JPS60157800A - 電荷結合装置 - Google Patents

電荷結合装置

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JPS60157800A
JPS60157800A JP59269561A JP26956184A JPS60157800A JP S60157800 A JPS60157800 A JP S60157800A JP 59269561 A JP59269561 A JP 59269561A JP 26956184 A JP26956184 A JP 26956184A JP S60157800 A JPS60157800 A JP S60157800A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電荷結合装置型イメージヤ(以下、CCDイ
メージヤと称す)に関するものである。
〔発明の背景〕
現在、フィールド転送型CCDイメージヤにおいては、
フィールド期j物中にイメージレジスタ(Aレジスタ)
に積分された画像を現わす電荷からなる緑の全てを隣接
フィールド期間の間にあるフィールドリトレース期間中
にフィールド蓄積レジスタ(Bレジスタ)へ転送するこ
とを周期的に行っている。最後の線中の画素(ペルーP
EL)を表わす電荷パケットは線走査レジスタ(Cレジ
スタ)へ並列に転送される。続く線トレース期間中、C
レジスタはクロックされて、電荷パケットを直列にその
出力段に供給し、CODイメージヤビデオ信号出力の連
続サンプルに変換される。
イメージレジスタからの線のクロック出方動作の速度は
速めないで、しかも、フィールド転送に要する時間を短
縮することが望ましい。これは例えは、Aレジスタか、
高解像度イメージヤにおける場合のように、多数の電荷
の線を有し、ビテオ信号規格がフィールドリトレース時
間に制限を加えているような場合に望まれることである
。更に、フィールド転送時間の短縮は、例えは、転送ス
ミアを少くするのに有効である。
転送スミア現象については米国特許第4,010,31
9号に述へられている。転送スミアは、イメージレジス
タからフィールド蓄積レジスタへの電荷パケットの転送
中にイメージレジスタが輻射線に露光された場合、この
時の画像に対する光応答(フォトレスポンス)が転送中
の積分された光応答に対して位置ずれ(ミスレジストレ
ーション)を生するために発生する。転送スミアは、イ
メージレジスタからフィールド蓄積レジスタへの電荷転
送に要する時間に正比例してひどくなることが知られて
いる。しかし、イメージレジスタからフィール( ド蓄積レジスタへ電荷の線をクロックして送る速度を制
限すると、シャッタを持たないイメージヤにおいては、
転送スミアの低減が妨げられてしまつ lこ 。
1]?■記米国特許第4,010,319号には、スミ
ア応答のみのサンプルを生成して、そのサンプルをスミ
アで汚染された画像応答のサンプルと合成することによ
り、スミアによる汚れが低減された画像応答を得るとい
う方法が示されている。さらに、後方照射型CCDイメ
ージヤ用として、フィールド転送中に発生するホトキャ
リヤに対する遅延フィールドを用いる電子シャッタ方式
も知られている。
これらの方法は、組合わせて使用しても、スミアを少く
するには部分的にしか効果がない。フィールド転送時の
スミアを更に少くすることは、スミアを許容しうる低レ
ベルまで減少させるのに有効である。
〔発明の概要〕
この発明は、広くは、COD電荷転送レジスタを分割し
て、レジスタ中の電荷パケットの一部をレジスタの第1
の端部にある第1の出力ポートに向けて第1の方向にク
ロックで送り、同時に、残りの電荷パケットをレジスタ
の(第1の端部と反対の側にある)第2の端部にある第
2の出カポ−゛トヘ(第1の方向とは逆の)第2の方向
ヘクロツタで送ることを可能にすることに関するもので
ある。
この発明をフィールド転送型CODイメージヤに適用す
る場合は、フィールド転送中、イメージレジスタの2分
の1(第1のA/2レジスタ)中の線が第1の2分の1
フイールド蓄積レジスタ(第1のB/2レジスタ)に向
けて一方向にクロックで送られ、イメージレジスタの残
りの2分の1(第2のA/2レジスタ)中の線は、第2
の2分の1フイールド蓄積レジスタ(第2のB/2レジ
スタ)に向けて反対方向にクロックで送られる。
第2の2分の1フイールド蓄積レジスタは、イメージレ
ジスタの第1の2分の1フイールド蓄積レジスタと反対
の端に設けられている。このように構成することにより
、所定の線転送速度でのフィールド転送に要する時間が
半分になる。第1と第2の2分の1フイールド蓄積レジ
スタ(−F3−72レジスタ)には、それぞれ線走査レ
ジスタ(Cレジスタ)が設けられている。
CレジスタがB/2レジスタのA/2レジスタから遠い
方の端部にある場合は、一方のCレジスタから供給され
る2分の1フイールドは他方のCレジスタから供給され
る2分の1のフィールドに対して線順次形式が反転され
る。第1のシーケンスで1線ずつ書き込まれ、第2の反
対のシーケンスで読み出された別の2分の1フイールド
の蓄積フィールドが、2分の1フイールドの読出しに2
分の1フイールドトレース時間を要する場合に、2分の
1フイールドの一方のものを反転させるのに用いられる
。2つのB/2レジスタに蓄積されている2分の1フイ
ールドは、フィールドトレースの前半に、それぞれのC
レジスタを用いてCCDイメージヤからクロックで出力
される。
この発明の上記のような応用においては、時分割マルチ
プレクス構成の別の2分の1フイールド蓄槓メモリが2
つの並列Cレジスタ出力信号の通常のラスク走査への走
査変換を行い、B / 2 レジスタは両方共、それぞ
れへ〇レジスタにおける通常の線走査周波数の半分の周
波数で、全フィールドトレース期間中、クロックされる
。これによって、゛線走査中のCレジスタをクロックす
る周波数が低くされ、その転送効率が改善されかつ電力
消費も低くなる。上記の付加された2分の1フイールド
蓄積メモリがCCDイメージヤの外部に設けられたデジ
タルメモリの場合には、Cレジスタの後段に用いられる
アナログ・デジタル変換器の変換速度を遅(することが
出来る。
この発明は上述した0レジスタのような線レジスタに適
用して、レジスタを2つの部分(C/ 2レジスタ)に
分割して、分割されたレジスタの各半部に、そのレジス
タの両端部において出力段を設けることによって、レジ
スタからの線転送速度を2分の1にすることができる。
この場合、上述した走査変換器も改変して、各々のC/
 2レジスタ出力に対する時分割マルチプレクスされた
2分の1線記憶装置を含めるようにすることができる。
Cレジスタの分割は各2分の1の部分間のチャンネルス
トップを用いるという通常の方法で行えるが、Cレジス
タ半部間にいかなる物理的障壁も設けることなく、この
発明の教示するところに従って電気的に両半部を分離す
ることによって行うことが好ましい。
この発明のさらに別の特徴は、互いに反対方向への電荷
転送のための画像分割と共にフィールドインクレースを
行う場合の詳細に関する。この発明のレジスタ分割法は
他にも種々の応用か可能である。
〔推奨実施例の説明〕
第1図を参照すると、CCDイメージヤ10に対して(
