JPS60164533A - 遮音壁建込工法 - Google Patents
遮音壁建込工法Info
- Publication number
- JPS60164533A JPS60164533A JP1899284A JP1899284A JPS60164533A JP S60164533 A JPS60164533 A JP S60164533A JP 1899284 A JP1899284 A JP 1899284A JP 1899284 A JP1899284 A JP 1899284A JP S60164533 A JPS60164533 A JP S60164533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anchor plate
- construction
- anchor
- adhesive
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は建築内装工事において壁下地面に壁音壁を建込
む際の工法に関するものである従来、建築内装工事にお
ける建築用ボードの壁Ｆ地面への取付は方としては、５
智を主成分とす５モルタル状の接着剤を璧Ｆ地・面に１
５’ｏ〜３５０ｍｍのピッチ２で団子状に塗す付け、Ｆ
ｌｆｈ面の不陸を調整しながら直接ボードを暇付仕る直
張り工法が用いられていた。
む際の工法に関するものである従来、建築内装工事にお
ける建築用ボードの壁Ｆ地面への取付は方としては、５
智を主成分とす５モルタル状の接着剤を璧Ｆ地・面に１
５’ｏ〜３５０ｍｍのピッチ２で団子状に塗す付け、Ｆ
ｌｆｈ面の不陸を調整しながら直接ボードを暇付仕る直
張り工法が用いられていた。
しかし、このような従来の工法では、接着剤がどうして
もその自重によってだれる為に、ボードと壁下地面との
間の中空部分を充分大きくとることができず、また接着
剤の硬化後はボードと下Ｉｔｈ面とから接着剤を介して
大きな面積で接触することになり、接着剤を通してｆ’
ｌｌ透過が起るので遮音性が良くなｈといつた欠陥があ
った。
もその自重によってだれる為に、ボードと壁下地面との
間の中空部分を充分大きくとることができず、また接着
剤の硬化後はボードと下Ｉｔｈ面とから接着剤を介して
大きな面積で接触することになり、接着剤を通してｆ’
ｌｌ透過が起るので遮音性が良くなｈといつた欠陥があ
った。
本発明は上記従来の欠陥に鑑みてなされたもので、その
目的は建築用ボード建込時に啼丁噛面とボードとのｔ…
の間隔を充分広く保持する七ともに遮音性を高くして取
付ける工法を提供するにある。
目的は建築用ボード建込時に啼丁噛面とボードとのｔ…
の間隔を充分広く保持する七ともに遮音性を高くして取
付ける工法を提供するにある。
以下に本発明の建込工法について、添付図面を参照して
説明する。
説明する。
第１図（ａＪｄ本発明の建込工法において使用する幡築
弔ボードの取付具Ａを示し、この取付具Ａは金１ｌｉｆ
たはプラスチックから形成され、第１アンカープレート
ｌと＠２アンカープレート２とを備え、各アンカープレ
ート１５２には多数の小孔４が形成され、このアンカー
プレート１，２を壁下地面及びボードに特に接着剤で接
着する時に接着剤がこの小孔４内にも充填されて接着性
を良好にするようにしている。第１アンカープレート１
にはその中央部に酸ネジ筒体５が一体的に円管突設され
ている。一方第２アンカープレート２の中央部には球面
状に服らんだ膨出部６が形成されており、この膨出部６
の中央には透孔が穿設され、この透孔に雄ネジ杆）の一
端部に形成された一吋のフランジからなるフランジ４８
が軸方向に微動可能なジヨイント部９を構成して雄ネジ
杆７を垂設している。この維ネジ扛フの他端部には雄ネ
ジが形成され酸ネジ筒体５の自由端側に形成された雌ネ
ジに螺合可能となっている。ま７を第１図＋ｂ）は別の
取付具Ｂでちり、これは第１アンカープレート１に垂設
した雌ネジ筒５ｅこもジヨイント部１０を設け、軸方向
に微動可能にしたものである、なおこの取付具Ｂでは第
２アンカープレート２Ｎの雄ネジ杆フの垂設は固定にし
たものを用いてもよい。
弔ボードの取付具Ａを示し、この取付具Ａは金１ｌｉｆ
たはプラスチックから形成され、第１アンカープレート
ｌと＠２アンカープレート２とを備え、各アンカープレ
ート１５２には多数の小孔４が形成され、このアンカー
プレート１，２を壁下地面及びボードに特に接着剤で接
着する時に接着剤がこの小孔４内にも充填されて接着性
