JPS60161134A - 冷却組立体 - Google Patents

冷却組立体

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JPS60161134A
JPS60161134A JP60002278A JP227885A JPS60161134A JP S60161134 A JPS60161134 A JP S60161134A JP 60002278 A JP60002278 A JP 60002278A JP 227885 A JP227885 A JP 227885A JP S60161134 A JPS60161134 A JP S60161134A
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C17/00Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
    • B05C17/005Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
    • B05C17/00523Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes provided with means to heat the material

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は溶融した熱可塑性材料を小出しにする装置に係
る。
「従来の技術」 米国特許第3,204.828号及び同第3,298,
572号に記載装置など溶融した熱可塑性材料の小出し
分与のための装置が数多く知られている。
一般に、この装置にはノズルを介して出口開口に通じる
内部溶融室を有するバレル部材と、一端をバレル部材に
固定しノズルと反対の溶融室の端部に連通する貫通開口
を有するスリーブとが設げられる。スリーブはその貫通
開口内にぴったり嵌まった固型の熱可塑材よりなる細長
い円筒状ブロック材を受けるようになっており、ブロッ
ク材の一端部分は溶融室内に延び他端はスリーブより突
出している。バレル部材な加熱しその中のブロック材の
端部分を溶解するための装置が設けられ、更にブロック
材をスリーブを通し溶融室に押し込み溶融した熱可塑性
材料をノズルを通して溶融室外に押し出すことのできる
装置も設けられる。
「発明が解決しようとする問題点」 かかる装置は効果的に機能する一面、装置の操作員が溶
融した熱可塑性材料を基層面に定量小出しする場合、バ
レル部の加熱装置を作動状態にしたまま溶融した熱可塑
性材料を一定時間にわたり装置から小出ししなかった際
、溶融室内に発生するような温度の材料により基層面が
損傷を受けるなどの問題が起こることがある。かかる問
題の一つの例は、約200℃から205°0(390’
Fから400”F’)の範囲の温度における溶融した熱
可塑性材料を草花業界で一般的に行われているように広
げたポリスチレンを同じポリスチレンやその他の対象物
に粘着するのに使用する際発生するものであり、伸ばし
拡げたポリスチレンが部分的にしか溶解されな(なる。
装置内に設けたサーモスタットを変えたり、もしくは調
整できるように構成し、溶融室内の溶融した熱可塑性材
料の温度を伸ばし拡げたポリスチレンなどの材料が劇え
得る177℃(650°F)付近の温度に下げることが
できる。しかしながら、前者の取替える方法は時間がか
かり、後者の方法は装置コストをいちじるしく増大し、
いづれの方法によるも装置の溶融能力は温度低下後に望
まし、い能力より低いものとなる。
又、溶融室内における限られた滞在時間のため大量の接
着剤を装置から小出しにし配分中の粘着剤の温度をより
受け入れられるンペルにまで下げることができる。しか
しながら、この方法では初めに小出しにされる大量の接
着剤は余りにも熱く使用できずこれをむだにしなければ
ならない。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、上記型式の装置からバレル加熱装置の作動状
態時に溶融した熱可塑性材料が一定時間にわたり小出し
されなかった際溶融室内で達する温度以下で小出しにす
