JPS60158425A - レフレツクスカメラの双眼フアインダ− - Google Patents

レフレツクスカメラの双眼フアインダ−

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JPS60158425A
JPS60158425A JP1282084A JP1282084A JPS60158425A JP S60158425 A JPS60158425 A JP S60158425A JP 1282084 A JP1282084 A JP 1282084A JP 1282084 A JP1282084 A JP 1282084A JP S60158425 A JPS60158425 A JP S60158425A
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JP
Japan
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optical system
finder
objective lens
lens
auxiliary
Prior art date
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Application number
JP1282084A
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English (en)
Inventor
Saburo Sugawara
三郎 菅原
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 充訓B生技」L久厨− この発明は、レフレックスカメラのピント合せ等に用い
る双眼ファインダーに関するものである。
丈米技先 近年、35ミリ−眼レフカメラ等において、ファインダ
ースクリーンの拡散性を小さくすることによってファイ
ンダーの明るさを向上させることが試みられてきた。そ
の結果、従来と比較して、−眼レフカメラのファインダ
ーはかなり明るぐなったが、その反面、スクリーン上で
のボケ量が少なくなり、マット部でのピン1−合せが行
ないずらくなった傾向がある。
実際のところ、現在のスクリーンでは、角度にして5″
程度までの光をもっともよく瞳に入射し10″以上の角
度の光はほとんど瞳に入射されないので、Fl、4とか
F2とかいった明るいレンズを伺けたとしても、実際に
写真に写るボケよりもかなり小さなボケしか見られない
のが現状である。
これらの点を第1図、第2図を用いて以下に説明する。
ここで、第1図は従来の一眼レフカメラのファインダー
光学系を示し、第2図は撮影レンズからファインダース
クリーンの中心に入射する光線を示したものである。
第1図において、被写体像は撮影レンズ1によってファ
インダースクリーン2上に結像される。
このファインダースクリーン2上に結像された像をファ
インダールーぺ3を通して拡大して肉眼4で観察してい
る。令弟2図のように撮影レンズの射出瞳からファイン
ダースクリーン2の中心部に入射する光線の光軸○に対
する角度を02、ファインダースクリーン2の拡散性に
起因するボケが生じた場合の焦点ずれをdとすると、フ
ァインダースクリーン2上には2dtanf32だけの
ボケが見られるはずである。
しかしながら、実際にはファインダースクリーン2の拡
散性は小さく、有効に人間の瞳に入射する光束の角度0
1は86程度である。しかも、θ2の角度はFl、4で
20°、F2で14″である。従って、F2よりF数の
小さいレンズを使ったとしても、ファインダー内で見え
るボケはF4程度のボケしか得られないのである。つま
り、実際のボケの径は2tanθ1で表わされることに
なるので、実際に写真に写るボケよりもかなり小さなボ
ケしか見られないことになる。
1訓IとW煎 そこで、この発明は、ファインダーのボケ量を正確に観
察できるレフレックスカメラの双眼ファインダーを提供
することを目的とするものである。
呈凱豊量威 この目的を達成するため、この発明は、撮影光学系から
の光を受けて被写体像を結像させるピント合せ用のファ
インダースクリーンと、前記被写体像を拡大させる拡大
光学系とを備え、前記拡大光学系は一対の分割拡大光学
系を有し、この一対の分割拡大光学系は前記撮影光学系
からの光軸の外に此れを中心に対称に配設されているレ
フレックスカメラの双眼ファインダーとしたことを特徴
とするものである。
充」Iと(施設− 以下、この発明を第3図〜第8図に基づいて説明する。
なお、この説明において、従来と同一ないし均等な部位
または部材については、同一の符号をイ」シ重複した説
明を省咄する。
第3図は、この発明の基本的構成を示した側面図である
。第3図において、被写体像は撮影レンズ1によりファ
インダースクリーン2上に結像され、このファインダー
スクリーン2上の被写体像は分割拡大光学系としてのフ
ァインダールーぺ5゜6を介して右眼7及び左眼8の網
