JPS6016012Y2 - 近接スイッチの作動限界距離測定装置 - Google Patents
近接スイッチの作動限界距離測定装置Info
- Publication number
- JPS6016012Y2 JPS6016012Y2 JP1980070214U JP7021480U JPS6016012Y2 JP S6016012 Y2 JPS6016012 Y2 JP S6016012Y2 JP 1980070214 U JP1980070214 U JP 1980070214U JP 7021480 U JP7021480 U JP 7021480U JP S6016012 Y2 JPS6016012 Y2 JP S6016012Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- proximity switch
- case
- detection
- measuring device
- distance measuring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、導電金属に感応してON、OFFするタイプ
の近接スイッチの動作限界を数値的に測定するための装
置に関する。
の近接スイッチの動作限界を数値的に測定するための装
置に関する。
第1図に示すように、本体1内に検出コイル2、発振回
路3、増幅回路4、スイッチング回路5を設けて成る近
接スイッチがある。
路3、増幅回路4、スイッチング回路5を設けて成る近
接スイッチがある。
導電性の金属である検出体6が近づくとコイル2から発
する磁束Iと検出体6とが電磁結合して発振回路3の出
力電圧を変化させ、増幅回路4はこの出力電圧の変動に
よってスイッチング回路5をON又はOFFさせ、負荷
7を制御する。
する磁束Iと検出体6とが電磁結合して発振回路3の出
力電圧を変化させ、増幅回路4はこの出力電圧の変動に
よってスイッチング回路5をON又はOFFさせ、負荷
7を制御する。
このタイプの近接スイッチは使用継続等によって劣化す
ると動作不良女は感動距離が変化する。
ると動作不良女は感動距離が変化する。
従来は第2図に示すようなエフェクタテスタによって作
動限界を測定している。
動限界を測定している。
即ち、エフェクタテスタ9は近接スイッチと類似な作動
原理のもので、検出片11.検出コイル13、発振増幅
スイッチング回路部15、表示ランプ17、水銀電池1
9より威る。
原理のもので、検出片11.検出コイル13、発振増幅
スイッチング回路部15、表示ランプ17、水銀電池1
9より威る。
そして検出片11を近接スイッチ1から手で移動させ、
これの間の距離1が作動限界を外れると検出コイル部1
3からの出力電圧変化でスイッチング回路15が作動さ
れ表示ランプ17を点灯させる。
これの間の距離1が作動限界を外れると検出コイル部1
3からの出力電圧変化でスイッチング回路15が作動さ
れ表示ランプ17を点灯させる。
しかしながらかかるタイプのエフェクタテスタ9による
試験では近接スイッチの動作の確認には便利であっても
作動距離Iを測定には大きな誤差を含むものである。
試験では近接スイッチの動作の確認には便利であっても
作動距離Iを測定には大きな誤差を含むものである。
従って本考案の目的はかかる従来技術の欠点に鑑み近接
スイッチの動作確認のみならず動作距離をも正確にかつ
簡便に測定できる器具を提供することにある。
スイッチの動作確認のみならず動作距離をも正確にかつ
簡便に測定できる器具を提供することにある。
以下本考案の構成を説明すると、第3,4図において、
ケース21内に導電金属製の検出体23が配置される。
ケース21内に導電金属製の検出体23が配置される。
検出体23にロッド25が連結されケース21の一端の
カバー27を摺動自在に挿通されている。
カバー27を摺動自在に挿通されている。
カバー27から突き出たロッド25の先端に取付金具2
9によって指針31が固定され、一方力バー27には目
盛35が設けられる。
9によって指針31が固定され、一方力バー27には目
盛35が設けられる。
指針31及び目盛35によって作動距離の測定を行う。
指針31と反対側においてケース21に測定ヘッド37
が挿入されボルト39によって固定化している。
が挿入されボルト39によって固定化している。
測定ヘッド37とケース21との間に誘電体よりなるス
トッパ41が配置される。
トッパ41が配置される。
測定ヘッド37内に、第3図の様に、測定すべき近接ス
イッチ1がストッパ41に当接するまで、挿入される。
イッチ1がストッパ41に当接するまで、挿入される。
ケース21上にブラケット45が直立固設され、ブラケ
ット45に設けた保持部47にエフェクタテスタ9の本
体が着脱自在に保持される。
ット45に設けた保持部47にエフェクタテスタ9の本
体が着脱自在に保持される。
エフェクタテスタ9の検出片11はケース21に形成さ
れる挿入孔210を挿通され、検出片11は誘電体41
と密接する。