る接着剤の温度を下げるためにして、必要に応じ容易に
着脱ができ、しかもその使用時において装置の溶融能力
に影響を及ぼさないような簡易で安価かつ効果的な装置
を提供する0 溶融した熱可塑性材料を小出しするだめの本発明による
装置は、装置のためのフレーム上に取付けられノズルを
介し出口開口に通ずる内部溶融室を有するバレル部材と
、貫通開口を有し該貫通開口を出口開口と反対の溶融室
の端部に連通した状態でバレル部材に一端を固定したス
リーブを含み、該スリーブは一端部分を溶融室内におき
スリーブより突出する固型熱可塑性材料のブロック材を
受け入れるようになっている。バレル部材を加熱し部材
内のブロックの端部分を溶融する装置が設けられ、更に
、ブロックをスリーブを通して溶融室内に圧入し溶融熱
可塑性材料を出口開口から押し出す装置が設けられる。
かかる装置における本発明による改良点は、溶融室の容
積に少なくとも等しい容積を有する冷却室を形成する熱
伝導性の壁装置がバレル部材とノズルとの間に位置ぎめ
されていることである。この伝導性壁装置は、バレル部
材からの熱伝導より大きな壁装置からの熱放射を示すよ
うな外周面積対横断面積の比率を有し、そのため溶融室
内の浴融した熱可塑性材料は一定時間溶融室内に残され
、しかもいぜん溶融状態を保つ溶融材の温度以下にかな
り冷却(例えば約19℃又は30”F’)される。
壁装置は低温の浴融した熱可塑性材料が必要な時にはノ
ズルとバレル部材との間に挿入ができ、高温の溶融した
熱可塑性材料が必要な場合には取り外しのできるような
冷却組立体の形態をとるのが好ましい。
「実施例」 同じ部品には同じ参照番号を付けた添付図面参照の下に
本発明の実施例につき次のように詳述する。
第1図から第5図に本発明による冷却組立体11を含む
溶融した熱可塑性材料を小出しにするし 装置10が示され、この装置10は小心畳する溶融した
熱可塑性材料のための冷却室13を形成する壁装置を構
成する冷却組立体11の追加を除けば本出願人による1
986年1月7日付の米国特許出願第456.346号
に記載の装置10と同じであり、同出願における各部品
と同じ本願の部品には同一の参照番号が用いられている
本出願人の米国特願第456,646号に記載の熱可塑
性材料の小出し装置と同様に、本小出し装置には、2つ
の部分よりなるフレーム12と、このフレーム1202
つの部分の間に取り付けられ放出通路17を介し冷却組
立体11とバルブ組立体18を通じノズル21を介し出
口開口19に連通する内部溶融室16を有するバレル部
材14と、一端をバレル部材14に固定し貫通開口22
が放出通路1Tと反対の溶融室16の端部に通じている
円筒形貫通開口22を設けたスリーブ20を含む。スリ
ーブ20はその貫通開口22の内部に固型の熱可塑性材
の円筒形ブロック24をそのブロック24の直径が製作
公差範囲の最大値になった時でもその一端部分を溶融室
16内に、かつブロック24がスリーブ20の開口22
を貫通するようにスリーブ内に僅小間隙で嵌合されてい
る。バレル部材14を加熱しブロック24の端部分を溶
解するための装置が本装置10内に設けられている。フ
レーム12には、操作員がその片手の指でハンドル26
を握り同じ手の親指で圧力乞加えブロック24ビスリー
ブ20を通して溶融室16内に押し込み溶融熱可塑性材
料を溶融室16かも冷却組立体11、パルプ組立体18
ならびにノズル21へと押し出すことができるようハン
ドル26が位置形成されている。
本装置10には更にバレル部材14と反対のスリーブ2
0の端部にブラケット組立体28が設けられ、このブラ
ケット組立体28は、スリーブ20内の熱可塑性材料の
ブロック24と直列に端部を相接して固型の熱可塑性材
料の第2のブロック24を受け入れ保持し同時にスリー
ブの反対のブロック24の端に操作員の親指によりカを
加え第2ブロツク24をスリーブ20を通し溶融室16
内に押し込めるようになった装置ケ含む。図示のように
、ブラケット組立体28には、離隔して対向するフレー
ム12の把握部分30(第5図参照)がスリーブ2oの
外方端より離隔した位置で、かつスリーブ2oの軸線の
延長の両側においてハンドル26の方に突出して設けら
れている。
この把握部分30はその頂面に係合するバネ鋼のチャン
