JPS60170077A - 情報信号記録円盤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は情報信号記録円盤に関し、特に、静止画に関す
る画素データ群と共に、音声信号、コンピュータ制御プ
ログラム等の信号データが同じトラックに時系列的に、
合成されて記録されている情報信号記録円盤に関する。

（従来技術） 従来より複合映像信号及び音声信号の如きアナログ情報
信号が周波数変調（ＦＭ）等されて同心円状あるいは螺
旋状トラックに、例えば、幾何学的形状の変化として記
録されている情報信号記録円盤（以下、ディスクと記す
）が知られている。

このディスクは記録情報が複合映像信号を主体としてい
るのでビデオディスクと呼称され、また、その記録トラ
ックにはアナログ情報信号で搬送波。

を変調し、アナログ変調を行なって得られた被変調波（
１号の形態で複合映像信号等が記録されている。なお、
ビデオディスクには、例えば、複合映像（ｆｉ号の垂直
帰１消去Ｊ！ｌ′ｊ間内の特定期間にランダムアクセス
等のためのアドレス信号が記録されており、そのアドレ
ス信号はコード化されたデジタル信号であるが、記録情
報の主体はあくまでもアナ０グｍ調さ“た複合映像信号
等であφ′）１・このビデオディスクの記録トラックの
ようなトラックを、以下、本明細（ｎでは便宜上アナロ
グ記録トラックと記１ことにする。

他方、音声信号あるいは音声信号と映像信号とが夫々デ
ジタル変調された後、時系列的に合成されて同心円状ま
たは螺旋状トラックに、例えば、幾何学的形状の変化と
して記録されているディスクも従来より知られている。

このディスクは記録情報が音声信号を主体としており、
映像信号は主として静止画であって音杏仁すの聴取者の
想像力を助ける補助的情報としての役割を果しているに
ずぎないのでデジタルオーディオディスクと呼称されて
いる。このデジタルオーディオディスクの記録トラック
に□は、音声信号等の情報信号がデジ１タル変調されて
デジタル信号の形態←、変換された後、周波数変調（Ｆ
Ｍ）等°さ□れて記録されている。

以下、本明細書ではこのデジタルオーディオディスクの
記録トラックのようなトラックをデジタル記録トラック
と、記ず・ ところで上述したビデオディスクには本出願人が提案し
たように、走査側の電極とディスクとの間に形成される
静電容ｆｆｉ♀変化を検、出し、で既記緑信号を再生さ
れ、また、情報信号記録トラック（アナログ記録トラッ
ク）の両側にはηいに異なる周波数のトラッキング制御
用の参照信号が記録されており、再生時にこの参照信号
レベルを比較しトラッキング關御を行なうことにより、
針案内溝を不要にしたビデオディスクが知られている。

一方、上述したデジタルオーディオディスクの中には、
本出願人が提案し′たように、上述した静電容量変化読
取型ビデオディスクと同様に□してトラッキング制御用
参照信号□が情報信号記録ドラッグに（デジダル信＠□
記録トラック）の両側に記録された、組案内ＩＭの・な
い静電□容量変化′読取型デジタルオーディオディスク
があることが知られている。このデジタルオーディオデ
ィスクは上□述した静電容ｆｆｉ麦化読取型ビデオディ
スクと同様の回転数で再生時に回転せしめら１１、また
、トラックキング制御用の参照信号の周；□波数及び再
生の仕方は夫々同一であり、更ｊに静電′容Ｒの変化を
検□出されることによって既記録信゛号を′読取られる
゛槙成であ”る点も同一であ、る。このためビデオディ
スク再生装置によってこのデジタルオーディオディスク
を再生した場合にも、ビデオディスク・再生時と同様に
走査針は正常にトラッキン゛グ゛勧゛作をせし′められ
、そめ走査針から既記緑信号゛を１ピツクアツプ再生す
゛ることが□でき、その再生信号゛１をアダプタに・供
給す□・ることにより、原音信号等をＩＩ！ｌすること
ができるー・・□ □゛従って、上述した本出願、人の提案になる静電容量
変化読取型ビデオディスク及び静電変化読取型デジタル
オーディオディスクは、いずれも同一の静電容量変化読
取型ビデオディスク再生装置を共用して再生することが
でき、上述したデジタルオーディオディス□りとビデオ
ディスクとは所謂互換再生が七きるという特長が；ある
。□□しかるに上記□ビデオディスクとデクタルオーデ
ィオディスク尼は美々畑々の互いに独立したディスクで
あり、上述した互換性は厳密な意味”誉の互換性モある
とはいえな□かった□。□−〃デジタルＡ−ディオデ１
イス′少はビデオディスクに比し、■記録信号がデジタ
ル信号であり、デジ□タル４ａ号伝□送の゛特１から音
声信号が広いダイナミックレンジで極あて高忠実度に両
生□されミまた、静止′ｍも□極めて□゛鮮明あり□、
し′かも当然のこ′ｉ赫が１ら静止画の再生！ｉ−と共
に音声値号赤超ハイファイで再生され□るという利点が
ある。

これに対してピケ牙ディスクは静止画再生時には向−ト
ラックを繰返し再生するため一般的には音声信号をミュ
ーティングしており、デジタル゛Δ−ディオディスクの
ように静止画と音とを同時に再生することはできないが
アナログ信号伝送であるために、数ＭＨ２程度・の帯域
の情報信号を実時間で伝送することができ、情報の確度
を高めために数十ｋｌ−１２程度の帯域の情報信号を伝
送するようにしたデジタルオーディオディス゛・りに比
し、動画を音響信号と共に再生することができるという
利点がある。従って、記録情報を最適に再生できるよう
にするためには、情報内容に応じてデジタル信号とアナ
ログ信号とのいずれか一方を選択して記録することが望
ましい。

そこで本出願人は上述し・たように・情報記録内容に応
じてアナログ記録トラックとデジタル記録トラックとを
夫々混在して記録形成されている情報信号記録円盤を、
記録トラックの種別がいずれであっても区別することな
く好適に再・生、し得、もって完全な意味で上記アナロ
グ記録トラックとデジタル記録トラックとを夫々互換性
再生し得る情報信号記録円盤及びその再生装置を提案し
ている。

かがる再生装置によればアナログ記録トラックとデジタ
ル記録トラックとを夫々区別することなく再生し得、ビ
デオディスクとデジタルオーディオディスクの夫々の利
点を最大限に発揮し得るというずぐれた特長を有する。

なお、この情報信号記録円盤及びその再生装置に関する
詳細な説明は特願昭５８−８３２３２り乃至特願昭５８
−８３２３５号に記載されているのでその説明を省略す
る。

（解決すべき問題点） しかるに、上記アナログ記録トラックとデジタル記録ト
ラックとが混在して形成さ些ている情報信号記録円盤の
デジタル記録トラックに記録されるデジタル信号情報は
音声信号（デジタフ１オーデイオ信号）、静止画信号（
デジタルビデオ信号が主であり、これらのデジタル情報
の組合わせはアドレス信号によって判別することができ
る。

ところで、近年デジタルオーディオディス？再生装置を
、判断機能を持った。外部の機器・（・例、えば、パー
ソナルコンピュータ等）に接続・して、いわゆるる対話
形式の再生ができるようにするために、外部の機器にロ
ードすべき低周波数の制御プログラム信号、あるいは、
１珍情報信号（以下、グラフィックス信号と記す→、文
字情報信号（以下、キャラクタ信号と記す）、外部の機
器などに自動演奏を行なわせるような音符信号をデ゛イ
スクに記録することが１行なわれ、また、音声信号にづ
いても高忠実度の音声信号だけでなぐ、静止画に関連：
□した・数ｋＨｚｌｉ！度の音声信□号（例えば、アナ
ウンス音、効果音など）を時間軸方向あるいは″ビット
方向あ番い□はこれら両方向に圧縮した圧縮音声信号以
下、単に圧縮音声信号と記す）として記録する場合もあ
る。□ しかし、上述した制御プログラム信号、グラフィックス
信号、キャラクタ信号、餅符信号等のデジタル信号デー
タと、圧縮音声信号とを音声トラックに分割長ｉして記
録した場合、ディスクには上述した制御プログラム信号
、グラフィックス信号、キャラクタ信号、音符信号、圧
縮音声ｉ号の内容や配録トラック位置を示すアドレス信
号は記録されていなかったので、制御プログラム信号、
グラフィックス信号、キャラクタ信号、音符信号と圧縮
音声信号とを判別リ−ることができず、従って、゛上述
したデジタル信号情報を所望の１の種類のデジタル信号
を検索することができないという問題点を有していた。

そこで本発明は第１の同期信号と第１の同期信号に対応
した第２の同期信号とを情報信号記録円□盤に記録する
ことにより、信号データと音声信号：とを識別すること
が省きるよう゛にした情報信号記録円盤を提供すること
を目的とする。

（問題点を解決するための手段） 本発明は上述した問題点を解決するために複数チ１！ン
ネルのコンピュータ制御プログラム信号等（７１Ｕ１１
１［１！Ｉｋ？″ｂａｒ（ＤＩ＠’ｆ”９ＭＮ’（ｔｌ
ｔ２ＪＸ。

