JPS60168138A - 複写機の原稿サイズ検知装置 - Google Patents

複写機の原稿サイズ検知装置

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JPS60168138A
JPS60168138A JP59023864A JP2386484A JPS60168138A JP S60168138 A JPS60168138 A JP S60168138A JP 59023864 A JP59023864 A JP 59023864A JP 2386484 A JP2386484 A JP 2386484A JP S60168138 A JPS60168138 A JP S60168138A
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JP
Japan
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original
light
optical fiber
size
sensor head
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Pending
Application number
JP59023864A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Ishikawa
克彦 石川
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明はプラテンガラス上に載置される各種原稿の大き
さを判別する複写機の原稿サイズ検知装置に関する。
(従来技術) 従来、この種の原稿サイズ検知装置として、例えば特開
昭57−48748号に開示されたものが知られている
。この検知装置の概略?第1図乃至第3図に示す。
この検知装置は一端全ブラケットlに回動軸2?介して
回動自在に支搏したプラテンカバー3内の自由端部に複
数本の光フアイバケーブルを検出すべき原稿サイズに応
じて配置すると共に原稿のプラテンガラス4上の存在の
有無全検知するために前記カバー3内の回動軸2近傍に
同じく光フアイバケーブルが配置したものである。
そして原稿の存在の有無は第2図に示すようにプラテン
ガラス4下に配置された光源、この実施例では発光素子
5からの光?光ファイバケーブル6af通過させ、その
先端部から原稿7に照射し、原稿7によって反射きれた
元金党ファイバケーブル6bで受け、このケーブル6b
?通過させて受光素子8に導ひき、図示を省略した検出
回路により検出し得る構成となっている。
一方、原稿サイズの検知は第3図に示すようにプラテン
ガラス4金挾んで一対の送受光用光フアイバケーブル6
a、51)の端面全互いに対向配置し、この一対の送受
光用光フアイバケーブル6a+6bk/”!稿すイズに
応じて複数配置しておき、プラテンガラス4上に載置さ
れた原稿7によってさえぎられた透過光の位置により原
稿サイズを検知し得る構成となっている。
しかるに、上記の検知方法には次のような欠点がある。
(1)検知すべき原稿のサイズが増加するに従い、プラ
テンカバー内に配置する光フアイバケーブルの本数ケ増
さなければならず、それだけ製造原価金高謄させる要因
となること。
(2)第2図に示す方法では原稿の地色が黒色に近い明
度の場合に光の吸収作用によシ原稿からの反射光がなく
なり、原稿が存在するにもかかわらず不存在全検知する
等誤動作を招来するおそれがあること。
(3)第3図に示す方法では光フアイバケーブルの端面
全互いに対向配置するために光軸のズレを防止すること
が困難であり、したがって光信号の伝送損失が大きくな
らざる全得ないこと。
(4)同じく第3図に示す方法ではプラテンカバーの表
面に光フアイバケーブルの端面が出るために光透過度の
高い原稿ではそのコピーに光フアイバケーブルの端面像
が写ってしまうこと。
(発明の目的) 本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、原稿サイ
ズの判別全複数本の光ファイ゛バケーブル全配置するこ
となく、単一の光フアイバケーブルにより無段階に判別
し得るようにすると共にどのような地色の原稿でも検出
ミスを生じさせることなく検知装置全確実に動作させ、
さらにコピー上に光フアイバケーブルの端面が写ってし
まう等の所謂カブリ現象?生じさせるおそれのない原稿
サイズ検知装置全提供すること全目的とするものである
(発明の概要) 本発明はプラテンガラスの下方に配置した光ファイバケ
ーブル?介して導びいた発光素子からの特定波長の光に
より励起され、特定波長とは異なる光を発する螢光体全
プラテンカバー白画に原稿サイズの変化する範囲に亘っ
て設け、この螢光体からの光?光ファイバケーブルの先
端に配したセッサヘッドで受けこの光信号全電気的に処
理して原稿の存在の有無および原稿サイズ全検知し得る
ようにした複写機の原稿サイズ検知装置である。センサ
ヘッドは原稿サイズの変化する範囲を移動可能なものを
1個設けるが、固定のもの全複数個設けこのサンサヘッ
ドから取り入れた元金検出して、螢光体の原稿によシ覆
われた部分あるいは覆われていない部分の大きさ?検出
して原稿サイズ全判別する。
(発明の実施例) 以下、本発明の一実施例全図面全参照して説明する。
