JPS60172609A - 丸角びんの異数千鳥整列方法 - Google Patents

丸角びんの異数千鳥整列方法

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JPS60172609A
JPS60172609A JP2856184A JP2856184A JPS60172609A JP S60172609 A JPS60172609 A JP S60172609A JP 2856184 A JP2856184 A JP 2856184A JP 2856184 A JP2856184 A JP 2856184A JP S60172609 A JPS60172609 A JP S60172609A
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JP
Japan
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round
hin
corrugated plate
bottle
table conveyor
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JP2856184A
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江頭 哲夫
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Toyo Glass Co Ltd
Original Assignee
Toyo Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は丸角びんの異数千鳥における整列方法に関する
ガラスひん、食器等については、近時従来の段ボール箱
、木箱等の包装に代わり、いわゆるバルク包装がもては
やされるようになって来ている。これはパレットの全面
積を利用し、この上に整列させたひんを蔑段にも積載し
、一括包装するものである。ひんをこの包装に付するた
めには、その前工程としてひんトハレットの形状、寸法
に応じ、ベルトコンベヤーによりテーブルコンベヤー上
に流入しずれかにより整列させることが必要である。
異数千鳥は相隣る列のびん数が異る場合である。しかし
て、異数横千鳥はパレットの長手方向に対してひんの列
が直交している場合、。
異数縦千鳥は平行している場合であるから、その相違は
見方によるのであり、両者は本質的に異るものではない
本発明は従来全く不可能であるとされていた丸角ひんの
スタッカーを用いない異数千鳥配列を可能としたもので
あり、ベルトコンベヤーからテーブルコンベヤー上に流
入する丸角びんを異数千鳥に整列させる方法において、
びんが胴の角部を先頭にして嵌入するような波形を所要
数設けた正面波形プレートを後端に備え、上部は横第3
列以下奇数列の両端のひんのあるべき位置においてその
胴の外側上辺部の輪郭に合わせた曲線をなし、下部はこ
れより曲率を小さくした曲線をなす波形を所要数設けた
側面波形プレートを両側に備えたテーブルコンベヤー上
l二ひんを流入進行させ、随時両側の側面波形プレート
を内外方向に揺動させる2とを特徴とする丸角ひんを異
数千鳥に整列させる方法である。
以下図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
図面は本発明の実施に際し用いられるテーブルコンベヤ
ーとこれに装置された正面波形プレートと側面波形プレ
ートとこれらの上の丸角びんあ1例の一部切截平面略図
である。
図面において、lはテーブルコンベヤー、2は正面波形
プレート、3.4は側面波形プレートである。テーブル
コンベヤー1は中央部を省略された後端部1aがら中央
部1bにがけての部分および先端附近の中央部1cおよ
び両側”51 部ICが示され、正面波形プレート2はテーブルコンベ
ヤー1の後端部、ひんの進行方向正面に位置し、中央部
が省略され、側面波形プレー ) 3.4は7”−プル
コンベヤー1 ノ両側に位置し、中央部および先端部が
盾略されている。
y−プルコンベヤー1の後端の正面波形ブレ一ト2の波
形6は丸角ひん5が胴の角部5′を先頭にして嵌入する
ような形状となっている。ヘルドコンベヤー上カラテー
ブルコンベヤー上に流入して来る丸角ひん5は矢印a方
向に進行し、まず、2個のひんが正面波形ブレ一ト2の
中央部の2個の波形に嵌入する。
すると後続の1個のひんが、該2個のひんの挟間に嵌入
し、これらのひんが3角形を形成する。さらに後続のび
んはその両側に沿って流れてその先頭のびんは既にひん
が嵌入している波形に隣接する波形に嵌入し、これに続
くびんはさらに該ひんと既に3角形を形成しているひん
との挟間に嵌合し、このようにしてびんの3角形は次第
に肥大化する。例えば図において、ひん5Sを頂点とし
、ひん5Aおよび5Bを底辺の両端とする3角形が形成
されている場合、後続のひん5Cおよび5Dはそれぞれ
矢印1〕、Cの方、・′向に進行し、びん5Aおよび5
Bに隣る外側の波形6に嵌入し、これに続くひん5Eお
よび5Fはそれぞれひん5A、 5C問および5B、 
5B間に嵌入し、以下同様にしてさらに大きな3角形を
形成する。
かくして、ひん5C15Dが、図のごとく正面波形プレ
ート2の左右両端の波形に1次人し、ひんの3角形が形
成されると、次にこの3角形の両側に沿って最初に進行
して来るひん5G、5I−Iはそれぞれ側面波形プレー
ト3.4の第一の波形7.8とひん5E、 5Fの挟間
にその角部5′を先XI負にして嵌入し停止する。すな
わち、ひん5G、5Hはその外側上辺9.10を波形7
.8の上部に接触させて停止するのであり、波形7.8
の上部の輪郭はそのように形成されている。ひん5G、
 5Hとその内側のびんとの間には5に、 5C以下の
ひんが次々と嵌入することとなる。波形7.8の下部の
輪郭は曲線を減じて除々に高くなり、次の奇数列たる第
5列のひん5M、 5Nを同様にして受ける第一の波形
と同形の第二の波形11.12に続いている。第三以下
の波形も第一、第二の波形と同形であり、各奇数列のひ
んを同様にして受けることとなる。かくして、第一列以
下の奇数列に対し第二列以下偶数列のひん数が1個少い
異数千鳥の配列が形成される。
以上の説明はテーブルコンベヤー1上におけるひんの流
れないし挙動の傾向を示したものであり、側面波形プレ
ート3.4は、例えばエアシリンダー装置により矢印d
方向にTiJ動であって、ひんの流れに停滞があるとき
は、両波形プレートを同時に、または異時に、矢印d方
向に後退させ、直ちに復帰させることにより、びんの停
滞は解消する。ひん5が前述したところと異り、複数列
で進入して来るときでも同様であり、異数千鳥に整列さ
せることができる。所定列数の異数千鳥の整列が終ると
一部テーブルコンベヤー等の運転を停止し、グリッパ−
によりパレット1段分のひんを把持してパレット」二に
移送載置才る。しかして、町ひテーブルコンベヤー等を
稼動するときはテーブルコンベヤー上に残留する整列ず
みないし整列途次のひんは丙ひ進行して、多少の試行錯
誤を繰り返しながらも、先頭のびんは正面波形プレート
2の各波形6に歌合し、後述のひ°んはひんとひんの挟
間に、あるいは、ひんと側面波形プレート3.4の波形
との間に投合し、次々と異数千鳥の配列を形成する。両
側面波形プレート3.4の内外方向の動揺がこれを助け
ることは同様である。
本発明方法における側面波形プレート3.4の各波形の
輪郭は、前記のごとく、上部はひんの輪郭に合致した形
状をなし、下部は曲率な小さくした逃げた形状となって
いる。すなわち、この形状は、これにより波形のこの部
分と例えは、ひん5G、 5に、 5Mとに囲繞された
ところに大きな空間13を存し、偶数列端のひん5には
波形7に全く接触しない状態で整列するのであり、この
空間13が丸角ひん5の異数千鳥配列動作に空間的余裕
を与え、側面波形プレート3,4の揺動動作と結合して
本発明の効果を奏する上において大きく貢献しているこ
とは確かなごとくである。
上記したごとく、本発明により、従来全く不可能とされ
ていた丸角ひんの自動的異数千鳥配列が可能となり、丸
角びんの空ひんはもちろん実ひんをもバルク包装に付す
る上で貢献するところは著しく大きいのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法において用いられるテーブルコンベヤ
ー、正面波形プレート、側面波形プレートおよびこれら
の上の丸角ひんの1例の一部切截平面略図である。 1・・・テーブルコンベヤー、2・・・正面波形プレー
ト、3.4・・・側面波形プレート、5・・・丸角びん
、6・・・正面波形プレート波形、7.8.11.12
・・・側面波形プレート波形1守許出願人 東洋カラス
株式会社 代理人弁理士 神 戸 清 1c1c Ic’