上の自然数）チャンネルの静止画に・関する映像信［。

匂で夫々デジタル変調して得られた画素デニタ群と共に
Ｍチャンネル（Ｍは２以上の自然数→め情５報データを
構成し、□前記Ｍチャンネルの情報データの各一定ヮー
１．少６＜８も細則・信号、誤り検□査符号、誤り訂正
符号等の冗長ビットが付加されて１ブロツクを構成し、
前記ブロック単位毎に時系列的に合成されてなるデジタ
ル信号が更に変調されぞ記録□されており、かつ、１枚
の静止画に関づる前記画素データ群の伝送後にその静止
画に関する前記複数チャンネルの信号データが記録され
ると共に、各チャンネルの前記信号データは２以上のブ
ロック単位毎に実質上時間軸方向に実時聞で記録されて
いる情報信号記録円盤であって、前記１ブロック単位毎
に配置された同期信号に□対応した信号である第１の同
期信号と、前記第１の同期信号に同期している第２の同
期信のと、前記第２６同期信ｑに対応した時間的位置に
配置されている前記信号デー多とが記録された情報信号
記録円盤を提供づるものである。・ （実施例曹 以下に、本発明になる情報信号配録円盤の一実施例の記
録系、記録信号のフォーマット、トラックパターン等に
ついて説明する。

第１図は□記録系の要部の一例のブロック系統図を示す
。第１図において１．２・は１６チヤ１ンネルオーデイ
オデツキ、３．４は圧縮音声変調器、５゜６はデータ変
調器、７．８はフォーマッティングロ路、９はビデオ信
号変換装置、１０は記録再生装置（以下、ＶＴＲと配り
）である。

第１図中、１６チヤンネルオーデイオデツキ１は静止画
くなお、本明細書にいう静止画には部分動画も含まれる
ものどする）を説明するためのノ′ナウンス音や静止画
に音響効果を与える効果音等の数ｋＨｚ程度の低周波数
の音声信号が、例えば、アナウンス音の場合は各国語別
に、また、効果音の場合は異なる効果音別にｉｔＮチャ
ンネルのトラツクにあらかじめ編集されて記録されてい
、る。

例えば、Ｎが１６、つまり、１Ｇヂヤンネルの場合、１
６チヤンネル中の８チヤンネルに第１の音声（Ｈ号を記
録し、がっ、残りの８チヤンネルに第２の音声信号を記
録する。更に、第２の音声信号を第１の音声信号に対応
するように第１の音声信号と第２の音声信号とをバイリ
ンガル型式で記録づることも可能であり、以下の説明で
は第１の音声信号と第２の音声信号とがバイリンガル型
式で１０ヂヤンネルオーデイＡデツキ１に記録されてい
るものとする。

また、１Ｇヂヤンネルオーデイデツキ２には後述するデ
ィスク再生装置に接続される判断機能を持った外部機器
（以下、説明の便宜上、外部、機器ととして、パーソナ
ルコンピュータを例にとって説明する。）にロードされ
るべき１ＩＩＩａｌｌプログラム信号が、例えば、各種
パーソナルコンピュータのプログラム＠開別に、上述し
た１６チヤンネルの第１及び第２の音声信号に対応した
信号として３１１６チ１シンネルのトラックに予め編集
されて記録されている。ここで、上記のプログラム１１
号はテープレコーダにより再生されてバーソノ°ルコン
ピュータのオーディＡカセットインターフェース回路に
供給される制御プログラム信号と同一の帯域、同一の信
号形態の信号であり、孝って、可聡周波数帯域内の低周
波数の信号である。。

なお、上記制御プ、ログラム信号の代りに１６チヤンネ
ルずベニに、図形情報信号（グラフィックス信、号）、
や文字情報信号（キャラクタイコ号）、あるいはバー、
ソ、す、ルコンピュータなどに自動演奏を行なわせるよ
うな音符信号などが１、制御プログラム信号と同様ケ帯
域で記録され、または、１６チヤンネルのうちの一部の
チャンネルに上記の制御プログラム信号が記録され、残
りのチャンネルに図形信号（グラフィックス信１号）、
文字情報信号（キトラクタ信号）、音符信号が記録さ、
れることもある。本川−１書では上記の制御プログラム
信り、図形信号（グラフィ、ツクス信号）、文字情報信
号号（キトラクタ信号）、音符信号を岬称して単に信号
データと記すこともあ、る。

１６チヤンネルのオーディオデツキ１より再生された１
６ヂヤンネルの再生音声１３号は圧縮音声変調器３．４
に供竺され、１６チヤンネルのオーディオデツキ２より
再、、生さ口た１６ヂＶンネルの：再生信月データはデ
ータ変調器５．６に供給される。

圧縮音声変−器、３．４眸そ些ぞ勢８．チャンネル再生
音響信号で別りに、（第１の音声信号と第２の章声信号
とを別々に）ｒジタル変調、（例えば、パルス符号変調
（ＰＣＭ））をして、４１）域方向の圧縮、ピット方向
の圧縮、時間軸り向の圧縮のうちの１または２以上の圧
縮がなされた、例えば、標本化周波数４４，１００ｋＨ
ｚ、量子化ピット数８ピツトの圧縮音声データを生成し
、これをフォーマツティング回路７．８に供給する。

一方、変調器５．６は８チャンネル再生信号データで別
々にデジタル＊ｍ（例えば、ＰＣＭ＞をして、例えば、
標本化周波数８．８２ｋｌ−１ｚ１ｍ子化ビット数８ピ
ッ、トの信号データを生成し、これをフォーマツティン
グ回路７，８に供給する。

フォー７ツデイング回路７．８は入力した圧縮音声信号
データ及び信号データを後述の第６図に示す如く配列す
ると共に、別途生成した第１の同期悟り（１１６図中に
５ＹＮＣと記づ）及び第２の同期信号（第６図中にＳＬ
ＪＢＳＹＮＣと記す）とをここで合成した後、シリアル
にビデオ信号変換装置９に供給する。ビデオ信号変換装
置９は記録再生装置（以下、ＶＴＲと記す）１０で記録
、再生することができるようにするために、フォーマツ
ティング回路７及び８の両出力デジタルデータが供給さ
れ、これらの入力データが一定数ずつ映像期間に重畳さ
れている複合映像信号（ビデオ信号）に変換した後、変
調してＶＴＲ１０に供給し、ここで磁気テープに記録せ
しめる。

第２図は記録系の他の要部のブロック系統図である。第
２図において、第１図と同一の栴成要索には同一の符号
を付してその説明を省略する。

第２図において、１１は記録再生装置（以下、ＶＴＲト
＆Ｅｔ）、１２．１３ＧＪ信号変換装置１．１４ハ信号
処理回路、１５は記録装置、１６は情報信号記録円盤（
ディスク）である。

第２図に示したブロック系統図自体は公知であり、ＶＴ
Ｒ１０，１１に記録されている信号（圧縮音声データ、
デジタル信号データ等）が新規である。

ＶＴＲ１０は第１図に示したＶＴＲ１０に相当し、前記
した言：１６チヤンネルのデータ（圧縮１３声１ニタ及
び、または、デジタル信号データ）がビデオ信号形態に
変換されて記録されている磁気デー１を再生し、その再
生信号を信り変換装置１２に供給する。

他方、ＶＴＲ１１は第１図と同様にして８チヤンネルの
静止画に関する映像信号で別々にデジタル変調（特にＰ
ＣＭ）Ｌ／で得られた、例えば、標本化周波数４４．１
ｋｌ−ｌｚ、１画素当りの量子化数８ピツトの画素デー
タよりなるコンポーネント符号化画素データ群が複合映
像信号の映像期間に重畳された後変調されて記録されて
いる磁気テープを再生し、その再生信号を信号変換装置
１３へ供給・づる。

付量変換装＠１２及び１３は夫々再生信りを復調して取
りだし、更にそ□の映像期間に重畳されているデータを
抽出した後、これを第３図にｃｈ−ｉ。

Ｃｈ−２で示したｍｌ、第２のチャンネル及、び第３図
にＣｈ−３，Ｃｈ−４ｔ”示した第３．第４チヤンネル
の夫々２チ１１ンネルづつ計Ｍ（＝４）ヤンネルに振り
分けて時系列的に合成して出力する。

これにより、信号変換装置１２からは上述した８チヤン
ネルの圧縮音声データ（、第゛１の音声信号）及び圧縮
値リデータが後述する第３図の信号フォーマット中の第
１チ１ｙ、ンネルＣｈ−１のデータとしてシリアルに取
り出されて信号処理回路１４に供給され、また、上述し
た８ヂャ−ンネルの圧縮音声データ（第２の音声信号）
及びデジタル４５号データが後述する第３図の信号フＡ
−マット中の第２．チャンネルＣ・ｈ−２のデータとし
てシリアルに取り出され信号処理回路１４に供給される
。・一方、これと同時に信号変換装置１３．から、は８
１８チヤンネルのうち各チャンネルの静止画のフン、ボ
ーネット符号化データ群が、一定周期毎に並列に取出さ
れ、後述する第３図のフォーマ、ット中の第３、第４チ
ャンネルＣｈ−３、Ｃｈ−４のデータとして信号処理回
路１４に供給される。

