JPS60163679A - 腕の動きで脚を動かす動作人形 - Google Patents

腕の動きで脚を動かす動作人形

Info

Publication number
JPS60163679A
JPS60163679A JP60001976A JP197685A JPS60163679A JP S60163679 A JPS60163679 A JP S60163679A JP 60001976 A JP60001976 A JP 60001976A JP 197685 A JP197685 A JP 197685A JP S60163679 A JPS60163679 A JP S60163679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
leg
axis
doll
toy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60001976A
Other languages
English (en)
Inventor
ジョン・エフ・メイヤー
ニック エイチ ラングドン
スチュワート エイ クック
エル トッド ニコルソン
ジョン アール ベルチャー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHII PII JII PURODAKUTSU CORP
Original Assignee
SHII PII JII PURODAKUTSU CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHII PII JII PURODAKUTSU CORP filed Critical SHII PII JII PURODAKUTSU CORP
Publication of JPS60163679A publication Critical patent/JPS60163679A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H3/00Dolls
    • A63H3/20Dolls with parts moved due to movements of other parts, e.g. limbs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H7/00Toy figures led or propelled by the user

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発朋漫1景 1、発明の分野 本発明は一般に、可動な肢を有するおもちゃの人形に関
し、更に詳細には、特定の腕の動きから所望の脚の動き
が得られる動作人形に関する。
2、先行技術の説明 特許文献には、種々の肢の運動を行う種々の人形等の開
示がたくさんある。一つのこのような人形は1978年
1月24日にJerome Il、Lemenson氏
等に対して付与された「作動人形」という名称の米国特
許第4069613号に記載されている。
この特定の人形は比較的簡単な作動機構を有しているが
腕又は脚のいずれか一方を動がすために押しボタン型式
の操作部を有している。
たった一つの肢の動きから得られる多様の肢の運動をす
る人形の例が1956年9月4日にEd+nund W
、Baggattに「歩ぎかつ泳ぐ人形」として発行さ
れた米国特許第2761243号と、1961年4月1
1日にRobert Gardel等に「人形にクロー
ルをさせる機構」として発行された米国特許第2978
834号と、1961年4月11日にRRobert 
l1arde1等に「人形にクロールをさせる機構J、
!:して発行された米国特許第2978835号とに例
示されている。明確にいえば、これらの特許で述べてい
ることは、歩いたりクロールで泳いだりする人形につい
てである。
さらに他のおもちゃの人形は、特に水泳動作に似せるこ
とに関するものである。この種類には、1873年6月
4日にTsaac F、Eatonに「自動泳者玩具」
として発行された米国特許第140259号がある。「
水泳」の最近の二つの特許は1971年8月31日にJ
ames W、5hafferに「水泳人形−として発
行された米国特許第3601922号及び、1979年
1月23日にDuncan Tongに「水中人形玩具
」として発行された米国特許第4135326号である
。これら三つの特許はモータ作動を必要とし、非常に高
価かつ蝮雑′である。
光凱■微要 本発明の目的は、所望の脚の運動、更に詳細には、蹴っ
たり、走ったり、泳いだりといった運動が、特定の腕の
動きに応じて起こる作動人形を提供することである。こ
の点については、本発明の目的は片腕又は両腕を横方向
に手で動かすことにより特定の脚の運動、更に詳細には
Hh’1 ツたり走ったり泳いだりする動作に似た運動
を行う動作人形を提供することである。この点について
は、人形の腕を手で人形の側部に向けて動かしたり人形
の頭上に上げである場合には互いに向けて動かしたりす
るようにし、そして胴体内の作動機構により一方又は両
方の脚を鋏のように振らせるようにしている。
本発明の他の目的は、完全に視界から隠゛されるように
動作人形内に完全に収容されて、優れた動作人形に実物
のような外観を与えることができるようにした作動機構
を提供することである。この点については、本発明の目
的がいろいろなアニメ人物に似せた、すなわち見せかけ
