JPS60170476A - 磁気駆動装置 - Google Patents

磁気駆動装置

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JPS60170476A
JPS60170476A JP2558384A JP2558384A JPS60170476A JP S60170476 A JPS60170476 A JP S60170476A JP 2558384 A JP2558384 A JP 2558384A JP 2558384 A JP2558384 A JP 2558384A JP S60170476 A JPS60170476 A JP S60170476A
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JP
Japan
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magnetic
core
cylinder
shape
ferromagnetic
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JP2558384A
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JPH0691733B2 (ja
Inventor
Yoshio Kamata
鎌田 良夫
Ichiro Ueno
一郎 上野
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K49/00Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes
    • H02K49/10Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the permanent-magnet type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁力を利用t)で非接触的な駆動を行なう装
置に関ザる。
近時の半導体産業においては、多くの製造工程で真空応
用機器が使われている。 真空はそのほか、磁気記録、
光記録、表示素子などに利用され、また真空炉や蒸着に
も真空技術は必要である。
これらの真空応用産業やイの研究開発における、種々の
試験、検査そのほかの操作を実施する機構は、外気と遮
断された真空容器内で、高真空度を損うことのないJ:
うな条件で動作するものでな(プればイIらず、従って
非接触的な駆動装置が必要である。
本発明は、こうした要望にこ7jえる、磁気を利用した
駆動装置であって、ある軸に沿う直線的な前進おj:び
後退と、その軸を中心とする回転とを個別に、または同
時に行なえる装置を提供する。
本発明の磁気駆動装置は、非磁性月利の円筒の内部に強
磁性体芯を運動可能に内包するとともに円筒の外部に磁
気構体を置ぎ、この外部磁気構体を円筒表面に沿って運
動させることにより強磁性体芯を運動さけるように構成
した磁気駆動装置において、円筒の軸および円周の両方
向に関して以上に分割され円筒をへだててHいに対応す
る位置にある磁極の絹を強磁性体芯および外部磁気構体
に形成し、軸に沿った直線運動および軸を中心とする回
転運動を、別個にまたは同時に行なえるように構成した
ことを特徴どする。
本発明のひとつの態様を図面を参照して説明すれば、第
1図ないし第3図に示りように、非磁性材料で製作した
円筒1をへだでて、外部に磁気構体3があり、内部に強
磁性体芯2があって、その中心には操作バー4が固定さ
れている。
強磁性体芯2は、適宜の極数(図では6極)のモータの
ロータ鉄心の形状をもつ部分21を2個以上く図では7
個)、それぞれの間を軸の周囲においては強磁性体22
で磁気的に接続してなる。
これはもちろん、一体の月利から機械加工にJ:り製作
すればにい。
一方、外部磁気構体3は、上記の強磁性体芯2に対応す
る極数のステータ鉄心形状をもつ磁極31を上記部分2
1と同じ個数用意し、それぞれの間にリング状の磁石3
3を配置して一体化してなる。 これらの磁石の着磁の
方向は、第3図Aに例示したパターンに従えばよい。 
7は、外部磁気構体を一体に形成するためのケースであ
る。
上記の構成をもつ装置の動作について説明すれば、外部
磁気構体3により強磁性体芯2との間に第4図Aおよび
Bに示すような磁束が形成され、外部磁気構体3を軸方
向に運動させるときは円筒内部で強磁性体芯2の軸方向
に分割されて配置された極がそれに追従し運動するから
、前進後退が息のままであり、一方、外部磁気構体を回
転するとぎは、強磁性体芯の円周方向に分割された極が
それに追従して運動するから、どの方向の回転も意のま
まになる。 前進後退と正逆回転を同時に行なうことも
、もちろん任意である。
5一 本発明のいまひとつの代表的な、そしてJ:り好ましい
態様は、第5図ないし第8図に示すものであって、強磁
性体芯5は、円周方向に分割されていない円板の形状を
もつ部分51を2個以上(図では4個)、それぞれの間
を軸の周囲においては強磁性材料で磁気的に接続してな
る推力発生部分5A、および軸方向に長いモータのロー
タ鉄心の形状を有する強磁性体55である回転力発生部
分5Bからなる。 非磁性月利の円筒をへたててこれを
駆動する外部磁気構体6は、強磁性体芯5の形状に適合
して、上記円板形状に対応する円環形状の磁極61を円
板と同じ個数用意し、それぞれの間にリング状の磁石6
3を配置して一体化してなる推力発生部分6A、および
上記ロータ鉄心形状に対応する数の軸方向に長い磁極6
5を用意して、それぞれの間に円筒を分割した形状の磁
石66を配置して一体化した回転力発生部分6Bからな
る。
強磁性体芯5も外部磁気構体6も、推力発生部分5Aお
よび6Aと、回転力発生部分5Bおよび6− 6Bとの間に、たとえば非磁性材料のスペーサ5Cおよ
び6Cをおいて、適宜の間隔を与え、相互の干渉を防ぐ
この装置と前記した態様との大きな差異は、推力と回転
力とをそれぞれ別個の部分で発生させるようにしたこと
にある。 これによって、前進後退および回転の2種の
運動が、いずれもより精密にコントロールできる。
その理由は、まず推力についてみると、円板形状の強磁
性体51と円環形状の磁極61とが、全円周にわl、二
って近接して対応しているため、高い密度の磁束を円周
方向に関しては平均に集束することができ、大きな駆動
力と短い応答時間とが保障される。 しかもこの磁束は
回転による影響を全く受けないから、回転を伴う運動に
おいても、上記の効果は確保される。 回転に関しては
、第8図に示す磁束を第4図Bと比較すればわかるにう
に、いつイう有利である。ロータ鉄心形状の強磁性体5
1とその極に対応する軸方向に長い磁極61どが、軸方
向において分割されることなく長い距−1で近接して対
応しているため、ここでも高い密度の磁束を軸方向に関
して平均に集束することができ、やはり大きな駆動力と
短い応答時間とが保障される。 回転を駆動する磁束が
前進後遣による影響を全く受G−Jないことも、推力を
与える磁束が回転により影響されないことと同様である
本発明の装置の駆動力は、当然に、利用できる磁束の大
小や、強磁性体芯と外部磁気構体どの距離などの因子に
よって決定される。 従って、上記第一および第二のい
ずれの態様においても、所望の推力および回転力が得ら
れるよう、とくに推力と回転力とで要求される駆動力の
大ぎさが異なる場合はそれに応じて、強磁性体芯と外部
磁気構体の形状および大きさをえらんで設計すべきこと
になる。 この設泪および製作に関しても、推力と回転
力とを別個に与える第二の態様は有利であって、単純に
推力および回転力発生部分のそれぞれの軸方向の良さを
調節するだけで、所望の推力と回転力の組み合わ口が容
易に実用する。
強磁性体芯の材料は、常用されている鉄またはその合金
とくに電磁軟鋼を使用すればよく、スペーサは、ステン
レス鋼、真鍮などの非磁性金属または合金でつくればに
い。 磁石および磁極の材料も任意であって、アルニ]
、希土類合金そのほかの強tit&a合金、あるいは各
種のフェライトから選択することができる。
以上、本発明の磁気駆動装置を真空機器内で用いる非接
触的駆動機構に焦点をあてて説明してきたが、本発明は
これに限定されるわけでなく、たとえば放射性の液体や
有毒な液体の流路に使用するバルブその他の、漏洩を極
度にきらう機器の駆動機構としても使用できるなど、適
用場面は広い。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の装置の一例を示すもので
あって、 第1図は第2図のI−I位置にお【Jる横断面図であり
、 第2図は第1図のIT−T1位置における縦断面図であ
り、 9− 第3図AおよびBは装置の主要部の展開斜視図であり、 第4図AおよびBは、装置の動作原理を説明する拡大断
面図である。 第5図ないし第8図は本発明の装置の他の例を示すもの
であって、 第5図Δは第6図のV、A−VA位置における横断面図
、第5図Bは同じ<VB−VB位置における横断面図で
あり、 第6図は第5図AおよびBのVl’ −V1位置にお(
Jる縦断面図であり、 第7図AおよびBは装置の主要部の展開斜視図であり、 第8図は、装置の動作原理を説明づる、第4図Bに対応
する拡大断面図である。 1・・・・・・非磁性材料の円筒 2・・・・・・強磁性体芯 21・・・・・・強磁性体
3・・・・・・外部磁気構体 31・・・・・・磁極3
3・・・・・・磁石 4・・・・・・操作レバー 10− 5・・・・・・強磁性体芯 5A・・・・・・推力発生部分 5B・・・・・・回転力発生部分 6・・・・・・外部磁気構体 6A・・・・・・推力発生部分 6B・・・・・・回転力発生部分 5C,6C・・・・・・スペーサ 7・・・・・・外部磁気構体ケース 特許出願人 大同特殊鋼株式会召 代理人 弁理士 須 賀 総 夫 −11= 第1図 ■i 第2図 1 第3図B 第4図A 第4図B

