JPS6016259Y2 - 種馬鈴薯条列機構 - Google Patents
種馬鈴薯条列機構Info
- Publication number
- JPS6016259Y2 JPS6016259Y2 JP8598380U JP8598380U JPS6016259Y2 JP S6016259 Y2 JPS6016259 Y2 JP S6016259Y2 JP 8598380 U JP8598380 U JP 8598380U JP 8598380 U JP8598380 U JP 8598380U JP S6016259 Y2 JPS6016259 Y2 JP S6016259Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- star
- rubber
- rotation
- shaped rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sowing (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は連続的にローラコンベヤで搬送される馬鈴薯
を一定間隔に無傷状態で条列させるための機構に関する
。
を一定間隔に無傷状態で条列させるための機構に関する
。
従来の条列桟構ではローラコンベヤから出て条列される
行程にわいて馬鈴薯の８０％以上に大小の傷が生じ発芽
状態が悪いといった問題点があった。
行程にわいて馬鈴薯の８０％以上に大小の傷が生じ発芽
状態が悪いといった問題点があった。
特に秋植の場合の発芽は期待が出来ない状態であった。
本考案はかかる問題点を解消した種馬鈴薯条列機構を提
供せんとするものである。
供せんとするものである。
この考案は、多条にわたって馬鈴薯を搬送するローラコ
ンベヤ２上に種馬鈴薯の各条の搬送ラインの終端の近接
した位置に、円筒ゴムを垂直回転軸の先端に取付けた円
筒ゴム回転ガイド４を配設し、又星形状をしたゴムガイ
ドを垂直回転軸の先端に取付けた星形ゴム回転ガイド５
を円筒ゴム回転ガイド４と対向して配置腰しかも円筒ゴ
ム回転ガイド４と星形ゴム回転ガイド５との間に種馬鈴
薯が送り込まれる状態に各回転ガイドを配置し、円筒ゴ
ム回転ガイド４と星形ゴム回転ガイドの回転を互に逆で
且つ掻き込み方向としてなる種馬鈴薯多条機構に係るも
のである。
ンベヤ２上に種馬鈴薯の各条の搬送ラインの終端の近接
した位置に、円筒ゴムを垂直回転軸の先端に取付けた円
筒ゴム回転ガイド４を配設し、又星形状をしたゴムガイ
ドを垂直回転軸の先端に取付けた星形ゴム回転ガイド５
を円筒ゴム回転ガイド４と対向して配置腰しかも円筒ゴ
ム回転ガイド４と星形ゴム回転ガイド５との間に種馬鈴
薯が送り込まれる状態に各回転ガイドを配置し、円筒ゴ
ム回転ガイド４と星形ゴム回転ガイドの回転を互に逆で
且つ掻き込み方向としてなる種馬鈴薯多条機構に係るも
のである。
以上実施例を図面に基き説明する。
この実施例ではホラパフ下部に生ずる種馬鈴薯１１の゛
つまり“をゴム羽根回転ガイド１がほぐして相隣れる２
枚のゴム羽根の中に一定量の種馬鈴薯１１を抱え込んで
ローターと相対して回転し、ローラコンベヤ２上に落下
させる。
つまり“をゴム羽根回転ガイド１がほぐして相隣れる２
枚のゴム羽根の中に一定量の種馬鈴薯１１を抱え込んで
ローターと相対して回転し、ローラコンベヤ２上に落下
させる。
このとき種馬鈴薯１１はゴム羽根であるため損傷される
ことはない。
ことはない。
又その際、ホッパ７より送出された種馬鈴薯１１は回転
ローラと固定ローラとを交互に環状に配列したローラ送
り機構６と回転ガイド１によってその回転比を適切にす
ることによって保持できるものである。
ローラと固定ローラとを交互に環状に配列したローラ送
り機構６と回転ガイド１によってその回転比を適切にす
ることによって保持できるものである。
即ち回転比が適切となれば種馬鈴薯に高い圧力がかかつ
ても回転ローラがうまく回転してその圧力を緩和して保
持可能とするものである。
ても回転ローラがうまく回転してその圧力を緩和して保
持可能とするものである。
何等かの原因により多少ローラ面が傾斜しても片寄り防
止棒３により２条に分離され、表面にローレット加工を
ほどこされたローラコンベヤ２で傷を受けることもなく
移送される。
止棒３により２条に分離され、表面にローレット加工を
ほどこされたローラコンベヤ２で傷を受けることもなく
移送される。
ローラコンベヤ２で２条で且つランダムの間隔をもって
搬送された種馬鈴薯１１はその終端から円筒ゴム回転ガ
イド４と星形ゴム回転ガイド５との間に遂次送られ、そ