この際、１つのチャンネルの画素データをＣｈ−３、Ｃ
ｈ−４のデータとして並列に伝送してもよく、また、２
つのチャンネルの画素１−タを別々に並列に伝送しても
よいが、本用細山ぐは、後述するように１つのチャンネ
ルの画素データなＣｈ−３、Ｃｈ−４のデータとして、
並列に伝送４る揚、合を例にとって、説、明す・る。

信号処理回ｊ１１４は、公知の回路によって構成されて
おり、入力されまた４チャンネルｃｈ−ｉ・・、−＋−
Ｃｈ−４のデータの各１ワード１６ピツトから各１６ピ
ツトの２１！１類の誤り訂正符号を生成した後、どれら
の配列を一定順序で並べ変えて更に、同期信号と制御信
号の１ピツトとをそれぞれ付加して、第３図に示す如く
信号フォーマットの１ブロック信号を生成し、以下、同
様にしてこの１ブロツクの単位毎に時系列的に合成され
たデジタル信号を出力する。

第３図はデジタル記録トラックに記録されるデジタル信
号のフォーマットの一例を示す図である。

第３図において、Ｓはブロックの始まりを示す８ピツト
の固定パターンの同期信号の配置位置を示す。

Ｃｈ−１、Ｃｈ−２、Ｃｈ−３及びＣｈ−４は夫々１６
ピツトのデジタル信号の１ワードの配置位置を示す。

このＣｈ−１〜Ｃｈ−４に配置されるデジタル信号とし
ては上述したように音声４０号をパルス符号変ｌｌ（Ｐ
ＣＭ）して得たデジタルオーディオ信号、ビデオ（３号
をパルス符号変ＩＩ（ＰＣＭ）Ｌ、て得たデジタルビデ
オ信号、制御プログラム信奎）、グラフィックス信号、
キャラクタ信号、音符信り等のデジタルデータ（Ｈ号、
圧縮音声信号等のデジタル情報信号をパルス符号変調（
ＰＣＭ）Ｌ、て看！またデジタル情報データがある。

以下に、ｃｈ−ｉ及びＣｈ−２にモノラルΔ声のデジタ
ルオーディオ信号あるい１よ上記デジタル信号データの
１ワードずつを配置し、Ｃｈ−３及び０ｈ−４に上記ｃ
ｈ−ｉ及びＣｈ−２に配置したモノラル音声のデジタル
オーディオ信号゛あるいは上記デジタル信号データに対
応するデジタルビデオ信号の画素データを配置する場合
を説明する。

なお、デジタルビデオ信号は１画素当りの吊子化数が８
ピツトであるから、１ワードには２画素データが配置さ
れる。

また、第３図に示す１〕、Ｑは夫々１６ビツトの誤り訂
正符号で、□例えば、 Ｐ＝Ｗ＋＊Ｗ２＊Ｗ３＊Ｗ４・・・（１）Ｑ＝Ｔ４・Ｗ
＋＊Ｔ３・Ｗ２＊Ｔ２・Ｗ３＊Ｔ−Ｗ４・・・（２） になる式により生成される信号である。

ただしく１）、（２）式中、Ｗ＋、Ｗ２、Ｗ３。

Ｗ４はＣｈ−１〜Ｃｈ−４の１６ビツトの各デジタルデ
ータ（通常は夫々異なるブロックにお番）るデジタルデ
ータ）、Ｔは所定の多項式の□補助マトリックス、＊は
対応するピット毎の２を法とする加詐を示す。

第３図中、′ＣＲＣは２３ピツトの誤り検査符号で、同
じブロックに配列されるＣｈ−１〜Ｃｈ−４゜Ｐ、Ｑの
各ワードを例えば、 ×２３＋×５・＋×４＋ｘ＋１ なる生成多項式で序した時に得られる２３ビツトの剰余
であり、再生時に同じブロックの第９ピッド自から第１
２１ビツト目のまでの信号を上記生成多項式で除算し、
それにより得られた剰余が零の時は誤りがないとして検
出するために用いら・れる。

また、更に第３図中、Ａｃｊｒはランダムアクセスなど
のために使用されるＩＩＩ御信号の１ピツトの□多垂位
置を示づ′。この制御信号・は各ピットデータを分散し
、１ブロツク中に１ビツト伝送され、例えば、１９６ブ
ロツクにより制御信号の全ビットが伝送される。（すな
わら、制御ｆＸ号は１９６ビツトより構成され□る。） また更に、Ｕはユーザーズビットと呼称・される予゛備
のためのピットである。

そしてＪ第３量□に示すＳ′から：Ｕまでの情報データ
からなる計１３０ビットで１ブロツクのイａ＠が栴成さ
″れ、デジタル信号はこのブロック単位で標本（ピ周波
数４４，１００ｋＨｚと同周波数でＪ合成されて時系列
的に伝送され、′侵述する記録装置１５に・よりディス
ク１Ｇに記録されるー 上記１９６ピツトの制御信号は各４９ピツトの４種類の
アドレス信号が時系列的に合成された構成であり、これ
ら４種類のアドレス、信号はいずれも第４図に示す如き
信号）Ａ−マットとされている。

ｍ４図］よデジタル記録トラ゛ツクに記録される各アド
レスボードの信号フォーマットの一例を示す図である。

第４図・において全４９ビツトのアドレス信号のうち５
ＹＮＣで示す最初の２４ピツ１〜は同期信号であり、□
その値・は４種類の□アドレス信号に応じて異なる。同
期化すの次の、４ピツトは４チャンネルＣｈ−１〜０ｈ
−４で伝送されるデータの種類の組合わμのいずれかで
あるかを示すソースモードを示づ２ビットと、また、ス
トップ再生すべきか否かを示ず２ピツトのノーマル・ス
トップモード判別信号ＮＲ／ＳＴからなり、更に次の２
０ビツトにはアドレスデータが配置され、最後の１ビツ
トはパリティピットである。

なＪ３、第４図に示ずアドレスデータは、この４９ピツ
トのアドレス（ａ号が、タイムアドレス信号の場合は、
このアドレス信号が記録されているディスク上のトラッ
ク位置がディスクの記録開始位置からノーマル再生した
と、きの再生時間で、どれだ番）あるかを示づデータで
あり、また、チャプタアドレス信号の場合はその信号が
記録されてたトラック位置に、ディスクの記録開始位置
から何番目の音楽プログラムが記録されているかを示す
データである。

第３図に丞”ｌ’（ｇ号）Ａ−マットの１ブロツクの信
号は標本化周波数と同じ４４．１００ｋＨｚでブロック
単位毎に合成されて時系列的に記録される（従って、第
３図にＳで示した同期信号の伝送周期Ｇよ４４．１００
ｋＨｚの逆数と等しくなる。）から、後述する再生装置
により９００ｒｐｍで回転されて既記緑信号が再生され
るものとすると、ディスク１回転宛の夫々のトラックに
は、 ２９４０（＝４４１００ｘ（６０／９００））のブロッ
クが記録されるととになる。よって、上記の１９６ビツ
トの制御信号はディスク１回転宛の夫々のトラックに１
５回記録され、再生される。

参考までに、前述したビデオディスク、つまり、アナロ
グ記録トラックに複合映像信号が所定の形態変換されて
１回転宛４フィールドの割合で記録されているディスク
を再生する際の回転数はディスクに記録されている複合
映像信号がＮＴＳＣ方式の場合は ８８９．１（＝（５９，９４／４）ｘＧＯ）ｒｐｍであ
って、ディスクに記録さ、れている複合・映像信号がＰ
ＡＬ方式又はＳＥ・ＣＡＭ′ｈ式の場合は・７５Ｇ（＝
（５Ｇ／４）ｘＧＯ）ｒｐｍである。従って、上述した
ビデオディスクの１回転宛名のデジタル記録トラックに
は、回転数が８９９．１ｒｐｍで再生されるべきディス
クで、は２９４０（＝４４．０５８Ｘ１０’Ｘ（４／５
９．９４））の数のブロックが再生され、かつ、前述し
た１９θピットの制御（Ｈ４ツはディスク１０転ＩＩＩ
間で１５目再生され、他方、回転数が７５Ｏｒｐｍで再
生されるべきディスクでは ＝３５２８（＝４４．１００ｘ１ｏ３ｘ、（４１５０）
）の数のブロックがＩＩｉ生、され、かつ、上記ｉ制御
（ａ号はディスク１回転期間では１８回再生されること
になる。

次に、第３図にＣｈ・−１〜Ｃｈ−４で示した位置に伝
送されるデータの信号フォーマットについて更に詳細に
説明１．する。

まず、Ｃｈ−３及び、Ｃｈ−４の位置には、静止画くな
お、本川ｓｌに言う静止画には部分動画も含まれるもの
とする。）に圓する画素データ群の計２ワードが配置さ
れる。この画素デー、９群は実際にはテ・レビジョン受
像機において伝送される周波数帯域が標準テレビジョン
方式のそれに比し狭いことに鑑み、再生されたコンポー
ネントｒ１号化信、、号を同時化するためのメモリ回路
とし、て、一般市販の６４にピットの情報容量のＲＡＭ
（ランダムアクセスメモリ）のメモリ容量不・使用部分
をできるだけ少なく有効に利用ジ・ることを目的とし−
（、本出願人・が先に特願昭５７−６７８１８＠にて提
案した如く鵠輝度信号の標本化周波数、、を９ＭＨ・ｚ
、２種の色差信号（Ｒ−Ｙ）及び（Ｂ−Ｙ）の各標本化
周波数を夫々９ＭＨ２の５の周波数、である２、２５Ｍ
Ｈ２に選定し、１走査線当りのｉ！瓜両画素数例えば、
４５６）と標準テレビシジョン方式における１画面の有
効走査線数（例えば、５１２本）との積が２１８に極め
て近、り、かつ２４８を越えない値に設定されてＰＣＭ
化された各両県データよりな□る。

