JPS60158820A - 深底油槽型フライ揚げ器 - Google Patents

深底油槽型フライ揚げ器

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JPS60158820A
JPS60158820A JP47885A JP47885A JPS60158820A JP S60158820 A JPS60158820 A JP S60158820A JP 47885 A JP47885 A JP 47885A JP 47885 A JP47885 A JP 47885A JP S60158820 A JPS60158820 A JP S60158820A
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oil
tank
fryer
deep
pump
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JP47885A
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ジエイムス アール.ハーリー
ロバート エイ.パノーラ
エドワード エフ.シーライト
カイラシユ シー.シユクラ
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Thermo Fisher Scientific Inc
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Thermo Electron Corp
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/12Deep fat fryers, e.g. for frying fish or chips
    • A47J37/1233Deep fat fryers, e.g. for frying fish or chips the frying liquid being heated outside the frying vessel, e.g. by pumping it through a heat exchanger

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Frying-Pans Or Fryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は食品のフライ揚げの装置、特に油が容器の外で
循環され、また加熱される方式の改良された深底油槽型
フライ揚げ器に関する。
いも、肉、魚、練り粉といった食品の深底油槽でのフラ
イ揚げは加熱された調理用油あるいは脂(以降、単に油
と称す)を収容した容器の中に食品を浸漬して行わわる
。このようなフライ揚げ器において特に重要なことは、
油を加熱し、その温度を一様に維持し、かつ清浄さを保
つシステムである。
(従来の技術) 深底油槽型フライ揚げ器の加熱システムは一般に3種類
ある。加熱器は第1の方式ではフライ揚げタンクの中に
収容さnた油に浸漬されたガス燃焼のバーナーチューブ
あるいは電熱ヒーターで成っている。フライ揚げ器の加
熱器の第2の範噛にはフライ揚げ器の容器を燃焼ガスあ
るいはヒートパイプの作動流体の凝縮する蒸気にあてて
容器の中の油に熱を供給するというシステムが含まれる
加熱器の第3のタイプは、フライ揚げの容器の外におか
れていて油が場合によってはフィルターを通った後に通
過し循環する熱交換器を含む0(発明が解決しようとす
る問題点) 現在ある深底油槽型フライ揚げ器は1つあるいはそn以
上の欠点あるいは望ましくない点を有している。例えば
市販さnているフライ揚げ器はその効率が比較的に低く
、ガス燃焼のものでは連通ガスによる熱損失が太きい。
市販のガス燃焼式のフライ揚げ器の典型的熱効率は40
〜60%の範囲にある。公知のフライ揚げ器で考えられ
るその他の欠点は、負荷能力が小さく、そわ故に調理食
品の生産能力が小さいことである。
浸漬型の加熱器を有するフライ揚げ器は大きな容器を必
要とし、かつ清掃が困難となる0この加熱システムは、
フライ揚げタンクの底面および側面に向けられた外から
の直火を利用するものも同様であるが、油を不均等に加
熱し、意外に早い油の劣化をきたすであろう。
外部で加熱するために油を循環させる方式の従来のフラ
イ揚げ器においてもやはり欠点がある。
そわらは、油をポンプで送るために、循環システムにフ
ィルターが含まれている場合は特に、相当なエネルギを
消費する。このようなユニットにおけるフィルターの交
換や清掃は困難でかつ時間を要し、フィルターの詰りゃ
閉塞が起nば直ちにフライ揚げ器の運転を止めなければ
ならない。また、このようなフライ揚げ器における熱交
換器は、そnを空にして清掃することが困難であろう。
そこで本発明の1つの目的は、調理における効率が高い
深底油槽型フライ揚げ器を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、調理用油の外部での加熱と連
続的な濾過を伴った高効率の深底油槽型フライ揚げ器を
提供することにある。
本発明の別な目的は、調理された食品の生産能力が高い
深底油槽型フライ揚げ器を提供することにある。
本発明のまた別の目的は、詰りか生じてもフライ揚げ器
の連続運転を阻害しないようなフィルターシステムによ
る連続的な濾過を行なえる深底油槽型フライ揚げ器を提
供することにある。
本発明のまた別の目的は、効率がよく、煙道ガスによる
熱損失が少く、シかも運転が静かで信頼性ある加熱シス
テムを備えた深底油槽型フライ揚げ器を提供することに
ある。
本発明のまた別の目的は、調理用油の中に過剰の水分が
存在する場合でも油が循環されるような深底油槽型フラ
イ揚げ器を提供することにある。
本発明のまた別の目的は、油の連続した循環を伴い、ま
