JPS6016886Y2 - 光ファイバコネクタ - Google Patents
光ファイバコネクタInfo
- Publication number
- JPS6016886Y2 JPS6016886Y2 JP8646580U JP8646580U JPS6016886Y2 JP S6016886 Y2 JPS6016886 Y2 JP S6016886Y2 JP 8646580 U JP8646580 U JP 8646580U JP 8646580 U JP8646580 U JP 8646580U JP S6016886 Y2 JPS6016886 Y2 JP S6016886Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- sleeve
- connector
- holder
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は光フアイバ伝送によるシステムにおいて、特に
光源として高出力の半導体レーザー及びその他の高出力
発光装置を用いた時の眼球保護を目的とする光フアイバ
コネクタに関するものである。
光源として高出力の半導体レーザー及びその他の高出力
発光装置を用いた時の眼球保護を目的とする光フアイバ
コネクタに関するものである。
最近、長距離伝送、ディジタル伝送技術の進歩と共に高
出力の半導体レーザーが開発され、そのために、光ファ
イバの端面から出射される高密度のレーザーパワーが人
体の眼球に直接入射する機会も増えてきた。
出力の半導体レーザーが開発され、そのために、光ファ
イバの端面から出射される高密度のレーザーパワーが人
体の眼球に直接入射する機会も増えてきた。
中でも光ファイバの接続部である光フアイバコネクタは
、着脱自在のものであり一般のユーザーが取り外すこと
もあるために、十分な安全対策が必要である。
、着脱自在のものであり一般のユーザーが取り外すこと
もあるために、十分な安全対策が必要である。
本考案は上記の問題点を解決する光フアイバコネクタの
構成を提案するものである。
構成を提案するものである。
以下本考案の一実施例に基づいて説明する。
第１図〜第３図において、１は光ファイバ、２は光ファ
イバ１を保持するコネクタ本体、３は一対のコネクタ本
体２を接続するホルダ、４はコネクタ本体をホルダ３に
締結する袋ナツトである。
イバ１を保持するコネクタ本体、３は一対のコネクタ本
体２を接続するホルダ、４はコネクタ本体をホルダ３に
締結する袋ナツトである。
コネクタ本体２は光ファイバ１のコアに対シ同心度のよ
い外周部５を設け、他端には袋ナツト４の押し付は部の
段付部６を有し、外周部５と取付部６の間は押圧バネ７
を規制する外周部５の外径より小さい径を有した円筒部
８より形成されている。
い外周部５を設け、他端には袋ナツト４の押し付は部の
段付部６を有し、外周部５と取付部６の間は押圧バネ７
を規制する外周部５の外径より小さい径を有した円筒部
８より形成されている。
９は光ファイバ１からの出射光をしゃ断するカバーで、
例えばプラスチック等の樹脂成型品によって製作する。
例えばプラスチック等の樹脂成型品によって製作する。
カバー９は押圧バネ７によって軸方向に押圧するための
プレート１０に接着されている。
プレート１０に接着されている。
カバー９の一部には、光ファイバ１の出射部端面を覆う
シート状の薄板部材１１と前記薄板部材１１を動作時に
待避させるテーパー状の切欠部１２を設けている。
シート状の薄板部材１１と前記薄板部材１１を動作時に
待避させるテーパー状の切欠部１２を設けている。
薄板部材１１はカバー９との一体成型品で回動中心部は
繰り返しに耐え得るように細くし、かつコネクタをホル
ダからはずした時は光フアイバ端面を覆うようになって
いる。
繰り返しに耐え得るように細くし、かつコネクタをホル
ダからはずした時は光フアイバ端面を覆うようになって
いる。
ホルダ３はコネクタ本体２の袋ナツト４と噛み合うネジ
部１３と、カバー９の端面と外周部を規制する円筒部１
４と、コネクタ本体２の外周部５と精度よく嵌合する精
密円筒部１５より構成されている。
部１３と、カバー９の端面と外周部を規制する円筒部１
４と、コネクタ本体２の外周部５と精度よく嵌合する精
密円筒部１５より構成されている。
第１図に示すように本考案の光フアイバコネクタはホル
ダ３より取り外した状態では、カバー９が押圧バネ７に
よって軸方向に押圧され、コネクタ本体２の光ファイバ
１の端面を覆う方向に動作するシート状の薄板部材１１
によって光ファイバ１の端面からの出射光をしゃ断する
。
ダ３より取り外した状態では、カバー９が押圧バネ７に
よって軸方向に押圧され、コネクタ本体２の光ファイバ
１の端面を覆う方向に動作するシート状の薄板部材１１
によって光ファイバ１の端面からの出射光をしゃ断する
。
ホルダ３への接続状態では、まずカバー９の先端が外周
を案内する円筒部１４によって所定の位置まで案内され
、さらにコネクタ本体を押圧バネ７の押圧力に抗して押
すと、カバー９は係止されたままであるから相対的に外
周部５が突出することになりこの外周部５の先端がカバ
ー９のシート状の薄板部材１１を切欠部１２の方向に押
し上げ、さらにホルダ３の精度のよい精密円筒部１５に
コネクタ本体２の外周部５とが嵌合し、袋ナツト４によ
って固定される。
を案内する円筒部１４によって所定の位置まで案内され