す、１なわち、輝度信号□の画素データは標本化周波数
９ＭＨ２，１画素当りｍ子化数８ピットのものがメモリ
を用いて標本化周波数８８．２ｋＨ２にされ、２Ｉの色
′差信号（Ｒ，−Ｙ）、（Ｂ−Ｙ）の画素データは夫々
標本化周波数２．′２５Ｍｌ−１ｚ、１画素当リｍ子化
数８ピッ］・のちのがメモリを用いて標本化周波数８８
．２ＫＩ−ＩＺにされ１フイールドは第５図に示づ如く
信号フォーマツ］へで伝送される。第５図はディスクに
記録されるデジタル信ＹＪ中のデジタルビデオ信号の制
６１１信号の一例を示す図である。

第５図にＪ３いて１ワードは１６ビツトであり、母子化
ピッ１〜数８ピツ１〜の各画素データは１ワードの上位
８ビツトと下位８ピッ１−とに人々配置されるので、１
ワードｒニー２つの画素データが伝送されることになる
。また、Ｙｌは両面の最左端の縦第１列１」のｉｌ２８
６個の輝痘画県データ群を示し、画面の上から下方向へ
順番に配列された各画素データは第１ワードの下位８ピ
ッ１〜、第１ワードの下位８ビツト、第２ワードの下位
８ピッ１〜、第２ワードの下位８ピツ１〜、第３ワード
の上位８ビツト、・・・、第１４３ワードの下位８ピツ
１〜という順序で配置される。Ｙ２は画面の左端か１う
２番目の縦第２列目の計２８６個の輝度画素データ群、
Ｙａｊよ画面の左端から３番目の縦第３列目の４２８６
個の輝度画素フ゛−夕６Ｙを示し、同様にＹｉ（ｉは１
〜４５６）は画面の左端からｉ番目の縦１列目の６１２
８６個の輝度画素データ群を示し、各画素データは前記
画素データ群Ｙ１と同様に配列され、人々−１４３ワー
ドで縦１列分の画素データが伝送される。

また、（Ｒ−Ｙ）ｊは画面の左端からｊ番Ｌ１の縦方向
に配列された第１のデジタル色差信号の８１２８６個の
画素データＢＹで、（１：３−Ｙ）ｊは画面のノｆ端か
ら５番目の縦方向に配列された第２のデジタル色舵信８
のｆｆｆ’２８６個の画素データＢＹを示し、夫々同一
列の２８６個の画素データは画面の−［から下“方向へ
順番に第１ワードの上位８ビツト、第１ワードの下位８
ピツ１〜、第２ワードの上位８ビツト、ｖＢ２ワードの
下位８ビツト、第３ワードの、Ｌ位８ピッ１−１・・・
、第１４３ワードの下位８ピッ１−という順序で配置さ
れ、１４３ワードで縦１列分の画素データが伝送される
。（但し、ｊは１〜１１４）。

このよ゛うに、画面縦方向に画素データを伝送りるのは
、走査線数変換を容易に行なわＵるためである。

また、上記のコンポーネント符丹化信８は第５図に示す
如く、デジタル輝度信＠番よＹ４ｊｓで始まる計４つの
画素データ群（Ｙ４ｊ−３゜Ｙａｊ−２，Ｙ４ｊＩｎＹ
４ｊ＞と、２種のデジタル色差信号（Ｒ−Ｙ）ｊと（Ｂ
−Ｙ）ｊとの轟１６つの画素データ群をＩ１１位として
、この単位毎に時系列的に伝送される信号フォーマツ］
・とされてＪ３す、同一１１１位を構成する６つの画素
データ群は夫々後述づる静止画デコーダ内のメ°しり回
路を構成１６６列のメモリ素子ｎＹに別々にかつ、同一
アドレスに賛書き込まれる。

ヘッダ信号は第５図にト１１〜１１（３）で示す如く前
記画素データ８ｖ、ｙ＋、（Ｒ−Ｙ）ｊ及び（ＢＹ）ｊ
Ｏ）Ｈｔ６８Ｊａ（１）画素５”１ｌｉＹ（Ｄ夫々（７
）頭初位置に配置され、その直後の画素データ群の各種
情報を再生装置に識別せるための信号として伝送される
。ヘッダ信＠ｌ−１ｔ〜１１１１３１の夫々は６ワード
からなり、それらは共通の（ｉ＠フォーマットとされて
いる。

ヘッダ信号の構成は本出願人が例えば特願昭５７−１［
１５２４３号の第２図等で詳細に説明したので、その詳
細な説明は省略するが、その第１ワードの上位１５ビツ
トには同期信号が配置され、第１ワードの最下位ビット
と第２ワードには各硬識別コード（モード信号）が配置
され、第３ワードど第４ワードとには次の１４３ワード
の画素データ群の第１ワードの上位８ビツトの第１の画
素データ又はそれらより得られた両県データが蓄積され
るべぎメモリ回路の１６ビツトのアドレス：１−ドが走
査線数６２５本方車力総値線数５２５車力式との２種類
配置されており、第５、第６ワードは大々予備のための
ワード（１６ビツトすべてがＯ）ｉされている。

上述の第５図に示した信号のフＡ−マットのデジタルビ
デオ信号は１０１９６４ワードで構成されてＪ５す、ま
た、その１フィールド分の画素データ群は本発明者が先
に従業じた如く垂直解像度劣化防止を目的として、例え
ば、１フレームの画素のうち画面内において市松状に配
列される画素のデータからなる。このデジタルビデオ信
＋Ｊは１ブロツク中の第３図に示したＣｈ−３、Ｃｈ−
４で示した２ヂヤンネルのワード伝送位置で各１ワード
ずつ配列されて伝送される。すなわら、デジタルビデオ
信号は１ブロツクで２ワード（３２ビツト）伝送される
ことになる。

更に、静止画は８チヤンネルあり、そのうち、第１ヂト
ンネルの各１フィールド分のデジタルビデオ（８号番よ
第７図にＶｌ−１１ＶＩ−２１・・・で示す如く１枚の
静止画が表示、される最小単位の時間である例えば、Ｈ
）、２（＝２，４Ｘ８）秒の周期で間欠的に伝送され、
第２ヂヤンネルの各１フィールド分のデジタルビデオ信
号は第１１−トンネルと同様にＶ２−１１Ｖ・２−２・
・・のように、１９．２秒の周期で間欠的に伝送され、
以下同様にして第３乃至第８チヤンネルの各１フィール
ド分のアジタルビデ第４Ｂ号も１９．２秒の周期で夫々
間欠的に伝送される。また、１９．２秒の１周期内には
８チヤンネルの１枚目の静止画に関するデジタルビデオ
信号Ｖ！−＋、Ｖ２−＋、−Ｖ７−＋、Ｖｕ−、＋が夫
々順次伝送されており、同様にして次の１周期内に・は
８ヂヤンネルの２枚目の静止Ｉに関する１フィールド分
のデジタルビデオ（ｆｆｌｔｉＶ＋−２１Ｖ２−２．・
・・＋Ｖ７−２＋Ｖ、ｆｌ−２が人々順次伝送され、同
様にして８ヂトンネルの静止画に関するデジタルビデオ
信号は順次１周期内で伝送され、記録される。

次に第３図に示すＣｈ−１及びＣｈ−２で示した伝送位
置に配置され、伝送される情報信号について第６図を参
照して説明する。以下の説明の中でチャンネルという用
語が用いられた場合は、例えば、Ｃｈ−１（Ｃｈ−２＞
中に配置された情報信号のチトンネル、つまり、第１図
中に示し、た１Ｇチヤンネルオーデイオデツキ１（ある
いは２）に記録された信号チャンネルのことを承り。

第６図は圧縮音声データ及び信号データの信号フォーマ
ットの要部−実施例を示づ図である。

こ・の・情報信号は前述したように主として、ｉｉ？＋
止画を正画づるためのアナウンス音や静止画に音響効、
果を与える効果音等の音声信号で、帯域、方向の１：Ｉ
：縮、ピット方向の圧縮、時間軸方向の圧縮のうちの１
または２以上の圧縮がなされた圧１ｍ？ｈ声低信号ある
。

第６図中に示すようにＣｈ−１には８ヂヤンネルの静止
画に対応した８チヤンネルの圧縮音声データ（第１の音
声信号）が配置され、Ｃｈ−２には同じく８ブヤンネル
の静止画に対応した圧縮音声データ（第２の音声、ｆ３
．号）が配置されており、前述したように第１の音声信
号と第２の音声信号とはバイリンガル形式になっている
。

第６図においてＣｈ−１及びＣｈ−２の１ワードは夫々
１６ビツＩ・であり、例えば、標本化周波数４４．１０
０ｋｌ−ＩＺ１ｍ子化ビット数８ビットの圧縮音声デー
タは１ワードの上位ピッ１−下位ピットとに夫々配置さ
れているので、１ワードで２つの圧縮音声データが伝送
されることになる。