典型的にはレンズ系を通して)全フィールド画像の光学
的結合5が行われている。イメージヤ10は、実効的に
は、単一の半導体基板上に設けられた、各々フィールド
転送型である2つの成分CCDイメージヤ部11と12
で構成されており、それぞれが全フィールドの2分の1
を撮像する。イメージヤへの光学的結合は、画像の上半
分が成分部11のイメージレジスタ13上に集束され、
下半分が成分部12のレジスタ14上に集束される通常
の画像反転裏返し作用(inverting−and−
perverting)を有するものとする。このため
に、成分部11と12の2分の1フイールドイメージレ
ジスタ13と14は、それぞれ対応する2分の1フイー
ルド蓄積レジスタ15と16との結合部と反対の端部で
相互に対接している。フィールド転送時間に、画像の上
半部の画素を表わす電荷パケットの線が第1の2分の1
イメージレジスタ13中を通って下方に第1の2分の1
フイールド蓄積レジスタ15中ヘクロツクで送られ、ま
た、画像の下半部の画素を表わす電荷パケットの線が第
2の2分の1イメージレジスタ14を通って上方に第2
の2分の1フイールド蓄積レジスタ16中にクロックで
送り込まれる。
イメージレジスタの各半部13と14は同一の基板上で
対接しているが、CCDイメージヤ10から供給される
ビデオザンプルから再構成されたテレビジョン画像中に
目につくような不連続部分を生じさせることなく、画像
の上半部と下半部とをそれぞれ表わす電荷パケット群を
分離せねばならないという問題がある。この問題はフィ
ールドインタレースの場合は更に扱いにく(、画像の上
半部と下半部との間の分If!II線が交番フィールド
毎に荻化する。イメージレジスタの電荷転送チャンネル
の上と下の半部中を互いに逆方向に電荷を転送でき、し
かも、各イメージレジスタ半部13と14から取出した
電荷サンプルから再構成したテレ・ヒジョン画像に目に
つくような不連続性を発生させる物理的な分離によって
2うよの1イメージレジスタ13と14を分離すること
なくできれは望ましい。さらに、画像積分(集積)時間
中、イメージレジスタの表面全体にわたって電位エネル
ギ井戸のパタンの規1則性を維持することが非常に望ま
しい。この明細書の後の方で、このパタンの規則性の維
持と同時に画像の半部を正確に分離するための方法が述
べられている。それらの方法は基本的には、イメージレ
ジスタの上に設けられている規則的なゲート電極構造に
対するクロッキング電圧(クロック駆動電圧)の加え方
のみによるものである。
成分イメージヤ部11において、2分の1フイールドイ
メージレジスタ13と反対の側の2分の1フイールド蓄
積レジスタ15の端部は、電荷パケットを線レジスタ1
7に並列にロードして直列読出しに変換するように接続
されている。この線レジスタ17は成分CODイメージ
ヤ11のCレジスタとして働く。成分CODイメージヤ
ニ2においては、2分の1フイールドイメージレジスタ
14と反対側の2分の1フイールド蓄積レジスタ16の
端部が電荷パケットを並列に線レジスタ18にロードし
て直列読出しに変換するように接続されてお・す、線レ
ジスタ18が成分イメージヤ12のCレジスタとして働
く。
従って、複合CODイメージヤ1Qの完全なイメージレ
ジスタ即ちAレジスタが2つの部分13と14に分割さ
れており、これらの部分を「A/2レジスタ」と称して
いる。また、1B/2レジスタ」と称する2分の1フイ
ールド蓄積レジスタ15と16とで複合CODイメージ
ヤIQの完全なフィールド蓄積レジスタ即ちBレジスタ
が構成されている。
CODイメージヤ10の実際の物理的構造について述べ
ると、電荷転送チャンネルか半導体基板の表面又は逆導
電型のドープ層間の境界面に画定されており、この画定
は電荷転送チャンネルの境界に沿って基板中に配置され
たチャンネルストップによってなされている。複数の電
荷転送チャンネルが並列に配置されて、イメージレジス
タ即ちAレジスタの列(コラム)を形成している。半導
体基板の前面に設けられた絶縁層上には上記の列と交差
するように一連の平行ゲート電極構造が設けられている
。イメージレジスタの動的クロッキングが中断する画像
集積時間中にゲート電極に加えられるクロッキング電圧
のバタンか、CODイメージヤのマスク走査ビデオ出力
の走査線に対応するイメージレジスタの1行」を形成す
る。
画素を表わす電荷パケットへの全フィールド画像の光電
変換は、画像集積時間中、輻射線が透明なゲート電極を
通して半導体基板の前面に導かれ、あるいは、適当に薄
くされた半導体基板の裏面に導かれる時に、イメージレ
ジスタのゲート電極に加えられる電位によって半導体邦
、板中に誘起される電位エネルギ井戸で行われる。別の
やりかたでは、光電変換は、画素を表わす電荷パケット
をイメージレジスタの電荷転送チャンネル中の隣接位置
へ放出するように選択的に接続された光応答素子中で行
われ、この場合には、当然のことながら光応答素子は入
抱4光像に対するマスクは施こされてはいないけれども
、大抵の場合、電荷転送チャンネルは入射光像からマス
クされている。2分の1フイールド蓄積レジスタ15と
16の各々も複数の平行配置された電荷転送チャンネル
で構成されており、これらの電荷転送チャンネルは、実
際には、Aレジスタの対応する電荷転送チャンネルが延
びたものである。各2分の1フイールド蓄積レジスタ1
5と16は、更に、その電荷転送チャンネルと交差する
一連のゲート電極を備えている。
フィールド転送時間中、2分の1フイールド蓄積レジス
ク15と16のゲート電極は、各レジスタ15と16が
画素の線を表わす電荷パケットを(1度に1行ずつ)受
けるとイメージレジスタの部分13と14のゲート電極
と同期して動的にクロックされる。
これらのレジスタの行ずつのクロッキングはフィールド
リトレース時間に適合し、かつ、イメージヤがフィール
ドリトレース期間中遮光されないようなものの時に、転
送スミアを減じるような比較的高い周波数で行われる。
転送スミアは光電変換か電荷転送チャンネル中で行なわ
れるイメージヤのみならす、別に光応答素子を備えてい
るイメージヤにおいても漂遊電荷による影響によって生
じる。
イメージレジスタのゲート電極への動的クロッキング電
位の印加が一時中断きれる画像集積時間中は、2分の1
フイールド蓄積レジスタ15と16のゲート電極には低
くされたクロッキング周波数の動的クロッキング信号が
加えられて、その中にある電荷の行が、線リトレース期
間中、一時に画素1本分ずつ送られる。2分の1フイー
ルド蓄積レジスタ15と16中の最後の電荷行はそれぞ
れのCレジスタ17と18へクロックにより送り込まれ
る。これらの線(C)レジスタ17と18は、2分の1
フイールド蓄積レジスタ15と16から、線リトレース
期間中に、画素で構成された線を表わす電荷パケットを
並列に受けとる。続く線トレース中にCレジスタ17と
18の部分がシフトレジスタとして動作して、これらの
電荷パケットの線を一時に1本ずつ、画素走査速度でそ
れぞれの出力段へ直列に転送する。これらの出力段は画
素走査周波数でサンプルされた各ビデオ出力に応動する
AL/ジスタからBレジスタへの転送速度と同じ1緑ず
つ(ライン・パイ・ライン、以下線単位と称する)の転