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ヘ/lz ) ’:)ンヘヤーからテーブルコ
    ンベヤー上に流入する丸角ひんを異数千鳥に整列させる
    方法において、ひんが胴の角部な先頭にして嵌入するよ
    うな波形を所要数設けた正面波形プレートを後端に備え
    、上部は横第3列以下奇数列の両端のひんのあるべき位
    置においてその胴の外側上辺部の輪郭に合わせた曲線を
    なし、下部はこれより曲率を小さくした曲線をなす波形
    を所要数設けた側面波形プレートを両側に備えたテーブ
    ルコンベヤー上にひんを流入進行させ、随時両側の側面
    波形プレートを内外方向に揺動させることを特徴とする
    丸角ひんを異数千鳥に整列させる方法
JP2856184A 1984-02-20 1984-02-20 丸角びんの異数千鳥整列方法 Granted JPS60172609A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2856184A JPS60172609A (ja) 1984-02-20 1984-02-20 丸角びんの異数千鳥整列方法

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JP2856184A JPS60172609A (ja) 1984-02-20 1984-02-20 丸角びんの異数千鳥整列方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60172609A true JPS60172609A (ja) 1985-09-06
JPH0260565B2 JPH0260565B2 (ja) 1990-12-17

Family

ID=12252048

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61119904U (ja) * 1985-01-12 1986-07-29

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5019596A (ja) * 1973-05-16 1975-03-01
JPS5330073A (en) * 1976-08-31 1978-03-20 Shikishima Canvas Kk Raised filter cloth for vacuum filtration

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