第６図中１．５ワ一ド伝送周期ごとのワードであるｃｈ
−ｉの第１ワードの５ＹＮＣで示した上位ピットは、例
えば、ＦＦで示す１６進数、での値の第１の同期１３号
が配置され、第１ワードのＰＲＯＧ（Ｐ＋−ａ〜Ｐｅ−
ａ、ａ＝１．２＝７）で示しに下位ピットには８ヂヤン
ネル（１ヂヤンネル〜８チヤン子ル）のｔｌＩＩｔＩｌ
プログラム信り、図形情報信号（グラフィックス信号）
、文字情報信号（キャラクタ信号）、音符信号等の数に
、）ｌｚ程瓜の低周波、数の信号データが配置されてい
る。

なお、ｃｈ−ｉの第１ワードの上位ピットに配置された
第６図に５ＹＮＣで示し、た第１の同期信号は第３図に
Ｓで示した同期１３号に対応している。

第２ワードの８１−１で示した上位ピット、第２ワード
・の５２−１で示した下位、ピッ１〜、第３ワード５３
−１で示した上位ピット、・・・、第５ワードの・８８
−１で示した下位ピットには・第１ワードの５ＹＮＣで
示した第１の同期信ＢのＦＦで示９１６進数での値を除
いた標本化周波数４４．１００ｋＨＺ、１標本点当、す
８ピツトの圧縮音声データ（ｍｌの・音声５８．号）が
配置されている。

ｊｆＩ６図中、５ワ一ド伝送周期ごとのワードである。

Ｃｈ−，２の第１ワードのＳＵＢ５ＹＮＣで示した上位
、ピットには第２の同鐸１信号が配置され、第１ワニド
のＰＲＯＧ＜Ｐｓ−ａ−Ｐｉｅ−ａ。

ａ＝１．２．・・・）で示した下位８ピツトに味８チャ
ンネル（９チヤンネル〜１６チヤンネル）のｔｓｍプロ
グラム信号、図形情報信号（グラフィックス信号）、文
字情報１５号（キトラクタ信り）、音符信号等の数ｋｌ
−１ｚ程度の低周波数の信号データが配置されている。

なＪ３、Ｃｈ−２の第１ワードの上位ビットに配置され
た第６図にＳＵＢ５ＹＮＣで示した第２の同期信号はＣ
ｔｌ−１の第１ワードの上位ビットに配置された第６図
に５ＹＮＣで示した第１の同期悟りに対応している。

第２ワードの３９−１で示した上位ビット、第２ワード
のＳ＋ｏ−＋で示した下位ピッ１へ、第３ワードＳｏ−
＋′Ｃ″示した上位ビット、・・・、第５ワードのＳ＋
ｅ−＋で示した１ζ位ピッ１−に４．ＬＣｈ−１の第１
ワードの５ＹＮＣで示した第１の同期信号のＦＦで示１
１６進数での値を除いた標本化周波数４４．１００ｋＬ
ＩＺ、１標木点当り８ビツトの圧縮音声データ（第２の
音声信号）が配置されＣいる。

なお、５ｔ−ａ−８ａ−ａｓ（ただし、ａ＝１゜２、・
・・）で示したＣｈ−１の圧縮音声データ（第１の音声
（’ｉｔＨ）と３ｇ−ａ〜Ｓ＋ａ−ａ（ただし、ａ＝１
．２．・）であるＣｈ−２（第２の音声信号）の圧縮音
声データとは前述したようにバイリンガル形式で圧縮音
声データが配置されており、例えば、圧縮音声データ３
ｇ−ａは１［縮ｎ声データ５ｔ−ａに対応し、圧縮音声
データＳ＋ｏ−ａは圧縮音声データ５２−ａに対応し、
ＬＬ縮８声データＳｕ−ａは圧縮音声データ３３−ａに
対応し、・・・圧縮音声データＳ＋ａ−８は圧縮名声デ
ータ３９−ａに対応している。

つまり、第６図中の圧縮音声データはＳｌ−＋。

５ｌ−２・・・で示寸ように、同期信号の次のワードの
ｃｈ−ｉの上位ビットに配置されて５ワ一ド伝送周期毎
に順次伝送され、また、圧縮８声データは８２−＋、８
２−２１・・・で示寸ように同期信号の次のワードの下
位ビットに配置されて５ワ一ド伝送周期毎に順次伝送さ
れ、同様にして第３及び第４チヤンネルの圧縮音声デー
タ、第５及び第６チヤンネルの圧縮音声データ、ｆ：ｆ
５７及び第８ヂヤンネルの圧縮音声データは夫々同じワ
ードに配置され、かつ、５ワ一ド伝送周期毎に順次伝送
される。

同様に、Ｃｔ）−２の８ヂヤンネルの圧縮音声データＳ
９−１１８９−２１・・・もＣｈ−１と同様にそのうち
の２ヂ１１ンネルの圧縮音声データが同一ワードの上位
ビットと下位ビットとに配置され５ワ一ド伝送周期毎に
順次伝送される。

ここで、上記のＣｈ−１（Ｏｈ−２）の各チャンネルの
圧縮音声データは標本化周波数が４４，１００ｋｌ−１
ｚであり、一方、５ワ一ド伝送周期、すなわち４４，１
００ｋｌ−４ｚの逆数で伝送されるから、結局これらの
圧縮音声データは夫々時間軸方向く第６図の横軸り向）
にリアルタイムぐ伝送されることになる。また、Ｊ］−
縮音声フ２−夕の同期信号はデータの存在の有無にかか
わらず、常に５ワ一ド伝送周期で伝送されるのに対し、
圧縮音声データは第７図に示ず如く第１１−トンネルの
１枚目の静止画のデジタルビデオ信号Ｖ１−１に引き続
いて１９．２秒間この信ｊｔＶ＋−＋の静止画と共に再
生されるべき第１チヤンネルの圧縮音声データ８ｌ−１
（Ｓ９−１＞が伝送され、次に、第１ヂヤンネルの２枚
目の静止画に共に再生されるべｅＪＥｉ−縮台用データ
８ｌ−２（Ｓ９−２）が２枚目の静止画に関するデジデ
タルビデオ信号Ｖ１−２が伝送された直後の１９．２秒
間に伝送される。

他のチャンネルの７枚の静止画表示中に再生される圧縮
音声データ＄２〜＋（Ｓ＋ｏ−＋）、・・・。

Ｓｏ−＋（Ｓ＋ｏ−＋）、・・・も同様にそのチャンネ
ルの１フィールド分のデジデタルビデオ信号Ｖ２−１．
・・・＊Ｖ［１−１＋・・・が伝送され終った直後より
伝送される。

上記説明中の第７図はディスクに記録される各チャンネ
ルの伝送順序との関係を示す図である。

なＪ３、上述した上位ビット、下位ビットなる用語はデ
ジタル信号をアナログ信号に変換した際に高い電圧とし
て変換されるピットを上位ピッ１〜、低い電圧として変
換されるものを下位ビットとしたものであり、必ずしも
メモリー上のピッ１〜位首、あるいはフォーマット上の
ピッ１〜位首と一致づるものでなくてもよい。

また、４８号データはＣｈ−１及びＣｈ−２の第１ワー
ドの下位ピッ１−に８ヂ１１ンネルづつ計１６チヤンネ
ル配にされており、かつ、５ワードの伝送周期毎に順次
伝送される。・ 以下に、上述した信号データと第６図に５ＵＢＳＹＮＣ
で示した第２の同期信号と信号データとの関係について
説明する。

前述したようにアナログ記録トラックにＮ’１−ＳＣ方
式のカラー映像信号が所定の信号形態に変換されて、１
回転宛４フィールドの割合で記録されている場合は、こ
のディスクを１１ｆ生づる際の回転数が８９９．１ｒｐ
ｍで・あり、１回転宛のデジタル２婦トラックの記録ブ
ロック数は２９４０である。

これに対してデジタルオーディオディスクはｉ？ジタル
信号がブロック単位、毎に４４，１００ｋｌ−１ｚの伝
送周波数で時系列的に合成されており、その回転数は９
００ｐｐｍで、１回転宛の記録ブロック数は２９４０で
ある。

そこで、ＮＴＳＣ方式のカラー映像信号が記録されたビ
デオディスクの再生装置（つまり８９９．ｌｐｐｍの回
転数の再生装置）で、４４．１００ｋ１１Ｚの標本化周
波数の情報データを再生でさるＪ、うにするためには本
発明になる情報信号記録円盤の一実施例のディスクの１
回転宛の記録ブＣｌツク数を２９４０とすることが考え
られる。

第８図及び第９図は信号データと第２のＦｉＪ期仁との
関係を説明するための図で、第８図はディスクの十回転
中に記録されている信号データと第、２の同期信号との
関係を説明するための図、第９図はディスクの１回転中
に記録されている信号データと第２の同期信号との関係
を説明するための図である。

第８図及び第９図を参照して第２の同期信号ど信号デー
タとの関係を説明するにあたって、第８図及び第９図中
に示した数値は第３図中に示しｌこ同期信号Ｓに対応し
たＦＳなる同期信りのり目ツク数とする。