送速度でも、各2分の1フイールドを同時に転送するこ
とによって、CODイメージヤlOは従来あイメージヤ
の半分の時間で1フイールドの転送を完了させることが
できる。各2分の1フイールドを同時に転送すると否と
にかかわらず、ある線単位転送速度については、各転送
中に存在し、フィールド転送スミアを生じる電荷累積の
可能性のある線の数は2分の1となる。
両方のA/2レジスタからB/2レジスタへの転送はフ
ィールドIJ l−レース中に行われる。その結果、そ
のような転送に伴う高周波数のCレジスタクロッキング
がなく、従って、イメージヤの基板を介する容量結合に
より線トレース期間中の画像読出しか妨害されることが
ない。フィールドトレースの前半で、B/2レジスタ1
5は、光像の上手部に応答してA/2レジスタ13中に
生成されてを 転送されて来ていた電荷パケット、ICレジスタ17へ
転送する。この転送は線IJ )レース中に、一度に1
本の線ずつ並列に行われる。Cレジスタ17は線トレー
ス期間中に直列に読み出され、2分の1フィールド周波
数で切換操作される時分割マルチプレクサ19を通して
出力ビデオ信号サンプルが供給される。
フィールドトレースの後半部においてB/2レジスタ1
6からCレジスタ18に線単位転送を行い、かつ、マル
チプレクサ19を介してCレジスタ18から直列読出し
をしてビデオ信号サンプルを供給しても、ラスク走査出
力ビデオ信号サンプルを得るために必要な全画像フィー
ルドの連続した線単位サンプリングを得ることはできな
い。Cレジスタ18の出力は、フィールドトレースの後
半部を通じてその前半部に接続する連tした線単位サン
プリングを行うために、ある順序で書き込まれ、反対の
順序で読出されるメモリである2分の1フイールド記憶
装置20を介してマルチプレクサ1つに供給されねばな
らない。2分の1フイールド記憶装置20の書込みは、
B/2レジスタ15と16を同期させて動作させ、又、
Cレジスタ17と18を同期させて動作させて、フィー
ルドトレースの前半部で行うことができる。
2分の1フイールド記憶装置20としては、サンプルを
アナログ形式で記憶するものを使用できる。
このような2分の1フイールド記憶装置としては、CO
DイメージヤlOとは別の半導体基板上に設けたCOD
メモリが適している。Cレジスタ17と18からのアナ
ログ信号サンプルが最終的にはデジタル化されるもので
ある場合は、2分の1記憶装置20として、Cレジスタ
18の後段にアナログ・テジタル変換器を設りてそれか
ら供給されるデジタル化されたサンプルを記憶するテジ
タルメモリを用いることもできる。
第2図は第1図のイメージヤ方式の一般的な動作のクロ
ッキングを示す図である。2分の1フイールド記憶装置
20にはフィールドトレース期間の前半部に、各線トレ
ース期間中Cレジスタ18から直列に供給されるサンプ
ルが正規の順序とは逆の線順序で線単位で書き込まれる
。ついで、2分の1フイールド記憶装置20は、フィー
ルドトレース期間の後半部で通常の線順序で線単位で読
み出される。フィールドトレース期間の前半部に引続い
て後半部でもA/2レジスタ13と14のクロッキンの グは停止されており、光像を表わす電荷かこれらAA/
2レジスタに集積し続ける。フィールドトレース期間の
後半部では、B/2レジスタ15と16及びCレジスタ
17と18のクロッキングも停止しておリ、その前のフ
ィールドの後半部に関するB / 2レジスタ16中に
蓄積されていた情報は、上記先行フィールドの後半部に
メモリ20に書込むためにCレジスタ18を介して転送
済みである。
フィールド転送は、フィールドトレース期間の後半に続
くフィールドリトレース中に行われる。
A/2レジスタ13とB/2レジスタ15は同期して比
較的高い線転送速度でクロックされ、A/2レジスタ1
3から画像の上半部がB/2レジスタ15へ転送される
。集積した暗電流によるB/2レジスタ15中の残留電
荷は非常に高いクロック周波数で動作させられるCレジ
スタ17によってイメージヤ部11からクロックで送り
出される。(別のやり方では、B/2レジスタの最後の
線における残留電荷の蓄積はそのままにしておいて、フ
ィールド転送の後で、画像の線がフィールドトレース中
にクロック送出される前に、これらの蓄積電荷の線をク
ロック送出することもできる。)イメージヤ部12のA
 / 2レジスタ14、B 7’ 2レジスタ16及び
Cレジスタ18はイメージヤ部11のA/2レジスタ1
3、B/2レジスタ15及びCレジスタ17と同じよう
に動作するか、イメージヤ部12におけるフィールド転
送の方向がイメージヤ部11における場合の方向と逆に
なるようにクロッキンクの位相か選はれている。
次のフィールドトレース時の前半で、A/2レジスタ1
3と14のクロック駆動が再ひ中断される。
但し、他のレジスタのクロック駆動は低くされた周波数
で続けられる。その前のフィールドトレース時間中に集
積した画像の上半分を表わす転送された電荷パケットは
、線リトレース期間中、Cレジスタ17を並列にロード
するためにB/2レジスタ15から1度に1線ずつクロ
ックで送り出される。
続く線トレース期間中に、Cレジスタ17から出力サン
プルが直列に供給されて、フィールドトレースの前半部
子おいてマルチプレクサ19を通して、第1図の装置の
出力としてビデオ信号サンプルか供給される。その削の
フィールドトレース期間中に集積した画像の下半分を表
わす転送された電荷パケットはB/2レジスタ16とC
レジスタ18を通つて移動し、2分の1フイールド蓄積
装置20に書込まれる信号サンプルが供給される。フィ
ールドトレースの後半部が再び起り、この動作サイクル
が繰返される。前のフィールド期間中集積した画像の下
半分を表わすサンプルは、2分の1フイールド蓄債装置
20から、書込み時と逆の線順序でマルチプレクサ19
へ読み出される。
1つの完全なAレジスタ、それに続く1つの完全なりレ
ツ籏夕、さらにそれにCレジスタが続く形の従来のアー
キテクチャを持ったCODイメージヤのBレジスタにお
ける暗電流の集積は、ビデオ出力信号の上部から下部へ
のランプを生じさせる。このランプはビデオ出力信号か
ら再構成したテレヒション画像中に僅かなフィールド陰
影(シェージング)として現われる。第1図のCC−D
イメージヤを第2図の方式で動作させると、暗電流によ
るランプは各2分の1フイールドで現イっれるが、その
最終的な振幅は上述した従来のCODイメージヤアーキ
テクチャで発生する暗電流ランプの最終的な振幅の2分
の1となる。
第3図には、2分の1フイールド蓄積装置を付加する必
要のない別のアーキテクチャを用いた複合CCDイメー
ジヤ3oが示されている。この複合CODイメージヤ3
0は、前述の複合CODイメージヤ10で使用されてい
たものと同様の成分CODイメージヤ11を備えている
。さらに、複合CODイメージヤ3Qには成分CODイ
メージヤ32が設けられており、この成分CODイメー
ジヤ32はイメージヤ10中の成分CODイメージヤ1
2と異り、その2分の1フイールドイメージレジスタ(
即ちA/2レジスタ)34と2分の1フイールド蓄積(
即ちB / 2 )レジスタ36がCレジスタ38を挾
んで互いに反対の側にある。
この複合CCDイメーージャ3oは、米国特許第3.7
