JPS60158931A - 缶用シエルの製造方法および装置 - Google Patents

缶用シエルの製造方法および装置

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JPS60158931A
JPS60158931A JP60005597A JP559785A JPS60158931A JP S60158931 A JPS60158931 A JP S60158931A JP 60005597 A JP60005597 A JP 60005597A JP 559785 A JP559785 A JP 559785A JP S60158931 A JPS60158931 A JP S60158931A
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ヘンリー・シー・バツチマン
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Dayton Reliable Tool and Manufacturing Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/38Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
    • B21D51/44Making closures, e.g. caps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は缶型式容器の端部の成形に使用する金属シェル
に関する。例えば、ビール缶および清涼飲料缶など様々
な缶型式の容器は内圧、ラフ荷扱得ることを要する。こ
の型式の缶は年間何才億個と、大量に使用されており、
現在、この缶(C使用される金属のほとんどはアルミニ
ウムと鋼である。
現在の一般的な缶は通常、外方に伸長する本体カール部
に至る狭小な中力スロート部を上端に設けた単一な深絞
り本体を備え、さらに、開缶っまみのよ、うな自己開放
構造で切込み線を設けたシェル(本発明はこのシェルに
関する)を有する缶端部で構成しである。このシェルは
薄板金属片から適当なブランクを切断1−1このブラン
クを成形して、補強用のシャンク穴と肉厚壁で包囲した
形状の中央パネルおよびはぜ継ぎ装置内で本体のカール
部と相互作用して、端部を必須の密閉密封状態で缶に取
付は得るよう設計したシェルカール部を形成する。はと
んどの場合、シェルの下側、即ち端カール部には密封形
成作用の密封混和剤が設けである。
シェルは端部の基本的部分であり、切込み線、開缶つま
みおよびシェルと開缶つまみ間に一体式リベット連結部
を形成する二次加工装置内で加工される。その加工方法
は全て公知の方法で行われる。
二次加工作業の前または後(作業前が一般的である)に
、シェルの下側、特に、シェルカール部の下向き部分ま
たは底部に密封混和剤を塗布する。
缶端部の設計者による主要努力の1つは材料、従って費
用を相当に節約することができるため、シェルを可能な
限り薄い材料で製造せんとするとである。しかし、シェ
ルの完全性および特に、内圧による変形と対する抵抗性
を考慮すると、極薄材料によるシェルの成形には限界が
ある。シェル成形中、ブランクに行われる絞りおよび加
工作用に対し、薄金属が抵抗性を備えるためには、一般
に、シェルの補強構造部分の薄厚化に対応して。
幾分、肉厚の金属を使用することが必要となる。
従来技術による一般的なシェル成形作業では、ブランク
を薄板金属から切断し、おおむね平坦な中央パネルとお
よびこの一次加工段階では、上記中央パネルから上方外
方に伸長し、湾曲フランジ部分と一体化する肉厚壁とを
備えた形状に成形される。従来技術による1方法では、
ブランクは中央パネルの周囲で肉厚壁から中力に溝を備
えるように成形される。この−次加工ブランクは次に、
回転式カール作業を受け、フランジ上にカール付き端縁
を成形し、このカール付き端縁をフランジ部分の若干下
方に折曲する。
カール作業で一部分成形されたシェルはさらに別の工具
に送られ、ここでカール端縁は変形防止のため工具内で
保持されるが、全体はフランジ部分内に把持される。既
に、ブランクに溝が設けである場合には、溝の修正を行
なうことができる。
溝が設けてない場合、固定したブランクは中央パネルの
主要下側尾作用する固定支持力に抗して移動される。
シェルには、中央パネルの端縁を含む非支持部分があり
、この部分は固定支持部に重り合い且つ固定支持部より
遠方に伸長して、肉厚壁の一部を固定する部分に至る。
この作用により、ブランクは圧縮され、肉厚壁と中央パ
ネル間の非支持金属部分を再シェービング加工し、肉厚
壁の底部で。
また中央パネルの周縁に至る補強溝またはシャンク穴を
形成する形状に仕上げる。このため、従来技術による端
部シェルの成形にはある場合には、回転式カーリング加
工段階および肉厚壁と中央パネル間の金属ブランク部分
を加工することにより、上述したように、シェルの形状
を補強溝形状とする成形段階を含む3段階の工程を必要
とする。中央パネルはもともと制御不能であるため、破
断、変形またはシェル構造の重要部分が薄厚化するおそ
れが生ずる。
従って、本発明は全体の肉厚が均一で、必須の肉厚壁お
よびこの肉厚壁と中央パネル間を接続する補強パネル壁
を備えたシェルを大量に製造する方法および装置を構供
するものである。さらに、このシェルは周縁の一部カー
ル部分を改良し得るようにカールの内端縁を予成形して
、はぜ継ぎ作業中、シェルの成形端部を缶に取付けた際
、カール部分がカール状はぜ継目部分まで滑らかに延伸
し、缶のネック部がはぜ継目部分でしわおよび裂目、あ
るいはその何れか一方、もしくは亀裂の虞れをできる限
り少なくし得るようにしである。
本発明は仕上げシェルおよびそのシェルの製造を提供す
る。この方法によると、シェルは1または複数型式のプ
レスを使用して、往復運動可能な工具で多段階にて成形
