JPS60168718A - 水中施工用エポキシ樹脂組成物 - Google Patents

水中施工用エポキシ樹脂組成物

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JPS60168718A
JPS60168718A JP2565184A JP2565184A JPS60168718A JP S60168718 A JPS60168718 A JP S60168718A JP 2565184 A JP2565184 A JP 2565184A JP 2565184 A JP2565184 A JP 2565184A JP S60168718 A JPS60168718 A JP S60168718A
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epoxy
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濱渕 一文
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、水中において防食材料、接着剤などとして
有効に使用できる水中での施工作業性にすくれた水中硬
化性のエポキシ樹脂組成物に関する。
海洋構築物や船舶の洋上補修や港湾施設の浸水部の鋼材
腐食部等の防食施工に際して、従来エポキシ系の水中硬
化型塗料やシーラー材が用いられてきた。これらの材料
は被塗物である調料等に対して水中での接着性が低く、
このため耐食性においても満足のゆくものではなかった
さらに、これらは水中塗布作業性においても被塗物表面
にある水と塗料との置換性が悪く、被塗物表面に塗料を
塗り広げることが離しく、さらに水との親和性のある塗
料等もあり、これらは71ケ塗り等で水中塗布作業性を
水中でかき混ぜると塗料が懸濁して著しく増粘し、ます
ます塗布作業が困難になる等の問題を有していた。
この発明は、上記のような欠点を解決し、水中での塗布
作業性にすぐれるとともに被塗物に対する接着性にすぐ
れた水中硬化性のエポキシ樹脂組成物を提供することを
目的として検討した結果なされたものである。
すなわち、この発明は、a)1分子あたり平均約17個
以上のエポキシ基を有する非脂環式エポキシ樹&L b
)インホロンジアミン、シクロヘキサンジアミン、ジア
ミノジフェニルメタン、メタフェニレンジアミンおよび
これらの誘導体から選ばれる少なくとも1種のポリアミ
ンを主成分とする硬化剤およびC)比重が30以上の無
機質光てん剤を必須成分として含み、比重が12以上で
あり、20°Cにおける混合初期の粘度が10〜3,0
00ポアズであることを特徴きする水中硬化性の水中施
工用エポキシ樹脂組成物に係るものである。
なお、この明細書においていう粘度とは、ブルックフィ
ールドHB型回転粘度計を用いて5号ローター、10r
pmの条件で測定されるものである。
この発明の水中施工用エポキシ樹脂組成物は、エポキシ
樹脂として上記の非脂環式エポキシ樹脂を用い、硬化剤
として上記のような特定のポリアミンを用いることによ
り水との親和性が適度に調整されているため、水中での
塗布作業時に被塗物表面に塗料を塗り広げることが容易
で、しかも塗料を水中でかき混ぜても懸濁して増粘する
ことがなく塗布作業性にすぐれ、さらにこの組成物がら
得られる硬化物は鋼板などの被塗物に対して接着性にす
ぐれるとともに海水はもとより酸性水溶液に対しても耐
久性があり耐薬品性にすぐれたものである。
なお、水中での塗布作業性は、エポキシ樹脂組成物の比
重や粘度にも影響され、組成物の比重が水の比重よりも
低いと塗布作業時に組成物が浮きやすく、塗布作業性が
低下するおともに、組成物が水面上を浮遊して港湾など
を汚染する原因となり、また組成物の粘度が高ずきると
塗布作業性が低下するが、この発明のエポキシ樹脂組成
物においては、比重を12以上とし、20’Cにおける
混合初期の粘度、つまり塗布作業時の粘度を10〜3.
