JPS601610Y2 - 腕時計のケ−スとバンドの取付け構造 - Google Patents
腕時計のケ−スとバンドの取付け構造Info
- Publication number
- JPS601610Y2 JPS601610Y2 JP1980142282U JP14228280U JPS601610Y2 JP S601610 Y2 JPS601610 Y2 JP S601610Y2 JP 1980142282 U JP1980142282 U JP 1980142282U JP 14228280 U JP14228280 U JP 14228280U JP S601610 Y2 JPS601610 Y2 JP S601610Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- case
- tip
- screw
- hanging wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C5/00—Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
- A44C5/14—Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps characterised by the way of fastening to a wrist-watch or the like
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/76—Joints and connections having a cam, wedge, or tapered portion
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Buckles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は腕時計のケースと金属バンドの取付は構造に関
する。
する。
従来バンドの取付けはバネ棒が極く一般的に使われてい
た。
た。
然し近時時計とバンドがますます薄くなるに従ってその
厚味のためにバネ棒方式での対応が困難になってきた。
厚味のためにバネ棒方式での対応が困難になってきた。
例えばケースの側厚3朋、バンド厚1.5rfrInの
ものに対し1.8wnφのバネ棒を使うと取付は部の厚
さのみが目立て側面から見たプレスラインの美しさがま
ったく得られない。
ものに対し1.8wnφのバネ棒を使うと取付は部の厚
さのみが目立て側面から見たプレスラインの美しさがま
ったく得られない。
その為超高価格帯時計の一部でケースにバドを直接ロー
付けする直結バンドが使用されているがこれはバンド寿
命が時計の寿命になるので極く少数の限定販売しか出来
ない。
付けする直結バンドが使用されているがこれはバンド寿
命が時計の寿命になるので極く少数の限定販売しか出来
ない。
そこでバンドとケースに各々位相をずらした穴を明けて
両者をテーパーネジで締めつけ密着せしめる構造として
実開昭48−108662や実公昭53−54300が
あるがこれ等はケースと接続する部分のバンドに取付は
穴を明けねばならないので次の点から薄型化が出来ない
。
両者をテーパーネジで締めつけ密着せしめる構造として
実開昭48−108662や実公昭53−54300が
あるがこれ等はケースと接続する部分のバンドに取付は
穴を明けねばならないので次の点から薄型化が出来ない
。
すなわち、
(1)バンドの穴径を1咽としてもその上下の残肉を0
45として2rrrm、庇を含めると取付は部の厚さは
3mm以上となってしまう。
45として2rrrm、庇を含めると取付は部の厚さは
3mm以上となってしまう。
(2)使用するバンドが櫛歯等のムク材を使用したバン
ド以外のメツシュ、ラセン、アジロバンド等ではバンド
への直接的穴明けが出来ず従ってケースとバンドの間に
別部材を介するためデザイン的に相当の制約を生じる。
ド以外のメツシュ、ラセン、アジロバンド等ではバンド
への直接的穴明けが出来ず従ってケースとバンドの間に
別部材を介するためデザイン的に相当の制約を生じる。
本考案は以上の問題を解決するもので、取付は部の構造
をバンドの種類に関係なく極く薄型化して側面から見た
美麗フルツーラインを形威せしめ、合わせて上面から見
てケースとバンドの合間に隙間が開かない様にしたバン
ドの取付は構造を提供するものである。
をバンドの種類に関係なく極く薄型化して側面から見た
美麗フルツーラインを形威せしめ、合わせて上面から見
てケースとバンドの合間に隙間が開かない様にしたバン
ドの取付は構造を提供するものである。
すなわち、バンド取付部分面に庇を、両端に2つの足を
有するケースと、バンド本体の先端に先カンを有するバ
ンドとからなり、前記ケースの2つの足にはネジ穴を設
け、また前記先カンはコ字状に折り曲げて棚と垂壁を形
威し、前記バンドの先カンを前記ケースの庇と足の間に
挿入し、前記ケースの足のネジ穴に螺着したネジのテー
パ一部により、前記先カンの棚と垂壁をケースの庇と側
壁に押しつけて、ケースとバンドを密着して取り付けた
ことを特徴とする特図面によって詳細の説明を行う。
有するケースと、バンド本体の先端に先カンを有するバ
ンドとからなり、前記ケースの2つの足にはネジ穴を設
け、また前記先カンはコ字状に折り曲げて棚と垂壁を形
威し、前記バンドの先カンを前記ケースの庇と足の間に
挿入し、前記ケースの足のネジ穴に螺着したネジのテー
パ一部により、前記先カンの棚と垂壁をケースの庇と側
壁に押しつけて、ケースとバンドを密着して取り付けた
ことを特徴とする特図面によって詳細の説明を行う。
第1図、第2図は各々本考案の要部を示す側面断面図と
平面断面図である。
平面断面図である。
ケース10は庇いと対の足2はネジ穴13が設けられて
いる。
いる。
バンド20はバンド体21と先銃30をロー付は等によ
って一体固着してり先鋏30は棚部31と垂壁32から
なっている。
って一体固着してり先鋏30は棚部31と垂壁32から
なっている。
バネ棒の代りに2本のネジ(両側で4本)を使うがこの
ネジ40は先端にテーパ一部41を有する。
ネジ40は先端にテーパ一部41を有する。
次にケースへのバンドの取付けについ説明する。