され、シェルの周縁を所望通りに予成形してカール状に
仕上げるのに必要なカーリング加工等は一切必要ない。
ヶっ1、本、明、)、的、薔内側および外側カー。
部が肉厚壁とより均一な同心状態を保ち、特に肉厚壁と
中央パネル間の接続部分の肉厚がより均一であり、シェ
ルの周縁に沿って改良した予成形カール部を備えること
を特徴とする缶端部用の漸新なシェルを提供し、しかも
上記シェルを大量且つ迅速に製造可能な往復運動式プレ
スを用いてシェルの製造を行なうことと、シェルの肉厚
壁と中央パネル間の接続部分の成形およびシェルの予カ
ール加工した外側部分の成形を制御し、シェル材料の肉
厚をより均一に保つ方法を包含する上記シェルの改良し
た製造方法を提供することと、および各種型式の往復運
動式プレス用の2加工部位工具装置を提供することとで
あり、上記工具が回転段階を伴わず、また板材の無駄を
最小限に止めて。
上記シェルの精密製造を行ない得る高能力を備え、従来
よりも薄厚の材料を使用して、極めて高能率のシェル製
造を実現するようにすることである。
本発明の他の目的および利点は以下の詳細な説明、添付
図面および特許請求の範囲の記載から明らかKなるであ
ろう。
本発明を一層良く理解することができるようK、以下、
添付図面を参照しながら説明する。
本発明によるシェル製造方法はおおむね二つの作業に分
割することができる。この各作業は特別設計の工具を備
えた従来の往復運動式プレス内で行なうことができる。
使用する代表的な単動プレスの型式は第3図および第4
図に示したミンスタCMins狛r)P’2−45であ
ろう。上記プレスはプレスのクランク軸OR上ではずみ
車FWK接続した駆動モータMを備え、上記クランク軸
ORはベラMBAから上方虻伸長するポストPPに取付
けたジプスGに沿って、ラムRAを往復運動させる。
上工具UTはラムの底部に取付けられ、また協働する上
工具LTはベット9の上端に固定しである。
シェルを成形する比較的薄厚の金属材料Sは徐々に、ロ
ールRからプレス前面、さらに、プレス内の一次加工部
位に送られる。プレスラムは上記各−次加工部位’LO
a、10b、10cおよび10d(第12図)で作動し
て、材料からブランクB(第5図乃至第8図)を打抜き
、また、このブランクからシェルの予成形品を製造する
。部分的に仕上げたシェルまたは予成形品は次に、対応
する二次加工部位12a、12b、12cおよび12d
K移送され、ここでシェルの仕上げ成形が行われ、シェ
ルはプレスの両側から搬出される。スクラップはプレス
の後方から出て従来のホッパー(図示せず)に入り。
そこから集められて再利用される。
本発明の好適実施態様の場合、プレスのストロール毎K
、各−次加工部位ではブランクが部分的に成形される一
方、各二次加工部位ではその部分的に成形したシェルの
仕上げ成形が行われる。さらに、ある実施態様の場合、
加工部位間のシェルの移送は極めて迅速に行われるため
、−次加工部位で1回のプレス・ストロークにより部分
的に成形されたシェルは二次加工部位で次のプレススト
ロークにより仕上げが行われる。適当な移送機構の詳細
は本出願と同一出願人が本出願の米国特許出願と同時に
出願した米国特許出願第571.C151番に開示しで
ある。
第12図から、−次加工部位1.0a、10b、10c
および10dは間隔を置いて配設してあり、スクラップ
を再利用するといっても、材料を最大限利用し得るよう
に、材料の幅および長さの全体に亘って、ブランクを打
抜くことかできるようにしであることが了知されよう。
この加工部位はまた、矢印の方向に向けて材料が階段的
に前進することを前提として間隔を定めている。二次加
工部位は後述するよ5K、移送機構に沿って、材料の送
り通路の外方に位置している。−次および二次加工部位
の配置はベッドおよびプレスラム領域内の理想的な位置
となるように配設置−、プレスに作用する荷重を可能な
限り、対称的に分散し得るようにしである。
第2図は実際のシェルの標準寸法を相当に拡大した断面
を示したもので、仕上げシェルの形状は本発明による形
状である。簡略化するため、中央パネルは切欠いている
。勿論、シェルは適当な金属ブランクで製造し、前述し
たような形状とした一体形の金属片である。その仕上げ
形状は平坦な中央パネルP、比較的真直ぐな上方および
外方に造形した肉厚壁CW内に伸長するシャンク穴補強
部分O8およびカール内径CDに至るリップ体またはカ
ール端縁部を備えている。これらは全て。
圧延または旋削作業を伴なわずに、往復運動式1具で成
形される。
一次加工部位工具と作用 一次加工部位の工具は第5図乃至第8図に示しであるが
、上工具U Tはプレスラムに接続されて作動する一方
、上工具TJTはベッドの上端でプレスフレームに固定
しである。
上工具はグイ切刃1−4を備え、金属材料Sはおおむね
線16で示した材料線高さで、金属材料Sはグイ切刃1
4上から工具内に入る。グイ切刃14はグイ成形リング
18と共に導光な基礎部材上で強固に支持しである。さ
らに、上工具はグイ成形り/グ18とグイ切刃14間に
位置決めした絞りり/ダ24を備えている。グイ成形り
/ダニ8内には中央押えぷラド25が同心状に設けであ
る。基礎部材内に取付けられ、工具の閉鎖時、絞りり/
グ24上に作用する圧力によって圧縮するばね(図示せ
ず)により、絞りIJ yグ24の支持を行なっている
。中央押えパッド25もまた上工具の作用力に応答して
、圧縮するばね(図示せず)Kよって支持しである。
工具の開放時、絞りリング24および中央押えノξツ)
425は上工具内に保持され、絞りリング24の底部は
グイ切刃14に接し、中央押えパッド25の底部はグイ
成形リング18((接する。絞りリング24の上表面は
グイ切刃14の最低ぜん断箇所より幾分、下方に位置し
、一方、中央押えバット425の上表面は絞りリング2
4の幾分上方で巨っグイ切刃14のせん断箇所より幾分
下方に位置する。
土工具には工具が閉じている間に、絞りリング24と協
働する位置にあるブランクポンチ30が設けである。グ