膜上に結像される。このファインダールーぺ5,6は撮
影光学系からの光軸0の外に此れを中心に対称に配設さ
れているので、ファインダールーぺ5を介して右眼7に
入射する光束は撮影レンズ1の射出瞳面の左側からの光
束となり、ファインダールーペロを介して左眼8に入射
する光束は撮影レンズ1の射出瞳面の右側からの光束と
なる。よって第4図に示すように、焦点すれがdだけあ
る場合、右眼7には2dtan 01 、左眼8にも2
 dtan 01のボケが生じ、そのボケの生じている
位置は異なっているので、人間の頭脳の中でボケが合成
されて単眼の場合の約2倍のボケが認識できることにな
る。つまり、明るいレンズを着装すれば、そのF数に応
じた大きなボケが見られることになり、ピント合せ精度
が向上する。また、ファインダー像と実際に写る像との
ボケ量の差が小さくなるので、作画上も有利となる。
第5図は、この発明の一実施例を示すファインダー光学
系の側面図である。この実施例はウェストレベルタイプ
のファインダーの光学系の一例を示したものである。
第5図において、図示しない撮影光学系からの光線はミ
ラー等を介してファインダースクリーン9まで案内され
てファインダースクリーン9に被写体像を結像する。こ
のファインダースクリーン9からの光線は、これの上方
に順次配設されたコンデンサーレンズ10と補助対物レ
ンズ11からなる補助拡大光学系を介して一対の拡大光
学系Rx。
Llに入射されるようになっている。
拡大光学系R1、Lxは撮影光学系からの」一方に向う
光軸0の外に此れを中心に左右対称に配設されている。
この拡大光学系R1は、対物レンズに、直角プリズム1
3、視野レンズ14、アミチのプリズム15、接眼レン
ズ16を此の順に配設したものである。しかも、対物レ
ンズには補助対物レンズ11の右半分上に配設され、直
角プリズム13は斜辺13aを下方に向けて対物レンズ
12上に配設され、視野レンズ14は直角プリズム13
の斜辺13bの側方に配設され、アミチのプリズム15
は視野レンズ14と上方に向けた接眼レンズ16との間
に配設されている。
拡大光学系L1も拡大光学系R1と同じ部品を対称に配
列したものであるので、同一部品にはダッシュを伺した
符号をイ」シて説明を省略する。
この実施例においては、ファインダースクリーン9に結
像された被写体像は、コンデンサーレンズ10、補助対
物レンズ11、対物レンズ12.12’及び直角プリズ
ム13.13’ を介して、それぞれFl。
F2に分離結像される。このとき、対物レンズ12に入
射される光束は図示しない撮影レンズの左側の射出瞳か
らの光で、その光束の中心を17で示しである。同様に
、対物レンズ12’ に入射される光束は、撮影レンズ
の右側の射出瞳からの光で、その光束の中心を18で示
しである。そして、Flに結像されたファインダースク
リーン像は、視野レンズ14、アミチのプリズム15及
び接眼レンズ16を介して拡大されて一方の目で観察さ
れ、F2に結像されたファインダースクリーン像は視野
レンズ14′、アミチのプリズム15′、及び接眼レン
ズ16′′を介して拡大され他方の目で観察される。こ
の場合、撮影レンズから入射した光線は図示しないミラ
ーによって1回、直角プリズム13(13’ )で1回
、アミチのプリズム15(15′)で2回の計4回反射
されるので、各拡大光学系R,Lで得られるファインダ
ー像は正立像となる。
第6図、第7図はこの発明の第2実施例を示したもので
ある。この実施例は、アイレベルタイプのファインダー
の光学系の例を示したものである。
第6図において、図示しない撮影光学系からの光はミラ
ー等を介してファインダースクリーン9まで案内されて
ファインダースクリーン9に被写体像を結像する。この
ファインダースクリーン9からの光線は、此れの上方の
コンデンサーレンズ10、ペンタプリズム19.補助対
物レンズ20等からなる補助拡大光学系を介して一対の
拡大光学系R2、F2に入射されるようになっている。
この拡大光学系R2,F2は撮影光学系からの光軸0の
外に此れを中心に左右対称に配線されている。この拡大
光学系R2は、対物レンズ21、第1直角プリズム22
、視野レンズ23、第2直角プリズム24、接眼レンズ
25を順次配設したものである。
しかも、補助対物レンズ20の後方には対物レンズ21
、第1直角プリズム22が此の順に配設されていて、対
物レンズ21は第1直角プリズム22の底辺22aの一
側に臨んでいる。この底辺22aの側部と此れの前方に
配設した第2直角プリズム24の底辺24aの下部との
間には視野レンズ23が介装され、底辺24aの後方に
は接眼レンズ25が配設されている。
拡大光学系L2も拡大光学系R2と同じ部品と対称に配
列したものであるので、同一部品にはダッシュを伺した
ものであるので、同一部品にはダッシュを伺した符号を
付して説明を省略する。
この実施例においては、ファインダースクリーン9に結
像された被写体像は、コンデンサーレンズ10.ペンタ
プリズム19.補助対物レンズ20、対物レンズ21.
