JPS6013162A - 板体 - Google Patents

板体

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JPS6013162A
JPS6013162A JP12008283A JP12008283A JPS6013162A JP S6013162 A JPS6013162 A JP S6013162A JP 12008283 A JP12008283 A JP 12008283A JP 12008283 A JP12008283 A JP 12008283A JP S6013162 A JPS6013162 A JP S6013162A
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JP
Japan
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space
liquid
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plate
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Pending
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JP12008283A
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English (en)
Inventor
卓一 望月
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二板の透明又は半透明の&c以下、透視板と記
す)の間に不透明(又は半透El)4)の液体を注入し
たシ排出したシして、不透明(又は半透明)にしたシ透
明にしたシできる軟体に関する。
一般にガラス窓が透明の場合には、外部から部屋の中が
見えないように、あるいは日よけのために、ブラインド
やカーテン全ガラス窓の内i4!+ K使用している。
このためブラインドやカーテンのスペースが必披・とな
シ室内臣IL!lが狭くなる。
また日光が室内に差し込むのを防ぐために、ガラス窓の
内l111に頽、やシートなどを貼シ付りることも行な
われているが、元の透視できる状態にするには紙やシー
トなどを剥がなければならない。
このため、透視できるガラス窓自体が透枦できる状態と
透視できない状態(又は半透視状襲)とに切シ換えられ
るようにブーれけ椅めで実益がある。
1だ、ガラス窓に限らず、透視できる版体−紗゛を、こ
のように切り換メるようにすれは極めて実益がある。
本発明は上記の事情に基いてなされたもので、透明状態
と不透明(又は半透明)8′態とを切り換えられるよう
にした板体?提供することを目的としている。
以下、図面に基いて本発明の一夾施例會説明する。
第1図(a)は窓ガラスに用いた本発明の板体の構成図
、第2図はそのu−nh部分断面図である。
これらの図において、1は板体である。l板体1はアル
ミサツシのような枠体2内に透視体3とタンク4とボン
f5とバイブロと・月プ7が取付けられて構1jkされ
ている。
遼視#3け、第2し1に示すように、平板状のガラス又
は硬5!■の合歓側脂枯から成る2枚の透明板8.9全
、空間10′f中r1.tlに介在させて平行に対向さ
せ、透明板8.9の上下、左右の端部において透明板8
.9の間に帯状のバッキング24.25を挾んで空間1
0を設け、さらに断面コの字形のバッキング26.21
を外側から被せて強く挾持させ、このバッキング26.
27をサツシ状の枠体2にはめこむことによって構成さ
れ、空間10け密封されている。バッキング26.27
には拶°着剤C図示せず)を付ヤして密封を完全にする
このようにして二枚の透明gj、8,9の眉辺部11.
12.13.14.15.16は形成されて空間10は
礼封されている。なお空間10の面相か広い場合の強度
#持の1?、めに空間10の適宜鋤ハ[に透明&8,9
間に小さな円形、四角形などのあるいは長い帯状の補強
体(Igl示せず)を設けてもよい。
そして上方の鞠辺部11.1?紘両端に比べてて、この
中央部にはパイプを倭糾する為の内筒状のパイプJFi
fりけ口17が詐°りられている。同じく。
下方の川辺部14.15も両端に比べて中久玲(が低く
なるような傾斜ケ有しでいて、この中央部にはパイプ取
付は口18が設けられている。
従つで、透視体3は下方にパイプ取付は口11を、下方
に同じくパイプ取旬り口1B’jrニア4ち、この二つ
の口によってのみ内部の空間10が外部にυトjかれf
c ’i74ψ1な袋状の形な・構成している。
透視体3の上方の枠体2の収納台1;2′ にはタンク
4が取fjけられ・ このタンク4LK−透視体3の内
部空間10内に注入又はJul出する不透F4A液19
が収納されている。タンク4は透視体3内の待IFf、
l lOの内容積とほぼ等しい内容積を]守っている。
タンク4の下方部には不透明液19の流出入する口20
が設けられ、上方1’;jS Kは輩気21のvll、
出入する口22が設けられている。またタンク4の上部
