JPS6016213B2 - アイスクリ−ム抜取装置 - Google Patents

アイスクリ−ム抜取装置

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JPS6016213B2
JPS6016213B2 JP7367577A JP7367577A JPS6016213B2 JP S6016213 B2 JPS6016213 B2 JP S6016213B2 JP 7367577 A JP7367577 A JP 7367577A JP 7367577 A JP7367577 A JP 7367577A JP S6016213 B2 JPS6016213 B2 JP S6016213B2
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JP
Japan
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ice cream
extraction
section
mold
conveyor
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晃 大野
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンベヤ上で成形され冷凍されたアイスクリー
ムをアイスクリーム型から連続的に抜取る抜敬装置に関
する。
アイスクリーム型自体はアイスクリーム成形コンベヤ装
置の構成部品として組込まれるため金属製の型が使用さ
れる。
アイスクリームを固化するにあたっては零下35q0以
下程度に冷却されるために、アイスクリーム中の氷分が
金属製の型と凍結して相当強固に接着する。アイスクリ
ームを型から抜取るには型の表面を一時的に温めて接着
した氷分を融かす必要がある。この目的のために従来は
湯槽に型を浮かべる工程を採用していた。それ故アイス
クリームの離型作業は当然乍ら型を上向きとした、アイ
スクリーム連続抜取り作業には難点のあるコンベヤシス
テムの採用を余儀なくされた。この結果製造能率はあま
り高くすることができないばかりか、全体のコンベヤシ
ステムも長大となって不経済な製造装置をなすことにな
った。本発明者はこのような点に注目し、アイスクリー
ム型を下向きの逆吊り状態としたままで離型、抜取り作
業ができるように工夫を重ねた結果、導電性である金属
製の型に電流を流して発生するジュール熱でアイスクリ
ームを隣型させながら同時に重力を利用して下方にアイ
スクリームを抜取るアイスクリーム抜取り装置を着想す
るに到った。その主たる目的とするところは確実で製造
能率に優れると共にコンベヤシステム全体を小型化して
製造上の経済性を著しく高めることのできるアイスクリ
ーム抜取装置を得ることにある。以下本発明の詳細を添
付の一実施例を示す図面に従って説明する。
本発明の基本的な構成は第1図に示すように、アイスク
リーム成型コンベヤ装置10の下転面でアイスクリーム
11とその型12とが下向きに逆吊り状態で鱗型、抜取
位置に運ばれることと、このアイスクリーム11とその
型12とを所定区間水平に走行させる案内部13と、案
内部13の後半区間でアイスクリーム型12に通電する
通電装置14と、案内部13でコンベヤ装置10と上転
面が平行に対向して同期走行する抜取りコンベヤ装置2
0と、抜取コンベヤ装置20のアイスクリーム型12に
対応する位置に支持されて案内部13と該部の直後の区
間に亘つて水平に姿勢を制御される抜取ピンキヤリャ2
1と、抜取ピン22と、これらを制御する複数のカム板
とから成っている。
このアイスクリーム型はコンベヤ装置10の全幅に亘り
複数個設けられるが、図示実施例では第2図に示すよう
に5個分が相互に金属等の導電性物質で連結されている
この5個分のアイスクリーム型を導電性物質で一体に連
結した型アセンブリーはその両端が第1図及び第2図の
ように電気鞍片をなす耳状部材15,15を形成してい