イ成形リング18上方にはノックアウト、ポジショナ−
32が取付けてあり、ポンチ・センター34の形状は中
央押えパッド25と協働してブランクを固定するばかり
でなく゛、部分的に仕上げたシェルを製造し得る形状に
しである。ブランクポンチ30゛゛、ノックアウト・ポ
ジショナ−32およびポンチセンター34は全て、プレ
スラムの下降時に、同時に、上工具上に閉じられる。
一次加工部位において、材料からブランクを製造し、部
分的にシェルの成形を行なう逐次的作業は第5図乃至第
8図に示しである。材料Sは線16に沿って工具内に入
り、プレスラムが下降すると。
グイ切刃14とブランクポンチ30間で材料をせん断し
て、平坦なブランクBを製造する。
ブランクポンチ30およびポンチセンター34は同時に
移動するため、ブランクポンチ30の下表面はポンチセ
ンター34の下表面より若干伸長させ、ポンチセンター
34がブランク打抜き作業中、材料Sを邪魔しないよう
にしである。
さらに、ブランクポンチ30がポンチセンター34より
伸長するり一ド距離は中央押えパラ)l’25の上表面
が上工具12内の絞りリング24の上表面より上方にな
る距離以下にする。これによって、ブランクBの中央パ
ネル全体は先ずポンチセンター34と中央押え・ξラド
25間に固定され、その後、ブランクBの最外側部分は
成形作業の開始前に、ブランクポンチ30と絞りリング
24間に挾持される。中央位置に固定することにより、
ブランクからの後続のシェル成形作業中、ブランクBは
工゛具内の中心位置に位置することが確実となる。ブラ
ンクを中心位置に保持することはブランクの制御加工を
容易にし、また、仕上げシェルの外端縁に設けたカール
状リップ部分CRLのばらつきを最小限にすることで、
後のはぜ継ぎ作業時の材料の量をさらに均一にすること
ができる。
プレスラムが下降し続けると、ブランクポンチ30、支
持リング32およびポンチセンター34は全て。
同時に動き続ける。第5図に示した点で、ブランクは依
然として、ブランクポンチ30と絞りリング24問およ
びポンチセンター34と中央押えパッド25間に狭時さ
れたままであり、グイ成形リング18上でシェルの成形
作業を開始する。グイ成形リング18上でブランクBが
成形されるに従って、シェルはブランクポンチ30と絞
りリング24間から引出されることが了知されよう。
第7図を参照すると、ポンチセンター34がフランクB
上に肉厚壁CWを成形する間に、プレスラムは下降し続
けることが分かる。ブランクは最早ブランクポンチ(9
)と絞りリング24間には保持されていないが、ポンチ
センター34と中央押え7ξツト。
25間(では依然として保持されたままであり、また絞
りり/グ24は最早、シェルの成形を調節を行わない。
ブランクポンチ30の内径とグイ成形リング18の外径
間のクリアランスはブランクBに対し適度の抵抗力が作
用し、適正な成形が行えるような値を選択しである。ブ
ランクポンチ30の内径は若干狭小である(明確化の為
、拡大しである)。このため、第7図および第8図を比
較すると理解し得るように、プレスストロークの終了間
際に、グラ1ンクBの最外側部分に作用する抵抗力は増
加する。これによって、7工ル予成品のこの部分はグイ
成形リング18士でより緊密に絞られるため、シェル4
8のカール部分は真直ぐまたは不完全なカール部分を伴
なうことなく、予成形品の端縁まで伸長する。
第8図において、工具はその閉じた状態が示してあり、
プレスラムの底部は適当な停止ブロックに接している。
シェル成形作業の一次加工段階が完了すると、平坦な中
央パネル10は比較的大きい半径部分52(テ至り、こ
の部分の材料に過度に加工しないように、緩慢に延伸し
ている。この大きい半径部分52は肉厚壁CWと中央/
ξネルとの接続部分を形成し、後に、シェルのシャンク
穴およびパネル成形の半径を形成する。半径は十分大き
な値にしであるため、材料の肉厚を十分厚く森つ一方、
シェルのシャンク穴の半径はよhすき間の生じない値と
なる。第8図から、グイの中央成形リング18の内壁お
よびポンチセンター34の外壁に作用す内 る逆曲げ力は枦方または外方、何れにも屈曲しない真直
ぐな肉厚壁CWを形成する作用をし、シェルを二次加工
部位の工具内に正確に嵌入することが可能になる。
シェルにはさらに、全体として、肉厚壁51から外方上
方に伸長するが、おおむね下方1(湾曲するリップ体5
3が設けである。このリップ体53には2つの別の湾曲
部分が設けであるため、リップ体53の断面形状は「か
もめの翼型」となる。肉厚壁Cwとの近接部分は相対的
に若干湾曲しており、このためリップ体53は上方伸長
部分を備えることになる一方、最外側部分とはグイ成形
リング18による比較的急峻な下方湾曲部が設けである
。しかし−、リップ体53の外端縁はリップ体とシェル
の肉厚部CWとの結合部分より上方ではないが、少なく
とも平面となるようにしである。
工具が閉じると、ノックアウト・ポジショナ−32は部
分的に仕上げたシェルに接触しない。成形作業が完了す
ると、プレスラムは上昇してE具を開放し、シェルの予
成形品はリップ体53がブランクポンチ30内に緊密に
嵌入することで、このブランク・ポンチ30内に保持さ
れ、土工具によって、上方((移動される。7工ル予成
形品の下部が第5図の線16で示した材料線高さを越え
ると、ブランクポンチ30およびポンチセンター34は
プレスラムと共に上昇し続ける間に、ノックアウト・ポ
ジショナ−32はその上方への移動を停止する。ノック
アウト・ポジショナ−32の上昇運動が停止すると、シ
ェル予成形品がノックアウト・ポジショナ−32に接触
しこれによって、依然として動いているブランク・ポン
チ30内からシェル予成品は押出される。
次いで、部分的に成形したシェル予成品は適当な通路(
図示せず)を介して、土工具からポンチセンター34の
表面に作用する真空圧によって、ノックアウト・ポジシ
ョナ−32上の適所に保持される。次に、この真空圧に
よって、シェル予成形品は搬出されるまで、ノックアウ