第4図は本発明の原稿サイズ検知装置に係る螢光体の取
付個所金示す複写機の一部金示す斜視図、第5図および
第6図は上記検知装置の構成の作動状態?説明するため
の縦断面図である。
これらの図において、複写機10のプラテンカバー13
の内面、すなわちプラテンガラス15に接する側の表面
に検出すべき原稿サイズに応じて必要な範囲だけの螢光
体16を塗布、貼着等の手段により配置する。
この螢光体16は例えばLnF3: Yb”+、Er”
から成るものを用い、イツテルビウムイオ゛ンYb”+
が特定波長940 nmの励起光全吸収し、この吸収し
たエネルギ全エルビウムイオンEr3→へ伝送してこの
Er3+が特定波長とは異なる波長550 nmの可視
光全発光させる。
原稿17が載置されるプラテンガラス15の下部には上
記螢光体16と対応する位置に光信号の送受光?行なう
送受光手段を設ける。
すなわち、この送受光手段としてこの実施例では第5図
および第6図に示すように単一の光フアイバケーブル1
8?用いその端面がプラテンガラス15’を介して原稿
17の表面および螢光体16の表面に対向するようにセ
ンサヘッド19内に配置される。このセンサヘッド19
はプラテンガラス15、すなわち螢光体15の表面に沿
って図示A、B方向に所定速度で整軸可能に設けられ、
かつその一端にカム20全有する。このカム20はセン
サヘッド19が図示A方向に整軸した際に基準位置検知
用スイッチ21を作動させ、センサヘッド19の初期基
準位置全検知するためのものである。
前記光フアイバケーブル18の他端は分岐部乞有するY
カブ222全介して発光素子23および受光素子24に
接続される。
なお、光信号の送出側、受光側?別に設けた光フアイバ
ケーブルによシ行なう場合にはこのYカプラは勿論、省
略可能である。また光フアイバケーブル18としては波
長940n171の赤外光、波長550 nmの可視光
の両方全透過し得るものであればいずれの種類のもので
も使用できる。
上記の発光素子23としては例えば第7図に示すように
波長940 nmで相対発光強度がピーク値?示すよう
な赤外発光ダイオード?用いる。また、上記受光素子2
4としては第8図に示すように波長550 nmで相対
感度(相対発光強度)がピーク値を示すフーx1−11
.ダイオードあるいは第9図に示すEG39のような特
性を有するフィルタ25を受光素子24の前段に設ける
〇 さらに上記の発光素子23は第10図のブロック図で示
す駆動回路26により駆動され、この駆動回路26は光
フアイバケーブル18内での伝送損失?補うために螢光
体16を励起させるのに十分な時間間隔でパルス全発生
させる発振回路27に接続され、この発振回路27は複
写機の制御回路28に接続されている。一方、受光素子
24で受けた光信号は増幅回路29、平滑回路30、コ
ンパレータ回路31を介して前記制御回路28に導ひか
れるように構成されている。
なお、第10図中、符号21.32は制御回路28に接
続された前記基準位置検出用スイッチおよびスタートプ
リントスイッチである。またVlは発振回路の出力電圧
、v2は増幅回路の出力電圧、v3は平滑回路を通した
出力電圧、v4はさらにコンパレータ回路31を通した
出力電圧(制御回路の入力端子)全それぞれ示す。次に
、上記構成の原稿サイズ検出装置の作用について第5図
乃至第10図および第11図の各部波形図?参照して説
明する。
原稿17がプラテンガラス15上の所定位置に載置式れ
、プラテンカバー13金閉じ、スタートプリントスイッ
チ32をオンにすると、センサヘッド19が第5図の矢
印A方向にスキャン金開始し、センサヘッド19に設け
られたカム20によシ基準位置検知用スイッチ21をオ
ンさせる。
次いで、センサヘッド19は矢印B方向に向き金変え所
定速度で走査し、原稿検知動作全開始する。この原稿検
知動作中、原稿17が存在する部分では発光素子23の
近赤外光はプラテンガラス15および原稿17とで反射
し、光ファイバケーブル18全通過し、フィルタ25に
到達する。ここでフィルタ25は近赤外光全透過せず、
あるいは可視光域に感度を持ち赤外領域では殆んど感度
金有さない受光素子24の存在により、第11図に示す
ように増幅回路29の出力電圧V2.平滑回路30の出
力電圧v3は、コンパレータ回路26のあらかじめ定め
られた基準電圧VREF。
より下まわシ、制御回路27の入力電圧v4はローレベ
ルとなる。
一方、センサヘッド19が移動し、第6図に示すように
原稿17が存在しない部分にセンサヘッド19、すなわ
ち光フアイバケーブル18の端面がきた場合、発光素子
23からの光信号が螢光体16に照射され、螢光体16
を励起し、波長550 nmの可視光全発光する・この
発光した反射光は再び光ファイバケーブル18内?通過
してフィルタ25に到達するがこのフィルタ25(l−
t、可視光全透過させるので、受光素子24ケオンさせ
、v2乃至V4は第11図に示すようになる。すなわち
平滑回路30を介した出力電圧v3はコンパレータ31
の基準電圧V□F、p、に上まわり、制御回路27の入
力電圧V4はハイレベルとなる。
したがって、今、センサヘッド19の走査速度fv、基
準位置検出用スイッチ21がセンサヘッド19のカム2
0によってオンされてからv4がローレベルからハイレ
ベルに変化するまでの時間f Tx 、原稿17の走査
