JPS60164280A - 超音波装置 - Google Patents

超音波装置

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JPS60164280A
JPS60164280A JP2029184A JP2029184A JPS60164280A JP S60164280 A JPS60164280 A JP S60164280A JP 2029184 A JP2029184 A JP 2029184A JP 2029184 A JP2029184 A JP 2029184A JP S60164280 A JPS60164280 A JP S60164280A
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Hiroshi Tanigawa
紘 谷川
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NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/02Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は超音波装置に関するものであり、詳しくは、超
音波を用いて近接室を検出する超音波装置に関するもの
である。
(従来技術とその問題点) ロボット制御にセンサ出力信号を利用すれば、プレイバ
ック型のロボット装置の適用範囲を拡大できることが知
られている。即ち、プレイバック型ロボット装置では、
作業対象物が予め定められた位置に予め定められた姿勢
で置かれていることが必要であ、ったが、ロボット装置
に付属する各種センサにより、作業対象物の位置、姿勢
等が精度良く検出できるならば1作業対象物の位置、姿
勢等に対する制限が緩オロされることになる。かかる各
種センサからの出力信号を用いて、自律的に作業手順、
作業内容を決定するロボット装置は知能ロボット装置と
も称されている。知能ロボット装置実現のためには、各
種のセンサの実用化が鍵となっている。かかるセンサの
一つに近接覚センサがある。該近接覚センサは、センサ
と検出対象物体との間の距離を検出するセンサであり、
従来、一種々の方式が提案されている9例えば、超音波
技術を用いたセンサ、コイル・コンデンサの共振回路を
用いたセンサ、渦電流を用いたセンサ等である。しかし
、後二者においては、検出対象が金属であることが要求
されているため、プラスチック、木材等に対しては、何
ら検出機能を有していない欠点がある。また、前者lと
おいては、超音波送信器と超音波受信器とを組み合わせ
、送信器から放射された指向性を有するビーム状超音波
が検出対象で反射し、この反射波を前記受信器で検出す
ることに特徴がある。しかし、通常は、単一の送信器と
単一の受信器を組み合わせているにすぎず、前記ビーム
状超音波の放射方向、ないしは、受信方向を変化させた
り、走査したりすることは不可能である。このため、検
出対象を大まかに捉えることしかできず、検出対象の形
状、寸法により、距離を精度良く検出することは困難で
あった。一方、超音波技術が医療診断装置に適用されて
いることは周知である。かかる応用分野では1人体を大
略、水と同一物と見なすことができ、空気中よりも速い
音速度、空気中よりも少ない伝播損失の特長を生かして
いる。また、当該装置では、超音波の送信器、受信器を
、直線状に配列された素子アレイで構成し、当該アレイ
を構成する各素子への超音波送信パルス、および、各素
子へ到達する超音波受信パルスにより発生した電圧信号
の遅延時間を個別に変化させることにより、送信波、受
信波のビームの方向を変化させ、人体内の断層写真を得
ている。当該応用分野では、該断層写真をより鮮明にす
るための研究が成されているが、該研究の成果が本発明
での近接覚センサに直接適用されるとは限らない。−一
例として挙げるならば、超音波を伝送する媒体内での音
速度の差、該媒体中での伝播損失の差等が、適用を阻害
する要因である。さらに、ロボット装置へのセンサの搭
載を考慮するならば、センサの外形が小さく、かつ、そ
の信号処理回路の小型化、簡便化も要求される。
以上の様に、従来の近接覚センサでは、検出対象までの
距離情報に信頼性が無く、医療診断装置での超音波技術
を適用するには難点があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、かかる従来技術の欠点を排除し、ロボ
ット装置への適用を容易ならしめる近接覚センサとして
の超音波装置を提供することにある。
(発明の構成) 本発明によれば、−次元あるいは二次元状アレイに配列
され、超音波を発生させるとおのできるN個(N22)
の素子と、該アレイを構成する各素子毎に個別にバース
ト状超音波送信パルスを供給する手段とを有する超音波
装置において、当該各素子に、各々、第一および第二の
遅延回路群を構成する二つの遅延回路の出力が、尚該二
つの出力を加算する回路および増幅回路を介して、接続
される手段と、当該遅姑回路群に共通のパルス波形を入
力する手段とにより、前記バースト状超音波送信パルス
を供給する手段が構成され、該第−の遅延回路群を構成
するN個の遅延回路での遅延時間が該アレイの素子配列
方向に順次増大し、かつ、該第二の遅延回路群を構成す
るN個の遅延回路での遅延時間が該アレイの当該素子配
列方向に順次減少することを特徴とする超音波装置が得