た動作人形を提供することであるということを指摘する
ことができる。この点については種々の脚の運動は、あ
る周知の漫画の登場人物と関連しかかる動きを真似るこ
とは本発明の範囲内にある。
本発明の他の目的は本発明に用いる作動人形を製造しか
つ比較的廉価で販売することができるように安価に製造
できる作動機構を提供することである。また、本発明の
目的は、簡単で、頑丈で、容易には故障しなく、それに
よって玩具に比較的長い寿命を確保した作動機構を提供
することである。
さらに、本発明の他の目的は、特定の人形を小型化する
ことができ、しかも所望の肢の動きを達成する作動機構
を提供することである。
本発明の他の目的は、色々な年代の子供達の興味をひく
人形玩具を提供することである。この点については本発
明の目的は所望の肢の運動をたった一つの他の肢、又所
望に応じて二つの他の肢の簡単な移動だけを介して行う
ことができる動作人形を提供することである゛。
更に、本発明の目的は各肢を他の肢と独立して変位させ
ることができるように人形の胴体に腕および脚を取り付
けることである。更に明確には任意の選定された腕又は
脚を人間のように枢動させ、しかもいずれかの腕を手で
作動して振った腕の位置に関わりなく所望の脚の運動を
行うことが目的である。
手順に言えば、本発明は、生きている人間や、動物また
は漫画の架空の登場人物の形態であることができ、玩具
の胴体に近付くいずれか一方の腕の横方向の移動により
両脚の蹴ったり走ったり鋏のように泳いだりする動作を
行う小さく且つコンパクトな作動人形を意図している。
これら腕は、片腕又は両腕を手で動かして脚の運動を行
うことができるように取りつけられている。片腕又は両
腕を動かしたとき、一方の脚だけを作動するものもまた
本発明の範囲内にあり、この場合の動作は漫画の成る登
場人物が行なうことが知られている蹴る動作に偵せたも
のである。また、腕及び脚は、片腕又は片脚を肩または
臀部の軸線のまわりで枢動させることができるように取
り付けられている。
作動機構は、玩具の腕に両端で連結されたコイルばねを
有し、これら腕は胴体の側部から離れる反対方向に手で
操作することかできるように胴体の側部に枢動自在に取
り付けられている。コイルばねの曲がり作用によりリン
クを下方に移動させる。
リンクの下端にあるスロットに係合したクランクビンに
よって、二つの側周の脚取り利はユニットは反対方向に
枢動すなわぢ振動せしめられ、この結果の鋏のような運
動は泳者の脚の運動に似ている。
好ましい′(施態粕V′口 本玩具は男性の動作人形として図示され、本人形は参照
番号10で一般的に示されている。動作人形10は頭部
12と中空の胴体14とを有し、胴体14は互いに適当
に固着された二つのプラスチック製のシェルから成る。
さらに、動作人形10は左腕16及び右腕18を有し、
各腕は手20を有する。なお更に動作人形10は左脚2
2及び右脚24を有し、各脚は膝26及び足28を有す
る。本発明には関係ないけれども、膝は曲がって実際の
膝の運動を擬装することができると指摘できる。この事
情では、両腕16及び18は揺動可能、更に詳細には、
胴体14の側部から離れる両横方向に揺動可能である。
第1図は、胴体14に向けて横方向に振動する前の腕1
6及び18を示し、第3図は胴体14の側部に向けて内
方に押して後述のように脚22及び24を作動させた後
の腕16及び18を示している。
第5図、第7図、及び第13図かられかるように、参照
番号30の付いた、各腕側の肩が図示され、この肩には
ソケット32が形成されており、このソケットは円筒形
ボア32a、環状$32b、及び端ぐり32Cから成る
。さらに、胴体14にはその各々の側に開口部34が形
成されていることは注意すべきである。
各腕16.18用の腕取付はユニット36が設けられて
いる。腕取付はユニット36は端ぐり32c内に受け入
れられた円筒形外先端36aと、環状溝32b内にプレ
ス嵌めされたリブすなわちフランジ36bと、ボア32
aに軽くプレス嵌めすることができるスリーブすなわち
円筒形部分36Cと、前方かつ後方に突出したビン36
eを有する立方体部分36dと、円筒形シャンク部分3
6fとを有する。前後に突出したビン36eを腕取付は
ユニッ1〜の立方体部分36dに設けであることを述べ
たが、胴体14はピン受入れ穴を備えており、前方又は
前部シェルにかかる一つの穴があり、後部シェルに同様
の穴がある。これらの穴は図面のいずれにも見えるわけ
ではないが、これらの穴は各腕取り付はユニット36と
関連する二つのビン36eを枢動自在に受け入れられる
ようにある大きさに形成されているだけである。このよ
うにして、腕16及び18が腕取付はユニット36に取
付けられているので、腕を胴体の側部から離れる横方向
に手で動かすことができる。換言すると、ビン36eは
胴体14の各側で2本の腕16及び18のための揺動軸
に’A31’a及び37bをなす。
作動人形lOを製作する際に利用することができるプラ
スチックスを選択する場合、説明のこの段階では、胴体
はABSプラスチックス製であることができ、一方腕1
G及び18は好ましくはビニルのようなより弾性のある
プラスチックス製であるということを、指摘するべきで
ろう。腕16及び18にビニルプラスチックスを用いる
場合、これら腕の肩30をフランジ36bをおおって押
して腕16及び18をそれぞれ摩擦によって所定の場所
に保持することができ、さらに独立して枢動させたり、
個々の取り付はユニット36のまわりに前後に振動させ
ることができ、このような事情でのユニット−36は肩
