JPS60172499A - 皮革類のパンチング方法 - Google Patents

皮革類のパンチング方法

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JPS60172499A
JPS60172499A JP2367984A JP2367984A JPS60172499A JP S60172499 A JPS60172499 A JP S60172499A JP 2367984 A JP2367984 A JP 2367984A JP 2367984 A JP2367984 A JP 2367984A JP S60172499 A JPS60172499 A JP S60172499A
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JP
Japan
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punching
leather
microcomputer
punch
clutch
Prior art date
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Pending
Application number
JP2367984A
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English (en)
Inventor
梁 春厚
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Landscapes

  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は靴或いは袋物を構成する皮革類にメソシュ状に
多数の小孔を打ち抜く皮革類のパンチング方法に関する
(ロ)従来技術 従来、皮革類にメノシ1状εご多数の小孔を打l)抜く
場合口所望のパターンを形成する如く多数の打抜きポン
チを植設した抜型によって一度に多数の小孔を打ち抜い
ていた。
しかし、この方法においては靴或いは袋物等の対象物が
変化する毎に又、大きさやパターンが変化する毎に前記
の抜型を新たに製作する必要があり、高1i11iにつ
くだLJではなく製作に時間がかかり流行に迅速に対応
できないと言う欠点があり、更に前記抜き型を使用する
には大型のプレス機械が必要となる為に設備に多額の費
用を要するという欠点もあった。
(ハ)目的 本発明は上記の事情にがんがめてなされたもので単一の
穿rLポンチを具備した節易な打抜き装置を使用して自
由に所望のパターンのメソシュを得ることのできる皮革
類のパンチング方法を稈供するごとを目的点しζいる。
(ニ)構成 本発明は皮革類を展張保持すると共に直交2軸によって
前記皮J1冒fjを水平面内の所望の位置に移動せしめ
得る位置決め装置illと、所望の形状の小孔を打抜き
得る111−の穿孔ポンチを具備した打抜き装置とを、
マイクロコンビエータ夕によってRil+御して、予め
記(Q−1!L、めたパターンに基づいて順次小孔を打
ち抜いて行く如く構成されている。
(ボ)実施例 第1図は本発明方法を実現する為の実施例を示す斜視図
であり、+00 iJ打抜き装置、200は位置決め装
置、400は穿孔ずべき皮革類である。
110は穿孔ポンチ111を上下さゼるためのエクセン
トリノクカムによって作動するクロスライダークランク
であ/)、クランクモータ120によってクラッチ、ブ
レーキ部130、図示しないブーり及びヘルドカバー1
40によりカバーされ図示しないヘルドによって駆動さ
れる。
尚クラッチ、ブレーキ部130には後述の如くマイクロ
コンピュータによって制御される図示しないクラッチ及
びブレーキが前記クランクモータ120の軸に接続され
ている。
又前記図示しないプーリには金属の小片が立設されてお
り、図示しないホトセンサの光路を前記プーリの一回転
毎に遮蔽し、後述の如く穿孔ポンチIIIのL下に対応
したパルス信号を前記マイクロコンピュータに人力する
200は位ii決め装置を示すものであり、ステップモ
ータ210はボールスクリュー220を後述の如くマイ
クロコンピュータの駆動信号に基づいて回転させ、ボー
ルナンド230を介してブロック231をガイド軸24
0の案内に基づいて矢印への方l1il 4こ移動さ−
Uる。
また、ステップモータ250ば前記ブロック231に固
設されており前記同様マイクロコンピュータの指示に従
いビニオン260を回転しラック270を矢印Bの方向
に駆動さ・l、これに固設されている移動板290をガ
イド軸280の案内により同しく矢印Bの方向に移動さ
せる。
一方移動板290には取付枠300が接続板320を介
して固設されており、取付枠300には皮革類400が
取付ピン330.331を介して展張保持されている。
従ってマイクロコンビエータによりステップモータ21
0及び250を制御することによって、皮革類400を
矢印A及びBの方向に自由に移動でき、所望の部所を穿
孔ポンチ111の直下に位置せしめることができるので
所望の位置に小孔410を打抜くことができる。
尚310は皮革類400を穿孔ポンチ111で打抜く場
合のテフロン製当板である。
更に241及び242ばリミットスイッチであり、ブロ
ック231がそのストロークのそれぞれの端部に当接し
た場合にステップモータを停止せしめる為の信号を発生
さ・lる。
第2図は本発明方法を実施する為のブロック図である。
本実施例にあっては、マイクロコンピュータとしては信
号処理装置500として図示する汎用のパーソナルコン
ピュータとキボード510 、CRT520、及びデス
クユニット530よりなるシステムを使用して打抜装置
100と位置決め装置200との制御を行っている。
皮革類に穿孔すべきパターンは予めフロッピーデスクに
記憶せしめてありディスクユニット530から信号処理
装置のIIA)Iに読み込まれ、位置信号は駆動回路2
11を介してボールスクリューを駆動するステップモー
タ210及び駆動回路251を介してピニオンを駆動す
るステップモータ250とを駆動して直交するボールス
クリュー220とラック270によって皮革類を所望の
位置まで移動せしめると穿孔信号が発生し、駆動回路1
33を介してタラソチソレノイド131を駆動してクラ
ッチ132を接続すると共に駆動回路134を介してブ
レーキソレノイド133を駆動してブレーキ134を解
除する。
既にスイッチ121が投入され、回転中のクランクモー
タ120の回転はプーリ141からベルトを介してブー
1月42に伝達され、これに直結されているエクセント
リソクカム112を回転させ、クロスライダークランク
を形成している打抜ぎ装置100を駆動する。
一方プー1月42には金属片143が立設されており、
前記プーリが一回転する旬゛にポトセンザ144への入
射光の光路が遮…↑され、発生したパルスは入力回路+
45を介して信号処理装置500に入力され、穿孔が行
われたことがわがり、この信号によってクラッチ開、ブ
レーキ閉の信号が前述の径路に沿ってそれぞれクラッチ
ソレノイド及びブレーキソレノイ1に加えられクランク
モータ120の回転軸の接続は切り&1[され、打抜き
装置は一個の小孔を打抜くごとに停止1シ、皮革類はつ
ぎの穿孔位置まで移動し、順次穿孔しながら所望のパタ
ーンが形成される。
リミットスイッチ241.242はボールスクリューの
両端部付近に固設されておりブロック231が前記両端
部にQ、!+接した時に信号を信号処理装置に入力し、
ボールスクリューを駆す」するステップモータを停止さ
せ、又リミットスイッチ291.292は同様にランク
270の両端ffl+ 7−J近に固設されており前記
と同様にランク270のスト1コークを規制して安全を
確保している。
第3図はマイクロコンピュータの制御手順を示すフロー
チャー1・である。
マイクロコンピュータにはフロッピーディスクから図示
のデータが読み込まれ、CPllがランされるとクラッ
チが閉となり、エクセントリソクカムが回転して打抜き
装置が作動するが、その間に前述の如くホトセンサの信
号がマイクロコンピュータに入力され、クラッチ開、ブ
レーキ閉となって打抜き装置は一回作動して停止する。
以」−の作動はマイクロコンピュータがランされた最初
のみ行われる作動確認の操作である。
次ぎに皮革を位置決め装置に屏張保持−uしめて、予め
定めた最初の穿孔開始点を穿孔ボンデの直下に移動して
、スター1−スイッチを押すと、ブレーキ開、クラッチ
閉となって前述の如く打抜き装置が作動して皮革類に小
孔を打抜き、ホトセンサからの入力によってブレーキ閉
、クラッチ開となって打抜き装置は停止し、前記の穿孔
が穿孔すべき列の最後の穿孔でなげれば、皮革類はその
列の次の穿孔位置まで移動して穿孔を続け、その列の穿
孔が終了すれば皮革類は隣の列の穿孔開始点が穿孔ポン
チの直下に位置する如く移動させられて穿孔を続け、同
様の操作を繰り返してすべての穿孔が完了すると最初の
穿孔開始点が穿孔ボンデの直下になる位置まで高速で復
帰して打抜き工程が終了する。
以後は位置決め装置に新しい皮革類をセットしてスター
トスイソヂを押すことにより前記と同様の操作が行われ
、皮革類にメンシュ状の所望のパターンが形成される。
尚本実施(ダ1においては汎用のパーソナルコンピュー
タを使用したが専用のマイクロコンピュータを使用して
もよいことは勿論である。
(へ)効果 本発明方法は従来の如く一体化された抜型を使用するの
ではなく、単一の穿孔ポンチを具備する簡易な打抜き装
置と位置決め装置とをマイクロコンピュータで制御して
行うのでパターンを自由に選択することができ、その変
更も極めて容易に行うことができるので迅速に流行に対
応できるばかりでなく、流行の先取りも可能となる効果
を有すると共に設備費も従来に比較して安価であるとい
う効果をも有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実現する為の実施例を示す斜視図
、第2図は本発明方法を実施する為のブロック図、第3
図はマイクロコンピュータの制御手順を示すフローチャ
ートである。 100 ・・・打抜き装置、111 ・・・穿孔ポンチ
、200 ・・・位置決め装置、400 ・・・皮革類
、5゜O・・・マイクロコンピュータ。 特許出願人 梁 巻厚 代理人 弁理士 大 西 孝 治 O