られる。
(実施例) 次に、図面を用いて詳細な説明を行なう。
第1図は、超音波技術を用いた従来のセンサを例示する
図である。図において、1は超音波送信器、2は超音波
受信器、3は1から放射される超音波ビームの指向性を
示す指向性パターン、4は2で受信される超音波の指向
性を示す指向性パターン、5,6は検出対象である、第
2図は、第1図のセンサの動作を示す図であり、波形の
時間変化が示されている。図において、10は1から放
射さ!7.る超音波波形、11は2で受信される波形で
ある。時刻t。において、1からは3の指向性パターン
を有する超音波12が放射される。lOには正弦波状の
2サイクルからなる超音波波形が例示されている。放射
された該超音波は3の指向性パターンにより包括される
領域に存在する検出対象5に到達し、該5の表面で当該
超音波は反射される。該反射により、恰も5に音諒が存
在するかの如き超音波の反射波が発生され、該反射波は
受信器2に向って進行する。4の指向性パターンにより
包括される領域に該5が存在するため、当該反射波の一
部は2に到達し、11に例示した受信波形中に、12に
対応した波形13が時刻t1以後に観測される。
時刻t。〜t1 の時間差は、当該超音波が1から放射
され、5で反射した後、2に到達するまでの時間に等し
く、該超音波の伝播媒体での音速を一定とするならば、
1,5.2の空間的距離と対応することになる。かかる
理由により、18〜18間の時間を計測するならば、検
出対象5までの距離を推定することができ、近接覚セン
サとして第1図の構成を利用することができる。しかし
ながら、第1図の構成では、検出対象5の形状を判断す
ることができず、単に5の存在有無を知ることができる
のみである。さらに、検出対象5よりも実際には至近距
離に存在する検出対象6については、3.4の指向性パ
ターンの包括する領域に存在しないため、検出できない
。送信ンル1と受信器2とは通常、共通の筐体(図示せ
ず)内に搭載されているので、第1図に示した例では、
1.2を共に5の方向へ移動させた場合、当該筐体が5
に到達する以前に、6と衝突する危険が発生する。かか
る理由により、第1図に示した従来例は、ロボット装置
用の近接覚センサとしては不適であると言える。
第3図は、医療診断装置に適用されている、従来技術に
よる超音波装置を示す図である。図において、20a、
20b、・・・は超音波を発生させることのできる素子
で、4素子が一次元状アレイに配列された構造が示され
ている。当該素子は無機、有機、あるいは複合の圧電材
料、電歪材料、磁歪材料のいずれか、または、その組み
合わせから成っティる。21a 、 21b 、 ・・
・は該20a 、 20b 、 ・@に設けられた増幅
器である。22は前記アレイを構成する各素子へ断続的
にバースト状超音波送信パルスを供給する原発振器であ
り、その出力は異なる遅延時間を有する遅延回路23a
、23b、・・・に入力される。該遅延回路の各出力は
、それぞれ、前記増幅器に入力される。第4図は第3図
の動作を説明する図であり、主要構成要素での波形タイ
ミングが示されている。図において、122は22の出
力波形、121 a 、 121 b 、 −は、それ
ぞれ、21a。
21b、・・・の出力波形である。第3図に示した23
a。
23b、・・・のために、122のパルス波形は異なる
時間の遅延を受け、該遅延されたパルスは、21a。
21b、・・・により、20a、20b、・・・の励畜
に必要な所望の′電圧レベルまで増幅され、121 a
 、 121b。
・・・に示した波形のパルスが得られる。当該121a
j1211) 、・・・の各波形により励振された前記
20a。
20b、−・・からは、それぞれ、第3図の24a、2
4b。
・・・で概念的に示した波面を有する超音波が、媒体2
5中に放射される。即ち、第4図に示したように208
の素子からは時間的に最も早く該超音波が放射され、2
0dの素子からは時間的に最も遅く該超音波が放射され
る。放射時刻に差があること、及び、該超音波が第4図
に示す様なバースト状であることのために、122の原
発振器の出力の任意の瞬時値に対応する波面は24a、
24b、・・・に示す空間的な分布を有することになる
。当該24a、24b。
・・・は波面の瞬時値を空間的に示すものであるので、
該波面は合成され、26で例示された合成波面形状が媒
体部中に形成される。24a 、 24b 、・・・の
波面が25中で等速度で進行するならば、合成された波
面26は、26と垂直な方向(第3図において27で示
されている)に直進する。即ち、20a、20b、・・
・の該素子アレイからは、27の方向にのみ超音波エネ
ルギが集中した超音波ビームが放射されていると見なす
ことができる。27の方向は、20a、20b。
・・・からの超音波の放射時刻差により決定される。
換言するならば、第4図σ月22に例示した、任意の前
記断続周期内、例えば同図中τ。と表示された周期内で
、当該素子毎に個々に供給される121 a 。
121 b 、・・・で示された超音波パルスの時間(
第4図でO8,θ8.θ2.θ、とされている)を所望
の関係に設定することにより、当該周期内で該アレイに
垂直な平面内の任意の一方向、例えば27の方向に該超
音波ビームを放射できる。次に、τ0に引続く、他の周
期(第4図ではτ1と示されている)内では、θ。、θ
1.・・・ に対応する前記時間差はそれぞれθo1.
