JPS6016311Y2 - 連続押出製菓機における長さの不揃防止装置 - Google Patents

連続押出製菓機における長さの不揃防止装置

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Publication number
JPS6016311Y2
JPS6016311Y2 JP5343581U JP5343581U JPS6016311Y2 JP S6016311 Y2 JPS6016311 Y2 JP S6016311Y2 JP 5343581 U JP5343581 U JP 5343581U JP 5343581 U JP5343581 U JP 5343581U JP S6016311 Y2 JPS6016311 Y2 JP S6016311Y2
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JP
Japan
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confectionery
bar
extrusion
speed
continuous extrusion
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Expired
Application number
JP5343581U
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JPS57167692U (ja
Inventor
猛雄 大木
Original Assignee
株式会社 オオヤマ フ−ズ マシナリ−
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、複数の押出口から不均等の速度で押出され
る棒状菓子を、均等長さに切断成形することを目的とし
た連続押出製菓機における長さの不揃防止装置に関する
ものである。
従来、同一押出機に複数の押出口を設けて棒状菓子を連
続的に押し出し、この棒状菓子を出口側で回転切断刃に
よって切断すると、速度不均等に対応して菓子の長さが
不揃になることが知られているが、その合理的是正手段
について未だ見るべき提案がない。
前記のように切断した菓子の長さが不揃になる理由は、
同一押出機に設けた複数の押出口2を通過する菓子材料
は、加圧力としてねじを用いる為に、材料に掛る圧力が
絶えず変動し、材料の押出される速度も変化するので、
切断刃によって一定時間間隔で同時切断すれば、押出速
度の早いものは長く、遅いものは短くなり、不揃になる
ことを免れることはできない。
然し乍ら押出された直後の菓子は、未だ形状の変化が容
易であるから、押出された直後の菓子を最も早い押出速
度に合せて調速した等速コンベアで挟着保持すれば、押
出速度の遅いものは速度差だけ延伸することになり、同
時に押し出される全棒状菓子は等速で移動することにな
る。
そこでそのまま切断すると、切断された菓子は必然的に
等長となる。
即ちこの考案を実施例について説明する。
押出機の押出筒1の出口側に押し出される棒状菓子3の
進行方向と直角に二本の案内ローラー4,5を架台8上
へ水平に架設腰各案内ローラー4,5には、夫々複数の
環状溝4a、5aを所定間隔で設け、前記環状溝4a、
5aへ丸ベルト6.7を夫々装着しである。
前記架台8と共通の基台上には、前記案内ローラー4,
5と所定の間隔をもって駆動ローラー9,10を架台1
1上へ水平に架設すると共に、該架台11にはテンショ
ンローラー12が水平に、かつ昇降可能に架設しである
前記架台8,11は共に、基台13上へ設置され、架台
上8の軸受ブロックは水平水平移動可能にしである。
前記駆動ローラー9,10の軸14.15には、互いに
噛み合うギヤー16.17が固定されると共に、軸15
の一端にスプロケットホイール18が固定され、スプロ
ケットホイール18は、モーター19の軸に固定したス
プロケットホイール20との間に装着したチェイン21
によって駆動される。
前記駆動ローラー9,10の側壁にも前記環状F+4a
、5aと対応する環状)苗か穿設され、前記丸ベルl−
6,7を装着しである。
前記丸ベルト6.7は第3図図示のように、4本1組で
棒状菓子3を保定するようになっており、各丸ベルトの
位置を規制することにより、棒状菓子3の中心を前記1
組の丸ベルトの中心部に位置させるようにセットするこ
とができる。
前記実施例によれば、駆動ローラー4,5が一定の速度
で回転することにより、各丸ベルトが定速移動する二と
になる。
然して丸ベルト6.7の移動速度を棒状菓子3の押出速
度のうち最も早いものに合せれば、比較的遅い棒状菓子
は、速度差だけ延伸されることになり、全棒状菓子は等
速で運ばれる。
従って丸ベルトの終端より送り出される複数の棒状菓子
は、何れも同一速度で移動する間に、回転切断刃22で
切断されることになり、切断された菓子は何れも等長に
揃えれる。
図中29は切断刃を回転するモーターである。
前記架台8の一側(押出部側)には、調整螺杆23が水
平に螺合しており、調整螺杆23の他端は、案内ローラ
ー4の軸受ブロック24に螺合しており、軸受ブロック
24は架台上へ摺動可能に架設されている。
従って前記調整螺杆23を同転すれば、軸受ブロック2
4を第1図中矢示26のように、左右何れかの方向へ移
動させることができる。
またセットボルト25.25a螺入、又は螺退によって
、案内ローラーの高さを調節することができる。
一方、駆動ローラー9の軸受ブロック27の高さは、セ
ットポル1〜28によって調節することができる。
即ちこの考案によれば、同時に押出される複数の棒状菓
子を夫々同速の丸ベルトで挟着保持し、所定速度で進行
させたので、前記棒状菓子の移動速度を同一に保持させ
ることができる。
従って複数の棒状菓子は、丸ベルトの終端側から何れも
等速で出ることになり、これを同時切断すれば、等長に
することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の正面図、第2図は同じく側
面図、第3図は同じく案内ローラー架設部の一部断面拡
大図、第4図は同じくローラーの配置関係を示す断面図
である。 1・・・・・・押出筒、2・・・・・・押出口、3・・
・・・・棒状菓子、4,5′・・・・・・案内ローラー
6,7・・・・・・丸ベルト、8,11・・・・・・
架台、9,10・・・・・・駆動ローラー 12・・・
・・・テンションローラー 13・・・・・・基台。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の押出口を有する押出機の出口側へ、押し出される
    棒状菓子の進行方向と直角に、二本の案内口ごラーを所
    定間隔で上下に架設し、前記案内ローラーと所定間隔を
    もって二本の駆動ローラーを前記案内ローラーと平行に
    架設し、前記案内ローラーと駆動ローラーの夫々の対応
    するローラー間に菓子の一側に当接する間隔で夫々丸ベ
    ルトを装着腰前記丸ベルトの送り出し側へ前記菓子を切
    断する切断刃を設けてなる連続押出製菓機における長さ
    の不揃防止装置。
JP5343581U 1981-04-14 1981-04-14 連続押出製菓機における長さの不揃防止装置 Expired JPS6016311Y2 (ja)

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JP5343581U JPS6016311Y2 (ja) 1981-04-14 1981-04-14 連続押出製菓機における長さの不揃防止装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57167692U JPS57167692U (ja) 1982-10-22
JPS6016311Y2 true JPS6016311Y2 (ja) 1985-05-21

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ID=29850074

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JP5343581U Expired JPS6016311Y2 (ja) 1981-04-14 1981-04-14 連続押出製菓機における長さの不揃防止装置

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JPS57167692U (ja) 1982-10-22

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