ネル状部材29よりなるバネ装置により互いに引キ寄せ
られフレーム12のこの2つの部分を一体に保持する働
きをし、その対向する弧状の突起部分27はフレーム1
2の把握部分3oの外面に押しつけられている。把握部
分3oの末端は熱可塑性材料の円筒状ブロック24の直
径より小さい距離に離隔しているが、この距離は、ブロ
ック24をその間に側方に押しつけ把握部分30を突起
部分21のバイアス作用に抗して弾力的に互いに引き離
しその間におけるブロック24の動きを許容するのに十
分なものである。又、把握部分30にはその凹状の対向
する内面が熱可塑性材料のブロック240円筒状側面に
合致係合しておりブロック24をスリーブ20内のブロ
ック24と整列させて保持し、他方ブロック24の軸線
方向摺動及び把握部30間の操作員の親指の動きを許容
し第2ブロツク24をスリーブ20内に移動する。
本装置は溶融室16と反対にある熱可塑性材料のブロッ
ク24の(最外端)端部に接し、ブロック24と使用者
の親指との間に位置しその間に力を伝達するようになっ
た圧力プシート32が含まれている。プシート32には
、フレーム120両部分間に形成された軌道34に摺動
可能に取り付けた細長い摺動部分33(第2図)が−縁
部に設けられブロック24をともなったプレート32の
運動を許容し、又把握部分30間を通るような形状を有
しル−ト32を用いてブロック24をスリーブ20内に
すっかり押し込み、他方グレート32に加わる力をブロ
ック24の長手方向に向け、操作員の親指が熱可塑性ブ
ロック材24に接触するのを防ぎ、更に、スリーブ20
の外方端に押し出されかねない(異常状態において)い
かなる溶融熱可塑性材料と接触しないようこれを保護す
る。
圧力プレート32には両側にそれぞれ突出している2つ
の翼部分35があり、これらの翼部分35は圧力プレー
ト32乞用いブロック24をスIJ −プ20に押し込
む際把握部分30の下方を通るよう位置決めされており
、翼部分35のいづれかは手動操作され圧力プレート3
2をスリーブ20から遠ざけ、前のブロック24がスリ
ーブ20内に押し込まれた後把握部分30間に熱可塑性
材料の新しいブロック24に置くのを容易ならしめる。
フレーム1202つの部分は適当な耐高温性ポリマー材
(例えばプラウエア州つイルミントンσ)E、 1.デ
ュポン デネモース社製造のデュポン ザイデルFR5
0−NC1Qとして市販されている材料)により型成形
される。フレーム120両方ノ部分ニはバレル部材14
のはV半径方向外方に突出する離隔したポスト36が設
けられ、このポスト36によりフレーム12の主側面と
装置10のノズル21を装置10のおかれる水平面から
離隔させるための手段が形成でき、これらポスト36に
ははvU字型ワイヤ31(第5図参照)の端部な受ける
ようになったソケット37が設けられ本装置10を上記
の望ましき表面より更に遠ざける。
スリーブ20は硬質の耐熱性ポリマー材(例えばテフロ
ン)よりなり、スリーブ2υを通ずる熱可塑性材の動き
を特に溶融熱可塑性材がスリーブ20内で冷却し本装置
10において再加熱された後これを容易にする顕微鏡的
の長手方向に延びる引っかきを■する光沢のある内面を
押出し工程で形成する。
スリーブ20は、バレル部材14を加熱する装置により
加熱される金属製しゃ断リング38(第2図と第3図参
照)によりバレル部材14に結合されており、このしゃ
断リング38によりブロック24とスリーブ20の内面
との間における溶融した熱可塑性材料の押出しをよ(制
御する装置が得られる。入口しゃ断リング38はぼV円
筒形の部材で、バレル部材14の端部の円筒形ソケット
に位置して@線方向に離隔し半径方向外方に突出するリ
プ39を形成しており、これらのリゾ39の間にはしゃ
断リング38とバレル部材14との間にシール帯片材4
0が圧入されシールを構成している。バレル部材14と
反対のしゃ断リング38の端部分41はスリーブ20の
内部逃げ域に圧ばめされている。しゃ断リング38はス
リーブ20の内径より小さい直径の円筒形内面を有しく
スリーブ20はブロック24の直径がその製作公差の上
111i1!であった時でもこのブロック24を常に微
少すきま嵌めで収納するようになっており)、しゃ断リ
ング38はその許容公差の上限1直の直径を有するブロ