θOt+・・・に変化させられている。第4図では、θ
。、OI、・・・よりも小さい幅、−2・・・ が図示
されているが、かかる場合には、第3図での放射方向2
7が当該アレイの垂直方向に近づく。換言するならば、
前記時間差を変化させることにより、超音波送信波の放
射方向を変化させ、検出対象・−城となる該狽域を超音
波ビームで走査することができる。次に、上記動作に従
い、放射された超音波ビームは該ビームの到達範囲内に
存在する検出対象28により反射され、あに恰も点音諒
が存在するかの如き円状の波面29を有する反射波パタ
ーンを形成する。なお、第3図では器が27の放射方向
に存在しないように描かれているが、作図上の錯綜を避
けるためであり、実際には27の方向に詔が存在してい
ると見なす。波面29は、時間経過と共に順次、音圧・
電気変換機能を有する素子30d 、 30C、=−・
に到達する。当該素子3Q a 、 :30b 。
30C,30dは、20a 、 20b 、−・・と逆
の機能を有しており、例えば、無機、有機あるいは複合
の圧電材料、電歪材料、磁歪材料のいずれか、才たは、
その紹合せから成っている。30a 、 30b 、・
・・からの電気信号は、それぞれ異なる鰹延時間を有す
る遅延回路33a、33b、・・・に入力され、当該遅
延回路からの複数の遅延出力信号は加算されて、単一の
出力端子34に出力される。図示した波面形状29に対
しては、時間経過と共に順次30d、30C。
30b、3oaで類似の反射超音波信号が検出される。
当該素子に該反射超音波が到達する時間差は、33d。
33C、33b 、 33aの遅延時間を適宜設定する
ことにより、補償されて、該遅延回路の出力で、前記3
0d、30C,・・・での検出信号が同一時刻になるよ
うにされる。即ち、33a、33bl・・・の遅延時間
を変化させることにより、前記放射超音波の到達領域内
に存在する検出対象からの反射波に対して、電子的に合
焦点、機能を持たせることが可能となる。
以上説明した第3図の構成によれば、20a、20b。
・・・および30a、30b、・・・の前面に存在する
検出対象の二次元的な超音波イメージを検出することが
でき、当該イメージ情報から検出対象の形状等が、また
、該超音波イメージの到達時刻から該検出対象までの距
離等が容易に検出することが可能となり、ロボット装置
に搭載する近接覚センサとして用いることができる。
し力)しながら、第3図の構成を該近接覚センサに適用
する場合には重大な欠点が存在する。尚該欠点について
以下に述べる。ロボット装置での近接覚センサとしては
、最大50(:IrLまでの距離内に存在する検出対象
を精度良く検出できることが要求されている。通常の工
業用ロボット装置では、放射される超音波の伝播媒体は
空気であるので、該超音波の伝播速度は、空気中での音
速340m/ll!cと青しい。検出対象までの距離を
50cIrLとすれば、該超音波は往復1mの距離を伝
播することになり、該距離の伝播に必要な時間は約3 
m%である。即ち、第4図で示した周期τ。、τ1 を
3f7zec以上に設定しなければならない、第3図の
27で示した放射方向を10毎に変化させ90°の全方
向範囲をカバーするためには、90回の前記超音波の放
射が必要となり、当該全方向範囲内の検出対象を検出す
るためには約270m5ec必要となる。当該全方向範
囲の走査周期の逆数をフレーム周波数と定義するならば
、当該数値例に対しては、フレーム周波数3.7出とな
る。該3.7)(zのフレーム周波数は、ロボット装置
を制御するためには低すぎることが明らかである。換言
するならば、毎秒3.7回で出現する超音波イメージを
