JPS60158612A - 多層セラミツクコンデンサ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は多層セラミックコンデンサの改良に関するもの
である。

技術の背景 多層セラミックコンデンサは、複数の内部電極上セラミ
ック誘電体ＩＩ　ｅ介し積層して構成されている。

従来技術と問題点 この種の従来の多層セラミックコンデンサは、外部端子
が２つだけで、１棟類の静電容量しか得られなかった。

発明の目的 本発明は上述の問題点を解決す、５ためのもので、複数
種類の静′屯容量が得られる用途の広い多層セラミック
コンデンサケ提供すにとケ目的としていう。

発明の構成 本発明では、複数の多層セラミックコンデンサを、該各
コンデンサの一方の′電極ぞ共通にな、６ように内部接
続するとともＫ、該各コンデンサの他方の′電極な七ね
それ独立す・６ように内部接続して一体化した構成の採
用により上記目的の達成を図、っている。

発明の実施例 以下、図面に関連して本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明に係・６多層セラミックコンデンサ１の
斜視図、第２図は第１図の■−１断面図であ・６゜ 多層セラミックコンデンサ１は、セラミック誘電体より
なる本体２内に内部電極（電極）５．５’。

４．４’、５．５”＆備えて構成されている。゛電極６
゜６′はスルーホール６により内部接続されて本体２０
表面の端子９．に接続され、電極４，４′はスルーホー
ル７により内部接続されて端子９．に接続され、電極５
，５′はスルーホール８により内部接続されて端子９８
に接続されている。すなわち、多層セラミックコンデン
サ１は、複叡（本例の場合は２個）の多層セラミックコ
ンデンサを、該各コンデンサの一方の電極を共通にな、
６ように内部接続するとともに、該各コンデンサの他方
の電極をそれぞれ独立す、６ように内部接続することに
より一体化して構成されている。

この多層セラミックコンデンサ１が構成す・６等価回路
は第６図に示す通りである。

この多層セラミックコンデンサ１を使用すれば、次のよ
うな種々の使い分けができる。

（１）２種類のコンデンサの、機能があり、例えばＬＳ
Ｉ等の異なる電源（−２Ｖ、−３，６Ｖ）のパスコンと
して使用（端子９．；−２Ｖ、端子９２；グランド、端
子９ｓ　ｐ　５−６　Ｖ）できる。

（２）端子９．　、９３を短絡したものと端子９２を使
用すれば２倍の静電容量が得られ、また端子９１と端子
９、を短絡せずに使用すれば１／２の静電容量が得られ
る。

（６）端子９、と端子９３ヲ使用すれば２倍の耐圧が得
られる。

このような構成９作用を有する多層セラミックコンデン
サ１は、第４図（二示す要領で容易に形成することがで
きる。

すなわち、電極３′を形成したセラミック誘電体板１０
、の上に、電極４’　、　５’とスルーホール６を形成
したセラミック誘電体板１０２と、電極６とスルーホー
ル６．７．８７ａ？形成したセラミック誘電体板１０、
と、電極４，５とスルーホール６．７．８を形成したセ
ラミック誘電体板１０．と、Ａｌ、Ｐｄ等の゛外部端子
’ｈ　、　９ａ　、　９ｓとスルーホール６．７．Ｂを
形成したセラミック誘電体板１０Ｉ＋とを順次積層する
ことにより多層セラミックコンデ７ｆ１は構成される。

発明の効果 以上述べたように、本発明によれば、複数種類の静電容
量が得られる用途の広い小型のコンデンサを得ることが
できる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係る多層セラミックコンデンサの実施例
を示すもので、第１図はコンデンサの外観を示す斜視図
、第２図は第１図の…−■断面図、第６図はコンデンサ
の等何回略図、第４図はコンデ／ｆ形成要領を示す斜視
図である。 図中、１は多層セラミックコンデンサ、２は本体、３　
、３’　、　４．４’　、　５　、５’は電極、６，７
．８はスル荷許出願人　富士通株式会社 第１図 第２図　第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数の多層セラミックコンデンサを、該各コンデンサの
   一方の電極を共通になるように内部接続するとともに、
   該各コンデンサの他方の電＄ｉをそれぞれ独立するよう
   に内部接続して一体化したことを特徴とす、６多層セラ
   ミックコンデンサ。