77.061号に記載のCODイメージヤに幾分か類似
するところがある。この米国特許に記載のイメージヤは
、一方の端部に通常の読出し蓄積部(即ち、Bレジスタ
)と線走査部(即ち、Cレジスタ)とを有し、さらに、
その反対側の端部で線走査部の反対側に第2の読出し部
が設けられている撮像部(即ち、Aレジスタ)を持った
モノである。
この米国特許に記載のイメージヤは2つの別々の全フィ
ールド画像を順次又は並列に供給するために使用される
。従って、読出し蓄積部は全フィールド蓄積かb」能な
ものである。撮像部の全内容(即ち、Aレジスタの全内
容)が2個の読出し部の一方に読出され、全電荷転送は
一方の方向に行われる。
各画像フィールド毎に、第1図のCCDイメージヤ10
のイメージレジスタの各半部14と1−3における集積
電荷パケットの場合と同様、CCDイメージヤ30のイ
メージレジスタの各半部34と13中の集積電荷パケッ
トは、互いに反対の方向に転送される。電荷転送の方向
は、前記米国特許第3.’7’77.061号のイメー
ジヤとは異なり、フィールド毎に反転することはない。
CODイメージヤ1oにおけると同様、2個のイメージ
レジスタ読出し蓄積部15と36は、前述の米国特許の
イメージヤとは異なり、全フィールド型Bレジスタでは
ない。これらの部分15と36は2分の1フイールド蓄
積レジスタ(B/2レジスタ)である。
CCDイメージヤ30の動作では、第2のA / 2レ
ジスタ34からのフイ・−ルド転送はフィールトリ又 トレースJtJl 間$4はフィールドトレースの前半
部で起きる必要かある。第1のCレジスタ1ワの出力へ
イメージ基板を通してフィールド転送りロッキングが静
電的に結合されて、Cレジスタ17の読出しが妨害され
ることを防止するために、A/2レジスタ34からのフ
ィールド転送をフィールドリトレース期間中に行うよう
にするのが実際的である。
第4図には上述した方法で第3図のイメージヤを動作さ
せる時のクロッキングを示す図である。
4/2レジスク13と34のクロック駆動(クロッキン
グ)は、それぞれにおける電荷の伝播の方向(互いに逆
方向)に適したそれぞれの位相と互いに等しいクロッキ
ング周波数でフィールドリトレース期間中に同時に行う
のが好都合である。A /2レジスタ34からの電荷は
第2のCレジスタ38を通してB/2レジスタ36へ転
送され、このB/2レジスタ36はフィールド転送中、
A/2レジスタ34と同期してクロック駆動される。
暗電流の集積のために生じるB/2レジスタ36中の残
留電荷は端部排出部(ドレイン)37ヘクロツタ送出さ
れる。B/2レジスタ36がCレジスタ38の側と反対
側の端に余分な線を持っている場合には、この排出部3
7は不要である。その場合は残留電荷はその余剰の線に
蓄積して、フィールドトレースの終りに取除かれる。
イメージヤ30のフィールドトレースの前半においては
、第1図のイメージヤ1oの場合と同様に、第1の2分
の1フイールド蓄積レジスタ15か線単位(1線ごと)
のクロック駆動を受けて、線IJ )レース中に第1の
Cレジスタ17を並列にロードする。さらに、続く線ト
レース・期間中、Cレジスタ17がシフトレジスタとし
て動作して、電荷パケットを画素走査周波数でシフトさ
せて、画像の1本の線を表わす一連の出力ビデオ信号サ
ンプルを供給する。イメージヤlOにおけるB/2レジ
スタ16とは対照的に、イメージヤ3oにおいては、2
分の1フイールド蓄積レジスタ(B / 2 )レジス
タ36はフィールドトレースの前半部で電荷転送のため
のクロック駆動は受けない。画像の下半分を表わす電荷
パケットはフィールドトレースの前半部を通じて、B/
2レジスタ36中に蓄積されたままである。
B/2レジスタ36はフィールドトレースの後半部で線
単位クロック駆動されて、練りトレース中に第2のCレ
ジスタ38を並列にロードする。続く線トレース期間中
、Cレジスタ″38は画素走査周波数で電荷パケットを
シフトさせるシフトレジスタとして動作して、1曲像の
線を表わす一連の出力ビデオ信号サンプルを供給する。
B/2レジスタ15とCレジスタ17は暗電流集積によ
る残留電荷のみを保持し、そのクロック駆動は停止して
いる。
マルチプレクサ19は2分の1のフィールド周波数で切
換えられて、フィールドトレースの前半部では第1のC
レジスタl?からの出力ビデオ信号サンプルを選択し、
フィールドトレースの後半部では第2のCレジスタ38
からの出力ビデオ信号サンプルを選択する。フィールド
トレース期間中は、CODイメージヤ30の完全な1つ
のイメ°−ジレジスタを構成する2つのA/2レジスタ
13と34におけるクロッキングは停止しており、全フ
ィールドトレース時間中、さらに、多くの場合は、それ
にフィールドリトレースの一部の時間を加えた時間中の
電荷集積か可能となる。多くの場合、この発明によって
可能となったフィールド転送用の時間の2分割は、所定
の長さのフィールドトレース及びフィールドリトレース
を持っているテレビジョン方式の枠内で行われる。従っ
て、フィールド転送に要する時間の短縮と合うようにフ
ィールドリトレース時間を短縮することが不要となる。
第1図のCODイメージヤ10の動作に必要な2分の1
フイールド蓄積装置20を除去する代りに、CODイメ
ージヤ1oの動作と関連して走査変換を行うのに使用す
る付加的蓄積装置を設けることもできる。適切な走査変
換を用いれは、B / 2レジスタ15と16の各Cレ
ジスタ17と18を通しての並列読出しを、フィールド
トレースの前半部だけで行うのではなく、全フィールド
トレース期間にわたつて行うように引延ばすことか出来
るということが理解できよう(第2図参照)。このよう
にすると、B/2レジスタ15と16のクロッキンク周
波数を半分にすることが出来、更に重要なことには、画
像読出し期間中のCレジスタ17と18のクロッキング
周波数を2分の1にすることかできる。クロッキング周
波数を低くすると、Cレジスタ17と18の電荷転送の
効率が改善される。この電荷転送効率は1本の線中の画
素の数か2 程にも達する場合には特に重要なものとな
る。
第5図は上に述へた型の代表的な走査変換の方法を示す
。Cレジスタ17と18からのアナロク出力サンプルは
アナログ・デジタル変換器(ADC)41と42でそれ
ぞれテジタル化され、2分の1フィールド周波数のマル
チプレクサ19へ加えるために通常の2分の1の走査周
波数のCレジスタ出力信号を通常の走査周波数に変換す
る走査変換器50と55中でデジタルメモリを使用する
ことができるようにする。
走査変換器50は走査周波数を2倍にするだけの働きを
する。ADC41がらのテジタル化されたヒデオサンプ
ルはフィールド周波数マルチプレクサ51によって時分
割マルチプレクサされ、交番フィールド中に2分の1フ
イールド蓄積装置52と53を交互に書込む。この書込
みは通常の走査周波数の2 分(7) lの周波数で行
われる。どのフィールドトレース期間においても、書込
みの行われていない2分の1フイールド蓄積装置52と
53の一方は、そのフィールドトレース期間の前半部で
普通の走査周波数で読出しをうけ、2分の1フィールド
周波数マルチプレクサ1つにフィールド前半部大刀を供
給する。
走査変換器55は走査周波数を2倍にする機能のほかに