21’及び第1直角プリズム22.22’ を介してF
l 、F2にそれぞれ分離結像される。そして、Flに
結像されたファインダースクリーン像は、視野レンズ2
3、第2直角プリズム24、接眼レンズ25によって拡
大されて一方の目で観察され、F2に結像されたファイ
ンダースクリーン像は、視野レンズ23′、第2直角プ
リズム24′、接眼レンズ25′ によって拡大されて
他方の目で観察される。
このとき、ペンタプリズム19から射出されるファイン
ダー像は正立像となる。そして、このファインダー像は
、第1直角プリズム22(’22’ )、第2直角プリ
ズム24(24’ )で各々2回反射させられるので、
各拡大光学系R2、F2では各々4回反射されることに
なり、最終的に得られるファインダー像は正立像となる
第8図は、この発明の第3実施例を示したものである。
この実施例は、アイレベルタイプのファインダーにおい
て、撮影の際に縦構図であっても双眼視が可能な光学系
の一例を示したものである。
第8図において、図示しない撮影光学系からの光はミラ
ー等を介してファインダースクリーン9まで案内されて
此のファインダースクリーン9に被写体像を結像する。
このファインダースクリーン9からの光線は、此れの上
方の第1コンデンサーレンズ26、第1直角プリズム2
7、第2直角プリズム28、補助文」物レンズ29等か
らなる補助拡大光学系を介して一対の拡大光学系A、B
に入射されるようになっている。
しかも、第1直角プリズム27の一方の斜辺27aは第
1コンデンサーレンズ26の上部に臨み、他方の斜辺2
7bは第2直角プリズム28の底辺28aの下半分に密
接させられ、この底辺28aの上半分には補助対物レン
ズ29が臨ませられている。
上述の拡大光学系A、Bは撮影光学系からの光軸Oの外
に此九を中心に上下対称に配設されている。この拡大光
学系Aは、補助対物レンズ29の後方に順に配設した第
1対物レンズ30、第2コンデンサーレンズ31、第3
直角プリズム32を有する。
しかも、拡大光学系Aは、第3直角プリズム32の下方
に順に配設した第2対物レンズ33、視野レンズ34,
35、第4直角プリズム36及び第4直角プリズム36
の後方に配設された接眼レンズ37を有する。
また、拡大光学系Bも拡大光学系Aと同じ部品を対称に
配列したものであるので、同じ部品にはダッシュを付し
た符号を付して、その説明は省略する。
この実施例においては、ファインダースクリーン9上に
結像された被写体像は、第1コンデンサーレンズ26、
第1、第2直角プリズム27 、28、補助対物レンズ
29及び第1対物レンズ30.30’ を介してFi 
、F2に結像される。このFlに結像されたファインダ
ースクリーン像は第2コンデンサーレンズ31、第3直
角プリズム32、第2対物レンス33を介してF3に再
び結像され、この像は視野レンズ34,35、第4直角
プリズム36及び接眼レンズ37を介して拡大される。
一方、F2に結像されたファインダースクリーン像は第
2コンデンサーレンズ31′、第3直角プリズム32′
、第2対物レンズ33′ を介してF4に再び結像され
、この像は視野レンズ34’ 、35’ 、第4直角プ
リズム36′及び接眼レンズ37′ を介して拡大され
る。従って、接眼レンズ37.37’ を覗くことによ
り拡大されたファインダニスクリーン像が両眼で観察さ
れる。
このとき、第2直角プリズム2Bから射出されるファイ
ンダー像は、正立像であり、第1対物レンズ:30(3
0’ )、第2対物レンズ33(33’ )によってフ
ァインダー像は2回転させられるので、最終的に得られ
る像は正立像となる。
見肌夏夏果 この発明は、以上説明したように、撮影光学系からの光
を受けて被写体像を結像させるピント合せ用のファイン
ダースクリーンと、前記被写体像を拡大させる拡大光学
系とを備え、前記拡大光学系は一対の分割拡大光学系を
有し、該一対の分割拡大光学系は前記撮影光学系からの
光軸の外に此れを中心に対称に配設されているレフレッ
クスカメラの双眼ファインダーとしたので、ファインダ
ースクリーンのマット面におけるボケは従来と比較して
倍以上に増加し、双眼視することにより、ファインダー
は単眼と比較して明るく、かつ大きく見えるので見易い
。また、双眼視するために、視力が向上し、スクリーン
上でのボケ検出能力が向上するので、ファインダースク