ト・ポジショナ−32の表面に吸着される。
一次加工作業が完了すると直ちに、シェル予成形品は本
発明の米国特許出願と同日付で出願された米国特許出願
第571,051番に記載した如き移送装量によって、
複数の二次加工部位の対応する1加工部位に移送されて
、仕上げ成形が行われる。
二次加工部位の工具および作用 プレスラムで支持した適当な上工具およびプレスベッド
で支持した上工具を包含する二次加工部位用の工具は第
9図乃至第11図に図示しである。
上工具は適当な基礎部材に固定したカールグイ64およ
びパネル成形ポンチ66を備えている。パネル成形ポン
チ66内にはインサート71が取付けである。
上工具を支持する基礎部材内に取付けた複数のばね(図
示せず)で支持したばね押えパッド72がカール・ダイ
64とパネル成形)ト/チロ6間に同心状に取付けであ
る。真空通路(図示せず)はパネル成形ポンチ66の上
表面((真空圧を作用させる。
上工具は成形ポンチ・ポジショナ−84の下表面の成形
特性を規定する突起85を有するカール成形、Pンチ・
ポジショナ−84を備えている。さらに。
パネル成形ダイ86が全体として、成形ポンチ、ポジシ
ョナ−84と共に動(ように、取付けである。
パネル成形ダイ86は複数のばね(図示せず)を介して
、プレス・ラムから支持しである。このばねはプレスラ
ムの下降時にパネル成形ダイの下降運動に「一時休止」
期間を設けるために選択したものである。さらに、パネ
ル成形ダイ86、成形ポンチ・#?ジショナー84およ
びその取付具にはそれぞれ真空通路(図示せず)が設け
てあり、このため、パネル成形ダイ86の下面には真空
圧が作用する。
各二次加工部位におけるシェル仕上げの逐次作業の詳細
は第9図乃至第11図に示しである。シェル予成形品は
二次加工部位の開放1〜だ工具内に入り、上工具上に正
しく位置決めされる。大きい半径部分52および肉厚壁
CWはばね押えパッド72により支持され、中央パネル
P全体はインサート71の幾分上方に支持される。/ξ
ネル成形、Pンチ66の上表面に作用する真空圧によっ
て、シェル予成形品は適所に位置決めされ且つ保持され
る。
第9図において、プレスラムの下降により、パネル成形
ダイ86は肉厚壁CMに接触し、且つこの肉厚壁CWを
・ξネル成形ダイ86とばね押えパッド72間で固定す
る。成形ダイに作用するばね圧はばね押えノット°を支
持するばねよりも圧縮容易なものを選択しであるため、
肉厚壁CWと一旦接触すると、パネル成形ダイ86はば
ね押えパラ)′72により適所1て保持され、さらにプ
レスラムを下降させても、一時休止し始める。その後、
成形ポンチ・ポジショナ−84がリップ体53に接触す
る。
第9図および第10図から分かるようK、プレスラムの
下降運動を続けると、成形ポンチ・ポジ7ヨナー84は
シェルのリップ体53を押出してその所期の仕上げ形状
にする。シェル予成形品はパネル成形ダイ86とげね押
えパッド72間で固定されたままであり、ノミネル成形
ダイ86はプレスラムの下降運動により、パネル成形ダ
イ86の底部が上基礎板(図示せず)に接するまで、一
時休止の状態のままである。
プレスラム忙よって、工具をさらに下降運動させると、
パネル成形ダイ86は第10図に示すように下方に移動
し同様に、ばね押えパッド72も下方に移動させる。イ
ンサート71はこの時にはシェル予成形パネル間に対し
て位置決めしである隆起中央部91を備えている。ばね
押えパット°72の下降運動によりパネル(資)はシェ
ル予成形品の残部に対して完全に上昇運動し、シェル予
成形品とその/々ネルP間の距離を短縮する。大きい半
径ノミネル部分52からのシェル材料はばね押えパラ)
472から引離され始め、パネル成形ポンチ66および
/ξネル成形グイ86(第9図および第10図)の端縁
周囲に巻付く。
この巻付き作用はシェル材料をほとんど絞ることなく、
精密な制御状態下で行われ、大きい半径部分52をシャ
ンク穴98に修正することにより、仕上げシェル用の耐
圧パネルが製造される。インサート71の隆起中央部分
91によって、ノミネル犯は若干上方に屈曲する。これ
によって、シェル成形中パネル間の下方lτ屈曲し易い
傾向は抵抗を受け、このため平坦な仕上げノミネルが得
られる。同時に、シェルのリップ体53はカールダイ6
4に入って、仕上げシェービング加工が行われる。
工具はその閉じた状態が第11図に示しである。
仕上げシェルはシャンク穴O8とおよび鉤状部分、即ち
半径は比較的小さく、借上にはぜ継ぎするのに適した外
側カール端縁を有するダイカール状リップ体CRLとに
包囲された耐圧パネルPを備えている。−次加工部位で
「かもめの翼型」リップ体成形する理由は容易に理解し
得よう。リップ体の外側部分を予カール曲げして、−シ
ェルの端縁まで伸長する比較的急峻な半径部分とするこ
とKより、最外側端縁がダイ・カール曲げに抵抗し、比
較的真直ぐな状態を保とうとする自然の傾向に打勝つこ
とかできる。さらに、−次加工部位にてリップ体に急峻
でない湾曲部分を成形し、肉厚壁Cwから外方ばかりで
なく、上方にも伸長させることにより、最外側部分のグ
イカール曲げ作業中、リップ体53は幾分かの走行距離
を得ることができろ。
−次加工部位でリップ体53は肉厚壁CWがも所望の仕
上げ角度で伸長し得るように成形したならば、外端縁の
グイ・カール曲げ作業を良好に行なうことはできない。
上記作業の結果、断面全体に亘って肉厚が均一であり、
また肉厚壁CWとカール内径C8間の間隔が均一である
ことを特徴とするシェルを製造することができる。
再度、第12図を参照すると、材料は土工具と土工具の
間および移送装置を支持する基礎部材102の下側から
プレス内に送られる。各−次加工部位1、Oa乃至10
dは関連する移送機構の一部として。
対応する原動子1]、Oal乃至110dlを備えてい
る。−次加工部位での加工作業が完了すると、対応する
原動子が同時に作動されて、矢印112で示すように、
移送通路に沿って、シェルを対応する二次加工部位1.