る。それ故この両端の耳状部材15,15間に通電すれ
ば5個分のアイスクリーム型に同時に熱を加えることが
できる。第2図の参照符号16,16で示す固定電気薮
片は図示の通電区域で耳状部材15,15を両側から挟
圧する構成となっており、コンベヤ装置10の移動によ
って固定電気袋片16に達したアイスクリーム型12に
は耳状部材15、固定電気薮片16を介して図の上方の
通電装置14より所定電流が通電されるように構成され
ている。この各々のアイスクリーム型12.12に対し
て夫々一対の斜交する抜取ピン22,22が設けられて
いる。抜取ピン22は抜取ピンキヤリャ21に取付けら
れており、少くとも第1図に符号13で示す案内部でア
イスクリーム11及びアイスクリーム型12に対して正
確な相対位置を占めて同期運動しなければならない。こ
のため第1図及び第2図に参照符号17で示した平板が
アイスクリーム型12の平面をなす底面と密接し、コン
ベヤ装置10のチェンローラーを下方から支えるガイド
板18と相俊つてアイスクリーム型12を水平に規制し
て案内する。一方の抜取ピンキャリャ21は第1図に示
すように大略台形状を有していて、その底辺の前後端に
相当する位置に一対の姿勢制御用ローラー29及び30
が設けられている。このローラー29と30とは第2図
に示すように同一軌跡を描く位置には取付けられず、別
の目的からコンベヤ装置20の内方寄りと外方寄りとに
夫々離れて設けられている。この抜取ピンキャリャ21
の姿勢を案内部13の区間で規制し制御するカム板23
は下方から両ローラー29及び30を同時に支え、コン
ベヤ装置20のチェンローラー上面と固定ガイド板34
が接していて、キャリャ21を水平移動させる。第2図
鎖線で示すようにカム板23は案内部13を過ぎた区間
で夫々カム板24と25とに分岐している。このカム板
24及び25は第1図に示すようにキャリャ21の進み
側ローラー29と遅れ側ローフ−30とに夫々接するこ
とになる。カム板24及び25は抜取ピン22がアイス
クリーム型12からアイスクリーム11を抜取った後に
コンベヤ走行につれて徐々に両者を分離するような水平
面に対して一定角度を以って下方に頚斜している。カム
板25はカム板24に対してローラー29と30との間
隔に相当する距離だけ位相が進んでおり、この結果両ロ
ーラー29と30とは水平移動の後同時に下向運動を開
始することになる。このような運動を行なうキャリャ2
1に取付けられる一対の互いに斜交する抜取ピン22は
、第2図に示すように1個のアイスクリーム型に対して
1本の割で、コンベヤ横方向に一列に並んだアイスクリ
ーム型に相当する複数本が一本の軸部材31に一定の角
度をなすように固定されている。一個のキャリャ21に
対し一対の軸部材31,31が設けられ、第1図のよう
に一対の鞠部材31,31はコンベヤ側方から見て「ハ
」字状をなすスロット33,33に案内されてキャリヤ
21内を移動する。この軸部材31の運動を制御するの
はカム板26と27である。カム板26は藤部材31に
取付けられたカムフオローローラー28を介して案内部
13の略前半区間で抜取ピン22を上方へ突き出し、ピ
ン22はアイスクリーム11内に貫入される。このカム
板26による抜取ピン22の突出運動はキャリャ21が
案内部13内で完全に水平移動を行なうようになった後
に行なわれ、通電区間の中期には斜交する一対の抜敬ピ
ン22,22のアイスクリーム11内への貫入が完了す
る。抜取ピン22はコンベヤ装置20の下転面のアイス
クリーム11を容器内に落し込む区間でカム板27によ
り引込み位置に引込められる。カム板27と接触するカ
ムフオローローラ−32は第2図で示すようにキャリャ
21の外側に面している。この抜取ピンの突出運動はア
イスクリーム成形コンベヤ装置10とアイスクリーム抜
取コンベヤ装置との間の厳密な同期運転を期すための調
整作業をする場合等コンベヤ装置を空転させるときには
いまいま危険であり煩わしい。このために図示実施例で
