JPS6017156A - メリヤス糸及びメリヤス編地 - Google Patents

メリヤス糸及びメリヤス編地

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JPS6017156A
JPS6017156A JP11534284A JP11534284A JPS6017156A JP S6017156 A JPS6017156 A JP S6017156A JP 11534284 A JP11534284 A JP 11534284A JP 11534284 A JP11534284 A JP 11534284A JP S6017156 A JPS6017156 A JP S6017156A
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wound
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マイケル・クイネン
エリオツト・ステイ−ブン・リ−バイテン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/38Thread sheet, e.g. sheet of parallel yarns or wires

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  • Knitting Of Fabric (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
  • Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野) 本発明は糸、’4’!■に機械編成に適するあい染め(
indigo−dyed )綿糸の製造ならびにメリヤ
ス編地に関する。
(従来技術) 綿糸を染色する従来の方法は[パンケージ染色1として
知られ糸の緩く巻かれたコーンをオーlクレーフに類似
の装置内に入れ、圧力を利用して染料を材料を通して全
繊維に浸透させる工程からなる。
(発明か解決しようとする問題点) この方法は大多数の染料に適するか、実際上糸に浸vシ
ぜずに糸を破粒するインジゴ染料には適しない。従って
綿糸をインジゴ染料でパンケージ染色することは不用能
である。従って普通、特にインジゴの如き表■1破%染
料に使用される他の方法は、犬1′l:の未染色糸を一
連の染料液の浴を通過させ、各塔間で空気に暴露するこ
とによって染料を酸化する工程からなる。未染色糸はリ
ールに巻かt′I、多数の、例えば350本の、糸条(
当業界に於ては[エンド(ends)jとして知られる
)からなり各糸条は、例えば800077Lの長さを有
するロープの形を有する、いわゆる[クロスポール(c
ross ball ) Jの形で利用される。[ロー
プ−1は連続束として一連の染色洛中に供給され、例え
ばローラー上を移送されて糸の全表面が染色液ならびに
酸化用空気に暴露される様に平らになる。
最終浴を出た後、ロープは加熱ローラーの如き加熱手段
とで乾燥される。次いで通常は手風琴的に折りたた捷れ
、当業界に於て[バックビーム(back−beam)
lとして知られるリール状構股体に巻かれる。多数のか
かるバックビームは次いで非常に大きなかせ枠に似たワ
ープビームに並列的に巻き取られる。かくして、いわゆ
る[ワープビーム(warp beam ) Jは非常
に多数の糸条が一般に平行的に巻かれた、恐らく長さ6
フイートの、非常に大きな綿リールに似た形となる。
かかるリールは編成用として織機に装萌される。
編成時には、糸は多数の連続した平Tj″なストランド
の形で要求されるのでこれは理想的な形である。
この様にして製造され整形されたあい染め糸は然l−な
がら、編成には不適当である。なぜなら編成では糸がコ
ーン型パッケージに巻かれ且つ編成するに充分な如く安
定である、即ち正確な撚り数を有し旧っでき、!1ばワ
キシングされていることが1とさノしるからである。
(問題点を解決する手段) 本発明はメリヤスあい染め綿糸からなる編地を提供する
本発明(4また多数の糸条からなるロープをインジゴ染