た油の流量低下を生ずるようないくつかの考えられる状
態において油の過熱を防止するための簡単で信頼できる
制御システムを有する深底油槽型フライ揚げ器を提供す
ることにあるOC問題点を解決するための手段) 本発明は調理用油が遠心ポンプのようなポンプ手段によ
って連続的にそこから抜出されるようなフライ揚げタン
クを有する高効率の深底油槽型フライ揚げ器に関する0
2系統の還油ループが、ポンプ手段とタンク内に貯めら
れた油との間において並列に設けられている。還油ルー
プの1つは、例えばバーナーからの燃焼生成物との接触
によって熱の供給を受け、そこを貫流する油がフライ揚
げタンクに戻る前に加熱されることとなるような管式の
熱交換器を含んでいる。他方の還油ループは、タンクか
ら抜出された油の1部分が連続的に濾過されることとな
るよう、フライ揚げタンクの底部に位置したフィルター
に接続されている〇深底油槽型フライ揚げ器のための望
ましい加熱システムは、大゛気圧下で使用されるガス燃
焼の差込み型(lan・eed Port )バーナー
を含む0このバーナーは燃焼用のブロワ−を必要とせず
、また、フライ揚1げ器から出る煙道ガスを排除するた
めの誘引ファンも必要としない。熱交換器はバーナーと
フライ揚げタンクの底との間に位置したチューブで成っ
ており、望ましくは環状の外付はフィンを有している。
熱交換器のチューブはトロンポン形であるか、あるいは
、バーナーから出る燃焼ガスにふれる表面積が最大限と
なるようテーパーのついた螺旋形になっている。このよ
うな加熱システムによって、本発明によるフライ揚げ器
は約75〜80%の熱効率、約20%以下の煙道ガスに
よる熱損失を示す〇 望ましいフライ揚げ器のための制御手段は、サーモスタ
ットと、これに加えて、熱交換器を通過する油の流量が
所定の最小値またはそれ以上である場合にのみバーナー
の運転を許すシステムを包含している。このシステムは
、フライ揚げ器のポンプの出口近傍に位置する圧力スイ
ッチで成るものとしてよいが、ポンプの運転の不調や油
循環システムの配管の1部の詰りを含むいくつかの原因
のやちのいずれかによって起る流量の低下の際に油の過
熱を防止する。
深底油槽型フライ揚げ器の望ましい実施例は、調理中に
起りうる、油の中に放出される過度な水分の同伴による
、フライ揚げ器のポンプのペーパーロックを防止、ある
いは克服する手段を包含する。この手段は、水分の同伴
を最小限にするためにポンプ入口に設けられたスタンド
パイプとバッフルアセンブリ、および、フライ揚げタン
クの底部ゾーンに水分が集ることを防ぐようにタンクの
上部ゾーンすなわちフライ揚げゾーンと底部ゾーンの間
に設けられた情愛は用トレイを包含するものとしてよい
。さらになお、フライ揚げ器の制御システムは、ポンプ
を通る流れを阻害する気泡を除くべくポンプを周期的に
オンオフする( Cyaling )手段を含む。
(実施例) 第1〜5図に示されている望ましい深底油槽型フライ揚
げ器は、上部が開放されているキャビネット22の中に
収められた容器すなわちフライ揚げタンク20を含む。
タンク2oは、調理用油あるいは他の調理用の液(脂も
含む。以・下池という)を傾斜棚板26の下端縁とほぼ
同じレベルまで収容し、またタンク20に収容さゎた油
の中に浸漬するためのワイヤバスケットあるいは他の食
品ボルダ−を収容するに適合している。典型的な2個の
バスケット28が部分的に第3図、第4図に示されてい
る。情愛はトレイすなわちグレート3゜が、タンク20
″の油の入る部分を、底部ゾーン34と上部ゾーン、す
なわち中に障害物がなくバスケットに入れられた食品を
浸漬するのに十分な深さをもったフライ揚げゾーン38
に分けている。底部ゾーン34は、後述するように油の
1部がそれを貫流して循環せしめられる1つのフィルタ
ー4゜を保有している。
フライ揚げタンク20の外、望ましくは下方に、油の温
度を約350’F(176,7℃)といった所望のレベ
ルに保持するために用いらnる熱交換器44とバーナー
50がある。1台のポンプ54が、タンク20の油の入
った部分に、例えばその入口56をタンクの底壁60に
取付けることにより接続されており、油を加熱および濾
過するためにタンクから抜出すことができる0ポンプの
出口64とタンクとの間には、それぞれがポンプから出
る流れの1部をタンクに返すのに適合するような2つの
還油ループがある。1つのループはタンクの底部ゾーン
34の中にあるフィルター40の入口に接続された還油
管66を含む0他方の還油ループは流れを熱交換器44
に導くのに適合し、また熱交換器用ロア0からタンク2
oに油を返すための導管68を含んでいる。このような
並列の流れを配置することは、あまり大きくない動力j
消費を5.もっての油の連続的な濾過を可能にし、また
フィルターが詰った際にフライ揚げ器の運転を直ちに止
める必要をなくする。
第4図、第5図に示されているように、油を熱交換器4
4からフライ揚げタンク20に返す導管68は、油をフ
ライ揚げゾーン38の中にタンク20の反対側(前面側
)の端に向う乱流のジェットとして排出するよう、タン
ク20の後面壁72にその上部中央位置において接続さ
れている。この方向性をもった油の流れ、および、働く
容積にして約7 gal(26,51)、油の量にして
約50/!、b(22,6kg)の油を収容するフライ
揚げタンクの場合ならば約10g”/mtn (37,
9t/mtn )にもなる油の大きい流量は、フレンチ
フライのような食品の調理を改善することとなるジェッ
ト作用および高度の乱流をタンク20の中で生せしめる
。バスケットを貫くジェット作用あるいは強制対流がも
たらす利益の1つとして認められることは、バ。
スケットの中に入れられた食品がより均一にフライ揚げ
されることである。このことは、本発明によるフライ揚
げ器の場合、従来のフライ揚げ器な □らば典型的には
3〜4 th t−1,35シ1.81梅)である1対