基に、ロボット装置の一部、例えばアームを移動させる
時には、高速移動が困難となり、工業用ロボット装置で
は生産性が低下し、さらには、高速応答を要求される分
野には当該装置を適用し難いという重大な欠点があった
本発明は以上の欠点を回避するために成されたものであ
り、第5図に本発明の一実施例を示す。
同図(alは本発明に従う超音波装置の一部の構成例、
同図(b)はタイミングを示す図である。図において5
0a 、 50b 、 50c 、 50dは超音波を
発生させることのできる素子で、4素子が一次元状アレ
イに配列された構造が例示されている。当該素子は無機
材料、有機材料あるいは複合材料から成る圧電物質、電
歪物質、磁歪物質のいずれか、または、その組合せ物質
が主要な構成要素となっている。また、 51a 、5
1b 、51c 、51dはそれぞれ50a。
50b 、 50c 、50dに供給される断続的なバ
ースト状超音波送信パルス波形である。当該素子50a
50b 、 50c 、 50dには任意の当該断続周
期40内において、それぞれ2群の当該パルス、61a
と65a。
61bと65b、650と6IC,65dと61dが供
給されている。当該パルスにより、50a、50b、・
・・から放射される超音波の同一時刻での瞬時的な波面
は62a 、62b 、−,66a 、66b #−・
・で示されている。
同図tb)でのパルスの供給タイミングを参照するなら
ば、61a 、61b 、61C,61d 、65a 
、65b t65C,65dのパルスに対応する該波面
は、それぞれ、62a 、62b 、62C#62d 
、66a #66b 、66C166dであることが明
らかである。該素子の前面に存在する超音波伝播媒体6
3内では、波面の合成が行なわれるので、62a #6
2b l−966a )66b #・・・により合成さ
れた波面は、70 、71で示された形状となり、該合
成波面70 、71はそれぞれ放射の方向72 、73
に向って進行する。より詳細に述べるならば、62a 
、 62b 、 62c 、 62dにより合成された
波面は71に、 66a 、 66b 、 66c 、
 66dにより合成された波面は70になる。当該超音
波送信パルスを超音波を発生させることのできる素子群
アレイに供給することにより、該周期40内で、該アレ
イにMで直な平面内の異なる方向72 +、 73に該
超音波を放射できることが分る。該周期40内で、当該
素子毎に1161別に供給されている該超音波送信パル
ス51a。
51b、・・・間の位相差を適宜設定することにより、
sr望の放射方向(例えば72 、73 )に整形され
た合成波面(例えば70 、71 )が実現できる。ま
た、当該40に続く周期41では、第5図に示したよう
に、51a、51b、・・・の各バースト状の2群のパ
ルス列の時間関係が異なっている。即ち、61aを基準
とした61b、61C,61dの遅延時間差θ10 y
θ20.θ12に対応する当該41内での遅延時間差θ
前、θ、1.θ4は、それぞれ該40内での値よりも大
きくなっている。かかる関係では、70 、71に対応
する合成波面は、第5図(a)中での傾きがより垂直に
近くなり。
同時に、当該2つの放射方向の成す角度′はより大きく
なる。即ち、当該時間差を当該周期毎に変化させ、当該
放射の方向を該周期毎に変化させることができる。また
、本実施例では、任意の当該周期内の同時刻、あるいは
大略同時刻に2つの該超音波を放射させているため、前
述した如き90°の放射の全方向範囲に存在する検出対
象を全て検出するための該超音波の放射回数は45回で
良いことになる。即ち、前述したフレーム周波数は7.