料、沼の多数の浴の各々を通過させ、例えば、各塔間で
空気に成露して染料を酸化させることによって、染’+
4’)を酸化し、該糸条の各々を別々に、あるいは該糸
条の小群、例えば1対の糸条、毎に巻取って編成に適す
る形のあい染め糸を提供することを特徴きする、編成に
適する形態のあい染め糸を製造する方法を提供する。
個々の糸の巻取りは各糸条をそれぞれのスプールに繋き
゛スプールを共通の速度で、好ましくは共通の方向に回
転することによって実施される。
スプールは共通の電動機によって駆動するか、あるいは
各スプールを個々の電動機によって回転式せる。
かくして、本発明に係る方法の第一の実81 fl、’
<様に於て、糸条は直接に「ロープ」から巻かれて個々
の巻取り糸が製造される。
本発明はまた多数の糸条からなる綿ロープを多数のイン
ジゴ染料液の各浴を通過し、例えば各塔間で空気に暴露
して染料を酸化することによって染料を酸化し、該多数
の糸条を多数の中間支持体に巻き、その後糸条を該中間
支持体から多数の個々の支持体に巻き取り、該個々の支
持体の各々は綿ローブの1つまたはそれ以上の単糸を保
持させることを特徴とする、編成に適する形のあい染め
糸の製造方法を提供する。
中間支持体は各々単糸条部ち「エンド」が巻かれる。
然しなから、かかる同時巻取に於て、個々の糸条の1本
が巻取工程中に切断すると、2つのエンドを再び結ぶ開
傘機械を停止させる必要があるという重大な短所が見出
ばねた。ロープの1エンド−1の全部を同時に巻取る機
械の必要な大きさのために、この糸結ひ操作を実施可能
にするため機械の適当な部分に接近するのはしばしば非
常に困難である。さらに、多数のエンドの同時巻取りは
、ローフの糸条の1つか残余の糸条と異なる張力を有す
る可能性が増すため切断の発生をますます多くざぜる。
従って本発明の好ましい態様に依れば、上記の方法に於
て該多数の糸条の1/2以下、1/20以−にの部分を
中間支持体に巻き、好ましくは多数の該中間支持体を同
時に巻く方法が提供きれる。
各中間支持体トの糸条は次いで個々の支持体に巻かれ、
その各々は撚糸されて単糸を形成した2本又はそれ以上
−の糸条を巻取る。
個々の支持体は糸条がコーン々して巻かれるコーン巻き
体あるいは更に次の段階でコーンに巻かれるスプールで
ある。
上記に、¥シ;1明した糸巻き方法はあい染め綿糸以外
の糸にも適用される。従って、本発明はコーン包装機に
移送するのに適する中間巻糸形態の糸の製造方法を提供
し、該方法は (1)糸の10−ブ」の「エンド」の各々を多数のスプ
ールのそれぞれ1つに係合し、 (11)全スプールを共通の速度で共通の方向に回転さ
せて各「エンド」をそれぞれのスプールに巻く、工程か
らなる。
好ましくは、スプールの回転速度は、例えば巻取りが進
行し巻糸の直径が増大するに従って減小させてスプール
上の糸の一定速度の走行を実現する如く変化させる。
本発明のさらに好ましい態様に依り、多数の糸条からな
るローブの形態で糸を供給し、ロープの糸条の一部、即
ちローブの糸条数の1/2以下、1/20以上、を中間
支持体に巻き、その接顔糸条を中間支持体から多数の個
々の支持体に巻取り、該個々の支持体の各々に単一複合
糸を形成する如く合撚した2本又はそれ以上の糸条から
なる単糸 ′を保持せしめる工程からなる、編成に適す
る巻糸形態の糸の製造方法が提供される。
好ましくは、多数のかかる中間支持体は、各々ローブの
糸条の回し割合を以て同時に巻かれる。
本発明は、支持体上に共に巻かれた多数の糸条からなる
巻糸体を支持する手段、糸条を受ける多数の巻糸支jも
体、および糸条を巻取るために巻糸体を回転り、 、L
l、っ糸条を該支持体から巻戻す如く巻糸支持体を回転
させる手段からなる巻糸製造用の装置を包含する。
巻糸支持体は当業界に於て上記の如く「ビーム1として
知られるロープの巻糸体でよい。その代りに、巻糸支持
体はそれ自体が「ビーム」からの多数の1エンド」の中
間巻糸支持体であってもよい。
従って木製ji’f11. lビーム」に対する支持体
からなるのか々rtLい。
該巻糸体か[−ビーム」であるきき、1巻糸支持体」は
各々か多数の糸条を巻き取る中間巻糸支持体である。