方向の長さ、すなわち原稿サイズiLとすれば、L =
 v−T’xの式により原稿サイズをめることができ、
これ音電゛気的に処理して検知するようにすれば良い。
なお、上記の原稿サイズの検出精度?さらに向上させる
ためにセンサヘッド19にレンズの付加スリットの形式
等適宜変更が可能であり、また、センサヘッド19の移
動装置は複写機における既存の光学系等の駆動機構?利
用しても良く、この場合、基準位置検出用スイッチ21
はホームポジションスイッチ等と共用し得る。
さらにセンサヘッド19を固定式にし、このヘッド19
ケ検出すべき原稿サイズに応じて複数個設置するように
しても良い・ また、上記実施例では原稿サイズ金直接求めるようにし
ているが、螢光体の原稿によって覆われていない部分の
大きさ全検量するようにして、この大きさから原稿サイ
ズを間接的に検出することもできる。これは、例えば上
記回、路で入力電圧Vyが7・インベルにある時間全検
出することにより可能である。
(発明の効果) 以上のように本発明はプラテンカバー内に特定波長の光
によって励起され、この特定波長とは異なる可視光を発
光する螢光体を設け、原稿サイズに応じた位置でこの可
視光である反射光ケ受光し得るように構成したので概略
以下のような効果を奏する。
(i) 原稿サイズを検出するのに、原稿が存在しない
部分の螢光体からの励起光?利用するようにしたので、
原稿に直接光全投射して検出するものと異なり、原稿の
地色が黒に近い場合に光の吸収による影響を考慮する必
要がなくどのような地色の原稿であっても誤動作を生じ
させず確実に原稿サイズ?検知することができる。
(2) 複写機の感光体に感じにくい所謂ドロップカラ
ーにしておけば光透過度の高い原稿でもコピー上にカブ
リ等の悪影響金与えることもない。
(3)光信号の送受光手段の構成部材として光ファイバ
ケーブル?用いる場合には電気的なノイズや検出部の温
度変化に対して影響されず、また単一の光ファイバケー
ブル?用いることによりセンサヘッド19並ひに検知装
置全体の小型化、構成の簡略化が実現できると共に複写
機への取付が容易になる。
(4) センサヘッド?螢光体に沿って移動させる構成
するものでは単一の光フアイバケーブル等それぞれ1種
類の構成部材によって無段階に原稿サイズ全検出でき、
またセンサヘッドの移動装置や基準位置検知用スイッチ
等の共用化を図ることにより、さらに装置全体の構成の
簡略化、製造原価の低減等?実現し得る。
(5)光信号の受光側に受光素子として可視光に感度を
有し、近赤外光に感度を有さ々いようなフォトダイオー
ドを用いることによりフィルタを取除くことができ、こ
の場合にはさらに検知装置の構成の簡略化、部品点数の
削減、製造原価の低減等が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は従来の複写機の原稿サイズ検知装置
の一例全示し、第1図はプラテンカバーの斜視図、第2
図Aは第1図のX−X線に沿う断面図、同図Bは第1図
のY−Y線に沿う断面図、 第4図乃至第11図は本発明に係る複写機の原稿サイズ
検知装置の一実施例全説明するための図であって、第4
図は上記検知装置2設ける複写機の斜視図、第5図およ
び嬉6図は上記検知装置の構成並びに動作状態?説明す
るための縦断面図、第7図は上記検知装置に用いる発光
素子の波長特性を示すグラフ、第8図は同じく上記検知
装置の受光素子として用いる発光ダイオードの波長特性
全示すグラフ、第9図は上記検出装置に用いるフィルタ
の特性を示すグラフ、第10図は上記検知装置の回路を
示すブロック図、第11図は上記回路の動作波形図であ
る。 13・・・・・プラテンカバー 15・・・・・・プラ
テンガラス16・・・・・螢 光 体 17・・・・・
原 稿18・・・・光フアイバケーブル 19・・・・
・・セ/サヘソド21・・・・・・基準位置検出用スイ
ッチ23・・・・・・発光素子 24・・・・・・受光
素子第1図 第 2 図 第5図 117図 己皮養入(nm) 第9図 第8図 液潰入(nm)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラテン上の所定位置に載置される各棟サイズの原稿の
    大きさ?検知する複写機の原稿サイズ検知装置において
    、プラテンカバーの内面に特定波長の光によシ励起され
    、この特定波長とは異なる波長の元金発光する螢光体全
    前記原稿の大きさの異なる範囲に亘って配し、プラテン
    ガラス金はさんでこの螢光体と対応する位置にセンサヘ
    ッドを配し、前記螢光体から発光される波長の光音検知
    する一方、前記特定波長の光は検知しない検知手段を設
    け、前記センサヘッドと前記検知手段と?光ファイバー
    により光学的に連結し、前記検知手段により前記螢光体
    の原稿により覆われている部分あるいは覆われていない
    部分の大きさ?検知して原稿サイズを検知するようにし
    たこと?特徴とする複写機の原稿サイズ検知装置。
JP59023864A 1984-02-10 1984-02-10 複写機の原稿サイズ検知装置 Pending JPS60168138A (ja)

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