・第６．図中に示したようにＣｈ−１，、Ｃ，ｈ、−２
は５ワードの伝送周期で伝送され、るの５第、６．１４
．に５ＹＮＣ・で示した第、１の同期信ＯＧよＦｓな、
る、同期信号の５クロック分の周期の同期信、号となっ
ており、第９図に示すように１回転中に第６図にＳＵＢ
５ＹＮＣで示した第２の同期信号は４回到来しているの
で、その到来期間は第８図中に示ずように第１の同期信
号の３クロック分（ＦＳなる同期信号め１５クロツ”り
分）で、その到来周期（信号データの記録開始位置を識
別するための第２の同期信号の到来期間）は第１の同期
信号の１４１クロツク分（ＦＳなる同期（Ｍｆ＋の７３
５クロツク分）の期間である。また、イ３＠データは°
第２の同期信号（上記第１の同期信号の３クロック分、
Ｆｓなる同期信号の１５クロック分の到来期間の信号デ
ータの記録開始位置を識別するための第２の同期信号）
の立も−［がりエツジから所定の期間（第１の同１１１
信号の９クロック分の期間、ＦＳなる同期信号で４５ク
ロック分）経過□した時間的・位置に信号データは配置
されている。また、信号データの到来期間は第８図に示
すように第２の同期信号の１２０り１コツク（Ｆｓな′
□る同期・信号の６００クロツク）分である。

つま□す、ディスクの１＠転中には１第２′の同期信号
が４回到来し、第２の同期仁りに対応した位置に信号デ
ータが配置され、記録・されて・いる。

また、前述したようにアナログ記録トラックにＰＡＬま
たはＳＥＣＡＭ方式のカラー映像信号が所定の信号形態
に変換されて記録されて・、いる場合□は１回転宛の記
・録されている場合は回転数が１５゜ｒｐｍであり、１
回転宛の・デジタル記録トラックの記録ブロック数は３
５２８である。

これに対してデジタルオーディオディスクはデジタル信
号がプロッタ単位毎に４４．１００ｋｌ−ＩＺの伝送□
周波数で□時系列的に合成されており、その回転数は９
００ｒｐ□ｒｒＩｔ”、１回転宛の記録ブロック数は２
９４０である。

・そこで、ＰＡＬまたはＳＥＣＡＭ７’ｊ式のカラー映
像信号が記録されたビデオディスクの再生′３Ａ置′（
つまり、７５０ｒ’ｐｒｎの回転数の再生装置）で、４
４．１００ｋＨｚの標本化周波数の情報データを再イ［
・で□きるよ・う・□・にするためには本発明になる□
情報信＞Ｊ記録円盤の一実施例のディスクの１回転宛の
記録ブロック数を３５２８とすることが考えられる。

第１０図及び第１１図（Ａ）〜（Ｅ）は信号データと第
２の同期信号との関係を説明づるための図で、第１０図
はディスクの十回転中に記録されている信号データと第
２の同期信号との関係を説明するための図、第１１図（
△）〜（［）は人々ディスクのほぼ１回転中に記録され
ている信号データと第２の同期（ｆｆｉＹ３どの関係を
説明するための図である。

第１０図及び第１１図（Ａ）〜（Ｅ）を参照して第２の
同期化８と）８月データとの関係を説明するにあたって
、第１０図及び第１１図（Ａ）〜（［）中に示した数（
ＩＣ１は第３図中に示した同期化８Ｓに対応したＦｓな
る同期イ；：号のクロック数とづる。

第６図中に示したようにＣｈ−１、（Ｃｈ−２は５ワー
ドの伝送周期で伝送されるので第６図に５ＹＮＣで示し
た第１の同期化＋ＪはＦＳ’Ｊる同期信号の５クロック
分の周期の同期イＪ１号となっている。また、第１１図
（Δ）〜（Ｅ）に示ジーように１回転中に第６図にＳｔ
ＪＢＳＹＮＣで示した第２の同１１１信丹は４回到来し
ている。しかし、１回転宛の記録ブ０ツク数が３５２８
ブＩコツクであるため。

１回転宛にＮＴＳＣ方式のようにＦＳなる同期（ｉｊ号
と第１の同期信号とを対応さけることができない。そこ
で、１回転宛の記録ブロック数を５１８した数を単位と
してＦｓなる同期信号と第１の同明信号とを対応さＵて
信号データを配置づることが考えられる。

つまり、第６図にＳＵＢ５ＹＮＣで示した第２の同期信
号の到来期間は第１０図中に示１ように第１の同期信号
の３．４．５クロック分（ＦＳなる同期信号の１５．２
０．２５クロック分）の３ｆｆｉ類であり、また、その
周期は第１の同期信号の１γ６゜１７７、１７８クロツ
ク分（Ｆｓなろ同期信号の８８０゜８８５、８９０クロ
ツク分）の期間である。また、信号データは第２の同期
信号の立ら−Ｌがり］ニッジから所定の期間（第１の同
期信号の１２りｌコツ９分の期間、Ｆｓなる同期信号で
６０クロック分）経過した時間的位置に信号データは配
置されている。また、信号データの到来期間は第１０図
に示づように第２の同期信号の１２０クロツク（［：Ｓ
なる同１！ＩＪ信弓の６００クロツク分）分で、これは
ＮＴＳＣ方式ど同一である。第１１図〈△）（Ｂ）（Ｄ
）に示した１回転中では３６３０、第１１図（Ｃ）（Ｄ
）で示した１回転中にでは３！ｉ２５１１コツクが伝送
されるように記録するため、５回転中では１７６４０ブ
ロツクが伝送されるように記録される。従って、５回転
を単位とし１兄れば、あたかも１回転中では３５２８ブ
ロツクが伝送され記録されることになる。

つまり、ディスクのほぼ１回転中には（第１０図及び第
１１図（Ａ）〜（Ｅ）中に示したように第２のｎＪνＪ
ｉ：ｊ＠の到来ｊｌＪｍが３梗類あるため完全な１回転
中ではない）、ＮＴＳＣ方式と同様に第２の同期信号が
４回到来し、第２の同期信号に対応した位置にｔｎ号デ
ータが配置され、記録されている。

再び第２図に戻って説明するに、上記の第６図に示す如
き信号フォーマットでデジタルデータがＣｈ−１〜Ｃｈ
−４に示す位置に配置されて信号処理回路１４から伝送
される第３図に示した１ブロツクの信号の時系列的合成
信号は記録装置１５に供給され、記録装置１５で、例え
ば、 ×７−トｘ４＋１ なる生成多項式で生成されたＭ系５＋１旬弓と２を法と
する加算が行なわれて、ＮＲＺ（ノンリターンゼロ）信
号からスクランブル化された信Ｓ′ｊに変換された後、
このデジタル（１号で周波数変調されてデータが１のと
き搬送波が７．６ＭＨｚ、データが０の時は５．８ＭＨ
ｚを示すような第１２図に承り如き周波数スペクトルを
有する被周波数変調波信号が取り出される。

なお、第１２図はディスクに記録されるデジタル信号で
周波数変調された被周波数変調波（，７号の周波数スペ
クトラムの一例を示ず図で、第１２図中、ｆｐｌ、ｆｐ
２及びｆｐ３は後述づる参照信号ｆｐｌ、ｆｐ２及びｆ
ｐ３の周波数スペクトラムを示ず。

上記被周波数変調波信号は第１の記録信号とされ、円盤
状記録原板の１＠転周期毎に切換わり、かつ、バースト
状のの第１の参照信号ｆｐＩと、バースト状の第２の参
照信＠ｆｌ）２とが夫々交Ｕに時系列的に供給され、更
にｆｌ）＋、ｒ「）２の切換え位置にｆｐ３なる参照信
号が挿入されてなる信号が第２の記録信号とされ、記録
装置１５は公知の記録装置であって、上述した第２の記
録信号と参照化＠ｆｐ３との多重信号で変調された第１
の被変調レーザ光と、参照信号ｆｐ１．ｆｐ２の多重信
号で変調された第２の被変調レーず光とを夫々円盤状記
録原盤上の感光剤に１／２トラツクピツチＰｌ痕互いに
離間して同時に集束せしめる。この記録ｙＡＩを公知の
現像１稈を通して、更にこれより公知の製餡工程により
電極１１能を持ち、かつ、釦案内溝の形成されない第１
３図に示ず如きトラックパターンを有Ｊるディスク１Ｇ
が製作される。

第１３図はディスクのトラックパターンの一例を示す図
で、第１３図において、情報信号は実線で示す螺旋状ト
ラックに、１回転宛Ｎ１’ＳＣ方式の場合２９４０７０
ツク（ＰＡｌ−・ＳＥＣＡＭ方式の場合３５２Ｂブロツ
ク）の割合で記録されており、そのトラックの一方の側
にはＯ印で示ず如く参照信号゛「ｐｌが２録されている
。かつ、他々の側には×で示寸如く参照化りｆｐ２が記
録されている。また、参照（を号ｆｐ１及びｆｐ２が１
回転毎に交互に切換わる１７で示す部分にはインデック
ス信号として参照信号ｆｐ３が、例えば、３Ｈの期間記
録されている。参照信号１’ｐ＋及びｆｐ２は１回転毎
に交互に切換えられて記録されているから、第１３図に
示す如く、情報記録トラックに対して参照信号ｆ、Ｉ）
ｌｌｆｐ２が記録される側はトラック毎（１回転毎）に
入れかわる。