リーン上でのボケの認識が容易となる。その他、ピント
がはずれている被写体には視差が生じるので、ファイン
ダー像が立体的に見え、ピントの合っている被写体が浮
き上って見える等の効果がある。従って、正確なピント
合せを要求されるプロ写真家や、仕事で長時間カメラの
ファインダーをのぞかなければならない人々には最適な
ファインダーといえる。
また1画面サイズに対して拡大率の大きい、つまりピン
ボケの目立ち易い、8ミリカメラやピテオカメラのファ
インダー光学系としても最適であるといえる。
以上のように単眼ファインダーと比較した場合、明るさ
、ボケ、見え味等すべての点において向上しており、明
快なファインダー像が得られる。
実際に使用した場合、長時間ファインダーをのぞいてい
ても、双眼であるために疲れが少なく、またピント合せ
精度も上がっているために、ピント合せが非常に楽にな
る。
また、拡大光学系は、ファインダースクリーンと一対の
分割拡大光学系との間に介装された補助拡大光学系を有
するレフレックスカメラの双眼ファインダーとした場合
には、一対の拡大光学系を目的の向き位置に容易に配置
できる。
しかも、一対の分割拡大光学系を前記撮影光学系の光軸
を中心として回転可能に配設した場合には、一対の分割
拡大光学系をカメラ本体の任意の向きに設定できる。な
お、この例としては上述の第3図、第5図、第8図に示
したものがある。
更に、補助拡大光学系はファインダースクリーン上に順
次配設されたコンデンサーレンズと補助対物レンズを有
し、各分割拡大光学系は前記補助対物レンズ上に配設さ
れた対物レンズと上方に向けて配設された接眼レンズ及
び此れらの間に配設された直角プリズム、視野レンズ、
アミチのプリズムを有すると共に、前記一対の分割拡大
光学系は左右対称に配設されているレフレックスカメラ
の双眼ファインダーとした場合には、ウェストレベルタ
イプのレフレックスカメラに此の発明を適用できる。
その上、補助拡大光学系はファインダースクリーン上に
順次配設されたコンデンサーレンズ、ペンタプリズム、
及び此れの後方に配設された補助対物レンズを有し、各
分割拡大光学系は前記補助対物レンズからの光線を順次
案内する対物レンズ、第1直角プリズム、視野レンズ、
第2直角プリズム、接眼レンズからなり、前記一対の分
割拡大光学系は左右対称に配設されているレフレックス
カメラの双眼ファインダーとした場合には、アイレベル
タイプのレフレックスカメラに此の発明を容易に適用で
きる。
また、補助拡大光学系は、ファインダースクリーン上に
順次配設された第1コンデンサーレンズ及び第1、第2
直角プリズムと、該第2直角プリズムの後方に配設され
た補助対物レンズを有し、各分割拡大光学系は前記補助
対物レンズからの光線を順次案内する第1対物レンズ、
第2コンデンサーレンズ、第3直角プリズム、第2対物
レンズ、視野レンズ、第4直角プリズム及び後方に向け
た接眼レンズからなり、前記一対の分割拡大光学系は上
下対称に配設されているレフレックスカメラの双眼ファ
インダーとした場合には、縦構図の撮影に際してファイ
ンダーを双眼視できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカメラのファインダーの光学系の基本的
構成を示した説明図で、第2図は第1図のファインダー
で見られるボケ量を説明する説明図、第3図はこの発明
のレフレックスカメラの双眼ファインダーの光学系の基
本的構成を示した説明図で、第4図は第3図のファイン
ダーで見られるボケ量を説明する説明図、第5図はこの
発明のレフレックスカメラの双眼ファインダー光学系の
一実施例を示す説明図、第6図はこの発明の双眼ファイ
ンダー光学系の第2実施例を示す説明図、第7図は第6
図の平面図、第8図はこの発明の双眼ファインダー光学
系の第3実施例を示す説明図である。 Ri 、Ll 、R2、L2 、A、 B・・・拡大光
学系、1・・・撮影レンズ、9・・・ファインダースク
リーン、10・・・コンデンサーレンズ、11・・・補
助対物レンズ、12・・・対物レンズ、 13・・・直
角プリズム、14・・・視野レンズ、 15・・・アミ
チのプリズム、16・・・接眼レンズ、 17.18・
・・光束中心、19・・・ペンタプリズム、 20・・
・補助対物レンズ、21・・・対物レンズ、 22・・
