JPS6016065B2 - 蓄電池極板および隔離板を電池要素に構成するための装置 - Google Patents

蓄電池極板および隔離板を電池要素に構成するための装置

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JPS6016065B2
JPS6016065B2 JP51040206A JP4020676A JPS6016065B2 JP S6016065 B2 JPS6016065 B2 JP S6016065B2 JP 51040206 A JP51040206 A JP 51040206A JP 4020676 A JP4020676 A JP 4020676A JP S6016065 B2 JPS6016065 B2 JP S6016065B2
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aperture
separator
plates
separators
plate
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JP51040206A
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ダニエル・オーランド
ミスレク チエスター
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Globe Union Inc
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Publication of JPS6016065B2 publication Critical patent/JPS6016065B2/ja
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices
    • B65G1/04Storage devices mechanical
    • B65G1/137Storage devices mechanical with arrangements or automatic control means for selecting which articles are to be removed
    • B65G1/1373Storage devices mechanical with arrangements or automatic control means for selecting which articles are to be removed for fulfilling orders in warehouses
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/06Lead-acid accumulators
    • H01M10/12Construction or manufacture
    • H01M10/14Assembling a group of electrodes or separators
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は蓄電池極板および隔離板を電池要素に構成する
ための装置に関するものである。
蓄電池「特に鉄・酸型蓄電池を製造する場合には、電解
質を含む電池ケース内に1またはそれ以上の要素が設け
られる。
それらの要素は一般に、通常隔離板(セパレータ)と呼
ばれているところの絶縁材料のシートによって互いに分
離された交互に陽極の複数の電池極板よりなるものであ
る。典型的にはそれらの各極板は鉛ペーストを適用され
た比較的脆弱な支持格子よりなっている。従来の技術に
おいては、各要素の最も端部の極板が陰極板となるよう
に陰極板の数を陽極の数よりも1つ多くして上述のよう
な電池要素を構成することが行なわれていた。そのよう
にすれば、それらの電池要素は、蓄電池の所望の容量に
応じて5個から23固までの範囲でありうる奇数個の極
板を含むことになる。手で積み重ねなくてもよくするた
めに、電池極板および隔離板を自動的に組み立てて電池
要素にするための種々の装置が提案されている。
この種の装置は一般的に二種類に分類される。第1番目
の種類に属する装置では米国特許第2790536号お
よび第2830692号‘こ記載されているような頂部
持ち上げシステムが利用される。その頂部持ち上げ機構
においては、供給積み重ね体の頂部から個々の電池極板
および隔離板を持ち上げてそれらを交互の電池要素に配
列するために真空型吸着装置または機械的手段が通常設
けられる。この種の頂部持ち上げ機構は薄くて脆弱な隔
離板および電池極板を容易に移送できるが、比較的長い
距離にわたる移動が必要とされるがために、装置の動作
しうる速度が低下することになる。第2番目の種類に属
する電池要素構成装置では、積み重ね体の底部から個々
の極板または隔離板がはぎとられるようになされた底部
シャツトル機構が利用される。
このようなシャツトル型の装置の例は米国特許第289
795び号、第2624106号、第26529筋号、
第2807227号、第2908377号等に記載され
ている。シャツトル型の装置においては、極板または隔
離板の平面に対して平行な押し運動によって極板または
隔離板をはぎとるための押し板が一般に設けられている
。この種の装置は、極板と隔離板が比較的脆弱であり上
記のような押し運動時に容易にゆがんでしまっていまい
才渋補が生じたりあるいは積み重ね工程が妨害されてし
まうという欠点がある。さらに、最も下方の要素がはぎ