次に、第１４図を参照して本発明になる情報ｍ号記録円
盤の再生する再生装置について説明する。

第１４図は本発明になる情報信号記録円盤の一実施例の
ディスクを再生する再生装置のブロック系統図である。

第４図において、１８はプレーＡ７．１９はＦＭ復調回
路、２０はデ、スクランブル回路デ１は同期検出口路、
２２は誤り検出回路、２３は誤り訂正回路、２４は直並
列変換回路、２５は第１の同期検出口路である５ＹＮＣ
検出回路（以下、５ＹＮＣ検出回路と記す）、２６は選
別回路で、あるデータセレク３（、以下、データセレク
タと記ず）１．２７は制御回路であるコントローラ（以
下、コントローラと記−ｖ）、２８は昌□ 圧縮Ｂ声復ＷＡ回路、２９は増幅器、３０はスピーカ、
３１は第２の同期検出回路である５ＬＩＢ５ＹＮＣ検出
回路（以下、ＳＵＢ５ＹＮＣ検出回路と記す）、３２は
信号データ復調回路、３３はパーソナルコンピュータ、
３４は静止画デコーダ、３５はモニター表示装置である
。

プレーヤ１８は第１３図に示したトラックパターン・を
有するディスク１６を、例えば、ＮＴＳＣ方式の場合８
９９．ｌｒｐｍ（ＰＡＬ−３ＥＣＡＭ方式の場合７５０
ｒｐｍ）で同期回転させ、その既記緑信号を静電’ｔ５
Ｒ１変化又は光強麿変化等の公知の手段にてピックアッ
プ再生し、また、再生された参照化Ｊｌｆｐ＋〜ｒｐ３
に基づいて公知のトラッキング制御を行なう。また、第
１４図中に図示していないが、プレーヤ１８の外部ｔｉ
ｌｌＩＩ＋端子（例えば、８ビンコネクタの所定のビン
端子）には後述するパーソナルフンピユータ３３からの
ｔＩＩＪ１１１１＠号が供給される。

プレーヤ１８から再生された第１２図に示した周波′数
スペクトラムの・再生Ｆ３＠は、ＦＭ復ｆｉ１口路１９
に供給され、ここで、ＦＭ復調された後、デスクランブ
ル回路２０及び同期検出口路企１に供給される。

デスクランブル回路２０は同期検出回路２１で検出され
た第３図にＳで示した８ピットの同期１３号に同期して
生成した記録時と同一の生成多項式によるＭ系列符号と
、再生デジタル信号とを夫々２を法とする加算を行なっ
て元のＮＲＺ信号に変換する。

デスクランブル回路２０より取り出された再生Ｎ″ＲＺ
ＲＺ信号検出回路２２に供給され、ここで第′３図゛・
にＣＲＣで示した位置に配置されて伝送される誤り検査
符号を用いて同じプ［Ｉツク内のデータ誤りの有無を検
査される一方、誤り訂正回路２３に誤り検査出力が供給
される。

誤り訂正・回路２３は誤り検出口ＶＢ２２による誤り検
査出力が供給され、再生ＮＲＺ信す＆−′誤りがあった
場合に、第３図にＰ、Ｑで示した位置に配置されて再生
された２１１類の誤り訂・正符号着用いて誤りデータを
元の正しいデータに訂正復元し、更にもとの順序に並べ
換”え（ディンターリーブ）等の処理して出力する。こ
れらの誤り検出口路２２、誤り訂正回ｊ８２３の構成は
公知であり、ランダム・アりＵス・メモリ（ＲＡＭ）や
シフトレジスタなどを用いて構成される。

誤り訂正回路２３から出力される第３図にｃｈ−１、Ｃ
ｈ−２で大々示した位置に配］６され゛Ｃ伝送される圧
縮音声データ、信シづデータ等のデジタルデータは直並
列変換回路２４に供給され、他方、誤りｉｉｌ正回路２
３から出力される第３図にＣｈ−３゜Ｃｈ−１で夫々示
した位［ｉ′？に配置されて伝送されるデジタルビデオ
ｆｇ＠は後）ホする静１１−両デコーダ３４に供給され
る。

誤り訂正回路２３より供給された第３図にＣｈ−１、Ｃ
ｈ−２で示した位置で大々伝送されたデジタル情報デー
タは直線並列変操回路２４で並列データに変換された後
、２つの経路に分かれ、一方は５ＹＮＣ検出回路２５に
供給され、他方はデータヒレフタ２Ｇに供給される。ま
た、５ＹＮＣ検出回路２５で第６図中に５ＹＮＣで示し
た第１の同期信号が検出され、この検出された第１の同
期信号もｆ−タセレクタ２Ｇに供給される。

データセレクタ２６には同期検出回路２１より第３図に
Ｓで示した８ビツトの同期信号に対応し！、：「Ｓなる
同期信号が供給され、また、コン１〜ローラ２７からコ
ントローラ２７に入力される操作人ノＪ（第７図にＶ＋
−ａ−Ｖ［ｌ−ａ、（ａ＝１．２＝１で示した静止画に
対応Ｊる音声信号５ｔ−ａ（Ｓ９−ａ）〜５ｓ−ａ（Ｓ
＋５−ａ）、（ａ＝１゜２・・・）を選択する操作入力
１〜８及びバイリンガル音声の種類Ａ（Ｓ＋−ａ−３ｏ
−ａ、ａ＝１゜２＝−”）及びＢ（Ｓ９−ａ〜ｓ＋ｅ−
ａ、ａ＝１．２・・・）を選択Ｊ−る操作入力Ａ／Ｂ）
に対応した制御信号が供給されている。

データセレクタ２６は上述したコント【コーラ２７Ｊ、
りの操作入力に対応した制御信号及び５ＹＮＣ検出回路
２５よりのＦＦなる１６進数の飴の第１の同期信号の検
出出力及び同期検出回路２１よりのＦＳ＜よる同期信号
に基づいて所定のチｉ・ンネル、所定の形式の再生圧縮
音声データを抽出出力し’ＣＬｔｌＩｉｉｕ声信号復調
回路２８に供給し、圧縮音声復調回路２８はデータセレ
クタ２６より供給されｌζ圧縮音声データを５ワード伝
送期間保持し、その出力を例えばデジタル−アナログ変
換器等を用いて圧縮方式に応じた所定のデジタル−アナ
ログ変換を行なってもとのアナログ音声信号に変換した
後、増幅器２９に供給し、増幅器２９は圧縮音声復調回
路より供給されたアナログ音声信号をスピーカ３０で発
音り゛ることができる信号レベルまで増幅した後、スピ
ーカ３０に供給Ｊる。

また、データセレクタ２Ｇは上述した再生圧縮台用デー
タと同様にフン１−ローラ２１からの制御信号により選
択された所定のヂ１１ンネルの第２の同期信号を含む信
号をＳＵＢ５ＹＮＣ検出回路３１に抽出出力し、また、
上述した所定のチャンネルの再生信号データを信号ｆ−
タ復調回路３２に抽出出力する。信号データ復調回路３
２はデータセレクタ２Ｇよりの再生信号データと、例え
ば、［１−バスフィルタ等で構成されているＳＵＢ５Ｙ
ＮＣ検出回路２１よりの第２の同期信号である第６図に
ＳＵ１３ＳＹＮＣぐ示した第２の同期信号の検出出力と
に基づいて、例えば、デジタル−アナログ変換器等を用
いて音声信号帯域のアナログデータに変換してからパー
ソナルコンピュータ３３に供給する。例えば、信号デー
タが制御プログラム４５号の場合は、カビットデープ１
ツキから再生された制御プログラム信号と同一の信号形
態の信号とされてパーソナルコンピュータ３３の一ディ
オカしットインターフェース回路に供給され。しかし、
パーソナルコンピュータ３３の構成によ・）ては人力１
′−タはデジタル信号形態であってもよく、この際は信
号データ復調回路３２は上述したｆシタルー）アナログ
変換器を有していなくてもＪ：い。

他方、静止画デコーダ３４は誤り＝１正回路２３Ｊ、り
静止画デ：１−ダ３４に供給されたデジタルビデＩＡ’
４６号はコン１〜ローラ２７より静止画デコーダ３４に
供給された操作入力に対応した制御信号により選択され
たチャンネルのデジタルビデＡ信８のみをｊ”：二＋−
ドし、他のチャンネルのデジタルビデオ信号はデコード
しないように動作し、更にデニ１−ドするデジタルビデ
オ信号はその中のヘッダ信号に基づいてメモリ回路へ画
素データ群の取込みフＡ−ンットを選定してメモリ回路
に画素データ群のみを蓄積し、更にこれをｌｌＦ度イ度
目８号−タは標本化周波数９ＭＨｚに変換し、色差信号
の画素データは標本化周波数２．２５ＭＨ２に変換した
後、同時化してγシタルーアナログ変換器へ美々読み出
し、更にこの読み出された再生アナログ輝度信号、２１
］ｉ類の再生色差信号（Ｒ−Ｙ）、（Ｂ−Ｙ）から標準
テレビ信号に準拠したカラー映像信号を生成して、また
、３原色信号を生成して、モニター表示装置３５へ出カ
シる。（メモリ回路への蓄積の仕方に関する詳細なび２
明が必要な際は本出願人が既に出願した特願昭５７−１
８５２４３号、特願昭５８−７１１４４号等を参照され
たい） モニター表示装置３５は優先順位をｇ！１ノだ複数の映
ＩＩＩ信号の重ね合わゼ表示である、いわゆるスーパイ
ンポーズができるモニター表示装置であって、静止画デ
コータ２４から供給される信号に基づいて所望のチャン
ネルの静止画、（画面上大面積を占める背景の静止画中
に移１１Ｊする小面積の動ｔｈ（部分！ＦＪＪ１１１）
を含むものとする）を表示゛する一方、□必要に応じて
パーソナルコンピュータ３３よりの画像を重ねて表示す
る。これにより第７図からもわかるように、所望のチャ
ンネルの静止画がモニター表示装置ｆ３３により表示さ
れると同時に、スピーカ３゜からは同じチャンネルの実
質的にリアルタイム（゛記録されている音声信号が発音
されることになる。