はカム板26は1軸の回りに回転可能であって、第2図
のハンドル38によって回転操作可能な支え板37の回
動位置によりその作動が制御される。定常状態では支え
板37が第1図のよう‐な位置にある。ハンドル38を
回転操作して支え板37を反時計回りに回動させるとカ
ム板26も同方向に回動し、カム板26はカムフオロー
ローラー28に作用しなくなる。この外第1図及び第2
図においてコンベヤ装置20のチェンに噛合するスブロ
ケットは符号36で示してある。
以上のような構成を有するアィスクIJーム抜取装置に
おける作用を説明すると次のようになる。アイスクリー
ム成型コンベヤ装置10の上転面で成型され、冷凍装置
内をくぐり抜けてアイスクリーム型12内で凍結したア
イスクリーム11は、該コンベヤ装置10の下転面で逆
吊り状態となってアイスクリーム抜取装置に到達する。
コンベヤ装置10のチェンローラーは長いガイド板18
上を転勤してくるが、案内部13の区間にさしかかると
アイスクリーム型12の底面が平板17の下面と接し、
型12は該区間で正確に水平移動を行なうように規制さ
れる。アイスクリーム型12に対向する位置には抜取ピ
ンキャリャ21が同期して移動しアイスクリーム型12
と共に案内部13にさしかかる。
コンベヤ装置20のチェンローラーも第2図で示したガ
イド板34によって上方移動を規制され、キャリャ21
に取付けられた進み側及び遅れ側ローフー29及び30
がカム板23上に規制されて水平移動を行なう。故に案
内部13の区間では抜取ピンキャリャ21とアイスクリ
ーム型12とは同一の相対位置を保っている。この状態
でカム板26に達したカムフオローローラー28は該カ
ム面上を摺動して上方に移動し、キャリャ21に「ハ」
字形状に形成されたスロットによって斜上方に移動する
ように規制された抜取ピン22をアイスクリーム11に
向って突出させる。この時アイスクリーム11と抜取ピ
ンキヤリャ21との相対位置の変化は全くないから、ア
イスクリーム11に引掻き跡を残すことなく確実にピン
22はアイスクリームの内部に貫入する。このピン22
の突出区間の半ばで複数のアイスクリーム.型を順次連
結した導電通路の両端に位置する耳状部材15,15は
通電装置14の固定電気鞍片16の位置に達する。耳状
部材15が電気接片16と圧接すると複数のアイスクリ
ーム型12を連結した導電通路に電流が流れ、各々のア
イスクリーム型12にはジュール熱が発生する。この通
電区間の中ばで抜取ピン22の突出運動は完了するが、
後半の通電区間では各々のアイスクリーム中に斜交する
一対の抜取ピン22,23が貫入したままで前記導電通
路への通電が続行される。アイスクリーム型12の内表
面に凍結したアイスクリーム面が十分に柔かくなった後
、アイスクリーム型12と抜取ピンキャリャ21とは案
内部13と通電区間とを離れ、抜取区間に達する。キャ
リャ21の進み側カムフオローローラー29と遅れ側カ
ムフオローローラー30とは夫々個別のカム板24及び
25に案内されて同時に水平面移動から斜め下方へ向う
運動に移行する。その結果キャリャ21は水平姿勢を保
つたままアイスクリーム型12から徐々に離れていくこ
とになる。アイスクリーム11は下方に向けて逆吊りさ
れているので、重力によって滋型作業は極めて容易に且
連続作動により行なわれることになる。カムフオローロ
ーラー28がカム板26から離れても、アイスクリーム
自身の冷熱によってピン22とアイスクリームとの間に
は適度な凍結力が生じている。斜交する一対の抜取ピン
22,22によって確実に支持されたアイスクリーム1
1は抜取り区間で確実に型12から離れ、抜取ピン22
,22に支持されてコンベヤ装置20の下転面に達し、
容器内に落し入れる離脱位置でカム板27の作用の下に
キャリャ21内部に抜取ピン22,22が引込まれ、容
器内に落し入れられる。本発明のアィスクIJーム抜取
装置によれば、アイスクリーム11は抜取コンベヤ装置
20の下転面に達しても斜交する一対の抜取ピン22,