の星形ゴム回転ガイド５の突起によって一定の周期（間
隔）をもって星形ゴム回転ガイド５と円筒ゴム回転ガイ
ド４との間に掻き込まれ一定の間隔を保って次行程に供
給されるものである。
搬送された種馬鈴薯１１はその終端から円筒ゴム回転ガ
イド４と星形ゴム回転ガイド５との間に遂次送られ、そ
の星形ゴム回転ガイド５の突起によって一定の周期（間
隔）をもって星形ゴム回転ガイド５と円筒ゴム回転ガイ
ド４との間に掻き込まれ一定の間隔を保って次行程に供
給されるものである。
この時もゴムの柔軟性により損傷は生じない。
以上の様に本考案によればローラコンベヤによって送ら
れた種馬鈴薯はゴム製の円筒ゴム回転ガイド４と星形ゴ
ム回転ガイド５とによって傷つけずに且つ所定間隔を保
って条列、供給させることが出来るという効果がある。
れた種馬鈴薯はゴム製の円筒ゴム回転ガイド４と星形ゴ
ム回転ガイド５とによって傷つけずに且つ所定間隔を保
って条列、供給させることが出来るという効果がある。
第１図は本考案種馬鈴薯条列機構の実施例を示す斜視図
である。 第２図は円筒ゴム回転ガイドと星形ゴム回転ガイドとの
関係を示すＡ矢視の平面図である。 １・・・・・・ゴム羽根付回転ガイド、２・・・・・・
ローラコンベヤ、３・・・・・・片寄り防止棒、４・・
・・・・円筒ゴム回転ガイド、５・・曲星形ゴム回転ガ
イド、６・・−−−−。 −ラ送り機、７・・・・・・ホッパ、８・・・・・・十
字形回転送り機、９・・・・・・押上げ分離棒、１０・
・・・・・チェーンコンベア、１１・・・・・・種馬鈴
薯。
である。 第２図は円筒ゴム回転ガイドと星形ゴム回転ガイドとの
関係を示すＡ矢視の平面図である。 １・・・・・・ゴム羽根付回転ガイド、２・・・・・・
ローラコンベヤ、３・・・・・・片寄り防止棒、４・・
・・・・円筒ゴム回転ガイド、５・・曲星形ゴム回転ガ
イド、６・・−−−−。 −ラ送り機、７・・・・・・ホッパ、８・・・・・・十
字形回転送り機、９・・・・・・押上げ分離棒、１０・
・・・・・チェーンコンベア、１１・・・・・・種馬鈴
薯。
Claims (1)
- 多条にわたって馬鈴薯を搬送するローラコンベヤ２上の
種馬鈴薯の各条の搬送ラインの終端の近接した位置に、
円筒ゴムを垂直回転軸の先端に取付けた円筒ゴム回転ガ
イド４を配設し、又星形状をしたゴムガイドを垂直回転
軸の先端に取付けた星形ゴム回転ガイド５を円筒ゴム回
転ガイド４と対向して配置腰しかも円筒ゴム回転ガイド
４と星形ゴム回転ガイド５との間に種馬鈴薯が送り込ま
れる状態に各回転ガイドを配置腰円筒ゴム回転ガイド４
と星形ゴム回転ガイドの回転を互に逆で且つ掻き込み方
向としてなる種馬鈴薯条列機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8598380U JPS6016259Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 | 種馬鈴薯条列機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8598380U JPS6016259Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 | 種馬鈴薯条列機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS577907U JPS577907U (ja) | 1982-01-16 |
| JPS6016259Y2 true JPS6016259Y2 (ja) | 1985-05-21 |
Family
ID=29448195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8598380U Expired JPS6016259Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 | 種馬鈴薯条列機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016259Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-18 JP JP8598380U patent/JPS6016259Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS577907U (ja) | 1982-01-16 |
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