圧縮音声データ及び信号データは大質的にリアルタイム
で記録されており、これがリアルタイムで再生されるか
ら前記したバッファメモリは不要であり、逐次再生出力
することができる。

（応用例） なお、本発明は上記の実施例に限定されることなく、例
えば再生をすべきディスクには静止画にｇ８するデジタ
ルビデオ信号が第３図に示したＣｈ−３，０ｈ−４の２
ヂヤンネル別々に箕なる静止画が記録されていてもよく
、また、１フイールドでなく１フレ一ム分記録されてい
てもよく、また、ディスクに記録されるデジタル信号の
１１０ツクには４チャンネル配ケ寸、ることとしたが２
チャンネル以上あればよく、また、１〜ラツクバ・ター
ンは第９図に示したトラックパターンに限定されること
なく、参照信号ｆｐ＋〜ｆｐ３は記録しなくてもよい。

また、本発明になる情報信＠記録円盤を再生ずる再生装
置の外部に接＃１される判断機能を有する機器として上
記実施例ではパーソナルコンピュータについ（説明した
が、判断４Ｍ能をイ■している他の機器（例えば、ゲー
ムマシン等）でも接続することが可能である。

更に、前述したＮＴＳＣ方式またはＰＡＬ・ＳＥＣＡＭ
方式の映像信号が記録されたディスクを再生するビデオ
ディスク再生装置の垂直同期信号検出回路と上記実施例
の説明中、第１４図に示した５ＬＪＢ５ＹＮＣ検出回路
３１とは兼用することも可能であり、前述したようにア
ナログ記録トラックとデジタル記録トラックとが記録さ
れたディスクを完全に互換性をもって再生することがで
きる再生装置に上記実施例を適用した場合はその構成を
簡略化することができる。

また、上記実施例の説明の中で操作入力（例えば１〜８
チヤンネルの及びバイリンガル音声の選択入力）に対応
する制御信号を出力１Ｊるコント１］−ラ２７をパーソ
ナルコンビ：ユータ３３とし、パーソナルコンピュータ
３３に操作・入力を入力し、操作入力に対する制ｔｉｌ
ｌ信号をバーンナルコンピュータ３３から出力するよう
に構成することも可′能である。

更に、上記実施例の説明中で番よ１ゴＡ・［＝Ｊ、たは
、ＳＥＣＡＭ′方式のビデオディスクの再生装置（つま
り、７５０ｒｐｍの回転数の再生装置）で、４４．１０
０ｋＨＺの標本化周波数の□情報データを再生できるよ
うにするためにディスクの１回転宛の記録ブロック数を
３５′２８と□じたが、ディスクの１回転宛の・記録ト
ラ□ツク数を３５００とすれば、第２の同１ｉ１Ｊ信号
（ＳＵＢ５ＹＮＣ）と信号データとの関係をＮＴＳＣ方
式のビ１オディスク再生装置で再生する第９図に示した
ディスクのようにづることができるので、第１１図（Ａ
）〜（Ｅ）に示したＪ、うに３８１類の到来期間を有す
る第２の同期（ｊｆ号を設定し、５回転を１つの単位と
じて者える必要がなくなる。

（：発明の効果） 本発明は上述の如き所定の伝送周期毎に第１の同期信号
を配置して記録しであるので、第１の同期信号を用いて
、圧縮音声信号、第２の同期信号、信号データ等の識別
づ”ることができ、また、第２の同期信号が上述したよ
うに第１の同期信号に対応して配置され記録されている
ので、ディスクの１回転中にバースト状に記録されてい
る信号データの記録開始位置を識別することがでさると
いう利点を右する。

【図面の簡単な説明】

第１図は記録系の要部の一例のブロック系統図、第２図
は記録系の他の要部のブロック系統図、第３図はデジタ
ル記録トラックに記録されるテｔジタル信すのフォーマ
ットの一例を示す図、第４図はデジタル記録トラックに
記録される各アドレスコードの信号フ４−マツ１〜の一
例を示す図、第５図はディスクに記録されるデジタル信
号中のデジタルビデオ信号の制御信号の一例を示す図、
第６図は圧縮音声データ及び信号データの信号フォーマ
ットの要部一実施例を示づ図、第７図はデー（スフに記
録される各チャンネルの伝送順序との関係を示ず図、第
８図及び第９図は信号データと第２の同期信号との関係
を説明するための図で、第８図はディスクの十回転中に
記録されている信号データと第２の同期信号との関係を
説明りるための図、第９図はディスクの１回転中に記録
されている信号データと第２の同期信号との関係を説明
づるための図、第１０図及び第１１図（Ａ）〜（Ｅ）は
信Ｉ」データと第２の同期信号との関係を説明づるため
の図で、第１０図はディスクの４回転中に記録されてい
る信号データと第２の同期信号との関係を説明するため
の図、第１１図（Ａ）〜（［）は大々ディスクの１回転
中に記録されている信号データと第２の同期信号との関
係を説明するための図、第１２図はデ、Ｃスクに記録さ
れるデジタル信号で周波数変調された被周波数変調波付
量の周波数スペクトラムの一例を示す図、第１３図はデ
ィスクの＋−ラックパターンの一例を示す図、第１４図
は本発明になる情報１３号記録円盤の一実施例のデーＣ
スフを再生づ゛る再生装置のブロック系統図である。 １．２・・・１６ヂトンネルオーデ、イオデッキ、３．
４・・・圧縮音”声変調器、５，６・・・データ変調器
、７．８・・・フォーマツディング回路、９・・・ビデ
３４８号変装ｆＡ装置、 １０．１ｌ−Ｈｄ録再生！装（ＶＴＲ）、１２、１３・
・・信号変換装置、１４川信￥３ｍ皿回路、１；）・・
・記録装置、 １６・・・情報信号記録円盤（）４イスク）、１１・・
・ディスク１Ｇのインデックス付量記録部分、１８・・
・プレー１７．１９・・・ＦＭ復調回路、２０・・・デ
スクランブル回路、２１・・・同期検出回路、２２・・
・誤り検出回路、２３・・・誤りＣ］正四回路２４・・
・直並列変換回路、 ２５・・・第１の同期検出回路（ＳＹＮＣ検出回路）、
２Ｇ・・・選別回路（データピレクタ）、２７・・・制
９１１回路（コントローラ）・２８・・・圧縮ｎ声復調
回路、２９・・・増幅器、３０・・・スピーカ、 ３１・・・第２の同期検出回路（ＳＵ［３５ＹＮＣ検出
回路）、 ３２・・・信号データ復調回路、 ３３・・・パーソナルコンピュータ、 ３４・・・静止画デコーダ、３５・・・モニター表示装
置。 特許出願人日本ビクター株式公判 ｔ１回 才２日 才３図 Ａふ ７ｚ図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数チャンネルのコンピュータ制御プログラム信号等の
   可聴周波数帯域内の信号データがＮ（Ｎは２以上の自然
   数）チャンネルの静止画に関する映像１８号で夫々デジ
   、タル変調して得られた画素データ群と共にＭチャンネ
   ル（Ｍは２以上の自然数）の情報データを構成し、前記
   Ｍチャンネルの情報データの各一定ワードに少なくとも
   同ｌｌ１Ｎ信号、誤り検査符号、誤り訂正符号等の冗長
   ビットが付加されて１ブロツクを栴成し、前記ブロック
   単位毎に時、系列的に合成されてな５るデジタル信号が
   更に変Ｉｌされて記録されており、、かつ、１枚の静、
   正画に関する前記ｉＩ累データ群の伝送優に子の静、正
   画に関する前記投数チャンネルの信、号デニタが記録さ
   勢ると共に、各チャンネルの前−信号データは、２以上
   、のブロック単位毎に実質上時間軸方向に、実時間で記
   録されてりる情報信号記録円盤であ、うて、前記１１０
   ．ツク単位、毎に配欝され相同期信号に・対応した信号
   である：第１の同期信号、と１．ｒｉＩ記第１の、＠副
   信号に、同期している第２の同期信号と１．前記第２の
   、同期信号に対応、Ｌ／、た時同的位置、に配ｒ？され
   てい、、る、前、、記付量データ、とが記録された情報
   、信：り記録円盤。、。