JPS6016838A - 板体 - Google Patents

板体

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JPS6016838A
JPS6016838A JP12008383A JP12008383A JPS6016838A JP S6016838 A JPS6016838 A JP S6016838A JP 12008383 A JP12008383 A JP 12008383A JP 12008383 A JP12008383 A JP 12008383A JP S6016838 A JPS6016838 A JP S6016838A
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JP
Japan
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mercury
space
transparent
pipe
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP12008383A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuichi Mochizuki
卓一 望月
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二枚の板の間の空間に水銀を注入したシ排出し
7’(シした板体に関する。
以下、図面に基いて本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の窓ガラスに用いた板体の構成図、第2
図はその■−■線部分断面図である。
これらの図において、1は板体である。板体1はアルミ
サツシのような枠体2内に透視体3とタンク4とポンプ
5とバイブロとパイプ7が取付けられて構成されている
透視体3は、第2図に示すように平板状のガラス又は硬
質の合成樹脂板から成る2枚の透明板8.9を空間10
を中間に介在させて平行に対向させ、透明板8.9の上
下、左右の端部において透明板8.9の間に帯状のバッ
キング24.25を挾んで空間10を設け、さらに断面
コの字形の)やツキング26.2Tを外側から被せて強
く挾持させ、このバッキング26.2Tをサツシ状の枠
体2にはめ込むことによって構成され、空間10は密封
されている。i!ツキング26.27には接着剤(図示
せず)を付着して密封を完全にする。このようにして二
枚の透明板8.9の周辺部11.12.13.14.1
5.16は形成されて空間10は密封されている。
そして上方の周辺部11.12は両端に比べて中央部が
わずかに高くなるような傾斜を有していて、この中央部
には・悩プを接続する為の円筒状のパイプ取付は口17
が設けられている。同じく、下方の周辺部14.15も
両端に比べて中央部が低くなるような傾斜を有していて
、この中央部にはパイプ取付は口18が設けられている
従って、透視体3は上方に・ゼイプ取付は口1γ金、下
方に同じくツヤイノ取付は口18を持ち、この二つの口
によってのみ内部の空間10が外部に開かれた透明な袋
状の形を構成している。
透視体3の上方の枠体2の収納部2′にはタンク4が取
付けられ、このタンク4に透視体3の内部空間10内に
注入又は排出する水銀19が収納されている。タンク4
は透視体3内の空間10の内容積とほぼ等しい内容積を
持っている。
タンク4の下方部には水銀19の流出入する口20が設
けられ、上方部には空気21の流出入する口22が設け
られている。またタンク4の上部には収縮自在なベロー
ズ4aが設けである。
口20の先端には水銀19を移動させる為の電動ポンプ
5が連結され、ポンプ5のもう一方の出口23にはバイ
ブロが接続され、バイブロの他端は透視体3の下部のパ
イプ取付は口18に連結されている。
?ンf5は正逆両方向に回転でき、水銀1゛9ヲ透視体
3の空間10内に注入と排出とどちらでもできるように
なっている。
透視体3の上部14−dプ取付は口17とタンク4の上
部にある日21との間には、空気21が流出入する為の
パイプγが連結されている。
なおタンク4、ポンプ5、・ぐイブ6とノ9イア″7は
枠体2の内部に収納されて枢付けられている。
そして枠体2の適宜位置にはボンf5’fc操作するだ
めの?タンなどのスイッチ(図示せず)が外方に露呈し
て取付けられている。
なお第1図(b)に示すように、水銀19がを間10に
充填されるときに、パイプ取付は口17からさらにパイ
プ7へと上昇しないように、浮玉17aをパイプ取付は
ロ17下方に設けた穴付きの囲い17b内に収容し、水
銀19が上昇すると、浮玉17aが上昇して・母イブ取
付はロ17&塞ぐようにしてもよい。
次に板体1の動作について述べる。
先ず水銀19がタンク4に充填されていて透視体3の空
間10内に空気だけしか入っていない状態では、透明板