を良好にするようにしている。第１アンカープレート１
にはその中央部に酸ネジ筒体５が一体的に円管突設され
ている。一方第２アンカープレート２の中央部には球面
状に服らんだ膨出部６が形成されており、この膨出部６
の中央には透孔が穿設され、この透孔に雄ネジ杆）の一
端部に形成された一吋のフランジからなるフランジ４８
が軸方向に微動可能なジヨイント部９を構成して雄ネジ
杆７を垂設している。この維ネジ扛フの他端部には雄ネ
ジが形成され酸ネジ筒体５の自由端側に形成された雌ネ
ジに螺合可能となっている。ま７を第１図＋ｂ）は別の
取付具Ｂでちり、これは第１アンカープレート１に垂設
した雌ネジ筒５ｅこもジヨイント部１０を設け、軸方向
に微動可能にしたものである、なおこの取付具Ｂでは第
２アンカープレート２Ｎの雄ネジ杆フの垂設は固定にし
たものを用いてもよい。
第２図及び第３図は、上述の取付具Ａ（Ｂ）を用いた建
込工法を示すもので、まず壁下ｌｔｈ而Ｘ面＠ｌア／カ
ープレートｌを釘、ビス等で固定する（取付ＸＡの場合
）−ｈ・又は接着剤で固定する（取付具Ｂの場合）。こ
れは図示の如＜３００ｍｍ−４５０ｍｍのピッチで多数
基盤弓状に配置するとよい。次いでｌＥ２アンカープレ
ート２を酸ネジ筒体５に雄ネジ杆フをねじ込むことによ
り夫々取付け、そのねじ込み具合を変えてレベル１整を
行う。そのｒｌＨＥｓアンカーグレート２の背面並びに
ジヨイント部９に接着剤を塗布充填し建築用ボードＹを
接着するのであるが、このとき用いる接着剤は硬化後も
弾性を保持する接着剤例えばウレタンゴム系接着剤を用
いて行う。第４１吐この接着剤をジヨイント部９に充填
させた状態を示している。このようにして建築用ボード
ｙｔ［付ける゛と遮音壁は完伐する。
込工法を示すもので、まず壁下ｌｔｈ而Ｘ面＠ｌア／カ
ープレートｌを釘、ビス等で固定する（取付ＸＡの場合
）−ｈ・又は接着剤で固定する（取付具Ｂの場合）。こ
れは図示の如＜３００ｍｍ−４５０ｍｍのピッチで多数
基盤弓状に配置するとよい。次いでｌＥ２アンカープレ
ート２を酸ネジ筒体５に雄ネジ杆フをねじ込むことによ
り夫々取付け、そのねじ込み具合を変えてレベル１整を
行う。そのｒｌＨＥｓアンカーグレート２の背面並びに
ジヨイント部９に接着剤を塗布充填し建築用ボードＹを
接着するのであるが、このとき用いる接着剤は硬化後も
弾性を保持する接着剤例えばウレタンゴム系接着剤を用
いて行う。第４１吐この接着剤をジヨイント部９に充填
させた状態を示している。このようにして建築用ボード
ｙｔ［付ける゛と遮音壁は完伐する。
本発明の工法によると、取付具Ａ（Ｂ）のねじ込み長さ
を調整することによって壁下地面Ｘと建築用ボード７間
の間隔は自由に設定でき遮音上有効な中空層を充分厚く
することがで角ると共に、グラスウール等の吸音材の挿
入も容易でろる。また轢築用ボードＹと壁下地面Ｘ間の
音響透過経路は微少の面積しかない取付具の雄ネジ汗フ
のみとなり、その堆ネジ任フを通して伝えられる音エネ
ルギーもジヨイント部９（１０）の摺動１！礫で吸収さ
れ相当遮音されるものである。更に当該ジヨイント部９
（１０）では緩衝的に取付具Ａ（Ｂ）を保持し防音ダン
パーとして機能するようになっているのでその１音幼果
ｌマ絶大なものであるうその遮音効果を測定データで示
すと第５図の亀りである。なお図中（〜は本発明工法に
よる遮音壁、（すは乾式間仕切板単体、（＠畦在来Ｇｌ
、Ｕ法でボードをｉｌ！張りした場合の夫々の音１ｌｌ
ｐ？Ａａ損失を示している。
を調整することによって壁下地面Ｘと建築用ボード７間
の間隔は自由に設定でき遮音上有効な中空層を充分厚く
することがで角ると共に、グラスウール等の吸音材の挿
入も容易でろる。また轢築用ボードＹと壁下地面Ｘ間の
音響透過経路は微少の面積しかない取付具の雄ネジ汗フ
のみとなり、その堆ネジ任フを通して伝えられる音エネ
ルギーもジヨイント部９（１０）の摺動１！礫で吸収さ
れ相当遮音されるものである。更に当該ジヨイント部９
（１０）では緩衝的に取付具Ａ（Ｂ）を保持し防音ダン
パーとして機能するようになっているのでその１音幼果
ｌマ絶大なものであるうその遮音効果を測定データで示
すと第５図の亀りである。なお図中（〜は本発明工法に
よる遮音壁、（すは乾式間仕切板単体、（＠畦在来Ｇｌ
、Ｕ法でボードをｉｌ！張りした場合の夫々の音１ｌｌ
ｐ？Ａａ損失を示している。
第１ Ｚ （ａ）ｆｂ）は本発明工法で使用する内裟用
ボードの取付ＫＡ、Ｂを示す斜視図及びその断面図、第
２図は本発明：［法の説明図、第３図は本発明工法によ