には収縮自在なベローズ4aが設けである。
口20の先端には不透明液19を移動8せる為の電動ポ
ンプ5が連結され、ポンプ5のもう一方の出「】23に
はバイブロが接続され、ツヤイブ6の他端は透明体3の
下部のノやイブ取付は口18に連結されている。
ボンf5け正逆両方向にυ1転でき、不透明液19を?
j初、休体の空間10内に注入と排出とどちらでもでき
るようになっている。
透視体3の上部パイプ取付は口17とタンク4の上部に
ある日21との間には空気21が流出入する為のパイプ
7が連結されている なおタンク4.ポンプ5、・ぐイブ6とノ?イブγは枠
体2の内部に収納されて増付けられている。
そ(2て枠体2の適宜位置にはボン7°5を操作するた
めのボタンなどのスイッチ(図示せず)が外方に露呈し
て取付けられている。
なお第1図(b)に示すように、不透明液19が空1に
’110に光用されるときに、・母イブ取付は口17〃
1らさらにパイシフへと上昇しないように、浮玉178
?パイプ取付は口11下方に設けた穴付きの囲い17b
内に収容し、不透明液19が上昇すると浮玉17adF
上昇してパイプ取付は口17を塞ぐようにしてもよい。
次に板体1の動作について述べる。
先ず不透明液19がタンク4に充填されていて透視体3
の空間10内には空気だけしか入ついてない状態では、
透明板8.9を通して反対側が透視可能である。
次にスイッチを操作してポンプ5を正回転させると、不
透明液19はタンク4からノ4イブ6の方へ押し出され
、ノ4イブ取例は口18よシ透視体3の空間10内に注
入される。不透明液19が透視体 F3内に注入されてくると同時に、透視体3内に在った
空気21はパイプ取付は口1Tよlぐイブ7を通ってタ
ンク4内に押し出される。不透明液19が透視体3内に
一杯に注入されると、透明板8と9の間に不透明液19
が介在するようになるので、反対側が透視できなくなシ
、板体1は完全に透視不可能になる。なおポンプ5を途
中の適尚な時点で止めて透明体3の下方部分のみを透視
不可能にする事もできる。
次にスイッチを操作してポンプ5を逆回転させると今度
は不透明液19はノそイゾ6を通って透明体3からタン
ク4の方へ戻される。それと同時に、タンク4内の空気
21は不透明液19によって押し出されてパイプ7を通
って透視体3の内部へ流れ込み再び板体1の透視可能な
状態に戻る。
なお不透明液19を透視体3の内部よシ排出して透視可
能な状態に戻した時に、不透明液19が透明板8.9の
内壁に付着して残ると良好な透視面 状態が損なわれるので、不透明液19は表裏張力の大き
くて透明板8.9に付着しにくい拐質の液体を用いるこ
とが望ましい。
また透視体3の内部に注入する液体を不透明液でなく半
透明液を用いれば半透明な状態を作る事もできる。
なお、空間10を上記の如< /ltは矩形状にする代
シに、模様や絵柄のような形状にすれは不透明液の注入
によって模様、絵柄となった不透視部分を実現できる。
ま7Icxi、2図の実施例では空気21は、パイプ7
を通じて透視体3とタンク4との間を往復するように構
成されているが、第3図のようにベローズ(伸縮自在な
袋体)35を設け、とのベローズ35に透視体3に連結
されたパイプ7の他端を連結してもよい。この場合は不
透明液19が透視体3内に注入きれると空気21は押し
出されてパイf7を通してベローズ35内に注入されベ
ローズ35を膨らませる。一方、不透明液19が透視体
3の中へ戻される。
また上記実施例では電動式のポンプを用いた場合を示し
たが、第4図め如く手動ボンff:用いてもよい。即ち
、第4図は手動ポンプを用いた実施例を示すものであっ
て、手動ポンプ30はタンク31内に密着しながら移動
し得るピストン32と、ピストン32に連結されたシャ
フト33と、シャフト33の先端に設けられ横溝36か
ら外方へ露出したハンドル34とによって構成されてい
て、タンク31のシャフト33と反対側にはノ9イグ6
が接続されておシ、ハンドル34を横溝3Gに沿って手
で移動させてピストン32を移動させることによシ、タ
ンク31内の不透明液19が排出され、空間10内に注
入される。また逆方向にノンドル34を操作すると、空
間10から不透明液19けタンク31内へ吸い込まれる
なお、液体を注入排出するためのポンプやベローズなど
は枠体2の外部に独立して設けてもよい。
第5図は自動車のフロントガラス3Tの上部に、直射日
光が運転者に当らないように上記の液体注入用の空間1
0′を設けて、この空間10′にスイッチ操作などで半
透明液を出入できるようにした場合を示している。この
ようにすれは従来の日よけ板が不要となる。またフロン
トガラスに限らず他の窓ガラス部分にも設けることもで
きる。
なお、第6図に示すように本発明による板体1をガラス
窓36のガラス板37に貼付けなどの適宜方法で取シ何
けてもよい。このようにすれは、既に使用中の窓ガラス
をそのまま用いて、透明、不透明(又は半透明)の切シ
換えが可能になる。
また、第7図に示すようにガラス窓36のガラス板37
の片側に透明板(又は半透明板)38をその周辺部のみ
に接港剤などでi4ツキング39を設けて接着して、空
間40を形成し、この空間40にAイア°(図示せず)
によって不透明液(又は半透明液)を出し入れするよう