好tL<はロープの糸条の1/4ないし1/1゜か各中
間支持体に巻かれ、特に好寸しい実施態様に於てill
、8個の中間支持体が設けられ、各巻糸体は同時にロー
ブ糸条の1/8を巻き取る。中間支持体は各々40本の
糸条を保持するのか好ましい0 好ましくは本装置はスプールに供給される個々の糸条に
対するセパレーターを有し、便宜な形態に於てはセパレ
ーターは多数の指状突起またはプレートを有しこれらは
それぞれの対の間に各糸条を受入れる如く間隔を置いて
配置きれる。指状突起またはプレートの全体はぐし状に
直線的に配置6され、例えばローターの軸に平行に、支
持構造体に含捷れる。
特に1本の糸条、あるいは好ましくは2本−18たはそ
れ以上の糸条が個々の支持体に晰糸として巻かれる場合
、巻糸工程中に撚りを付与する手段を設けるのが好まし
い。
特に好ましい態様に於て、個々の巻糸支持体は各々個々
の電動機によって駆動さね、各巻糸支持体に糸条の切断
を感知する手段を組合ぜて該切11i1i時に該巻糸支
持体を停止せしめる。
好ましくは巻糸支持体を回転する手段は、巻糸工程の間
に巻糸支持体への一定速度の糸の走行が達成さオ]、例
クーは回転速度が巻糸の直径が増大するに従って一様に
減少し得る如く配置する。
好ま(−い(11旨已に於て、該装置音は支持構造体、
支持ff”J造林に+Ial+支され全支持体を軸方向
に整列する如く保持する共通のローター、ローターと巻
糸支持体の間の回転結合を与える手段及びローターを回
転する駆動手段からなる。回転結合を与える手段はロー
ターと各支持体の間のキー作用でよく例えばロークーは
ラジアル方向にキーを形成して各支持体の対応する対向
形状と係合する如く非円形形状を有する車+fb又は軸
とすることかできる。
巻糸支j″、7体を回転する手段は、スプロケット及び
チェーンの如き適当な駆動輪列を介してローターに連結
ず名車動機の如き主駆動機である。好まI〜くは駆動速
度を変化してスプールへの一定速度の糸の走行を維持す
るため、巻糸の大きさ寸たは糸の張力の変化あるいはそ
の両者により巻糸の直径の増大を感知する手段を設ける
。代案として、1本またはそれ以−1;、の糸を、それ
ぞれのスプールに到達する以前に直線速度の変化を検知
して糸の通過d(度を少なくとも一定に近く確実に維持
するためのフィードバックを与える如く配置された速度
制御装置に係合する。
次の段階に於て、糸は例えばいわゆるリング管を利用す
る既知の種類の巻糸機に於て、個々の支持体力・ら個々
のコーン成形機へ巻戻される。その後、チーズとして知
られる、大きなコーンに巻かれ、次いで編成に適する形
に紡糸される。紡糸C」編成に特に適する2層または3
層に単糸を変形する如く配置される。若干の撚りを紡糸
中にイ”J与するのが好ましく、あい染め糸の安定化の
ためには、インチ当り5づんの範囲の撚りが好ましい。
かかる糸は次いで編成1される。例として、糸は公知の
方法で平床、円形またはフルファッション編機により、
あるいはその代替手段として例えば円形複床機により細
番手糸を用いて「セーター・シャツ」式の絹地をつくり
出すことができる。この方法に於て、糸の撚りは必須で
はない。組合せ材料は2層及び3層糸からなり、この方
法に於て編成さ、lLるのは細番手糸であるが、あい染
め糸はこのさきタオルのそれに類似したループ状表面効
果を形成する。絹合せ糸は次いで、炎中を糸を速やかに
通して毛羽を焼き取る、いわゆる[ガス焼き−1を行な
って、利利をより滑らかに腰かつピリング、即ち摩耗に
よりけばが生ずる傾向を減少させる。
(発明の効果) 本発明により小さなコーン包装体で得られるあい染め糸
の特別の利点は、それがあい染め綿ニットウェアの製造
に使用し得ることである。羊毛ニットウェアは洗濯機で
洗うと収縮する。アクリル糸繊MI:4書、+!・1は
ねしれるf川向かあり[−ハリかない」状態となり、不
快な触感を生ずる。他方、シルケット加工線ニットウェ
アは、洗濯すると収縮するか、1回洗濯しに後は安定化
する。従って購買者により後て洗濯された時に更に収縮
を生じない様に販売以+iすに1度洗濯することができ
る綿ニットウェアを、販売可能な価格で、提供すること