、さらにコネクタ本体を押圧バネ７の押圧力に抗して押
すと、カバー９は係止されたままであるから相対的に外
周部５が突出することになりこの外周部５の先端がカバ
ー９のシート状の薄板部材１１を切欠部１２の方向に押
し上げ、さらにホルダ３の精度のよい精密円筒部１５に
コネクタ本体２の外周部５とが嵌合し、袋ナツト４によ
って固定される。
上記の実施例ではホルダ３よりコネクタ本体２を取り外
した状態においては、押圧バネ７によって光ファイバ１
の先端よりも前にカバー９の先端を押し出しており、こ
のときカバー９のシート状薄板部材１１が光ファイバ１
の先端を覆って出射光をしゃ断する。
した状態においては、押圧バネ７によって光ファイバ１
の先端よりも前にカバー９の先端を押し出しており、こ
のときカバー９のシート状薄板部材１１が光ファイバ１
の先端を覆って出射光をしゃ断する。
しかもこの時容易に外部より押し上げられないように、
薄板部材１１はカバー９の内部に設けられている。
薄板部材１１はカバー９の内部に設けられている。
このように本考案は高出力の半導体レーザーを用いたシ
ステムの光フアイバコネクタとして、従来一般に使用さ
れている光フアイバコネクタに比べ比較的簡単な構造で
、眼球の保護を行なえる。
ステムの光フアイバコネクタとして、従来一般に使用さ
れている光フアイバコネクタに比べ比較的簡単な構造で
、眼球の保護を行なえる。
なおここではコネクタ本体のみにカバーを用いているが
、ホルダーにも同様の構成を採用することにより、片側
のコネクタを取り外した状態（第２図）で、ホルダ３の
内部より出射される光をもしゃ断することができ、一層
安全性が高められる。
、ホルダーにも同様の構成を採用することにより、片側
のコネクタを取り外した状態（第２図）で、ホルダ３の
内部より出射される光をもしゃ断することができ、一層
安全性が高められる。
第１図は本考案の光フアイバコネクタの一実施例の断面
図、第２図はホルダとの結合状態を示す断面図、第３図
は要部の右側面図である。 １・・・・・・光ファイバ、２・曲・光フアイバコネク
タ本体、３・・・・・・ホルダ、４・・・・・・袋ナツ
ト、５・・間外周部、７・・・・・・押圧バネ、９・・
・・・・カバー １１・・・・・・薄板部材、１２・・
・・・・切欠部。
図、第２図はホルダとの結合状態を示す断面図、第３図
は要部の右側面図である。 １・・・・・・光ファイバ、２・曲・光フアイバコネク
タ本体、３・・・・・・ホルダ、４・・・・・・袋ナツ
ト、５・・間外周部、７・・・・・・押圧バネ、９・・
・・・・カバー １１・・・・・・薄板部材、１２・・
・・・・切欠部。
Claims (1)
- 光ファイバを保持するスリーブと、前記スリーブの外周
に沿って光軸方向に移動可能に設けた保護部材と、前記
保護部材を光ファイバの先端方向に付勢するバネ材とを
有するコネクタ本体と、このコネクタ本体との結合時に
前記スリーブ外周を嵌合案内し、前記保護部材の追入を
係止するホルダとを備え、前記保護部材には、光フアイ
バ先端方向に付勢された時に光ファイバの出射端面を覆
い、スリーブに沿って光フアイバ先端とは逆方向に移動
時にこのスリーブに係止されて前記出射端面から外れる
可動舌片を設けたことを特徴とする光フアイバコネクタ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8646580U JPS6016886Y2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | 光ファイバコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8646580U JPS6016886Y2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | 光ファイバコネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS579918U JPS579918U (ja) | 1982-01-19 |
| JPS6016886Y2 true JPS6016886Y2 (ja) | 1985-05-25 |
Family
ID=29448642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8646580U Expired JPS6016886Y2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | 光ファイバコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016886Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07104457B2 (ja) * | 1989-10-19 | 1995-11-13 | 日本板硝子株式会社 | 光コネクタ |
-
1980
- 1980-06-19 JP JP8646580U patent/JPS6016886Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS579918U (ja) | 1982-01-19 |
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