ケースの側壁14と足12に囲まれた部分にバンドの先
銃30を装着してネジ40を軽く螺着する。
銃30を装着してネジ40を軽く螺着する。
その時ネジ40のテーパ一部41は先銃30の垂壁32
をケースの側壁14方向に軽く押すがケース10に対し
てバンド20はまだ若干の回動を許されている。
をケースの側壁14方向に軽く押すがケース10に対し
てバンド20はまだ若干の回動を許されている。
ネジ40を更に強くネジ込むに従ってテーパ一部41は
垂壁32を−スの側壁14に強く圧着せしめる。
垂壁32を−スの側壁14に強く圧着せしめる。
この時同時に棚部31を庇11に圧着せしめても良い。
これによってケースに対するバンドの回動かなくなる。
又別の実施例第3図に示す様にバンドの一部を庇に当て
る様にしたものではバンド体21と庇11を密着する様
にし、側壁14と垂壁32の間には若干の隙間を設ける
。
る様にしたものではバンド体21と庇11を密着する様
にし、側壁14と垂壁32の間には若干の隙間を設ける
。
然しこの場合でもケース10に対してバンド20が回動
しないため12ば棚部31と庇11又は垂壁32と側壁
14のいずれかが当接せねばならず、各々の隙は100
μ以下の極く微少に止める。
しないため12ば棚部31と庇11又は垂壁32と側壁
14のいずれかが当接せねばならず、各々の隙は100
μ以下の極く微少に止める。
バンドの取り外しはネジ40を暖めれば良い。
本考案の効果は次の通りである。
(1)バンドのケースへの取付は穴や、バネ棒を必要と
しないためバンドの取付は部の厚さを極めて薄くコンパ
クトに出来る。
しないためバンドの取付は部の厚さを極めて薄くコンパ
クトに出来る。
(2)金属バンドならほとんどすべてのバンドに適用出
来るので標準化も容易である。
来るので標準化も容易である。
(3)テーパーネジを使っているためバンドの着脱が容
易である。
易である。
(4)先銃の形状が棚と垂壁だけのシンプルな形状なの
で製造コストが安い。
で製造コストが安い。
(5)バンドの端部に先銃以の部材を用いないので上面
からみた外観が良い。
からみた外観が良い。
(6)ケースに対するバンドの回動が阻止されるためケ
ースとバンドの合せ面に隙間が出来ず、従って上面から
の外観が良い。
ースとバンドの合せ面に隙間が出来ず、従って上面から
の外観が良い。
第1図は本考案の実施例の要部側面断面図、第2図は平
面断面図、第3図は他の実施の側面断面図である。 4・・・・・・側壁、10・・・・・・ケース、11・
・・・・・庇、12・・・・・・足、13・・・・・・
ネジ穴、20・・・・・・バンド、21・・・・・・バ
ンド体、30・・・・・・先銃、31・・・・・・棚部
、32・・・・・・垂壁、40・・・・・・ネジ、41
・・・・・・テーパ一部。
面断面図、第3図は他の実施の側面断面図である。 4・・・・・・側壁、10・・・・・・ケース、11・
・・・・・庇、12・・・・・・足、13・・・・・・
ネジ穴、20・・・・・・バンド、21・・・・・・バ
ンド体、30・・・・・・先銃、31・・・・・・棚部
、32・・・・・・垂壁、40・・・・・・ネジ、41
・・・・・・テーパ一部。
Claims (1)
- バンド取付部分上面に庇を、両側に2つの足を有するケ
ースと、バンド本体の先端に先カンを有するバンドとか
らなり、前記ケースの2つの足にはネジ穴を設け、また
、前記先カンはコ字状に折り曲って棚と垂壁を形威し、
前記バンドの先カンを前記ケースの庇と足の間に挿入し
、前記ケースの足のネジ穴に螺着したネジのテーパ一部
により、前記先カンの垂壁をケースの側壁に押圧し、ケ
ースとパッドを密着して取付けたとを特徴とする腕時計
のケースとバンドの取付は構造。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980142282U JPS601610Y2 (ja) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | 腕時計のケ−スとバンドの取付け構造 |
GB8129398A GB2087710B (en) | 1980-10-07 | 1981-09-29 | Securing a band to a watch case |
DE3139590A DE3139590C2 (de) | 1980-10-07 | 1981-10-05 | Vorichtung zum Befestigen eines Bandes an einem Uhrengehäuse |
US06/308,832 US4389006A (en) | 1980-10-07 | 1981-10-05 | Structure for securing a band to a watchcase |
HK159/86A HK15986A (en) | 1980-10-07 | 1986-03-06 | Structure for securing a band to a watch case |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980142282U JPS601610Y2 (ja) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | 腕時計のケ−スとバンドの取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5765608U JPS5765608U (ja) | 1982-04-19 |
JPS601610Y2 true JPS601610Y2 (ja) | 1985-01-17 |
Family
ID=15311735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980142282U Expired JPS601610Y2 (ja) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | 腕時計のケ−スとバンドの取付け構造 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4389006A (ja) |
JP (1) | JPS601610Y2 (ja) |
DE (1) | DE3139590C2 (ja) |