22によって支えられているので所定の離脱位置に蓬す
る迄確実に保持されており、歩留まりが良好であるばか
りではなく、極めて能率よくアイスクリーム抜取作業を
進めることができる。
即ち離型にあたり傷槽を利用しなくてもよいので型に凍
結したアイスクリームを逆吊りにしたままで連続的に離
型作業を行なうことが可能であり、アイスクリーム成型
コンベヤ装置全体を小型化できて製造上及びスペース上
の利益を収めることができ、更にはコンベヤ駆動に必要
な動力も節約することができる。加えてアイスクリーム
抜取装置自体も重力を利用して雛型作業を行なうことが
できるから信頼性が高く、簡潔で確実な装置とすること
ができる。これらの優れた効果の組合せによって本発明
アイスクリーム抜取装置は多大の経済的利益を収めるこ
とができる発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のアイスクリーム抜取装置の
コンベヤシステムを側面より見たコンベヤシステム構成
図であって抜取ピンキャリャはその内部を示している。 第2図は第1図に示した実施例を切断線A−Aに沿って
示した断面図である。10・・・・・・アイスクリーム
成型コンベヤ装置、11……アイスクリーム、12……
アイスクリーム型、13・・・・・・案内部、14・・
・・・・通電装置、15・・・・・・可動電気接片をな
す耳状部材、16・・・・・・固定電気綾片、17・・
・・・・平板、18・・・・・・ガイド板、20・・・
…アイスクリーム抜取コンベヤ装贋、21・・・・・・
抜取ピンキャリャ、22・・・・・・抜取ピン、23,
24,25,27・・・・・・カム板、29,30・・
・・・・抜取ピンキヤリャの姿勢制御用カムフオローロ
ーラー、28・・・・・・抜取ピン制御用カムフオロー
ローラー、37…・・・支え板。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の所定位置毎に導電性アイスクリーム型を備え
    たコンベヤ装置と、該コンベヤ装置上の複数のアイスク
    リーム型を少なくとも一定区間移動中逆吊り状態で且つ
    水平状態に保つ案内部と、前記案内部の区間において前
    記導電性アイスクリーム型に通電して該型にジユール熱
    を発生させる通電装置と、前記案内部の区間において上
    面がアイスクリーム型に対向し且つ前記コンベヤ装置と
    平行に同期走行するアイスクリーム抜取用の第2のコン
    ベヤ装置と、該第2のコンベヤ装置に取付けられて前記
    案内部の区間及びこの区間を過ぎたアイスクリーム抜取
    区間に亘つて水平状態を保つ抜取ピンキヤリヤと、該抜
    取ピンキヤリヤにアイスクリーム型内に出入自在に設け
    られ、アイスクリーム型内のアイスクリームを抜取る抜
    取ピンと、該抜取ピンの出入動作を制御するカム板とか
    ら成ることを特徴とするアイスクリーム抜取装置。 2 前記導電性アイスクリーム型は、コンベヤ進行方向
    と直角な方向に複数個が一直線上に設けられ、該一列の
    アイスクリーム型は順次導電性物質で連結されて全体と
    して一つの導電通路を形成している特許請求の範囲第1
    項に記載のアイスクリーム抜取装置。 3 前記アイスクリーム型は平面形状の底面を有してお
    り、前記案内部はアイスクリーム型の底面と接する平面
    板を備えており、前記案内部の区間を移動するアイスク
    リーム型が水平に維持される特許請求の範囲第1項に記
    載のアイスクリーム抜取装置。 4 前記一列のアイスクリーム型は両端に可動電気接片
    をなす耳状部材を有し、前記導電区間に到達した該耳状
    部材が固定電気接片に摺接して通電される特許請求の範
    囲第1項に記載のアイスクリーム抜取装置。 5 前記案内部の区間で抜取ピンキヤリヤから抜取ピン
    を型内のアイスクリームに向けて突出させるカム板が回
