JPS60168224A - パルス幅変調形自励変換装置の制御方法 - Google Patents
パルス幅変調形自励変換装置の制御方法Info
- Publication number
- JPS60168224A JPS60168224A JP59022748A JP2274884A JPS60168224A JP S60168224 A JPS60168224 A JP S60168224A JP 59022748 A JP59022748 A JP 59022748A JP 2274884 A JP2274884 A JP 2274884A JP S60168224 A JPS60168224 A JP S60168224A
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- JP
- Japan
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- control
- power
- harmonics
- inputted
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/70—Regulating power factor; Regulating reactive current or power
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、系統の高調波抑制等に用いるパルス幅変調形
自励変換装置の制御方法に関する。
自励変換装置の制御方法に関する。
電源系統にはさまざまの負荷が接続され電源電流には、
大量の高調波が含まれている。その高調波を低減し、電
圧、電流のひずみ率を小さくするためにパルス幅変調形
（以下単にＰＷＭ形と記す）自励変換装置が使用される
。ＰＷＭ形自励変換装置は、一般に電源周波数の３〜１
３次程度の高周波数の電流を供給するために、変換器を
構成する制御素子のスイッチング周波数を十分高くする
必要があり、通常数ｋＨｚで駆動される。
大量の高調波が含まれている。その高調波を低減し、電
圧、電流のひずみ率を小さくするためにパルス幅変調形
（以下単にＰＷＭ形と記す）自励変換装置が使用される
。ＰＷＭ形自励変換装置は、一般に電源周波数の３〜１
３次程度の高周波数の電流を供給するために、変換器を
構成する制御素子のスイッチング周波数を十分高くする
必要があり、通常数ｋＨｚで駆動される。
系統に含まれる高調波は一般に夜間から早期にかけて、
かなり減少し、電圧、電流のひずみ率は問題のないレベ
ルになる時が多い。この時にもＰＷＭ形自励変換装置は
、通常の動作を行なっているため、損失の大部分を占め
る制御素子のスイッチング損失や、制御素子の保護のた
めに使用されるスナバの損失が存在する。よってＰＷＭ
形自励変換装置の一日の平均効率を考えると、この高調
波の少ない場合の損失がかなりの部分を占め、平均効率
を下げることになる。
かなり減少し、電圧、電流のひずみ率は問題のないレベ
ルになる時が多い。この時にもＰＷＭ形自励変換装置は
、通常の動作を行なっているため、損失の大部分を占め
る制御素子のスイッチング損失や、制御素子の保護のた
めに使用されるスナバの損失が存在する。よってＰＷＭ
形自励変換装置の一日の平均効率を考えると、この高調
波の少ない場合の損失がかなりの部分を占め、平均効率
を下げることになる。
し発明の目的〕
本発明の目的は、損失を低減し高効率のＰＷＭ形自励変
換装置の制御方法を提供することにある。
換装置の制御方法を提供することにある。
本発明は、この目的を達成するために、系統の高調液分
を検出し高調波成分が成る値に低減した場合に、高調波
抑制の制御を停止させ、無効電力補償の制御に切換える
ようにしたものである。
を検出し高調波成分が成る値に低減した場合に、高調波
抑制の制御を停止させ、無効電力補償の制御に切換える
ようにしたものである。
図は本発明の一実施例を示す構成図で、１は系統の母線
、２は該系統に接続される負荷、３は系統１の電圧を検
出する電圧検出器、４は負荷電流検出器、５は力率検出
回路、６は電流の高調波成分のみ検出するバイパスフィ
ルタ、７は力率検出器５又はバイパスフィルタ６の出力
信号に応じてＰＷＭ形自励変換装置１０の位相を制御す
る位相制御信号を発生する位相制御回路、８は高調波レ
ベル判定器、９は変圧器を示す。ＰＷＭ形自励変換装置
１０を構成する半導体素子は回路電流のオン・オフ可能
な自己消弧形の半導体素子であり、例えばゲートターン
オフサイリスタ或はトランジスタなどを使用する。１１
は、ＰＷＭ形自励変換装置１０の直流電源を構成するコ
ンデンサである。１２は高調波レベル判定器８の出力信
号に応じて開閉されるスイッチである。
、２は該系統に接続される負荷、３は系統１の電圧を検
出する電圧検出器、４は負荷電流検出器、５は力率検出
回路、６は電流の高調波成分のみ検出するバイパスフィ
ルタ、７は力率検出器５又はバイパスフィルタ６の出力
信号に応じてＰＷＭ形自励変換装置１０の位相を制御す
る位相制御信号を発生する位相制御回路、８は高調波レ
ベル判定器、９は変圧器を示す。ＰＷＭ形自励変換装置
１０を構成する半導体素子は回路電流のオン・オフ可能
な自己消弧形の半導体素子であり、例えばゲートターン
オフサイリスタ或はトランジスタなどを使用する。１１
は、ＰＷＭ形自励変換装置１０の直流電源を構成するコ
ンデンサである。１２は高調波レベル判定器８の出力信
号に応じて開閉されるスイッチである。
系統１より負荷２に流れる電流を電流検出器４で検出し
、さらに系統１の電圧を電圧検出器３で検出し、前記の
電流信号と共に力率検出器５に入力し、その出力は位相
制御回路７に入力される。
、さらに系統１の電圧を電圧検出器３で検出し、前記の
電流信号と共に力率検出器５に入力し、その出力は位相
制御回路７に入力される。
一方、負荷電流検出信号から基本波成分を除去するため
にバイパスフィルタ６を通し、高調波レベル判定器８で
高調波の多い少ないを判定する。
にバイパスフィルタ６を通し、高調波レベル判定器８で
高調波の多い少ないを判定する。
高調波の多い場合には、高調波レベル判定器８はスイッ
チ１２を閉じるように制御し、高調波信号は、位相制御
回路７に入力されることになる。
チ１２を閉じるように制御し、高調波信号は、位相制御
回路７に入力されることになる。
よって、位相制御回路７は力率と高調波を改善するよう
な位相制御信号を発生しＰＷＭ形自励変換装置１０を制
御することによりトランス９を介して系統１に電流を供
給し、力率が１になるようにかつ高調波が減少するよう
に動作する。
な位相制御信号を発生しＰＷＭ形自励変換装置１０を制
御することによりトランス９を介して系統１に電流を供
給し、力率が１になるようにかつ高調波が減少するよう
に動作する。
高調波の少ない場合、スイッチ１２は開となり、高調波