れる挿入孔210を挿通され、検出片11は誘電体41
と密接する。
検出体23はばね48によってスイッチ1の側に付勢さ
れる。
れる。
更に検出体23の下部に引き金49が、一方ブラケット
45の反対側においてケースの下面にハンドル51が設
けられ全体としてピストル型の器具を構成している。
45の反対側においてケースの下面にハンドル51が設
けられ全体としてピストル型の器具を構成している。
以上述べた本考案の使用時測定ヘッド37に測定すべき
近接スイッチ1を挿入しかつエフェクタテスタ9をケー
ス21の孔210から挿入した状態で、引き金49及び
ハンドル51をピストを持つように握る。
近接スイッチ1を挿入しかつエフェクタテスタ9をケー
ス21の孔210から挿入した状態で、引き金49及び
ハンドル51をピストを持つように握る。
引き金49を引くと検出体23はばね48に抗してスイ
ッチ1から離れるように動く。
ッチ1から離れるように動く。
このこき当然ながら指針31は目盛35上を動く。
感動距離lに達するとエフェクタテスタ9の表示ランプ
17は点灯しこのときの目盛35を指針31から読めば
それが作動距離である。
17は点灯しこのときの目盛35を指針31から読めば
それが作動距離である。
以上述べたように本考案によればピストル型の器具とし
て構成することにより近接スイッチの作動確認及び作動
距離の測定を簡便にか”っ精度高くなし得る。
て構成することにより近接スイッチの作動確認及び作動
距離の測定を簡便にか”っ精度高くなし得る。
第1図は近接スイッチの原理図、第2図は従来の測定方
法を示す図、第3図は本考案の装置の断面図、第4図は
本考案の装置の斜視図。 1・・・・・・近接スイッチ、9・・・・・・エフェク
タテスタ、11・・・・・・エフェクタテスタの検出片
、21・・・・・・ケース、23・・・・・・検出体、
31・・・・・・指針、35・・・・・・目盛、48・
・・・・・ばね、49・・・・・・引金、51・・・…
ハンドル。
法を示す図、第3図は本考案の装置の断面図、第4図は
本考案の装置の斜視図。 1・・・・・・近接スイッチ、9・・・・・・エフェク
タテスタ、11・・・・・・エフェクタテスタの検出片
、21・・・・・・ケース、23・・・・・・検出体、
31・・・・・・指針、35・・・・・・目盛、48・
・・・・・ばね、49・・・・・・引金、51・・・…
ハンドル。
Claims (1)
- 検知すべき近接スイッチに向は前後に摺動可能に導電金
属製検出体をケース中に設け、エフェクタテスタの検出
片を検出体と検知すべき近接スイッチの間に配置し、検
出体を近接スイッチに向は付勢するばねを備え、かつ検
出体に引きがねをケースより突出するようかつケースに
対して前後に可動に固設し、一方ケースに引き金に対抗
してハンドルを固設し、更に検出体の移動距離の表示手
段を有している近接スイッチの作動限界距離測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980070214U JPS6016012Y2 (ja) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | 近接スイッチの作動限界距離測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980070214U JPS6016012Y2 (ja) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | 近接スイッチの作動限界距離測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56172235U JPS56172235U (ja) | 1981-12-19 |
JPS6016012Y2 true JPS6016012Y2 (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=29664082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980070214U Expired JPS6016012Y2 (ja) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | 近接スイッチの作動限界距離測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016012Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-23 JP JP1980070214U patent/JPS6016012Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56172235U (ja) | 1981-12-19 |
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