が知られている。同様な利点は織製品に対して期待され
、その−例は例えばデニム(denim )材料でつく
られたジーンズの如き被服製品である。
綿デニムは強くかつ快適であるこ七が知られ、その外観
は洗濯及び着用とともに向上する。
本発明の方法及び装置は新たな編地材料、すなわちあい
染めメリヤス綿の製造を可能ならしめる。
本発明は上記の方法によって編成に適する形態で製造き
れた糸を編成することにより製造された編地を包含する
本発明に依るメリヤスあい染め綿編地は機械洗濯可能に
する様に予備洗濯して予備収縮式せることかできる。か
かる材料により、あい染めデニムは洗濯よりもむしろ摩
擦によって褪色し、かくして褪色製品にハイライトおよ
びさらに模様織込み的外観を与えることにより、ある種
の製品に対’ Lテサらに利点を有する。
(実施例) 本発明の本質を容易に把握するために、本発明に依る上
記に説明した方法に利用可能な装置の実施態様を以下に
添付図面を参照して詳細に説明する0 第1ないし4図に記載の機械はベースjを有しその−1
−にト部jitj tHJ、’り部組4を支持−する直
立端部部材2及び3かボルト締めされた支持構造体から
なる。各端部部4′、A2,3は軸7のそれぞれのジャ
ーナル部5まkは6に勾する軸受を有し、軸は軸受中を
自由に回転することができる。軸は径方向に突出するキ
ー8を収容する縦みぞを有する。多数、例えば270な
いし370、の同様なスプール9(第4図参照)が軸7
上にその中心穴10によりすきまをもって装着され、各
スプールは軸の縦長キー8全、クリアランスをもって収
容するラジアルみぞを有し、これによって全スプールに
対し回転駆動を14える。軸は固定端板85,8bを有
しこれらの間にスプールか組立てられる。
ベース1の一端にプラットホーム12が設dられこの上
に駆動スプロケット14を保持する駆動軸を有する′駆
動機13が装着される。スプロケット15はilb 7
の隣接端にキーで止められ2つのスプロケットのまわり
にチェーン16が係合する。
制御手段(図示されていない)が電動機13の電流供給
回路に設けられてその速度を上記の如くして調整する。
上部横ばり部組4には、その上面に、多数の直立板17
が設けられ集合してくしを形成し、それぞれのスプール
9に巻かれるべき各県18が隣接する一対の直立板17
の間を通過する。
使用の際、染色および乾燥装置から来る、例えば350
本の「エンド」の綿糸の染色乾・操しk[ロープ」は、
各「エンド」に分離されて各[エンドjはそれぞれ1対
の直立板17の間を通され次いで便宜な方法でそれぞれ
のスプール9のハブ部に繋合きれる。電動i1’3か次
いでスプール集合体を駆動回転させて各県を個々のスプ
ールに巻取る0 軸にの全スプールは完全ユニットとして取外され、空の
スプールの軸と交換される。糸が巻かれたスプールは軸
から外され、内容物は個々にコーンに巻かれる。
第5図ないし第7図の装置は一般に第J図fJいし第4
図のものに似ているか、唯一の実質的相違は糸条か巻か
れるスプール29が実質的に増大した幅を有し、約40
本の糸条を平行に収容し得ることである。本機械か第1
ないし4図の機械と共通して有する部分は従って詳細に
説明しない。第1図ないし第4図の部分1ないし9及び
12ないし17に対応する第5図ないし第7図の部分は
、それぞれ第5図ないし第7図に於て21ないし29及
び32ないL37の符号がつけられている。第4図のス
プールのキー止め中心孔10の代すニ、各スプール29
は単に車軸27の四角な軸を収容する四角j5中心孔3
0を有する。各スプール29は典型的には直径700 
mm、ハブ直径120關を有し内部フランジ間隔I B
 Omyrである。
第5図ないし第7図の装置はまた、320本の糸条か平
行して巻かれる単一の大きなリールに似た構造からなる
、いわゆる「バックビーム」用の支持体を備えるのが好
ましい。
第5図ないし第7図の装置は従って一般にかかるバック
ビームを各々40本の糸条即ち[エンド」を含有する8
つの個々の中間支持体(即ちスプール29)に分割する
ために利用される。
代替法として、160本の「エンド」のみが最初に巻取
られる如く、20本の[エンド−1だけ各スプールに巻