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)皮革類の面子に所望のパターンをメソシュ状に形
    成−1しめる為に多数の小孔を打ち抜く皮革類のパンチ
    ング方法であって、前記皮革類を水平に展張保持すると
    共に直交する2軸によって前記皮革類を水平面内の所望
    の位置に移動せしめ得る如く構成された位置決め装置と
    、所望の形状の小孔を打抜き得る穿孔ポンチを具(AN
     した打抜き装置とを、それぞれマイクロコンピュータ
    で制御することにより、予め前記マイクロコンピュータ
    に記憶−uしめた所望のパターンを051記皮革類の面
    」−にメソシュ状に形成・lしめる如く多数の小孔を順
    次打ち抜いて行くことを特徴とする皮革類のパンチング
    方法。
JP2367984A 1984-02-10 1984-02-10 皮革類のパンチング方法 Pending JPS60172499A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2367984A JPS60172499A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 皮革類のパンチング方法

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JP2367984A JPS60172499A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 皮革類のパンチング方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60172499A true JPS60172499A (ja) 1985-09-05

Family

ID=12117152

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2367984A Pending JPS60172499A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 皮革類のパンチング方法

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JP (1) JPS60172499A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62141498U (ja) * 1986-02-28 1987-09-07
JP2010110869A (ja) * 2008-11-07 2010-05-20 Hogi Kenkyusho:Kk パーフォレーション装置

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JPS62141498U (ja) * 1986-02-28 1987-09-07
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