ック24を微少な締つばめ(例えば0.025cmまで
の締めしろ)で受け入れるか、もしくは許容公差の下限
値の直径を有するブロック24を約0.050cmのす
きまばめで受け入れる。
篤(べきことには、しゃ断リング38に対するかかる微
少な締つばめを形成するような直径を有するブロック2
4は加熱されたしゃ断リング38によりその外周が十分
に融は溶融室16内に容易に圧入され、上記の如き微少
綿りばめ又は丁きまばめを形成する直径の熱可塑性材料
のブロック24はしゃ断リング38に十分ぴったり嵌ま
り、なんら目立った量の溶融ポリマー材料がブロック2
4としゃ断リング38及びブロック24とスリーブ20
との間のスリーブ20の外方端の方に溶融室16の外へ
押し出されない。
又、本装置10にはスリーブ20の外周に6個の金属製
(好適には真ちゅう製)の冷却7ランゾが設けられ、ス
リーブ20内に所定の温度域乞展開するための装置を形
成し、これにはし−′?断リすグ近(のスリーブ端に設
げられしゃ断リング38とスリーブ20との間の領域に
おける溶融した熱可塑性材料を冷却しその温度を調節す
るようになった2個の近接間隔におかれた調節フランジ
45と、スリーブ20の全長のはy真中はどに設けられ
、加熱装置が一定時間作動しその間溶融熱可塑性材料が
装置10より適量配分されていな(とも熱可塑性材料が
スリーブ20にそう上記領域を通過して溶けるのをよ(
制御するようスリーブ20を冷却するようになった冷却
フランジ48とが含まれている。
バレル部材14は適当な金属(例えばアルミニウム)よ
りなっている。バレル14内の溶融室16はバルブ組立
体18の方にテーパのついたほぼ切頭円錐形の内面によ
り形成され浴融ポリマー材を放出路1Tと4個の等間隔
の半径方向内方に突出したリブ42の方に溶融ポリマー
材を向けるものであり、これらのリゾ42により熱可塑
性材料のブロック24が室16に圧入される際それに係
合し浴融するため切頭円錐形内面に加えて追加の熱°接
触面が形成される。バレル部材14としゃ断リング38
の両方χ加熱する電気加熱要素部材43が室16の下方
のバレル部材14にあるソケット44内におかれており
、サーモスタット46が加熱部材43の下方のチャネル
内に固定されサーモスタット46におけるバレル部材1
4の温度が所定最大値(例えば200 ’O)を超える
時動カコード47とサーモスタット46を介して加熱要
素43に常時供給される電力をしゃ断する。
本願の主題を構成する冷却組立体11には貫通口を有す
る細長い電導体金属(例えばアルミニウム)のスリーブ
60があり、このスリーブにはバレル部材14の端部に
係合するようになった雄ねじ部分を通ずる比較的小径の
人口開口部分と、スリーブ60をバレル部材に着脱でき
るようにする六角形外周面のスリーブ6oの隣接部62
が含まれる。又、スリーブ60の肉薄の円筒状壁64を
有する主要部があり、この主要部は円筒状外周面を有し
、その全内面にわたってネジが切られておりスリーブ6
0とバルブ組立体18との間に通し孔のあるアダプター
ナツト66を低層させて受け入れる装置を形成し、同時
に肉薄の円筒状壁64の断面積を減少させている。冷却
室13はアダプターナツト66に隣接するスリーブ60
0円筒状壁64により形成され、接着剤が冷却室13内
で十分な滞在時間を有し、その熱の一部を放散させるよ
うに溶融室16と少な(とも同じ容積を有している。又
、冷却組立体11には、この組立体11がバレル部材か
らの全長にそった熱伝導より大きな熱放射を外周面から
行い冷却室13内の溶融した熱可塑性材料の冷却をもた
らすような外周面積、対横断面績の比率が与えられてい
る。
−例として、図示のようなアルミニウムスリーブ60で
壁64が約1−4 crrL(0,56インチ)の外径
を有し、%−,20雌ネジが切られ約2.8 cm(1
,1インチ)の長さの冷却室13を形成するような場合
、このスリーブで溶融した熱可塑材料を約19℃又は3
0′Fだけ(例えば溶融室16内の温度が約200°−
205℃又は690°−400’Fの場合冷却室13内
で約177℃又は350’F’にまで)効果的に冷却す
ることができる。
冷却組立体11とノズル21との間のバルブ組立体18
により、所定の力(例えば約0.9−1.8kfl )
