JPS60160337A - 受配電装置 - Google Patents

受配電装置

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JPS60160337A
JPS60160337A JP59011040A JP1104084A JPS60160337A JP S60160337 A JPS60160337 A JP S60160337A JP 59011040 A JP59011040 A JP 59011040A JP 1104084 A JP1104084 A JP 1104084A JP S60160337 A JPS60160337 A JP S60160337A
Authority
JP
Japan
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power
load
group
bus
private
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Pending
Application number
JP59011040A
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English (en)
Inventor
鈴木 勝英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS60160337A publication Critical patent/JPS60160337A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は工場等における、買電系統と複数台の発電機を
有する自家発系統とが並列運転している受配電装置に関
する。
[発明の技術的背景とその間照点] 一般的に複数台の発電機を淘する自家発系統は、各発電
機系統ごとに分離されているが、この場合買電系統異常
で自家発系統単独運転となったとき、それぞれの発を機
系統で独立で、単独運転直前の買電系統から自家発系統
への流入電力に応じて、遮断されるべき負荷を決めてい
る。
この場合、全体的にみて重要な負荷が特定の発電機系統
に集中し、非重要な負荷が別の発電機系統に集中してい
る場合、後者の発電機の電力を前者の発電機に融通する
ことは不可能である0即ち全体的にみて重要な9荷が遮
断されて、非重要な負荷が残る結果となる。
かかる不都合を解消する為に、各発電機系統を限流リア
クトルで連絡し、各発電機の電力を相互に融通し、全体
的にみて非ipな負荷から遮断が可能な自家発系統とす
ることができる。
[発明の目的] 本発明はこの様な自家発系統において、買電系統異常で
自家発系統単独運転となったとき、各発電機系統の連絡
限流リアクトルの制限電力値の範囲内で、遮断されるべ
き負荷を自家発系統全体で考え、*電系新異常時、直前
の買電系統から自家発系統への流入電力に応じて選択負
荷遮断をする装置を提供することを目的としている。 
゛[発明の概吸] 本発明Lt買電系統と桧数台の発′tii′機を有する
自家発系統とが遮断器によって連絡され、自家発系統の
各発電機ごとの系統が限流リアクト/Lによって連絡さ
れ、並列運転している電源系統において、買電系統異常
時に買電系統と自家発系統との連絡遮断器が開になった
時、各発電機系統で遮断されるべき負荷を、各発電機系
統ごと単独でなく、連絡限流リアクトルの制限電力値の
範囲内で、自家発系統全体で考え、買電系統から自家発
系統への流入電力に応じて自家発系統の負荷を遮断する
選択負荷遮断装置である。
即ち、本発明は買電系統と自家発系統とが並列運転して
いる篭碑系統において買電系統異常時に、限られた自家
発系統の能力を有効かつ迅速に負荷に融通することを特
徴としfc遺択負荷遮断装置である。
[発明の実施例] 次に本発明の実施例1ついて図面を用いて説明する。第
1図は本発明の一実施例を示すブロック図で、論理演算
装置1】は自家発系統の発電機の出力′電力検出部3.
4と自家発系統の負荷の消費電力検出部5,6,7.8
,9.10とからの信号を入力して、予め記憶されてい
る論理演舞式と連絡限流リアクトルの制限電力値と(:
より、買電系統異常時に遮断されるべき自家発系統負荷
を選定し、買電系統異常としての方向煙路リレー1.不
足軍圧リレー2の動作信号の両方が入力した時、自家発
系統負荷の遮断器12〜17のうち、前記選定された負
荷の遮断器に遮断出力を発する。
第2図及び第3図は変圧器21と母線25Hによって並
列に接続された発電機23と、母+M 25aに接続さ
れ遮断器12.13.14を介して負荷に電力を供給す
る負荷群と、変圧器22と母i 26aによって並列に
接続された発電機24と、母線26Bに接続され遮断器
+5.16.17を介して負荷に電力を供給する負荷群
と、一端を母線258に接続され他端を刊−線26aに
接続され変圧器21 、22の受電点20を介して環状
を構成する連絡限流リアクトル27とからなる受配電装
置に於て、買電系統に接続され系統の異常状態を検出す
る方向短絡リレー1及び不足電圧リレー2と、発電機2
3 、24の出力検出部3,4と、各負荷群の消費電力
検出部5〜10と、これら出力電力と消費電力との電力
差を演算する演算部32と、演算部32の出力信号によ
って遮断器12〜17内の予め優先順位が定められた遮
断器に対して引外し指令を出力する出力s34とを具備
してなる受配電装置を示している。即ち、第2図はこれ
らの関係を受変電系統の概略単線結線図にそくして説明
するもので、図において、受電点20の下に買電系統異
常を検出するリレーとしての方向短絡リレー1゜不足電
圧リレー2があり、 21 、22は受電した電圧を変
換する変圧器で、連絡遮断器25.26で自家発系統と
接続されている。23.24Fi自家発系統の各発電機
で、これらの発電機系統は連絡限流リアクトル27によ
って連絡されている。各発電機には出力電力の検出部3
.4がある各発11機系統は各々の負荷の遮断器12.
13.14と遮断器15,16.17を有し、各遮断器
系統には消費電力検出fRS5,6゜7と消費電力検出
部8,9.10がある。
第3図は論理演算装置の眸細を説明するもので、論理演
算装置11は各検出部からの信号を入力する入力部31
.各補値及び計算式を配憶する記憶部33゜入力部31
の値と記憶部33の%種値及び岨算により遮断負荷を演
算する演算部32.演算部32からの遮断信号を各自家
発系統の遮断器12乃至17に出力する出力部34とか
ら構成される。
次に論理演算装置の演算内容を第4図のフローチャート
により説明する。
第4図の読込機能41では発電機の出力電力検出部から
のデータとして、発電機23.24の出力電力Pl +