のバスケット当りの装荷量を、バスケットの内側つまり
中央部分でフライが不完全に調理されるというリスクな
しに、7〜8thC3,37〜3.82kF)にまで増
すことを可能にする0さらに、ジェット作用は、少しく
低い油の温度、例えば他の場合に維持される温度よりも
約10下(5,6℃)低い温度での調理を可能にする。
温度がより低いことは、調理用油の有効寿命を延ばし、
同時に燃料消費を低減させる。
乱流のジェット流の上向き分流がタンク20に入ってい
る油の上面からの油のスパッタつまり飛散を生せしめる
ことを防止するために、導管68の排出点近傍に1つの
デフレクタ73が設けられてよい。強力な流れの上向き
分流は、調理の間において通常は生じないが、もし熱交
換器44を通して循環される油に過度の水分が混入し、
その混合物が導管68を通ってタンクの中に噴出させら
れた際に急激に膨張する蒸気を形成するときには、起り
うる。フライ揚げタンク20の巾の1部分にわたってタ
ンクの後面壁72の上方部分に取付けられた長方形の板
であってよいデフレクタ73(第3図、第4図参照)は
、流nを油の上面から ′下方と側方へ偏向せしめるガ
ードとして働く。デフレクタ板73は、また、その縁を
廻って油の主流が2個の近接したフライ揚げバスケット
28を通り抜けるよう側方および下方へ偏向させられる
際lこ乱流の度合を増加させる。
第4〜6図に示されている実施例では螺旋形に作られて
いる熱交換器44が、タンクの底面壁6゜と、キャビネ
ット22のベース74の近くζこ位置したバーナー50
の間に取付けらnている。このような配置によって、バ
ーナー5oから出て上向きの方向をもつ燃焼ガスは、熱
交換器44の外表面と接触して流れ、そこを通って循環
せしめられる油を加熱することとなる。燃焼ガスはなお
、そnがフライ揚げ器の上側で後方の部分に位置してい
る排気口90の方へと流れる際に、フライ揚げタンク2
0の底面壁6oと後面壁72とに接触してそこで熱を伝
える。
望ましい1つの熱交換器44は中実軸線92が実質的に
垂直であるようなコイルすなわち螺旋形のチューブであ
る。熱交換器コイル94の軸線92からの半径は、熱交
換器44の最大限の面積を燃焼・ガスにさらし、しかも
そのコイルの間を上向きに燃焼ガスが流れることを可能
にするよう、第4図に示されているように、バーナー5
0からの距離が大きい程小さくなっている。さらに熱伝
達を助長するため、環状のフィン98のような外付フィ
ンが、熱交換器コイル94の外側に、その全長あるいは
部分にわたって、ろう付けあるいはその他の方法で接合
されるか、またはよい熱的接触で結合されていてよい。
フィン98の適当な材料は低炭素鋼であり、熱交換器コ
イル94を形成するチューブの望ましい材料はステンレ
ス鋼である。
バーナー50は、各々がマニホルド102に接続され熱
交換器44に面する上面部に長さ方向に孔の列がある1
本あるいはより多くの(例えば第3図、第5図では4本
の)パイプ100を有するガス燃焼の差込み式(1an
ced −por’t )バーナーであってよい。大気
圧型の差込み式バーナーは、構造が簡単で安価、そして
運転が静かである故に好ましい。差込み式バーナー50
は燃焼用空気を送るためのブロワを必要とせず、その燃
焼用空気を同伴作用で流入させる。また、バーナー50
は、フライ揚げ器から出る煙道ガスを排除するための強
制通風ファンを必要としない設備システムの中で用G)
らnるに適する。バーナー50の点火用にはガスパイロ
ット104を用いるのが適切であるが、その代りにスパ
ーク式点火器も用いられうる0油をタンクから抜出しタ
ンク外で循環させることは、入口56がタンクの底面壁
60にボルト止めされた、遠心式ポンプであってよいポ
ンプ54によって行われる。望ましいポンプ(第4図)
は、磁気的に結合されたモーター108とインペラ(不
図示)を有する。このことは、インペラハウジング11
4はバーナー50211)燃焼ガスに触れているが、ポ
ンプモーター108はそのような高温のガスにさらさn
ないよう、これら画部分を熱遮断壁110で分離するこ
とを可能とする。
第4図、第10〜12図に、油からそれが循環されてい
る間にその分解生成物(主として脂肪酸)および微粒物
を除去するための望ましいフィルター40を示す。濾過
は油の有効寿命を伸ばし、油の効換やフライ揚げ器の運
転時間の損失に係るコストを節減せしめる。
タンク20の底部ゾーン34の中に位置しているこのフ
ィルター40は(ここにおいて図示されているように)
全体的に扁平化された円筒の形をなすものであってよい
。その1端には入口116が導管120から来る油を受
入れるために設けらnている。導、管120は一方で還
油管66と、フライ揚げタンク20の前面壁124を貫
通して伸びた回り継手122を介して接続されている。
第10〜12図で最もよく示されているように、フィル
ター40は、油がフライ揚げタンクの底部ゾーン34に
放出されるとき通過する孔を複数個有するケーシング1
30を包含している。中心に位置する1本のパイプ13
2がフィルター40の長さ方向に沿って伸びており、フ
ィルターの入口116の近傍に1つの開放端134、そ
してそれとは反対側端に1つの閉室端136を有してい
る。
パイプ132から油がパイプ132とケーシング130
の内壁面に近接して位置するp柱要素140の間のスペ
ースに流出しうるよう、このパイプは少くとも1つの出
口孔138を有している。シール142と144がパイ
プ132を、その両側の端134と136すなわちこの
パイプがケーシング130の開口部を貫通する部分にお
いてそれぞれ、取囲んでいる。パイプの閉止端136は
ロックナツト146がワッシャー148と共にねじ込み
取付けられるねじ部を有している。このナツトとワツン
ヤーは、ケーシング130をフィルター人口116にあ
るエルボ150に当った位置に保持するよう、シール1
44に押し当っている。