にしてもよい。
また、第8図に示すように、本発明の板体IA。
1Bが上下二つの枠体41によって分離されているとき
は、連通管42によって画板体IA、IBの空間を連通
させて液の出し入れを1つのポンプ(図示せず)によっ
て行なうようにしてもよい。
なお透視体3は二つの透明板8.9f:用いる代シに、
−力又は両方を半透明板にしてもよい。
以上、本発明の板体なガラス窓に用いた場合を主に説明
したが、本発明の板体はこれに限らず、例えはショウウ
ィンドウ、喫茶店のガラス板、ビルのガラス板、部屋の
仕切板、電車、自動車などの窓ガラス板1店舗のガラス
板、その他種々のものに適用できる。
本発明は上記のような構成であるので、自在に透明状態
、不透明状態(又位半透明状態)を作シ出すことができ
るから、カーテンのブラインドなどが不要となシ、室内
空間が広く使用できる。また液体の色彩や空間の図柄な
どによって美感ヶ与えることもできる。また、二枚の透
明板間に空間を設けたから、空間内の空気による保温効
果及び遮音効果も果すことができる。また店のショウウ
ィンドウやドアのガラス部分に本発明を用いれば閉店後
は不透明にすれば防犯にも役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、本発明の一実施例を示す平面構成図、
m1図(b)はパイプ取付口17の拡大図、第2図は第
1図における■−■線部分断面図、第3図は本発明の他
の実施例を示す平面構成図、第4図は手動ポンプを用い
た本発明の実施例を示す部分平面構成図、第5図は自動
車のフロントガラスに適用した本発明の他の実施例を示
す斜視口、第6.7図は本発明の他の実施例を示す断面
図、第8図は本発明の他の実施例を示す平面図である。 1・・・・・・板体、2・・・・・・枠体、3・旧・・
透視体、4・・・・・・タンク、5・・・・・・−17
ポンプ、8・・・・・・透明板、9・・・・・・透明板
、10・・・・・・空間、17・・・・・・パイプ取付
は口、18・・・・・・パイプ取付は口、15)・・・
・・・不透明液、30・・・・・・手動ポンプ、31・
・・・・・シリンダ、32・・・・・・ピストン、33
・・・・・・シャフト、34・・・・・・ハンドル、3
5・・・・・・ベローズ、38・・・・・・透明板、3
9・・・・・・バッキング、40・・・・・・空間、4
1・・・・・・枠体。 特許出願人 望 月 卓 − 代 理 人 弁理士 早 川 誠 忠 節 1 riA(a) +8 第1図(b) 第2 (8) 第4 口 第 5 図 1σ 第6 図 第 7 図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 二枚の透視板を対向L2て設け、この二板の透視板の間
    に不透明又は半透明の液体を注入排出手段によって注入
    排出するようにしたことを特徴とする板体。
JP12008283A 1983-07-01 1983-07-01 板体 Pending JPS6013162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12008283A JPS6013162A (ja) 1983-07-01 1983-07-01 板体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12008283A JPS6013162A (ja) 1983-07-01 1983-07-01 板体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6013162A true JPS6013162A (ja) 1985-01-23

Family

ID=14777454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12008283A Pending JPS6013162A (ja) 1983-07-01 1983-07-01 板体

Country Status (1)

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JP (1) JPS6013162A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02180736A (ja) * 1988-10-04 1990-07-13 Bussan Planning & Commun:Kk 変色透明板
ES2180444A1 (es) * 2001-06-28 2003-02-01 Cuello Benito Cantan Dispositivo para el control de la luz aplicable para la obtencion de ambientes interiores diversos.

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5015808A (ja) * 1973-06-13 1975-02-19

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