り取付具を用いてボードを４込んだ伏複を示す縦断ｍ図
、＋！ｇ４図は１３図の部分−（２矢視）拡大図、・北
５１司は本角司工法によるａ１肇の１ｆ効果測定データ
を示す図表でちる。 Ａ、Ｂ；１簗用ボードの取付具、１；鴫１アンカーブレ
ー）、２ ：第２アンカープレート、Ｘ；壁下地面、Ｙ
；建築用ボード。 第１図１＆＞ Ａ 第３図 第４図 第５図 １１Ｉう応ｊ晩ｋ、（Ｈエン
ボードの取付ＫＡ、Ｂを示す斜視図及びその断面図、第
２図は本発明：［法の説明図、第３図は本発明工法によ
り取付具を用いてボードを４込んだ伏複を示す縦断ｍ図
、＋！ｇ４図は１３図の部分−（２矢視）拡大図、・北
５１司は本角司工法によるａ１肇の１ｆ効果測定データ
を示す図表でちる。 Ａ、Ｂ；１簗用ボードの取付具、１；鴫１アンカーブレ
ー）、２ ：第２アンカープレート、Ｘ；壁下地面、Ｙ
；建築用ボード。 第１図１＆＞ Ａ 第３図 第４図 第５図 １１Ｉう応ｊ晩ｋ、（Ｈエン
Claims (1)
- 雄ネジ杆（又は雌ネゾ筒）をプレート面に垂設した＠ｌ
アンカープレート、皓ネジ＃（父は雄ネジ杆）をプレー
ト面に垂設した第２アンカープレート及び少くともいず
れか一方のアンカープレートに雄ネジ杆又は雌ネジ筒を
軸方向に微動回部に遊嵌するジヨイント部を設けた取付
具を用い、第１アンカープレートを壁下地面に接着する
際又はＰｓ２アンカーグレートを建築用ボード、に接＠
する際に１前記ジヨイント部を備えたアンカープレート
の接着は、硬化後も弾性を保持する接着剤をジヨイント
部に充填して壁下地面に対し建築用ボードを緩衝的に取
付けるようにすることを特徴とする遮音壁建込工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1899284A JPS60164533A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 遮音壁建込工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1899284A JPS60164533A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 遮音壁建込工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60164533A true JPS60164533A (ja) | 1985-08-27 |
Family
ID=11987062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1899284A Pending JPS60164533A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 遮音壁建込工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60164533A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62197545A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-01 | 吉野石膏株式会社 | 遮音下地壁構造体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026502B2 (ja) * | 1980-11-20 | 1985-06-24 | 鐘淵化学工業株式会社 | 発泡性熱可塑性重合体粒子の製造法 |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP1899284A patent/JPS60164533A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026502B2 (ja) * | 1980-11-20 | 1985-06-24 | 鐘淵化学工業株式会社 | 発泡性熱可塑性重合体粒子の製造法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62197545A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-01 | 吉野石膏株式会社 | 遮音下地壁構造体 |
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