2 a乃至1.2 dまで移送する。
各二次加工部位にて、フィンガー115が作動シ二次加
工部位の上工具内にシェルを正確に位置決めする。次の
プレス・ストローク中、各二次加工部位の工具は閉じ、
よって各シェルの成形を完了する。工具の開放後、対応
する原動子110a2乃至1]Od2が作動され、矢印
116で示すように、仕上げシェルを各二次加工部位1
2a乃至12dから移送する。二次加工部位内でシェル
の成形完了と同時に、次の4枚1組のブランクが材料S
から打抜かれ、−次加工部位内で部分的に成形される。
横方向材料送り 第13図を参照すると、別の実施態様の略図が示してあ
り、この場合、材料Sは徐々て、前述した正面から背部
ではなく、横方向にプレス内に送られる。プレスのボス
)Pはこの構成を理解し易いように図表的に示しである
。薄板材料Sは矢印の示す方向に向けて、横方向にプレ
スに送られ、また4つの一次加工部位10al乃至10
d1は薄板材料の通路に対し斜めに伸長する線に沿って
間隔を置いて位置決めしである。工具の細部は前述した
のと同一であるから、同様の参照符号を使用しである。
この実施態様の相違点は加工部位の配置および材料と搬
出シェルの通路である。
前述したのと同一型式の移送機構によって、シェル予成
形品は薄板材料の走行路端よりさらに遠方のプレス後部
に取付けた4つの対応する二次加工部位1.2a17’
+至12dlに移送される。−次加工部位の間隔および
構成は材料を徐々に送るのに協働して、材料からプラ/
りを連続的に打抜き、予成形品として製造し、スクラッ
プ材料はブランク打抜後の薄板材料と共にほとんど搬出
しないようにしである・ブランク打抜後の薄板材料は前
述したのと同じ方法で適当なホッパー(図示せず)内に
排出される。4つの移送機構は全て平行に配設してあり
、二次加工部位の位置は各加工部位が一次加工部位から
対応する同一距離を置いて配設され、予成形品の移送タ
イミングはほぼ同一で、またプレスのストローク・サイ
クル時間内に容易に行ない得る位置にしである。仕上げ
シェルは第12図に示した実施態様に関して前述したの
と同一型式の移送・搬出機構を利用して、平行通路に沿
って、二次加工部位から搬出される。
スリット・送り式移送 第[4図および第15図はシェル予成形品を一次加工部
位から二次加工部位まで移送する異なる構成を特徴とす
る別の実施態様を示す。プレス上の工具の配置および材
料送りは第13図に関して説明した横方向の材料送りと
同様である。しかし、−次加工部位と二次加工部位間の
移送機構(第12図に略図で示したような機構)は省略
しである。その代わり、−次加工部位10a乃゛至]O
dで製造した予成形品は材料ストリップSと一体に保持
される。
第15図および第16図は上記構成をさらに詳細に示す
ものである。グイ切刃14(第5図における如き)は改
造して、不連続とし、予成形品を材料ストリップに接続
し続ける一体形のタブ122に至る半円形切口120を
形成する。タブ122の外側には、材料に切込124を
設は各タブ122と材料の近接部分間にフレキシブルな
連結を提供する。他の全ての点では、予成形品は第5図
乃至第8図に示すように仕上げられる(第16図参照)
次いで、材料が徐々に前進して、予成形品を二次加工部
位1.2 a乃至1.2 dに送り、ここでシェルは仕
上げられ(第9図乃至第11図に示すように)、さらに
、シェルはタブ122から切断される。仕上げたシェル
は第12図に示した原動子110a2乃至110d2の
ような適当な機構により、矢印125の方向して向げて
プレスから搬出される。スクラップ材料は適当なチョッ
パーに送られ、細かくされて、収集される。
逆向きプレス装置 一体形スリット・タブ送り装置の別の型は例えば米国特
許第4,026,226号に開示した型式による逆向き
プレスが第17図および第18図に示しである。
上記プレスの場合、モータ、はずみ車およびクランク軸
はベラP内に取付けてあり、そこからガイドポストP1
が上方に伸長して、固定式1具板PLを支持している・
往復運動プレス・ラムは下部板LRPおよび上部板UR
Pを備えた二段構造型である1、下部板LRPおよび上
部板URPは工具板PLを通るロット’FIRによって
連結されている。
下部板LRPはガイドポス)PIに沿って滑動する適当
なガイ)”RGを取付けている。クランク軸から駆動さ
れるクランクCはまたプレスラム構造体に接続されて、
これを往復運動させろ。
−次加工部位の土工具UUTおよび土工具ULTはそれ
ぞれラム板URPの下側および固定工具板PLの上端に
取付けである。上記多列工具はプレスラムの上死点付近
で材料ス) IJツブS内でtaのシェル予成形品(第
15図および第16図に示す如き)を製造する。材料ス
トリップは予成形品をそれぞれ工具板PLおよび下部板
LRPに取付けた二次加工部位の対応する複数組の工具
LUTおよびLLTに送る。プレスラムの下死点付近で
、上記工具はシェルの成形を完了し材料ストリップから
切断する。仕上げたシェルは材料ス) IJシッフ路の
横方向に搬出され、スクラップ材料は他の実施態様と同
様、チョッパーに進む。
2式プレス装置 スリット送り方法を採用した別の実施態様が第19図に
示しである。この場合、−次加工部位は一次加工プレス
IRPI内に設けられ、同一の参照符号10a乃至10
dで示しである。材料ストリップSは予成形品を二次加
工部位PRIIに送る。この二次加工部位PRII内に
二次加工部位12 a乃至1.2 dが設けである。シ
ェルは二次加工部位内で仕上げられ、ストリップ材から
切断されて、矢印の方向に搬出される。ストリップ材の
スクラップは他の実施態様におけると同様に、チョッパ
ーに搬出される。
軸 複数プレス装置 複動プレス装置1(おける−次加工部位の工具は第20
図および第21図に示してあり、土工具は一次および二
次加ニブレスラムによって作動し得るように接続しであ
る一方、土工具はベッドの上端でプレス・フレームに固
定されていることが理解されよう、最も重要な特徴の点
で、この工具は第5図乃至第8図に示した工具と同様で
あるため、同様の部品は200番台の同様の参照符・号
で表示1−7た。
土工具はグイ切刃214を備え、このグイ切刃214上
から金属材料Sは工具内に入る。材料は二次加ニブレス
ラムによって駆動されるホルダー215でグイ切刃に対
して、固定される。グイ切刃214はグイ成形リング2
18と共に、適当な基礎部材上に強固に支持しである。
グイ成形リング218内には中央弁えパラ)4225が
同心状に設けてあり、工具が閉じた時冗、絞りリングに
作用する圧力によって圧縮するばね(工具ベース内に取
付けである)Kよって支持される。中央弁えパラ)’2
25はまた。土工具の作用す金力に応答して圧縮するば
ね(でよって支持されている。
工具の開放時(第20図)、絞りリング224および中
央弁えパッド225は上工具内に保持されており、絞り