000ポアズに設定して上記のような塗布作業性の低下
およびこれにともなう汚染を防いでいる。
また、この発明のエポキシ樹脂組成物は上記のように粘
度範囲を設定しているため、硬化前の組成物の被塗物に
対する密着性も良好なものとなっており、これによって
硬化物の被塗物に対する接着性にも好結果を与えている
すなわち、水の表面張力は、約73 dyne/cr7
1であるのに対し、エポキシ樹脂組成物のそれは通常5
0 dyne/cffl以下、より一般的には30〜4
5dyne/crltの範囲にある。このため、水中で
塗布された組成物は、水の表面張力により球状を形成す
るような力を受ける。組成物の粘度が低すぎる場合、す
なわち10ポアズ未満の場合、この氷の力によって被塗
物に塗布された組成物が球形に変化してゆき、組成物が
被塗物から剥離したり、接着面積が減少して硬化後の密
着力が低下するとともに充分な防食効果が得られなくな
る。これに対して、組成物の粘度が上記のように10ポ
アズ以上の場合には、塗布された組成物が水の表面張力
を受けても変形することはなく被塗物に良好に密着して
いる。
また、被塗物が油で汚れている場合、それをケレンがけ
などして除去しても油は多少残り、このように浦が多少
付着している被塗物にエポキシ樹脂組成物を塗布したり
、油のある水中でこの組成物を塗布する場合には、通常
、組成物が被塗物に接着しにくいが、この発明のエポキ
シ樹脂組成物を用いると、このような場合でも良好に施
工することができる。
上記のように、この発明の水中施工用エポキシ樹脂組成
物は、水中での塗布作業性にすぐれるとともに汚染性が
なく、しかも硬化物は被塗物に対する接着性にすぐれて
おり、また耐薬品性や耐酸性にもすぐれているという特
徴を有しているため海水や薬品を含むような水中におけ
る防食材料接着剤などとして有用である。
この発明において用いられる非脂環式エポキシt=tj
脂つまりa成分は、1分子あたり平均約17個以上、望
ましくは平均約17〜30個、より望ましくは平均約1
7〜23個のエポキシ基を有する。
エポキシ基の数が上記より少ない場合には、機械的強度
などにすぐれる硬化物が得られず、また脂環式のエポキ
シ樹脂では常温硬化性に劣り不適当である。
なお、ここで非脂環式エポキシ樹脂とは、指環構造部の
有無にかかわらず、脂環構造部以外の部分にだけエポキ
シ基を有する樹脂を意味し、脂環式エポキシ樹脂とは、
エポキシ基が結合した脂環構造部を少なくとも1個有す
る樹脂を意味する。
−に記のa成分としての非脂環式エポキシ樹脂には、例
えは次のものがある。すなわち、エポキシ化環状シラン
、エポキシ化大豆油、ポリカルボン酸のポリグリシジル
エステル、エポキシ化ポリオレフィンおよびグリシジル
エーテル樹脂である。
この中ではグリシジルエーテル樹脂が望ましい。
ポリカルボン酸ポリグリシジルエステルとしては、例え
ばり/レインダイマー酸のジグリシジルエーテル、リル
イントリマー酸のトリクリシジルエーテルなど゛がある
。適当なグリシジルエーテル樹脂には、ポリアリルグリ
シジルエーテル、クロレンドジオールのジグリシジルエ
ーテル、ジオキサンジオールのジグリシジルエーテル、
エンドメチレンシクロヘキサンジオールのジグリシジル
エーテル、エポキシ/ボラック樹脂、アルカンジオール
ジグリシジルエーテル、アルカントリオールトリグリシ
ジルエーテルなどがある。より望ましいグリシジルエー
テル樹脂には次式で表わされルアルカンジオールジグリ
シジルエーテルがある。
(式中、Xは炭素原子数1〜10、望ましくは炭素原子
数2〜6のアルキレジまたはアルキリテン基、nは1〜
20、望ましくは1〜15である。) 適当なアルカンジオールジグリシジルエーテルは、エチ
レングリコールジグリシジルエーテル、プロピレングリ
コールジグリシジルエーテル、ブタンジオールジグリシ
ジルエーテルなどである。
他のより望ましいグリシジルエーテル樹脂には、炭素原
子数2〜10、特に3〜10のアルカントリイル基をも
つアルカントリオールトリグリシジルエーテル、例えば
グリセリルトリグリシジルエーテル、トリメチロールプ
ロパンのトリクリシジルエーテルなどがある。さらに別
のより望ましいグリシジルエーテル樹脂は、次式で表わ
されるビスフェノールのジおよびポリグリシジルエーテ
ルである。
(式中、RはC,O,SおよびNからなる群から選ばれ
た少なくとも一種の原子j〜8原子を含む二価ラジカル
、望ましくは炭素原子数1〜8のアルキレンまたはアル
キリデン基、より望ましくは炭素原子数1〜6のアルキ
レンまたはアルキリデン基である。) 上記のなかでも適当なビスフェノールには、メチレンビ
スフェノール、インプロピリデンビスフエノーノペ ブ
チリデンビスフェノール、オクチリデンビスフェノール
、ビスフェノールサルファイド、ビスフェノールスルホ
ン、ビスフェノールエーテル、ビスフェノールアミンな