が熱可塑性材料24のブロック24に加えられ溶融室1
6と冷却室13内の溶融熱可塑性材料に圧力を発生する
まで溶融した熱可塑性材料がノズル21かも流れ出るの
をよ(制御するためのバルブ装置が形成される。パルプ
組立体18はポペット型のバルブで冷却組立体11とノ
ズル21との間にバルブ本体49が固定し、このバルブ
本体49により溶融室16と開口19との間をノズル2
1を介して連通ずる放出路17が形成される。
この弁体49を通ずる放出[17の部分は常時バルブ上
のヘッド50により閉成されており、ヘッド5θはバネ
52によりノズル21近くの弁体49の端部上のバルブ
シートに常時押し寄せられ、そのバネ52は弁体49上
のフランジと弁体53上に固定した穴あきの保持ディス
ク54との間に圧縮されており、ディスク54は弁体4
9内に軸線方向摺動可能に取付けられている。熱可塑性
材料のブロック24に手動で加えた圧力で発生する溶融
室16及び放出路17内における溶融した熱可塑性材料
からの圧力により、パルプヘッド50をバネ52の押し
付けに抗してそのシートより離れるように動かし、溶融
した熱可塑性材料がパルプヘッド50を過ぎノズル21
より放出できるように構成されている。しかしながら操
作員がかかる圧力を解除すると、パルプヘッド50はバ
ネ52の力でそのシートに再び戻り溶融室16及び放出
路17内の溶融した熱可塑性材料はそれ以上ノズル21
より流出できないようこれを阻止する。
「作用」 小出し装置100使用に当り、先づ操作員はバレル部材
14及びしゃ断リング38が加熱要素部材43により熱
せられるように動力コード47を電源に接続する。次に
、操作員は熱可塑性材料のブロック24乞スリーブ20
を貫く開口22内におき、片手でハンドル26乞握り同
じ手の親指?用いて圧力プレート32乞押し軌道34に
沿ってブロック24に係合するよう動かし、それにより
ブロック24ケスリーブ20及びしゃ断リング38を通
してバレル部材14の溶融室16に押し込み、そこでブ
ロック24の端部分は内方突起リブ42を含むバレル部
材14の内面に接触することにより溶融状態になる。ス
リーブ2oの内面は、ブロック24の直径がその製作公
差範囲の上限にあったとしてもその外周とすきま嵌合を
保ち、他方しゃ断リング38はスリーブ2oの内径より
僅かに小さな内径を有する円筒内面を有し、ブロック2
4に対しその直径が公差範囲の上限または下限にあるか
どうかによりこれと微少な締りばめ又はきわめて近密な
隙間ばめを形成する。若し締つばめの場合には、しゃ断
リング38により熱可塑性ブロック24の外周が容易に
通過できるのに十分な程溶解し、いづれにしてもしゃ断
リング38により、浴融室16から熱可塑性材料がブロ
ック24としゃ断リング38との間、したがってブロッ
ク24とスリーブ2oの内面との間に押し戻されるのが
いちじるしく制止される。圧力プレート32及びブロッ
ク24にかげる手の圧力により発生した溶融型16と冷
却室13内における溶融した熱可塑性材の十分な圧力に
より、バルブのヘラげ50はバネ52の力に抗してバル
ブシートより離れ溶融熱可塑性材がヘッド500周りに
そしてノズル21の開口19を介し流出する。この圧力
プシート32に対する手の圧力を解除すると、ヘッド5
0は再びバネ52の力でシートに戻り、ノズル21を介
する溶融材料の流れをストップし、空気が冷却及び溶融
室13.16に達するのを抑制し、それにより内部の溶
融した熱可塑性材の酸化をおさえる。
若し加熱要素部材43が長時間にわたり作動し続げ他方
ノズル21から全(溶融した熱可塑性材料が小出しされ
ないとすると、熱の高まりにより溶融室16内の溶融し
た熱可塑性材料の温度がバレル部材14の被熱時(例え
ば205℃又は400”F’ ) K達する最大温度に
近い温度になることがあり、これは特定の基層に使用す
るのには余りにも高温過ぎる。しかしながら冷却組立体
11は、バレル部材14から内部に伝導される熱よりも
つと多くの熱をその外周囲より放射することができ、そ
のため冷却室13内の溶融した熱可塑性材料はかなり低
温(例えば177℃又は350”F’)であり、従って
上記の基層を使用してもこれを傷つけることはない。必
要な場合、本出願人の米国特願第343,304号に示
す如く冷却組立体11を取り外しパルプ組立体18を直