p柱要素140には数種の材料のうちのいずれもが利用
されうるが、候補となる材料は循環している液体の油の
温度(約350”F(176,7℃))での・運転に適
していて、過度の圧力降下あるいはフィルターから離脱
する傾向なしに油の浄化をなしうるものでなければなら
ない。1つの望ましい炉材要素140は、所要サイズに
予め切ることができ、かつ使い捨て式で容易に装填でき
るカートリッジとして使われつるカーボン含浸布である
O油の過度の変色が油の寿命の主たる決定要因であるよ
うな適用目的における場合、木綿紙のような材料が、十
分に効果的で低コストの炉材要素代替品でありうる0 炉材要素は自ら形を保つカー1−14ツジであってよく
、あるいは、第11図で示されているよう・にフィルタ
ーが、炉材要素140をケーシング130の内壁面に近
接し1こ位置あるいはそれに接し1こ位置に保持するた
めのスクリーン151を包含していてもよい0望ましく
はケーシング力/(−154に取付けらnるこのスクリ
ーン151は、ある種の炉材要素の交換を容易にし、循
環している油からの一粒物および油の分解生成物の全体
的な除去を改善するものとなりうる。
フィルター40の構造とフライ揚げタン・り20の底部
ゾーン34におけるそnの位置は標準サイズ/形状のタ
ンクならびに簡単な配管接続部の使用を可能にする。さ
らにこれらは、油の洩わのリスクなく、またタンク20
から油を排出しきることなく、炉材要素140の交換を
可能にする。第10図と第12図で最もよく示されてい
るように、フィルター40とそれと一体の導管120は
、そのほぼ水平の(運転時における)位置から、ロック
ナツト146を含むフィルター40の端がタンク20の
油の常用レベルより上に出ることとなるそのほぼ垂直の
位置まで、回り継手122を中心として旋回しうる。か
くして、新しい炉材要素140を装入するには、フライ
揚げ器の電源を切り、フィルター40と共に供給される
標準のフックのような簡単なフック(不図示)を用いて
先ず情愛はトレイ30を取外す。それからフックをケー
シングljOのフィルター人口116とは反対の側の端
に取付けられたループ152に差込み、フィルター40
を第12図に破線で示されている直立位置まで旋回させ
る。ロックナツト146とワッシャー148を取外せば
、ケーシング130とシール1 j2 、144は上方
に向けて、パイプ132との接触から離れるよう辷らさ
られる。そこで、ケーシングカバー154と使用さnた
炉材要素を取除き、新しい炉材要素を装入しフィルター
を再組立てして、フライ揚げ器の連続運転のために元の
位置に戻すことができる。
フライ揚げ器の運転の間、ポンプ54によって循環され
る油の一部(例えば容積で約10%)は導管66および
導管120を通してフィルターパイプ132に送られる
0この油はパイプの出口孔138から出てから炉材要素
140を通ってケーシングの孔131からフライ揚げタ
ンク20の底部ゾーン34へと強制的に送らnる〇 フィルター40を通る循環油の割合は2つの還油ループ
の有効な抵抗によって支配され、その抵抗はフィルター
40の流通抵抗のほか、パイプ66.68,120およ
び熱交換器コイル94の相当径や相当長さによってきま
る。ここで公開するこの原理に則って製作され試験され
た1台のフライ揚げ器の場合、循環する油の約90%が
熱交換器44を通って流れ、残り10%がフィルター4
0を通って流れた。
フィルター40と熱交換器44の並列流れ方式は、これ
らを直列にした方式とは異り、所望の程度の濾過と加熱
を得る必要に応じて流れの分配割合が変えられるという
ことを可能にする。さらに前述のように、このような方
式はフィルター40が詰つfこときにはタンク20から
抜出された油の全量あるいはほぼ全量が熱交換器44を
通して循環させられることを許容する。このことは、予
定どうりの運転停止の時まで、あるいは、濾過が行われ
ないことによって油の品質が以降の調理に不適となるま
゛で、正常なフライ揚げの運転を続行することを可能に
する。
水分の多い食品をフライ揚げロック20に入っている油
の中に沈めた直後のような、ある種のフライ揚げ状態の
下では、ポンプ54が油をタンクから抜出すとき、かな
りの量の水あるいは蒸気を同伴して引込むことがある0
この水分を避ける、あるいは対処する処置がとられない
限り、ポンプ54の中でペーパーロックが起り、その結
果熱交換器44およびフィルター40を通る油の流れが
許容できない低いレベルまで低下するということがあり
うる。気泡の同伴もペーパーロックの原因となりつる〇 ペーパーロックに対処する1つの方法は、後述する「低
流量」制御システムの働きで自動停止となった後ポンプ
を再スタートあるいはオンオフ反覆(recycle 
)することである。それに代る方法として、フライ揚げ
器で調理される水分の多い食品の1バツチの量を制限す
るか、あるいは水分の放出が最大となる初期の調理の間
にはポンプのスピードを一時的に落すことによってもペ
ーパーロックは避けられうる。水の同伴は、底に孔のな
いバスケット28あるいはバスケットの底から水分がバ
スケットの下の油の中に放出されることを阻止する板を
用いることによって防止あるいは少(されうる。水分は
、バスケットの両サイドおよび上面、すなわちそこから
ならばより容易を2水分が泡となって上昇しフライ揚げ
器から蒸気として逃げつる場所から流出する。
フライ揚げタンク2゛0の中に適切に設計された情愛は
トレイを用いることも、タンクの上部ゾーン38から底
部ゾーン34への余分の集結を阻止する故に、ポンプ5
4のペーパーロックの防止を助けるということが発見さ
れている。メツシュが細かく開口の面積比が小さい金属
の多孔板でできた情愛はトレイが好ましい。
水分の同伴はまた、第11図に示されているスタンドパ
イプ160とバッフルアセンブリ162のような構造物
によっても防止される。スタンドパイプ160は、油に