4 Hzにまで増加し、ロボット装置の制御上、アーム
の動作速度上限を2倍に改善できる効果がある。第5図
での説明には、素子数が4の一次元状アレイについて、
2サイクルの矩形波パルスを用いたが、これらに限定さ
れることはない。即ち、素子数については自然数であれ
ば良く、アレイ形状については二次元状でも艮く、パル
スの繰り返し数、およびパルス形状については何ら制限
を受けない。
さらに、50a 、 50b 、 5oc 、 50d
へのパルス波高値は一定値である必要はなく、当該周期
内で該素子毎に異なる波高値を有し、かつ、該波高値が
該周期毎に変化しても良い。なお、素子数が奇数の時に
は、−次元状アレイの中央に位置する素子から放射され
る超音波の音圧を、他の素子から放射される超音波の音
圧の2倍に設定することが望ましい。さらに、第5図(
blの同一の周ルj内での遅延時間差は一定に設定され
ているが、放射の方向を左右非対称(第5図ta)での
72 、73は左右対称の方向である)にし、さらに、
合成波面を放射方向に凹状とし、該アレイからの特定の
距離近傍に背圧を集中させるようにするため、該遅延時
間差を所望の関係に設だしても良い。かかる凹状の場合
には、複数の前記周期にわたって当該放射の方向を固定
し、当該周期毎に該凹状の曲率あるいは形状のみを変化
させ、該特定の距離を該周期毎に変化させる手法が好ま
しい。また、該周期40あるいは41内にN個のパルス
群を配置することにより、該周期内でN個の異なる方向
に該超音波を放射させることもできる。かかる場合には
、前記したフレーム周波数は(3,7XN)Hzまで増
加され、前述したアームの動作速1(向上に一層の改善
が図られる。
また、連続する複数の周期内で一定の当該時間関係を保
持したまま、繰り返し該超音波を放射しても良い。当該
動作においては前記フレーム周波数が低減する欠点はあ
るものの、検出対称からの反射波パクーンが該周期内で
は同一になるので、超音波受信回路側で平均値演算を施
こすことによりSlN比を改善させ、検出精度を向上で
きる利点がある。
8t6図は第5図(1))のタイミングを実現させるた
めの本発明の一実施例である。図において、第5図と同
一、11号は同一構成要素である。図において50a、
50b、・・・は分離されているが如く示されているが
、第5図のように一体化の構成であっても良い。図にお
いては、−次元状アレイに配列された4個の当該素子5
0a 、 50b 、 50c 、 50dの各素子ニ
、谷々、二ツノ遅延回路(82aと83a、82bと8
3b、82Cと83C2および82dと83d)の出力
が、当該二つの出力を加算する回路(81a、81b。
81C,および81d)および増幅回路(80a 、、
 80b。
80C2および80d)を介して、接続されている。
当該8個の遅延回路群には原発振器84からの共通のパ
ルス波形が人力されている。該82a、82b。
82C,82dの遅延回路は第一の遅延回路群を、また
、該83a 、83b 、83c 、83dの遅延回路
は第二の遅延回路群をそれぞれ構成している。該第−の
遅延回路群を構成する4個の遅延回路での遅延時+1J
]は、当該アレイの素子配列方向に、82a、82b。
82C,82dの順で、順次増大しCいる。第6図ta
lでは、当該遅延回路の遅延時間は、図面上での長さに
X1応させて概念的に示されている。また、該第二の遅
延回路群を構成する4個の遅延回路での遅延時間は、当
該アレイの素子配列方向に、83a。
8313 、83c 、 83dの順で順次減少してい
る。かかる構成の動作は当該技術分野の技術者には容易
に理解され得るので、詳細な説明は避け、50aへの波
形についてのみ記する。84で発生された184に例示
するバーストパルス波形は、82aによりτ1゜の時間
だけ遅延され182aの波形となる。また、該184は
83aによりτ■の時間だけ遅延され183aの波形と
なる。次に、81aにより182aと183aの波形は
加算され、さらに、80aにより50aを励振するに十
分な電圧レベルまで増幅され180 aのバースト状超
音波送信パルス波形が得られる。該180aは50aに
供給され、超音波が50、・aより放射される。本実施
例での各部波形は全て正、零、負の三値レベルを有する
両極性のバーストパルスとして表示されているが、これ
に限らない。例えば、184 、182a 、 183
a 、 180aが全て正弦波のバーストパルスであっ
ても良い。また、184 、182 a 。
183aがTTL論理回路で代表される零、正の二値レ
ベルを有する論理回路出力波形であって、80aにより
L[望の波形に変換されても良い。かかる場合には、8
4,82a 、83a 、81a等をTTLやCIVI
081Cのシフトレジスタやランダムアクセスメモリ等
で構成できる利点がある。なお、828゜838等を周
知の電荷結合素子で構成するならば、84の出力波形の