り/グ224の底部はグイ切刃214に接し、また中央
弁えパッド225の底部は成形リング218に接してい
る。次いで、絞りリング224の上表面はグイ切刃21
4の最低ぜん断箇所から幾分下方位置にあり、一方、中
央弁えパラr 225の上表面は絞りリング224の上
方で且つグイ切刃214の最低せん断箇所の下方冗位置
している。
上工具は一次加工プレスラムで駆動され且つ工具が閉じ
た時に、絞りリング224と協働する位置に設けたブラ
ンクポンチ230を備えている。グイ成形リング21F
Ll二方にはノック・アウト・Hぞジ7ヨナ−232が
設けられ、また、ポンチセンター234の形状は中央押
えパッド225と協働してブランクを固定するばかりか
、部分的に仕上げたシェルを製造するのに適した形状に
しである。−次加工プレスラムの下降時、ブランクポン
チ230.ノックアウトボジンヨナ−232およびポン
チセンター234は全て同時に、上工具の上に閉じる。
−次加工部位の工具がシェル予成形品を製造する逐次的
作業は第20図乃至第21図に示しである。
第20図において、ホルダー215を除く工具は開放し
た状態が示しである。材料Sは工具に入り、−次加工プ
レスラムが下降すると、固定した材料はグイ切刃214
とブランクポンチ230間で切断される。ブランクイン
チ230およびポンチセンター234は同時に移動する
ため、ブランクポンチ230の下表面はブランク打抜き
作業中、ポンチ・センター234が邪魔にならないよう
、若干、7ピンチ・センター234の下表面より伸長さ
せである。
ブランクポンチ230がポンチ・センター234より伸
長す=v ’J −)’距離はばね押えパラ)’225
の上表面が絞りリング224の上表面の上方に位置する
距離以下とする。これによって、ブランクの中央パネル
全体が先ず、ポンチセンター234と中央押えパラs 
225間で固定され、その後、成形作業の開始前、ブラ
ンクの最外側部分はブランクボッチ230と絞りリング
224間で挾持される。
−次加工プレスラムが下降を続けると、ブランク汁ピン
チ230.支持リング232、および汁?ンチセンター
234は全て同時に移動を続ける。シェル予成形品の成
形は第6図、第7図および第8図に示す通りに行われる
第21図において、工具は閉じた状態で示してあり、−
次加工プレスラムは底部まで閉じている。
シェル成形作業の一次加工段階が完了すると、比較的大
きい半径部分に至り、この部分の材料の過剰加工を避け
るため緩慢に延伸する平坦な中央パネルが製造される。
大きい半径部分は肉厚壁CWと中央パネルとの接続部分
を形成し、後に、シェル・シャンク穴およびパネル成形
半径を形成する。
シェルには、さらに、前述したように、おおむね肉厚壁
から外上方に伸長するが、全体として下方湾曲部分を有
するリップ体が設けである。このリップ体には2つの別
の湾曲部分が設けてあり、このリップ体の断面形状は「
かもめの翼型」となる。
工具の閉鎖時、ノック・アウト・ポジショナ−232は
部分的に仕げたシェルに接触しない。成形作業が完了す
ると、両プレスラムは上昇して、工具を開放し、シェル
予成形品はブランクポンチ230内にリップ体253が
緊密に嵌入することでこのブランク・ポンチ230内に
保持され、土工具により上方に持上げられる。シェル予
成形品の下部が材料線高さを越えると、ノックアウト・
ポジショナ−232はその上昇運動を停止する一方、ブ
ランクポンチ230およびポンチセンター234は上昇
を続ける。ノックアウト・ポジショナ−232ノ上昇運
動が停止すると、このsrジショナ−232ニジ工ル予
成形品が接触し、これによって、依然として運動中のブ
ランクポンチ230内からシェル予成形品が押出される
次いで、部分的に成形したシェル48は前述したように
真空圧の作用によって、ノックアウト・ポジショナ−3
2上の適所に保持される。
−次加工作業が完了すると、シェル予成形品は直ちK、
二次加工部位の複数の工具(第22図乃至第24図)の
対応する工具に移動され、仕上げ成形工程が行われる。
複動二次加工工具 プレスラム上に支持した上工具およびプレスベッド上に
支持した上工具を備える二次加工部位用の工具は第22
図乃至第24図に示しである。上工具はばね式カール・
ダイ264およびパネル成形ポンチ266を備えている
。上記ダイ266およびポンt266は共に適当な基礎
部材に固定しである。上工具を支持する基礎部材内に取
付けた複数のばね(図示せず)で支持したばね押えパッ
ド272がカール・ダイ264とパネル成形ポンチ26
6間に同心状(/C取付けである。真空通路(図示せず
)を介して、パネル成形ポンLF−266の上表面には
真空圧が作用する。
土工具は成形ポンチの下表面の成形特性を規定する突起
285を有し、二次前ニブレスラムで作動されるカール
成形ポンチ・ポジンヨナ−284ヲ備えている。パネル
成形ダイ286は一次加工プレスラムの下降時、パネル
成形ダイ286の下降運動に「一時休止」期間を設ける
ように選択した複数のばね(図示せず)を介して、−次
加工プレスラムから支持しである。さらに、パネル成形
ダイ286゜成形ポンチポジショナ−284およびその
取付具にはそれぞれ真空通路(図示せず)が設けである
ため、パネル成形ダイ286の下表面に真空圧を作用さ
せることができる。
各二次加工部位における工具のシェル仕上げの逐次的作
業は第22図乃至第24図に詳細に示しである。シェル
予成形品は二次加工部位の開放工具内に入り、上工具上
て正しく位置決めされる。リップ体53および肉厚壁C
Wはばね押えパッド72によって支持しである。シェル
成形品はパネル成形ポンチ266の上表面に作用する真
空圧てよって、適所に位置決めされ且つ保持される。
第22図において、両プレスラムの下降によって、パネ
ル成形ダイ286は肉厚壁CWK接触して、この肉厚壁
CWをパネル成形ダイ286とばね押えパッド272間
に固定する。パネル成形ダイ286上に作用するばね圧
は軽いため、−1、肉厚壁CWと接触したならば、ノミ
ネル成形ダイ286はより大きいばね圧によってばね押
えパッド272に対し、適所に保持され、さらに、−次
加工プレスラムを下降させても、一時休止1〜始める。
その後、二次前ニブレスラムの下降を続けると、成形ポ
ンチ284はリップ体53に接触する。
第23図および第24図から明らかなように、二次前ニ
ブレスラムの下降を続けることにより、成形ポンチ・ポ
ジショナ−284はシェルのリップ体53を追出して、
所期の仕上げ形状にする。シェル予成形品はパネル成形
ダイ286とばね押えパッド272間に固定されたまま
であり、パネル成形ダイ286は一時休止したままであ
る。
−次加工プレスラムをさらに下降運動させると、パネル
成形ダイ286は第24図に示すように、下方に移動し
、ばね押えパッド272およびカール・ダイ264を下
方に動かす。この時パネル成形ポンチ266はシェル予
成形品の中央パネルに対して位置決めされ、ばね押えパ