対してはより大きいその比重の故に、水がタンクの底部
に停滞したときのその水のポンプ54への侵入を阻止す
る。スタンドパイプ160を取囲んでいるケージすなわ
ちバッフルアセンブリ162は食品からフライ揚げゾー
ン38の中に放出された水のスタンドパイプ160への
直接的取込みを遮断することを助ける。重要なことは、
しかしながら、ケージすなわちバッフルアセンブリ16
2が用いられた場合、フライ揚げされている食品から出
た微粒物がその上に堆積する故に、その入口開口164
を横切っての圧力降下が十分に低く保たれポンプ54の
運転を阻害しないように、その開口面積が充分であるべ
きことである。バッフルアセンブリ162とスタンドパ
イプ160の組合せは、水分が気化して泡としてフライ
揚げゾーン38を通って上方に逃げるか、あるいはタン
ク20の底に水として凝集するかの機会を提供する。
フライ揚げ器の制御はバーナー50およびポンプ54に
電気的にリンクさnた圧力および温度のセンサーを有す
るシステムによって達せられる。
フライ揚げ器の制御システムの1つの電気接続ダイヤグ
ラムが第13図に示されており、第2図および第4図は
バーナーおよびポンプの制御に用いられる主な要素の取
付は位置を示している。システムに包含されるものとし
て、タンク20の中の油の温度を検知し、バーナー50
に接続されたガスライン174にあるガスバルブ172
を調節することによりこの温度を所望のレベルに維持す
る調理サーモスタット170がある。タンク20の中の
油の温度が3 s o ? (193g34℃)といっ
た所定のレベルを超えるならばバーナー5oおよびポン
プ54を停止させるリミットサーモスタット175(第
2図)や、洗浄サイクルの間にフライ揚げ器を通して循
環させられる水性の洗浄液といった流体の温度を検知し
て制御する「洗浄(clean)モード」のサーモスタ
ット176というような1つあるいはそれ以上の追加的
サーモスタットが設けられてよい。第13図に示されて
いるように、運転の調理モー゛ドと洗浄モードはスイッ
チ17与および178を適合した操作位1こ入nること
lこよって選択されうる。
上記の温度自動制御のほかに、2個のセンサーの簡単な
構成が、ポンプ54を通る油の流量が所定のレベルかあ
るいはそれ以上であるときのみバーナー50の運転を許
す。この「低流量」制御の機能は、低流量の際バーナー
の運転が続いていることによって起る油の過熱や急激な
分解を防止するために望ましい0そのような低流量は、
ポンプ54の正常スタートの際に、あるいはポンプテヘ
−パーロックが起った場合に、ある(1)Cまポンプの
モーターが故障した場合に、ある(1)4ままた、熱交
換器44、ポンプ54、あるG)はそれらの配管力5閉
塞し1こ場合に、存在しうる。
1つの望ましい「低流量」制御は、ポンプ出口64にお
いて1つの取出口184を共用して位置していて、ポン
プ54によって循環させられるン由の静圧の上昇、下降
を検知する2イ固の圧力スイ゛ンチ180および182
(第2図および第13図)を包含する0圧力検知個所か
ら先の管路のつまりあるし、)は閉塞による圧力の変化
Cま、ポンプモーター108が故障した場合、ポンプ5
4力Sベーノク−ロックを起した場合、あるいはポンプ
の入口力に詰った場合の圧力変化とは逆の方向に起る故
に、2個の圧力スイッチが必要となる0第13図で概略
的に示されているように、圧力スイ゛ンチ180および
182は、ガスバルブ172が燃料ガスを7<−ナー5
0に供給すべく開かれるために(ま両方の不イツチが閉
じなければならなし)こととなるよう、電源186とガ
スバルブ172の間で電気的に直列に接続されている。
ノーマルで開のスイッチ180はそれが検知する圧力が
容認さnうる油の流量に対応するある価かそれ以上であ
るときのみ閉となりその状態を維持するようセットされ
ている。ペーパーロック、ポンプモーター108の故障
、するいはポンプ入口56あるいはスイッチ180に至
る導圧管の詰りは、スイッチ180を開となし、ベルブ
172を通ってのガスの流わを遮断すなわち阻止するよ
うに作用する。ノーマルで閉のスイッチ182はそれが
検知する静圧が、ポンプ出口64より先での油循環シス
テムの詰りによって所定の値かそれ以上とならない限り
は、閉の状態を維持している0ここで特記されるべきこ
とは、も。
し熱交換器44を通る油の正常な流量がライlレター4
0を通るそれよりも実質的に太きければ、フィルター4
0の詰りは、スイッチ182を開となさしめるような、
容認できない程に低い油の流量を出現させるものとはな
らない、ことであるOそれ故に、フライ揚げ器の運転は
予定された停止の時まで、濾過が部分的に行なわれるか
あるいは皆無の状態で、続行されうる。
代替の「低流量」制御方法の1つは第2の圧力スイッチ
182の代りに排気系に温度センサー188(第4図)
を含む。スイッチ182の代りに、あるいはそれに加え
て温度センサー188を用いることは、2つの圧力スイ
ッチを用いるよりも望ましい。例となれば2つの圧力ス
イッチを用いる場合、下流における詰りかスイッチ18
2への導圧管の閉塞を伴って起ったときに、スイッチ1
82が下流における詰りを感知してガスバルブ172を
消磁(閉止)する働きをしないということがありうるか
らである。(もう1つのスイッチ180は、これに反し
て、もし閉塞が起ったときはフェールセーフとなる・・
・すなわちガスの流れを止めるよう働く。
フライ揚げ器の制御システムはまた、「低流量」制御と
結合して働き、ポンプ54から蒸気の泡の「ゲップ出し
」をしてペーパーロックを克服するために用いられるポ
ンプサイクリング装置を含む。
第13図に示されているように、この装置はポンプモー
ター108と圧力スイッチ180の間に接続されている
ペーパーロックタイマー190を含む。「低流量」が生
じたことが圧力スイッチ180で検知されたときには、
スイッチ180は閉CC)の位置から開(0)の位置に