    動自在に軸支され、定常状態で該カム板と係合してこれ
    を支えると共にカム板との係合が解かれて該カム板を前
    記抜取ピンに作用しない位置に保持する支え板を備えて
    いる特許請求の範囲第1項に記載のアイスクリーム抜取
    装置。 6 複数の所定位置毎に導電性アイスクリーム型を備え
    たコンベヤ装置と、該コンベヤ装置上の複数のアイスク
    リーム型を少なくとも一定区間移動中逆吊り状態で且つ
    水平状態に保つ案内部と、前記案内部の区間において前
    記導電性アイスクリーム型に通電して該型にジユール熱
    を発生させる通電装置と、前記案内部の区間において上
    面がアイスクリーム型に対向し且つ前記コンベヤ装置と
    平行に同期走行するアイスクリーム抜取用の第2のコン
    ベヤ装置と、該第2のコンベヤ装置に取付けられて前記
    案内部の区間及びこの区間を過ぎたアイスクリーム抜取
    区間に亘つて水平状態を保つ抜取ピンキヤリヤと、該抜
    取ピンキヤリヤに突出動自在に取付けられ且つ互いに斜
    交した少なくとも2本のアイスクリーム抜取ピンと、前
    記案内部の前半区間から通電部の前半区間にかけて前記
    抜取ピンを斜上方に突出させて該抜取ピンを前記型内の
    アイスクリームに突きし、また該第2のコンベヤ装置の
    下転面でこの抜取ピンを引込み位置に引込むカム板とか
    らなることを特徴とするアイスクリーム抜取装置。 7 前記抜取ピンキヤリヤは側面形状が略台形をなし、
    この台形底辺の両端付近には該キヤリヤを水平に保つ一
    対のカムフオローローラーが設けられるとともに互いに
    中央寄りに傾いた「ハ」字形状の一対の抜取ピン案内用
    スロツトが設けられている特許請求の範囲第6項に記載
    のアイスクリーム抜取装置。 8 前記導電性アイスクリーム型はコンベヤ進行方向と
    直角をなす方向に複数個が一直線上に設けられ、各々の
    アイスクリーム型に対向し且つ互いに斜交する2本の抜
    取ピンが夫々同一方向につき一本の軸部材に固定され、
    一対の該軸部材は抜取ピンキヤリヤの前記「ハ」字状ス
    ロツトに夫々案内されている特許請求の範囲第7項に記
    載のアイスクリーム抜取装置。 9 前記抜取ピンキヤリヤの水平姿勢を保つ一対のカム
    フオローローラーはコンベヤ走行方向と直角をなす方向
    に離れて設けられ、両ローラーを個別に制御するカム板
    が、前記案内部からピンキヤリヤの進み側ローラーが離
    脱を始める時に同時に遅れ側ローラーも離脱を始めるよ
    うに両ローラーの進行方向の離間距離に等しい位相差を
    有している特許請求の範囲第8項に記載のアイスクリー
    ム抜取装置。 10 前記複数の抜取ピンを固定した軸部材の抜取ピン
    キヤリヤの外方と内方とにカムフオローローラーが設け
    られ、該カムフオローローラーは該軸部材の運動を制御
    するカム板と当接し、また抜取ピンキヤリヤに対する抜
    取ピンの突出運動のみをコンベヤ上転面側のカム板と一
    方のカムフオローローラーとで行ない、抜取ピンキヤリ
    ヤに対する抜取ピンの引込み運動をコンベヤ下転面側の
    カム板と他方のカムフオローローラーとで行なう特許請
    求の範囲第8項または第9項に記載のアイスクリーム抜
    取装置。 11 前記案内部の区間で抜取ピンキヤリヤから抜取ピ
    ンを型内のアイスクリームに向けて突出させるカム板が
    回転自在に軸支され、定常状態で該カム板と係合してこ
    れを支えると共に該カム板との係合が解かれて該カム板
    を前記抜取ピンに作用しない位置に保持する支え板を備
    えている特許請求の範囲第6項に記載のアイスクリーム
    抜取装置。
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