とられる供V給積み重ね体における残りの部材の重量が
移動している下方板にかかってそれに隣薮した静止して
いる部材と移動している極板または隔離板の表面間に摩
耗および摩擦力が生じることになるという欠点もある。
このような摩擦力を軽減するために種々の試みがなされ
ているが、シャツトル型機構は一般にそれらが動作され
うる速度に限度がある。基本的には、本発明は陽、陰電
池極板および隔離板で電池要素を形成するための装置を
提供するものであるということができる。
本発明の装置は、一般的に、陽極板、陰極板および隔離
板の別々の供給積み重ね体が回転円板上に支持される複
数の供聯合領域を有する装填プラツトフオームを包含し
ている。各回転円板は個々の極板または隔離板の形状に
合致した開孔を有しており、かつその円板は移動してい
るコンベヤ・ベルト上に個々の極板または隔離板を敦瞳
させるために該開孔を支持プラットフオリムに形成され
た同様の関孔に合致させるように回転されうる。供給積
み重ね体を重力によって下方に移動させて回転円板の開
孔に接触させながら個々の供給積み重ね体を円板の上方
の回転可能に固定された位置に維持するために、各領域
には固定されたガイドが設けられる。円板の一連の往復
回転にともなって、極板または隔離板が個々に供給積み
重ね体の底部から円板の関孔およびプラツトフオームの
関孔を通ってコンベヤ上に送られ、要素を形成するため
に結合される極板および隔離板のブロック(books
)を形成する。コンベヤ・ベルトから除去されて後に形
成される種々の要素の形状を変化するための制御器が設
けられている。本発明の目的は電池要素を組み立てるた
めの改良された装置を提供することである。
本発明の他の目的は、供給積み重ね体の最も下方の極板
または隔離板をその供聯合積み重ね体の残りの部材に関
して回転させることによって上記供給積み重ね体の底部
から1個の極板または隔離板をはぎとることにより電池
極板および隔離板を組み立てるための装置を提供するこ
とである。
本発明のさらに他の目的は、情勤接触を少なくして供孫
溝積み重ね体から電池極板または隔離板をはぎとる装置
を提供することである。以下図面を参照して本発明の実
施例につき説明しよう。
第1図に示されているように、本発明による電池要素形
成装置は、陽極板、陰極板および隔離板の個々の供聯合
積み重ね体が極板と隔離板とを交互に配列するように配
置されている装填プラツトフオーム10と、該装填プラ
ツトフオーム貴Qからブロック(東)(books)を
取り出しかつそれらのブロックを爾後の処理のために取
り出すためのコンベヤ−ユニット14上に配置するため
のフエリス。ホイール型(feniswheeltyp
e)移送装置12とよりなっている。第1図〜第3図を
参照すると、装填プラツトフオーム101まt適当な枠
体23上に支持された基板22上に支持されている複数
の個々の供給装置16a〜16eを具備していることが
わかる。
枠体23内には、後述するように個々の電池極板および
隔離板を受け取るために、基板22の下方に二重ストラ
ンド‘コンベヤ機構24が支持されている。枠体23内
にはまた、後述するためにコンベヤ機構24および装置
の他の構成要素に動力を与えるための駆動機構25も支
持されている。第1図、第2図、第3図および第6図を
全面的に参照して、供給装置16a〜16eの構造につ
き説明しよう。個々の供給装置16a〜蔓68はそれぞ
れ同一構造を有するものであるから、それらのうちの1
つについて詳細に説明し、他のものについては、対応す
る部分に添字a〜eをつけた同一番号を附して示すだけ
にする。供給装置16dは、中央部分に一般的に矩形状
の関孔31dを形成された円板30dを包含している。
円板30dは基板22の頂部に支持されているが、この
基板22にも同機の形状をなした矩形開孔33dが形成
されている。特に第5図および第8図を参照すると、円
板30dは、それの周囲に互いに離間して設けられた複
数のベアリング機体35dによって、基板22の頂部表
面に回転自在に取付けられている。各ベアリング横体3
5dは、1つの脚が円板30dの上面の縁端の上方に離
間された関係をもって延長している一般的にL字状のブ
ラケツト37dで構成されうる。ブラケツトの延長部分
と円板30dの上面との間には、円板30dの上面に転
薮係合する1またはそれ以上のローラ38dが設けられ
うる。円板30dの周囲緑端とブラケツト37dの下方
に延長した内方部分との間にも同様のローラ39dが設
けられうる。ブラケット37dはボルト40dのような
従来の手段によって基板22に固着されうる。ブラケツ
ト37dと基板22の接合面間には、ベアリング38d
の対援荷重を調節するための調節シム41dが設けられ
うる。円板30dはベアリング機体35dによって基板
22に関し垂直方向および水平方向に固定されているが
、その円板30dは各ベアリング機体35dによって画
定された領域内では自由に回転しうるようになされてい
ることがわかるであろう。かくして「円板30dは開孔
31dを基板22に形成された開孔33dに合致させか
つその合致状態から離脱せしめるように回転されること
ができる。円板30dの回転は、基板22の上面に沿っ
て一般的に水平方向に延長している複動流体シリンダ4
3dによって与えられうる。シリンダ43dは、円板3
0dから突出しているピボット’ピン46dに枢動自在
に連結されたクレビス45dを有する突出自在軸44d
を包含している。シリンダ43dの反対端にはクレビス
48dが設けられており、そのクレビス48dは基板2
2に固定されたピン49dに固着されている。シリンダ