GB (1) | GB2087710B (ja) |
HK (1) | HK15986A (ja) |
Families Citing this family (10)
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---|---|---|---|---|
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DE3226480A1 (de) * | 1982-07-15 | 1984-01-26 | IWC International Watch Co AG, 8201 Schaffhausen | Befestigungsvorrichtung |
JPS5970512U (ja) * | 1982-11-01 | 1984-05-14 | シチズン時計株式会社 | 時計バンドの取付構造 |
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US4653933A (en) * | 1986-09-11 | 1987-03-31 | Timex Corporation | Resin watch case with hidden lug support |
US4805271A (en) * | 1988-03-04 | 1989-02-21 | Textron, Inc. | Expansible watch band end connector |
US4987655A (en) | 1990-05-04 | 1991-01-29 | Textron, Inc. | End connector for expansible watch band |
DE29513520U1 (de) * | 1995-08-23 | 1995-10-19 | RK Rose + Krieger GmbH & Co. KG Verbindungs- und Positioniersysteme, 32423 Minden | Einen Aufnahmeschlitten aufweisende Positioniereinrichtung |
JP2017029289A (ja) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | セイコーエプソン株式会社 | 生体情報検出装置 |
JP2017196104A (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | セイコーエプソン株式会社 | 携帯型電子機器 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH61500A (fr) * | 1912-06-18 | 1913-10-01 | Scheller Guerber & Cie | Boîte de montre-bracelet |
DE695456C (de) * | 1939-04-05 | 1940-08-26 | Max Zahnlecker | Verschluss- oder Anschliesshaken fuer Armbaender mit einem unter Federwirkung stehenden Verschlussschieber fuer das Hakenmaul |
FR1086037A (fr) * | 1953-07-01 | 1955-02-09 | Bracelet flexible et interchangeable ou fixe pour montre à armature métallique | |
FR1227714A (fr) * | 1958-06-18 | 1960-08-24 | Moutre-bracelet comportant des étriers de maintien | |
CH347490A (fr) * | 1959-06-18 | 1960-06-30 | Voumard Bertrand | Dispositif d'attache d'un bracelet plat à une boîte de montre |
CH579302B5 (ja) * | 1971-10-26 | 1976-08-31 | Piquerez Sa Ervin | |
JPS48108662U (ja) * | 1972-03-21 | 1973-12-15 | ||
DE2733094A1 (de) * | 1977-07-22 | 1979-02-08 | Braun Ag | Wasserdichtes uhrengehaeuse |
-
1980
- 1980-10-07 JP JP1980142282U patent/JPS601610Y2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-09-29 GB GB8129398A patent/GB2087710B/en not_active Expired
- 1981-10-05 US US06/308,832 patent/US4389006A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-10-05 DE DE3139590A patent/DE3139590C2/de not_active Expired
-
1986
- 1986-03-06 HK HK159/86A patent/HK15986A/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5765608U (ja) | 1982-04-19 |
US4389006A (en) | 1983-06-21 |
DE3139590C2 (de) | 1983-10-27 |
HK15986A (en) | 1986-03-14 |
DE3139590A1 (de) | 1982-07-15 |
GB2087710A (en) | 1982-06-03 |
GB2087710B (en) | 1984-04-26 |
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