どがある。特に、メチレンビスフェノールを用いて優れ
た結果が得られた。
好適なジおよびポリグリシジルエーテルには次式で表わ
されるメチレンビスフェノールのジおよびポリグリシジ
ルエーテルがある。
この発明において用いられる1)成分である硬化剤は、
インホロンジアミン、シクロヘキ→ノーンジアミン、ジ
アミノジフェニルメタン、メタフェニレンジアミンおよ
びこれらの誘導体から選はれる少なくとも1種のポリア
ミンを通常60〜100重量%含むものである。
上記の誘導体とは、上記のそれぞれのジアミノにエポキ
シ基を有する化合物あるいは、フェノール類とカルボニ
ル基を有する化合物を反応させて変性させた変性ポリア
ミンである。」二記のエポキシ基を有する化合物として
は、例えはつきの式;%式% 口) CH2−C−CH2−0−CO−\ /′ ハ)CH,、−C−CH2−N; (式中、Rは水素原子、メチル基またはエチル基である
) で表されるいずれかの基を1分子中に平均1個より多(
有するエポキシ樹脂などが挙げられる。
また、上記のフェノール類としては、たとえばフェノー
ル、クレゾール、アルキル置換フェノール、ハロゲン置
換フェノール、アニソール、2・2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパンなどが挙げられる。さらに、−
1−記のカルボニル基を有する化合物としては、例えば
ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、クロ]・ン
アルデヒド、アセトアルデヒド、グリオキザール、アセ
トン、フルフリルアルデヒドなどが挙げられる。
b成分には主成分となる上記のポリアミンのほかに、4
0重量%未満の割合で他の硬化剤を含ませることができ
る。このような硬化剤としては、例えばダイマー酸、ト
リマー酸などの重合脂肪酸と各種のポリアミンとの縮合
反応生成物であるポリアミドアミン、エチレンジアミン
、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、ジ
メチルアミノプロピルアミン、ジエチルアミノプロビル
アミン等の脂肪族ポリアミン類、さらに上記ポリアミド
アミンや脂肪族ポリアミン類をエポキシ基を含む化合物
あるいはフェノール類とカルボニル化合物とを用いて父
性した便性ポリアミンなどが挙けられる。
この発明のエポキシ樹脂組成物における上記のb成分の
配合割合は、C成分である非脂環式エポキシ樹脂のエポ
キシ基に対して、b成分中の活性アミン水素当量が通常
05〜20当量、好ましくは05〜15当量となる割合
とするのがよい。b成分の配合割合が少なすぎると硬化
が遅くなり、また多すぎると硬化物の物性が低下するた
め好ましくない。
この発明において用いられるC成分である無機竹光てん
剤は、比重が30以上、好ましくは31以上通常172
までのものである。このような無機竹光てん剤としては
、例えば二酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化ジルコ
ニウム、酸化アルミニウムなどの無機酸化物、硫酸バリ
ウムなどの無機硫酸塩、炭化バリウム、炭化マンガン、
炭化モリブデン、炭化ケイ素などの無機炭化物、窒化カ
ルシウム、窒化マグネシウム、窒化ケイ素などの無機窒
化物などが好適なものとして挙げられる。
この無機竹光てん剤の比重が30末病では、無機竹光て
ん剤の配合量が硬化物の物性を低下させない範囲内でエ
ポキシ樹脂組成物の比重を12以−1二とすることがで
きないため好ましくない。
この発明のエポキシ樹脂組成物における上記の無機竹光
てん剤つまりC成分の配合割合は、上記のC成分、1〕
成分およびC成分の合計量中、このC成分が通常15〜
60重量%となるようにするのがよい。このC成分が少
なすきると硬化物の物性を低下させずに組成物の比重を
12以上にすることができず、また多すきると組成物の
粘度が高くなり塗布作業性が低下するため好ましくない
この発明の水中施工用エポキシ樹脂組成物は、上記のC
成分、b成分およびC成分を必須成分として含むが、こ
れら成分のほかに各種の任意成分を含ませることができ
る。この例としては、粘度調整のための各種公知の希釈
剤(反応性希釈剤を含む)、硬化速度を調整するための
各種公知の硬化助剤あるいは硬化促進剤、比重が30未
満の各種公知の無機竹光てん剤、例えばシリカ、クレー
、石炭粉、炭酸カルシウム、アスベストなど、さらにそ
れぞれ公知の各種の流動調整剤、耐水性向上のためのシ
ランカップリング剤、消泡剤、ハジキ・ピンホール防止
剤、抗酸化剤、安定剤などを挙げることができる。
上記の各成分を混合して得られるこの発明の水中施工用
エポキシ樹脂組成物は、その比重が12以上、好ましく
は1.4〜26に調整されるとともに20°Cにおける
混合初期の粘度が10〜3,000ポアズとなるように