くこともできる。残りの160本のエンドはもつれを防
ぐため固定される。最初の160本のエンドがスプール
29に巻かれた後、ビーム上の残りの160本のエンド
はスプール29に巻かれた糸条のそれぞれ1本と結ぶ。
巻取り工程がさらに続けられて8個のスプール29が製
造され、各スプールは最初のローブの2倍の長さを有す
る20本の糸条か巻かれている。
第8図は、各々第5図ないし第7図のスプールの1つか
ら単糸を巻取るための、例えば40個の巻取りヘッドの
列の一部を示す、簡単な路線図である。第8図に示す様
に、第5図の各スプールは、図示された実質態様に於て
は簡単なコードとおもりからなる制動機構を備えた簡柩
な支持体、例えi4 rAJフレーム、に装着される。
スプール29から、糸条43は分離されテンシヨンバー
41及び42上を通って、一般に44で示される巻取り
フレームに移送される。
巻取りフレームは多数の巻取りヘッド45(その中2個
のみ明示する)を有する。巻取り一\・ンドの各カラム
はカラム中の巻取りヘッドの数に相当する数の糸ノコイ
ド46を有する。フレーム44はスプール29−1−の
数の糸条を収容するため所賃力寸法とする。
個々の巻取りヘット45の構造は第9図にさらに詳細に
示きれる。
第9図に示4Jする様に、各巻取りヘッド45は水平軸
の周りを回転する如く装着された円筒状ステンレス鋼の
駆動ローラー46からなる。駆動ローラー46はその表
面に、ローラーの一端から他端に走り、そのピッチを逆
転してその出発点に戻る、らせん溝47を有する。
ローラー46の一端から共軸的に延びる大きな直径のス
ピンドル48かありこの周りを駆動ベルト49が走る。
ベルト49はまた電動機51の駆動11ηIIに装着さ
れプこ駆動プーリー50の周りを走る。
この配置は駆動ローラーの回転に対する一定水準を超え
る抵抗が生ずるときは駆動ヘルド49か辷る様になされ
ている。
ローラー46の真上に、コーン形成体52かその表面を
ローラー46の表面に接触して回転する如く装着される
。コーンの回転軸」−の車IaI153は図示されてい
、ない手段によってローラー46に対し前後に運動する
如く装着され且つ、例えばその自重によって、ローラー
に向って動く様に偏倚している。
糸条は糸ガイド53月〜53!を通り糸か切断すると機
構を停止する様に配置された電気スイ・ンチ(図示され
ない)に連結された指状突起54上を通る。警報灯55
がこの場合に停止を生した巻取りヘッドに対し注意を向
けるため設けられる。
糸はみそ47中を通りコーン形成体52に繋かれる0 巻糸工程中に糸をワックスイ」与円板56]−を通過さ
せることによって糸にワックスをイ」与する。
運転中容駆動ローラー46はそれぞれの電動機51によ
って回転される。ローラー46とコーン形成体52との
間の摩擦係合はコーン形成体の回転を生して糸条を巻取
らせる。コーン形成体の長さ方向にKt L上下する糸
のアヤふりはみぞ47によって形成される。
ヘルド49のスリップを生じさせるに充分な回転に苅す
る抵抗は糸条の切断ひずみより小さくなる様に調整され
る。
第10図は合糸フレームの略正面図であり、多数の、例
えば20個が10個づつ平行に2列に配列して、垂直に
装着された巻取りヘッド60からなり、各ヘッドは第5
図に示す如くスプール29から2本の糸条を単糸として
単一の個々の支持体61上に巻取って撚りをかける如く
配置される。
合糸フレームはスプール29が回転して糸条をそれから
巻き戻す如く回転し得る車軸67を有する支持体からな
る。制動機構は車軸6】の延長上を走るフード及びおも
り62.63によって与えられる。
対をなず糸条かりング65の軌道中を走るそれぞれのト
ラベラ−64を経て走行する。各リング65は使用中図
に示されていない巻」二げレールの運動によって上下に
動かされる。各リング内に、スプール66が垂直車軸6
7の周りを回転する如く装着される。各スプール66は
駆動ベルトによるその軸67との係合によって駆動され
る。
スプール66の回転は糸をスプール69から引出し糸の
張力がそれぞれのトラベラ−の各リングの周りの回転を
生して合糸に撚りを何与する。スプール66上の糸のア
ヤふりはリング巻上げレールに応答する各リング65の