、第1図の装置においては2分の1フイールド蓄積装置
2oによって行われていた行走査の反転機能も持ってい
る。走査変換器55中のフィールド周波数マルチプレク
サ56は2分の1フィールド周波数蓄積装置57と58
を交互に選択して交番フィールド毎に通常の2分の1の
走査周波数で書込みを行う。但し、2分の1フイールド
蓄積装置57ト58の選はれた1つへの線の書込みの順
序は、その後に続(フィールドトレース期間の後半で行
われる普通の周波数での読出しの順序とは逆にされてい
る。フィールド周波数マルチプレクサ5つが、2分の1
フイールド蓄積装置57と58のうちその時2分の1フ
ィールド周波数マルチプレクサ19にそのフィールド後
半部入力を供給することができる方を選択する。(デジ
タル電子技術者にとっては明らかなように、マルチプレ
クサ19.51.54.56及び59は2分の1フイー
ルド蓄積装置52.53.57及び58用に用いられる
デジタルメモリの読出し/書込み制御構成中に含めるこ
とができる。従って、以下のこの発明のこの点に関する
説明中で別間の回路素子としては表われない。) 第6図にはBレジスタを分割することによりB及びCレ
ジスタに必要な速度を下げる考え方を展開したものの一
例を示す。Bレジスタの2つの部分から並列に読出され
るようなりレジスタの分割をせずに、その4つの部分か
ら並列読出しが行われるようなりレジスタの区分も行う
ことができる。
CCDイメージヤ70は第1図のCCDイメージヤ10
とり下の点を除いて同じである。即ち、イメージヤの半
部71は全線(線1本分)用のCレジスタ17の代りに
2個の2分の1線C(C/ 2 )レジスタ73と75
とを有し、また、イメージヤの半部72は全線Cレジス
タ18の代りに2個の2分の1線C(C/ 2 )レジ
スタ74と76とを有している。
C/ 2レジス夛73は線リトレース期間中、1度番と
1本の線ずつ、B/2レジスタ15の左側のみからの電
荷パケットによって並列にロードされ、その電荷パケッ
トを直列にADC41へ転送する。この直列転送には、
2分の1線トレース時間でなく1本の線のトレース時間
を用いることが出来、それによって、出力レジスタの読
出しクロッキング周波数が半分になる。
当然ながら、出力レジスタへの電荷パケットの並列転送
に対する速度条件は、転送される電荷パケットの数が増
えても変らない。CCDイメージヤ出力信号中の1本の
線当りのサンプルの数が増加した時に問題を生じさせる
のは、出力線レジスタからの直列出力のクロック駆動法
である。
B/2レジスタ15の右側からの電荷パケットは線IJ
 )レース期間中に、1度1線ずつC/ 2レジスタ7
5を並列角荷するために用いられ、続く線トレース期間
中、その線の電荷パケットはADC43へ直列に読出さ
れる。走査変換器8oが、第6図ではC/2レジスタ7
3と75を代りとして使っている第1図のCレジスタ1
7を用いた場合の周波数となるように線走査周波数を2
倍にするために用いられている。ADC41からの出力
ビデオサンプルは線周波数マルチプレクサ81により時
分割マルチプレクスされて、1つおきの線トレース期間
に2分の1線蓄積装置82と83を交互にローディング
する。
線周波数パルチプレクサ84か書込みのなされていない
2分の1線蓄積装置82と83の一方を選んで、2倍の
クロック周波数で読出しを行い、線の前半部入力を2分
の1線周波数マルチプレクサ85へ供給する。ADC4
3からの出カビチオサンプルは線周波数マルチプレクサ
86によって時分割マルチプレクスされ、交番フィール
ド毎に2分の1線蓄債装置87と88とを交互にローテ
ィングする。線トレース期間中2分の1線蓄積装置87
と88の選択されたものに書込む順序は、続く線トレー
スの後半部で読出されて線周波数マルチプレクサ89を
介して2分の1線周?Ii Yitマルチプレクサ85
へ線の後半部入力として供給される順序と逆である。2
分の1線周波数マルチプレクサ85の出力は、第5図の
装置におけるCレジスタ17が供給するものと同じ信号
サンプルを走査変換器50に供給する。
第6図のCCDイメージヤ70の他方の2分の1フイー
ルド蓄積レジスタ(B / 2レジスタ)16ハ同揉に
してC/ 2レジスタ74と76を介して読出される。
C/2レジスタ74と76からのアナログ出力サンプル
はそれぞれADC42と44でデジタル化され、走査変
換器90に供給されて、第5図の装置中のCレジスタ1
8によって供給されるのと同じ入力サンプルが発生され
走査変換器55に加えられる。
走査変換器9Qは走査変換器80の構成要素81〜8つ
に相当する構成素子91〜99を備えている。デジタル
ハードウェアの設計に携わっている老には、走査変換器
50.55.80及び90の機能は、各々が、互いに反
対の順序で読出しと書込みを行えるようにするアクセス
か出来るように4分割された2個の全フィールド蓄積装
置を交互に読出し、書込むことによっても得られること
は理解できるであろう。
Bレジスタからの電荷パケットの読出しに関する限り、
Bレジスタを2分割又は4分割することは、高解像度C
CV)イメージヤにおけるクロック駆動周波数を低くす
るための有効な技術である。
このことは、イメージレジスタにシャッタを設けて動作
させることにより、転送スミアの低減のためのイメージ
レジスタの分割をする必要がないような場合においても
同様である。また、その両端部にそれぞれCレジスタを
備えた分割されたBレジスタと、Cレジスタの1つを通
して分割されたBレジスタへ電荷パケットを転送する分
割されていないAレジスタとを持ったフィールド転送型
CCDイメージヤも可能である。そして、このフィール
ド転送型CCDイメージヤの各CレジスタにC/ 2レ
ジスタを使うような変更も可能である。
更に、Bレジスタを各々が数本の線の長さを持つ帯状に
分割して、それぞれの帯状部にCレジスタヲ設ケ、その
CレジスタのいくつかのものをBレジスタ中に分散配置
して、フィールド伝送中電荷パケットをその分散配置さ
れたCレジスタを介して転送してBレジスタをローディ
ングするように構成することも可能で、この場合には、
BレジスタからCレジスタを介するサンプルのクロック
駆動はさらに低い周波数で行うことができる。
2つのA / 2レジスタ(13と14又は13と34
)を通して互いに反対方向に電荷パケットの転送を行う
ためのこれら2つのA/2レジスタのクロック駆動は、
フィールドインタレースを使用しない場合には、困難さ
はより少くなる。第7図と第8図は典型的な3相クロツ
ク駆動構成を説明する電位プロフィール(電位縦断面図
)を示し、第9図は2相クロツク駆動構成の電位プロフ
ィールを示す。
この出願では、電位プロフィール図において通常行われ
ているように、電位プロフィール図中のイメージレジス
タの列における電位プロフィールは各図の左右側端間で
拡大して示されている。また、これらの図の説明におけ
る「右」及び「左」はこの電位プロフィール図の慣習に
従うものであって、テレビジョンにおける画像平面につ
いて言われる「右」、「左」と混同してはならない。電
位プロフィール図の描き方は電位が正になる+■に従っ
て、下方に延ひるように描くという点て通常の描き方に
従っている。1つの完全なイメージレジスタの中心線、
即ち、2つのA/2レジスタ間の境界線は一点鎖線で示