ラ)l’272の下方運動により、パネルはシェル予成
形品の残り部分に対し上方に移動する。大きいパネル半
径部分からの材料は・ξネル成形ポンチ266およびパ
ネル成形ダイ286(第24図)の端縁周囲に巻付けら
れる。この巻付は作業はシェル材料の絞りをほとんど伴
わずに精密制御下で行なわれ、大きい半径部分52をシ
ャンク穴aSに修正する〇 複動−プレスに使用する上記工具内では仕上げカール作
業が完了すると、次に、このカール作業の後続工程とし
て、シャンク穴の成形が行われることが了知されよう。
上述した方法および製品、さら1(これら方法を実施す
る装置の形態は本発明の好適実施態様を構成する一方、
本発明は上記方法、製品および装置1(限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の範囲から
逸脱することなく、変形を加えることができることを理
解する必要がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は缶本体と端部間のはぜ纒に部を示すため一部欠
切き断面図とした一般的な飲料用缶の平面図、 第2図は本発明による缶端部用シェルの切欠き縮少断面
図、 第3図および第4図は本発明の好適システム((利用す
る一般的な単動プレスの正面図および側面図、 第5図、第6図、第7図および第8図は本発明に従い、
−次加工部位で使用し、部分的に仕上げたシェルの製造
工具の拡大部分断面図、第9図、第10図および第11
図は本発明に従い、二次加工部位でシェル仕上げを行な
う工具の拡大部分断面図およびその逐次的作業を示す同
様の図、第12図は第3図および第4図に示した型式の
プレスにおける多列加工部位の略平面図、第13図は多
列加工部位の別の実施態様を示す第12図と同様の略平
面図、 第14図は部分的に仕上げたシェルを一次加工部位で薄
板材料に付着しこの材料により、二次加工部位に移送さ
れる別の実施態様の略平面図、第15図および第16図
は一次加工部位の作業後、材料に付着したままの部分的
に成形したシェルの状態を示す図、 第17図および第18図は往復運動プレス中で逆向き下
側駆動式上工具および上工具を使用する別の実施態様の
図、 第1.9図は第15図および第16図に示した成形方法
を用いて、材料を逐次的に加工する2つのプレスによる
別の実施態様を示す図、 第20図および第21図は複動プレス用の一次加工部位
の図、および 第22図、第23図および第24図は複動プレス用の二
次加工部位の図である。 14・・・ダイ 18・・・成形リング24・・・絞り
リング 25・・・ポンチセンター30・・・ブランク
ポンチ 64・・・カール成形ダイアJ・・・押えパッ
ド 86・・・パネル成形グイ(外す名) FIG−1 FIG−2 FIG −3FIG−4 FIG−13 FIG−14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、缶端部の製造に使用するようなシェルの成形方法に
    おいて、 薄金属板から複数のブランクを成形し、次に。 前記各ブランクにおおむね平担な中央パネルおよ1メ前
    記パネルの端縁周囲に上方伸長肉厚壁を形成して、部分
    的に成形したシェルを製造する段階と、前記ブランクに
    対し前記肉厚壁の上端から外方で且つ前記パネルに対1
    .ておおむね平行に伸長するリップ体を成形する段階と
    を備え、 前記各パネルと近接する前記肉厚壁間の結合部分が比較
    的大きい半径の湾曲部を形成するようにし、 さらに、パネルおよび肉厚壁を別々に把持し且つその間
    に相対動作を行わせると同時に、成形ポンチ周囲に前記
    結合部分を巻付けて、前記接続部分に、前IF肉厚壁の
    内側から上方に伸長ず乙パネル壁を成形する段階とを備
    えることを特徴とする前記成形方法。 2、 さらに、各リップ体を内側おrび外側部分を有す
    るカール端縁部に成形する段階を備え、外側カール端縁
    部の湾曲半径が内側カール端縁部の湾曲半径より小水い
    値であるようにすることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載した成形方法・ 3、さらに、カール端縁部の成形を少なくとも1部、シ
    ェル壁の成形中に行なう段階を備えることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載した成形方法。 4、成形段階が一次加工部位で行われ、把持および巻付
    は段階が二次加工部位で行われることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載I、た成形方法。 5、−次加工部位における前記ブランクの成形が、プレ
    ス内vwg柑nられ、相対的に往復運動可能な第1組の
    上工具および上工具によって行なうこシを特徴とする特
    許請求の範囲第1項f記齢した成形方法。 6.第1組の工具で薄金属板からブランクを分離し、次
    に、部分的に成形したブランクを別の加工部位に移送し
    て、残りの加工段階を完了させる段階を備えることを特
    徴とする特許請求の範囲第5項に記載した成形方法。 7、把持松よび巻付は段階か相対的に往復運動可能な第
    2組の土工具および土工具にて行ない、その工具間で前
    記シェルの成形仕上げを行なう段階を備えることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項に記載した成形方法。 8、第1組の工具で、薄金属板から部分的にブランクを
    分離1−1薄金属板を使用して1部分的に成形したブラ
    ンクを第2組の工具に移送することを特徴とする特許請
    求の範囲第7項に記載した成形方法。 9、第1および第2組の工具を同一の往復運動式プレス
    内に取付は且つこの同一プレスで駆ビすることを特徴と
    する特許請求の範囲第7項に記載した成形方法。 10、−次加工部位を薄板材料の送り込み通路に沿って
    、プレスの中央に位置決めし、および二次加工部位を上
    記通路の両側に位置決めし得るように工具を配設したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載1−た成形
    方法。 11゜−次加工部位および二次加工部位を薄金属板の送
    り込み通路に沿って、順々に配設したプレス内に位置決
    めし得るように工具を配設したことを特徴とする特許請
    求の範囲第9項に記載した成形方法。 12、−次加工部位および二次加工部位を積み重ね状態
    に位置決めし、薄板材料の送り通路を一次加工部位から
    二次加工部位に向けて1800の環状に形成することを
    特徴とする特許請求の範囲第9項に記載した成形方法。 13、第1組および第2組の工具を別個の一次および二