43dは空気または液圧シリンダのような適当な流体作
動型のものであり得かつそれには一対の流体導管5Qd
および51dがそのシリンダ43を作動させるために従
来の態様で連結されている。導管50dおよび51dは
適当な加圧流体源(図示せず)に連結されうる。第5図
、第6図および第7図に示されているように、供給装置
16dは一対の互いに離間され垂直方向に延長したアン
グル・ブラケツト55dおよび56dも包含しており、
それらのアングル・ブラケットは隔離板の積み重ね体の
直径方向に対向した隅部に係合する。
また、これらのアングル・ブラケット55dおよび56
dは円板30の周囲の外側において基板22に附着され
たブロック58dによって支持されている。アングル・
ブラケット55dおよび56dのそれぞれには一般的に
水平方向に延長した榛60dが附着されており、それら
の棒60dはブロック58dに形成された開孔61dを
通って延長しうる。各ブロック58dの内側には、アン
グル・ブラケツト55dおよび56dの垂直方向および
水平方向の位置を調節するために綾60dに摩擦係合す
るように関孔61dに運通して調節ねじ62dが設けら
れるであろう。プラケツト55dおよび56dはそれぞ
れ隔離板の積み重ね体S2の対向した隅部に摺動的に係
合するように水平方向に調節されかつそれらのブラケッ
ト55dおよび56dの下方部分と円板30dの上面と
の間に小さい間隙空間を与えるように垂直方向に調節さ
れる。第5図および第6図からわかるように、円板30
dの開孔31dがその開孔の対向した隅部を隔離板の積
み重ね体S2の位置に合致させるように位置決めされる
場合、その積み重ね体の最も下方の都材がブラケツト5
5dおよび56dによって円板30dの開孔31d内に
案内されるであろう。
その積み重ね体の都材がさらに移動されることは、最下
方の部材が基板22の上面に係合していることによって
制限されるであろう。ブラケツト56dおよび56dの
下方の領域における円板30dの厚さは、その円板の開
孔31d内に1個の隔離板だけが含まれるように隔離板
S2の厚さにほぼ等しいであろう。円板30dの周囲は
、回転時にその円板のそりやたわみを軽減するために必
要に応じて増大された厚さを有しうる。最も下方の隔離
板の下方運動にさらに影響を与えるために、円板30d
が隔離板S2に開孔31dを合致させるように位置づけ
られた場合に開孔65dが複数31d内で露呈されるよ
うに隔離板S2の積み重ね体の隅部に合致する位置にお
いて複数の開孔65dが基板22に設けられている。基
板22の底部に沿ってマニホルド66dが設けられてお
り、かつそのマニホルドは基板22に形成された開孔3
3dの外部のまわりを延長しているとともにそれの内部
を関孔65dのそれぞれに蓮通せしめられている。その
マニホルド66dの内部は適当な高真空管67dによっ
て適当な真空源に連結され、それによって最も下方の隔
離板を円板30dの関孔31d内に下方に引き込むよう
に作用する吸込力を関孔65dのそれぞれに発生せしめ
るようになしうる。シリンダ43dが円板30dをそれ
の開孔31dが隔離板S2の積み重ね体に一般的に合致
せしめられるように位置づけるべく作動されると、最も
下方の隔離板が重力と真空との両方の作用によって開孔
31d内に引き込まれるが、その隔離板のそれ以上の移
動はそれの隅部が基板22の露呈部分上に支持されてい
ることによって制限されるであろう。
開孔31dを開孔33dに合致させるように円板30d
を回転させるべくシリンダ43dが作動されると、それ
によって開孔31d内に含まれている最も下方の隔離板
S2が枢動されて基板22の開孔33dに合致せしめら
れるであろう。かくして、その隔離板は重力のみの作用
により基板22の開孔33dを通って落下するであろう
。また円板30dの回転によって関孔31dが関孔65
d上の位置から移動され、その結果、真空開孔65dが
閉塞される。アングル。ブラケツト55dおよび56d
は積み重ね体における残りの隔離板S2が円板30とと
もに松動するのを防止し、而してその積み重ね体から底
部の隔離板S2がはぎとられて基板22の関孔33dを
通って落下せしめられることがわかるであろう。シリン
ダ43dと円板30dとの反復動作により、残りの隔離
板S2に対しても同様のはぎとり作用が与えられるであ
ろう。枢動する最も下方の隔離板と隣接する隔離板との
間の情動援触の程度は従来のシャツトル型のものよりも
非常に小さいことも明らかであろう。第1図〜第3図に
示されているように、独立の、給装置16a〜16eは
基板22の頂部に沿って一列に配列されておりかつそれ
ぞれ同様の電池極板または隔離板の積み重ね体を包含し
ている。供給装置r6aにはNIで示されている陰極板
の積み重ね体が設けられており、供給装置16bはSI
で示されている隔離板を包含しており、供聯合装置16
cはPで示された陽極板を包含しており「供給装橿16
dはS2で示された隔離板を包含しており、そして供給
装置蔓6eはN2で示された陰極板の積み重ね体を包含
している。これらの各供給装置は、領域骨6,青蟹およ
び281とおける電池極板が一般に軽量のシート材料で
形成されている隔離板に対して設けられる真空関孔65
d、マニホルド66dおよび真空導管67qを不必要に
するのに一般的に十分な質量を有することを除けば「供
競合装置貴6dと同様の態様で構成される。コンベヤ機
構24‘ま第3図および第9図に最もよく示されている
ように極板と隔離板のブロック(東)を集めるために枠
体23内において基板22の下方に配置されている。
一般的に、このコンベヤ機構24は〜装填プラットフオ
ーム亀0の基板22の下方に実質的に水平方向に延長し