の関節として機能して所望に応じてかかる角運動を手で
達成することができることが理解されよう。もちろん、
プレス嵌めは腕16又は18のいずれか一方のかかる独
立した手による枢動を防ぐほどには締まっていない。
しかしながら本発明を実施するに当たり、腕16及び1
8のいずれか一方又は両方を胴体14の側部に近付けた
り離したり横方向に振って、かくして前後に突出したビ
ン36eがなす前後に延びる軸線37a及び37bのま
わりで揺動させるようにした。
このとき、各脚22及び24の各々は、参照番号38の
ついた臀部を有することに気づくであろう。臀部38は
おのおのソケット40を有し、このソケットはボア42
a1環状溝42b1及び端ぐり42cから成る。胴体1
4にはその下部に一体になったブシュ44が形成され、
このブシュ44は胴体14の各側部で臀部のソケット4
0のボア42aの中へ外方に突出している。
脚22及び24の各々は脚取付はユニット4Gを備え、
このユニットはブシュ44の中央を貫通するスリーブす
なわち円筒形部分46aと、環状1fH2bにプレス嵌
めされたフランジ4.2 bと、端ぐり42C内に延び
る円筒形の先端と、各脚数り付はユニット46を適所に
保持するスラストフランジすなわちディスク46dとか
ら成る。このユニット46により、脚22.24を容易
に枢動させ得る。
次に、参照番号54で一般的に示す作動機構について説
明すると、この機構はコイルばね56を有し、このコイ
ルばねの端部は腕取り付はユニット36に属する前述シ
ャンク部分36fを収容することが第5図、第7図、及
び第13図かられかる。第5図、第7図及び第13図を
よくみると、二つのシャンク36fの内端すなわぢ隣接
端は互いに間隔を幾分隔てられていることがわかる。
この間隔により、コイルばね56は、腕16又は18の
いずれか(或いは両方)を胴体14の側部に向けて押し
たとき、(第7図参照)、一般に逆■字形に曲げること
ができ、あるいは腕16又は18のいずれかを他方に押
したとき(第13図参照)、一般に直立した7字形に曲
げることができ、いずれの場合も、前に説明したように
腕取り付はユニット36と一体の枢動ビン36eがなす
揺動式取り付けのために起こる。
更に、作動機構54はC字形クランプ60を上端に備え
た伝達リンク58を有し、クランプ60はコイルばね5
6の中央部を取囲んでいる。コイルばね56を■字形状
に曲げたとき、リンク58のC字形部分60は下方に移
動する。全く明らか−であるが、リンク58は上方にも
移動する。リンク58下端は逆T字形62になっている
。丁字形62の前方および後方に延びた脚部にはそれぞ
れ参照番号62a及び62bを伺してあり、各脚部には
細長いスロット64a、64bが形成されている。第6
図、第8図及び第14図からスロット64a、64bが
伝達リンク58の長手方向中心線に対して前方及び後方
に間隔を幾分隔てていることがわかる。
各々の脚取り付はユニット46のフランジすなわちディ
スク46dは、保持機能を呈する場合について説明した
が、これらのディスクは追加の機能、明確にはクランク
の機能を行う。この点については、左脚22用の脚取り
付はユニット46はその面から前方スロット62a内に
突出したクランクビン66aを有し、右脚24用の脚取
付はユニット44は、後方に位置するスロソ)64b内
に突出したビン66bを有することに気づくであろう。
作動中、作動機構54は重要な役割りを果たす。
子供がしなければならないことは腕16.18のいずれ
か一方又は両方を横に向かって押すだけである。かかる
動きにより、ビン36ciがなす軸線のまわりで揺れ動
作を行う。支持ユニット36と一体のシャンク36fを
コイルばね56の端部内に受け入れているため、シャン
ク36fはいずれか一方の腕1G又は18を動かしたと
きにはいつでもコイルばね56を曲げるのに役立つ。
コイルばね56を逆V字形状に曲げたく第7図参照)と
き、伝達リンク58はその上端60がコイルばね56の
中央部に押しつけられるため、垂直方向上方に動かされ
る。スラストフランジすなわちディスク46d上のビン
66a、66bは、取り付すュニソト46が回転する軸
線すなわちブシュ44の中心線と偏心したすなわち片寄
った関係で位置決めされている。第7図の如く腕16及
び18を内方に押すことによりコイルばね56を曲げた
ときのように伝達リンク58を上方に押したとき、伝達
リンク58の上方行程によりビン66a、66bの両方
を上方に移動させることが第8図から理解できる。ビン
55a、66bがスラストフランジすなわちディスク4
6dに偏心して取り付けられているので、ビン66a、
66bが第6図に見られる位置から第8図に見られる作
動位置に移動するときだけクランクのような動作が行わ
れる。幾分変えて述べると、ビン66a、66bが第6
図でほぼ3時と9時の位置で図示されるのに対し第8図
ではほぼ1時と11時の位置で示されている。
脚取り付はユニット46を収容したブシュ44によって
2本の脚22及び24が回転すなわち枢動できるから、
すなわち、一方のビン66aが胴体14の中心線の前方
に、他方のビン66bが中心線の後方にあるので、伝達
リンク58の上方への移動により、脚22及び24を両
方向に枢動すなわち揺動させることになる。かくして、
第4図に示すように、右脚24を前方に動かし、左脚を
後方に動かす。子供が、自分の手で揺らした腕16及び
18のいずれか一方又は両方を放したとき、コイルばね
56は本来弾性であるので第7図の位置から第6図に示
す元の位置に戻る。これにより、伝達リンク58を下げ
