JPS60162339U - ガス断路器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のガス断路器の構造例の縦断面図、第２図
は同じく別の構造例の縦断面図、第３図は本考案による
構造の実施例と動作初期の状態とを示す縦断面図、第４
図は第３図の実施例における消弧直前の状態を示す縦断
面図、第５図は固定、可動面アーク接触子まわりの、第
３図、第４図とは別の実施例を示す縦断面図である。 ２０・・・掛合い部、２１・・・固定アーク接触子、２
６・・・固定主接極子、２７・・・貫通孔、２８・・・
掛合０部、２９・・・通電筒、３０・・・ピストン、３
１・・・可動アーク接触子、３２・・・バッファ室、３
７・・・可動主接触子、３９・・・コイルばね、４５・
・・絶縁ガイド、４６・・・アーク路、５０・・・固定
アーク接触子、５１．５２・・・掛合い部、５３．５４
・・・貫通孔、５５・・・絶縁ガイド、Ｌ・・・所定の
開離ストローク。

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）　　先端に爪状の掛合い部が形成された固定アー
   ク接触子と、該固定アーク接触子を包囲して筒状に形成
   された固定主接触子と、前記固定アーク接触子の掛合い
   部と掛は合わされるとともにガスの通過が可能な貫通孔
   を有する掛合い部と該掛合い部を包囲し貫通孔を通過す
   るガス流をアークが生ずる開離間隙に沿って案内する絶
   縁ガイドとを管状の通電筒の一方の端部に備え他方の端
   部にピストンを備えてなる可動アーク接触子と、開離ス
   トロークとともに容積が増大するバッファ室を前記ピス
   トンとの間に形成してガスを吸入するとともに所定の開
   離ストロークにおいて前記掛合い部の掛合いを引き外す
   筒状の可動接触子と、該可動主接触子と前記可動アーク
   接触子との間に介挿され前記可動主接触子の開離ストロ
   ークとともに蓄勢されるとともに該可動主接触子の所定
   の開離ストロークにおいて引き外された前記可動アーク
   接有する送電回線の切換えに伴なうループ電流の遮断な
   どの責務を課せられる。一方、変電所敷地の地価の高騰
   に伴ない、変電所機器への小形化への要求が強まり、開
   閉機器や母線はこれらを一括してガス絶縁開閉器装置の
   形でまとめられるこさが多くなり、このガス絶縁開閉装
   置内に収容される断路器も小形でかつ前述の責務を遂行
   することができなければならなくなってきた。本考案は
   遮断時の遮断接点間の回復電圧が数百ないし数千ボルト
   程度で、電流値が数百ないし数千アンペア程度までのル
   ープ電流を遮断する、ガス絶縁開閉装置内に収容される
   断路器の遮断性能向上のための電流遮断部の構造に関す
   るものである。 〔従来技術とその問題点〕 第１図に従来のガス断路器の構造例を示す。 図は開路状態を示しているが、閉路状態から可動接触子
   ３を絶縁操作ロッド４を介して点線に示す位置に向かっ
   て図の下方に駆動すると固定接触子１との間にアーク７
   が生じ、アーク電圧が電流遮断時の回復電圧に近い値に
   なるまで引き伸ばされて触子を開離方向に駆動して前記
   吸入されたガスを圧縮しバッファ圧力を発生させるコイ
   ルばねとを備えてなるガス断路器。
2. （２）実用新案登録請求の範囲第１項記載のガス断路器
   において、可動アーク接触子端部の掛合い部の貫通孔が
   該掛合い部の軸線上と発弧点より通電筒寄りとに設けら
   れたことを特徴とするガス断路器。