形状に依存せず、該出力波形の形状を維持したまま、所
定の遅延時間だけアナログ的に遅延させることも可能と
なる。80a、80b。
・・・は50a、50b、・・・の励振に必要な所望の
電圧レベルまで増幅、波形変換する機能を有しているが
、81a、81b、・・・の出力信号が当該励振に十分
なレベル、波形である場合には、80a、80b、・・
・を省略することは可能である。第5図で説明しよ該超
音波の放射方向は、第6図のτ1゜、τ11に依存する
ので、82a、83a等の遅延回路での遅延時間を所望
の値に適宜設定すれば、当該放射の方向を変化させるこ
とができる。特に、第6図の構成において、82aと8
3d、82bと83(e82cと83b、82dと83
8とを互いに等しい遅延時間が得られるように設定すれ
ば、放射の当該方向は常に左右対称となる。当該状況は
第7図に示されている。同図において、第6図と同一番
号は同一構成要素を示している。同図fa)では、第5
図の72 、73とが示されており、同図(1))では
、同図ta)の場合と比較して、前記時間関係を異にし
た場合の二つの左右対称の放射方向9o 、 91が示
されている。即ち、第7図(a)において示された50
a、50b、・・・から成る一次元状アレイの中央を通
過する中心線92の左側の第一の領域93へは、前記第
一の遅延回路群82a、82b。
82C,82dにより処理された該超音波発信パルスに
より、また、92の右側の第二の領域94へは、前記第
二の遅延回路群83a 、 83b 、 83c 、 
83dにより処理された該超音波発信パルスにより、当
該超音波が放射される。なお、当該状況を実現するため
には、前述したクロく、第6図の82a、82b、・・
・。
83a、83b、・・・の図面上の長さの差で概念的に
示したように、遅延時間が82a 、 82b 、 8
2c 、 82dの順で、また同時に、83d 、83
c 、83b 、83aの順で長くなることが必要であ
る。
第8図は第5図ta)の超音波を発生させることのでき
る素子50a 、 50b 、 50c 、 50dの
構成例を示す図である。同図(a)は圧電体95の両面
に゛電極96゜97が設けられた構成例である。該95
の材質はZnO。
PZT、PLZT、AIN 等の無i4m、PVDF 
等(7)有機物、無機物材料と有機物材料との混合体で
あるハイブリッド等広範囲に選択できる。また、該96
゜97は95との密着性が高く、95の圧電振動に対し
ても良好な信頼性を維持できる材料ならば任意に選択で
きる。当該構成例では、96 、97に前記超音波送信
パルスが供給され、周知の逆圧電効果により95が振動
し超音波を放射する。なお、当該95,96゜97から
成る構造体は絶縁手段を介してシリコン基板上に接着剤
、ペースト等にて固定されていても良い。第8図(bJ
はシリコン集積回路技術を用いた場合の構成例である。
同図において、100は第一の導電型を有するシリコン
基板、101 、102は100と導電型を異にする拡
散層、103は絶縁膜、104 。
106は電極、105は薄膜圧電膜である。該105の
材質は前記95と同様に考えられるが、スパッタ技術に
より圧電薄膜が容易に得られるZnO、AJN等が望ま
しい、当該構成においては、104,106に前記超音
波送信パルスを供給することにより、105を振動させ
、100と垂直な方向に超音波を放射させることができ
る。さらに、当該構成においては、104を外部回路(
図示せず)から切り離してフローティングの状態とし、
106を適宜直流電圧源に接続するならば、100と垂
直な方向から到来する超音波により5周知の圧電効果に
従い105内に電荷を誘起存しぬることが可能である。
当該誘起された電荷は、101がソース1.102がド
レインとして作用するよう適宜バイアスされる手段が施
こされたFBTのチャネル電流を変調せしめるため、超
音波検出器として当該構成を利用することができる利点
を有する。即ち、当該構成は本発明における超音波発信
の素子のみならず、第3図にて30a、30b、・・・
として例示した音圧・は気変換機能を有する素子として
も機能するため、IC化された当該超音波装置を実現す
ることができる利点がある。
第9図は本発明の他の一実施例を示す図である。
同図では、第6図talの82a、82b、・、83a
、83b、−・−,81,a 。
81b、・・・の部分が詳細に示されている。本実施例
では、該遅延回路群および加算回路が電荷結合素子にて
4M成されていることに特徴がある。電荷結合素子の基
本構造、動作原理等に′〕いては周知であるので、第9
図では三相駆動型の表面チャネル型電荷結合素子の平面
図のみが示されている。同図において、130はシリコ
ン基板内に埋設されたチャネルストップ領域の端部を示
す線、131は当該素子への電荷注入源となる該シリコ
ン基板と反対導電型の入力部拡散層領域の端部を示す線