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〈1) 非磁性月利の円筒の内部に強磁性体芯を運動可
    能に内包するどともに円筒の外部に磁気構体を向き、こ
    の外部磁気構体を円筒表面に沿って運動させることによ
    り強磁性体芯を運動させるように構成した磁気駆動装置
    において、円筒の軸および円周の両方向に関して2以上
    に分割され円筒をへだてて互いに対応する位置にある磁
    極の組を強磁性体芯および外部磁気構体に形成し、軸に
    沿った直線運動および軸を中心とする回転運動を、別個
    にまたは同時に行なえるように構成したことを特徴とす
    る装置。 (2) 強磁性体芯が、モータのロータ鉄心の形状をも
    つ部分を2個以上、それぞれの間を軸の周囲においては
    強磁性材料で磁気的に接続してなる形状であり、外部磁
    気構体がこれに対応するステータ鉄心形状をもつ磁極を
    上記部分と同じ個数用意し、それぞれの間にリング状の
    磁石を配置して一体化してなるものである特許請求の範
    囲第1項の磁気駆動装置。 (3) 強磁性体芯が円板の形状をもつ部分を2個以上
    、それぞれの間を軸の周囲においては強磁性材料で磁気
    的に接続してなる推力発生部分、および軸方向に長いモ
    ータのロータ鉄心の形状を有する強磁性体である回転力
    発生部分からなり、外部磁気構体が上記円板形状に対応
    する円環形状のvA極を円板と同じ個数用意し、それぞ
    れの間にリング状の磁石を配置して一体化してなる推力
    発生部分、および上記ロータ鉄心形状に対応する数の軸
    方向に長い磁極を用意して、それぞれの間に円筒を縦に
    分割した形状の磁石を配置して一体化した回転力発生部
    分からなるものである特許請求の範囲第1項の磁気駆動
    装置。 (4) 非磁性月利の円筒の内部が真空である特W[請
    求の範囲第1項ないし第3項のいずれかの磁気駆動装置
JP59025583A 1984-02-14 1984-02-14 磁気駆動装置 Expired - Lifetime JPH0691733B2 (ja)

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JPH0691733B2 JPH0691733B2 (ja) 1994-11-14

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