てピン66 a 、66bを、第8図に関する限り作動
した位置から第6図に示す未作動位置に戻す。いずれか
一方、又は両方の腕16.18を胴体14に向けて横方
向に、次いで胴体14から離れる横方向に連続的に揺動
させると、走っているときの人の脚の運動に似せた脚2
2.24の前後へのすなわち鋏のような運動が起こる。
換言すると、36eがなす軸線を中心とする腕16及び
18の内方すなわち横方向の手による運動により、第1
図乃至第4図、特に第4図かられかるように、脚22.
24を前後に振って走る動作に似せる。
腕取り付はユニット36(脚22.24用の脚取り付は
ユニット46も同様)により、腕16.18を前後に振
ることができ、このユニット36が肩の関節として作用
することは、概に説明した。
この特徴により、腕16.18を「上げ」すなわち頭上
に振り上げたり(動作人形10が直立しているとき)、
いっばいに伸ばしたり(第9図乃至第12図のように動
作人形10がうつぶせているとき)し得る。
第9図及び第10図は動作人形10の未作動状態を表わ
している。従って人形10は、第10図の水100に浮
かんでだけであると考えられる。
しかしながら、第9図でわかるように、いっばいに伸ば
した腕16.18を第11図でわかるように互いに向け
て押す手による作動によってコイルばね56を曲げて第
7図の逆■字形状(これについてはすでに説明した)と
対照的に第13図の■字形状にする。伝達リンク58は
これらの情況では、先に述べたようにリンク58の上端
60がコイルばね56の中央部に押しつげられるため、
垂直方向上下に移動せしめられる。コイルばね56の中
央部は上下いずれにも移動することができるが、この場
合、下に動(。
伝達リンク58を下方に押し下げたとき(第13図に示
すように)、伝達リンク58の下方への行程によりピン
66a、66bの両方を下方に移動させることが第14
図かられかる。本明細書で先に指摘したように、クラン
クのような作用がなされるが、このときピン66a、6
6bは第6図に示す位置から第14図に示す作動位置に
移動する。換言すれば、ピン66a、66bは第6図で
はほぼ3時と9時の位置に示されており、第14図では
これらのピンは移動してほぼ5時と7時の位置になって
いる◇ ブシュ44が脚取付はユニットを収容しているため、2
本の脚22及び24が回転又は枢動できるので、すなわ
ち、′第14図では一方のピン66aが胴体14の中心
線の前方に、他方のピン66bがこの中心線の後方にあ
るので、伝達リンク58の下方への移動により脚の反対
方向の揺動又は枢動を引き起す。動作人形10の直立位
置ではなくうつぶせの位置である第12図でわかるよう
に、鋏のように右脚24を下方に、左脚を上方に動かし
て水泳動作に似せる。第1図及び第2図では、コイルば
ね56は子供が腕16.18を手で押すのをやめたとき
に脚22.24を第9図及び第10図の標準位置すなわ
ち未作動位置に戻すのに役立つ。腕1G、18に圧力を
繰返して加えることにより水泳運動によく似た足の振り
を引き起す。
前に図示した二つの状態では両脚22及び24を振るが
、脚22又は24の一方のみを作動させる必要がある。
一方のみの脚の作動は、動作人形lOが蹴る動作を特徴
として知られるこっりいな裸の人物に似ている場合に起
る。例えばピン66bを工場で省くだけで脚24だけが
作動される。更に、いずれか任意の肢は、腕16又は1
8の一方であろうと、脚22又は24の一方であろうと
揺動運動およびその結果の脚の運動を阻たげずに、肩の
関節又は臀部の関節の同等物のまわりで臨機応変に生き
ているような種々の姿勢に回転することができる。従っ
て本発明はかなりの実用性があり、それにより所望に応
じて種々のアニメの登場人物のように見えかつ動作する
のに役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は静止すなわち未作動状態のランナーの形態であ
る正面からみた本発明を例示する、動作人形の正両立面
図であり、 第2図は、未作動すなわち静止した状態の動作人形を示
す第1図で右側から見た図であり、第3図は両脚の枢動
を行って走っている状態に見せかけるために両腕を内方
に作動した以外は第1図に相応する図であり、 第4図は第3図と同様に脚を動かした以外は第2図に対
応する図であり、 第5図は第2図の5−5線に沿った拡大縦断面図であり
、 第6図は第5図の6−6綿に沿った断面図であり、 第7図は腕を人形の胴体に向けて押して両脚の運動を行
った以外は第5図に相応する、第4回の7−7¥aに沿
った断面図であり、 第8図は第7図の8−8線に沿った断面図であり、 第9図は静止すなわち未作動状態の泳者の形態である作
動人形を見上げた底平面図であり、第10図は未作動す
なわち静止した状態の第9図の作動人形の右側から見た
図であり、第11図は両脚の枢動を行って水泳状態に見
せかけるために両腕を内方に動かした以外は第9図に相
応した図であり、 第12図は脚を第11図におけるように動かした以外は
第10図に対応した側面図であり、第13図は第11図
及び第12図におけるように互いに向けて押された腕を
示す以外は第7図と同様の第12図の13−13線に沿
った断面図であり、 第14図は第13図の14−14線に沿った断面図であ
る。 14・・・胴体、16・・・左腕、18・・・右腕、2
2・・・左脚、24・・・右脚、36・・・腕取りイ」
けユニット、44・・・ブシュ、46・・・脚取り付は
ユニット、54・・・作動機構、56・・・コイルばね