されている。イメージレジスタの列を形成している電荷
転送チャンネルのゲート構造は慣例通り、各図の最上部
に示されている。
また、2相クロツク技法では、ゲートの下に方向性を持
った勾配を生じさせる拡散部は小さな矩形で示しである
第7図において、画像集積期間中の3相イメージレジス
タの列に沿う電位エネルギ井戸のバタンかクロック図の
最上部の時間t。の欄に示されており、第2のクロック
位相φ2が第1と第3のクロック位相φ□とφ3に対し
て正となった状態でクロック駆動が停止している。電荷
収集のための井戸はφ2クロック位相が加えられている
ゲートの下に誘起されている。比較的圧のφ2クロック
電位が加えられたゲートの下側及び比較的負のφ□とφ
3クロック電位が加えられた隣接のゲートの下側におけ
る光応答によって生成された電荷キャリヤはφ2クロ゛
ンク電位が加えられているケートの下に誘起された井戸
に集められる。図には、4個の画素PELI、PEL2
、PEL3及びPEL4を表わす電荷パケットが、φク
ロック位相電位を受けたゲートの下に集められた状態が
示されている。イメージレジスタの中心線の各側に、φ
、クロック電位が加えられるゲートを配置することによ
り、これらの電位井戸はイメージレジスタの列に沿って
均等な間隔て配置される。イメージレジスタの中心線の
左側のクロック位相の順序は、イメージレジスタのクロ
ッキングが再開した時に電荷パケットを左方に移送する
ようなものであるのに対し、イメージレジスタの中心線
の右側でのクロック位相順序はイメージレジスタのクロ
ッキングが再開された時に電荷パケットを右方へ移送す
るようなものとされている。
続く6つの時間部分t工、t2、t3、t4、t5及び
t6は、イメージレジスタのクロック駆動が再開された
時の第1番目の全クロックサイクル中の引続く時間を表
わしている。(時間t工、t3及びt5は遷移時間であ
って、実際の電位プロフィールが、正常な範囲内で図示
の理想的な電位プロフィールと一致しないことがあろう
。)このクロックサイクルでは、PEL2が初めにPE
LIがあった位置まで移動させられ、PEL3はPEL
4があった位置へ移動する。各移動は標準的な3相クロ
ツク技法によって行われる。PEL2とPEL3か占め
ていた位置は空のままにしておかれる。(但し、暗電流
の集積はあるが、これは無視し得る。) 第8図は、画像集積時間t。において、φ2とφ3のク
ロック位相電位が両方ともφ、位相電位よりも正とされ
た状態てクロッキングが一時停止させられルヨウな3相
イメージレジスタ中での反対方向へのクロック駆動を示
す。ゲート対の下で集積を行わせると、フレイン(粒子
)として現われる分割ノイズか減少する。このノイズは
電荷が集まることのできないゲート構造の長さが増すに
つれて発生するものである。しかし、各画素中の暗電流
の影響の割合は増加する。
イメージレジスタの2個の半部は、画像集積時間中、低
電位に維持されるφ1ゲートの中央で対接していること
に注意されたい。この中央のφ、ゲートから各方向へ通
常のφ0、φ2、φ3ゲートサイクルが続く。Aレジス
タのクロック駆動が再開されると、フィールドリトレー
ス期間のフィールド転送中に、φ2ゲート下の集積電荷
のパケットは、時間t工てφ2クロック電位か低となり
、φ3クロック電位は高に維持されることにより、後続
のφ3ゲート下の集積電荷のパケットと組合わされる。
時間t2では、φ、クロック電位が高となり、中央のφ
、ゲートの下に空の井戸が現われる。後の方の時間t5
において、この空井戸は2つに分割されて、レジスタの
左側のPEL2の後方の位置と、右側のPEL、3の後
方の位置を占める。
第9図は2相イメージレジスタの列に沿った電位エネル
ギ井戸のバタンか示されている。図の時間t。ではφ□
とφ2のクロック位相か同電位に維持されてクロック駆
動が一時停止にある状態である。
イメージレジスタの左側では、電荷収集用の井戸は、ゲ
ートの下に設けられた拡散部によってケートの左側の部
分の下方に誘起され、また、イメージレジスタの右側で
は、電荷収集用井戸は各ケートの下側の拡散部によって
ゲートの右側部分の下に誘起される。イメージレジスタ
の中心線が通るゲート電極は他のゲート電極の幅の約1
.5倍程度で、その両側縁の下に電荷収集用の井戸を誘
起するための拡散部か設けられている。このケートの中
央部の電位障壁が、電荷がイメージレジスタの上半部に
集められるか下側の半部に集められるかが決まる決定点
となる。イメージレジスタの中心線の左側では、ゲート
電極の左側部分の下に配置された拡散部がそのゲートの
下側にドリフト電界を形成する。このドリフト電界は、
クロッキングが再開された時、電荷キャリヤをチャンネ
ルに7ひつて左方へ追いやるようなものである。イメー
ジレジスタの中心線の右側では、ゲート電極の左側部分
の下側に形成された拡散部の電位勾配によって、そのゲ
ートの下にドリフト電界が生じ、この電界はクロッキン
グが再開されると、電荷キャリヤをチャンネルに沿って
右方に追いやる。クロッキングの再開は、イメージレジ
スタの中心線が通るゲートに加えるクロック位相電位を
初めに「低」(即ち、相対的に負)にして電位エネルギ
障壁をその中心部の下側に、画像転送中の電荷伝播と画
像集積時間中の電荷収集用に上述した決定点として保持
して行われる。
図には6個の画素を表わす電荷パケットが、時間t。の
時、6個の連なったゲートの下に収集されtものが示さ
れている。3個の画素PEL5、PEL6、PEL7 
はイメージレジスタの中心線の左側に、また、3個の画
素PEL、s、PEL9、PELI。
がイメージレジスタ中心線の右側に集められている。
クロッキングが始まって、時間tよに位相電位φ、。
か相対的に負に、位相電位φ2か相対的に正にされると
、イメージレジスタの左側のケートの左側部分の下の電
位エネルギレベルはその右側部分の下のレベルよりも低
いので、P E L 7は左方に転送されてPEL6と
一緒になる。PEL5も左方に転送されて図面の外側の
位置へ移動して、その左側にある画素を表わす電荷パケ
ットと一緒になる。イメージレジスタの右側ではPEL
aか右方へ転送されてPEL9と一緒になり、PELI
Oは図面からはみ出て右方に転送されて右側に隣接する
画素を表わす電荷パケットと一緒になる。イメージレジ
スタの右側では、ゲートの右側部分の下の電位エネルギ
レベルかゲートの左側部分の下のレベルよりも低いので
、転送は右方へ行われる。
次に、時間t2において、φ□が高、φ2が低となると
、イメージレジスタの中心線が通っているφ、ケートの
両側縁の下に空の井戸が発生する。イメージレジスタの
右側の合成画素(例えは、PELsとPEL9)は更に
右方へ転送される。イメージレジスタの左側においては
、合成画素(例えば、PEL6とP E Lワ)は史に
左へ転送される。
この後、時間t3て、φ□か低、φ2が高になる。合成
画素P )P L 6とPEL7は更に左に転送されて
、図面の外の位置へ行き、また、イメージレジスタの左
側の空井戸は、時間−し□の時に合成画素PEL6とP
EL7が占めていた位置まで左に転送される。イメージ
レジスタの右側の空井戸は更に右へと転送されて、時間
t工の時に合成画素PELsとPEL9が占めて−17