 ’ ” 2をそれぞれ読み込む。
読込機能42では自家発系統の負荷の消費電力検出部か
らのデータとして1発電機23.24の負荷の消費電力
W11 (i = 1〜3 ) 、 W2; (J””
1〜3)をそれぞれ読み込む。
判定機能4:(では前記読込んだ発を機の出力電力”l
+”2の和と、負荷の消費電力W11とW2jの和との
比較を行なう。出力電力の和が消費電力の和よりも大き
い場合は、その差分を買電系統側に供給していることを
意味し、買電系統異常時でも、自家発系統の負荷に供給
できる電力は十分で余力のおることを意味しているので
、選択遮断の必要はないので何もしない。
出力電力の和が消費電力の和と等しい場合も同様にて選
択遮断の必要がない。
一方、出力電力の和が消費電力の和より小さい場合は、
その差分を買電系統側から供給されていることを意味し
、買電系統異常時には、自家発系統の弁荷に供給できる
電力が足りないことを意味しているので、買電系統異常
時に遮断すべき負荷の選択を行う必要がある。この選択
は演算機能44で行われる演算機能44においてWLは
、発電機23゜24に系統がそれぞれ相手の負荷に出力
を融通するときに連絡限流リアクトルを流れる電力値で
、この値は理論的な最大制限値WLmと最小制限値WL
d(この場合は苓)の間の値をとる。最大制限値WLw
Lと最小制限値WL閣の値は予め論理演算装置の記憶部
に記憶されている。この最大制限値WLwcの制限電力
値の範囲内で発電機系統間で出力を融通して自家発系統
全体として消費電、力が出力電力を超えなければ良い。
即ち買電系統からの流入分に相当する負荷を減らせば良
い。従って、優先度の都い負荷から順次残し、最初に超
える一つ前の負荷までを選択遮断しない負荷とする。こ
の負荷の優先度は予め論理演算装置の記憶部に記憶され
ている。
演算機能45では演算機能44で残らなかった負荷。
即ち選択遮断しない負荷とされなかった負荷を選択遮断
対象負荷とする判定機能46では、買電系統異常として
の方向短絡リレー1と不足電圧リレー2の動作信号が両
方共に入力されることを監視し、入力された場合、処理
機能47によって前記の選択遮断対象負荷の遮断器に遮
断出力が発せられる。
以上の処理は電源系統の潮流の安定度にもよるが、1分
間隔程度で実行される。併し、買電系統異常信号の入力
監視は、割込処理とし1程度度で処理される。
本実施例では、自家発系統の発電機が2台、各発電機の
負荷系統がそれぞれ3系統であったが。
発電機の台数が3台以上、負荷系統が4系統以上でも同
様である。
[発明の効果] 以上、本発明によれば、買電系統と並列運転している自
家発系統)二おける複数の発電機の出力を、買電系統異
常時に有効に使用でき、異常時の安全確保、省エネルギ
ーを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図を実際の系統に則して示す構成図、第3図
は論理演算装置の構成を示すブロック図、第4図は論理
演算装置の演算内容を表わすフローチャート図である。 1・・・方向短絡リレー 2・・・不足電圧リレー3.
4・・・出力検出部 5〜10・・・消費電力検出部1
2〜17・・・遮断器 20・・・受電点21.22・
・・変圧器 23.24・・・発電機25.26・・・
連絡迩断器 27・・・連絡限流リアクトル代理人 弁
理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 買′峨系統と第1母線によって並列に接続された第1発
    電装置と、前記第1母線に接続され第1遮断器群を介し
    て負荷に電力を供給する第1負荷群と、前記買電系統と
    第2母線によって並列に接続された第2発電装置と、前
    記第2母線に接続され第2逅断器群を介して負荷に電力
    を供給する第2迎荷群と、一端を前記第1母線に接続さ
    れ他端を前記第2母線に接続され前記買電系統を介して
    環状を構成する連絡限流リアクトルとからなる受配電装
    置に於て、前記買電系統に接続され系統の異常状態を検
    出する異常検出装置と、前記各発電装置の出力電力及び
    前記各負荷群の消費電力及び前記出力電力と前記消費電
    力との電力差を演算する演算装置と、この演算装置の出
    力信号によって前記第1!!断器群又は前記第2遮断器
    群の内の予め優先順位が定められた遮断器に対して引外
    し指令を出力する遮断指令装置とを具備してなる受配電
    装置。
JP59011040A 1984-01-26 1984-01-26 受配電装置 Pending JPS60160337A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59011040A JPS60160337A (ja) 1984-01-26 1984-01-26 受配電装置

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JP59011040A JPS60160337A (ja) 1984-01-26 1984-01-26 受配電装置

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JPS60160337A true JPS60160337A (ja) 1985-08-21

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ID=11766937

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59011040A Pending JPS60160337A (ja) 1984-01-26 1984-01-26 受配電装置

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JP (1) JPS60160337A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5178531A (en) * 1989-02-17 1993-01-12 Ebara Corporation Fluidized bed combustion furnace

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5178531A (en) * 1989-02-17 1993-01-12 Ebara Corporation Fluidized bed combustion furnace

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