132 a 、 132 b 、・・・は当該素子から
電荷を検出するための該シリコン基板と反対導電型の出
力部拡散層領域の端部を示す線である。131で囲まれ
た入力部拡散層領域133には、電気的接続をとる手段
が施こされ、前記84へ接続される手段を有する入力端
子134に該領域が接続されている。 132ap13
2 b 、・・・で囲まれたそれぞれの出力部拡散層領
域135 a 、 135 b 、・・・には、電気的
接続をとる手段が鵬こされ、それぞれ出力端子136 
a 、 136b。
・・・に該各領域が接続されている。137a、137
b。
137 C、・・・は該電荷結合素子の転送電極であり
駆動のための三相転送パルスが供給される端子138 
a 、 138 b 、 138 cに接続されている
。143は該電荷結合素子の出力ゲート電極で、直流電
圧源に接続される端子142に接続される手段を有する
。140 a 、 140 b 、 140 c 、 
140 d 、 141 a 。
141 b 、 141 c 、 141 dは、それ
ぞれ、@6図(a)の82a 、82b 、82C,8
2d 、83a 、83b 、83C183dに対応す
る尚該電荷結合素子のチャネル領域である。該チャネル
領域は133と135 a 、 135 b。
135 C、135dとの中間に位置しており、140
 a 。
140 b 、 140 c 、 140 d 、 1
41 a 、 141 b 。
141 c 、 141 dでの該転送電極数は、それ
ぞれ、6 、12 、1B 、 24 、24 、18
 、12 、6である。当該電荷結合素子は三相駆動型
であるため、該各チャネル領域での素子数は、それぞれ
、2,4,6,8゜8.6,4.2となる。即ち、第9
図の実施例では、82a 、82b 、82c 、82
d 、83a 、83b 、83c。
83dの各遅延回路が、それぞれ、2,4,6,8゜8
.6,4.2素子の当該電荷結合素子から成るアナログ
遅延回路で構成されている場合が示されている。かかる
構成において、86でのパルスが周波数4QIG(zの
正弦波、該転送パルスの周波数が100KHzの場合に
は、82aでは20a式 遅延された49 Kf−1z
の正弦波が136aに出力される。当該素子数は単に例
示されたに過ぎず、他の素子数であっても良い。該チャ
ネル領域の出力部拡散層領域の近傍では、該チャネル領
域の合流が起こり、140 a (l!: 141 a
が135 aで、140bと141 bが135bで、
140cと141cが135cで、140 dと141
dが135dで終結されている。当該チャネル領域の合
流は、各チャネル領域を転送されてきた信号電荷が混合
を意味するので、アナログ加算が実現できる。即ち、自
該合流により、81a、81b。
81e、81dの加算回路が構成される。136 a 
136 b 、 136 c 、 136 dの各出力
端子は、それぞれ、前記soa 、 80b 、 80
c 、 80dの増幅回路の入力端子へ接続される手段
を有している、当該構成を用いるならば、第3図(a)
にボした構成を全てシリコン集積回路として実現できる
利点がある。さらに、本実施例では、138 a 、 
138 b 、 138 cに供給する三相転送パルス
の繰り返し周波数を制御することにより、当該チャネル
領域での遅延時間を一斉に変化させることができ、当該
超音波装置の駆動上、非常に有効となることは明らかで
ある。
なお、本実施例での説明に際しては、概念的な平面図を
用いて当該電荷績を素子の動作を説明した。
本発明では、単に1図示した例に限定されることなく、
周知の当該電荷結合素子に関する技術、例えば、各種の
電荷注入法、電荷検出法、電荷転送駆動法、埋めこみチ
ャネル型を含む各種の素子構造等を組み合わせて艮いこ
とは本明細書の記載より明らかであり、これらは全て本
発明に含まれる。
(弁明の効果) 以上、本発明について図面を用いて詳細な説明を行った
。なお、説明に際しては、超音波の送信に限定したが、
反射波の受信については、第3図の従来例が適用できる
。勿論、本発明では、複数の放射方向へ超音波パルスを
放射しているため、第3図に例示した受(gのための当
該構成を当該複数A;旧p偏することが必要である0本
発明によれば空気中に存在する検出対象物体を高速のフ
レーム周波数で検出し、当該物体の形状および当該物体
までの距離を容易に精度良く検知することができる利点
が発生する。
【図面の簡単な説明】
第1図は超音波技術を用いた従来のセンサ、第2図は第
1図の動作を説明する図である。第3図は従来の超音波
装置、第4図は第3図の動作を説明す°る図である。第
5図は本発明の実施例を示す図である。第6図1a) 
、 (b)、第7図(al 、 (b)、第8図(a)
 、 fbJは第5図1a)の一部をより詳細に説明す
る図、である。第9図は本発明の他の実施例を示す図で