信号は位相制御回路７１こ入力されなくなる。
信号は位相制御回路７１こ入力されなくなる。
この時、位相制御回路７は、力率改善のためだけの制御
を行なう。高調波抑制動作の必要がないからＰＷＭ形自
励変換装置１０の半導体素子は低周波で駆動させたり、
またはコンデンサ１１の電圧を低くして運転出来る。
を行なう。高調波抑制動作の必要がないからＰＷＭ形自
励変換装置１０の半導体素子は低周波で駆動させたり、
またはコンデンサ１１の電圧を低くして運転出来る。
以上の動作を行なうことにより次の効果が得られる。Ｐ
ＷＭ形自励変換装置１０の損失の大部分を占める半導体
素子のスイッチング損失と、スナバ損失は、周波数に比
例するため、高調波の少ない時に半導体素子の動作周波
数を下げることによってこれらの損失を十分に減少させ
ることができる。
ＷＭ形自励変換装置１０の損失の大部分を占める半導体
素子のスイッチング損失と、スナバ損失は、周波数に比
例するため、高調波の少ない時に半導体素子の動作周波
数を下げることによってこれらの損失を十分に減少させ
ることができる。
またスナバ損失は、コンデンサ１１の電圧Ｅｏの２乗に
比例するため、この電圧Ｂｏを下げた運転によってスナ
バ損失は大幅に減少する。
比例するため、この電圧Ｂｏを下げた運転によってスナ
バ損失は大幅に減少する。
このように高調波の少ない時ｌこは、損失は大幅に低減
する。
する。
ここで−日の平均損失を考えてみる。例えば１日の３分
の１の８時間が高調波が少ないとし、この時の半導体素
子のスイッチング周波数を通常の４分の１、コンデンサ
１１の電圧を２分の１にしたと仮定し、従来の方法によ
る１日のスイッチング損失及びスナバ損失を各々１とす
る。
の１の８時間が高調波が少ないとし、この時の半導体素
子のスイッチング周波数を通常の４分の１、コンデンサ
１１の電圧を２分の１にしたと仮定し、従来の方法によ
る１日のスイッチング損失及びスナバ損失を各々１とす
る。
この時、本発明１こよるＰＷＭ形自励変換装置のスナバ
損失は、主＋１×１×（１）′＝ユ＝０．６９ と３４
２１６ なる。
損失は、主＋１×１×（１）′＝ユ＝０．６９ と３４
２１６ なる。
このようにスイッチング損失は１日平均すると７５％に
スナバ損失は、６９％と大幅に減少させることが出来る
。
スナバ損失は、６９％と大幅に減少させることが出来る
。
［発明の効果〕
以上説明のように本発明によれば、スイッチング損失及
びスナバ損失を低減出来るため、その分変換装置自体の
効率を向上出来、省エネルギ化を実現出来るものである
。
びスナバ損失を低減出来るため、その分変換装置自体の
効率を向上出来、省エネルギ化を実現出来るものである
。
図面は、本発明の一実施例を示す構成図である。
１・・・系統電源 ２・・・負荷
Claims (1)
- 系統に接続され系統の高調波を抑制機能及び系統の無効
電力を補償する機能を備えたパルス幅変調形自励変換装
置において、前記系統の高調波を検出し、該高調波が所
定値以下となったとき、前記パルス幅変調形自励変換装
置の高調波抑制制御を停止させ、無効電力補償制御のみ
を行なわせるようにしたことを特徴とするパルス幅変調
形自励変換装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59022748A JPS60168224A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | パルス幅変調形自励変換装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59022748A JPS60168224A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | パルス幅変調形自励変換装置の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168224A true JPS60168224A (ja) | 1985-08-31 |
Family
ID=12091308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59022748A Pending JPS60168224A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | パルス幅変調形自励変換装置の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168224A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63157213A (ja) * | 1986-12-22 | 1988-06-30 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 高調波補償装置 |
| US4857821A (en) * | 1987-03-27 | 1989-08-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Reactive power compensation system |
| JPH0250726U (ja) * | 1988-10-04 | 1990-04-10 | ||
| JPH04108347U (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-18 | 東洋電機製造株式会社 | 無停電電源装置 |
-
1984
- 1984-02-13 JP JP59022748A patent/JPS60168224A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63157213A (ja) * | 1986-12-22 | 1988-06-30 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 高調波補償装置 |
| US4857821A (en) * | 1987-03-27 | 1989-08-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Reactive power compensation system |
| JPH0250726U (ja) * | 1988-10-04 | 1990-04-10 | ||
| JPH04108347U (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-18 | 東洋電機製造株式会社 | 無停電電源装置 |
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