8.9全通して反対側が透視可能である。
次にスイッチを操作してポンプ5を正回転させると、水
銀19はタンク4からパイノロの方へ押し出され、パイ
プ取付は口18よシ透視体3の空間10内に注入される
。水銀19が透視体3内に注入てれてくると同時に、透
視体3内に在った空気21はパイプ取付口17よシ・そ
イブ7を通ってタンク4内に押し出される。水銀19が
透視体3内に一杯に注入されると、透明板8と9の間に
水銀19が介在するようになるので、反対側が透視でき
なくなシ、板体1は鏡の状態になる。なおポンプ5を途
中の適当な時点で止めれば透視体3の下方の適当な部分
が遮光され上部が透視可能な状態にする事もできる。な
お一方の透明板(窓の外側)を半透明板にしておけば窓
の外側からは内側から見た場合よシも鏡としての写シ方
が暗くなる。
次にスイッチを操作してボン7°5を逆回転させると、
今度は水銀19はパイゾロを通って透視体3からタンク
4の方へ戻される。それと同時に、タンク4内の空気2
1は水銀19によって押し出されてパ1プ7を通って透
視体3の内部へff1eれ込み再O−板体1は透視可能
な状態に戻る、なお、空1ij+ 10を上記の如くほ
ぼ′矩形状にする代シに、模様や絵柄のような形状にす
れば水銀の注入によって模様、絵柄の形状をした鏡f実
蜘できる。
lた第1.2図の実施例では空気21にノ(イブγ全辿
じで透視体3とタンク4との間を往ゆ)−るように構成
されているが、第3図のようにベローズ(伸縮自在な袋
体)35を設け、このベローズ35に透iff、体3に
連結されたパイプ7の他端を連結してもよい。この場合
に水銀19か透視体3内に注入されると空気21il−
を押し出されてパイプ7ihしてベローズ35内に注入
されベローズ35全膨ら1ぜる。一方、水銀19が透視
体3よυ4ノ1出されると、ベローズ351−1大気圧
の力によって圧迫され収縮し、中の空気21は透視体3
の中へ戻される。
また上記実施例でに電3j41式のポンプを用いた場合
を示したか、第4図の如く手動ポンプを用い1もよい。
即ち、第4図は手@+ポンプを用いた実施例を示すもの
であって、手動ポンプ030はタンク31内を@着しな
がら移動し得るピストン32と、ピストン32に連結さ
れたシャフト33と、シャフト33の先端((設けられ
横溝36から外方へと露出したハンドル34とによって
構成されていて、タンク31のシャフト33と反対側に
は〕?イブ6が接続されておシ、ハンドル34を横溝3
6に沿って手で移動させてピストン32を移動させるこ
とによジ、タンク31内の水銀19が排出され、空間1
0内に注入される。また逆方向にハンドル34t−操作
すると、空間10から水銀19(1タンク31内へ1吸
い込まれる。
なお、水銀を注入排出するためのづポンプやベローズな
どは枠体2の外部に独立して設けてもよい。
なお、第5図に示すように不発明による板体1をガラス
窓36のガラス板3γに貼付けなどの適宜方法で取シ付
けてもよい。このようにすれば、既に使用中の窓ガラス
をその1ま用いて鏡へ切シ換えできる。
また、第6図に示すようにガラス窓36のガラス板31
0片側に透明板(又は半透明板)38ケその周辺部のみ
に接着剤などでバッキング39を設けて接着して、空間
40を形成し、この空間40に/(’イア″(図示せず
)によって水銀を出し入iコするようにしてもよい。
また、第7図に示すように、本発明の機体1A、1Bが
手下二つの枠体41によって分離されているときは、連
通管42によって両板体1A、1Bの空間を連通させて
水銀の出し入れ′1f1つのポンプ(図示せず)によっ
て行なうにしてもよい。
なお透視体3は二つの透明板8.9を用いる代りに、一
方又は両方を半透明板にしてもよい。
第8図は本発明のさらに他の実施例を示すもので、平面
鏡50の前面に間隔をおいて平面鏡50側に中央が窪ん
だ球面状の透明板51を般けて基板52の縁部52aで
花封して空間53全形欣し、パイプ54を介して空j口
153内に水銀を注入した力、排出したシするものであ
る。空間53から水銀を排出した場合は平面鏡となシ、
空間53内に水銀を充填した場合には凹面鏡となる。従
って通常の鏡と拡大鏡とに使い分けできるので、例えば
洗面所に設ける鏡などに用いると便利である。
また第9図のように中央が膨出した球面状の透明板55
を用いれば、平面鏡と凸面鏡とけ切換シかえることがで
きる。第9図の実施例は例えば自動車のバックミラー、
サイドミラーなどに用いると便利である。
なお本発明は以上の実施例に限らず、店舗のガラス板、
ショウウィンドウ、ビルのガラス板、喫茶店のガラス板
、部屋の仕切板、電車、自動車などの窓ガラス、その他
種々のものにも過用できる。
本発明は上記のような構成であるので、水銀の注入、わ
t出を行なうことによって鏡にしたり、透視状態にした
シ、あるいは鏡の状態全切換えたシできる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は不発明の一実施例全示す平面構成図、第