た走行部分を有するようになされた一対の平行なエンド
レスチヱソ75よりなっている。平行なチェン75の両
端は、基板22の端部に配置された第1の対のスプロケ
ツト76および装填プラツトフオーム10の反対端に配
置された第2の対のスプロケット77上に支持されてい
る。これらのスプロケット対76および77は「従来の
態様で軸受(図示せず)に支承されうる水平軸78およ
び79上にそれぞれ支持されうる。第3のスプロケット
対8川まチェン75の上方走行部分の下方の藤81上に
同様に承支されうるとともに、チヱン75の張力を調節
するために従来の態様で垂直方向に調節可能である。軸
78,79および81のそれぞれ上のスプロケツト対は
一体的に回転するようにそれらの各軸にキー付けまたは
固着されている。チェン75のそれぞれには互いに離間
されかつ外方に突出した複数のドグ84が固着されてい
る。これらのドグ84は各チェン75に沿って均一に離
間されかつ他方のチェンのドグに対して平行となされて
いる。第3図に最もよく示されているように、ドグの間
隔は各供給装置16a〜亀6e間の距離をほぼ包含する
ように選定されているので、供給装置16a〜薫Seの
極板または隔離板は基板22の開孔33a〜33eを通
じて落下せしめられると、一対のドグ84間においてチ
ェン75上に戦層され、極板と隔離板が交互に配列され
た層でブロック(東)を構成するようになされている。
第3図および第9図に示されているように、供給装鷹1
6a,16cおよび168の開孔33a9 33cおよ
び33eのそれぞれの下方には、互いに平行に離間され
一般的に水平方向に延長せしめられた3つの核86が配
置されている。各枝86の上流端は「任意適当な態様で
基板22の底部に付着された上方に延長している部分を
有している。枝86の組のそれぞれは比較的脆弱な陰ま
たは陽の電池極板N1,N2またはPをつかまえるため
に供孫舎装簿16a,16cおよび16eの下方に延長
している。枝86の位置は、チェンT5といつしよに移
動するドグ84が外側および内側の枝突起間を通ってそ
れらの枝から載遣された電池極板を除去し、而してそれ
らの穂坂はコンベヤ。チェンT6上の各ドグ84間に落
下する。また、チヱン75の両側には基板22の下に一
対の互いに離間された垂直案内壁が延長していて、積み
重ねられた極板のチヱン75から離れる方向への横方向
運動を防止する。コンベヤ・チェン?5が下流に移動し
て最後の供給装置16eを通過したところに「それらの
チェン75間に延長する上方に懐斜せしめられた傾斜路
90が設けられている。ドグ84がチェンT5に沿って
ブロック(東)を押すと、それらのブロック(東)は、
ドグ84の上端が傾斜路90の交差線の下を通る点まで
傾斜路901こ沿って上方に押され、而してそれらのブ
ロック(東)は後述するようにフエリス。ホイール機構
12によって拾い上げられるために傾斜路90上に静止
して支持されている。傾斜路90とチェン75の両側に
は基板22の外側に一対の傾斜した垂直案内壁92が設
けられうる。これらの案内壁92も煩斜路9川こ平行に
延長しうる傾斜した部分93を有しうるが、これらの案
内壁92および薮合する部分93は、フエリス・ホイー
ル機構12に対する間隙を与えるために〜傾斜路上にお
けるブロック(東)の最終的な休止位置の前の点で終補
している。さらに第3図に示されているように、基板2
2の下方には、供給装暦16bおよび16dの下流端の
近傍に、下方に延長した板ばね95が設けられうる。
これらの板ばね95はピボツトピン96のような適当な
手段に:よって基板22に松動自在に取付けられており
、かつそれらのばね95をしてほぼ垂直方向下方に延長
した位置を弾性的にとらしめるために、基板22の底部
と板ばね95の一部分との間に引張ばね97が装着され
うる。第3図に示されているように、ばね95は隔離板
SIおよびS2の前緑に:作用してそれらの隔離板を後
方に押しやってチェン75上の後続のドグ84に接触せ
しめ、而してチェン75のブロック(東)の隔離板と極
板との心合(合致)を確保する。板ばね95は電池極板
供給装鷹には設けられる必要はない。なぜならば、電池
極板はドグ84によって枝87から除去されて、一般に
チヱン75上の後続のドグ84の織機こ合致せしめられ
るからである。また第3図に示されているようにト領域
16a〜16eの下およびチェン75の下には、チェン
75から落下するおそれのある電池ペーストの粒子や他
の異物を受取るために頂部を開放された一般的に矩形状
の室100が配置されている。このような異物、特にも
し吸い込むと作業者に害を及ぼすことになる電池塵あい
の除去を助長するために、ばらばらになっている粒子を
室100から外に引き出し装置から除去するための真空
導管101が室100の底に沿って1またはそれ以上の
場所に取付けられている。真空導管101は公知の態様
で適当な真空源に連結されうる。さらに、装置領域1印
の一端に光電ァィ102が取付けられており、かつ他端
におけるその光電アィに心合された反射器103は基板
22の下における合致していない極板の渋滞を検知する
ために設けられている。駆動装置25が第3図および第
4図に示されており、それはコンベヤ・チヱン75およ
び後述する他の構成要素を駆動するための動力を与える
原動機を含んでいる。
その原動機は枠体23上に支持されており、それはモー
タ105のような従釆の駆動手段でありうる。モーター
05は、駆動ベルト111によって減速ユニットの藤1
09に附設されたプーリ108を駆動するプーリ107
を附設された出力軸IQ6を有している。減速器110