接バレル部材14に取り付は高温の熱可塑性材料の小出
しを行うことができることは勿論のことである。
熱可塑性材料のブロック24の外方端がスリーブ20の
外方端に達すると、操作員は手動で圧力プシート32を
翼部分3501つを介して軌道34に沿って引っ込ませ
熱り塑性材料の新しいブロック24乞保持ブラケツト2
8の把握部300間に横方向に押し、そこで新ブロック
24はスリーブ20と適当にそろった位置に保たれ、操
作員は再び圧力プレート32を用い新ブロック24を溶
融室16内に圧入する。
以上、本発明をその一実施例について説明した。
この記載実施例に対し多(の変更Z本発明の範囲乞離脱
することなく行うことができることは当業者には自明の
ことである。例えば、スリーブ6゜に間隔をおいた円周
方向又は長手方向に延びるフィン片を設はバレル部材1
4からの熱伝導より多くの放射冷却が得られるようにフ
ィン片の大いさを決め位置ぎめし間隔を選ぶ限り冷却室
13内の溶融液の放射冷却を促進することもできる。又
、本願又は上述の先行技術に記載の型式、もしくは19
82年1月27日出願の本出願人による米国特願第34
3,304号に記載の型式の溶融した熱可塑性材料の小
出し装置に冷却組立体11又は同様な構造を使用できる
。このように、本発明の範囲は本願に記載の構造に限定
されるべきではなく。
特許請求の範囲の用語による構造及びその均等物のみに
限られるべきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による小出し装置のIII面図、第2図
は第1図の小出し装置の断面側面図、第6図は第1図の
小出し装置におけるバレル部材と、スリ一ブと中間のし
ゃ断すング乞示す拡大破断断面図、 第4図は第2図のほぼ線4−4に沿った拡大断面図、お
よび 第5図は第1図の小出し装置の端面図である。 図において、 レーム、13・・・冷却室、14・バレル部材、16開
口、20・・・スリーブ、21・・・ノズル、22 貫
32・圧力プレート、38・・・しゃ断リンク、43・
・・加熱要素部材、42・・・リゾ 代理人 浅 村 皓

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 溶融した熱可塑性材料を小出しにする装置に使
    用するようにされた冷却組立体にして、前記装置はフレ
    ームと、該7V−ムに取り付けられ、ノズルを介して出
    口開口に連通ずる内部溶融室を有するバレル部材と、該
    バレル部材に一端を固定し、貫通開口を備え、該貫通開
    口が前記、出口開口と反対の前記溶融室の端部に連通す
    るスリーブであって、固型の熱可塑性材料のブロックの
    一端部分を溶融室に配し、かつ前記ブロックがスリーブ
    を通って突出している状態で該ブロックを受け入れるよ
    うにされたスリーブと、前記バレル部材を加熱し内部の
    ブロックの端部分を溶融する装置と、該ゾロツクをスリ
    ーブを通して溶−室内に押し込み溶融した熱可塑性材料
    を前記出口開口より押し出す装置を有する型式のもので
    あり、前記冷却組立体(11)が前記装置(10)の溶
    融34(16)の容積と少なくとも同じ容積を有する冷
    却室(13)を画成し、かつ前記バレル部材(14)と
    ノズル(21)との間に取外しできるように挿入される
    熱伝導性壁を有し、該伝導性壁が該装置(10)のバレ
    ル部材(14)からの熱伝導より前記壁からの多い熱放
    射を提供できるような外周面積対横断面積の比率を有す
    ることを特徴とする冷却組立体。
  2. (2)溶融した熱可塑性材料が小出しにされないときに
    、前記装置(10)がその溶融室(16)内の浴融した
    熱可塑性材料の温度より少な(とも19℃低い溶融熱可
    塑性材料温度を前記冷却室(13)内に作り出す特許請
    求の範囲第1項に記載の冷却組立体。
JP60002278A 1984-01-12 1985-01-11 冷却組立体 Granted JPS60161134A (ja)

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