JPS60168852A - 補強板材およびその製造法 - Google Patents

補強板材およびその製造法

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JPS60168852A
JPS60168852A JP2475884A JP2475884A JPS60168852A JP S60168852 A JPS60168852 A JP S60168852A JP 2475884 A JP2475884 A JP 2475884A JP 2475884 A JP2475884 A JP 2475884A JP S60168852 A JPS60168852 A JP S60168852A
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JP
Japan
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reinforcing
plate material
plate
holes
reinforcing bars
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Application number
JP2475884A
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Inventor
晃 小林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、建築施工又は土木1mIに際し、壁材又は
化粧材などに用いるもので、特に大型板材の取扱い分野
に適する。
(発明の目的) この発明は、壁材又は化粧材の大型軽量化に際し、取扱
い中の折損を防止すると共に、躯体壁面への固着を容易
にすることを目的とした補強板材およびその製造法に関
するものである。
(従来技術) 従来板材の補強については、見るべきものがないので、
板材が大型になる程、その厚さを増加しな【ノればなら
なかった。然して石材などにあっては、薄くすれば、軽
量で、価格も比較的安くなるけれども、一枚の面積を増
大させると、必然的に厚くしなければならず、重量およ
び価格も飛躍的に増大彩る問題点があった。
然るにこの発明によれば、板材を均等強度に補強するの
で、軽量かつ低価格の大面積板材を得ることができる。
例えば1 Tliの石材は、厚さ25龍以上にしなけれ
ば折損するおそれがあるとされているが、この発明の補
強を施した所、厚さ20工で2mにしても、なお必要強
度を保有してることが認められた。
(発明の構成) この発明は、波状網材の谷部を石材、コンクリート材又
は合成樹脂材などの板材の裏面に埋設すると共に、埋設
部および山部を鉄筋で補強したものである。従って補強
部材は谷部と山部の鉄筋間へ網トラスを介装したものに
相当し、前後左右からの外力に対して著しく高い強度を
示ずものである。この発明に用いる網材は、エキスバン
ドメタル、合成樹脂網又は金属線を材料とした編成網が
使用できる。
またこの発明の製造法においては、板材の裏面に設けた
固着層へ波状網材の谷部を加圧挿入して埋設固着する場
合と、板材の肉厚内へ縦横に透孔を設けると共に、透孔
の交叉点へ板材の裏面から穴を設【ノ、この穴内へ網材
の谷部を挿入すると共に、透孔に挿通した鉄筋を網材に
掛止させ、然る後、透孔内および穴内にセメントモルタ
ル又は合成樹脂接着剤などを充填固着して網材を固定す
る。
前記固着層としては、セメントモルタル、レジンモルタ
ル、発泡セメント、又は合成樹脂接着剤などが考えられ
る。また鉄筋としては金属線が普通であるが、合成樹脂
棒であっても使用に耐え得る強度があればよい。
(発明の効果) 即ちこの発明によれは、板材の裏面へ波状網材の谷部を
埋設し、埋設部および山部へ鉄筋を挿通したので、補強
材は網トラスとなり、前後左右の外力に対して均等の強
さを発揮すると共に、大きな曲げ抗力を保有する効果が
ある。
またこの発明の製造法によれば、石材などのような天然
板であっても、その肉厚内へ補強して薄層大面積の石材
を多量生産できるので、比較的低部な建造費とすること
ができる。
また補強施工が簡単容易であって、8度の技術又は熟練
性を必要どしない効果もある。
(実施例1) このRt明の実施例について説明すると、エキスバンド
メタル1を波状に屈曲し、その山部1bへ鉄筋2.2a
f縦横に挿通固着する。次に石材3の肉厚内へ縦横に透
孔4.4a@設け、この透孔4.4aの交叉部へ裏面よ
り穴5を穿設し、穴5の中へ前記エキスバンドメタル1
の谷部1aを挿入し、前記透孔4.4a内に挿通した鉄
筋6.6aとエキスバンドメタル1の谷部1aとを掛止
させ、前記透孔4.4aおよび穴5内ヘセメン1〜モル
タル7を充填して固化すれば、この発明の補強板材がで
きる。
(実施例2) 石材3の裏面に溝8を等間隔に設【プると共に、セメン
トモルタル9を層着する。一方エキスバンドメタル1の
山部1bと谷部1aに鉄筋10.11を挿通固着いこの
エキスバンドメタルの谷部1aを前記溝8に合わUてセ
メントモルタル9内へ抑圧埋設し、セメントモルタルを
固化すれば、この発明の補強板材ができる。前記におい
て、石材の裏面へ予めアンカー12を突設しておけば、
セメントモルタル1と板材との(=J着力を一層強固に
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の一部を切断し充填材を除去
した平面図、第2図は同じく縦断側面図、第3図は同じ
く他の実施例の平面図、第4図は同じく断面図である。 1・・・エキスバンドメタル 2.2a、6.6a・・・鉄筋 3・・・石材 4.4a・・・透孔 5・・・穴7.9
・・・セメントモルタル 特許出願人 小 林 晃 代理人 鈴木正次 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 波状網材の谷部を板材の裏面に埋設し、埋設部へ鉄
    筋を挿通すると共に、前記網材の山部に鉄筋を挿通固定
    したことを特徴とする補強板材2 波状網材は、エキス
    バンドメタルを網目の対角方向に屈曲させた特許請求の
    範囲第1項記載の補強板材 3 鉄筋は、谷部および山部へ縦横に挿通した特許請求
    の範囲第1項記載の補強板材 4 板月は、コンクリ−1〜板、石板又は合成樹脂板と
    した特許請求の範囲第1項記載の補強板材5 板材の肉
    厚内へ縦横に透孔を設【ノ、前記透孔の交叉部へ裏面よ
    り夫々穴を穿設し、該穴へ網材の谷部を挿入するど共に
    、前記透孔内へ夫々鉄筋を挿通して網材の谷部と掛止す
    ると共に、透孔内おにび穴内に充填材を充填して鉄筋と
    網材の谷部とを固着し、前記網材の山部に鉄筋を挿通固
    定したことを特徴とする補強板材の製造法 6 充填材は、セメントモルタル又は、合成樹脂接着剤
    とした特許請求の範囲第5項記載の補強板材の製造法 7 板材の裏面へ所定厚さの固着層を設け、この固@層
    の未硬化中に山部および谷部を固定した波状網材を層着
    加圧して谷部を挿入埋設し、前記固着層を硬化させるこ
    とを特徴とした補強材の製造法8 固着層は、セメント
    モルタル、レジンモルタル、発泡セメントモルタル又は
    合成樹脂接着剤とした特許請求の範囲第7項記載の補強
    板1オの製造法9 波状網材は、エキスバンドメタル、
    合成樹脂網、又は金属線編成網とした特許請求の範囲第
    7項記載の補強板材の製造法
JP2475884A 1984-02-13 1984-02-13 補強板材およびその製造法 Pending JPS60168852A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5445387A (en) * 1992-12-21 1995-08-29 Bridgestone Sports, Co., Ltd. Of 45 Thread-wound golf ball

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5445387A (en) * 1992-12-21 1995-08-29 Bridgestone Sports, Co., Ltd. Of 45 Thread-wound golf ball

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