    次プレス内に位置決めし、部分的に仕上げた第1組の工
    具からのシェルを一次プレスから二次プレスに移送する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載した成形
    方法。 14、特許請求の範囲第1項に記載した方法により製造
    することを特徴とするシェル。 15、特許請求の範囲第2項に記載した方法により製造
    することを特徴とするシェル。 16、特許請求の範囲第7項に記載した方法により製造
    することを特徴とするシェル。 17、工具加工作業を反復することにより、薄金属板か
    ら缶端部用シェルを製造する装置において、薄板から複
    数のブランク(B)を形成しほっ少なくとも部分的に分
    離し得る構造にし且つ配設したブランクポンチ(30)
    、ダイ(14)および絞りリング(24)と、 協働することにより、各ブランク上で中央パネルを包囲
    する、上昇力に伸長する壁を形成する成形リング(18
    )およびポンチセンター(25)とを有し、 前記絞りリング、成形リング、ブランクポンチおよびポ
    ンチセンターが協働して、ブランクの外側部分に部分カ
    ール部を形成するようにした第1組の工具と、 パネル成形ダイ(86)および部分カール部の内側およ
    び中央パネルの外側で部分的に成形したブランクの壁を
    把持し、その間に肉厚壁を造形し得る構造にし且つ配設
    した押えパラ)” (71)を有し、前記パネル成形ダ
    イが肉厚壁と中央パネルを連接するパネル壁形状体を形
    成する突起部分を備えるようにし、 さらに、前記ノ々ネル成形グイと協働することにより、
    前記突起部の周囲に、中央パネルと把持された肉厚壁間
    のブランク部分を巻付けるパネル成形ポンチと、 カール成形ポンチおよび肉厚壁から均一な間隔内 でカール部の下から中力に伸長するシェルの端縁を成形
    することにより、シェルの外側部のカールを仕上げ得る
    構造にし且つ配設したカール成形ダイ(64)とを有し
    、前記第1組の工具から部分的に成形したブランクを受
    理する第2組の工具とを備えることを特徴とする前記成
    形装置。 18、前記第1組および第2組の工具を相互に近接させ
    て、往復運動プレス内に取付は得る構造にし且つ配設す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載した
    シェル成形装置。 19、前記ブランクポンチを第1組の工具内で薄板から
    ブランクを完全に分離し得る構造にすることを特徴とす
    る特許請求の範囲第17項に記載したシェル成形装置。 20、前記ブランクポンチをブランクと薄板間で一体形
    タブ接続部(122)を残すことにより、薄板がブラン
    クを前記第2組の工具内1(移動させる搬送装置として
    機能し得る構造にすることを特徴とする特許請求の範囲
    第17項((記載したシェル成形装置。 21、前記工具ポンチおよびブイを取付けるベラ)’(
    81およびラム(RA)を有するプレス手段と。 前記ベッドに対して、前記ラムを往復運動させる手段(
    M、FW、OR)と、 所定の通路に沿って、前記工具内に薄金属板を徐々に送
    る手段と、および プレス手段からシェルを搬出させる手段とを備えること
    を特徴とする特許請求の範囲第17項に記載したシェル
    成形装置。 22、前記送り手段が前記プレス手段を介して、薄板を
    正面から後方に向けて送ることができるよう配設され。 前記第1組の工具を前記通路に沿って取付け。 前記第2組の工具を前記通路の反対側に取付け、および 前記搬出手段が前記プレス手段の側部に向けて伸長する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第21項に
    記載したシェル成形装置。 23・前記送り手段が前記プレス手段を介して、薄板を
    横方向に送ることができるよう配設され、前記第1組の
    工具を前記通路に沿って取付け、前記第2絹の工具を前
    記通路の片側に取付け、前記1般用手段が前記第2組の
    工具から、前記プレス手段を介して、前記通路から離れ
    る正面から後側に至る方向に伸長するようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第21項に記載したシェル成
    形装置。 24、前記プレス手段が上工具および上工具位置を備え
    、前記第1組および第2組の工具を前記それぞれの工具
    位置に取付け、前記送り手段が1800の環状路に沿っ
    て、前記第1組の工具および前記第2組の工具を介して
    、薄板を送ることができるよう配設したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第21項に記載したシェル成形装置。 25、前記プレス手段が2つのプレスヲ備工、一方のプ
    レスが前記第1組の工具を備え他方のプレスが前記第2
    組の工具を備えるようにし、前記送り手段が前記第1お
    よび第2プレスを介して、薄板を送ることができるよう
    配設し、前記搬出手段を前記第2プレス内に取付けるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第21項に記載したシェ
    ル成形装置。 26、前記プレス手段が単動往復運動式プレスであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載したシェ
    ル成形装置。 27、前記プレス手段が複動往復運動式プレスであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載したシェ
    ル成形装置。 ;28.前記プレス手段が2組の工具を支持l−目っ交
    互に作動させる手段を備える単動プレスであることを特
    徴とする特許請求の範囲第17項に記載1−だシェル成
    形装置。
JP60005597A 1984-01-16 1985-01-16 缶用シエルの製造方法および装置 Granted JPS60158931A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/571,237 US4567746A (en) 1984-01-16 1984-01-16 Method and apparatus for making shells for cans
US571237 1984-01-16

Publications (2)

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