チャンネルの放送内容を
即度に知ることができ非常に便利なものである。
スピーカ８からは音声は放声されない。上記のようにし
て各チャンネルの放送内容を一覧した後、所望のチャン
ネルの選局スイッチＳＷ，〜ＳＷ９をオンした場合には
、マルチ画面スイッチＳＷ，ｏはオフされ、スイッチン
グ回路２７，２８がオフ状態となるとともに信号切換回
路３１が元の状態に切換えられ、このとき上記所望のチ
ャンネルが連続的に受信されこの映像が受像管画面に映
出される。なお上記実施例では記憶装置３４にＢＢＤ素
子のようなアナログ記憶素子を用いる例を述べたが、も
ちろんＲＡＭ等のディジタル記憶素子とＡＤ変換器及び
ＤＡ変換器を用いて映像信号を−亘ディジタル映像情報
に変換して記億させるようにしてもよいｏ本発明によれ
ば、上記のような２つのチューナを有し王と勘の２つの
チャンネルの画像を同時に映出するテレビジョン受像機
において、所望時に各チューナを一定周期で交互に駆動
し複数のチャンネルを順次選局し、こうして得られる複
数のチャンネルの映像信号を個々に記憶装置の所定のア
ドレスに間歌的に書込み、また該記憶装置から画面位置
に対応した所定の順序で各チャンネルの映像信号を高速
で議出し受像管に供給しているため、受像管画面には例
えば９つのチャンネルの画像が同時に映出され、視聴者
は選局操作を繰返さなくとも各チャンネルの放送内容を
即度に知ることができ非常に便利なものである。
特に本発明では２個のチューナを有効に利用し、各チュ
ーナを交互に駆動しているため、受像管画面に映出され
る各画像の静止時間は短縮され、より通常のテレビジョ
ン受像画面に近い映像が得られることになる。
ーナを交互に駆動しているため、受像管画面に映出され
る各画像の静止時間は短縮され、より通常のテレビジョ
ン受像画面に近い映像が得られることになる。
第１図は従釆のテレビジョン受像機のブロック線図、第
２図は本発明の１実施例のブロック線図、第３図は同実
施例において映出されるテレビジョン画面の説明図であ
る。 ２・・・主チャンネル受信用チューナ、９・・・副チャ
ンネル受信用チューナ、２２・・・選局操作部、２３・
・・主チャンネル選局回漆、２４…副チャンネル選局回
路、２５・・・クロツクパルス発生器、２９，３０・・
・５進リングカウンタ、３３・・・制御信号発生回路、
３４・・・記憶袋贋、３５・・・アドレスカリン夕。 第３図図 舵 図 Ｎ 舵
２図は本発明の１実施例のブロック線図、第３図は同実
施例において映出されるテレビジョン画面の説明図であ
る。 ２・・・主チャンネル受信用チューナ、９・・・副チャ
ンネル受信用チューナ、２２・・・選局操作部、２３・
・・主チャンネル選局回漆、２４…副チャンネル選局回
路、２５・・・クロツクパルス発生器、２９，３０・・
・５進リングカウンタ、３３・・・制御信号発生回路、
３４・・・記憶袋贋、３５・・・アドレスカリン夕。 第３図図 舵 図 Ｎ 舵
Claims (1)
- １ ２つのチユーナを有し主と副の２つのチヤンネルの
画像を同時に映出するテレビジヨン受像機において、所
望時に各チユーナを一定周期で交互に駆動し複数のチヤ
ンネルを順次繰返し選局する選局手段と、該選局手段よ
り得られる各チヤンネルのテレビジヨン信号を所定のア
ドレスに個々に間歇的に書込み記憶する記憶手段と、該
記憶手段から画面位置に対応した所定の順序で各チヤン
ネルのテレビジヨン信号を高速で読出す手段とを備え、
所望時に一画面上に複数個のチヤンネルの画像を同時に
映出できるようにしたことを特徴とするテレビジヨン受
像機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12865379A JPS6017274B2 (ja) | 1979-10-04 | 1979-10-04 | テレビジヨン受像機 |
| ES489332A ES8105543A1 (es) | 1979-10-04 | 1980-03-07 | Perfeccionamientos en receptores de television. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12865379A JPS6017274B2 (ja) | 1979-10-04 | 1979-10-04 | テレビジヨン受像機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5652971A JPS5652971A (en) | 1981-05-12 |
| JPS6017274B2 true JPS6017274B2 (ja) | 1985-05-01 |
Family
ID=14990122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12865379A Expired JPS6017274B2 (ja) | 1979-10-04 | 1979-10-04 | テレビジヨン受像機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017274B2 (ja) |
| ES (1) | ES8105543A1 (ja) |
-
1979
- 1979-10-04 JP JP12865379A patent/JPS6017274B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-03-07 ES ES489332A patent/ES8105543A1/es not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES489332A0 (es) | 1981-05-16 |
| JPS5652971A (en) | 1981-05-12 |
| ES8105543A1 (es) | 1981-05-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR910003279B1 (ko) | 멀티화면에 의한 채널선국장치 | |
| JP2698105B2 (ja) | ディジタルテレビジョン受像機 | |
| US6147717A (en) | Display service for displaying video images of multiple channels on a screen | |
| JPH09116821A (ja) | テレビジョン受像機 | |
| US4636864A (en) | Television receiver comprising a circuit for sequentially tuning the receiver to different frequencies | |
| US5327174A (en) | Device for displaying teletext data on one screen | |
| JPS6017274B2 (ja) | テレビジヨン受像機 | |
| JP3041147B2 (ja) | マルチ画面テレビジョン受信機 | |
| JPH05316447A (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JPS62181A (ja) | 映像処理装置 | |
| JPS6114707B2 (ja) | ||
| JPH0654269A (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JPS63123284A (ja) | テレビジヨン受像機 | |
| JPS5879385A (ja) | テレビジヨン受像機 | |
| JPS5910108B2 (ja) | テレビジヨン受像機におけるチヤンネル表示装置 | |
| JPS612478A (ja) | 多画面表示テレビジヨン受信機 | |
| JPS62154884A (ja) | テレビジヨン受像機 | |
| JPS60251785A (ja) | テレビジヨン受像機 | |
| JPS6053508B2 (ja) | テレビジヨン受像機 | |
| JPS6117433B2 (ja) | ||
| JPH0355074B2 (ja) | ||
| KR100209887B1 (ko) | 플레이백 기능을 구비한 영상기기 및 그 디스플레이방법 | |
| JP2672584B2 (ja) | 文字放送受信機 | |
| JPH077662A (ja) | テレビ受像機 | |
| JP2604265B2 (ja) | テレビジョン受像機 |