ある、 図において、1・・・超音波送信器、2・・・超音波受
信器、3,4・・・指向性パターン、5 、6.28・
・・検出対象、10・・・超音波波形、11・・・受信
波形、20a。 20b 、20c 、20d 、50a 、50b 、
50c 、50d・・・超音波を発生させることのでき
る素子、21a、21b。 21C,21d・・・増幅器、23a 、23b 、2
3C123d 133a I 33b *33C,33
d 、82a 、82b 、82C。 82d 、 83a 、 83b 、 83C、83d
−遅延回路、22゜84・・・原発振器、30a 、 
30b 、 30c 、 30d・・・音圧・電気変換
機能を有する素子、24a t 24b # 24Ct
24d 、29,62a 、62b 、62C,62d
 、66a 、66b。 66C,66d・・・波面、26 、70 、71・・
・合成された波面、27 、72 、73 、90 、
91・・・放射の方向、34・・・出力端子、122 
、121a、 121b、121c、 121d、51
a、51b。 51c 、 51d 、 184 、182 a 、 
183 a 、 180 a ・−波形、40 、41
−・・周期、81a 、81b 、81c 、81d・
・・加算回路、92・・・中心線、93 、94・・・
領域、95・・・圧電体、105・・・薄膜圧電膜、9
6 、97 、104 、106・・・電極、103・
・・絶縁膜、ioo・・・シリコン基板、10’l 、
 102・・・拡散層、80a 、 80b 、 80
c 、 80d−・−増幅回路、130・・・チャネル
ストップ領域の端部、131 、132a 。 132 b 、 132c 、 132d・・・拡散層
領域の端部、133゜135a 、 135b、 13
5c 、 135d −−−拡散層領域、134−・・
入力端子、136 a 、 136 b 、 136 
c 、 136 d・・・出力端子、137 a 、 
137 b 、 137 c−転送電極。 138 a 、 138 b 、 138 c 、 1
42 ・一端子、143−・・出力ゲート電極、140
 a 、 140 b 、 140 c 、 140 
d 。 141 a 、 141 b 、 141 c 、 1
41 d −・−チャネル領域である。 代理人ヅ1゛埋上 内 原 A゛ 71−1 図 −5 オ 2 図 t。 1 3 73 図 第4図 τOT1 ;75 図 (0) (b) オ6図 (0) (b) オ 7 図 [ 14キ (0) (b) 口= 匡= 匡= 口= オ 8 図 「 匡= 匡= (o) [b) 賑 オ9図 136a 136b 136c 136dン°12侃°
、ン。 135a 135c 135d \/、\/ \/ \ +43142 38a II II I II It II II 、1 .3
8bII II II II ’1ml 、11 11
I II II II II II II 11I I
I II II II II + 138cII I 
II II II II 11 11 1 I I ++ 11111 1I II II II II 11 1+ 1.、I
 ’II I’ II 11 11 II l目+1+
Z+ II Il’l、l 11 111 ill l’jll II Iff l l+11 1
111 、”11 1 11 111’l l’l Ilf I 11 1、+
11 1 + If + l If :+ + + + 1 1 111 IB ollll、 ’ II 1f tll l l! l 1li 1111!1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一次元あるいは二次元状アレイに配列され、超音波を発
    生させることのできるN個(N22)の素子と、該アレ
    イを構成する各素子毎に個別にバースト状超音波送信パ
    ルスを供給する手段とを有する超音波装置において、当
    該各素子に、各々、第一および第二の遅延回路群を構成
    する二つの遅延回路の出力が、当該二つの出力を加算す
    る回路および増幅回路を介して、接続される手段と、当
    該遅延回路群に共通のパルス波形を入力する手段とによ
    り、前記バースト状超音波送信パルスを供給する手段が
    構成され、該第−の遅延回路群を構成するN個の遅延回
    路での遅延時間が該アレイの素子配列方向に順次増大し
    、かつ、該第二の遅延回路群を構成するN個の遅延回路
    での遅延時間が該アレイの当−該素子配列方向に順次減
    少することを特徴とする超音波装置。
JP2029184A 1984-02-07 1984-02-07 超音波装置 Granted JPS60164280A (ja)

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