)だ位置をとる。合成画素PEL8とPEL 9は更に
右へ転送されて図面の外へ出る。
第7図乃至第9図の各々における電位プロフィールに続
く電位プロフィールは標準の3相及び2相クロツク駆動
に従うもので、当業者には明らかである。更に、当業者
には、第7図乃至第9図のクロックの方法をこの発明の
考え方に基ついて改変することもてきる。第7図では、
レジスタの中心線に隣接した2個のゲートを、例えは、
常に低にバイアスされた直流ゲートとすることもできる
また、第9図において、イメージレジスタの中心線に隣
接するφ、ゲートの代りに、後述するような、低にバイ
アスされた直流ゲートあるいはブルーミンクドレインを
用いることもてきる。
第7図〜第9図を分割されたイメージレジスタ(即チ、
アレーレジスタ)の1本の列について考察したが、これ
らの図は分割されたCレジスタ(線レジスタ)を表わす
と見ることもできる。その場合は、電荷は光応答によっ
て生成されるのではなく、イメージヤのBレジスタ又は
その一部から並列パケットの形で区分されたCレジスタ
に導入される。
次に、分割されたイメージレジスタの各部分を互いに逆
方向に電荷転送して、フィールドインクレースを行うだ
めの動作方法について考えてみる。
第1O図a及びbはそれぞれ奇数番目と偶数番目のフィ
ールド動作時のイメージレジスタのクロック状態を示す
。φ0、φ2及びφ3はイメージレジスタの右側におけ
る連続する3相クロツク電圧であり、φ φ及ヒφ6は
イメージレジスタの左側に対する1 5 3相クロツク電圧である。画像集積期間中(例えば、奇
数フィールドの時間も。及び偶数−フィールドの時間t
。′)、イメージレジスタのクロックが一時停止される
と、フィールド電送中にφ□、φ2及びφ3クロック電
圧を受けているケート電極は、フィールド転送中にφ4
、φ5及びφ6クロツク電圧を受けるゲート電(jと同
しようにバイアスされる。
奇数フィールドの画像集積期間中、φ2とφ5ゲートの
みを、偶数フィールドの画像集積期間中はφ3とφ4ゲ
ートのみを高に保持すると、周知の13分の2」インク
レースが行えるが、イメージレジスタの中心線近傍の画
素がフィールド毎に中断される。特開昭59−1686
70号公報にはこの3分の2インクレ一ス動作の変形か
示されている。この公報に示されている方法を第10図
aζbのイメージヤに応用すると、画像集積時間中、φ
、とφ6ゲートはφとφゲートの)\イアスレベルとφ
3とφ4ケートの5 バイアスレベルの中間にあるバイアスレベルに保持され
る。上述の公報の教示によれば、これにより、イメージ
ヤ出力信号中の粒子(グレイン)ノイズが減少する。そ
れだけではなく、更に重要なことは、φ、とφ6ゲート
に加えられる中間バイアスレベルは、平均のエネルギ井
戸の内容において完全なインクレースか行えるように、
3分の2インクレースを変更するように調整できる。
このイメージ集積方法を採用して、フィールド転送時に
、イメージレジスタの2個の半部中を互いに逆方向に電
荷パケットをクロック転送するためには、φ4、φ5、
φ6のクロック電圧位相のφ0、φ2、φ3クロック位
相との対応関係は、画像集積中のゲートに加えられるバ
イアスレベルの対応関係とは異なる必要がある。奇数フ
ィールドにおける時t工、偶数フィールドにおける時間
t□′か画像集積からフィールド転送への過渡時を示す
。奇数フィールドの転送時、φ φ及びφ6のクロック
位相はそれ4″15 それφ0、φ2及びφ3クロック位相と同期しており、
偶数フィールドの転送時は、φ φ及びφ6クロツ1 
5 り位相はそれぞれφ3、φ、及びφ2クロック位相と同
期関係にある。
フィールド転送中、イメージレジスタの右半分から電荷
パケットを受けるとB / 2レジスタは、その右半分
A/2レジスタに加えられるφ0、φ2及ひφ3クロッ
ク位相電圧と同しもので同期クロック荷パケットを受け
る。IB/2レジスタは、そのA/2レジスタに加えら
れるφ 、φ 及びφ6クロツク位 5 相電圧と同じ電圧で同期クロックされる。フィールド転
送中に′A/2レジスタとそれに対応するB/2レジス
タが同期してクロックされる時間の相対的な長さは、奇
数フィールドと偶数フィールドについて互いに調整され
て、フィールドトレース期間中にそれぞれのCレジスタ
から読出しが行えるように各B/2レジスタの正しい位
置に電荷パケ゛ントカ)l!!!己置さ装るようにする
第11図a及びbは4相2重クロック駆動されるイメー
ジレジスタを用いて、線走査と垂直な方向にフィールド
インタレースを行う方法を示す。奇数フィールドの画像
集積時間t。及び偶数フィールドの時間も。′では、ク
ロック位相φ2とφ4は低電位に保たれてイメージヤ中
の暗電流の収集が抑えられる。その間、他のクロック位
相φ。、φ、及びφ3は高い電位に保たれている。従っ
て、奇数フィールド偶数フィールドの両方において、画
像集積時のイメージヤ電荷転送チャンネル中の電位プロ
フィールは同じである。奇数フィールドの時間tよにお
いて、イメージ(A)レジスタ中の画像集積が完了シテ
、イメージレジスタからフィールド蓄IJ (B)レジ
スタへの画像サンプルの転送が次に行われようとする時
、φ2の電位が高にされる。これにより、電荷収集井戸
対中の電荷が一緒にされ、画素の中心がφ2ゲート電極
の下に来る。偶数フィールドでは、画像集積が完了して
フィールド転送が次に起る時間t工′において、φ4が
高とされる。これによって、電荷収集井戸対中の電荷が
一緒になって、画素中心かφ4ゲート電極の下にくる。
これによって、米国特許第3,932,775号に記載
の方式の変形として完全な2:1のフリッカのないイン
タレ−位相φ1、φ2、φ3及びφ4は次々に高とされ
、第11図a及びbの中心線より右側の部分ではφ2か
ら始まって記載の順序で周期的に印加され、中心線の左
側ではφ4から始まって逆の順序に周期的に印加さレル
。ここで注目すべき新しい点は、クロック位相φ。を受
けるイメージレジスタの中心にあるゲート電極である。
φ0は奇数フィールド画像の集積時とそれに続くイメー
ジレジスタからの転送時はφ□に等しく、偶数フィール
ド画像の集積とそれに続くイメージレジスタからσ転送
時にはφ3と゛同じである。
第11図a及びbに示ず4相2重クロック駆動A7ジス
タは4相2重クロック駆動Bレジスタ又は2 相Bレジ
スタと共に用いることができる。明らかに、φ。ゲート
電極のクロック駆動を交番フィールド毎に異ならせたま
まで、この4相2重クロック駆動Aレジスタを2相レジ
スタとして動作するように変更することは可能である。
以上に詳細に考察したCODイメージヤはすべてフィー
ルド転送型である。Cレジスタのクロック周波数を低く
するという点に関するこの発明の利点は、他の型のCO
Dイメージヤ、例えば、インタライン(interl:
hne)転送型CCDイl −’)ヤにも適用できる。
第12図は第1図と第5図に示す方式中でフィールド転
送型CODイメージヤ10の代りに使用できるようにこ
の発明によって改変されたインクライン転送型CODイ
メージヤ110を示す。イメージ110の第1の半部i
llには、2分の1フイールドインクライン転送レジス
タ113とそれに対応する第1の出力レジス々(Cレジ
スタ)117が設(すられており、第2の半部11.?