の出力軸112はスブロケット113を附設されており
、かつチエン114がそのスプロケツト113を動力軸
1”6に附設された第2のスプロケット115に連結し
ている。動力軸116は枠体23に沿って一般的に水平
方向に延長しておりかつ軸受117内で回転自在である
ように適当に承支されている。軸116にはそれと一緒
に回転しうるようにして駆動歯車120が附設されてお
り、かつその軸116には、駆動モータ105を駆動歯
車120‘こ対して選択的に係合および離脱させるため
に、スプロケット115と駆動歯車120との間にクラ
ッチ・ユニット121が設けられている。出力歯車12
0にはそれと対をなす歯車i26によって動力出力軸1
25が連結されており、軸125も軸受127に適当に
承支されている。後述する態様で装置に動力を与えるた
めに、複数のスプロケット130〜133が軸125に
固着されている。スプロケット130は、駆動チェン1
36によってコンベヤ・チェン75の軸79に附設され
た駆動スプロケット135に連結されている。同機に、
スプロケット131〜133はそれぞれ駆動チェン13
7〜139に関連せしめられている。駆動チェン137
は制御箱147内に含まれた一連のカム140〜145
を駆動する。
駆動チェン137は直角歯車駆動体149に附設された
スプロケット148に係合し、駆動体149の出力スプ
ロケツト150は、カム140〜145が附設されてい
るカム軸に附設されたスプロケット1152に駆動チヱ
ン151によって連結されている。カム軸153は制御
箱147内において軸受154に回転自在に承支されて
いる。カム140〜145のそれぞれは、後述する態様
で装置を制御するための対応するスイッチ(図示せず)
を作動させる。駆動チェン138および139はフエリ
ス・ホイール機構12および出力コンベヤ14をそれぞ
れ駆動するようになされている。
フエリス・ホイール機構12および出力コンベヤ14は
第1図に全体的に示されている。好ましい実施例におい
ては、フエリス・ホイール機構12および出力コンベヤ
14は米国特許第289795ぴ号‘こ記載されている
ものと同様のものである。フエリス・ホイール機構12
および出力コンベヤ14は当業者には公知であるから、
それらについて詳細に説明する必要はない。フエリス・
ホイール機構12は第3図に示された煩斜路90からブ
ロック(東)を拾い上げてそれらを出力コンベヤ14の
近傍における保持ステーションに移送するようになされ
ている。フエリス・ホイール機構は、爾後の処理のため
に出力コンベヤ14の移動しているコンベヤ・ベルト(
図示せず)に移送する前に保持ステーション155にお
いて前記ブロック(東)を要素に形成するようになされ
うる。当業者には明らかなごとく本発明に対して他の適
当な移送機構が利用されうる。第1図および第2図に示
されているように、基板22の緑端に沿って一対の真空
室160が設けられている。
それらの室160は従釆の態様で真空ポンプ(図示せず
)の吸込側に連結されうる排気ダクト161を有しうる
。室160は、電池ペーストまたはその他の異物のばら
ばらになった粒子を引き去るための敬入口162を基板
22の上面の近傍に形成されている。最後に、保守のた
めおよび渋滞を除去するためコンベヤ・チェン75に接
近できるように基板22を上下させるために液圧昇降シ
リンダ165が設けられうる。そのシリン外まピン16
6によって枠体23に枢動自在に附設されており、かつ
基板22にはピン168によって延長可能な軸167が
枢敷自在に附設されている。シリンダ165を選択的に
作動させるために公知の加圧流体源が設けられうるとと
もに、基板22は該基板を枢動的に上下せしめうるよう
にそれの後縁をヒンジ付けされうる。前述のように、従
来、電池製造の分野では、陽極板よりも1つ多い陰極板
を有する電池要素を形成するのが通常であった。
従って、本発明の装置で9つの極板よりなる電池要素が
形成されるべきであるとすると、その要素は4つのブロ
ック(束)で構成されるであろう。3つのブロック(東
)のそれぞれは1つの陰極板NIと、隔離板SIと、陽
極板Pと、隔離板S2とよりなるであろう。
第4番目のブロック(東)はそれと同じ極板構成にブロ
ック(東)の頂部における附加的な陰極板N2を加えた
ものを含むであろう。最初の3つのブロック(東)は装
填領域10で形成され、そしてフエリス・ホイール機構
12によって出力コンベヤ装置14の保持領域155に
移送され、そこでそれらのブロック(東)が結合される
。余分のN滋裏極板を含む第4番目のブロック(東)は
、3つの先に結合されているブロック(東)に加えられ
た場合、頂部および底部における陰極板と隔離板によっ
て分離された交互の陰および陽極板とを有する完全な9
極板要素を形成する。上述した態様で本発明を機能させ
うるのに必要な制御装置が第10〜12図に概略的に示
されている。
第10図は駆動モータ105と真空ポンプ171を駆動
するためのモータ170のための回路を概略的に示して
いる。モータ170の始動回路174に接続されたモー
夕始動リレー173を動作させるための始動スイッチ1
72が設けられている。モータ170を停止させるため
にリレー173を手動でリセツトするための停止スイッ
チ175も設けられている。第2の始動スイッチ176
はリレー173が動作されて機械的駆動モータ105の
始動回路178に接続された始動リレー177に接続さ
れた場合にのみ電力を受けとる。リレー177は、コン
ベヤ・チェン75上に渋滞が生じた場合に始動スイッチ
179によってかあるいはフオトセル102からの信号
によって停止位置にリセットされうる。駆動モータ10