、より好適には30〜2,500ポアズとなるように調
整されることが重要である。
この組成物の比重が12未満では塗布作業性が低下する
とともに汚染性がでるので好ましくない。
また上記の粘度カ月0ポアズ未満では組成物の被塗物に
対する密着性が低下し、3,000ポアズを超えると塗
布作業性が低下するため好ましくない。
なお、この発明のエポキシ樹脂組成物は室温硬化性であ
るため、通常は、a成分を主成分とするエポキシ樹脂配
合系と1〕成分を主成分とする硬化剤配合系との二液型
とし、C成分およびその他の任意成分はいずれか一方の
配合系あるいは両方の配合系に含ませて、使用時にこれ
らの配合系を混合させるのがよい。
この発明のエポキシ樹脂組成物を水中施工用として用い
るにあたっては、」二連の如く混合したのち、水中ある
いは場合により湿潤雰囲気中で鋼板などの被塗物の表面
にハケやコムベラなどの適宜の手段で塗工すればよく、
その後放置することにより自然に硬化して被塗物に対す
る接着性良好な塗膜が形成される。
以下にこの発明の実施例を記載する。
実施例1〜9および比較例1〜4 非脂環式エポキシ樹脂(油化シェル社製エピコ−4#8
07;ビスフェノールF型エポキシ樹脂、1分子あたり
の平均エポキシ基数19、エポキシ当fill 70 
)、反応性希釈剤(フェニルグリシジルエーテル)、チ
タン白(堺化学社製R−650;比重4.1)、マグネ
シア(タテホ化学工業社製品番300;比重36)、シ
リカ(比表面積300〜400 nf/ gr 、比重
22)、硬化剤A(下記の×アル×工のポリアミンから
選ばれた少なくとも1種)および硬化剤B(三相化学社
製サンマイ ド#315.ポリアミドアミン、アミン価
310、活性アミン水素当量120.1分子あたりの平
均アミ7基数55)を、下記の表に示す配合割合で撹拌
機により均一に混合して比重と20°Cにおける混合初
期の粘度が下記の表に示す値である水中施工用エポキシ
樹脂組成物を得た。
なお、上記の×ア〜工のポリアミンとは次のも −のを
表わす。
×アミイソホロンジアミンおよびその誘導体を含むポリ
アミン(ΔCIジャパン社製社製アンカミ7MC子ミン
価305、活性アミン水素当量J02) 一×イ:ジアミノジフェニルメタンおよびその誘導体を
含むポリアミン(ACIジャパン社製社製アンフミン1
 O、アミン価280、活性アミン水素当量99) ×つ;シクロヘキサンジアミンおよびその誘導体を含む
ポリアミン(ACIジャパン社製社製アンフミン161
8ミン価275、活性アミン水素当量115) ×工;メタフェニレンジアミン また、下記の表に示ず比重はJIS−に−6835に準
じて比重カップ法により測定し、混合初期の20゛Cに
おける粘度はブルックフィールドHB型回転粘度計を用
いて5号ローター、]、Orpmの条件で測定した値で
ある。
また、得られた水中施工用エポキシ樹脂組成物について
、次のようにして塗布作業性、汚染性および接着力を調
べ、これらの結果を下記の表に併記した。
〈塗布作業性〉 水中に浸漬した300m屑X300mrn×9mmの鋼
板]二にハケもしくはゴムベラで厚さ約1 mmにエポ
キシ樹脂組成物を塗布し水中での塗布作業性の難易を半
1月祈した。
〈汚 染 性〉 上記の塗布作業時に水中浮遊物の発生しなかったものを
〆5染性なしとし、水中浮遊物の発生したものを汚染性
ありとした。
〈接 着 力2 −に記のようにしてエポキシ樹脂組成物を塗布した鋼板
を20°Cの水中に2週間装置したのち引き上げて、エ
ルコメ−ター(エルコメ−ター・インストルメント社製
)により塗膜の引張接着力を測定した。
上記の結果から明らかなように、この発明の水中施工用
エポキシ樹脂組成物は、水中に浸漬している物体の防食
材、接着剤として、水中での塗布作業性にすぐれるとと
もに汚染性がなく、しかも被塗物に対する接着性にすぐ
れている。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (+j a) 1分子あたり平均約17個以上のエポキ
    シ基を有する非脂環式エポキシ樹脂、b)インホロンジ
    アミン、シクロヘキサンジアミン、ジアミノジフェニル
    メタン、メタフェニレンジアミンおよびこれらの誘導体
    から選ばれる少なくとも1種のポリアミンを主成分とす
    る硬化剤およびC)比重が30以にの無機雷光てん剤を
    必須成分として含み、比重が12以上であり、20゛C
    における混合初期の粘度が10〜3.000ポアズであ
    ることを特徴とする水中硬化性の水中施工用エポキシ樹
    脂組成物1.
JP2565184A 1984-02-13 1984-02-13 水中施工用エポキシ樹脂組成物 Granted JPS60168718A (ja)

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