、58・・・伝達リンク。 第1頁の続き 0発 明 者 スチュワード エイ アメリフツク ン
ド [相]発明者 エル トッド ニコル アメリソン ス
 ロ @発明者 ジョン アール ベル アメリチャー トン 力合衆国 オハイオ州 45157 ニュー リッチモ
ポンド ランレーン 2908 力合衆国 オハイオ州 45247 シンシナチ レイ
ード 5468 力合衆国 アラバマ州 36801 オペライ力 ベイ
コート 2005

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中空の胴体と、第1及び第2腕と、前記第1腕を
    前記胴体に第1軸線のまわりで横方向に揺動自在に取付
    ける第1装置と、第1及び第2脚と、前記第1脚を前記
    胴体に第2軸線のまわりで枢動自在に取イ」ける第2装
    置と、前記第1腕を前記胴体の一方の側部に対して横方
    向に前記第1軸線のまわりで揺動させたとき、前記第2
    軸線のまわりでの前記第1脚の枢動を引き起すために前
    記第1腕と前記第1脚を連結する前記胴体内の作動機構
    とを備えたことを特徴とするおもちゃの動作人形。
  2. (2) iif記第2軸線が前記第1軸線と直角である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のおもち
    ゃの動作人形。
  3. (3)前記第1腕が通常は前記胴体に対して大きな角度
    で延びており、前記第1腕を前記第1軸線のまわりで前
    記胴体に対して小さい角度に揺動させてn;」記載1脚
    の枢動運動を引き起すことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のおもちゃの動作人形。
  4. (4)前記第1腕が前記第1軸線と一最に直角の第3軸
    線のまわりで枢動できることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のおもぢセの動作人形。
  5. (5)前記作動機構は、前記第1装置に連結された第3
    装置と、前記第2装置に連結された第4装置とを有し、
    前記第4装置は前記第1腕を揺動させたときに前記第2
    装置の回転を引き起して前記第1脚の枢動を生じさせる
    ために前記第3装置に係合することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のおもちゃの動作人形。
  6. (6)前記作動機構は、前記第1装置に連結されたばね
    装置と、前記第2装置に連結され且つ前記ばね装置に係
    合された追加装置とを有し、該追加装置は前記第1腕を
    揺動したとき、前記ばね装置によって動かされて、前記
    第1脚の枢動運動を行うようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のおもちゃの動作人形。
  7. (7) 1iij記ばね装置がコイルの形態であること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のおもぢやの
    動作人形。
  8. (8)前記作動機構は、一端で前記コイルばねに連結さ
    れ且つ他端に少なくとも一つのスロットを備えたリンク
    を有し、前記第2取り付は装置は前記スロワ1〜内に受
    け入れられたクランクピンを有して、前記第1腕をその
    前記第1軸線のまわりで揺動させたとき、前記リンクを
    上方または下方に移動させて前記第1脚を取り付けた前
    記第2装置を前記クランクピンにより回転させるように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のお
    もちゃの動作人形。
  9. (9)前記第2腕を前記胴体に他の軸線のまわりに横方
    向に揺動自在に取付けるための第3装置を有し、前記第
    1腕及び第2腕用の前記取り付は装置は前記コイルばね
    の一端部に受け入れられるシャンク部を各々有し、いず
    れか一方の腕を揺動させると、前記伝達リンクを介して
    前記一方の脚に運動が伝えられるようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第8項に記載のおもちゃの動作人
    形。
  10. (10)第2クランクピンを有する、前記第2脚用の取
    り付はユニットを設け、前記伝達リンクの下端が前記第
    2クランクピンを受け入れる第2スロツトを有し、前記
    第1クランクピン及び第2クランクピンが互いに対して
    片寄って、前記コイルばねで前記伝達リンクを作動した
    とき、前記第1クランクピン及び前記第2クランクピン
    が前記第1脚と前記第2脚とを反対方向に枢動させるよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載
    のおもちゃの動作人形。
  11. (11)中空の胴体と、第1及び第2腕と、前記胴体に
    対して前方および後方に延びた第1軸線のまわりに揺動
    自在に前記第1腕を前記胴体に取付ける第1装置とを備
    え、該第1装置は前記第1腕内に突出して、前記胴体か
    ら横方向に延びた第2軸線のまわりにかつ前記第1軸線
    と直角に前記第1腕を角運動させるようになっており、
    さらに第1及び第2脚と、前記第2軸線と平行に延びた