動き、ガスバルブ172を閉止させる。その後短い時間
をおいてからタイマースイッチ191が開きポンプモー
ター108を、選定された一定時間例えば10秒間スイ
ッチオフにする。このことは、ポンプ54の中に停滞し
ていた蒸気がフライ揚げタンク20へと逃げうるよう、
ポンプ人口56における吸込動作を休止させ、ポンプの
閉塞を解消せしめる。遅延時間の終りにおいてスイッチ
1−91はポンプモーター108を、選定され1こ一定
時間例えば3秒間動かすべく再スタートさせる。もし、
ペーパーロックあるいはその他の不具合が解消されたな
らば、ポンプ出口の圧力は増加し、したがってスイッチ
180および182は、バーナー50、そしてまたフラ
イ揚げ器の引続いての運転を再スタートさぜるよう、ガ
スバルブ172を通ってガスが流れることを許すことと
なる。もしポンプの再スタートが不成功ならば、タイマ
ー190は、フライ揚げ器の運転が続けられる状態にな
るまで、あるいは他の対策が必要と判断されるまでは、
ポンプの停止と試みの再スタートを含む継続的な「ゲッ
プ出し」サイクルを開始することとなる。
第13図にはなお、フライ揚げ器を[ゆすぎ(rins
e) Jモードと「乾燥」モードで運転するための回路
が示されている。「乾燥」のサイクルを用いることは、
使用ずみの油をフライ揚げ器から排出し、フライ揚げ器
を洗浄した後に熱交換器44およびその他配管から残留
水分を除去するために望ましい。この残留水・分の除去
は、油のヒートアップ中あるいはフライ揚げ器の運転中
に、もし水が残留していてフライ揚げタンク20に装入
され、た新しい油と混ざったならば起りつるポンプ54
のペーパーロックの問題を避けることとなる0乾燥サイ
クルは、スイッチ177を「ゆすぎ」の位置に動かし、
タイマー195を作動させる一時閉じ型のスイッチ19
3を押すことによって開始される。タイマー195はガ
スバルブ172を選定された一定時間例えば2分間間と
する。この ′−一定時間間にバーナー50は熱交換器
44を熱するよう燃焼を行い残留していたゆすぎ水をド
レンバルブ197を通じて追出す。
フライ揚げ器のゆすぎ°が望まれる場合には、スイッチ
177を「ゆすぎ」の位置に動かすことによって達せら
れる。これにより電源をポンプモーター108には供給
する一方、ノーマルで閉の接点199を開として制御シ
ステムの他のものを電源から切離すこととなる〇 第7〜9図は、熱交換器200が第4〜6図で示された
螺旋形すなわちコイル状のチューブの代りにトロンポン
形チューブ202で成っていることμ外は、ここまでに
述べてきたものと同様なフライ揚げ器を示している。チ
ューブ202は1列型熱交換器として形成されている0
すなわちこれはバーナー50およびフライ揚げタンク2
0の底面壁60に平行な実質的に1つの面の中に横たわ
つている0望ましくは、/イーチー50の燃焼ガスから
管形熱交換器チューブ202を通って循環する油への熱
伝達をよくするために、外付はフィン204がチューブ
202の外面に接合または結合されている。
使用すなわち運転においてはフライ揚げ器を天然ガスの
ような可燃性ガス源ならびに電源に接続し、フライ揚げ
タンク20に傾斜棚板26の下端と揃うレベルまで油を
装入する。望まれる場合は、バーナー50およびポンプ
54を短い規則的な時間間隔をもって反覆オンオフ(c
ycling )することにより、あるいはフライ揚げ
器に、フライ揚げタンク20の底の下面に熱的に良好な
接触を保つよう位置した電熱テープを設けることにより
、油脂の固形のブロックを融かして液体の油をタンク2
0の中に得ることもできるO十分な量の液体の油が得ら
れ1こ後ポンプ54をスタートさせ、正常なフライ揚げ
運転に入れるO油の十分な流量が達成された後、ガスバ
ルブ172が開きノく一ナー50が点火される。タンク
の中の油は熱交換器44およびフィルター40を通って
連続的に循環し、食品のフライ揚げに適するレベルに急
速に到達する。
本発明についである望ましい実施例を示し、また説明し
たが、フライ揚げ器が本発明の精神あるいは本質的な特
質から逸脱することなしに、他のそれぞn′に異る実施
形態をとりうろことは明白である。例えば、フライ揚げ
器が1台のポンプを有するように示されているが、フラ
イ揚げタンクから抜出された油を循環させる1こめに1
台ではなく2台のポンプが並列で用いられてもよい。こ
のような場合には、1台のポンプは油を熱交換器を通し
て送る1こめ、もう1台のポンプは油をフィルターを通
して送るために設けらnる。さらに、フライ揚げ器はガ
ス燃焼バーナーの代りに電気で加熱されることもできよ
う。ま1こ、フライ揚げ器が1つのタンク20を有する
ように示されているが、相異る食品が同時にフライ揚げ
されるよう、別個の循環系とバーデーを有する2個の互
に近接したタンクを有するフライ揚げ器が容易に形成さ
nうる。さらに、「還油」管66を、ポンプ54の出口
にではなくポンプの入口に接続して、結局フライ揚げ器
が熱交換器44あるいは200を通してタンク20に至
るただ1つの還油ラインを含むものとすることによりま
た別な1つのフライ揚げ器の実施例が作られう・る。し
かし、このような吸引モードでの油の濾過においてあり
うる、1つの欠点は、フィルターの中に止まっていた微
粒物の1部が、ポンプが停止したときにフィルターから
逃げてタンクの中の油の本体の中に返るかもしれないと
いうことである。
本発明の範囲は特許請求の範囲に示さnており、これら
請求の範囲の意味するものに該当あるいはそれと同等と
さnうる範囲に入るすべての変形は本発明に含まれるも
のと解されるべきである。
(楯明の効果) 市販のガス燃焼のフライ揚げ器およびトロンポン型熱交
換器を有する本発明による構造のフライ揚げ器について
効率および濾過の試験が行われた。
燃焼エネルギーのフライ揚げタンク20に伝えられた分
の割合としてめられ、た熱効率は、本発明によるフライ
