JPS6016368Y2 - 携帯用ほこり取具 - Google Patents
携帯用ほこり取具Info
- Publication number
- JPS6016368Y2 JPS6016368Y2 JP18343281U JP18343281U JPS6016368Y2 JP S6016368 Y2 JPS6016368 Y2 JP S6016368Y2 JP 18343281 U JP18343281 U JP 18343281U JP 18343281 U JP18343281 U JP 18343281U JP S6016368 Y2 JPS6016368 Y2 JP S6016368Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- lid
- adhesive tape
- hinge
- insertion piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は衣服やかばん等のポケットに収納して携帯でき
るようになし、必要に応じて衣服に付着したほこりやフ
ケ等を簡単に除去できるようになしたほこり教具に関す
るものである。
るようになし、必要に応じて衣服に付着したほこりやフ
ケ等を簡単に除去できるようになしたほこり教具に関す
るものである。
衣服殊にセーラー服、学生服、礼服、背広等にはほこり
やフケ等が付着しやすいばかりか、特に黒っぽい色彩の
衣服の場合、はこりやフケ等がついていると目立ち、不
潔であるばかりか、体裁が悪いものである。
やフケ等が付着しやすいばかりか、特に黒っぽい色彩の
衣服の場合、はこりやフケ等がついていると目立ち、不
潔であるばかりか、体裁が悪いものである。
しかし、携帯用のブラシ等に適当なものがないという実
情である。
情である。
本考案はこれに鑑みてなしたもので、開閉自在な薄箱状
になして嵩張らずに携帯できる上うになすと共に、はこ
り教具の本体を着脱交換自在になしたる携帯用はこり教
具を提供するものである。
になして嵩張らずに携帯できる上うになすと共に、はこ
り教具の本体を着脱交換自在になしたる携帯用はこり教
具を提供するものである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図に於てＡは合成樹脂等で以て略長方形、橢円形等の所
要の外形を有する薄箱状になした携帯用はこり教具で、
このほこり教具Ａは蝶番２の一側に蓋１を、他側に差込
片３を設け、この差込片３に本体４を着脱交換自在に設
けて成るものである。
要の外形を有する薄箱状になした携帯用はこり教具で、
このほこり教具Ａは蝶番２の一側に蓋１を、他側に差込
片３を設け、この差込片３に本体４を着脱交換自在に設
けて成るものである。
上記蓋１は所要の深さを有する断面路−状になして、そ
の凹部内底面に時に鏡Ｍを装着すると共に、その長手力
同−側部に蝶番の雄部２ｂを一体に設けたもので、この
雄部２ｂを蝶番の雌部２ａｙ２ａ間のコ字形部分に嵌合
して軸７で以って枢着して、蓋１を蝶番で以て比較的固
く揺動自在になす。
の凹部内底面に時に鏡Ｍを装着すると共に、その長手力
同−側部に蝶番の雄部２ｂを一体に設けたもので、この
雄部２ｂを蝶番の雌部２ａｙ２ａ間のコ字形部分に嵌合
して軸７で以って枢着して、蓋１を蝶番で以て比較的固
く揺動自在になす。
ところで、上記蝶番の雄部２ｂの外側面に凸状のストッ
パー６を突設し、開蓋時、このストッパー６が雌部２ａ
、２ａ間のコ字形部分の側面に当接して略へ字形に開蓋
することにより使用に便ならしめるものである。
パー６を突設し、開蓋時、このストッパー６が雌部２ａ
、２ａ間のコ字形部分の側面に当接して略へ字形に開蓋
することにより使用に便ならしめるものである。
上記蝶番の雌部２ａ、２ａは蝶番本体２の上面より高く
なるように膨出して形成したもので、この蝶番本体２の
雌部２ａ、２ａ側の両側部を切欠いて係合段部２ｅ、２
ｃを形成する。
なるように膨出して形成したもので、この蝶番本体２の
雌部２ａ、２ａ側の両側部を切欠いて係合段部２ｅ、２
ｃを形成する。
この係合段部２ｅ、２ｃは蝶番本体２の一側下部に一体
に突設した差込片３に嵌合する本体４の一側両端に形成
した係合突起４ｂ、４ｂと係合するようになす。
に突設した差込片３に嵌合する本体４の一側両端に形成
した係合突起４ｂ、４ｂと係合するようになす。
上記差込片３は蝶番本体２の上面より段差を有してその
一側下部に突設したもので、その周縁下面はテーパ一部
３ａを形成する。
一側下部に突設したもので、その周縁下面はテーパ一部
３ａを形成する。
次に、上記本体４は１と略同形に形成したもので、その
下面に差込片３と嵌合するあり溝状の嵌合溝４ａを形成
すると共に、上面に直接又はスポンジ、ウレタン等の弾
性を有する基材上に積層粘着テープ５を設けたものであ
る。
下面に差込片３と嵌合するあり溝状の嵌合溝４ａを形成
すると共に、上面に直接又はスポンジ、ウレタン等の弾
性を有する基材上に積層粘着テープ５を設けたものであ
る。
この積層粘着テープ５は数１漱（例えば３倣程度）の薄
い粘着テープを端部に未接着部分の剥離部５ａを有して
一枚づつ剥離自在に接着積層したものである。
い粘着テープを端部に未接着部分の剥離部５ａを有して
一枚づつ剥離自在に接着積層したものである。
ところで、上記積層粘着テープ５の枚数は、蓋１の凹部
の深さに応じて変更するものであり、積層粘着テープの
最下部が本体４の上面側部と面一かまたは少し上方に位
置するようになし、また閉蓋時積層粘着テープ５の最上
面と蓋１の凹部内底面（又は鏡）との間に少許の隙間を
有するようになす。
の深さに応じて変更するものであり、積層粘着テープの
最下部が本体４の上面側部と面一かまたは少し上方に位