    第3軸線のまわりに枢動自在に前記第1脚を前記胴体に
    取付ける第2装置と、前記第1腕をその前記第1軸線の
    まわりに揺動させたとき、かつ前記第1腕が前記第2軸
    線上の二つの角位置のいずれかにあるとき、前記第2軸
    線のまわりでの前記第1脚の枢動を引き起すために前記
    第1腕を前記第1脚に連結する前記胴体内の作動機構と
    を備えたことを特徴とするおもちゃの動作人形。
  12. (12)前記第1腕が肩ソケソ1−を有し、前記第1取
    付は装置は前記肩ソケソ1〜内に突出して前記第1腕を
    前記第2軸線のまわりで角運動させるようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第11項に記載のおもちゃの
    動作人形。
  13. (13)前記ソケットが円筒形ボアと環状溝とを有し、
    前記第1取り付は装置が前記円筒形のボア内に受け入れ
    られる円筒形部分と、前記環状溝内に受け入れられるフ
    ランジとを有し、前記円筒形部分及びフランジが前記ボ
    ア及び溝と嵌合して前記第1腕を前記第2軸線のまわり
    に角運動させるようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第12項に記載のおもちゃの動作人形。
  14. (14)胴体と、第1及び第2腕と、前記胴体の側部に
    対して横方向に揺動運動自在に前記腕の各々を前記胴体
    の各々の側部に取りイζ[ける装置と、これらそれぞれ
    の装置の間に延び且つ前記腕のいずれか一方を揺動さゼ
    たときに曲げられうるコイルばねと、前記コイルばねの
    中央部に連結され且つ下方に延びた伝達リンクとを備え
    、前記伝達リンクの下端は第1の前方に位置決めされた
    スロットと第2の後方に位置決めされた第2スロツトと
    を有し更に、第1及び第2脚と、前記胴体の各側部で枢
    動自在に前記脚の各々を取り付ける装置と、前記スロッ
    ト内の一方に収容可能なりランクピンを含む前記脚取り
    付は装置の各々とを備え、いずれか一方の腕を揺動した
    とき、前記コイルばねが■字形状になって、前記伝達リ
    ンクを上方または下方に移動させ、且つ前記クランクピ
    ンに作用させて前記側周の夫々の厭り付は装置を回転さ
    せ、前記脚を枢動又は反対の方向に枢動させたり揺動さ
    せたりするようにしたことを特徴とするおもちゃの動作
    人形。
  15. (15)前記取り付は装置の各々が前記コイルバネの端
    部内に延びているが、前記伝達リンクを連結した前記コ
    イルバネの中央部までは延びていないシャンク部分を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の
    おもちゃの動作人形。
  16. (16)前記腕取り付は装置が前記脚の角方向に一般に
    相応する角方向に枢動自在に前記腕を取りイ]けたごと
    を特徴とする特許請求の範囲第15項に記載のおもちゃ
    の動作人形。
  17. (17)中空の胴体と、第1及び第2腕と、前記腕を前
    記胴体に第1!III線のまわりに揺動運動自在に取り
    イ」ける第1装置とを備え、この第1装置は前記胴体内
    に延びるシャンクを有し、第1及び第2脚と、前記第1
    jllを第2軸線のまわりに枢動自在に取り付けるクラ
    ンクピンを有する第2装置と、前記第1腕を前記第1軸
    線のまわりに前記胴体に対して横方向に揺動させるため
    に前記シャンクを一方向に付勢させるばねと、前記シャ
    ンクと前記クランクピンの間に延びたリンクとを備え、
    前記第1腕を前記胴体に対して横方向に揺動させたとき
    、前記第1脚が前記第2軸線のまわりに枢動せしめられ
    るようにしたことを特徴とするおもちゃの動作人形。
  18. (18)前記第1及び第2軸線が一般に互いに直角であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載のお
    もちゃの動作人形。
  19. (19)前記ばねがコイルばねであり、前記一方向が前
    記胴体から離れる方向であることを特徴とする特許請求
    の範囲第18項に記載のおもちゃの動作人形。
  20. (20)前記リンクの一端が前記シャンクの内端に連結
    され、前記シャンクの他端で対向して向けられたピン装
    置が前記胴体に枢着されて前記第1軸線をなすことを特
    徴とする特許請求の範囲第19項に記載のおもちゃの動
    作人形。
JP60001976A 1984-01-30 1985-01-08 腕の動きで脚を動かす動作人形 Pending JPS60163679A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/574,826 US4578045A (en) 1984-01-30 1984-01-30 Action figure with leg movement derived from arm movement
US574826 1984-01-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60163679A true JPS60163679A (ja) 1985-08-26

Family