」二昇及び下降によって生ずる。
第1]図は20本のエンドが巻かれたスワブ一/し29
、例えば第5図の巻糸機を使用して製造ばれたスプール
29、から個々のエンドをスプールに巻取る巻糸機構の
正面図を示す。
第11図に示す如く、巻糸機はスプール29を水平軸の
周りに回転する如く装置した支持フレームからなる。
スプール29の下方に直立端部4i42 、’43に軸
支された四角断面の軸47が在る。軸47の上に軸47
′と係合する四角な中心孔を各々が有する20個のスプ
ール59がある。
第1ないし5図の如く、電動機53はチェーン56およ
びスプロケット35及び54を介して軸47を駆動する
。史にかさ歯車58が電動機53のIIE動軸により駆
動されて垂直軸60を駆動する。
/ ドロ3の一端かピン62に数例けられる。
アヤふりロッド64が軸57に平行に延びて連接棒63
に連接される。20個の糸ガイド65がアヤふりロッド
64に装着される。
スプール29は20本の糸条がこれに巻かれる。
糸の各エンドは糸ガイド65を通過してスプール59に
係合される。
電動機53は軸57を駆動してスプール59を回転しそ
の各々に糸を巻き取る。同時に、軸60の回転はアヤふ
りロッド64の往復運動を起して各糸条をそのそれぞれ
のスプールのアヤふり巻取りを行なわせる。
第12図に示す如く、各スプールは・・7’6’6’及
び一対のフランジ67.68からなり、第12(C)図
に示される様に、ハブ上に巻糸を残してフランジ68を
外すことによって取外し可能であるし第12(b)図参
照)。
第12図のスプールに対する代表的な寸法は直径400
 am、ハブ直径120朋、中間フランジ間隔65ff
πである。
糸のコーンは取外したスプール59から容易に巻かれる
。取外しスプールからのコーン巻きの際に糸切断の傾向
は小さい。もしスプールが外きれないならば糸を巻き戻
すために回転しなければならず、これに対し第8図の装
置に於てはこれは糸をスプール29から回転することな
しに引出″4−ことによって行なわれる。唯一つのエン
ドしかない場合にはスーブールを廻すに要する力は恐ら
く糸を切断せしめるであろう。
本発明は図示された実施態様に関連して説明した特定の
特徴に限定されるものでなくそれらの多くの均冶手段、
変更及び修正を包含する。
4 図α■1のfハ戸itな説、門 弟1図は多重スプール巻糸機の平面図;第2図は第1図
の機械の正面図; 第3図は第2図の矢印「A」の方向で見た第1図の機械
の端面図; 第4図は第1図の機械に使用するスプールの端面図およ
び側面図; 第5図は8個の中間支持体にロープを巻く機械の平面図
; 第6図(J第5図の機械の正面図; 第7豆図は第5図の機械の端面図; 第7上図は第5ないし7豆図の機械の中間巻糸支持体の
二つの図; 第8図は個別の糸条を巻く巻取りフレームの路線図; 第9図は第8図の装置に使用する個々の巻取りヘットを
示ず図: 第10図は合糸フレームの図; 第11図は糸条を中間支持体から個々のスプールに巻く
機械の正面図; 第12(a)ないしくd)図は第11図の俵々のスプー
ルを示す図である。
1・・・ベース、 2,3・・・直立端部部材、4・・
・横ばり部材、 5,6・・・ジャーナル部、7・・・
軸、 8・・・キー、9・・・スプール、10−・・中
心孔、 11・・・ 12・・・プラットフォーム、]、 3−・・電動機、
14.15−争・スプロケット、】6・e・チェーン、
17・・・直立材、 18・・・糸、29・・・スプー
ル、30・・・中心孔、41 、42・・・テンション
バー、43・・・糸条、44・・・巻取フレーム、45
・・・巻取ヘッド、 46・・・駆動ローラー、47・
・・らせん溝、 48・・・スピンドル、49・・・駆
動ベルト、 50・・・駆動プーリー、51・・・電動
機、 −52・・・コーン形成体、53…車軸、538
〜53f・・・糸ガイド、54・・・指状突起、 55
・・・警報灯、61・・・車軸、 62.63・・・お
もり、64・・・トラヘラ−165・拳・リング、66
・・・スプール。
’l”I’ :t’l出願人 マイケル・クイネン(ほ
か1名) 代理人 骨内 卓 第1頁の続き 優先権主張 01984年1月19日■イギリス(GB