置するようになし、また閉蓋時積層粘着テープ５の最上
面と蓋１の凹部内底面（又は鏡）との間に少許の隙間を
有するようになす。
なお、積層粘着テープ５の各層間の接着剤又は薄葉の粘
着テープ自体に所要の着色剤や香り等を添加して、各種
の使用者の趣好に応じうるようになすことも可能である
。
着テープ自体に所要の着色剤や香り等を添加して、各種
の使用者の趣好に応じうるようになすことも可能である
。
ところで、図中１ａは掛合片、４ｃは掛合部で、閉蓋時
、掛合片１ａを掛合部４ｃに掛は合せて蓋ｌを本体４上
にぴったり閉まるようになすものである。
、掛合片１ａを掛合部４ｃに掛は合せて蓋ｌを本体４上
にぴったり閉まるようになすものである。
よって、本考案に係るほこり教具を使用する時は、本体
４をその嵌合ｉ４ａに差込片３を嵌合して押すと、係合
突起４ｂ、４ｂが蝶番本体２の係合段部２ｅ、２ｃに係
合して固定され、そして、閉蓋すると薄箱状のはこり教
具Ａとなる。
４をその嵌合ｉ４ａに差込片３を嵌合して押すと、係合
突起４ｂ、４ｂが蝶番本体２の係合段部２ｅ、２ｃに係
合して固定され、そして、閉蓋すると薄箱状のはこり教
具Ａとなる。
この状態で衣服やかばん等のポケットに収納して携帯し
必要に応じて取り出して、開蓋すると蓋１は蝶番の雄部
２ｂにより固く揺動し、この雄部２ｂの外側面に突設し
たストッパー６が蝶番の雌部２ａｔ２ａ間のコ字形部分
の側面に当接して、蓋１と本体４は略へ字形となり、こ
の蓋１を持って本体４上の積層粘着テープ５を衣服のほ
こり等のついた部分に軽くたたくか、こすりつけるとほ
こり等は最上面の粘着テープに接着して簡単に除去でき
る。
必要に応じて取り出して、開蓋すると蓋１は蝶番の雄部
２ｂにより固く揺動し、この雄部２ｂの外側面に突設し
たストッパー６が蝶番の雌部２ａｔ２ａ間のコ字形部分
の側面に当接して、蓋１と本体４は略へ字形となり、こ
の蓋１を持って本体４上の積層粘着テープ５を衣服のほ
こり等のついた部分に軽くたたくか、こすりつけるとほ
こり等は最上面の粘着テープに接着して簡単に除去でき
る。
この使用した粘着テープは剥離部５ａを持って剥離して
捨て、閉蓋するものである。
捨て、閉蓋するものである。
そして積層粘着テープ５を全て使用すると本体４を差込
片３より取外して新しい本体４と交接するものである。
片３より取外して新しい本体４と交接するものである。
従って、本考案による時は、本体を差込片に着脱自在に
なしたので、積層粘着テープを全て使用すると簡単に新
しい本体と交接でき、また開閉自在な薄箱状になしたの
で、衣服やかばんのポケットに嵩ぼることなく収納して
携帯でき、さらに、粘着テープで以て小さなほこりやフ
ゲ等でも簡単に除去できるばかりか、この粘着テープを
一枚づつ順次使用できるので、常にきれいな状態で使用
できる等の利点を有するものである。
なしたので、積層粘着テープを全て使用すると簡単に新
しい本体と交接でき、また開閉自在な薄箱状になしたの
で、衣服やかばんのポケットに嵩ぼることなく収納して
携帯でき、さらに、粘着テープで以て小さなほこりやフ
ゲ等でも簡単に除去できるばかりか、この粘着テープを
一枚づつ順次使用できるので、常にきれいな状態で使用
できる等の利点を有するものである。
第１図は閉蓋状態の斜視図、第２図は断面図、第３図は
開蓋状態の斜視図、第４図は本体を外した状態の要部斜
視図である。
開蓋状態の斜視図、第４図は本体を外した状態の要部斜
視図である。
Claims (1)
- 一側部に断面略し状のＭｌを、他側部に差込片３を夫々
一体に設けて揺動自在になした蝶番本体２に、上面に剥
離自在な積層粘着テープ５を設け、かつ下面に嵌合溝４
ａを形成した本体４を、その嵌合溝４ａに上記差込片３
を嵌合して着脱交換自在に取付けたことを特徴とする携
帯用はこり教具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18343281U JPS6016368Y2 (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 携帯用ほこり取具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18343281U JPS6016368Y2 (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 携帯用ほこり取具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5886066U JPS5886066U (ja) | 1983-06-10 |
| JPS6016368Y2 true JPS6016368Y2 (ja) | 1985-05-21 |
Family
ID=29982686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18343281U Expired JPS6016368Y2 (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 携帯用ほこり取具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016368Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-08 JP JP18343281U patent/JPS6016368Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5886066U (ja) | 1983-06-10 |
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