ID=24297812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60001976A Pending JPS60163679A (ja) 1984-01-30 1985-01-08 腕の動きで脚を動かす動作人形

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4578045A (ja)
EP (1) EP0150284A3 (ja)
JP (1) JPS60163679A (ja)
AU (1) AU3424484A (ja)
BR (1) BR8405570A (ja)
ES (1) ES8605388A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6388380U (ja) * 1986-11-28 1988-06-08
CN112691391A (zh) * 2016-02-01 2021-04-23 株式会社万代 人形玩具

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5017173A (en) * 1989-10-19 1991-05-21 Mattel, Inc. Torsional joint skeleton for poseable figure
US4985008A (en) * 1990-02-06 1991-01-15 Hasbro, Inc. Wrestler character figure
US5305918A (en) * 1990-09-06 1994-04-26 D'andrade Bruce M Action figure with the ability to shoot water
US5071387A (en) * 1990-11-19 1991-12-10 Multi Toys Corp. Figurine-shaped water squirting toy
US6475639B2 (en) 1996-01-18 2002-11-05 Mohsen Shahinpoor Ionic polymer sensors and actuators
US6109852A (en) * 1996-01-18 2000-08-29 University Of New Mexico Soft actuators and artificial muscles
AU2003294277A1 (en) * 2002-11-12 2004-06-03 Mattel, Inc. Frictional joint for toys
US7077717B2 (en) 2003-05-27 2006-07-18 Mattel, Inc. Doll with angled and jointed torso
WO2006133285A2 (en) * 2005-06-06 2006-12-14 Mattel, Inc. Toy figures
US20070028505A1 (en) * 2005-08-08 2007-02-08 Van Wyk Robert A Fishing lure
US7537506B2 (en) * 2006-04-07 2009-05-26 Mattel, Inc. Toy figure adapted to transfer an object
US8382551B2 (en) * 2009-11-30 2013-02-26 Mattel, Inc. Toy figure with motion features
GB2492209B (en) * 2011-06-21 2014-02-12 Mattel Inc Toy figure with articulating limb
US8591283B2 (en) * 2011-09-29 2013-11-26 Theodore W. Hahn Action figure
US8932100B2 (en) 2012-04-13 2015-01-13 Mattel, Inc. Toy figure with coordinated movements
USD874583S1 (en) * 2017-12-22 2020-02-04 Beijing Xiaomi Mobile Software, Co., Ltd. Doll
USD874582S1 (en) * 2017-12-22 2020-02-04 Beijing Xiaomi Mobile Software Co., Ltd. Doll
US20190262730A1 (en) * 2018-02-26 2019-08-29 Mattel, Inc. Toy figurine having alternative movement configurations
JP6810781B1 (ja) * 2019-10-11 2021-01-06 株式会社バンダイ 可動構造及び組立玩具

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US207188A (en) * 1878-08-20 Improvement in automatic swimming-toys
US839770A (en) * 1906-04-21 1906-12-25 George Kalkbrenner Toy.
US1725919A (en) * 1927-12-10 1929-08-27 Minnie M Ivey Attachment for dolls