)[有]8401370 0発 明 者 エリオツド・ステイーブン・リーバイテ
ン イギリス国スコツトランド・グ ラスゴー・ニューランズ・レサ ム・コート3 ■出 願 人 エリオツド・ステイーブン・リーバイテ
ン イギリス国スコツトランド・グ ラスゴー・ニューランズ・レサ ム・コート3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) メリヤスあい染め綿糸からなる編地。 (2) 多数の糸条からなるロープを多数のあい染め浴
    の各々を通過させ、各俗間で染料を酸化し、該糸条の各
    々を別々に巻き取りあるいは該糸条の小群を別々に巻き
    取って編成に適する形態のあい染め糸とすることを特徴
    とする、編成に適する形態のメリヤスあい染め糸の製造
    方法。 (3)該ロープの該糸条の各々がそれぞれのスプールに
    係合し、スプールは共通の速度で回転して該糸条の各々
    をそれぞれのスプールに巻き取るこ七を特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の方法。 (4) スプールか共通の方向に回転することを特徴と
    する特I’l精求の範囲第3項記載の方法。 (5) スプールが共通の電動機によって回転されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項一!たは第4項記
    載の方法。 (6)各々のスプール−が個別の電動機によって回転さ
    れる特許請求の範囲第3項または第4項記載の方法。 (7)多数の糸条からなる綿ローブをあい染め液の多数
    の浴の各々を通過苫せ、各浴の間で染料を酸化し、該多
    数の糸条を多数の中間支持体に巻き、該糸条を該中間支
    持体から多数の個別の支持体に巻き取り、該個別の支持
    体の各々は綿ロープの1つまたはそれ以上の糸条によっ
    て形成式れる単糸を保持することを特徴とする、編成に
    適する形態のあい染め糸の製造方法。 (8)多数の糸条からなるロープの形態で糸を供給し、 ロープの糸条数の1/2以下、1/20以1−の部分の
    糸条を中間体に同時に巻き、その接顔糸条を中間体から
    多数の個々の支持体に巻き取り、該個々の支持体に単糸
    を保持きせる、ことを特徴とする編成に適する巻き形態
    の糸の製造方法。 (9)該ローブが多数の糸条が共通のビーム支持体に巻
    かれたビームの形態で供給されることを特徴とする特許
    請求の範囲第8項記載の方法。 (1o)多数の中間支持体が同時に巻かれることを1°
    、′I′徴とする1゛、冒′1請求の範囲第8項または
    第9項記載の方法。 +II) 8個の中間支持体が同時に巻かれることを特
    徴とする特5′I請求の範囲第10項記載の方法。 (12)約40本の糸条か該中間支持体の各々に巻かれ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項ないし第11
    項のうち1項に記、載の方法。 (13)該糸条部分かロープの糸条数の1/4ないし1
    /10であることを特徴とする特許請求の範囲第8項な
    いし第12項に記載の方法。 (14)該糸条のそれぞれ1本が該個々の支持体の各々
    七係合することを特徴とする特許請求の範囲第8項ない
    し第13項のうち1項に記載の方法。 (15) 該ロープの糸条の2つ又はそれ以」二が該個
    々の支持体の各々と係合して各個々の支持体に保持され
    る該単糸を形成することを特徴とする特許請求の範囲第
    8項ないし第13項のうち1項に記載の方法。 (161巻取り工程中に糸条に撚りを適用することを特
    徴とする特許請求の範囲第8項ないし第13項のうち1
    項に記載の方法。 (1η 該糸か非浸透染料を使用して染色された糸であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8珀ないL−第1
    6項のうち1項に記載の方法。 (18) 染料かインジゴであることを特徴とする特許