1図(b)は部分拡大図、第2図は第1図における■−
打線部分断面図、第3図は不発明の他の実施例を示す平
面構成図、第4図は手動ポンプを用いた不発明の実施例
金示す部分平面構成図、第5〜8図はそれぞれ本発明の
仙の実施f!lを示す図で、第5.6,8.9図1は断
面図、第7しjは平面図である。 1・・・・・・板体、2・・・・・・枠体、3・・・・
・・透祁3体、4・・・・・・タンク、5・・・・・・
電動ポンプ、8・・・・・・透明板、9・・・・・・透
明板、10・・・・・・空間、17・・・・・・ノやイ
ゾ取f:]け口、18・・・・・・パイf取角は口、1
9・・・・・・水銀、30・・・・・・手動ポンプ、3
1・・・・・・シリンダ、32・・・・・・ピストン、
33・・・・・・シャフト、34・・・・・・ハンドル
、35・・・・・・ベローズ、38・・・・・・透明&
、39・・・・・・バッキング、40・・・・・・空間
、41・・・・・・枠体。 特許出願人 望 月 卓 − 代理人 弁理士 早川誠志 第1図(a) 18 第1図(b) 第2図 第4図 第5図 第6図 第7 図 第8図 第9図 手続ネtlf正書 1.事件の表示 昭和58年 特許願 第120083@2、発明の名称
 板 体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 千葉県松戸市新松戸3丁目172−3氏名 望月
卓− 4、代理人〒105 電話433−4702住所 東京
都港区新橋4−24−3 正する。 (2) 明細書の第1頁第10行目に「水銀」とあるの
を「反射性液体」と訂正する。 (3) 明頒1代の第3頁第7行目に「水銀」とあるの
を「反射性液体(例えば水銀)」と訂正する。 (4) 明細書の第9頁第8行目に「と便利である。」
の後に「また水銀の代りに他の反射性液体を用いてもに
い。」の文を追加する。 (5〉 明細書の第9頁第13行目に「水銀」とあるの
を1反射性液体」と訂正する。 2、特許請求の範囲 平板に対向して一枚の透視板を設けて両者間に空間を形
成し、この空間内に反射性液体を注入排出手段によって
注入排出するようにしたことを特徴とする特許

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平板に対向して一枚の透視板を設けて両者間に空間を形
    成し、この空間内に水銀を注入排出手段によって注入排
    出するようにしたことを特徴とする板体。
JP12008383A 1983-07-01 1983-07-01 板体 Pending JPS6016838A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12008383A JPS6016838A (ja) 1983-07-01 1983-07-01 板体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12008383A JPS6016838A (ja) 1983-07-01 1983-07-01 板体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6016838A true JPS6016838A (ja) 1985-01-28

Family

ID=14777479

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JP12008383A Pending JPS6016838A (ja) 1983-07-01 1983-07-01 板体

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JP (1) JPS6016838A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007269499A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Isuzu Motors Ltd 太陽光線吸収ガラス構造

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS437433Y1 (ja) * 1965-07-31 1968-04-02
JPS4893612A (ja) * 1972-03-14 1973-12-04
JPS5015808A (ja) * 1973-06-13 1975-02-19

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JP4513069B2 (ja) * 2006-03-30 2010-07-28 いすゞ自動車株式会社 太陽光線吸収ガラス構造体

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