5は、コンベヤ装置14に連結されうるとともにコンベ
ヤ14がその上で電池要素が過剰に構成されるのを防止
するようにいっぱいになった場合に作動されるリミット
・スイッチ180の作用によっても停止されうる。リミ
ット・スイッチ180は、コンベヤ14がいっぱいにな
ったことを視覚的に表示するための表示灯182を作動
するようにスイッチ180が開放するときに閉塞するス
イッチ181に連結されうる。第11図は出力コンベヤ
装置】4のコンベヤ保持ステーション155上で形成さ
れる1つの電池要素に含まれるブロック(東)の数を制
御するための制御回路を概略的に示している。
この回路は、駆動モータ105によって駆動されを制御
箱147内に包含されたカム140〜145によって制
御される。カム14川まスイッチ190‘こ作用して第
1のカウンタ191にィンパルス信号を与える。第1の
カゥンタ191は、スイッチ190からの予め定められ
た数の入力パルスをカウントした後に出力パルスを発生
するための手動セレクタ(図示せず)を有しうる。第1
のカゥンタ191からの出力パルスは一対のリレー19
2および193を作動する。リレー192の作動は、コ
ンベャ・チェン75上へのN加算極板の載層を制御する
ためにソレノィド弁195を附勢するようにカム145
をしてスイッチ194を動作せしめる作用をする。カム
145がスイッチ194を動作せしめるやいなや、カム
141が、リレー192をリセツトするスイッチ196
に作用する。リレー193は作動されると、カム142
によって作動される1つの完成された電池要素が形成さ
れて後における保持ステーション155からコンベヤ装
置14までの電池要素の移送のタイミングを制御する第
2のカウンタ2001こスイッチ198が入力パルスを
与えるようにする。カウンタ200は、予め定められた
数の入力パルスをカウントした後に、保持領域155か
ら出力コンベヤ14までの電池要素の移送を開始するた
めに移送制御機構202を附勢するりレー201に出力
パルスを送る。そのすぐ後でトカム143はリレー20
1をリセットするスイッチ203が作動する。上記の機
能のあいだに「カム144がソレノイド弁202〜20
9を附勢するスイッチ205を制御し、そしてそれらの
ソレノィドが供給装置16a〜16dのNI陰極板、陽
極板Pおよび隔離板S1,S2の堆積を制御する。次に
第12図を参照すると、円板30a〜30eを動作させ
かつコンベヤ・チェン75上への隔離板および電池極板
の堆積を制御するシリンダ43a〜43eのための制御
系が示されている。
ソレノイド206〜209は、カム144およびスッチ
205によって動作されまたは非動作状態となされた場
合に、円板30a〜30eを旋回させるために流体源2
10からの加圧流体をシリンダ43aの2つの端のうち
の1つに送る。その流体は空気または液圧流体もしくは
その他の任意適当な流体であり得、かつその流体が圧縮
空気である場合にはフィル夕211およびオイラー(o
iler)212を通じてシリンダ内に送り込まれうる
シリンダ43eは、適当な時点においてコンベヤ・チェ
ン75上のN雛会極板を堆積を制御するために同様の態
様でカム145およびスイッチ194を介してソレノィ
ド195によって動作せしめられる。本発明の動作 以上本発明による装置の構成について説明したがし次に
動作について説明しよう。
説明の便宜のために、9極板電池要素を形成する場合に
ついて考える。そのような要素はすべて非導電性隔離板
によって分離された5つの陰極板および4つの陽極板を
包含しているであろう。かくして、各電池要素は、最終
的なブロック(東)に1つのN2極板を附加的に含んだ
極板および隔離板の4つのブロック(東)よりなるであ
ろう。この場合、第1のカウンタ191はスイッチ19
0からの4つのカウントの後に1つの出力パルスを発生
するようにセットされる。第2のカウンタ200は、3
つの完全なブロック(東)に上記余分の陰極板を含む第
4のブロック(東)をプラスしたものが出力コンベヤ装
置14に隣接した保持領域155上に載直されて後に1
つの出力パルスを送るようにセットされる。カウンタ2
00のセットはフエリス・ホイール機構12に含まれた
ピックアップアームの数に依存するであろう。例えば、
フエリス・ホイール機構12が6つのアームを含んでい
る場合には、カウンタ200はそのフエリス・ホイール
の各1/2回転の後に動作されるであろう。カウンタ1
91および200をセットして後に、スイッチ172が
閉塞されて真空ポンプ駆動用モータ170を始動させ、
かつスイッチ176が閉塞されてコンベヤ駆動モ−夕1
05を始動させる。そこで、クラッチ121が入れられ
て、駆動スプロケット130〜133を担持している軸
125に動力軸166を介して駆動モータ105を連結
し、而してコンベヤ・チェン75、フエリス・ホイール
機構12、コンベヤ装置14、および軸153上に取付
けられたタイミング。カム140〜145を駆動する。
カム軸153が回転すると、ソレノイド弁206〜20
9が附勢され、それによってシリンダ43a〜43dが
作動されてN1、SI、PおよびS2要素をコンベヤ・
チェン75上に同時に戦層せしめる。コンベヤ1チェン
75が基板22の下方を移動するに従って、第3図に示
されているように、陰極板、隔離板S1、陽極板および
隔離板S2を漸次含むブロック(束)が形成されるであ
ろう。第4番目のカウントの時点で、第4番目のブロッ
ク(東)の頂部上にN雛裏極板を教壇させるためのカム
1 45によって動作されるリレー192をカゥンタ1
91が動作させるであろう。これらのブロック(東)は
コンベヤ・チェン75は傾斜路90をのぼって鰯動され