    請求の範囲第17項に記載の方法。 09) 特許請求の範囲第2ないし18項の1項に記載
    の方法によって製造された編成に適する巻糸形態の糸。 (20) 特許請求の範囲第19項に記載されたメリヤ
    ス糸からなる編地。 (21)多数の糸条によって構成されたローブからコー
    ン包装機に移送するに適する中間巻糸形態の糸の製造方
    法に於て、 共通の方向及び共通の速度で回転する如く装着された多
    数のスプールを備え、 o −フを構成する糸の各末端をそれぞれのスプールと
    係合し、かつ 該スプールを該共通方向にかつ共通速度で回転して糸条
    をスプール上に巻取る こ七を’4’l徴とする糸の製造方法。 (22)特a′1晶求の範囲第21項に記載された方法
    によって製造されたコーン包装機に移送するに適する中
    間巻糸形態の糸。 (23+ −支持体に巻かれた多数の糸からなる巻糸を
    支持する手段、糸条を受取るための多数の巻糸支持体、
    及び糸条を巻き取るために巻糸支持体を回転し且つ糸条
    をそれから巻き戻す如く巻糸支持体を回転する手段から
    なる巻糸の製造装置。 (24)巻糸支持体から巻き戻す如く糸を分離するため
    の少なくとも1つのセパレーターを有することを特徴と
    する特a1請求の範囲第23項に記( 載の装置。 愉 支持構造体、該支持構造体に軸支さ)1て全支持構
    造体を軸方向に整列して受ける共通のローター、ロータ
    ー及び巻糸支持体の間の回転結合を与える手段、および
    ローターを回転する駆動手段を有するこ々を特徴とする
    特許請求の範囲第23項または第24項に記載の装置。 圀) 各巻糸支持体を回転きせるためこれと組合わされ
    るそれぞれ個々の電動機を有する特許請求の範囲第23
    ないし25項のうち]項に記載の装置。 (27)糸に撚りを付与する手段を有する特許請求の範
    囲第23ないし26項のうち1項に記載の装置。 (28)各巻糸支持体への巻糸の間の糸の切断を感知し
    、かかる切断の際に個々の巻糸支持体の全部を停止させ
    る手段を有する特許請求の範囲第23ないし27項のう
    ち1項に記載の装置。
JP11534284A 1983-06-03 1984-06-04 メリヤス糸及びメリヤス編地 Pending JPS6017156A (ja)

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GB8315210 1983-06-03
GB838315210A GB8315210D0 (en) 1983-06-03 1983-06-03 Yarn winding
GB8401370 1984-01-19

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HK (1) HK44888A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0345788A (ja) * 1989-07-10 1991-02-27 Mitsui Toatsu Chem Inc ロープ染色法及びロープ染色物
JP2002355140A (ja) * 2001-05-30 2002-12-10 Okamura Corp 椅子における背凭れ構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0345788A (ja) * 1989-07-10 1991-02-27 Mitsui Toatsu Chem Inc ロープ染色法及びロープ染色物
JP2002355140A (ja) * 2001-05-30 2002-12-10 Okamura Corp 椅子における背凭れ構造

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HK44888A (en) 1988-06-17

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