・第1直角プリズム、23・・・視野レンズ、 24・
・・第2直角プリズム、25・・・接眼レンズ、26・
・・第1コンデンサーレンズ、27・・・第1直角プリ
ズム、28・・・第2直角プリスム。 29・・・補助対物レンズ、 30・・・第1対物レン
ズ、31・・・第2コンデンサーレンズ、 32・・・第3直角プリズム、33・・・第2対物レン
ズ、34.35・・・視野レンズ、36・・・第4直角
プリズム、37・接眼レンズ。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7因 第8図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮影光学系からの光を受けて被写体像を結像−さ
    せるピン1−合せ用のファインダースクリーンと前記被
    写体像を拡大させる拡大光学系とを備え、前記拡大光学
    系は一対の分割拡大光学系を有し、該一対の分割拡大光
    学系は前記撮影光学系からの光軸の外に此れを中心に対
    称に配設されていることを特徴とするレフレックスカメ
    ラの双眼ファインダー。
  2. (2)拡大光学系は、ファインダースクリーンと一対の
    分割拡大光学系との間に介装された補助拡大光学系を有
    する特許請求の範囲第1項記載のレフレックスカメラの
    双眼ファインダー。
  3. (3)前記一対の分割拡大光学系は、前記撮影光学系の
    光軸を中心として回転可能なことを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載のレフレックスカメラの双眼ファイン
    ダー。
  4. (4)補助拡大光学系はファインダースクリーン上に順
    次配設されたコンデンサーレンズと補助対物レンズを有
    し、各分割拡大光学系は前記補助対物レンズ上に配設さ
    れた対物レンスと上方に向けて配設された接眼レンズ及
    び此れらの間に配設された直角プリズム、視野レンズ、
    アミチのプリズムを有すると共に、前記一対の分割拡大
    光学系は左右対称に配設されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載のレフレックスカメラの双眼フ
    ァインダー。
  5. (5)補助拡大光学系はファインダースクリーン上に順
    次配設されたコンデンサーレンズ、ペンタプリズム、及
    び此れの後方に配設された補助対物レンズを有し、各分
    割拡大光学系は前記補助対物レンズからの光線を順次案
    内する対物レンズ、第1直角プリズム、視野レンズ、第
    2直角プリズム、接眼レンズからなり、前記一対の分割
    拡大光学系は左右対称に配設されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載のレフレックスカメラの双
    眼ファインダー。
  6. (6)補助拡大光学系はファインダースクリーン上に順
    次配設された第1コンデンサーレンズ及び第1、第2直
    角プリズムと、該第2直角プリズムの後方に配設された
    補助対物レンズを有し、各分割拡大光学系は前記補助対
    物レンズからの光線を順次案内する第1対物レンズ、第
    2コンデンサーレンズ、第3直角プリズム、第2対物レ
    ンス、視野レンズ、第4直角プリズム及び後方に向けた
    接眼レンズからなり、前記一対の分割拡大光学系は上下
    対称に配設されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第3項記載のレフレックスカメラの双眼ファインダー。
JP1282084A 1984-01-28 1984-01-28 レフレツクスカメラの双眼フアインダ− Pending JPS60158425A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040040907A (ko) * 2002-11-08 2004-05-13 삼성전자주식회사 쌍안용 뷰파인더 광학계 및 이를 채용한 카메라

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