には第2の2分の1フイールドインクライン転送レジス
タ114とそれに付随する第2の出力レジスタ(Cレジ
スタ) 118が設けられている。第1の2分の1フイ
ールド転送レジスタ113はマスクされた列状の平行な
電荷転送チャンネルのアレーを備え、その機能はイメー
ジヤ10のB/2レジスタ15と同様である。各電荷転
送チャンネルに沿って、光検出素子からなるマスクされ
ていない列が設けられていて、そこから、画像集積期間
の終りに、電荷パケットが電荷転送チャンネル中の隣接
位置へ選択的に転送される。フィールド転送期間中に光
学的結合系5を介して受取られた画像の」二側部分の集
積かレジスタIllの光検知素子中で進行している時(
但し、この場合、反転光学系が用いられているとする)
、選択された線トレース期間中、電荷パケットは1度に
1行、レジスタ111の電荷転送チャンネルを通して送
られる。この時、1行の電荷パケットはレジスタ111
から並列に、並列−直列変換型線(C)レジスタ117
へ転送される。このように転送された電荷パケットの行
は、第5図の装置においては次の線トレース期間中に(
第6図の装置では次の2本の線トレース期間中に)、直
列に読出される。イメージヤ110はさらに、第2の2
分の1フイールドインクライン転送レジスタ112を備
えており、このレジスタ112は、マスクされた電荷転
送チャンネルの列と光学系5を通して受光した画像の他
方の半部の集積用のマスクされていない光検知素子の列
とが交互に配置された平行アレーから成っている。フィ
ールドトレース中の選択された線リトレース期間中に、
電荷パケットはレジスタ112の電荷転送チャンネル中
を1度に1行ずつ、Cレジスタ118へ並列に転送され
る。Cレジスタ118は第1図の装置では次の線トレー
ス中に、第5図の装置では続く2本の線トレース期間中
に、直列に読出される。
換言すると、電荷パケットの読出し中は、フィールド転
送レジスタ113と114中の電荷転送チャンネルのク
ロッキングは、イメージヤ10のB/2レジスタ15と
16のクロッキングと同じてあり、Cレジスタ117と
118のクロッキンクはイメージヤ10のCレジスタ1
7と18のクロッキングと同しである。イメージヤ11
OのCレジスタ117と118から供給された出力信号
は本質的にはイメージヤ10のCレジスタ17と18か
ら直列に供給される出力信号に相当する。
第13図は、フィールド転送型CODイメージヤ70の
代りとして第6図の装置で使用できるようにこの発明に
従って改変したインクライン転送型CODイメージヤ1
70を示す。このイメージヤ1ワOはイメージヤ110
と次の点が異なる。Cレジスタ117の代りにC/2レ
ジスタ173と175とが用いられ、Cレジスタ118
の代りにC/2レジスタ174と176とが用いられて
いる。イメージヤ170のC/ 2 L/レジスタ73
.1′z4.175及ヒ176ハ、イメージヤ70のC
/ 2レジスタ73.74.75及び76のそれぞれか
らの出力信号と同様の出力信号を供給する。
インクライン転送型CODイメージヤ110と170て
特に注目すべきは、レジスフ部111中の電荷転送チャ
ンネルとこれに整列したレジスタ112の電荷転送チャ
ンネルとの間の区分を行う方法である。レジスタlll
と112中の電荷転送チャンネルの対接端の物理的分離
は、電荷転送チャンネルが静電的に誘起される半導体基
板中にチャンネルストップを拡散形成することによって
達成できる。
しかし、この明細書の前の部分で説明したような電気的
分離法を採用すれば、上記のような物理的な分離作業も
、また、光検知素子アレーと画像集積期間の終りに重荷
パケットが転送される電荷転送チャンネル中の電位井戸
のアレーとの空間的不整合も排除できる。
2分の1フイールドインクライン転送レジスタ111と
112の電荷転送チャンネルが例えば2相クロツク駆動
される場合は、画像集積の終りにおけ9る光検知素子か
ら共通の各電荷転送チャンネルへの電荷パケットのゲー
ト転送は、第9図に示した電荷転送チャンネル中で時間
tよに形成されたものと同様の電位井戸への転送とする
ことかできる。
レジスタIllと112のクロッキングは、時間t2、
t3・・・・・と同様に続く。レジスタ111と112
の電図又は第8図における時間t。の時と同様の共通の
電荷転送チャンネル中の電位井戸へゲート送出して転送
することかできる。
′4、図面の簡単な説明 第1図はこの発明によりイメージレジスタの各半部をそ
れぞれの2分の1フイールド蓄積レジスタへ互いに逆方
向にクロック送出するCCDイメージヤのアーキテクチ
ャを示すブロック図、第2図は第1図のイメージヤの代
表的な動作のための全体的なりロック過程を示す図、第
3図は第1図とは別のCCDイメージヤのアーキテクチ
ャを示すフロック図、 第4図は第3図のイメージヤの代表的な動作のための全
体的なイメージヤクロツタ過程を示す図、第5図はこの
発明の原理によりCCDイメージヤからの読出し速度を
上げるために走査変換構成と組合わせた第1図のCCD
イメージヤのアーキテクチャを示すブロック図、 第6図はこの発明により、CCDイメージヤからの読出
し速度を更に高くするために分割されたCレジスタを用
いるように改造した第5図のCCDイメージヤを示すブ
ロック図、 第7図はこの発明により互いに逆方向の電荷転送を行う
ために分割されているCODレジスタの一連の時点にお
ける電位プロフィールを示すもので、3相非インクレー
スビデオ型で単一ゲート下で画像集積が行われるレジス
タの電位プロフィールを示す図、 第8図は第7図と同様に一連の時点における電位プロフ
ィールであって、3相非インクレースヒテオ型で対をな
ずケート下で画像集積が行われるレジスタの電位プロフ
ィールを示す図、第9図は第7図、第8図と同様に一連
の時点におけるCODレジスタの電位プロフィールであ
って、2相非インタレースビデオ型レジスタの電位プロ
フィールを示す図、 第10図は第7図万至第9図と同様にCODレジスタノ
一連の時点における電位プロフィールであって、3相フ
イールドインクレースビデオ型レジスタの電位プロフィ
ールを示す図、 第11図は第7図、!3至第10図と同様にCODレジ
スタの電位プロフィールであって、2重クロック4相フ
イールドインクレースビデオ型レジスタの電位プロフィ
ールを示す図、 第12図と第13図はそれぞれこの発明により構成され
たインクライン転送型CCDイメージヤの別々の実施例
を示すブロック図である。
11112・・・成分イメージヤ部、 13.14・・・A/2イメージレジスタ。
特許出願人 アールシーニー コーポレーション代 理
 人 清 水 哲 ほか2名 オ6図 才?図 ト数諭・・′・ 窪8図 肖 22 肖 r2 1211 才9図 偉〃図(刀 り4り)g20h94り0クフクスクiGLのりχ〃図
(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1又はそれ以上の電荷転送チャンネルと、この電
    荷転送チャンネルと交差し、各電荷転送チャンネルの長
    さ方向に沿って電荷パケットが伝播し得るようにするた
    めに、選択された期間の各々において位相調整されたク
    ロッキンク電圧を受ける・複数の連続するゲート電極と
    を備え、 上記1又はそれ以上の電荷転送チャンネルの各々の互い
    に隣接する第1と第2の部分と交差する上記ゲート電極
    に加えられるクロッキンク電圧は互いに異った位相を持
    ち、それによって、各チャンネルの上記第1と第2の部
    分中の電荷パケットがこれら第1と第2の部分間の相互
    接合点から各チャンネルの両端に向かって遠ざかる方向
    に互いに逆方向に同時に伝播するように構成されている
    電荷結合装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の電荷結合装置であっ
    て、 上記電荷転送チャンネルの上記第1と第2の部分が1つ
    のレジスタの各部分内に含まれており、上記レジスフ部
    分は上記各チャンネル部分間の接合点に形成された中心
    で分離されており、さらに、上記選択された期間中に、
    上記第1と第2のチャンネル部分の電荷パケットが」−
    記しンスタ中心からレジスタの両端に向う方向に伝播さ
    れるものである電荷結合装置。
JP59269561A 1983-12-19 1984-12-19 電荷結合装置 Granted JPS60157800A (ja)

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