US2288371A (en) * 1938-05-13 1942-06-30 Geo Borgfeldt Corp Movable doll and the like
US2761243A (en) * 1954-09-20 1956-09-04 Ideal Toy Corp Walking and crawling doll
US2978834A (en) * 1958-04-21 1961-04-11 Gardel Robert Doll crawling mechanism
US2978835A (en) * 1959-05-21 1961-04-11 Gardel Robert Doll crawling mechanism
GB1176990A (en) * 1967-06-15 1970-01-07 Perfekta Entpr Ltd Improvements in or relating to Dolls
US3616570A (en) * 1970-02-12 1971-11-02 Mattel Inc Animated doll
US3835581A (en) * 1972-09-25 1974-09-17 C Grieder Swimming turtle
GB1495198A (en) * 1975-11-12 1977-12-14 Playmates Ind Co Ltd Walking doll

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6388380U (ja) * 1986-11-28 1988-06-08
CN112691391A (zh) * 2016-02-01 2021-04-23 株式会社万代 人形玩具

Also Published As

Publication number Publication date
US4578045A (en) 1986-03-25
ES8605388A1 (es) 1986-03-16
ES537443A0 (es) 1986-03-16
EP0150284A3 (en) 1986-05-28
AU3424484A (en) 1985-08-08
EP0150284A2 (en) 1985-08-07
BR8405570A (pt) 1985-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60163679A (ja) 腕の動きで脚を動かす動作人形
US4571206A (en) Action figure with wing movement derived from leg movement
US5378188A (en) Tendon and spring for toy actuation
US4605382A (en) Figure wherein leg movement produces wing-like movement of arms
EP0150283A2 (en) Action figure with arm movement derived from leg movement
US5147238A (en) Tap dance doll
US4488315A (en) Combination scarf and puppet
US6435936B1 (en) Interactive role-playing posable toy
MXPA06008229A (es) Muneca con plataforma.
US5052969A (en) Doll with head tilt activated light
US6093078A (en) Hand held doll simulating skating action
US4596532A (en) Action figure in which manipulation of one leg produces a horizontal swinging of both arms
CA2610754C (en) Costume with flexure element
US3952449A (en) Articulated figure toy
US3419994A (en) Sneezing doll
US5046987A (en) Toy boxer arms
US5975979A (en) Sound-emitting doll with mouth and arm movement and capable of removing its pacifier by itself
US6106359A (en) Toy figure having weapon swinging action
US6165043A (en) Four-legged walking toy with improved leg action
US5167562A (en) Tail pull and wing flap animation apparatus
US4591345A (en) Confined animation figure toy
US4955844A (en) Sitting doll with bendable knees
US6062941A (en) Hand held doll having whip-cracking motion
KR950003251B1 (ko) 레슬링 선수 인형
US4682970A (en) Figure toy with extensible head portion