揚げ器の3回の試験において74〜77%と算定さnた
0これは、最も接近した競争相手において算定さnた5
6〜58%の効率、その他の3台のフライ揚げ器におい
て算定さnlこ40〜45%の効率と比べると相当に高
い。
濾過が油の品質にもたらす利益が第14図に示されてい
る。この図は、約400 Lb (181,4kr )
のいも(冷凍、白色(blanched )のフレンチ
フライ)の調理での2回の試験において規則的な時間間
隔で採取された油のサンプルにつぃそ測定された滴定さ
れうる遊離脂肪酸(油の分解の標準的指標)の含有量の
プロットを示している。1回の試験においては本発明に
よる前記のとおりのフライ揚げ器が用いられ、フィルタ
ーの炉材要素は100tbc 45.4 ky )のフ
レンチフライが調理されるごとに交換された。他の1回
の試験ではフィルターは用いられなかった。濾過を行っ
たとき達せられたときのより低い酸含有量は、濾過の明
らかな利点を暗示するものであり、より強度の炉材要素
あるいはより大型のフィルターを用いるとか、あるいは
より頻繁に炉材要素を交換することによってさらに性能
の向上が得られるものと確信される。
また本発明による構造のフライ揚げ器の生産能力を定量
する試験も行われた。その結果は、フレンチフライ(冷
凍フライでスタート)約90tb/h(40,8kf/
h )の生産能力が天然ガスによる人熱量約80.0O
OBTυ/h (20,1,60K(!al/h ) 
Icおいて到達可能であることを示した。この生産能力
は市販のフライ揚げ器で達せられる値より約50%高い
と考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による深底油槽型フライ揚げ器の斜視図
、第2図は第1図のフライ揚げ器の1部を切欠いて示す
正面図、第3図は第1図のフライ揚げ器の平面図、第4
図は螺旋形の熱交換器を有する例えば第1図に示すよう
な望ましい実施形態のフライ揚げ器の1部分を断面で示
す側面図、第5図は第4図の線5−5に沿った断面図、
第6図は第4図のフライ揚げ器の螺旋形態交換器の平面
図、第7図はトロンポン形熱交換器を有する第4図と同
様のフライ揚げ器の部分的側面図、第8図は第7図の線
8−8に沿った断面図、第9図は第8図の線9−9に沿
った断面図、第10図は本発明によるフライ揚げ器の、
望ましいフィルターを示す、1部を切欠いた平面図、第
11図は第10図で示された実施例の側面図、第12図
は第10図で示され1こ実施例において、フィルターの
使用時における位置と炉材要素の交換を容易にする直立
の位置(破線で示す)の面位置を示す正面図、第13図
は本発明によるフライ揚げ器の制御システムの電気接続
ダイヤグラム、第14図はフライ揚げ器における油の濾
過が油の品質に与える効果を示す試験結果をプロットし
たグラフである。 20:フライ揚げタンク 30:多孔トレイ 34:フライ揚げタンクの底部ゾーン 38:フライ揚げタンクのフライ揚げゾーン40:フィ
ルター 44:熱交換器(螺旋形の) 50:バーナー 54:ポンプ 68:循環ループの導管 94:螺旋形の熱交換器のチューブ 98:螺旋形の熱交換器のフィン 116:フィルターの入口 120:フィルター付属の管 122:回り継手 130:フィルターのケーシング 132 :’フィルターのパイプ 134:フィルターのパイプの開放端 136:フィルターのパイプの閉止端 138:フィルターのパイプの出口孔 140:P材要素 142.144:シール 146:緊締機構 151ニスクリーン 160ニスタンドパイブ 162:バッフルアセンブリ 172:ガスバルブ 180:圧力スイッチ(ノーマルで開)182:圧力ス
イッチ(ノーマルで閉)190:遅延スイッチ手段(ペ
ーパーロックタイマー) 200:熱交換器(トロンポン形の) 202ニトロンボン形熱交換器のチューブ204ニトロ
ンボン形熱交換器のフィン特許比1[サーモ エレクト
dン コーポレーション代理人若 林 忠 第 1 図 第 2rI!J 第 31!1 第 6!l 1l14f!l 第 5f!!! 第 7 図 第8図 第 9 図 第 10 rlJ 第 12 図 第1頁の続き [相]発 明 者 ニドワード エフ、シ アメリーラ
イト エスト [相]発 明 者 力イラシュ シー、シ アメリュク
ラ イ ド 力合衆国 マサチューセッツ州 ナーヴアード ゥコッ
ト ロード(番地なし) 力合衆国 マサチューセッツ州 ストウ ピーボデライ
ヴ 29

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) フライ揚げゾーンと該フライ揚げゾーンの下の
    底部ゾーンを有し調理用油を収容するためのタンク、油
    を濾過するためのフィルター、タンクの外にある熱交換
    器、前記熱交換器に熱を供給するた−めの手段、および
    、前記熱交換器を通して油を循環させその油を前記タン
    クに返すための循環手段を包含する深底油槽型フライ揚
    げ器において、前記フィルターは前記タンクの底部ゾー
    ンに位置し、濾過されるべき油を受入れるための入口お
    よび前記底部ゾーンに油を返すための出口を有すること
    、および前記の油の循環手段は、(a)前記タンクから
    抜出された油を受入れその油を前記タンクに返すよう循
    環させるためのポンプ手段、(b)前記ポンプ手洗に接
    続された人口、前記タンクに接続された出口、および前
    記熱交換器との中間接続口を有する第1の還油ループ、
    (C)前記ポンプ手段に接続された入口、前記フィル′
    ターの入口に接続された出口を有する第2の還油ループ
    で成ること、前記還油ループと前記ポンプ手段は、ポン
    プ手段からの油の流れの第1の部分を前記フィルターへ
    通過させ、ポ゛ンプ手段からの油の流れの第2の部分を
    前記熱交換器へ通過させ、そわから前記タンクへ戻す働