、その額斜路においてフエリス・ホイール機構12によ
って順次拾い上げられて、完成した要素を形成するのに
必要な数のブロック(東)が戦直されるまでコンベヤ袋
層14の近傍における保持領域において戦層されるであ
ろう。所要の数のブロック(東)が保持領域に配置され
て後にも第2のカウンタ200がリレー201を動作さ
せ「而してそのリレー201が爾後の処理の目的で完成
された要素を出力コンベヤ装置14上に移送せしめるた
めの移送機構202を動作させるであろう。フオトセル
ID2は、装填領域10の基板22の下方に渋滞が生じ
た場合にコンベヤ駆動モータIQ5を自動的に停止させ
るであろう。渋滞を解消するために「シリンダ竃65が
作動されて基板22を枢動的に持ち上げて、装填領域1
0の内部に接近できるようになしうる。本発明の装置は
、電池極板のための従来の積み重ね装置の約2倍の積み
重ね速度で動作しうろことが認められた。
以上においては本発明の1つの実施例について説明した
が、本発明の本質から逸脱することなしに種々の変形変
更が可能であることが当業者には理解されるであろう。
従って「本発明は上述の説明によって限定されるもので
はなく、本発明の要旨とするところは特許請求の範囲の
記載によって判断されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って構成された電池要素形成装贋の
正面立面図、第2図は第1図の線2−2に沿ってみた図
、第3図は第2図の線3−3に沿ってみた図、第4図は
第1図の線4−4に沿ってみた図、第5図は第3図の線
5−5に沿ってみた図、第6図は第6図の線6−6に沿
ってみた図、第7図は第6図の線7−7に沿ってみた図
、第8図は第5図の線8−8に沿ってみた図、第9図は
第3図の線9一9に沿ってみた図、第10図は本発明の
電力供給源の概略的回路図、第11図は本発明の装置で
形成される要素の数および構成を制御するための制御系
統を示す概略的回路図、第12図は個々の装填領域にお
いて円板を枢動させるための制御系統の概略構成図であ
る。 図面において、10は装填プラットフオーム「12は保
持ステーション、16a〜16eは供給装置「 22は
基板、24はコンベヤ機構「 25は駆動機構、30a
〜38eは円板、31a〜31dは第1の開孔「 33
a〜33dは第2の関孔、35a〜35eはベアリング
機体、43a〜43eは流体シリンダ、55a〜55e
および56a〜56eはアングル・ブラケツト、65a
〜65eは第3の関孔、75はコンベヤ・チェン、14
0〜145はカム、191!ま第1のカウンタt l9
5,206〜209はソレノィド弁、200‘ま第2の
カウンタをそれぞれ示す。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 蓄電池極板および隔離板を分配するための複数の供
    給手段を備えた装填プラツトフオームと、前記複数の供
    給手段から前記極板および隔離板を受け取るための受取
    り手段とよりなる蓄電池極板および隔離板を電池要素に
    構成するための装置において、 前記供給手段が、 (a) 前記受取り手段の上方の水平方向に固定された
    所定の位置に前記極板または前記隔離板の積み重ね体を
    保持する保持手段と、(b) 第1の開孔31を備えか
    つ分配されるべき個々の極板または隔離板よりも厚くな
    い厚さを有する旋回体30であつて、前記第1の開孔3
    1は、その中に前記積み重ね体における最下位置の極板
    または隔離板を収容してこれを前記旋回体30の旋回に
    伴なつて旋回せしめうる形状と寸法とを有し、前記第1
    の開孔31内に収容された前記最下位置の極板または隔
    離板を、前記第1の開孔31が前記積み重ね体に合致す
    る第1の位置から前記最下位置の極板または隔離板が前
    記受取り手段上に載置されうる第2の位置にまで旋回せ
    しめる旋回体30と、(c) 前記最下位置の極板また
    は隔離板のみを前記第1の開孔31内に収容するために
    、前記旋回体30が前記第1の位置にある場合に前記積
    み重ね体の垂直方向の移動を制限する手段であつて、前
    記旋回体30が前記第2の位置にある場合に前記第1の
    開孔31に合致する位置に形成された第2の開孔33を
    備え、これら第1および第2の開孔31,33が互いに
    合致した場合に、前記第1の開孔31内に収容された前
    記最下位置の極板または隔離板が前記第2の開孔33を
    通つて落下して前記受取り手段上に載置されるのを許容
    する制限手段とを具備していることを特徴とする蓄電池
    極板および隔離板を電池要素に構成するための装置。 2 前記受取り手段がコンベヤ機構24よりなる特許請
    求の範囲第1項記載の装置。 3 前記保持手段がブラケツト機構よりなる特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 4 前記ブラケツト機構が、前記積み重ね体を構成する
    極板または隔離板の縁端と摺動可能に係合しかつ前記旋
    回体30に対して固定的な関係にある少なくとも2個の
    互いに離間して垂直方向に延びるブラケツト55,56
    と、これらブラケツト55,56の垂直方向および水平
    方向の位置を調整するための手段とよりなる特許請求の
    範囲第3項記載の装置。 5 前記旋回体30が円板よりなる特許請求の範囲第1
    項記載の装置。 6 前記旋回体30の水平方向および垂直方向への移動