    きをなしうろこと、を特徴とする深底油槽型フライ揚げ
    器。 (2)前記第1の還油ループが、前記タンクの壁の上部
    の中央部分に接続される管を包含し、該管が油をフライ
    揚げゾーンの中に、前記タンクの中に入れられている材
    料食品に接触している油の乱流衝突を惹起するように流
    出せしめるように構成されている特許請求の範囲第1項
    に記載の深底油槽型フライ揚げ器。 1) 前記ポンプ手段が、前記タンクに接続さnた入口
    および前記還油ループの入口端に接続された出口を有す
    るポンプで成っている特許請求の範囲第1項に記載の深
    底油槽型フライ揚げ器。 (4) 油がタンクから抜出される際にタンクから前記
    ポンプの入口に水分が入り込むことを防ぐための手段を
    さらに包含している特許請求の範囲第3項に記載の深底
    油槽型フライ揚げ器。 (5)水分が入り込むことを防ぐ前記手段が、タンクの
    前記フライ揚げゾーンと前記底部ゾーンの間に位置し1
    こ細かいメツシュの多孔トレイを包含している特許請求
    の範囲第4項に記載の深底油槽型フライ揚げ器0 (6)水分が入り込むことを防ぐ前記手段が、前記ポン
    プの入口側に接続され、前記タンクの底の開口を貫いて
    上方に突出し1こスタントノくイブ、および、前記タン
    クの中にある前記スタントノ(イブの部分を実質的に徨
    い、油を前記スタンドパイプに入り込ませるべく内部に
    取入れるための少(とも1つの開口を有するバッフルア
    センブリを包含している特許請求の範囲第4項に記載の
    深底油槽型フライ揚げ器。 (7)前記熱交換器に熱を供給するための前記手段が、
    実質的に大気圧下で使われうるガス燃焼のる特許請求の
    範囲第1項に″記載の深底油槽型フライ揚げ器。 (8)前記熱交換器が、前記バーナーと前記タンクの底
    部との間に位置し、前記タンクの底面に実質的に垂直な
    軸線から測った半径が該軸線に沿った距離に応じて入口
    部における第1の半径から出口部における第2の半径ま
    で連続的に変化している螺旋形チューブで成っている特
    許請求の範囲第7項に記載の深底油槽型フライ揚げ器。 (9)前記熱交換器が前記チューブの外面に熱が伝わる
    形で接触している多数の環状のフィンを包含している特
    許請求の範囲第8項に記載の深底油槽型フライ揚げ器。 (10) 前記熱交換器が、前記バーナーと前記タンク
    の底との間に位置した。11列のトロンポン形チューブ
    で成っている特許請求の範囲第7項に記載の深底油槽型
    フライ揚げ器。 01)前記熱交換器が前記チューブの外面に熱が伝わる
    形で接触している多数の環状のフィンを包含している特
    許請求の範囲第10項に記載の深底油槽型フライ揚げ器
    0 住湯 前記熱交換器を通過する油の流量が所定の流量か
    あるいはそれ以上である時のみ前記バーナーの運転を許
    すような制御手段をさらに包含している特許請求の範囲
    第7項記載の深底油槽型フライ揚げ器0 (131前記制御手段が、前記バーナーへのガスの流れ
    を調節するガスバルブ、ノーマルで開の圧力スイッチお
    よびノーマルで閉の圧力スイッチを包含しており、前記
    スイッチの各々は前記ポンプ手段の出口圧力を感知して
    働き、かつ各々前記ガスバルブに電気的に接続されてお
    り、前記ノーマルで開のスイッチはポンプ手段の出口圧
    力が少くとも第1の所定値であるときこnを感知して閉
    となりその状態を持続するものであり、前記ノーマルで
    閉のスイッチはポンプ手段の出口圧力が前記第1の所定
    値より大きい第2の所定値かあるいはそれ以上であると
    きこれを感知して開となるものである1、特許請求の範
    囲第12項に記載の深底油槽型フライ揚げ器。 (14) フライ揚げを行っている間に前記ノーマルで
    開の圧力スイッチが開となった場合に、それに応じて前
    記ポンプ手段の停止とその後の再スタートをさせるため
    の遅延スイッチ手段をさらに包含している特許請求の範
    囲第13項に記載の深底油槽型フライ揚げ器。 (1!19 (a)フライ揚げゾーンと該フライ揚げゾ
    ーンの下の底部ゾーンを有し調理用油を収容するための
    タンク、(b)前記タンクの底部ゾーンに位置したフィ
    ルター、(C)前記タンクから油を抜出し、油を前記タ
    ンクに返すよう循環させるための、タンクの外に位置し
    たポンプ手段、(d)前記ポンプ手段と前記タンクの間
    において油をタンクに週すべく並列に設けられている、
    通過する油を加熱するための熱交換器を含む第1のルー
    プおよび前記フィルターの入口に接続される出口を有す
    る第2のループで成る2つの還油ループ、(、)前記熱
    交換器および前記タンクの底に熱を供給するために前記
    熱交換器の下方に取付けらnたガス燃焼バーナー、で成
    っている深底油槽型フライ揚げ器〇 (16)前記熱交換器を通る油の流量が所定の流量かあ
    るいはそれ以上である時のみ前記バーナーの運転を許す
    ような制御手段を包含している特許請求の範囲第15項
    に記載の深底油槽型フライ揚げ器。 aη 前記制御手段が、前記ポンプの出口に位置した圧
    力スイッチおよび、フライ、腸げを行っている間に前記
    圧力スイッチが所定値より低1い圧力を感知した場合に
    前記ポンプを周期的にオンオフさせるためのタイマーを
    包含している特許請求の範囲第16項に記載の深底油槽
    型フライ揚げ器。
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