    を禁止するベアリング構体35と、前記旋回体30を前
    記第1および第2の位置の間で旋回せしめる手段とを備
    えた特許請求の範囲第1項記載の装置。 7 前記旋回体30を旋回せしめる手段が流体シリンダ
    43よりなる特許請求の範囲第6項記載の装置。 8 前記制限手段が前記供給手段を支持する基板22よ
    りなる特許請求の範囲第1項記載の装置。 9 前記旋回体30が前記第1の位置にある場合には前
    記第1の開孔31の隅部に露呈されかつ前記旋回体30
    が前記第2の位置にある場合には前記旋回体30で蔽わ
    れるように前記基板22に形成された第3の開孔65と
    、前記旋回体30が前記第1の位置にある場合に前記最
    下位置の極板または隔離板を前記第1の開孔31内に入
    れこむために、前記第3の開孔65に真空源を連結する
    手段とを備えた特許請求の範囲第8項記載の装置。 10 前記受取り手段がコンベヤ機構24よりなり、前
    記極板および前記隔離板を前記コンベヤ機構24上に順
    次載積せしめて前記極板と前記隔離板とが交互に積み重
    ねられたブロツクを形成するための制御手段を備えた特
    許請求の範囲第1項記載の装置。 11 前記複数の供給手段は、陰極板、隔離板および陽
    極板のそれぞれの積み重ね体を交互に包含している特許
    請求の範囲第1項記載の装置。 12 前記コンベヤ機構24の移動方向に沿つて配列さ
    れた少なくとも5つの供給手段16a〜16eを有し、
    これら供給手段は、前記装填ププラツトフオームの上流
    端から下流端に向つて、陰極板N1、隔離板S1、陽極
    板P、隔離板S2および陰極板N2のそれぞれの積み重
    ね体を包含している特許請求の範囲第10項記載の装置
    。 13 前記制御手段が、上流側の4つの供給手段を同時
    に動作させるための手段と、前記コンベヤ機構24上に
    予め定められた数のブロツクが形成された後の最下流の
    供給手段を動作させるるための第1のカウンタ191と
    を備えている特許請求の範囲第12項記載の装置。 14 前記旋回体30を旋回せしめる手段が流体シリン
    ダ43よりなり、前記制御手段が、前記流体シリンダ4
    3のそれぞれに連結されて前記流体シリンダ43に流体
    を導くようになされたソレノイド弁を動作させるための
    カム手段を包含している特許請求の範囲第12項記載の
    装置。 15 前記コンベヤ機構24から前記ブロツクの複数を
    受取つてこれらブロツクを結合して電池要素を形成する
    ための手段を備え、前記制御手段は、前記電池要素に含
    まれるブロツク数を制御するための第2のカウンタ20
    0と、前記予め定められた動作サイクルの後に前記制御
    手段をリセツトする手段とを備えている特許請求の範囲
    第13項記載の装置。 16 蓄電池極板または隔離板をそれらの積み重ね体か
    ら分配するための供給装置において、 第1の開孔31
    を備えかつ分配されるべき個々の極板または隔離板より
    も厚くない厚さを有する旋回体30であつて、前記第1
    の開孔31は、その中に前記積み重ね体における最下位
    置の極板または隔離板を収容してこれを前記旋回体30
    の旋回に伴なつて旋回せしめうる形状と寸法とを有し、
    前記第1の開孔31内に収容された前記最下位置の極板
    または隔離板を、前記第1の開孔31が前記積み重ね体
    に合致する第1の位置から前記最下位置の極板または隔
    離板が落下しうる第2の位置にまで旋回せしめる旋回体
    30と、 この旋回体30を支持していて、かつこの旋
    回体30が前記第2の位置にある場合に前記第1の開孔
    31に合致する位置に第2の開孔33を備え、これら第
    1および第2の開孔31,33が互いに合致せしめられ
    た場合に、前記第1の開孔31内に収容された前記最下
    位置の極板または隔離板が前記第2の開孔33を通つて
    落下するのを許容する基板22と、 前記積み重ね体の
    対向縁端に摺動可能に係合すべく、前記旋回体30の上
    方位置においてかつ前記第2の開孔33と角度的に合致
    しない位置において前記基板22に固定されたブラケツ
    ト55,56と、このブラケツト55,56の垂直方向
    および水平方向の位置を調節するための手段を備えたブ
    ラケツト機構と、 前記旋回体30を、前記第1の開孔
    31が前記積み重ね体に合致する第1の位置と前記第1
    の開孔31が前記第2の開孔33に合致する第2の位置
    との間で旋回せしめる手段とを具備することを特徴とす
    る蓄電池極板または隔離板の供給装置。 17 前記旋回体30が前記第1の位置にある場合に、
    前記積み重ね体における最下位置の極板または隔離板を
    前記第1の開孔内に入れこむための真空手段を備えた特
    許請求の範囲第16項記載の装置。 18 前記旋回体30が円板よりなり、この円板の水平
    方向および垂直方向への移動を禁止するベアリング機体
    35が設けられている特許請求の範囲第16項記載の供
    給装置。 19 前記円板が、それを補強するために、その周縁に
    沿う部分が前記第1の開孔の近傍よりも厚く形成されて
    いる特許請求の範囲第18項記載の供給装置。
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